JPS60211563A - 文字デ−タ入力装置における漢字変換装置 - Google Patents
文字デ−タ入力装置における漢字変換装置Info
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- JPS60211563A JPS60211563A JP59067480A JP6748084A JPS60211563A JP S60211563 A JPS60211563 A JP S60211563A JP 59067480 A JP59067480 A JP 59067480A JP 6748084 A JP6748084 A JP 6748084A JP S60211563 A JPS60211563 A JP S60211563A
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- JP
- Japan
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- hangul
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F40/40—Processing or translation of natural language
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は文字データ入力装置におけるハングル(@国文
学)漢字変換、仮名漢字変換に用いる漢字変換装置に関
するものである。
学)漢字変換、仮名漢字変換に用いる漢字変換装置に関
するものである。
[発明の技術的背景及びその問題点]
近年、韓国印刷界ではハングル、漢字、英数字及び記号
等からなる印刷物の版下を、電算写植システムで作成す
るという方式が導入されつつある。
等からなる印刷物の版下を、電算写植システムで作成す
るという方式が導入されつつある。
この方式では文字データ入力装置で文字データ及(F
It k ″’S e f¥ tc I−7CMl 、
+ tL B (7) 7’ −’l k、 2って
電算写植機で出力するものである。
It k ″’S e f¥ tc I−7CMl 、
+ tL B (7) 7’ −’l k、 2って
電算写植機で出力するものである。
一般に前記入力装置は、キーボードからハングルのエレ
メントを入力してそれを合成することにより、1つのハ
ングル文字とする方式を取っている。そのため後述する
ように、゛エレメントだけを備えたキーボードを用意す
ればよく、非常に小型化されている。一方、漢字や英数
字、記号等を入力する一般的な漢字入力装置はフルキ一
式のものが知られている。そのため、漢字入力装置のキ
ーボードは例えば英文タイプライタ−のものと比べ、か
なり大きいものとなっている。
メントを入力してそれを合成することにより、1つのハ
ングル文字とする方式を取っている。そのため後述する
ように、゛エレメントだけを備えたキーボードを用意す
ればよく、非常に小型化されている。一方、漢字や英数
字、記号等を入力する一般的な漢字入力装置はフルキ一
式のものが知られている。そのため、漢字入力装置のキ
ーボードは例えば英文タイプライタ−のものと比べ、か
なり大きいものとなっている。
ところが、韓国にお()る印刷物の需要はハングルを含
む韓国文のみでなく、漢字を含む印刷物の割合が比較的
高い。しかし従来の韓国文(ハングル)専用の入力装置
では漢字は入力することができないため、漢字を入力す
るためには韓国文専用の入力装置の他に、漢字の入力が
可能な入力装置を備えなければならなかった。さらに日
本文の仮名を入力するようなときにはそれを別途付加し
な番プればならない。これは明らかに設備の無駄である
。従って1台の入力装置で韓国文と漢字を含む日本文の
両方の文字データの入力が可能な入力装置であることが
望ましい。しかし前記した如きハングルのキーボードに
、日本文用のキーを追加するとなると、キーボードの盤
面は上記フルキ一式のものより更に大型になり、入力操
作等の取扱いが不便なものとtzってしまう。
む韓国文のみでなく、漢字を含む印刷物の割合が比較的
高い。しかし従来の韓国文(ハングル)専用の入力装置
では漢字は入力することができないため、漢字を入力す
るためには韓国文専用の入力装置の他に、漢字の入力が
可能な入力装置を備えなければならなかった。さらに日
本文の仮名を入力するようなときにはそれを別途付加し
な番プればならない。これは明らかに設備の無駄である
。従って1台の入力装置で韓国文と漢字を含む日本文の
両方の文字データの入力が可能な入力装置であることが
望ましい。しかし前記した如きハングルのキーボードに
、日本文用のキーを追加するとなると、キーボードの盤
