JPS60214875A - 蓮根焼酎の製造方法 - Google Patents
蓮根焼酎の製造方法Info
- Publication number
- JPS60214875A JPS60214875A JP59069784A JP6978484A JPS60214875A JP S60214875 A JPS60214875 A JP S60214875A JP 59069784 A JP59069784 A JP 59069784A JP 6978484 A JP6978484 A JP 6978484A JP S60214875 A JPS60214875 A JP S60214875A
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- JP
- Japan
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- lotus root
- shochu
- low
- fermentation
- secondary fermentation
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓮根焼酎の製造方法に関するものである。
従来、焼酎は米・麦・いも等を原料として造られるが、
いずれも独特の臭気があり、また味覚に刺激があり、好
みによっては飲用し難い欠点があると共に、栄養価又は
滋養強壮効果(よ何ら考慮されていないものであった。
いずれも独特の臭気があり、また味覚に刺激があり、好
みによっては飲用し難い欠点があると共に、栄養価又は
滋養強壮効果(よ何ら考慮されていないものであった。
本発明では、麹に酵母を加え、−次発酵せしめて1次も
ろみを製成し、同1次もろみを2次発酵せしめるに際し
て、生又は乾燥した蓮根を混入するの−(゛、臭気が消
え、味覚が、L/昌)かになり、飲用1ノ易くなると其
に、米り価又は沼tて(強旧効宋が高い蓮根焼酎を製造
しうる蓮根焼酎の製造111人4提供せんとするもので
ある5゜ 本発明の実施例1を詳説覆れば次の通りである。
ろみを製成し、同1次もろみを2次発酵せしめるに際し
て、生又は乾燥した蓮根を混入するの−(゛、臭気が消
え、味覚が、L/昌)かになり、飲用1ノ易くなると其
に、米り価又は沼tて(強旧効宋が高い蓮根焼酎を製造
しうる蓮根焼酎の製造111人4提供せんとするもので
ある5゜ 本発明の実施例1を詳説覆れば次の通りである。
即ら、米麹又は麦麹に水及び酵母4加え(1週間程度−
次発酵させ、−次もう、7/を製成し、(=れを2次発
酵槽に移動して、水及び蒸米ン1よ魚皮を加え2次発酵
を行うものであり、かかる2次元iりに際して、2次発
酵開始3日目か又は1)も記蒸米又(ま魚皮と同時かの
いずれかで、蓮根を加えて、2次発酵せしめ、2次もろ
みを製成し、これを蒸溜して、蓮根のビタミン、栄菩糸
、生薬成分等を含む焼酎を製造するものである。かかる
蓮IT! 1.、L、牛又は乾燥状態の非砕断物、砕断
物、粉砕物どして用いるものであり、特に乾燥状態のし
のはでのj、341、又は水を加えて戻し、又は蒸応し
て用いる1、これを更に具体的に2例説明する3、 (I> 第1実施例 第1実茄例をフローシー1〜1に示づ、。
次発酵させ、−次もう、7/を製成し、(=れを2次発
酵槽に移動して、水及び蒸米ン1よ魚皮を加え2次発酵
を行うものであり、かかる2次元iりに際して、2次発
酵開始3日目か又は1)も記蒸米又(ま魚皮と同時かの
いずれかで、蓮根を加えて、2次発酵せしめ、2次もろ
みを製成し、これを蒸溜して、蓮根のビタミン、栄菩糸
、生薬成分等を含む焼酎を製造するものである。かかる
蓮IT! 1.、L、牛又は乾燥状態の非砕断物、砕断
物、粉砕物どして用いるものであり、特に乾燥状態のし
のはでのj、341、又は水を加えて戻し、又は蒸応し
て用いる1、これを更に具体的に2例説明する3、 (I> 第1実施例 第1実茄例をフローシー1〜1に示づ、。
かかる第1実施例は、1次発酵槽に米麹/100K!]
