JPS60211032A - 永久磁石として使用するのに適当なSm↓2Co↓1↓7合金 - Google Patents
永久磁石として使用するのに適当なSm↓2Co↓1↓7合金Info
- Publication number
- JPS60211032A JPS60211032A JP60026118A JP2611885A JPS60211032A JP S60211032 A JPS60211032 A JP S60211032A JP 60026118 A JP60026118 A JP 60026118A JP 2611885 A JP2611885 A JP 2611885A JP S60211032 A JPS60211032 A JP S60211032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- content
- amount
- effective amount
- carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は永久磁石として使用するのに適当なSm1Co
17合金に関するものである。
17合金に関するものである。
希土類コバルト合金磁石の利点は今日良く知られている
。かかる磁石はDCサーボモーターのようなモーターに
使用するのに特に適している。またSmzCo+を合金
は永久磁石として使用する場合にはSmCo5合金(1
) より極めて優れた利点を有することも知られている
。例えば、SmzCo17合金磁石を使用するDCモー
ターは、SMCO5合金磁石を使用する場合より、重量
および慣性が小さくかつトルクおよび加速が大きい。
。かかる磁石はDCサーボモーターのようなモーターに
使用するのに特に適している。またSmzCo+を合金
は永久磁石として使用する場合にはSmCo5合金(1
) より極めて優れた利点を有することも知られている
。例えば、SmzCo17合金磁石を使用するDCモー
ターは、SMCO5合金磁石を使用する場合より、重量
および慣性が小さくかつトルクおよび加速が大きい。
高エネルギー積(BH)□8および高固有保持力iHc
を有する永久磁石を形成できるSm、Co、?合金を得
ようとする種々の試みが従来から行われている。
を有する永久磁石を形成できるSm、Co、?合金を得
ようとする種々の試みが従来から行われている。
代表的な従来技術は、例えば、米国特許第4.172゜
717号(1)、同第4,213,803号(3)、同
第4.221゜613号(4)および同第4.375.
996号(5) に示されている。他の従来技術は刊行
物(6+ ?+ 8+ 9+ l O)に示されている
。
717号(1)、同第4,213,803号(3)、同
第4.221゜613号(4)および同第4.375.
996号(5) に示されている。他の従来技術は刊行
物(6+ ?+ 8+ 9+ l O)に示されている
。
上述の従来技術に開示されているように、22〜30M
GOeのエネルギー積(BH)m−Xおよび5.8〜6
.3KOeの固有保持力(6・7)を有する磁石を形成
することができる5IIICol?合金が知られている
。その後の開発によって高保持磁力を有する磁石を生成
することができるSm、Co1g合金が得られたが、こ
の利点はエネルギー積の低下によって相殺されている。
GOeのエネルギー積(BH)m−Xおよび5.8〜6
.3KOeの固有保持力(6・7)を有する磁石を形成
することができる5IIICol?合金が知られている
。その後の開発によって高保持磁力を有する磁石を生成
することができるSm、Co1g合金が得られたが、こ
の利点はエネルギー積の低下によって相殺されている。
例えば、26 M G Oeのエネルギー積(BH)、
、、および15.0KOeの固有保持磁力iHcを有す
る磁石を生成することができるあるS+*zCo+を合
金(7) が今日知られている。上述の米国特許第4,
375.996号(5)に記載されているように、27
MGOeのエネルギー積(BH)、、、および10.0
KOeの固有保磁力iHcを有する他のSm、Go、、
合金が今日知られている。
、、および15.0KOeの固有保持磁力iHcを有す
る磁石を生成することができるあるS+*zCo+を合