面は上記フルキ一式のものより更に大型になり、入力操
作等の取扱いが不便なものとtzってしまう。
キーボードの盤面で最も大ぎなスペースを占めている部
分は漢字入カキ−である。従って漢字を入力する方法を
、日本語ワードプロレッグ等で実用化されている仮名漢
字変換と同等の手段により、漢字を入力するようにすれ
ば、フルキ一式の漢字入カキ−を撤去することができ、
−挙にキーボードの小型化が図れる。この仮名漢字変換
方式の漢字入力方式は、操作性に優れ、入ノj速度が高
く、初心者でも簡単な練習によって容易に入力できる等
の幾多の利点を有すると報告されていることは既に周知
である。このため実施されればハングル漢字変換も同様
な効果をもたらすことが期待される。
分は漢字入カキ−である。従って漢字を入力する方法を
、日本語ワードプロレッグ等で実用化されている仮名漢
字変換と同等の手段により、漢字を入力するようにすれ
ば、フルキ一式の漢字入カキ−を撤去することができ、
−挙にキーボードの小型化が図れる。この仮名漢字変換
方式の漢字入力方式は、操作性に優れ、入ノj速度が高
く、初心者でも簡単な練習によって容易に入力できる等
の幾多の利点を有すると報告されていることは既に周知
である。このため実施されればハングル漢字変換も同様
な効果をもたらすことが期待される。
仮名漢字変換を行うには、入力された仮名文字列を見出
しとしてそれに対応する漢字(熟語も含む。以下同じ)
を予め記憶している辞書が必要である。ハングル漢字変
換を実施する場合も同様にハングルと漢字を何らかの形
で対応させた辞書が必要である。
しとしてそれに対応する漢字(熟語も含む。以下同じ)
を予め記憶している辞書が必要である。ハングル漢字変
換を実施する場合も同様にハングルと漢字を何らかの形
で対応させた辞書が必要である。
そこで1つの入力装置に仮名漢字変換用とハングル漢字
変換用辞書2つをもつことが当然考えられる。しかし、
両者の辞書を別々に持つと、仮名、3− 又はハングルの入力の後、漢字への変換の指令がなされ
た場合、どちらの辞書を検索するかを判断する部分が必
要となるだけでなく、「漢字」の辞書を重複して持たな
ければならず、不経済である。
変換用辞書2つをもつことが当然考えられる。しかし、
両者の辞書を別々に持つと、仮名、3− 又はハングルの入力の後、漢字への変換の指令がなされ
た場合、どちらの辞書を検索するかを判断する部分が必
要となるだけでなく、「漢字」の辞書を重複して持たな
ければならず、不経済である。
よって、共通の辞書によって異種言語からの変換が可能
な辞書を構成した方が好ましい。
な辞書を構成した方が好ましい。
ハングルは第1図に示すように14個の子音と10個の
母音からなる計24個のエレメントを最も基本的な構成
単位とすると共に、これら基本となるエレメントを組合
わせた複合子音及び複合母音を準エレメントとし、これ
ら各エレメントを所定の合成則に基づいて組合わせる事
によりハングルが構成されるようになっている。
母音からなる計24個のエレメントを最も基本的な構成
単位とすると共に、これら基本となるエレメントを組合
わせた複合子音及び複合母音を準エレメントとし、これ
ら各エレメントを所定の合成則に基づいて組合わせる事
によりハングルが構成されるようになっている。
次に日本語ワードプロセッサなどで実用化されている仮
名漢字変換用辞書について簡単に説明する。第2図は仮
名漢字変換用辞書の検索を説明する図で、辞書3は見出
し部(仮名文字列)3aと表記データとで構成されてい
る。例えば入力装置1から「いがく」と仮名で入力した
場合、第1番目の「い」をディレクトリ2内で検索する
。仮名4− の場合、見出しの先頭に来ることができる字種は約60
種程度なのですぐに見つけることができ、対象となった
辞書3の部分で漢字の検索が行われる。そして辞書3の
3a、3b部を参照することによって、入力された「い
かく」に対応した漢字「医学」をめることができる。
名漢字変換用辞書について簡単に説明する。第2図は仮
名漢字変換用辞書の検索を説明する図で、辞書3は見出
し部(仮名文字列)3aと表記データとで構成されてい
る。例えば入力装置1から「いがく」と仮名で入力した
場合、第1番目の「い」をディレクトリ2内で検索する
。仮名4− の場合、見出しの先頭に来ることができる字種は約60
種程度なのですぐに見つけることができ、対象となった
辞書3の部分で漢字の検索が行われる。そして辞書3の
3a、3b部を参照することによって、入力された「い
かく」に対応した漢字「医学」をめることができる。
そこでハングル漢字変換用の辞書を上記と同様の方法で
ハングルのエレメント列を見出し語として辞書を作るこ
とが考えられるが、ハングルの場合エレメントの設定内
