JPS60216507A - サ−ジ吸収器 - Google Patents
サ−ジ吸収器Info
- Publication number
- JPS60216507A JPS60216507A JP7334184A JP7334184A JPS60216507A JP S60216507 A JPS60216507 A JP S60216507A JP 7334184 A JP7334184 A JP 7334184A JP 7334184 A JP7334184 A JP 7334184A JP S60216507 A JPS60216507 A JP S60216507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- dependent resistor
- metal case
- surge
- surge absorber
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電気機器を瞬間的な過電圧から保護するサ
ージ吸収器に関するものである。特に、本発明は高エネ
ルギーのサージ吸収を目的とするサージ吸収器に関する
ものである。
ージ吸収器に関するものである。特に、本発明は高エネ
ルギーのサージ吸収を目的とするサージ吸収器に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
近年、各種電気機器の電子化が進み、各種半導体部品が
使用されるようになり、これらの半導体部品等を瞬間的
な過電圧から保護するサージ吸収器が利用されるように
なってきた。
使用されるようになり、これらの半導体部品等を瞬間的
な過電圧から保護するサージ吸収器が利用されるように
なってきた。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のサー
ジ吸収器について説明する。第１図は従来のサージ吸収
器の平面図で、第２図は同従来例の正面断面図である。
ジ吸収器について説明する。第１図は従来のサージ吸収
器の平面図で、第２図は同従来例の正面断面図である。
第１図及び第２図に卦いて、１は電圧依存性抵抗体で、
電圧に依存して抵抗値が変化する。２ａ、２ｂは電圧依
存性抵抗体１の相対する２面に設けられた対向電極であ
る。３は一方の対向電極２ｂＶｃ接続された放熱部を有
する金属端子である。４は他の一方の対向電極２ａに接
続されたリード線である。６は電圧依存性抵抗体１を被
覆する絶縁物である。
電圧に依存して抵抗値が変化する。２ａ、２ｂは電圧依
存性抵抗体１の相対する２面に設けられた対向電極であ
る。３は一方の対向電極２ｂＶｃ接続された放熱部を有
する金属端子である。４は他の一方の対向電極２ａに接
続されたリード線である。６は電圧依存性抵抗体１を被
覆する絶縁物である。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
今、放熱部３ａを有する金属端子３とリード線４０間に
瞬間的な過電圧が加わると、金属端子３とリード線４が
接続されている対向電極２ａ、２ｂを介して、電圧依存
性抵抗体１にも瞬間的な過電圧が加わる。すると電圧依
存性抵抗体１は急激に抵抗値が低下し、電圧依存性抵抗
体１に電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依存性
抵抗体１で吸収されたす〜ジエネルギーは、主に熱エネ
ルギーに変換される。そして、発生した熱エネルギ“−
は金属端子３に伝導し、金属端子３の放熱部＆から外部
へ放出される。
瞬間的な過電圧が加わると、金属端子３とリード線４が
接続されている対向電極２ａ、２ｂを介して、電圧依存
性抵抗体１にも瞬間的な過電圧が加わる。すると電圧依
存性抵抗体１は急激に抵抗値が低下し、電圧依存性抵抗
体１に電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依存性
抵抗体１で吸収されたす〜ジエネルギーは、主に熱エネ
ルギーに変換される。そして、発生した熱エネルギ“−
は金属端子３に伝導し、金属端子３の放熱部＆から外部
へ放出される。
しかしながら、前記のような構成では、電圧依存性抵抗
体１からの発生エネルギーは対向電極２ｂ側からのみ放
出されるので、電圧依存性抵抗体１０対向電極２ａ側の
部分が高温になシ、熱劣化を生じるため、サージ耐量か
良好でないという欠点を有していた。
