JPS60212320A - 型締装置 - Google Patents

型締装置

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JPS60212320A
JPS60212320A JP6911584A JP6911584A JPS60212320A JP S60212320 A JPS60212320 A JP S60212320A JP 6911584 A JP6911584 A JP 6911584A JP 6911584 A JP6911584 A JP 6911584A JP S60212320 A JPS60212320 A JP S60212320A
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tie bar
die plate
mold clamping
mold
clamping device
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JP6911584A
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Minoru Ooichi
大市 實
Michinori Tanaka
田中 道則
Hiroshi Kihara
浩 木原
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6707Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、射出成形機もしくはダイカスト機の型締装
置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
一般に、射出成形機等の型締装置においては、射出持金
屋内の圧力により型が開かれようとするのを抑えるため
、型締中は大きな型締力が要求され、一方成形品の固化
後はその取出しに必要なストロークだけ速やかに型を開
き、戯を開く動作には成形品の取出しに充分なストロー
クの確保と生産性向上の点から型開閉速度の高速化が要
求される。
しかるに、近時射出成形機等はその需要が大形化の傾向
を示し、このため油圧式型締装置においては、機械重量
の軽減および据付面積の減少と共に大きな能力を有し、
しかも油圧駆動源の小形化とその作動の高速化とを図シ
、製造コストおよび運転コストの低減を図ることが重要
視されるに至った。このため、金型の移動と型締めとを
単一のシリンダで行わず、ブーストシリンダによシ移動
グイプレートを移動して金型の開閉を行い、別に設けた
型締シリンダ(油圧シリンダ)により移動ダイグレート
を固定ダイズレートに強圧して型締めを行う方式が実施
されている。
第1図は、従来の射出成形機の典型的な構成例を示す縦
断面図である。すなわち、第1図において、参照符号1
0は支持フレームを示し、この支持フレーム10の一端
には固定金型12を取付けた固定ダイプレート/4tが
固定されている。また、支持フレーム10の他端には、
前記固定ダイグレー)/Fと対向して移動金型16を取
付けた移動ダイプレートltが摺動可能に載置される。
固定ダイプレートl≠には、複数の油虫シリンダλθを
設けて、これら油圧シリンダ20の内部ピストン、2.
2の一側面よりそれぞれタイバー−弘を移動ダイプレー
ト側に延設する。これらのタイバー2I/−は、対向す
る移動ダイプレートl♂の挿通孔J4を貫通してその先
端部が支持板、zrに接続固定されている。なお、固定
ダイプレート/4Aの一側部には、ブーストシリンダ3
0を固定し、このブーストシリンダ3Qのビ内11部ピ
ストン3.2と接続されるロッドJ4Aの先端部を移動
ダイプレートtrの一側部に適宜固定する。また、タイ
バー241の略中位部には、それぞれ複数の円周溝36
を刻設してこの円周溝36の一つにλつ割にしたストッ
プリング3tを着脱自在に嵌着すると共に、この円周溝
36よシ移動ダイプレー)/♂側の一部にそれぞれねじ
部4!−0を形成する。一方、このタイバー2発を挿通
ずる挿通孔2tを設けた移動ダイプレートltの移動金
型16を取付けた面とは反対側面に、前記タイバーλ弘
のねじ部aOと噛合するハーフナツト≠2が前記挿通孔
、2乙の軸心罠対し略直角方向に移動自在に設けられて
いる。
このように構成され喪従来の型締装置は、まず型閉じに
際してブーストシリンダ3Qの一部の油室4を弘に圧油