容如何によっては複合母音など複数の入力方法が有り得
るため、1つのハングルに複数の見出しができることが
ある。第3図 ゛はその状態を示す図で、第3図(イ)
は1つのハングル文字「!1−1」に対してa 、b
、cの3種、第3図(ロ)は「亡」に対してa 、bの
2種のエレメントの入力方法が有る。
ハングルのエレメント列を見出し語として辞書を作るこ
とが考えられるが、ハングルの場合エレメントの設定内
容如何によっては複合母音など複数の入力方法が有り得
るため、1つのハングルに複数の見出しができることが
ある。第3図 ゛はその状態を示す図で、第3図(イ)
は1つのハングル文字「!1−1」に対してa 、b
、cの3種、第3図(ロ)は「亡」に対してa 、bの
2種のエレメントの入力方法が有る。
第4図は上記の様子をわかりやすく説明するための図で
、A部がハングルrxHJ 、r’i、、 −’、−)
−Jを入力して「歪、倭」、「倭館」に変換するための
エレメントを見出しとした辞書を示すものである。B部
は参考のために付したもので、「ヱ1」」。
、A部がハングルrxHJ 、r’i、、 −’、−)
−Jを入力して「歪、倭」、「倭館」に変換するための
エレメントを見出しとした辞書を示すものである。B部
は参考のために付したもので、「ヱ1」」。
「114世」を初市、中座、縮重に分解して示したもの
である。第4図のΔ部かられかる通り、「!H」に対し
ては3種、’lt(針Jは6種の入力方法が在る。この
ため、辞書の見出しをハングルのエレメントで構成する
と1つの漢字に対して、エレメントに・よる入力が可能
なものすべてを見出しにしなければ、エレメントによる
入力方法が限定されたり、変換不可能な組み合せができ
る恐れが有る。更に、r!HpJの例のように最大8個
のエレメントが見出しとなる場合も有る。
である。第4図のΔ部かられかる通り、「!H」に対し
ては3種、’lt(針Jは6種の入力方法が在る。この
ため、辞書の見出しをハングルのエレメントで構成する
と1つの漢字に対して、エレメントに・よる入力が可能
なものすべてを見出しにしなければ、エレメントによる
入力方法が限定されたり、変換不可能な組み合せができ
る恐れが有る。更に、r!HpJの例のように最大8個
のエレメントが見出しとなる場合も有る。
これらのことから、1つの漢字に対して見出しが複数個
必要であったり、1つの見出しが長くなるものもあるの
で、必要以上に大きなメモリ容量の辞書となり、辞書を
アクセスする際に時間を要したり、大きなメモリ容量の
ため装置の高価格化を招く等の恐れが有った。
必要であったり、1つの見出しが長くなるものもあるの
で、必要以上に大きなメモリ容量の辞書となり、辞書を
アクセスする際に時間を要したり、大きなメモリ容量の
ため装置の高価格化を招く等の恐れが有った。
[発明の目的1
本発明は以上の点からなしたもので、文字データ入)〕
装置において、ハングル漢字変換、及び仮名漢字変換を
行うに最適な漢字変換装置を提供することを目的とし、
その特徴とするところは、仮名漢字変換に用いる変換情
報と、ハングル漢字変換に用いる変換情報とを共通の辞
書に収容し、ハングル漢字変換に用いる変換情報の見出
しは、ハングルの初声、中角、終角情報で構成したこと
である。
装置において、ハングル漢字変換、及び仮名漢字変換を
行うに最適な漢字変換装置を提供することを目的とし、
その特徴とするところは、仮名漢字変換に用いる変換情
報と、ハングル漢字変換に用いる変換情報とを共通の辞
書に収容し、ハングル漢字変換に用いる変換情報の見出
しは、ハングルの初声、中角、終角情報で構成したこと
である。
[発明の構成]
以下に本発明を実施例を上げて説明する。
ハングル文字は一般に初声、中角、縮重と呼ばれる三声
の組み合わせで構成される。第5図にハングルの初声、
中角、縮重の秤類を示す。第4図のB部は前述のように
ハングルr’l−HJ 、rLH世」を初声、中角、縮
重の順に分けて書いたものである。この図を見てわかる
ように、1つのハングル文字に対するエレメントの入力
方法が異なっても三声の組み合わせは常に1つである。
の組み合わせで構成される。第5図にハングルの初声、
中角、縮重の秤類を示す。第4図のB部は前述のように
ハングルr’l−HJ 、rLH世」を初声、中角、縮
重の順に分けて書いたものである。この図を見てわかる
ように、1つのハングル文字に対するエレメントの入力
方法が異なっても三声の組み合わせは常に1つである。
そこで本発明ではハングル漢字変換に用いる辞書の見出
しを第6図の辞書4に示すように1つの漢字の見出しを
対応するハングルの初声、中角、 7− 縮重の三声で構成し、更に仮名漢字変換と共通の辞書に
収容するようにしたことを特徴とする。
しを第6図の辞書4に示すように1つの漢字の見出しを