体１からの発生エネルギーは対向電極２ｂ側からのみ放
出されるので、電圧依存性抵抗体１０対向電極２ａ側の
部分が高温になシ、熱劣化を生じるため、サージ耐量か
良好でないという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は前記欠点に鑑み、サージ耐量の良好なサージ吸
収器を提供するものである。
収器を提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明のサージ吸収器は、−
電圧依存性抵抗体が一方の対向電極を放熱部を有する金
属ケースの内側底面に接続してその放熱部を有する金属
ケース内に収納され、他の一方の対向電極（放熱部を有
する金属端子が接続された構成にされている。この構成
によって、サージ吸収の際に発生する熱エネルギーは２
個の対向電極両面から放出されるため、電圧依存性抵抗
体の温度は、従来のサージ吸収器の場合より極めて低温
となシ、サージ耐量は良好となる。
電圧依存性抵抗体が一方の対向電極を放熱部を有する金
属ケースの内側底面に接続してその放熱部を有する金属
ケース内に収納され、他の一方の対向電極（放熱部を有
する金属端子が接続された構成にされている。この構成
によって、サージ吸収の際に発生する熱エネルギーは２
個の対向電極両面から放出されるため、電圧依存性抵抗
体の温度は、従来のサージ吸収器の場合より極めて低温
となシ、サージ耐量は良好となる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について従来例と同一箇所には
同一番号を付して図面を参照しながら説明する。
同一番号を付して図面を参照しながら説明する。
第３図は本発明の一実施例忙おけるサージ吸収器の平面
図で、第４図は同実施例忙おけるサージ吸収器の正面断
面図である。第３図、第４図忙おいて、１は電圧、依存
、性抵抗体で、電圧に依存して抵抗値が変化する。２ａ
、２ｂは電圧依存性抵抗体１の相対する２面に設けられ
た対向電極である０３は一方の対向電極２ａに接続され
た放熱部３ａを有する金属端子である。６は放熱部６ａ
を有する金属ケースで、他の一方の対向電極２ｂが金属
ケース６の内側底面で接続されて、電圧依存性抵抗体１
が金属ケース６内に収納されている。７は絶縁充填物で
、電圧依存性抵抗体１を埋め込むように金属ケースｅ内
に充填されている。
図で、第４図は同実施例忙おけるサージ吸収器の正面断
面図である。第３図、第４図忙おいて、１は電圧、依存
、性抵抗体で、電圧に依存して抵抗値が変化する。２ａ
、２ｂは電圧依存性抵抗体１の相対する２面に設けられ
た対向電極である０３は一方の対向電極２ａに接続され
た放熱部３ａを有する金属端子である。６は放熱部６ａ
を有する金属ケースで、他の一方の対向電極２ｂが金属
ケース６の内側底面で接続されて、電圧依存性抵抗体１
が金属ケース６内に収納されている。７は絶縁充填物で
、電圧依存性抵抗体１を埋め込むように金属ケースｅ内
に充填されている。
以上のよう如構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。今、金属端子３と金属ケース
６の間に瞬間的々過電圧が加わると、金属端子３が接続
されて−る対向電極２ａと金属ケース６が接続されてい
る対向電極２ｂを介して、電圧依存性抵抗体１にも瞬間
的な過電圧が加わる。
の動作について説明する。今、金属端子３と金属ケース
６の間に瞬間的々過電圧が加わると、金属端子３が接続
されて−る対向電極２ａと金属ケース６が接続されてい
る対向電極２ｂを介して、電圧依存性抵抗体１にも瞬間
的な過電圧が加わる。
すると電圧依存性抵抗体１は急激に抵抗値が低下し、電
圧依存性抵抗体１に電流が流れ、サージ吸収を行う。こ
の電圧依存性抵抗体１で吸収されたサージエネルギーは
、主に熱エネルギーに変換される。
圧依存性抵抗体１に電流が流れ、サージ吸収を行う。こ
の電圧依存性抵抗体１で吸収されたサージエネルギーは
、主に熱エネルギーに変換される。
そして発生した熱エネルギーは金属端子３及び金属ケー
ス６に伝導し、金属端子３の放熱部３ａ及び金属ケース
６の放熱部６ａから放出される。本実施例によると、サ
ージ吸収の際に発生する熱エネルギーは電圧依存性抵抗
体１の対向電極２ａ、２ｂの両面から放出されるため、
前述の従来例と比較して電圧依存性抵抗体１の温度上昇
社少なく、熱劣化しにくく、サージ耐量が大きくなる。
