JPS60212581A - 車両用ウインドウガラスホルダ - Google Patents

車両用ウインドウガラスホルダ

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Publication number
JPS60212581A
JPS60212581A JP6591084A JP6591084A JPS60212581A JP S60212581 A JPS60212581 A JP S60212581A JP 6591084 A JP6591084 A JP 6591084A JP 6591084 A JP6591084 A JP 6591084A JP S60212581 A JPS60212581 A JP S60212581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window glass
carrier plate
window
vehicle
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6591084A
Other languages
English (en)
Inventor
関 正二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP6591084A priority Critical patent/JPS60212581A/ja
Publication of JPS60212581A publication Critical patent/JPS60212581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +11 産業上の利用分野 この発明は車両のウィンドウガラスと、このウィンドウ
ガラスを上下動させるウィンドウレギュレータのキャリ
アプレートとの間に設けられ、ウィンドウガラスとキャ
リアプレートとを連結する車両用ウィンドウホルダに関
する。
(2)従来技術と問題点 従来車両のウィンドウガラスとウィンドウレギュレータ
のキャリアプレートとを連結する車両用ウィンドウガラ
スホルダとしては、特開昭58−579号に記載された
ものが提案されている。このウィンドウガラスホルダ4
は第1図及び第2図に示すように、ウィンドウレギュレ
ータ1のキャリアプレート2に取付けるためのビス孔4
bを有する板状のキャリアプレート取付部4aと、ウィ
ンドウガラス挿入溝4dが形成された断面略凹字形状の
ウィンドウガラス取付部4Cとを硬質合成樹脂で一体的
に形成して、キャリアプレート2の2個所に上記キャリ
アプレート取付部4mをビス3止めする一方、ウィンド
ウガラス5下縁部を」−記ウイントウガラス取付部4c
のウィンドウガラス挿入溝4dに挿入し接着剤6で接着
固定してウィンドウガラス5をキャリアプレート2に連
結するものである。
しかしながら、上述した従来のウィンドウガラスホルダ
4を使用してウィンドウガラス5をキャリアプレート2
に連結した場合には、ウィンドウガラス5の円滑な上下
動が妨げられる場合がある。これは、ウィンドウガラス
5の製作誤差によって、ウィンドウガラス5がドアサツ
シュ部に設けられたガラス2ン(図示していない)と干
渉することによって発生する。係る場合にはウィンドウ
レギュレータ1の操作力が増大するし、またウィンドウ
ガラスの昇降の度、ガラスランに過大な力が加わシその
寿命が短くなってしまうこととなるという問題があった
(3)発明の目的 この発明は以上の問題点に鑑みなされたものであって、
ウィンドウガラスに多少の製造誤差が存してもウィンド
ウレギュレータの操作力をみだυに増加させることなく
ウィンドウガラスを昇降操作でき、またガラスランにも
無理なカが加らず、耐久性を維持できる車両用ウィンド
ウガラスホルダを提供することを目的とする。
(4)発明の構成 そしてこの目的は車両用ウィンドウガラスと、このウィ
ンドウガラスを−1−下動させるウィンドウレギュレー
タのキャリアプレートとの間に設けられ、上記ウィンド
ウガラスに連結されるウィンドウガラス取付部と、上記
キャリアプレートに連結されるキャリアプレー1・取付
部とで構成される車両用ウィンドウガラスボルダにおい
て、上記ウィンドウガラス取付部と上記キャリアプレー
ト取付部とは相対運動町h1シな連結手段で連結されて
いる車両用ウィンドウガラスホルダで達成される。
(5)発明の実施例 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第3図は本発明の第1の実施例に係る車両用ウィンドウ
ホルダを示している。
本実施例においてウィンドウガラスボルダ10は、ウィ
ンドウレギュレータのキャリアプレート忙ヒスで取り付
けるためのビス孔11が形成すれた硬質合成樹脂で形成
された板状のキャリアプレート取付部12と、ウィンド
ウガラスを挿入し接着固定するウィンドウガラス挿入溝
13を有する同じく硬質合成樹脂製のウィンドウガラス
取付部14とからなる。そしてキャリアプレート取付部