対応するハングルの初声、中角、 7− 縮重の三声で構成し、更に仮名漢字変換と共通の辞書に
収容するようにしたことを特徴とする。
以上のように、第4図に示したエレメントを見出しにす
る方式だと(Δ部)1つの漢字に対応するハングルにつ
いてエレメントの入力方法が異なるものすべてを収容し
なければならないが、三声で辞書の見出しを構成するこ
とにより1つの漢字には1つの見出しで済むようになる
。
る方式だと(Δ部)1つの漢字に対応するハングルにつ
いてエレメントの入力方法が異なるものすべてを収容し
なければならないが、三声で辞書の見出しを構成するこ
とにより1つの漢字には1つの見出しで済むようになる
。
第7図(イ)はハングル漢字変換に用いる辞書の見出し
のコードについて説明する図である。既に述べたように
本発明はハングル漢字変換用辞書と仮名漢字変換用辞書
を共通なものとするものである。そのとき、見出しにコ
ードを付ける際に三声による見出しのコードを例えば第
7図(イ)に示すように、仮名の見出しのコードと同一
のものにすれば、辞書の見出しのコードの数は仮名漢字
変換用辞書の場合と同じ数で済む。その反面、第7図(
ロ)にその−例を示すように、漢字「買」を入力する場
合にその音は見出し「フト」のコードl−01,20J
で辞書を検索すると、同一のコード8− の仮名の見出しに「朝」というのがあり、[朝−1の文
字が入力されてしまう可能性がある。従って、初声、中
角、縮重による見出しに仮名見出しと同一のコードを単
に付けるだけでは互いに同音語となる漢字ができてしま
い、変換率の低下につながる等の不都合が生じる。
のコードについて説明する図である。既に述べたように
本発明はハングル漢字変換用辞書と仮名漢字変換用辞書
を共通なものとするものである。そのとき、見出しにコ
ードを付ける際に三声による見出しのコードを例えば第
7図(イ)に示すように、仮名の見出しのコードと同一
のものにすれば、辞書の見出しのコードの数は仮名漢字
変換用辞書の場合と同じ数で済む。その反面、第7図(
ロ)にその−例を示すように、漢字「買」を入力する場
合にその音は見出し「フト」のコードl−01,20J
で辞書を検索すると、同一のコード8− の仮名の見出しに「朝」というのがあり、[朝−1の文
字が入力されてしまう可能性がある。従って、初声、中
角、縮重による見出しに仮名見出しと同一のコードを単
に付けるだけでは互いに同音語となる漢字ができてしま
い、変換率の低下につながる等の不都合が生じる。
そこで本発明ではハングルの初声のコードは、日本文に
おける「拗音、促音、音引、を、ん」等の日本語表記で
最初に位置することのない文字に相当するコードを付す
ことで、上記不都合を解決する。
おける「拗音、促音、音引、を、ん」等の日本語表記で
最初に位置することのない文字に相当するコードを付す
ことで、上記不都合を解決する。
第8図は上記の方式で初声、中角、縮重の見出しコード
を定めたものを、仮名漢字変換用辞書と共通の辞書に収
容した例を示した図である。尚、三声による見出し部分
(◎印の部分)はすべて同じコードの仮名に置き変えて
示している。(参考までに、欄外に対応するハングルを
示した。)次に上記辞書を使用して、ハングル漢字変換
を行う動作について説明する。第9図は処理の内容を説
明するためのブロック図である。5はキーボ−ド、6は
制御部、6aは順次入力されるハングルの組み合わせが
初声、中車、終用のいずれに対応するかを照合するテー
ブル、7は変換用の辞書、8は表示部、9は入力された
文字データ、組版データを記憶する記憶部で、記憶部5
に保存されたデータを電算写植機等に与えて出力する。
を定めたものを、仮名漢字変換用辞書と共通の辞書に収
容した例を示した図である。尚、三声による見出し部分
(◎印の部分)はすべて同じコードの仮名に置き変えて
示している。(参考までに、欄外に対応するハングルを
示した。)次に上記辞書を使用して、ハングル漢字変換
を行う動作について説明する。第9図は処理の内容を説
明するためのブロック図である。5はキーボ−ド、6は
制御部、6aは順次入力されるハングルの組み合わせが
初声、中車、終用のいずれに対応するかを照合するテー
ブル、7は変換用の辞書、8は表示部、9は入力された
文字データ、組版データを記憶する記憶部で、記憶部5
に保存されたデータを電算写植機等に与えて出力する。
尚、図では記憶部をフロッピーディスクで示しているが
、その代わりに磁気テープ、さん孔テープ等の各種媒体
でも良く、文字データ入力装置と電算写植機とをオンラ
インで結んでも良い。
、その代わりに磁気テープ、さん孔テープ等の各種媒体
でも良く、文字データ入力装置と電算写植機とをオンラ
インで結んでも良い。
上記の構成の文字データ入力装置から、ハングル漢字変
