JPS60215554A - 光フアイバのコ−テイング方法及びコ−テイング装置 - Google Patents
光フアイバのコ−テイング方法及びコ−テイング装置Info
- Publication number
- JPS60215554A JPS60215554A JP59071578A JP7157884A JPS60215554A JP S60215554 A JPS60215554 A JP S60215554A JP 59071578 A JP59071578 A JP 59071578A JP 7157884 A JP7157884 A JP 7157884A JP S60215554 A JPS60215554 A JP S60215554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- tube
- die
- coating film
- nipple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ファイバの外向上に樹脂膜をコーティング
する方法と装置に関する。
する方法と装置に関する。
プリフオームロンドと称される石英ガラス系の棒状素材
を加熱延伸により紡糸して所望繊維径とされた光ファイ
バにはその外向上に、樹脂膜がコーティングされている
。
を加熱延伸により紡糸して所望繊維径とされた光ファイ
バにはその外向上に、樹脂膜がコーティングされている
。
即ち、光ファイバは125μmのもの1木でも79強の
引張シ強度を有しているが、表面に欠陥があると、10
0g前後でも破断することがあることから、光ファイバ
の表面を保護し、引張強度、曲げ強度の向上を図って取
扱いやすくする目的で、樹脂膜がコーティングされるの
である。
引張シ強度を有しているが、表面に欠陥があると、10
0g前後でも破断することがあることから、光ファイバ
の表面を保護し、引張強度、曲げ強度の向上を図って取
扱いやすくする目的で、樹脂膜がコーティングされるの
である。
ところで、この樹脂コーティングにさいして、シリコン
樹脂溶液に光ファイバをドブ漬けする古いう所謂ドグ漬
塗工法によると、被覆速度が遅く生産性が低下するばか
りでなく、シリコン樹脂が高価なこともあって、経済的
な不利は免れないものであった。
樹脂溶液に光ファイバをドブ漬けする古いう所謂ドグ漬
塗工法によると、被覆速度が遅く生産性が低下するばか
りでなく、シリコン樹脂が高価なこともあって、経済的
な不利は免れないものであった。
筐だ、例えば、特開昭57−42553号公報(従来例
1)、同57−925,10号公報(従来例2)等の技
術が提案されているけれども、従来例1では開放型のコ
ーテイング槽に光ファイバを通して一次コーティング膜
を形成するとき、液槽内に光ファイバを通すものである
から、抵抗が大きく量産性の点で問題がある。
1)、同57−925,10号公報(従来例2)等の技
術が提案されているけれども、従来例1では開放型のコ
ーテイング槽に光ファイバを通して一次コーティング膜
を形成するとき、液槽内に光ファイバを通すものである
から、抵抗が大きく量産性の点で問題がある。
又、従来例2は、ダイス内に、コーチインク材料による
請求心方向の流動性を生せしめ、該流動性によって光フ
ァイバをダイス中心に保持するものであるが、そのファ
イバの中心保持は理論的には可能であっても、実操業の
点では困難を伴い、この結果として偏肉を招き易いとい
り問題があった。
請求心方向の流動性を生せしめ、該流動性によって光フ
ァイバをダイス中心に保持するものであるが、そのファ
イバの中心保持は理論的には可能であっても、実操業の
点では困難を伴い、この結果として偏肉を招き易いとい
り問題があった。
本発明は斯る従来例の問題点に鑑み案出されたものであ
って、シリコン樹脂の代りに安価な熱用庭5 塑性樹脂を使用し、しかも、押出被覆法でもって均一な
被覆を高速で可能にしたものであり、その第1の特徴と
する処は、光フアイバ用の棒状素材を加熱延伸により紡
糸して所望繊維径の光ファイバとした後、該光7アイパ
の外向に樹脂コーテイング膜を形成する方法において、
チューブダイ内に進行させた光ファイバを、チューブグ
イの出口において加圧押出で形成された溶融樹脂チュー
ブの中にグイより出たところで通し、該チューブを引伸
して光ファイバの外向に第1層コーテイング膜を形成し
、次いで、これを加圧グイに進行させ該加圧グイの出口
において加圧押出された溶融樹脂を前記第1層コーテイ
ング膜の外向にその外形状を整形しなから112層コー
テイング膜として被覆する処麩ある。
って、シリコン樹脂の代りに安価な熱用庭5 塑性樹脂を使用し、しかも、押出被覆法でもって均一な
被覆を高速で可能にしたものであり、その第1の特徴と
する処は、光フアイバ用の棒状素材を加熱延伸により紡
糸して所望繊維径の光ファイバとした後、該光7アイパ