金(7) が今日知られている。上述の米国特許第4,
375.996号(5)に記載されているように、27
MGOeのエネルギー積(BH)、、、および10.0
KOeの固有保磁力iHcを有する他のSm、Go、、
合金が今日知られている。
また、SmzCO+を合金は磁気硬化機構が異なるため
未磁化状態から磁化するのが5LlICOSより困難で
あることが知られている。例えば、モーターを構成する
場合には、未磁化磁石を使用して界磁アセンブリまたは
固定子アセンブリを構成し、次いで単一ユニットとして
仕上げたアセンブリを磁化するのが好ましい実施方法で
ある。この好ましい工業的実施方法では代表的アセンブ
リの未磁化磁石にかけことのできる磁界強さに対して約
25KOeの上限が課せられている。従って、実用でき
るようにするには、未磁化磁石は25KOeの磁界にお
いてその特定の特性を得ることができる必要がある。
未磁化状態から磁化するのが5LlICOSより困難で
あることが知られている。例えば、モーターを構成する
場合には、未磁化磁石を使用して界磁アセンブリまたは
固定子アセンブリを構成し、次いで単一ユニットとして
仕上げたアセンブリを磁化するのが好ましい実施方法で
ある。この好ましい工業的実施方法では代表的アセンブ
リの未磁化磁石にかけことのできる磁界強さに対して約
25KOeの上限が課せられている。従って、実用でき
るようにするには、未磁化磁石は25KOeの磁界にお
いてその特定の特性を得ることができる必要がある。
今日まで、30MGOeより大きいエネルギー積を有す
るSm、Co、ff合金の場合にはかかる必要条件を達
成することができなかった(6) 。
るSm、Co、ff合金の場合にはかかる必要条件を達
成することができなかった(6) 。
従って、5mgCo、7合金はS+wCos合金のよう
な他の希土If/遷移金属合金より著しく優れた利点を
有することが認められているが、SmzCo+を合金は
未だ実用できるものとはなっていない。この理由は、優
れた保磁力がエネルギー積を犠牲にしてはじめて得られ
るからであり、またかかる合金が約25KOe以下の磁
界においてその特定の特性を得ることができなかったか
らである。
な他の希土If/遷移金属合金より著しく優れた利点を
有することが認められているが、SmzCo+を合金は
未だ実用できるものとはなっていない。この理由は、優
れた保磁力がエネルギー積を犠牲にしてはじめて得られ
るからであり、またかかる合金が約25KOe以下の磁
界においてその特定の特性を得ることができなかったか
らである。
従って、本発明の目的は上述の欠点を克服できるSmz
Colv合金を提供することにある。
Colv合金を提供することにある。
本発明においては、Sn、Go+を合金は重量%でSm
有効量として22.5〜23.5%Fe 20.0〜
25.0% Cu 3.0〜5.0% Zr 有効量として1.4〜2.0% を含有する。
有効量として22.5〜23.5%Fe 20.0〜
25.0% Cu 3.0〜5.0% Zr 有効量として1.4〜2.0% を含有する。
さらに、実際上存在が不可避である少量の酸素および炭
素を相殺するためには、sm追加量を存在させて酸素含
量を相殺する必要があり、かつZr追加量を存在させて
炭素含量を相殺する必要があることが分かった。従って
、本発明の合金はまた合金の酸素含量の約4〜約9倍、
好ましくは酸素含量の6.265倍の5追加量、および
合金の炭素含量の約5〜約10倍、好ましくは炭素含量
の7.595倍のZr追加量を含有する。合金含量の残
部はコバルトである。
素を相殺するためには、sm追加量を存在させて酸素含
量を相殺する必要があり、かつZr追加量を存在させて
炭素含量を相殺する必要があることが分かった。従って
、本発明の合金はまた合金の酸素含量の約4〜約9倍、
好ましくは酸素含量の6.265倍の5追加量、および
合金の炭素含量の約5〜約10倍、好ましくは炭素含量
の7.595倍のZr追加量を含有する。合金含量の残
部はコバルトである。
「有効サマリウム」の作用は2−17 Sm−Co菱面
体相のセルとこれを取囲む1−53m−Co六面体相の
連続網状組織とからなる所望の結晶組織を発達させるこ
とである+ll+1!・13ゝ。所望の第2象限のルー
プの角形性、すなわち■ヤの最大値を得るには1−5網