を供給することにょハ移動グイプレートitを固定ダイ
グレート側へ移動させる。このようにして、固定金FJ
i/2と移動金!!!lぶとの型閉じが完了する直前に
おりて、タイバー2参に刻設した円周溝36のいずれか
に金型の寸法に応じて位置決めされて嵌着されたストッ
プリング3.rが、移動ダイプレート/l#)挿通孔2
乙の開口縁部に係止する。この時、移動ダイプレート/
Ifに設けたバー7ナツ)4IJを前記挿通孔26の軸
心に対し略直角方向に移動させてこれをタイバー、2ケ
の一部に形成したねじ部aOK噛合させる。従って、こ
の場合1タイバー2弘は、前記ハーフナツト≠コによシ
移動グイプレートl♂と一体的に結合される。次いで、
固定ダイグレート/弘に設けた油圧シリンダコ0の一方
の油室4I−6に圧油を供給し:・タイバー、2≠を直
接固定ダイプレートlダ側に移動させることにより、移
動ダイプレートtlを固定ダイプレートl仏側へ移動さ
せて固定金m/、2と移動金gz6との型締めを達成す
ることができる。
このように構成された型締装置は、型締め操作に際して
、ブーストシリンダ3oのストローク途中においてハー
フナットグコを前進させて移動ダイプレート/Iをタイ
バー2参に確実に係合させることができ、従ってブース
トシリンダ300ストローク終了時には移動ダイプレー
トl♂はタイバーaaに完全に結合した状態で直ちに油
圧シリンダコ0に圧油を供給して型締めが可能とな9、
生産性を向上し得る。利点を有する。
しかしながら、今日、射出成形機等にあっては、益々大
形化の傾向1’lDかつ多品種少量生産の要求が多く、
このため軽量化、小形化と共に金型交換作業の容易化と
コストの低減化が、この種の型締装置において一層要望
されるに至ってiる。このような観点から、前述し九従
来の型締装置を検討すると、多種類の金型の交換を容易
化するために、金型の型厚に応じて型締め位置が異なる
ことから、タイバーの中位部には多数の円周溝を刻設し
てストップリングの設定位置を変更できるよう構成され
ている。従って、このようにタイバーの中位部に円周溝
を刻設した場合、型締めに際しタイバーに加わる応力は
前記円周溝に集中する結果、タイバーの強度は実質的に
円周溝を刻設した部分の径寸法で決定されるため、タイ
バー全体の径寸法を必要以上に大きくしなければならず
、これに伴い油圧シリンダ、固定および移動ダイプレー
ト、ハーフナツトおよび支持板の寸法も大きくなり、前
述した要望を満足させることは困難となる。
そこで、前述したタイバーの製作上の問題点を克服する
ため、第2図に示すように、タイバーにストップリング
を設けない構造とした型締装置が提案された。すなわち
、第2図に示す型締装置は、その基本構成を第7図に示
す型締装置と大部分を共通とし、特にタイバーにおける
円周溝の刻設を省略すると共に移動ダイプレートBIの
ハーフナツト弘λを設けた側の中央部に軸atを突設し
、しかもこの軸4I−ざはその先端部を支持板、2♂に
穿設した通孔よOを貫通して延在させ、この軸4Atの
先端部に複数の円周溝j′2を刻設してそのいずれかの
円周溝!コにストップリング!弘を嵌着した構成とした
ものである。なお1.その他の構成部分は、前記第7図
に示す型締装置と同一であるので、同一の構成部分には
同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
このように構成した第2図に示す型締装置においては、
前述した第1図に示す型締装置と同様にして型締め操作
を行う際に、特に固定金型7.2と移動金fJ−tAと
の凰閉じが完了する直前で、移動ダイプレート/IK突
設した軸4Aにに位置決めされたストップリング!参が
支持板2rに係止することによって、移動ダイグレート
/Iに設けたハーフナットダーを挿通孔コt。
軸心に対し略直角方向に移動させてこれをタイパーコl
の一部に形成したねじ部poに噛合させることができる
このように構成したを締装置は、タイバーの強度を安定
化させて、タイバーおよびこれと関連する構成部分の小
形化が可能であるが、支持板、21rの外方にさらに軸
≠♂が突出し、しかもこの軸4!rと支持板21とは型
締めに際しストップリングj≠を介して強大な引張力を
以って係合することから、充分な径と肉厚とを有する構
造とする必要がある。従って、この種の、型締装置にお
いても、型締めに直接作用しない移動ダイプレートll
rより外側に位置する構成部材に必要以上の強度設計を
施さなければならず、この種型締装置の小形化並びに軽
