JPS60211251A - インバ−タエアコンおよび給湯器を有する複合システムの制御方法 - Google Patents

インバ−タエアコンおよび給湯器を有する複合システムの制御方法

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JPS60211251A
JPS60211251A JP59067065A JP6706584A JPS60211251A JP S60211251 A JPS60211251 A JP S60211251A JP 59067065 A JP59067065 A JP 59067065A JP 6706584 A JP6706584 A JP 6706584A JP S60211251 A JPS60211251 A JP S60211251A
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air conditioner
water heater
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room temperature
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JP59067065A
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English (en)
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Junichiro Sawaki
佐脇 順一郎
Hisashi Tsubokura
坪倉 久
Takashi Yanagihara
柳原 隆司
Teijiro Hase
長谷 定二郎
Michihiro Yoshida
通廣 吉田
Tetsuji Arai
新井 鉄治
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Daikin Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、インバータ駆動圧縮機搭載の空気調和装置お
よび給湯器を有する複合システムの制御方法、特には幹
線電流が設定電流値を超過することを防止するために給
湯器を停止させたり、更にインバータエアフンの消費電
流を減少させる、いわゆるディマントコントロールの方
法に関する。
く従来技術〉 一般に、家庭などの電力需要者は、契約電力を超える電
力消費を行なえば罰金的な意味の加重料金を電力会社に
支払わなければならない。そこで、このような電力消費
の超過を防止するために、幹線に過電流防止用のブレー
カを介在させるのが普通である。しかし、ブレーカによ
って瞬時消費電力の超過を防止する場合には、その幹線
に接続された他の電気機器への給電も遮断される不都合
がある。このような不都合をなくすために、たとえば、
特公昭43−5623号公報に示すように、瞬断可能負
荷の一部または全部を一定時間断とすることにより瞬時
消費電力を一定以下に保つ、いわゆる、ディマントコン
トロールを行なうことが知られている。
このようなディマントコントロールを具体的にエアコン
および給湯器を有する複合システムに適用することは、
たとえば、特開昭52−97246号公報に示されてい
る。すなわち、幹線電流を監視し、幹線電流が所定値を
起えるときにはその幹線から1台または2台以上の各エ
アコンに給電するためのいくつかの分岐線の1つまたは
2以上を順にブレーカ、リレースイッチなどで遮断し、
幹線電流の前記所定値に則する余裕分が各エアコンの電
流値よりも大きくなったときにそのブレーカ、リレース
イッチなどを順次開成状態に復帰させて各エアコンの運
転を再開させる。
ところが、このような従来のディマントコントロールの
方法では、所定値に対する幹線電流の余裕分がディマン
トコントロールによりオフとされたエアコンの電流値よ
り大になるまでディマントコントロールが解除されない
ので、エアコンの温度調節動作が長時間にわたって中断
され、エアコンの快適性が大きく損なわれるおそれがあ
る。また、たとえば電子レンジのように3KW程度の電
気機器を投入した場合、インバータエアコンのディマン
トコントロール中はせいぜい2〜3KWであるから、デ
ィマントコントロールによってエアコンが停止される可
能性が多くなる欠点がある。
また、給湯器は比較的安価な深夜電力を利用するために
深夜に運転されるのが普通で、温湯使用時間との時間差
が大きく、この開の放熱によるロスが多い。しかも、深
夜電力契約の基本料金は別立となっているので、これを
加えると決して低料金とは言えない。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の事情のもとで発明されたインバータエ