状組織が連続していることが必要であり、これは存在す
る「有効サマリウム」によって左右される。このために
は十分なサマリウムが存在する必要があるが、サマリウ
ムが多すぎると2−17菱面体相の破壊および残留磁化
B、、の低下が生じる。従って、存在する「有効サマリ
ウム」の作用は高残留磁化B、を有する2−173m−
Co菱面体相を発達させかつ完全な1−55Lll−C
o六面体相の網状組成を発達させて保磁力または磁気硬
化を発現させることである。サマリウムが少なすぎると
不完全な1−53m−Co網状組織および不完全な硬化
、すなわち低い■、が生じ、サマリウムが多すぎると2
−173m−Co相の破壊および永久磁化B、、および
エネルギー積(Bl()□8の低下が生じる。「有効サ
マリウム」含量の精密制御が最適特性を得るのに必要で
あり、これは本発明により達成することができる。
体相のセルとこれを取囲む1−53m−Co六面体相の
連続網状組織とからなる所望の結晶組織を発達させるこ
とである+ll+1!・13ゝ。所望の第2象限のルー
プの角形性、すなわち■ヤの最大値を得るには1−5網
状組織が連続していることが必要であり、これは存在す
る「有効サマリウム」によって左右される。このために
は十分なサマリウムが存在する必要があるが、サマリウ
ムが多すぎると2−17菱面体相の破壊および残留磁化
B、、の低下が生じる。従って、存在する「有効サマリ
ウム」の作用は高残留磁化B、を有する2−173m−
Co菱面体相を発達させかつ完全な1−55Lll−C
o六面体相の網状組成を発達させて保磁力または磁気硬
化を発現させることである。サマリウムが少なすぎると
不完全な1−53m−Co網状組織および不完全な硬化
、すなわち低い■、が生じ、サマリウムが多すぎると2
−173m−Co相の破壊および永久磁化B、、および
エネルギー積(Bl()□8の低下が生じる。「有効サ
マリウム」含量の精密制御が最適特性を得るのに必要で
あり、これは本発明により達成することができる。
「有効ジルコニウム」の作用はプロセスの固溶体熱処理
段階において1個の単−相固溶体中への全所望成分の溶
解を容易にすることである。これが達成された場合にの
み、所望の出発点として完全な均質性を確保して後のエ
ージング熱処理において2−175IIl−Coセルと
これを取囲む1−53s−Co境界相の連続網状組織と
からなる所望の組織を発達させることができる。ジルコ
ニウムの存在はSm−Co格子をひずませて六面体単位
セルのc/a比を減少する+141゜この結果1140
〜1170℃での固溶体の熱処理中において所望の元素
が単−相固溶体中に容易に収容される。2−173s−
Co組成物は高い温度では大方晶格子を有するが、これ
は常温では菱面体晶格子に転移する。これらの2種の結
晶系は密接に関連しており、菱面体晶格子は積重ね欠陥
を含む不完全な六方晶格子と見做すことができる。
段階において1個の単−相固溶体中への全所望成分の溶
解を容易にすることである。これが達成された場合にの
み、所望の出発点として完全な均質性を確保して後のエ
ージング熱処理において2−175IIl−Coセルと
これを取囲む1−53s−Co境界相の連続網状組織と
からなる所望の組織を発達させることができる。ジルコ
ニウムの存在はSm−Co格子をひずませて六面体単位
セルのc/a比を減少する+141゜この結果1140
〜1170℃での固溶体の熱処理中において所望の元素
が単−相固溶体中に容易に収容される。2−173s−
Co組成物は高い温度では大方晶格子を有するが、これ
は常温では菱面体晶格子に転移する。これらの2種の結
晶系は密接に関連しており、菱面体晶格子は積重ね欠陥
を含む不完全な六方晶格子と見做すことができる。
常温における所望の平衡構造は2−173m−Co菱面
体相のセルとこれを取囲む1−55m−Coの六面体相
の連続網状&l1lliとからなる。また、銅含量が一
定の場合には、固有保磁力はジルコニウム含量と共に増
大することが観察されている。従って、容易な磁化とい
う目的を達成するには、単一相固溶体に関する上述の必
要条件に対応する最小量にジルコニウム含量を維持する
必要がある。「有効ジルコニウム」含量の所望の精密制
御は本発明により達成することができる。
体相のセルとこれを取囲む1−55m−Coの六面体相