ス６に伝導し、金属端子３の放熱部３ａ及び金属ケース
６の放熱部６ａから放出される。本実施例によると、サ
ージ吸収の際に発生する熱エネルギーは電圧依存性抵抗
体１の対向電極２ａ、２ｂの両面から放出されるため、
前述の従来例と比較して電圧依存性抵抗体１の温度上昇
社少なく、熱劣化しにくく、サージ耐量が大きくなる。
以上のように本実施例によれば、電圧依存性抵抗体１が
一方の対向電極２ｂを金属ケース６の内側底面忙接続し
てその金属ケース６内に収納され、他の一方の対向電極
２ａに金属端子３が接続された構成により、サージ耐量
を良好にすることができる。
一方の対向電極２ｂを金属ケース６の内側底面忙接続し
てその金属ケース６内に収納され、他の一方の対向電極
２ａに金属端子３が接続された構成により、サージ耐量
を良好にすることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、電圧依存性抵抗体が一方の対向
電極を放熱部を有する金属ケースの内側底面に接続して
その放熱部を有する金属ケース内に収納され、他の一方
の対向電極に放熱部を有する金属端子が接続された構成
によ）、サージ耐量を良好忙することができ、その実用
効果は大なるものがある。
電極を放熱部を有する金属ケースの内側底面に接続して
その放熱部を有する金属ケース内に収納され、他の一方
の対向電極に放熱部を有する金属端子が接続された構成
によ）、サージ耐量を良好忙することができ、その実用
効果は大なるものがある。
第１図は従来のサージ吸収器の平面図、第２図は同従来
例の正面断面図、第３図は本発明の一実施例におけるサ
ージ吸収器の平面図、第４図は同実施例の正面断面図で
ある。 １・・・・・、電圧依存性抵抗体、２ａ 、２ｂ・・・
・・・対向電極、３・・・・・・放熱部を有する金属端
子、３ａ・・・・・・放熱部、６・・・・・・放熱部を
有する金属ケース、６ａ・・・・・・放熱部、７・・・
・・・絶縁充填物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
例の正面断面図、第３図は本発明の一実施例におけるサ
ージ吸収器の平面図、第４図は同実施例の正面断面図で
ある。 １・・・・・、電圧依存性抵抗体、２ａ 、２ｂ・・・
・・・対向電極、３・・・・・・放熱部を有する金属端
子、３ａ・・・・・・放熱部、６・・・・・・放熱部を
有する金属ケース、６ａ・・・・・・放熱部、７・・・
・・・絶縁充填物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 相対する２面にそれぞれ対向電極を設けた電圧依存性抵
抗体と、放熱部を有する金属ケースと、放熱部を有する
金属端子と、絶縁充填物からなシ、前記電圧依存性抵抗
体が前記対向電極の一方の対向電極を前記放熱部を有す
る金属ケースの内側底面に接続してその放熱部を有する
金属ケース内に収納され、前記対向電極の他の一方の対
向電極に前記放熱部を有する金属端子が接続され、前記
絶縁充填物が前記電圧依存性抵抗体を埋め込むように前
記放熱部を有する金属ケース内に充填された構成のサー
ジ吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7334184A JPS60216507A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7334184A JPS60216507A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216507A true JPS60216507A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13515356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7334184A Pending JPS60216507A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216507A (ja) |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7334184A patent/JPS60216507A/ja active Pending
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