JPS6021722Y2 - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPS6021722Y2 JPS6021722Y2 JP9839880U JP9839880U JPS6021722Y2 JP S6021722 Y2 JPS6021722 Y2 JP S6021722Y2 JP 9839880 U JP9839880 U JP 9839880U JP 9839880 U JP9839880 U JP 9839880U JP S6021722 Y2 JPS6021722 Y2 JP S6021722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- heater
- power
- hole
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は吸収式冷蔵庫等の加熱装置の改良構成に関し、特
に交直流電源を切換え使用可能となし、且つ交直電源が
同時に入るのを防止したものである。
に交直流電源を切換え使用可能となし、且つ交直電源が
同時に入るのを防止したものである。
従来吸収式冷蔵庫の発生器を加熱する等の此種加熱装置
は、ヒータへの通電電源を交流及び直流の何れか一方に
選択自在とする必要があったが、直流電源使用時の交流
電源が誤まって同時に入ると危険であった。
は、ヒータへの通電電源を交流及び直流の何れか一方に
選択自在とする必要があったが、直流電源使用時の交流
電源が誤まって同時に入ると危険であった。
そこで交直流切替スイッチにて使用電源を切替える構成
を多く採用いていたが、直流信用時に交流用の電源プラ
グが放置されたま）となり、誤まってこの電源プラグを
交流電源に差し込む恐れは残り動作を生じる原因となっ
ていた。
を多く採用いていたが、直流信用時に交流用の電源プラ
グが放置されたま）となり、誤まってこの電源プラグを
交流電源に差し込む恐れは残り動作を生じる原因となっ
ていた。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
１は交流用ヒータで一端を電源プラグ２の一方の第１端
子３に接続し、他端を温度調節器４を介して電源プラグ
２の他方の第２端子５に接続している。
子３に接続し、他端を温度調節器４を介して電源プラグ
２の他方の第２端子５に接続している。
前記電源プラグ２は機器本体６にアースされた、前記両
端子３，５より長く突出す等のアースピン７を設けると
共に、交流電源用ソケット８に両端子３，５及びアース
ピン７を差し込み前記交流用ヒータ１及び温度調節器４
に通電可能としている。
端子３，５より長く突出す等のアースピン７を設けると
共に、交流電源用ソケット８に両端子３，５及びアース
ピン７を差し込み前記交流用ヒータ１及び温度調節器４
に通電可能としている。
９は直流用ヒータで、一端に前記交流用ヒータ１と温度
調節器４との接続点に接続し、他端を直流電源用ソケッ
ト１０のアースピン用穴端子１１に接続している。
調節器４との接続点に接続し、他端を直流電源用ソケッ
ト１０のアースピン用穴端子１１に接続している。
この直流電源用ソケット１０は、前記電源プラグ２のア
ースピン７が差し込み接続される前記アースピン用穴端
子１１の他に、両端子３，５が夫々差し込み接続される
第１穴端子１２及び第２穴端子１３を設け、第１穴端子
１２は蓄電池などの直流電源１４の（−）側にターミナ
ル１５の（−）側端子１６を介する等して接続し、第２
穴端子１３は直流電源１４の（＋）側にターミナル１５
の（＋）側端子１７を介する等して接続している。
ースピン７が差し込み接続される前記アースピン用穴端
子１１の他に、両端子３，５が夫々差し込み接続される
第１穴端子１２及び第２穴端子１３を設け、第１穴端子
１２は蓄電池などの直流電源１４の（−）側にターミナ
ル１５の（−）側端子１６を介する等して接続し、第２
穴端子１３は直流電源１４の（＋）側にターミナル１５
の（＋）側端子１７を介する等して接続している。
前記ターミナル１５の（−）側端子１６は電源プラグ２
のアースピン７に接続すると共に、冷蔵庫などの機器本
体６にアースされている。
のアースピン７に接続すると共に、冷蔵庫などの機器本
体６にアースされている。
以上の如き構成に於て、交流用ヒータ１に通電使用する
場合、電源プラグ２を交流電源用ソケット８に差し込め
ば、交流用ヒータ１に通電され、且つ温度調節器４にて
通電制御される。
場合、電源プラグ２を交流電源用ソケット８に差し込め
ば、交流用ヒータ１に通電され、且つ温度調節器４にて
通電制御される。
この時直流用ヒータ９には直流電源用ソケット１０のア
ースピン用穴端子１１が開放されたままであり通電され
ることはない。
ースピン用穴端子１１が開放されたままであり通電され
ることはない。
次に直流用ヒータ９を通電使用する場合、電源プラグ２
を交流電源用ソケット８より抜き去り、ｉ１１流電源用
ソケット１０に、アースピン７がアースピン用穴端子１
１に、第１端子３が第１穴端子１２に、第２端子５が第
２穴端子１３に、夫々対応で差し込み接続すれば、直流
電源１４−ターミナル１５の（＋）側端子１７−第２穴