アコンおよび給湯器を有する複合システムの制御方法で
あって、その目的は、ディマントコントロールの対象を
給湯器とエアコンとにすることでディマントコントロー
ルの巾を広げること、給湯器のディマントコントロール
を優先することによりエアコンが停止される可能性を少
なくすること、エアコンの温度調節動作が幹線電流の設
定電流に対する余裕分が生じた範囲内でディマントコン
トロール中に可及的に回復されるようにして、ディマン
トコントロール中の快適性が余り大きく損なわれないよ
うにすること、給湯器の運転時間と温湯使用時間とを接
近ないし重複させて熱ロスを低減し、給湯器の運転経費
を低減することであ〈発明の構成〉 本発明は、上述の目的のために、幹線の電流値を幹線電
流検出回路で常時監視し、幹線の電流値が電流設定回路
により設定された設定値を超えた場合にディマントコン
トローラで給湯器ディマントモードを開始して給湯器を
停止させ、さらに幹線の電流値が設定値を超えていると
ぎにはディマントコントローラでエアコンディマントモ
ートヲ開始してインバータエアコンのインバータ周波数
を該幹線に介在させた過電流防止用ブレーカの不作動時
間内に垂下制御し、その後、幹線の電流値が設定値以下
に減少させられると、幹線電流の設定電流に対する余裕
分がある範囲内で、室温設定回路により設定された設定
室温と室温検出回路により検出された実室温との温度差
に対応するインバータ周波数に等しくなるまでインバー
タ周波数を周波数最小制御中ごとに段階的に増加させ、
設定室温と実室温との温度差に対応するインバータ周波
数に等しくなったとトにエアコンディマントモードを解
除し、その後、給湯器ディマントモードを解除する。
このように、幹線電流が設定値を超えるときには、給湯
器の運転を停止させる給湯器ディマントモードを優先的
に開始し、なお幹線電流が設定値を上まわるときにのみ
給湯器ディマントモードに並行してインバータエアコン
を垂下制御するエアコンディマントモードを開始するよ
うにして、エアコンにディマントコントロールが及ぶ度
合を少なくする。また、ディマントコントロールの巾は
、エアコンのみをディマントコントロールの対象とする
場合よりも広くする。さらに、給湯器をディマントコン
トロールの対象にすることにより、電力設備の容量を増
大させずに、給湯器の運転時間を温湯使用時間との時差
が少ない昼間に移行して熱ロスを少なくできるうえ、電
力契約を一元化で忽る。加えて、給湯器ディマントモー
ドおよびエアコンディマントモードが実行されている開
に、幹線電流の設定電流に対する余裕分がインバータエ
アコンの電流値に達していなくても、インバータの周波
数最小制御l】に相当する以上の余裕分ができれば、設
定温度と実室温との差を解消すべくインバータ周波数が
その周波数最小制御rlごとに段階的に増加させられ、
エアコンの動作が可能な限り回復される。そして、設定
室温と実室温との温度差に対応するインバータ周波数に
等しくなり通常のエアコン(幾能が全面的に回復される
と、ディマントモードの制御を解除するものである。
また、エアコンディマントモードの解除の方法として、
設定室温と実室温との差°が予め設定された範囲になっ
た時点で行なう。
さらにまた、幹線電流の設定電流に対する余裕分の有無
に無関係にディマントモードの開始から所定の時間が経
過したと終に一旦ディマンドモードを解除し、再度ディ
マントモードが必要であれば前記手順で行う。
また一方、本発明を実施するうえで、給湯器ディマント
モードの解除は、エアコンディマントモードが解除され
ている状態を確認した上で、給湯器の電気ヒータ入力電
流、ヒートポンプ入力電流などの給湯器入力電流予測値
が設定電流値に対する幹線電流の余裕分以下であれば、
換言すれば、給湯器入力端子予測値が前記余裕分以上で
あれば、電力設備の容量をより有効に利用するとともに
、給湯器の動作をより早く回復して理想的な湯温制御を
行なうという観点から好ましい。
さらにまた、給湯器のディマントコントロールモードの
解除の方法として、エアコンディマントモードが解除さ
れたと外から所定時間を経過したときに給湯器ディマン
トモードを解除し、給湯器の湯温制御機能を一旦回復さ
せる方法もできる。
このように限時的な給湯器ディマントモードの解除方法
と前述の給湯器入力電流予測値と前記余裕分との電流値
比較に基づく給湯器ディマントモードの解除方法とを併
用することは妨げない。
〈実 施 例〉 以下、本発明を図示された実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施に用いるインバータエアコンおよ
び給湯器を有する複合システムの制御回路を示す回路図
である。この図において、1は幹線、NB’rは幹線1
に介在させたノー7ユーズブレーカ、NBI、NB2.