の外向に樹脂コーテイング膜を形成する方法において、
チューブダイ内に進行させた光ファイバを、チューブグ
イの出口において加圧押出で形成された溶融樹脂チュー
ブの中にグイより出たところで通し、該チューブを引伸
して光ファイバの外向に第1層コーテイング膜を形成し
、次いで、これを加圧グイに進行させ該加圧グイの出口
において加圧押出された溶融樹脂を前記第1層コーテイ
ング膜の外向にその外形状を整形しなから112層コー
テイング膜として被覆する処麩ある。
また、本発明にあっては、前述のWIJlの特徴に直接
使用する装置として、光フアイバ用の棒状素材が加熱延
伸により紡糸されてなる所望繊維径の外周に樹脂コーテ
イング膜が形成されるコーティング装置において、該コ
ーティング装置は溶融樹脂6 脂の押出機にそれぞれ連通されたチューブグイと加圧グ
イとからなり、チューブグイはクロスヘッド本体と、該
本体の下面側に取付けられたグイと、下部にニップルを
備えてクロスヘッド本体に取付けられ虎児ファイバを挿
通可能なニップルホルダとからなり、ニップルの下端出
口がグイの樹脂出口部に挿設されてチューブの成形部と
され、一方、加圧グイはクロスヘッド本体と、該本体の
下面側に取付けられたグイと、下部にニップルを備えク
ロスヘッド本体に取付けられた前記チューブを挿通可能
なニップルホルダとからなり、加圧グイのグイはニップ
ルの下端出口より下方に外形状の整形部が形成され、前
記チューブグイのチューブの成形部と加圧グイの整形部
のそれぞれが鉛直軸心上に合致されてチューブグイと加
圧グイか上下に間隔をおかれて配置されていることを特
徴とする。
使用する装置として、光フアイバ用の棒状素材が加熱延
伸により紡糸されてなる所望繊維径の外周に樹脂コーテ
イング膜が形成されるコーティング装置において、該コ
ーティング装置は溶融樹脂6 脂の押出機にそれぞれ連通されたチューブグイと加圧グ
イとからなり、チューブグイはクロスヘッド本体と、該
本体の下面側に取付けられたグイと、下部にニップルを
備えてクロスヘッド本体に取付けられ虎児ファイバを挿
通可能なニップルホルダとからなり、ニップルの下端出
口がグイの樹脂出口部に挿設されてチューブの成形部と
され、一方、加圧グイはクロスヘッド本体と、該本体の
下面側に取付けられたグイと、下部にニップルを備えク
ロスヘッド本体に取付けられた前記チューブを挿通可能
なニップルホルダとからなり、加圧グイのグイはニップ
ルの下端出口より下方に外形状の整形部が形成され、前
記チューブグイのチューブの成形部と加圧グイの整形部
のそれぞれが鉛直軸心上に合致されてチューブグイと加
圧グイか上下に間隔をおかれて配置されていることを特
徴とする。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する0
第1図はコーティング装置の@1実施例を示しており、
(l)は素線被覆用チューブ式クロスヘッドム7 グイ(チューブグイと略称する場合もある)を。
(l)は素線被覆用チューブ式クロスヘッドム7 グイ(チューブグイと略称する場合もある)を。
(2)は素線被橙用加圧式クロスヘッドグイ(加圧グイ
と略称する場合もある)をそれぞれ示しており、チュー
ブダイil+が上部で、加圧グイ(2)が下部としてそ
れぞれ連絡管+31 F4+を介して押出機(6)に連
通きれている。
と略称する場合もある)をそれぞれ示しており、チュー
ブダイil+が上部で、加圧グイ(2)が下部としてそ
れぞれ連絡管+31 F4+を介して押出機(6)に連
通きれている。
チューブダイfi+はそのクロスヘッド本体(6)の下
面側にグイ(71が取付けられ、光ファイバ(8)を挿
通可能ナニンブルホルダ(9)がクロスヘッド本体+6
1 K取付けられているとともに、該ニップルホルダ(
9)にはニップル(lO)がねじを介して取付けられ、
該ニップ/L/ 101 n グイ[7117)円錐1
(7A)及び円筒*(7B)K対応されて挿設されてい
る。即ち、ニップル(10)の下端出口は樹脂出口部と
なる円筒部(7B)に挿設されてチューブの成形部を構
成している。
面側にグイ(71が取付けられ、光ファイバ(8)を挿
通可能ナニンブルホルダ(9)がクロスヘッド本体+6
1 K取付けられているとともに、該ニップルホルダ(
9)にはニップル(lO)がねじを介して取付けられ、
該ニップ/L/ 101 n グイ[7117)円錐1
(7A)及び円筒*(7B)K対応されて挿設されてい
る。即ち、ニップル(10)の下端出口は樹脂出口部と
なる円筒部(7B)に挿設されてチューブの成形部を構
成している。
加圧グイ(2)はそのクロスヘッド本体(11)の下面
側にグイ(12+が取付けられ、更に、ニップルホルダ
(13)にニップル(I4Jがねじを介して取付けられ
、ニップル(I41の下端出口はグイ(121のランド
部、即ち、外形状の整形部(12B)における円錐5(