端子１３−電源プラグ２の第２端子５一温度調節器４−
直流用ヒータ９−アースピン用穴端子１１−アースピン
７−ターミナル１５の（−）側端子１６−直流電源１４
となる閉回路を形成し、直流用ヒータ９を通電発熱する
。
を交流電源用ソケット８より抜き去り、ｉ１１流電源用
ソケット１０に、アースピン７がアースピン用穴端子１
１に、第１端子３が第１穴端子１２に、第２端子５が第
２穴端子１３に、夫々対応で差し込み接続すれば、直流
電源１４−ターミナル１５の（＋）側端子１７−第２穴
端子１３−電源プラグ２の第２端子５一温度調節器４−
直流用ヒータ９−アースピン用穴端子１１−アースピン
７−ターミナル１５の（−）側端子１６−直流電源１４
となる閉回路を形成し、直流用ヒータ９を通電発熱する
。
この時直流電源１４−ターミナル１５の（十）側端子１
７−第２穴端子１３−第２端子５一温度調節器４−交流
用ヒータ１−第１端子３−第１穴端子１２−ターミナル
１５の（−）側端子１６−直流電源１４という閉回路も
形成され、交流用ヒータ１にも通電されるが、この交流
用ヒータ１の発熱は殆んど無視出来問題はない。
７−第２穴端子１３−第２端子５一温度調節器４−交流
用ヒータ１−第１端子３−第１穴端子１２−ターミナル
１５の（−）側端子１６−直流電源１４という閉回路も
形成され、交流用ヒータ１にも通電されるが、この交流
用ヒータ１の発熱は殆んど無視出来問題はない。
例えば、交流電源１８が１１５Ｖ、直流電源１４が１２
Ｖとして、ヒータ発熱８０Ｗの仕様を考えた場合、交流
用ヒータ１の抵抗値は１６５Ωとなる。
Ｖとして、ヒータ発熱８０Ｗの仕様を考えた場合、交流
用ヒータ１の抵抗値は１６５Ωとなる。
これが直流１２Ｖに接続されると、交流用ヒータ１は０
．８７Ｗの発熱量となり、殆んど無視出来る。
．８７Ｗの発熱量となり、殆んど無視出来る。
仮に無視出来ない場合は、直流用ヒータ９の発熱量を８
０Ｗの設定でなく、８０−０．８７＝７９．１３ （Ｗ
）に設定しておけば良い。
０Ｗの設定でなく、８０−０．８７＝７９．１３ （Ｗ
）に設定しておけば良い。
本案は以上の如く構成しているので、電源プラグを交直
両用に共通使用するため、交直何れか一方を使用中に他
方の電源が誤まって入ることはなく安全性が向上する。
両用に共通使用するため、交直何れか一方を使用中に他
方の電源が誤まって入ることはなく安全性が向上する。
しかも切替操作が別体の切替スイッチを操作することな
く、電源プラグを差し換える一度の操作で十分であり取
扱いも良好となる。
く、電源プラグを差し換える一度の操作で十分であり取
扱いも良好となる。
又、温度調節器は交直両用に共通使用出来部品点数の削
減が計れる。
減が計れる。
図は本案装置の電気回路図である。
１・・・・・・交流用ヒータ、２・・・・・・電源プラ
グ、９・・・・・・直流用ヒータ、１０・・・・・・直
流電源用ソケット。
グ、９・・・・・・直流用ヒータ、１０・・・・・・直
流電源用ソケット。
Claims (1)
- 第１１第２端子とアースピンを具備した電源プラグの第
１端子に一端を、温度調節器を介して第２端子に他端を
夫々接続した交流用ヒータと、一端を前記温度調節器を
介して前記第１端子に他端をアースピン用穴端子と第１
、第２穴端子とを具備した直流電源用ソケットの前記ア
ースピン用穴端子に夫々接続した直流用ヒータとを設け
、前記直流電源用ソケットの第１、第２穴端子間に直流
電源を接続すると共に、交流用ヒータの使用時に交流電
源用ソケットに差し込み接続する前記電源プラグを、直
流電源用ソケットに差し換え自在となし、且つ直流電源
用ソケットに差し込んだ時直流用ヒータへ通電可能とし
て事を特徴とする加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839880U JPS6021722Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839880U JPS6021722Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721983U JPS5721983U (ja) | 1982-02-04 |
| JPS6021722Y2 true JPS6021722Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=29460120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9839880U Expired JPS6021722Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021722Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9839880U patent/JPS6021722Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721983U (ja) | 1982-02-04 |
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