NB3.’NBAは幹線1から分岐させられた各分岐線
にそれぞれ介在させたノー7ユーズブレーカ、2はノー
7ユーズブレーカNB3を介して幹線1に接続されたイ
ンバータエアコン、3は別のノーフユーズブレーカNB
Aを介して幹線1に接続された給湯器、4はディマント
コントローラである。5は通常室内におかれる室温制御
器である。前記インバータエアコン2は室外m、21と
室内8122とからなり、室外機21はインバータ23
および圧縮8!24とを有している。
前記給湯器3には、ヒータ31、制御回路32が設けら
れる。またヒータ31の代りに図示しないヒートポンプ
が設けられる。
第2図は前記ディマントコントローラ4および室温制御
器5の各回路要部を示すブロック回路図である。この図
に示すように、ディマントコントローラ4は、幹線電流
Itを検出する幹線電流検出回路41、幹線電流Itの
上限値(定値)とじて設定される設定電流Isを設定す
るための電流設定回路42、幹線電流Itと設定電流I
sとの電流差ΔIを検出する電流差検出回路43、ディ
マントコントロール対象選択回路44を備える。室温制
御器5は、室温Trを検出する室温検出回路51、室温
制御の目標となる設定室温Tsを設定するための室温設
定回路52、および設定室温Tsと室温Trとの温度差
へTを検出する温度差検出回路53を備える。このディ
マントコントローラ4は幹線電流Itのデータを入力し
て幹線電流Itが設定値を超えると、ディマントコント
ロール対象選択回路44により先ず、給湯器の制御回路
32に割り込みをかけて後述の給湯器ディマントモード
に従って制御動作するように構成される。 さらに、幹
線電流Itが設定値Isを超える場合は、インバータ2
3の内蔵CPUに割り込みをかけて、後述のエアコンデ
ィマントモードに従って制御動作するように構成される
第3図は給湯器制御シーケンスを示すフローチャートで
ある。給湯器3の運転が開始されると(Fl)、まず給
湯器ディマントモードの割り込み許可宣言がなされ(F
2)、幹線電流検出回路41、給湯器3などから所要の
データ、すなわち、幹線電流It、湯温Tw、ヒータ電
流■11、エアコンディマント信号などのデータが入力
され、処理される(F3)、ここで、幹線電流Itが電
流設定回路42により設定された設定値Isより大であ
れば、まず、ディマントフントロール制御対象選択回路
44によってディマントコントロール対象に給湯器3を
選択し、給湯器ディマントモードの割り込みがかかる。
すなわち、給湯器ディマントモードが割り込ませられ(
F4)、第3図(b)に示すように、給湯器3の運転を
停止する(F5)。これにより、幹線電流rtの値は給
湯器3の運転電流分だけ減少させられる6次いで、幹線
電流It大入力処理(F5’)した後、給湯器ディマン
ト信号を「1」と置いてから(F6)、割り込み直前に
行なっていた処理ルーチンに戻る。
データ入力処理(F3)が終ると、エアコンディマント
モードが実行されているか否かを繰返して調べ(F8)
、エアコンディマントモードが解除などにより行なわれ
ていない状態になると、給湯器ディマントモードとなっ
ているかどうか、すなわち、給湯器ディマント信号=「
1」か「0」かを調べ(F9)、給湯器ディマントモー
ドでなければ(給湯器ディマント信号=[0]のとき)
運転時間内であることを確かめてから(FIO)、通常
の湯温制御モードが実行される。すなわち、湯温Twと
設定湯温Twsとを比較しくFil)、湯温TII+が
設定湯温Tws以上であれば給湯器3の運転を停止しく
Fl2)、また、設定湯温Twsよりも湯温TWが小で
あれば、過電流制御などの保護制御の要否を確かめ(F
l3)、不必要ならば給湯器3を作動させてから(Fl
4)、それぞれデータ入ブハ処理(F3)を始める段階
に戻り、データ入力、処理以降の制御シーケンスが繰返
えされる。なお、保護制御が必要な場合には給湯器3は
非常停止させられ(Fl5)で制御シーケンスが終了さ
せられる(Fl6)。給湯器ディマントモードが実行さ
れているとき(給湯器ディマント信号=「1」のとき)