換によって漢字を入力する動作について説明する。キー
ボード1からハングルのエレメントを順次入力すると、
そのデータは制御部6に送られる。制御部6ではエレメ
ントのデータをテーブル6aでエレメントの組み合わせ
に対応する初声、中車、終用を照合し、そのデータを見
出しのコードとして辞書7で該当する漢字を検索する。
換によって漢字を入力する動作について説明する。キー
ボード1からハングルのエレメントを順次入力すると、
そのデータは制御部6に送られる。制御部6ではエレメ
ントのデータをテーブル6aでエレメントの組み合わせ
に対応する初声、中車、終用を照合し、そのデータを見
出しのコードとして辞書7で該当する漢字を検索する。
検索した漢字データは制御部6を介して表示部8、記憶
部9へ送られ、表示、記憶される。以上のようにしてハ
ングル漢字変換を行う。
部9へ送られ、表示、記憶される。以上のようにしてハ
ングル漢字変換を行う。
以上、本発明について説明してきた。上記説明では電算
写植システムの入力装置について主として説明したが、
本発明はこれのみでなく、コンピュータの入力装置や各
種端末装置などの他の装置へも適用できることはいうま
でもない。
写植システムの入力装置について主として説明したが、
本発明はこれのみでなく、コンピュータの入力装置や各
種端末装置などの他の装置へも適用できることはいうま
でもない。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、1台の文字データ入力装
置において、ハングル漢字変換、仮名漢字変換用の辞書
を共通なものとして、ハングルによる入力でも仮名によ
る入力であっても同一の辞書を検索すれば良いようにし
たので、どちらの辞書を使用するかを判断する部分が不
要である。またハングル漢字変換に用いる辞書の見出し
を初声、中車、終用の三声によって構成し、更にそのコ
ードを仮名における通常の日本文の先頭に来ることのな
い、拗音、促音、音引、を、ん等の文字コードと同じも
のを付して構成したため、三声による見出しと、仮名に
よる見出しのコードが一致して同音語が増加して変換率
の低下を招くという工部11− 合が生ぜず、かつ辞書のアクセス時間も短くなるという
効果を有するものである。結局、本発明の漢字変換WA
置により、韓国文も日本文も入力できる小型で操作性の
良好な文字データ入力装置を提供することが可能となる
ものである。
置において、ハングル漢字変換、仮名漢字変換用の辞書
を共通なものとして、ハングルによる入力でも仮名によ
る入力であっても同一の辞書を検索すれば良いようにし
たので、どちらの辞書を使用するかを判断する部分が不
要である。またハングル漢字変換に用いる辞書の見出し
を初声、中車、終用の三声によって構成し、更にそのコ
ードを仮名における通常の日本文の先頭に来ることのな
い、拗音、促音、音引、を、ん等の文字コードと同じも
のを付して構成したため、三声による見出しと、仮名に
よる見出しのコードが一致して同音語が増加して変換率
の低下を招くという工部11− 合が生ぜず、かつ辞書のアクセス時間も短くなるという
効果を有するものである。結局、本発明の漢字変換WA
置により、韓国文も日本文も入力できる小型で操作性の
良好な文字データ入力装置を提供することが可能となる
ものである。
第1図はハングルのエレメントを示す図、第2図は仮名
漢字変換の辞書を説明する図、第3.4図は1つのハン
グルに複数の見出しができることを示す図、第5図はハ
ングルの初声、中車、終用の種類を示す図、第6図はハ
ングル漢字変換に用いる辞書の見出しを三声で構成した
図、第7図は見出しのコードの関係を説明する図、第8
図は共通の辞書の内容例を示す図、第9図は文字データ
入力装置の動作を説明する図である。 5・・・キーボード 6・・・制御部 7・・・辞書 8・・・表示部 9・・・記憶部 特許出願人 株式会社 写 研 12−
漢字変換の辞書を説明する図、第3.4図は1つのハン
グルに複数の見出しができることを示す図、第5図はハ
ングルの初声、中車、終用の種類を示す図、第6図はハ
ングル漢字変換に用いる辞書の見出しを三声で構成した
図、第7図は見出しのコードの関係を説明する図、第8
図は共通の辞書の内容例を示す図、第9図は文字データ
入力装置の動作を説明する図である。 5・・・キーボード 6・・・制御部 7・・・辞書 8・・・表示部 9・・・記憶部 特許出願人 株式会社 写 研 12−
Claims (3)
- (1)、仮名漢字変換に用いる変換情報と、ハングル漢
字変換に用いる変換情報とを共通の辞書に収容し、 ハングル漢字変換に用いる変換情報の見出しは、ハング
ルの初市、中座、終声情報で構成したことを特徴とする
文字データ入力装置における漢字変換装置。 - (2)、前記初市、中座、終声の辞書内のコードは、仮