、水52(1,及び酵母を投入し、60〜71]間1次
発酵せしめて1次もろみを製造づる。次にこの1次もろ
みを2次発酵層に移し酋え水12001蒸米800K(
]を加えて2次発酵を開始せしめ、同2次発酵開始3日
[1に水600m乾燥状態の粉末蓮根300 K !l
を投入する。かかる粉末蓮根は水をh口え蒸煮してカン
7ン状にし、これを放冷して36℃・〜38℃の温度と
なったところで投入ける。その後12〜13日間2次発
酵を続りて2次もろみを製造する。次にこの2次もろみ
を減斤蒸溜して蓮根のビタミン、栄養素。
、水52(1,及び酵母を投入し、60〜71]間1次
発酵せしめて1次もろみを製造づる。次にこの1次もろ
みを2次発酵層に移し酋え水12001蒸米800K(
]を加えて2次発酵を開始せしめ、同2次発酵開始3日
[1に水600m乾燥状態の粉末蓮根300 K !l
を投入する。かかる粉末蓮根は水をh口え蒸煮してカン
7ン状にし、これを放冷して36℃・〜38℃の温度と
なったところで投入ける。その後12〜13日間2次発
酵を続りて2次もろみを製造する。次にこの2次もろみ
を減斤蒸溜して蓮根のビタミン、栄養素。
薬用成分等を含有せしめた焼酎を製品どして1りる。。
尚、同実施例に使用する乾燥状態の粉末蓮根の分析表を
表1として示す。
表1として示す。
(■) 第2実施例
第2実施例は、1次発酵(、二4 麹/IOOK O。
水520!、及び酵母を投入]7.60・〜7日間1次
発酊lしめて1次もろ力を装造りる。
発酊lしめて1次もろ力を装造りる。
次にこの1次もろみを2次発酵槽に移しt3え、水12
00イ、及び同時に蒸した。)・とz、−tlo 0に
Q、生蓮根300Kgを加えて2次発酵を開始せしめ、
この2次発酵を12・−1311間継続()で2次もろ
みを製造する。次にこの2次もろみを減ル蒸溜して蓮根
のビタミン・栄養系、薬用成分を含有せしめた焼酎を製
品どして得る。
00イ、及び同時に蒸した。)・とz、−tlo 0に
Q、生蓮根300Kgを加えて2次発酵を開始せしめ、
この2次発酵を12・−1311間継続()で2次もろ
みを製造する。次にこの2次もろみを減ル蒸溜して蓮根
のビタミン・栄養系、薬用成分を含有せしめた焼酎を製
品どして得る。
尚、本発明の用いる蓮根は、からし蓮根、その他の蓮根
加工品の製造の際に投棄される節、切屑であってよ<、
’Fjに節にL心臓病・強壮・肺結核・止血・喀血・喘
息・咳」iめ等に効果のある生薬成分を多用に含んでい
るしのである。
加工品の製造の際に投棄される節、切屑であってよ<、
’Fjに節にL心臓病・強壮・肺結核・止血・喀血・喘
息・咳」iめ等に効果のある生薬成分を多用に含んでい
るしのである。
本発明の実施例は上記のように構成されているものであ
り、2次もろみを製造する2次発酵の工程中において、
蓮根を沢入するものであるから、発酵に際して生成覆る
アルコールにより蓮根中の生薬成分が充分に抽出され、
最終製品たる焼酎にビタミン・栄養系・牛1成分が多量
に含有せしめられ、ビタミン・栄養素による高い栄養価
・生薬成分による滋養強壮等の薬効、消臭、味覚の刺激
緩和等が図れ、栄養価が高くまろやかで臭みがなく、し
かも滋養強壮も図れる焼酎を製造できる。
り、2次もろみを製造する2次発酵の工程中において、
蓮根を沢入するものであるから、発酵に際して生成覆る
アルコールにより蓮根中の生薬成分が充分に抽出され、
最終製品たる焼酎にビタミン・栄養系・牛1成分が多量
に含有せしめられ、ビタミン・栄養素による高い栄養価
・生薬成分による滋養強壮等の薬効、消臭、味覚の刺激
緩和等が図れ、栄養価が高くまろやかで臭みがなく、し
かも滋養強壮も図れる焼酎を製造できる。
また蓮根として、乾燥物を用いる場合には保存性が良好
であるため蓮根の収穫期にかかわらず、焼酎を製造する
に最適の季節に製造が行える利点がある。
であるため蓮根の収穫期にかかわらず、焼酎を製造する
に最適の季節に製造が行える利点がある。
まに又蓮根の節や切屑を使用する場合には、水束、これ
らが投棄されるべきものであることから、非常に安価で
あり、低コストで焼酎を製造することができ、特に節は
、生薬成分を多量に含んでいるため、部首強壮・消臭・
味覚の刺激緩和等を更に有効に図り得る。
らが投棄されるべきものであることから、非常に安価で
あり、低コストで焼酎を製造することができ、特に節は
、生薬成分を多量に含んでいるため、部首強壮・消臭・
味覚の刺激緩和等を更に有効に図り得る。
本発明によれば、麹に酵母を加え、−次発酵せしめて1
次もろみを製成し、同1次もろみを2次 ・発酵げしめ
るに際しで、生又は乾燥しIj″II!根へ1昆入する
ので、臭気が消え、味覚がまろ■かに41す、飲用し易
くなると共に、栄養価又は滋養強11効宋が高い蓮根焼
酎を装造しうるという効果4炎Jる。。
次もろみを製成し、同1次もろみを2次 ・発酵げしめ
るに際しで、生又は乾燥しIj″II!根へ1昆入する