12とウィンドウガラス取付部14との連結手段は、本
実施例においては、キャリアグレート取付部12に設け
た2本のスライダ片15.15と、ウィンドウガラス取
付部14に形成され、上記スライダ片15.15が摺動
する2条のスライド溝16゜16から構成されている。
スライダ片15.15は基部よシ先端部が幅広の略逆凸
字状の曲片でウィンドウガラス面に対して垂直方向に同
一断面形状を有しキャリアプレート取付部12と一体に
成形されている。一方スライド溝16.16は上記スラ
イダ片15.15が嵌装され内部で摺動できる断面形状
略逆凸字状の溝で、ウィンドウガラス取付部14のウィ
ンドウガラス挿入溝13と反対側にこのウィンドウガラ
ス挿入溝と垂直方向に沿設されている。
従って本実施例に係るウィンドウガラスホルダー10を
用いてウィンドウガラスをキャリアプレートに取付けれ
ば、ウィンドウガラスは車幅方向(第3図において矢印
で示し′k)に移動可能となシ、ウィンドウガラスに車
幅方向の寸法誤差が存していても昇降時ウィンドウガラ
スは ゛サツシュのガラスランに追従して適正な位置に
移動し、ウィンドレギュレータの操作力の増加 □や、
ガラスランの劣化は発生しない。
第4図は本発明の第二の実施例に係るウィンドウガラス
ホルダ20を示している。本実施例における連結手段は
上述の第1の実施例とは異なシ、キャリアプレート取付
部21に設けられるスライダ片22の断面形状は第1の
実施例と同様であるが、ウィンドウガラス面と平行方向
に同一断面形状を有する。またウィンドウガラス取付部
23に設けられる上記スライダ片22と略同−断面形状
を有するスライド溝24の沿設方向もウィンドウガラス
挿入溝25と同一方向となっている。
この実施例に係るウィンドウガラスホルダ20によれば
、ウィンドウガラスの車体前後方向の誤差を吸収でき円
滑なウィンドウガラスの上下動が可能となる他、ガラス
ランの劣化を防止できる。
第5図は本発明の第3の実施例に係るウィンドウガラス
ホルダ30を示している。本実施例において連結手段は
、キャリアプレート取付部31とウィンドウガラス取付
部32との間に中間部材33を設け、各々の部材間に上
記第1及び第2の実施例と同様のスライダ片とスライド
溝を設けることによって構成される。即ち、キャリアブ
7一ト取付部31には、上記第1の実施例でキャリアプ
レート取付部12に設けられたものと同様の第1のスラ
イダ片34.34 &設けると共に、中間部材33の第
1のスライダ片34.34に対応する位置には、第1の
実施例のウィンドウガラス取付部14に設けたスライド
溝16と同様の第1のスライド溝35.35−(i=影
形成る一方、この中間部材33に設けられた第1のスラ
イダ片34.34と反対側には第2の実施例においてキ
ャリアプレート取付部21に設けたスライダ片22と同
様の第2のスライダ片36を設けると共にウィンドウガ
ラス取付部32には、第2の実施例におけるウィンドウ
ガラスを細部23に設けたスライド溝24と同様の第2
のスライドIW37を設けていZl。
従って本実施例に係るウィンドウガラスホルダ30を用
いてキャリアプレー1・にウィンドウガラスを取りイ3
」ければ、ウィンドウガラスは、車幅方向、車体前後方
向のいずれの方向(第5図中矢印で示した)にも移動す
ることができるためウィンドウガラスに多少の製造誤差
があってもサツシュのガラスランに沿って円滑に移動す
ることができ、ウィンドレギュレータの操作力のみだり
な増加の防止とガラスランの劣化防止が図れる。
第6図は本発明の第4の実施例に係るウィンドウガラス
ホνダ40を示している。本実施例に八 おける車両用ウィンドウホルダの連結手段は車↓!/講
”’:h取付部41には、円筒形状の回転摺動部42を
取付部43を介してガラス面方向に沿ツテ配設する一方
、ウィンドウガラス取付部44のウィンドウガラス挿入
溝45と反対側に、上記回転摺動部42に回転及び摺動
自在に嵌装される断面略円形で、上記取付部43が突出
する開口を有するスライド溝46を設けることによって
構成ダ40を用いてキャリアプレートにウィンドウガラ
スを取付ければウィンドウガラスは車両の前後方向に移
動可能であると共に、このウィンドウガラスホルダ40
の回転摺動部42を軸として回転運動が可能となり、(
第6図中矢印で示す)ウィンドウガラスの車体前後方向
の長さ寸法や曲率に製造誤差があっても、ウィンドウガ
ラスの上下動を円滑に行なうことができウィンドレギュ
レータ操作力のみだりな増加防止とガラスランの劣化防
止が図れる。
第7図は、本発明の第5の実施例に係るウィンドウガラ
スホルダ50を示している。本実施例に係るウィンドウ
ガラスホルダ50の連結手段は、キャリアプレート取付
部51に設けられる2個厚γ突起52.52と、ウィン
ドウガラス取付部53に設けられた上記二個所の突起5
2.52の間と両端に対応する位置3個所に突起54,
54.54を設けて、これらの突起52.54 ’eビ
ン56で貫通してヒンジ結合としている。
従って本実施例に係るウィンド苦ロヲルダ5oを用いて