には給湯器3の入力電流予測値Ieと幹線電流Itの設
定(m I sに対する余裕分(Is−It)とを比較
する(Fl7)。給湯器3の入力電流予測値1eが前記
余裕分(Is−It)以上の場合は、給湯器ディマント
モードは解除されず、給湯器ディマント信号=「1」の
まま、また、給湯器の入力電流予測値Ieが前記余裕分
(Is−It)より小なるときには、給湯器ディマント
モードを解除しくFl8)、給湯器ディマント信号を「
0」に置き換えてから(Fl9)、それぞれデータ入力
、処理(F3)を始める段階に戻り、データ入力、処理
(F3)以降の制御シーケンスが繰返される。
第4図(a)(1))は前記ディマントコントローラ4
によるエアコン制御シーケンスを示すフローチャートで
ある。第4図(8)に示すように、エアコンの運転が指
示されると(Fl)、まず、エアコンディマントモード
の割I)込み許可の宣言(F2)、幹線電流検出回路4
1、室温検出回路51などから所要のデータ、すなわち
、幹線電流It、室温Tr。
インバータ周波数Hz、圧縮機電流1cなどのデータが
入力され、処理される(F3)。そして第3図に示した
ように、幹線電流Itが設定値Isより大であれば、先
ず給湯器ディマントモードが割り込ませられて(F4)
、給湯器4の停止(F5)により減少させられた幹線電
流Itがなお設定値Isを上まわるときには、ディマン
トコントロール対象選択回路44によりエアコン2が追
加的に選定され、エアコンディマントモードが割り込ま
される(F20)、エアコンディマントモードでは第4
図(b)に示すように、割り込み(F20)の後、まず
、インバータ周波数を幹線電流Itが設定値Is以下に
なるように垂下制御する(F21)。注目すべ外ことは
、この垂下制御が幹線1のノー7ユーズブレーカNB、
の不作動時間内に終るように、インバータ制御時定数を
従来の室温制御用時定数よりも小さくすることにより、
垂下速度をたとえば10Hz/see以上の高速にしで
あることである。この垂下制御(F21)に続いて垂下
制御後の幹線電流Itおよびインバータ周波数Hzのデ
ータを入力しくF22)、このインバータ周波数Hzが
最低運転周波数以上か否かが調べられる(F23)。イ
ンバータ周波数Hzが最低運転周波数以上のときにはさ
らに幹線電流Itが設定値Isより大であるか否かを調
べ(F24)、幹線電流ILが設定値Isより大であれ
ば垂下制御(F21)以後のシーケンスが繰返される。
インバータ周波数Hzが最低運転周波数を下まわるとき
には、圧縮機24を停止しくF25)、エアコンディマ
ントモード信号を11」と置いてから(F2G)、また
、インバータ周波数Hzが最低運転周波数以上で、幹線
電流Itが設定電流Is以下のときには、エアコンディ
マントモード信号を「1」と置いてから(F26)、割
り込みのかかる直前に実行していた処理に戻される(F
27)。
この後の制御シーケンスを冷房運転中の場合を例にとっ
て説明する。すなわち、冷房運転中と判別された場合(
F28)、エアコンディマントモードの制御が行なわれ
ているのか通常室温制御モードの制御が行なわれている
のかを判別しくF29)、通常室温制御モードのとき番
゛こは、目標インバータ周波数HzBが前記温度差ΔT
に対応して予め定められている周波数Hz(ΔT)と置
かれる(F30)。
エアコンディマントモードのとき(エアコンディマント
モード信号=1のとき)には、圧縮機24が運転されて
いるか停止されているかが調べ(F31)られる。運転
中の場合、電流差検出回路43で検出された電流差Δ■
、すなわち設定電流Isに対する幹線電流Itの余裕分
がインバータ23の周波数最小制御中ΔHzを増加させ
るのに相当する電流以上か否かを調べることにより周波
数最小制御中ΔHzの周波数増加が可能か否かを判別す
る(F32)。その解答が可能のときには目標インバー
タ周波数Hz□をHz+ΔHzと置いて(F33)から
、不可能のと外にはHzをそのままHz。
とおいてから、それぞれ目標インバータ周波数H2Nが