量化に限界があった。
また、前述した従来の型締装置では、金型の交換に際し
、金型の厚さが変わる毎にストップリングを付は換える
手間が掛り、この種型厚調整の自動化が作業能率の向上
を図る点で要望される。、なお、従来において、自動型
厚調整装置−も種々提案され実施化されているが、いず
れも構成が複雑で製造コストが増大し満足すべきもので
はない。従って、今日において、型締装置は、装置全体
の自動化への適用性を高めて性能の向上を図ると共に装
置の総重量を低減して小形化を実現し、装置の製造コス
トおよび運転コストをより一層低減し得ることが要求さ
れている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、型締め操作時に型締力が直接作用しな
いタイバーの先端部分な細径に構成してその境界部に段
部を構成し、一方グイブレートのタイバー挿通孔の開口
部周辺に設けたノーーフナットと隣接して前記段部と係
合するストッパを設定することにより、タイバーの寸法
および重量低減を可能とし、しかも移動ダイプレートよ
り外側に位置する構成部材の軽量化と共に設置面積の縮
少化を達成し、さらに金型交換作業の容易化と共に金属
交換時の型厚調整も簡易かつ迅速に達成することができ
、製造コスト並びに運転コスゆ低減を容易に実現できる
型締装置゛を提供するに6る。
〔発明の構成〕
本発明に係る型締装置は、固定金型を保持する固定ダイ
プレートと、移動金型を保持する移動ダイプレートと、
前記移動ダイグレートを固定ダイプレートに対し進退動
作させる手段と、前記移動ダイプレートが固定ダイプレ
ートに接近し固定金型と移動金型が型閉じされる直前に
移動ダイグレートと結合固定されて型締やを行うタイバ
ーとからなシ、前記タイバーの先端部に細径のガイドロ
ッドを延設し、移動ダイプレートに設けられたタイバー
挿通孔に対4し前記ガイドロッドとタイバーとの境界部
に形成される段部を係止させると共に移動ダイグレート
とタイバーとを結合する手段を設けたことを特徴とする
すなわち、本発明にお−ては、型締めに際し移動ダイプ
レートとタイバーとの係合および結合固牽を行う手段と
して、タイバーの長さを型締め時において移動ダイグレ
ートと固定ダイグレートとを相互に結合するに充分な程
度に設定し、このタイバーの先端部にガイド用として細
径のガイドロッドを延設することによシ、前記ガイドロ
ッドとタイバーとの境界部に形成される段部をストッパ
部材として利用することができると共に移動ダイプレー
トに設けたタイバー挿通孔に対しタイバーの係止並びに
結合手段をコンパクトに構成配置することができ、従来
の型締装置に比べてタイバーの設計を小形化し得ると共
に大幅な軽量化が実現され、しかも金型交換作業並びに
型厚調整も迅速に対応することができる高性能かつ信頼
性の高い成形機を提供することができる。
従って、本発明に係る型締装置においては、移動ダイプ
レートの金型取付面の反対面上にタイバー橋通刷の軸、
1′、に対しm直角にハーフナツトを移動自在に設け、
このハーフナツトと隣接してタイバーの先端部に延設し
たガイドロッドを挿通するストッパを設け、さらにタイ
バーの先端部外周に前記ノ・−フナットと噛合するねじ
部を設け、前記ストッパに前記ガイドロッドとタイバー
との境界部に形成される段部を係止させると共に前記タ
イバーのねじ部にノ・−7ナツトを噛合させてタイバー
と移動ダイグレートとを結合固定するよう構成すれば好
適である。
この場合、ガイドロッドは、タイバーの先端部に着脱自
在に結合するよう構成すれば製作上有利である。
前記の型締装置において、スレパは、ガイドロッドを挿
通し得る半円形状の切欠部を有する複数のストッパ片か
らなシ、これらストッパ片をガイドロッドの軸方向に所
定間隔離間させて配設し、各ストッパ片を自動移動手段
により前記ガイドロッドに対し進退自在に設けることに
より、自動型厚調整を小さなスペースで有効に達成する
ことができる。
さらに、本発明装置において、ガイドロッドの各先端部
を連結部材で相互に結合することにより、型締めに際し
タイバーを移動させる際の同期を簡便かつ確実に達成す
ることができる。
なお、タイバーの先端部には、適宜補強手段を施すこと
によりストッパとの保合に対する耐久性を向上すること
ができる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明に係る型締装置の実施例につき、添付図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