ギヤリアプレートにウィンドウガラスを取り付ければ、
ウィンドウガラスは、ビン56を中心として回動自在と
なり、曲率半径に製造誤作を有するウィンドウガラスを
用いても円滑な上下動を行なうことができ、ウィンドレ
ギュレータの操作力のみだりな増加を防止し、ガラスラ
ンの劣化を防止できる。
(6)発明の詳細 な説明したように、本発明は、ウィンドウガラスホルダ
のキャリアプレート取付部と、ウィンドウガラス取付部
とを相対運動可能な連結手段で連結するようにしたから
、ウィンドウガラスに多少の製造誤差が存してもウィン
ドゥガラスの昇降に従って、キャリアプレート取付部と
ウィンドウガラス取付部とが相対的に運動して吸収し、
ウィンドウガラスの円滑な昇降が可能となシラインドレ
ギュレータの操作力のみだシな増加の防止が図れ、また
、ガラスラン劣化の防止ができることで、ガラスランの
耐久性維持に貢献できるという多大な効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用ウィンドウガラスを使用した車両のウィ
ンドウレギュレータを示す正面図、第2図は従来の車両
用ウィンドウガラスホルダを示す斜視図、第3図乃至第
7図は夫々本発明の第J乃至第5の実施例に係る車両用
ウィンドウガラスホルダを示す斜視図である。 2・・・キャリアプレート 5・・・ウィンドウガラス
20 、30 、40 、50・・・ウィンドウガラス
ホルダ12−21 +31.41−51 ・= キャリ
77’ l/” F 取付部14.23,32,44,
53・・・ ウィンドウ力゛うX取付部15.22,3
3,34,37,42,43,46,16,24,52
,54.56・・・連結手段 第1図 第6図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両用ウィンドウガラスと、このウィンドウガラスを上
    下動させるウィンドウレギュレータのキャリアプレート
    との間に設けられ、上記ウィンドウガラスに連結される
    ウィンドウガラス取付部と、上記キャリアプレートに連
    結されるキャリアプレート取付部とで構成される車両用
    ウィンドウガラスホルダにおいて、上記ウィンドウガラ
    ス取付部と上記キャリアプレート取付部とは相対運動可
    能な連結手段で連結されていることを特徴とする車両用
    ウィンドウガラスホルダ。
JP6591084A 1984-04-04 1984-04-04 車両用ウインドウガラスホルダ Pending JPS60212581A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6591084A JPS60212581A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 車両用ウインドウガラスホルダ

Applications Claiming Priority (1)

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JP6591084A JPS60212581A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 車両用ウインドウガラスホルダ

Publications (1)

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JPS60212581A true JPS60212581A (ja) 1985-10-24

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ID=13300587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6591084A Pending JPS60212581A (ja) 1984-04-04 1984-04-04 車両用ウインドウガラスホルダ

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JP (1) JPS60212581A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201116U (ja) * 1986-06-12 1987-12-22
JPS6432920A (en) * 1987-05-07 1989-02-02 Saint Gobain Vitrage Movable window glass
JPH0512218U (ja) * 1991-07-29 1993-02-19 関東自動車工業株式会社 自動車の窓ガラス支持装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62201116U (ja) * 1986-06-12 1987-12-22
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