の連続網状&l1lliとからなる。また、銅含量が一
定の場合には、固有保磁力はジルコニウム含量と共に増
大することが観察されている。従って、容易な磁化とい
う目的を達成するには、単一相固溶体に関する上述の必
要条件に対応する最小量にジルコニウム含量を維持する
必要がある。「有効ジルコニウム」含量の所望の精密制
御は本発明により達成することができる。
本発明のSmzCO+を合金を使用することにより、特
定の特性を約25KOeの磁界において達成し、少なく
とも30MGOeのエネルギー積(BH)、、、を有し
、かつ14〜16KOeの満足な保磁力iHcを有する
永久磁石を作ることができる。また、本発明に係る磁石
は少なくとも11.5KGのの満足な残留磁化B、、お
よび第2象限における一層良好なループの角形性、すな
わち約9.0KOeのH,を有することができる。
定の特性を約25KOeの磁界において達成し、少なく
とも30MGOeのエネルギー積(BH)、、、を有し
、かつ14〜16KOeの満足な保磁力iHcを有する
永久磁石を作ることができる。また、本発明に係る磁石
は少なくとも11.5KGのの満足な残留磁化B、、お
よび第2象限における一層良好なループの角形性、すな
わち約9.0KOeのH,を有することができる。
合金の酸素含量は約0.6重量%以下であり、合金の炭
素含有量は約0.1重量%以下であるのが好ましい。
素含有量は約0.1重量%以下であるのが好ましい。
また、合金は
Sm 有効量として23.0%
Fe 22.0%
Cu 4.6%
Zr 有効量として1.5%
酸素および炭素 少量
Sn+追加量 前記の量
Zr追加量 前記の量
残部 コバルト
を含有するのが好ましい。
本発明は、合金の製造に用いられかつ合金の磁気特性に
悪影響を及ぼす多くの元素中に存在する痕跡量の炭素を
相殺できることを実現することに好ましい値は1.5%
に規定する。従って、本発明においては、従来技術の教
示する値より著しく狭いジルコニウム範囲に規定するこ
とができる。
悪影響を及ぼす多くの元素中に存在する痕跡量の炭素を
相殺できることを実現することに好ましい値は1.5%
に規定する。従って、本発明においては、従来技術の教
示する値より著しく狭いジルコニウム範囲に規定するこ
とができる。
また、鉄および銅の含量を最適にできることが分かった
。鉄、銅およびジルコニウムの組成限界は相互に関連し
ていて、各元素は単−相組織の存在に重大な影響を及ぼ
す。組織が単一2−173IIl−C。
。鉄、銅およびジルコニウムの組成限界は相互に関連し
ていて、各元素は単−相組織の存在に重大な影響を及ぼ
す。組織が単一2−173IIl−C。
相として維持できる場合には、鉄を2−175III−
Co系に添加すると残留磁化が増大することが知られて
いる。最適鉄含量を越えている場合には、合金は低い残
留磁化を有するFeに富んだ共析組織になる。
Co系に添加すると残留磁化が増大することが知られて
いる。最適鉄含量を越えている場合には、合金は低い残
留磁化を有するFeに富んだ共析組織になる。
銅含量は合金の保磁力または磁気硬化を増大する作用を
する。
する。
銅はエージング温度からの冷却中に1−53s−C。
綱網状組織中で濃度を高めかつ1−5 Sm−Co相綱
網状組織内おける2−IT 5s−Co相領域の整合核
形成を高め、これにより格子歪および磁気硬化または保
磁力を生ずるH S)。
網状組織内おける2−IT 5s−Co相領域の整合核
形成を高め、これにより格子歪および磁気硬化または保
磁力を生ずるH S)。
鉄含量は20.0〜25.0%、好ましくは22.0%
に規定し、かつ銅含量は3.0〜5.0%好ましくは4
.6%に規定する。また、鉄含量は従来技術の教示より
狭い範囲内に規定する。同様の事が銅含量に対しても適
用される。上述のように、コバルトは組成物の残部を形
成する。
に規定し、かつ銅含量は3.0〜5.0%好ましくは4
.6%に規定する。また、鉄含量は従来技術の教示より
狭い範囲内に規定する。同様の事が銅含量に対しても適
用される。上述のように、コバルトは組成物の残部を形
成する。
本発明のSa+zCo+q合金は次のようにして製造す
るのが好ましい。溶融して流込んだ合金を粒径3〜8I
llの粒子に粉砕することにより所望組成の合金を生成
する。次いで、フェロジルコニウムおよび母合金に類似