名のコードと異なるコードを付したことを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載の文字データ入力装置にお
ける漢字変換装置。 - (3)、前記初市のコードは、日本語で語頭になり得な
い仮名のコードを付したことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の文字データ入力装置における漢字変
換装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067480A JPS60211563A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 文字デ−タ入力装置における漢字変換装置 |
KR1019840005610A KR890003719B1 (ko) | 1984-04-06 | 1984-09-14 | 문자데이타 입력장치에 있어서의 한자 변환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067480A JPS60211563A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 文字デ−タ入力装置における漢字変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211563A true JPS60211563A (ja) | 1985-10-23 |
JPH0236024B2 JPH0236024B2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=13346174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59067480A Granted JPS60211563A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 文字デ−タ入力装置における漢字変換装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60211563A (ja) |
KR (1) | KR890003719B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0496211A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金属化フィルムコンデンサの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384421A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-25 | Fujitsu Ltd | Input unit for hangul character |
JPS57162018A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fujitsu Ltd | Korean language sorting controlling system |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59067480A patent/JPS60211563A/ja active Granted
- 1984-09-14 KR KR1019840005610A patent/KR890003719B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5384421A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-25 | Fujitsu Ltd | Input unit for hangul character |
JPS57162018A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fujitsu Ltd | Korean language sorting controlling system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236024B2 (ja) | 1990-08-15 |
KR890003719B1 (ko) | 1989-09-30 |
KR850007704A (ko) | 1985-12-07 |
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