第3図および第弘図は5本発明に係る型締装置の一実施
例を示すものである。すなわち、第3図において、参照
符号60は支持フレームを示し、この支持7レーム60
の一端部上には固定金型62を取付けた固定ダイグレー
ト64!が固定され、また支持フレーム60の他端上に
は前記固定ダイプレート64Lと対向して移動金型66
を取付けた移動ダイプレート6gが摺動可能忙載置され
る。固定ダイグレート6ダには、複数(本実施例では参
基)の油圧シリンダ7゜を設けて、これら油圧シリンダ
70の内部ピストン72の移動ダイプレート6Ir11
の面よりそれぞれタイバー7≠を移動ダイプレート61
方向に延設する。また、固定ダイプレート6≠の一側部
には、ブーストシリンダ76を固定し、このブーストシ
リンダ7乙の内部ピストン7jと接続されるロッド10
の先端部を移動ダイ1やレート6♂の一側部に適宜固定
する。
以上の構成は、従来の型締装置の構成と同じである。し
かるに、本発明においては、型締め操作時において、固
定ダイプレート6グと移動ダイプレートtrとの間で結
合されるタイバー74!につき、型締力が実質的に作用
する部分のみに限定して充分な強度を持った構成とし、
このタイバー74!の先端部にガイド部材として前記タ
イバー74Aより細径のガイドロッドt、2を延設する
。このため、本発明に係る型締装置の一実施例において
は、移動ダイプレート6tにそれぞれタイバー74”i
挿通する挿通孔reを設けると共に、この移動ダイプレ
ートttの移動金fi44′t−取付けた面とは反対側
面に前記挿通孔taO軸心に対し略直角方向に移動する
ハーフナツト?6を設ける。また、このハーフナツト1
6と隣接して、前記タイバー7≠の先端部に突設された
ガイドロッドlコを挿通しかっこのガイドロッドlコと
タイバー7参の先端部との境界部分に形成される段部l
tを係止し得るストツパタ0を設け、これを移動ダイプ
レート6Iに対し適宜固定する。従って、この場合、タ
イバー7仏の先端部外周には前記ハーフナツト16と噛
合するねじ部タコを刻設する。さらに、前記ガイドロッ
ド12の先端部には、必要に応じて型締め操作に際し各
タイバー741−の移動を同期させる目的で連結部材タ
ダを結合させること本できる。
なお、本実施例において、タイバー74!の先端部に延
設するガイドロッド+rコは、タイバー7グと一体成形
によ1構成することもできるが、別部材として加工しタ
イバー7μの先端部に螺合等の手段により結合させれば
製作上有利で多る。また、タイバー7参の先端部は、ス
トッパタ0との係合に対する強度を保つため、適宜補強
材もしくは補強加工を施せに好適である。
このように構成した本実施例における型締装置は、”麗
閉じ罠際してブーストシリンダ7乙の一方の油室り6に
圧油を供給することにより、移動ダイプレートtrを固
定ダイグレート6グ側へ移動する。この時、タイバー7
4Lはその先端部に突設したガイドロッドtコがストッ
パyoを摺動しながら移動し、タイバー7グの先端部は
移動ダイプレートatの挿通孔14を内へ円滑に挿入さ
れる。次いで、固定金型tコと移動金型4ぶとの型閉じ
が完了する直前において、タイバー74!の先端部すな
わちガイドロッドlコとの境界部に形成された段部♂t
がストッパタOに係止する(M弘図参照)。この時、移
動ダイプレート6Irに設けたハーフナツトざ6を移動
手段りtにより挿通孔taの軸心と略直角方向に移動さ
せれば、これをダイパー74tに形成したねじ部り2に
噛合さ7・せることができる。
この結果、タイバー74/Lは、従来の型締装置と同様
に移動ダイグレート61との結合固定を容易に達成する
ことができる。その後、固定ダイプレート6μに設けた
油圧シリンダ70の一方の油室100に圧油を供給すれ
ば、タイバー7グを直接移動させることによって移動ダ
イプレートtrを固定ダイグレート6≠側へ移動させて
、固定金型6.2と移動金型66との型締めを達成する
ことができる。
また、本発明に係る型締装置において、金型の交換に際
し、タイバー74tに対する移動ダイプレートtrの結
合固定位置を金型の厚さに応じて調整するいわゆる型厚
調整を行うには、ストッパyoの作用位置を変更するこ
とにより。
容易に実現することができる。
そこで、本発明においては2例えば第5図に示すように
、型厚調整手段としてのストッパを構成することができ