する組成を有するサマリウムに冨んだ合金を少量添加し
、混和して存在する痕跡量の炭素および酸素の有害作用
を本発明により相殺する。混和粉末を12kOeの横方
向磁界下でダイ内に配置し、4218kg/cm” (
60kps i)の圧力下に圧縮成形する。この圧粉体
(グリーンコンパクト)を水素中で1150℃において
30分間焼結する。次いで、雰囲気をアルゴンに変え、
この焼結体を4〜b分の速度で1205℃に加熱し、1
205℃において10分間保持し、次いで2℃/分の速
度で1160℃に冷却する。次いで、この試料を114
0〜1160℃において2時間溶体化し、10℃/秒で
1140〜800℃に急冷し、800℃から常温に空冷
する。次いで、この試料を845±5℃に再加熱し、こ
の温度に20時間保持し、約り℃/分で845℃から約
600℃に冷却し、さらに約り℃/分で約600℃から
410℃に冷却し、410℃に10時間保持し、次いで
常温に冷却する。
るのが好ましい。溶融して流込んだ合金を粒径3〜8I
llの粒子に粉砕することにより所望組成の合金を生成
する。次いで、フェロジルコニウムおよび母合金に類似
する組成を有するサマリウムに冨んだ合金を少量添加し
、混和して存在する痕跡量の炭素および酸素の有害作用
を本発明により相殺する。混和粉末を12kOeの横方
向磁界下でダイ内に配置し、4218kg/cm” (
60kps i)の圧力下に圧縮成形する。この圧粉体
(グリーンコンパクト)を水素中で1150℃において
30分間焼結する。次いで、雰囲気をアルゴンに変え、
この焼結体を4〜b分の速度で1205℃に加熱し、1
205℃において10分間保持し、次いで2℃/分の速
度で1160℃に冷却する。次いで、この試料を114
0〜1160℃において2時間溶体化し、10℃/秒で
1140〜800℃に急冷し、800℃から常温に空冷
する。次いで、この試料を845±5℃に再加熱し、こ
の温度に20時間保持し、約り℃/分で845℃から約
600℃に冷却し、さらに約り℃/分で約600℃から
410℃に冷却し、410℃に10時間保持し、次いで
常温に冷却する。
上述の好ましい組成を有し、かつ上述のようにして製造
される本発明のSmgCor?合金は次に示す特性を有
していた。
される本発明のSmgCor?合金は次に示す特性を有
していた。
(BH)+emx Br iHc nc oxMGOe
KG KOe KOe KOe30.8 11.7
15.8 11.0 9.0本発明の利点は上表から容
易に認めることができる。
KG KOe KOe KOe30.8 11.7
15.8 11.0 9.0本発明の利点は上表から容
易に認めることができる。
また、上述の望ましい特性を低下することなく、本発明
の合金中のサマリウムをプラセオジムで部分置換するこ
とができることが分かった。所要の2−175m−Co
菱面体結晶組織を保持するために、プラセオジム置換を
原子基準で行う必要がある。すなわち、プラセオジムは
サマリウムより小さい原子量を有しているから、重量パ
ーセント基準において合金に必要なのは置換されるサマ
リウムの重量パーセントより少量のプラセオジムである
。後述の例では、最適特性は標準合金中の有効サマリウ
ムが23.0%の場合に得られるのに対し、サマリウム
とプラセオジムとを組合わせて用いる場合には最適特性
は(SLll+ Pr)の有効量が22.5%で5II
120.0%+Pr 2.5%からなる場合に得られる
ことが分かった。さらに、酸素と結合することにより効
果的でなくなる分量に関して存在させるプラセオジムの
有効量を計算する場合には、酸化プラセオジムの分子量
を考慮する必要があり、サマリウムの場合における酸素
含量の6.265倍の補正係数は、プラセオジム添加の
場合には5.871に変える必要がある。
の合金中のサマリウムをプラセオジムで部分置換するこ
とができることが分かった。所要の2−175m−Co
菱面体結晶組織を保持するために、プラセオジム置換を
原子基準で行う必要がある。すなわち、プラセオジムは
サマリウムより小さい原子量を有しているから、重量パ
ーセント基準において合金に必要なのは置換されるサマ
リウムの重量パーセントより少量のプラセオジムである
。後述の例では、最適特性は標準合金中の有効サマリウ
ムが23.0%の場合に得られるのに対し、サマリウム