前記温度差へTに対応する周波数Hz(Δ)Tに等しい
かどうかを調べる(F34)。否定解答の場合にはデマ
ンドモード信号を「1」にしたまま、高、低圧制御、過
電流制御などに従った保護制御が必要か否かを確認しく
F35)、必要に応じて目標インバータ周波数Hzlを
優先的に垂下させて(F36)、目標インバータ周波数
H21による運転を指令する(F37)。この運転指令
(F37)の後、再度データ入力、処理(F3)以降の
エアコンディマントモードの制御シーケンスがHz 、
= Hz (ΔT)になるまで繰返され、H7,I =
 Hz (八T)になるとエアコンディマントモード信
号が「0」に置き換えられ、エアコンディマントモード
が解除される(F38)。エアコンディマントモードに
おいて、圧縮機24が停止させられているときには、最
低運転周波数での運転が可能であるか否かを確かめ(F
39)、可能なとぎには最低運転周波数の運転指令を出
してから(F2O)、不可能なとぎにはそのままデータ
入力処理(F3)以降の制御シーケンスが繰返される。
なお、通常室温制御モードでは、目標インバータ周波数
Hz x = Hz (ΔT)と置いてから(F2O)
、保護制御の要否を確かめ(F35)、保護の必要に応
じて目標インバータ周波数HzBを優先的に垂下させて
(F36)目標インバータ周波数Hz4の運転指令を発
しくF37)、さらに、データ入力、処理(F3)以降
の制御シーケンスを繰返すようにプログラムされる。
また、図示はしないが、実室温Trを室温検出回路51
により常時監視し、実室温Trが設定室温Tsに等しく
なったときにはディマントモード信号を「0」に置き換
えて、ディマントモードが解除される。さらに、図示は
しないが、幹線電流Itの設定電流Isに対する余裕分
ΔIの有無に無関係にディマントモードの開始から所定
の時間が経過したときに一旦ディマンドモードを解除し
、その後ディマントコントロールが必要であれば、再度
ディマントモードを開始する。
暖房運転中の制御シーケンスは温度差へTのとり方が冷
房運転中と正負逆になることを除けば、原理的には冷房
運転中の制御シーケンスと同じであるか呟第4図(a)
において暖房運転中の制御シーケンスの各段階は冷房運
転中の各段階に相当する符号に′を付して示しである。
なお、上述の実施例では、ディマントコントローラから
発信される各信号は専用信号線を介してインバータエア
コンや給湯器に伝送されているが、それぞれ1本の信号
線を用いて信号を多重伝送することも可能である。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、幹線電流が設定値を超
えるときには、給湯器の運転を停止させる給湯器ディマ
ントモードを優先的に開始し、なお幹線電流が設定値を
上まわるときにのみ給湯器ディマントモードに並行して
インバータエアコンを垂下制御するエアコンディマント
モードを開始するようにしであるので、エアコンにディ
マントコントロールが及ぶ可能性が少なくなり、ディマ
ントコントロールによってエアコンの快適性が損なわれ
にくくなる。
また、ディマントコントロールのrIJは給湯器をディ
マントコントロールの対象にすることにより1、エアコ
ンのみをディマントコントロールの対象とする場合より
も広くなるので、電力設備の容量を増大させずに、給湯
器の運転時間を温湯使用時間との時差が少ない昼間に移
行して熱ロスを少なくできるうえ、電力契約を一元化で
き、運転経費を安くできる。
加えて、給湯器ディマントモードおよびエアコンディマ
ントモードが実行されている間に、幹線電流の設定電流
に対する余裕分がインバータエアコンの入力電流予測値
に達していなくても、インバータの周波数最小制御中に
相当する以上の余裕分ができれば、設定温度と実室温と
の差を解消すべくインバータ周波数がその周波数最小制
御中ごとに段階的に増加させられ、エアコンの動作が可
能な限り回復され、しかも、設定室温と実室温との温度
差に対応するインバータ周波数に等しくなり通常のエア
コン機能が全面的に回復されると、エアコンディマント