ので、臭気が消え、味覚がまろ■かに41す、飲用し易
くなると共に、栄養価又は滋養強11効宋が高い蓮根焼
酎を装造しうるという効果4炎Jる。。
第1実施例
フローシート1
↓
匣剖
第2実施例
ノ11−シー1−2
土
匿=二1
Claims (1)
- 1) 31に酵母を加え、−次元酵「しめて1次もろみ
を製造し、同1次もろみを2次発酵せしめるに際して、
生又は乾燥した蓮根を混入することを特徴と1−る蓮根
焼酎の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59069784A JPS60214875A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 蓮根焼酎の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59069784A JPS60214875A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 蓮根焼酎の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214875A true JPS60214875A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13412728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59069784A Pending JPS60214875A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 蓮根焼酎の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60214875A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59140875A (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-13 | Taiyo Hakko Kk | 夕顔焼酎 |
JPS63276477A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Harushige Yamaya | 木犀焼酎の製造方法 |
JPH078256A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-13 | Yamanashi Yakuken Kk | 蓮ワインの製造法 |
KR20040009036A (ko) * | 2002-07-22 | 2004-01-31 | 임명란 | 연엽주 제조방법 |
KR100682825B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2007-02-15 | 주식회사 바이오굴바라 | 연을 이용한 술 및 그 술의 제조방법 |
KR100885468B1 (ko) | 2007-05-23 | 2009-02-24 | 무안군 | 연맥주 및 그의 제조방법 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59069784A patent/JPS60214875A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59140875A (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-13 | Taiyo Hakko Kk | 夕顔焼酎 |
JPS63276477A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Harushige Yamaya | 木犀焼酎の製造方法 |
JPH078256A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-13 | Yamanashi Yakuken Kk | 蓮ワインの製造法 |
KR20040009036A (ko) * | 2002-07-22 | 2004-01-31 | 임명란 | 연엽주 제조방법 |
KR100682825B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2007-02-15 | 주식회사 바이오굴바라 | 연을 이용한 술 및 그 술의 제조방법 |
KR100885468B1 (ko) | 2007-05-23 | 2009-02-24 | 무안군 | 연맥주 및 그의 제조방법 |
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