とプラセオジムとを組合わせて用いる場合には最適特性
は(SLll+ Pr)の有効量が22.5%で5II
120.0%+Pr 2.5%からなる場合に得られる
ことが分かった。さらに、酸素と結合することにより効
果的でなくなる分量に関して存在させるプラセオジムの
有効量を計算する場合には、酸化プラセオジムの分子量
を考慮する必要があり、サマリウムの場合における酸素
含量の6.265倍の補正係数は、プラセオジム添加の
場合には5.871に変える必要がある。
同時出願の明細書には、本発明組成物の高強度2−17
Sn+−Goo久磁石の製造方法が記載されている。
Sn+−Goo久磁石の製造方法が記載されている。
特に重要なのは溶体化温度の選択であって、この温度は
特定の合金組成物においては液相プラス固相変態温度よ
り僅かに低い。液相プラス固相変態温度は標準サマリウ
ム合金よりプラセオジム置換レベルに依存する分量だけ
低くなるので、サマリウムをプラセオジムで部分置換す
る場合には注意を払う必要がある。次の例はサマリウム
をプラセオジムで部分置換した場合を示す。有効量であ
る20.3%のSLI+および2.17%のPrを含有
する合金は、溶体化段階を1130〜1150℃の範囲
で行う点を除き、先に説明したと同様にして製造した。
特定の合金組成物においては液相プラス固相変態温度よ
り僅かに低い。液相プラス固相変態温度は標準サマリウ
ム合金よりプラセオジム置換レベルに依存する分量だけ
低くなるので、サマリウムをプラセオジムで部分置換す
る場合には注意を払う必要がある。次の例はサマリウム
をプラセオジムで部分置換した場合を示す。有効量であ
る20.3%のSLI+および2.17%のPrを含有
する合金は、溶体化段階を1130〜1150℃の範囲
で行う点を除き、先に説明したと同様にして製造した。
次の特性が得られたので、希土類元素としてサマリウム
のみを含有する類(以の合金の特性と比較した。
のみを含有する類(以の合金の特性と比較した。
また、他の、IVBまたはVB族の遷移元素で本発明の
合金中のジルコニウムを全部または部分的に置換するこ
とができることが分った。IVBまたはVB族の遷移元
素の作用は2−17S+5−Co六面体単位セルのc/
a比を減少することであるから、他の元素によるジルコ
ニウムの置換は原子基準で行う必要がある。さらに炭素
と組み合せられることによって無効になる分量に関して
存在する遷移金属の有効量を計算する場合には、遷移金
属炭化物の分子量を考慮に入れる必要があり、従って合
金の炭素含量の7.595倍の補正係数で調整する必要
がある。例えば、ハフニウムの場合には補正係数は合金
の炭素含量の14.862倍である。同時出願の明細書
には、高強度2−173m−Co永久磁石の製造方法が
記載されており、ここにはエージング温度がジルコニウ
ム含量に決定的に依存していることが記載されている。
合金中のジルコニウムを全部または部分的に置換するこ
とができることが分った。IVBまたはVB族の遷移元
素の作用は2−17S+5−Co六面体単位セルのc/
a比を減少することであるから、他の元素によるジルコ
ニウムの置換は原子基準で行う必要がある。さらに炭素
と組み合せられることによって無効になる分量に関して
存在する遷移金属の有効量を計算する場合には、遷移金
属炭化物の分子量を考慮に入れる必要があり、従って合
金の炭素含量の7.595倍の補正係数で調整する必要
がある。例えば、ハフニウムの場合には補正係数は合金
の炭素含量の14.862倍である。同時出願の明細書
には、高強度2−173m−Co永久磁石の製造方法が
記載されており、ここにはエージング温度がジルコニウ
ム含量に決定的に依存していることが記載されている。
他のIVBまたはVB族の遷移元素で本発明の合金中の
ジルコニウムを置換する場合には、最適エージング温度
および時間が相違することがある。次の例は本発明合金
中のジルコニウムをハフニウムで置換した場合を示す。
ジルコニウムを置換する場合には、最適エージング温度
および時間が相違することがある。次の例は本発明合金
中のジルコニウムをハフニウムで置換した場合を示す。
有効量であるジルコニウムを有効量であるハフニウムに
よって置換する点を除き、標準合金について先に説明し
たと同様にして合金を製造した。有効量に到達するのに