モードの制御が解除されることになり、電力設備の容量
を効率よく利用できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に用いるインバータエアコンの制
御回路を示す回路図、第2図は前記ディマントコントロ
ーラ4お上り室温制御器5の各回路要部を示すブロック
回路図、第3図(、)(b)は前記ディマントコントロ
ーラ4による給湯器制御シーケンスを示す70−チャー
ト、!m4図(n)(L+)は前記ディマントコントロ
ーラ4および室温制御器5によるエアコン制御シーケン
スを示すフローチャートである。 1・・・幹線、2・・・インバータエアコン、3・・・
給湯器、4・・・ディマントコントローラ、5・・・室
温制御器、41・・・幹線電流検出回路、42・・・電
流設定回路、51・・・室温検出回路、52・・・室温
設定回路。 出願人 東京電力株式会社 出願人 ダイキン工業株式会社 代理人 弁理士間 1)和 秀 第1図 第2図 1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幹線1の電流値を幹線電流検出回路41で常時監
    視し、幹線1の電流値が電流設定回路42により設定さ
    れた設定値を超えた場合にディマントコントローラ4で
    給湯器ディマントモードを開始して給湯器3を停止させ
    、さらに幹線1の電流値が設定値を超えているときには
    ディマントコントローラ4でエアコンディマントモード
    を開始してインバータエアコン2のインバータ周波数を
    該幹線1に介在させた過電流防止用ブレーカNB+の不
    作動時間内に垂下制御し、その後、幹線の電流値が設定
    値以下に減少させられると、幹線電流Itの設定電流I
    sに対する余裕分がある範囲内で、室温設定回路52に
    より設定された設定室温Tsと室温検出回路51により
    検出された実室温Trとの温度差へTに対応するインバ
    ータ周波数Hz(ΔT)に等しくなるまでインバータ周
    波数を周波数最小制御中ΔHzごとに段階的に増加させ
    、設定室温Tsと実室温Trとの温度差へTに対応する
    インバータ周波数Hz(ΔT)に等しくなったときにエ
    アコンディマントモードを解除し、その後、給湯器ディ
    マントモードを解除することを特徴とするインバータエ
    アコンおよび給湯器を有する複合システムの制御方法。
  2. (2)エアコンディマントモードが解除された後、幹線
    電流Itの設定値に対する余裕分が給湯器入力電流予測
    値Ie以上であれば給湯器ディマントモードを解除する
    特許請求の範囲第1項に記載のインバータエアコンおよ
    び給湯器を有する複合システムの制御方法。
  3. (3)エアコンディマントモードの解除から所定時間を
    経過したときに給湯器ディマントモードを解除する特許
    請求の範囲第1項に記載のインバータエアコンおよび給
    湯器を有する複合システムの制御方法。
  4. (4)室温Trを室温制御器5の室温検出回路51によ
    り常時監視し、室温Trが設定室温Tsに等しくなった
    ときにエアコンディマントモードを解除する特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のうちのいずれか1項に記載の
    インバータエアコンおよび給湯器を有する複合システム
    の制御方法。
  5. (5)幹線電流Itの設定電流Isに対する余裕分の有
    無に無関係に、エアコンディマントモードの開始から所
    定の時間が経過したときにエアコンディマントモードを
    解除する特許請求の範囲第1項ないし第3項のうちのい
    ずれか1項に記載のインバータエアコンおよび給湯器を
    有する複合システムの制御方法。
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