12A)側に位置されている。即チ、ニップル(I4J
の下端出口の下方に外形状の整形部(12B)がグイ0
21に形成されている。
側にグイ(12+が取付けられ、更に、ニップルホルダ
(13)にニップル(I4Jがねじを介して取付けられ
、ニップル(I41の下端出口はグイ(121のランド
部、即ち、外形状の整形部(12B)における円錐5(
12A)側に位置されている。即チ、ニップル(I4J
の下端出口の下方に外形状の整形部(12B)がグイ0
21に形成されている。
而して、チューブダイ[11の円筒部(7B)即ち、チ
ューブの成形部と〃0圧ダイ(2)のランドS即ち、外
形状の整形部(12B)はそれぞれ鉛直軸心上に合致さ
れて、チューブダイil+と加圧グイ(2)が上下に間
隔をおかれて配置されている。
ューブの成形部と〃0圧ダイ(2)のランドS即ち、外
形状の整形部(12B)はそれぞれ鉛直軸心上に合致さ
れて、チューブダイil+と加圧グイ(2)が上下に間
隔をおかれて配置されている。
なお、連絡管+31+41の途中には例えば符号(3A
)(4A)で示す如く流量調整弁を設けることによって
、それぞれの層厚(コーテイング膜の厚み)が大小に調
整することができ、又、運転条件を樹脂に応じて最良に
できるばかりでなくスタート時の調整が容易となる。
)(4A)で示す如く流量調整弁を設けることによって
、それぞれの層厚(コーテイング膜の厚み)が大小に調
整することができ、又、運転条件を樹脂に応じて最良に
できるばかりでなくスタート時の調整が容易となる。
更に、連絡管+31[4)の一方又は双方に例えば符号
(4B、) (4C)等で示す如く伸縮継手(lFl)
を設けることもできる。
(4B、) (4C)等で示す如く伸縮継手(lFl)
を設けることもできる。
即ち、虫2図で示す如くスリーブF161にフランジO
力を有する管(18)を摺動自在に套嵌させ、ポル)(
191とナラ) HJで連結された伸縮継手(15)を
設けることができる。
力を有する管(18)を摺動自在に套嵌させ、ポル)(
191とナラ) HJで連結された伸縮継手(15)を
設けることができる。
9
この伸縮継手(151を符号(4B)の部分に設けると
、チューブダイ[1)と加圧グイ(2)の芯合せを調整
できるし、又、符号(4C)の部分に設けると両タイf
i+ +21の上下開隔を調整できる。
、チューブダイ[1)と加圧グイ(2)の芯合せを調整
できるし、又、符号(4C)の部分に設けると両タイf
i+ +21の上下開隔を調整できる。
第6図はコーティング装置の@2実施例であり、チュー
ブダイ111はコネクク阻)を介して押出機(5)に、
加圧グイ(2」はコネクタ[22を介して別の押出@
(5A)にそれぞれ別個に連通されており、父、チュー
ブダイ111と加圧グイ[21(!:の間に、冷却ボッ
クス12B+が設けられたものであり、プライマリコー
トに対して圧縮空気を吹きつけるか、ボックス(23)
に埋設した冷却媒体を介して冷却可能とされている。
ブダイ111はコネクク阻)を介して押出機(5)に、
加圧グイ(2」はコネクタ[22を介して別の押出@
(5A)にそれぞれ別個に連通されており、父、チュー
ブダイ111と加圧グイ[21(!:の間に、冷却ボッ
クス12B+が設けられたものであり、プライマリコー
トに対して圧縮空気を吹きつけるか、ボックス(23)
に埋設した冷却媒体を介して冷却可能とされている。
その他は、第1実施例と同じであり、共通部分は共通符
号で示している。なお、第2実施例にも流量調整弁、伸
縮継手を設けることができる。
号で示している。なお、第2実施例にも流量調整弁、伸
縮継手を設けることができる。
そして、第2実施例では第1実施例が同種の熱可塑性樹
脂をコーティングするのに対し、異種の樹脂をコーティ
ングするのに適したものとなる。
脂をコーティングするのに対し、異種の樹脂をコーティ
ングするのに適したものとなる。
次に、作用を説明しつつ本発明のコーティング法を説明
する。
する。
産10
光ファイバ(8)は、棒状素材を加熱延伸により紡糸し
て所望繊維径とされたものであり、該光ファイバ(8)
をチューブダイfi+のニップルホルダ(9)に押通し
、一方、押出1/R+51からの溶融樹脂を押出加圧す
るのである。
て所望繊維径とされたものであり、該光ファイバ(8)
をチューブダイfi+のニップルホルダ(9)に押通し
、一方、押出1/R+51からの溶融樹脂を押出加圧す
るのである。
このとき、光ファイバ(8)はチューブダイfi+のニ
ップルホルダ(9)内に進行され、−万溶融樹脂は円錐
部(7A)及び円筒部(7B)を介してチューブ(P)
’i底成形ながら加圧押出され、グイ(71の外部で
前記光ファイバ(8)を被覆するのであり、該チューブ
fPlを引伸することによって光ファイバ(8)の外筒
に第1層コーテイング膜(Pl)が形成される。
ップルホルダ(9)内に進行され、−万溶融樹脂は円錐