る。第S図に示す実施例は、ガイドロッド1.2に対し
その軸心と略直角方向に進退自在にストッパ片IO,2
を設けたことを特徴とする。この場合、ストッパ片10
.2は、ガイドロッドr、zに摺接し得る略半円形の切
欠部104Aを有し、ストッパ片102の上端を支持枠
体/Itに固定した圧力シリンダ10rのピストンロッ
ド/10に固着する。そして、このように構成されるス
トッパ片102をガイドロッドlコの軸方向に所定間隔
離間して共通の支持枠体iotに複数設置し、この支持
枠体104を移動ダイプレート6♂に取付ける。このよ
うに複数のストッパ片10コをガイドロッドtλに対し
構成配置することにより、金型の厚さに応じていずれか
のストッパ片102を自動制御操作によりガイドロッド
ざコに対し前進させて、タイバー74tの先端部の位置
決めを適正に行うことができる。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明に係る型締
装置は、タイバーの実質的な長さ寸法を型締めに際し固
定ダイプレートと移動ダイズレートとの間に結合固定さ
れる長さく設定し、このタイバーの先端部に細径のガイ
ドロッドを延設した構成からなるものでるるから、タイ
バーの嚢質的寸法を短く構成することができ、しかもタ
イバーとガイドロッドの境界部に形成される段部を移動
ダイプレートとの保合手段とすることにより、タイバー
に加工上の強度劣化を生じさせることなく装置の小形化
と共に重量の軽減化を達成することができる。
特に、本発明装置において、タイバーの先端部に突設す
るガイドロッドは、タイバーを移動ダイプレートの挿通
孔内へ案内する作用を有す 。
るのみであるから5例えばこれらガイドロッドをその先
端部において相互に連結する連結部材を含めて形状の縮
少化と重量の軽減化とを容易に実現できる。
また、本発明装置においては、タイバーにストップリン
グ等を設けることなく、タイバーの端縁部を直接ストッ
パ用の保合部として形成するため、このタイバーに対す
るストッパはハーフナツトと共に移動ダイプレートに簡
単にしかも少ないスペースで取付けることができる。し
かも、このストッパは、金型の交換に際して必要となる
型厚調整を行う場合も、ガイドロッドの軸方向に沿って
所定間隔離間させかつ軸心に対し直角方向に進退する自
動制御操作なストッパ片で構成することによシ、自動型
厚調整も簡便に実現できる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の型締装置の一構成例を示す縦断面図、第
2図は従来の型締装置の変形例を示す縦断面図、第3図
は本発明に係る型締装置の一実施例を示す型開き状態の
平面断面図、第φ図は第3図に示す型締装置の型締め状
態の平面断面図、第!図昧本発明に係る型締装置に使用
する型厚調整手段の一実施例を示す正面説明図でおる。 10・・・支持フレーム 12・・・固定金型14t・
・・固定ダイプレー) /6・・・移動金型/l’:・
・移動ダイプレート 、20・・・油圧シリンダJJ・
・・内部ピストン λ≠・・・タイ/(−26・・・挿
通孔 コg・・・支持板。 30・・・ブーストシリンダ 32・・・内部ピストン
3≠・・・ロッド 36・・・円周溝 3g・・・ストップリング 弘O・・・ねじ部参2・・
・ハーフナツト 杓b・・油 室1・・・油 室 ≠ざ
・・・軸 !O・・・通 孔 、J−λ・・・円周溝!≠・・・ス
トップリング to・・・支持フレーム6λ・・・固定
金型 6ケ・・・固定ダイプレート66・・・移動金型
 6g・・・移動ダイプレート70・・・油圧シリンダ
 72・・・内部ピストン7ダ・・・タイバー76・・
・ブーストシリンダ7g・・・内部ピストン go・・
・ロッド12・・・ガイドロッド 144・・・挿通孔
16・・・ハーフナツトtt・・・段 部りO・・・ス
トッパ タコ・・・ねじ部タト・・連結部材 タロ・・
・油 室 りt・・・移動手段 100・・・油 室10J・・・
ストッパ片 104A・・・切欠部/at・・・支持枠
体 ior・・・圧力シリンダ/10・・・ピストンロ
ッド 特許出願人 東芝機械株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 固定金型を保持する固定ダイル−トと、移動金型
    を保持する移動ダイプレートと、前記移動ダイグレート
    を固定ダイグレートに対し進退動作させる手段と、前記
    移動ダイプレートが固定ダイプレートに接近し固定金型
    と移動金型が型閉じされる直前に移動ダイプレートと結
    合固定されて型締めを行うタイバーとからなり、前記タ
    イバーの先端部に細径のガイドロッドを延設し、移動ダ
    イプレートに設けられたタイバー挿通孔に対し前記ガイ
    ドロッドとタイバーとの境界部に形成される段部を係止
    させると共に移動ダイグレートとタイバーとを結合する
    手段を設けたことを特徴とする型締装置。 (2) 特許請求の範囲第1項記載の型締装置において
    、移動ダイプレートの金型取付面の反対面上にタイバー
    挿通孔の軸心に対し略直角にハーフナツトを移動自在に
    設け、このハーフナツトと隣接してタイバーの先端部に
    延設したガイドロッドを挿通するストッパを設け、さら
    にタイバーの先端部外周に前記ハーフナツトと噛合する
    ねじ部を設け、前記ストッパに前記ガイドロッドとタイ
    バーとの境界部に形成される段部を係止させると共に前
    記タイバーのねじ部にハーフナツトを噛合させて夕 2
    イバーと移動ダイグレートとを結合固定することからな
    る型締装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の型締装
    置において、ガイドロッドはタイバーの先端部に着脱自
    在に結合してなる型締装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の型締装置において、
    スートツバはガイドロッドを挿通し得る半円形状の切欠
    部を有する複数のストッパ片からなり、これらストッパ
    片をガイドロッドの軸方向に所定間隔離間させて配置し
    、各ストッパ片を自動移動手段により前記ガイドロラド
    に対し進退自在に設けてなる型締装置。 (57W許請求の範囲第1項記載の型締装置において、
    ガイドロッドの各先端部を連結部材で相互に結合してな
    る型締装置。 (6) %許請求の範囲第1項記載の型締装置において
    、タイバーの先端部に補強手段を施してなる型締装置。
JP6911584A 1984-04-09 1984-04-09 型締装置 Granted JPS60212320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6911584A JPS60212320A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 型締装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6911584A JPS60212320A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 型締装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60212320A true JPS60212320A (ja) 1985-10-24
JPH0122138B2 JPH0122138B2 (ja) 1989-04-25

Family

ID=13393316

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JP6911584A Granted JPS60212320A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 型締装置

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JP (1) JPS60212320A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4874309A (en) * 1987-06-22 1989-10-17 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Die clamping apparatus
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JPH0122138B2 (ja) 1989-04-25

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