部(7A)及び円筒部(7B)を介してチューブ(P)
’i底成形ながら加圧押出され、グイ(71の外部で
前記光ファイバ(8)を被覆するのであり、該チューブ
fPlを引伸することによって光ファイバ(8)の外筒
に第1層コーテイング膜(Pl)が形成される。
即ち、チューブ(P)は引伸されることによって細くな
り密に光ファイバ(8)に被覆されるのであり、ニップ
ル(lO)の口径が太くても、樹脂は逆流されることな
く抵抗がない上に光ファイバ(8)に疵発生が生じるこ
とも少ないのである。
り密に光ファイバ(8)に被覆されるのであり、ニップ
ル(lO)の口径が太くても、樹脂は逆流されることな
く抵抗がない上に光ファイバ(8)に疵発生が生じるこ
とも少ないのである。
次いで、第1層コーテイング膜(Pl)が形成された光
ファイバ(8)即ち、チューブ(P)は加圧グイ(2)
のニップルホルダ(閣を介して通され、グイ内、っ壕庭
11 す、集束部で加圧押出された溶融樹脂が更に被膜圧着さ
れ、しかも、その外形状はグイ出口であるランド部、つ
まり整形部(12B)で整形さnて高圧下で第2層コー
テイング膜(P2)が第1層コーテイング膜(PI )
K融合され、ここに、層間剥離の生じるのを確実に防
止するのである。
ファイバ(8)即ち、チューブ(P)は加圧グイ(2)
のニップルホルダ(閣を介して通され、グイ内、っ壕庭
11 す、集束部で加圧押出された溶融樹脂が更に被膜圧着さ
れ、しかも、その外形状はグイ出口であるランド部、つ
まり整形部(12B)で整形さnて高圧下で第2層コー
テイング膜(P2)が第1層コーテイング膜(PI )
K融合され、ここに、層間剥離の生じるのを確実に防
止するのである。
以上、要するに本発明によれば、光ファイバの外向に処
1層コーティング膜を1ず形成するにあたって、シリコ
ン樹脂のようなドブ漬塗工、即ち、液槽に光ファイバを
通すものでないため、光ファイバの進行速度は抵抗少な
くできるのであジ、チューブグイで成形された溶融樹脂
チューブに光ファイバをチューブダイ外で通し、チュー
ブを引伸することによって被覆するので、引取りスピー
ドに制限がなく高速被覆ができる。
1層コーティング膜を1ず形成するにあたって、シリコ
ン樹脂のようなドブ漬塗工、即ち、液槽に光ファイバを
通すものでないため、光ファイバの進行速度は抵抗少な
くできるのであジ、チューブグイで成形された溶融樹脂
チューブに光ファイバをチューブダイ外で通し、チュー
ブを引伸することによって被覆するので、引取りスピー
ドに制限がなく高速被覆ができる。
そして、このように第1層コーテイング膜を形成してか
ら、第2層コーテイング膜を形成するのに、加圧グイで
形成し、その外形状を整形することができ、ここに、形
状が正確に揃ったコーティングができる。
ら、第2層コーテイング膜を形成するのに、加圧グイで
形成し、その外形状を整形することができ、ここに、形
状が正確に揃ったコーティングができる。
特開口、’:6O−215554(4)また、本発明の
装置によれば、チューブグイと加圧グイか上下に配置さ
れており、コンパクトであるとともに、多種多様の安価
な樹脂をコーティングすることができる。
装置によれば、チューブグイと加圧グイか上下に配置さ
れており、コンパクトであるとともに、多種多様の安価
な樹脂をコーティングすることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の断
面図、第2図は嘉1図の部分拡大図、第6図は第2実施
例の断面図である。 Hl・・・チューブダイ、(2)・・・加圧グイ、(5
)用押出機、(8)・・・光ファイバ、 t91!3)
・・・ニップルホルダ、+l0)H・・・ニップル、(
P)・・・溶融チューブ、(Pl)(P2)・・・処7
・2層コーテイング膜。 特 許 1)願 人 株式会社神F製鋼所同 上 日本
電信電話公社 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号−クク7
−
面図、第2図は嘉1図の部分拡大図、第6図は第2実施
例の断面図である。 Hl・・・チューブダイ、(2)・・・加圧グイ、(5
)用押出機、(8)・・・光ファイバ、 t91!3)
・・・ニップルホルダ、+l0)H・・・ニップル、(
P)・・・溶融チューブ、(Pl)(P2)・・・処7
・2層コーテイング膜。 特 許 1)願 人 株式会社神F製鋼所同 上 日本
電信電話公社 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号−クク7
−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 し 光フアイバ用の棒状素材を加熱延伸により紡糸して
所望繊維径の光ファイバとした後、該光ファイバの外周
に樹脂コーテイング膜を形成する方法において、チュー
ブグイ内に進行させた光ファイバを、チューブグイの出
口において加圧押出で形成された溶融樹脂チューブの中
にグイより出たところで通し、該チューブを引伸して光
ファイバの外周に第1層コーテイング膜を形成し、次い
で、これを加圧グイに進行させ該加圧グイの出口におい
て加圧押出された溶融樹脂を前記第1層コーテイング膜
の外周にその外形状を整形しながら第2層コーテイング
膜として被覆することを特徴とする光ファイバのコーテ
ィング方法。 2 チューブダイと加圧グイのそれぞれに同種又は異種
の溶融樹脂を加圧供給することを特徴とする特許請求の
範囲咽1項記載の光ファイバのコーティング方法。 8 光フアイバ用の棒状素材が加熱延伸によシ紡糸され
てなる所望繊維径の外周に樹脂コーテイング膜が形成さ
nるコーティング装置において、該コーティング装置は
溶融樹脂の押出機にそれぞれ連通されたチューブダイと
加圧ダイとからなり、チューブダイはクロスヘッド本体
と、該本体の下面側に取付けられたグイと、下部にニッ
プルを備えてクロスヘッド本体に取付けられた光ファイ
バを挿通可能なニップルホルダとからなり、ニップルの
下端出口がグイの樹脂出口部に挿設されてチューブの成
形部とされ、一方、加圧グイはクロスヘッド本体と、該
本体の下面側に取付けられたグイと、下部にニップルを
備えクロスヘッド本体に取付けられた前記チューブを挿
通可能なニップルホルダとからなり、加圧グイのグイは
ニップルの下端出口より下方に外形状の整形部が形成さ
れ、前記チューブダイ扁、3 のチューブの成形部と加圧ダイの整形部のそれぞれが鉛
直軸心上に合致されてチューブダイと加圧ダイか上下に
間隔をおかれて配置されていることを特徴とする光7ア
イパのコーティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071578A JPS60215554A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光フアイバのコ−テイング方法及びコ−テイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071578A JPS60215554A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光フアイバのコ−テイング方法及びコ−テイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215554A true JPS60215554A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13464714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59071578A Pending JPS60215554A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 光フアイバのコ−テイング方法及びコ−テイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6319867B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-11-20 | Corning Incorporated | Glasses for flat panel displays |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59071578A patent/JPS60215554A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6319867B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-11-20 | Corning Incorporated | Glasses for flat panel displays |
US6831029B2 (en) | 1998-11-30 | 2004-12-14 | Corning Incorporated | Glasses for flat panel displays |
US7365038B2 (en) | 1998-11-30 | 2008-04-29 | Corning Incorporated | Glasses for flat panel displays |
US7524784B2 (en) | 1998-11-30 | 2009-04-28 | Corning Incorporated | Glasses for flat panel displays |
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