必要なハフニウム追加量を計算するに際しては、合金の
炭素含量に係数14.862を掛ける。
よって置換する点を除き、標準合金について先に説明し
たと同様にして合金を製造した。有効量に到達するのに
必要なハフニウム追加量を計算するに際しては、合金の
炭素含量に係数14.862を掛ける。
固溶体温度から常温まで冷却した後に、合金を845±
5℃のエージング温度まで再加熱しかつこの温度に24
時間保持する点を除き、標準合金について先に説明した
と同様にして合金を処理する。
5℃のエージング温度まで再加熱しかつこの温度に24
時間保持する点を除き、標準合金について先に説明した
と同様にして合金を処理する。
次表に有効量であるハフニウムでジルコニウムを置換し
た場合を示す。
た場合を示す。
(1)上表に示す結果は平行に配列した磁石に関するも
のである。横切るように配列した同一磁石に関する残留
磁化(Br)は約1.0kG高く、すなわち11.6〜
11.9kGであった。
のである。横切るように配列した同一磁石に関する残留
磁化(Br)は約1.0kG高く、すなわち11.6〜
11.9kGであった。
従って本発明はまた鉄、銅およびジルコニウムまたは顕
像のIVBまたはVB族の遷移金属を含有するSmtC
o+を合金永久磁石を提供し、前記合金は、このプロセ
スのエージング段階の後で合金結晶組織が1−53++
+−Co相の連続網状組織を含有する単−相2−172
−17S菱面体構造から構成されるような、酸素と結合
したサマリウムのほかの有効量のサマリウム、プロセス
の固溶体熱処理段階中に2−173+a−Co結晶格子
を変形して均一な単−相固溶体中への前記合金の全成分
の溶解を容易にするような、炭素と結合したジルコニウ
ムのほかの有効量のジルコニウム、前記合金の残留磁化
を最大にできかつプロセスの固溶体熱処理段階中に単−
相2−173a+−Co均−固溶体を維持できるできる
限り多量の鉄、エージング温度からの冷却段階中に1−
53m−Co相綱網組織中の2−17S■−Coの整合
核形成を高めて格子歪および保磁力を生じさせるような
分量の銅を含有しており、ジルコニウムおよび銅の両者
のレベルは鉄レベルを最適にすることができ、かつ固溶
体熱処理段階において均一な固溶体を維持できるように
制御する必要がある。
像のIVBまたはVB族の遷移金属を含有するSmtC
o+を合金永久磁石を提供し、前記合金は、このプロセ
スのエージング段階の後で合金結晶組織が1−53++
+−Co相の連続網状組織を含有する単−相2−172
−17S菱面体構造から構成されるような、酸素と結合
したサマリウムのほかの有効量のサマリウム、プロセス
の固溶体熱処理段階中に2−173+a−Co結晶格子
を変形して均一な単−相固溶体中への前記合金の全成分
の溶解を容易にするような、炭素と結合したジルコニウ
ムのほかの有効量のジルコニウム、前記合金の残留磁化
を最大にできかつプロセスの固溶体熱処理段階中に単−
相2−173a+−Co均−固溶体を維持できるできる
限り多量の鉄、エージング温度からの冷却段階中に1−
53m−Co相綱網組織中の2−17S■−Coの整合
核形成を高めて格子歪および保磁力を生じさせるような
分量の銅を含有しており、ジルコニウムおよび銅の両者
のレベルは鉄レベルを最適にすることができ、かつ固溶
体熱処理段階において均一な固溶体を維持できるように
制御する必要がある。
組成物の最適化は全合金元素を先ず均一な固溶体中に入
れるという必要条件に基づいて行う必要がある。Fe、
CuおよびZrの組成変化の研究において、最適有効
サマリウム含量は23±0.5χで一定であることが分
かった。しかし、有効サマリウム含量はプラセオジムで
部分置換できることが分り、さらに最適特性を得るには
僅かに少量の(Sm + Pr)が必要であることが観
察された。
れるという必要条件に基づいて行う必要がある。Fe、
CuおよびZrの組成変化の研究において、最適有効
サマリウム含量は23±0.5χで一定であることが分
かった。しかし、有効サマリウム含量はプラセオジムで
部分置換できることが分り、さらに最適特性を得るには
僅かに少量の(Sm + Pr)が必要であることが観
察された。
参考文献
1、 ウォーレス・ダブリュ・イー・、「希土類金属間
化合物」 アカデミツク・プレス、ニューヨーク、19
73゜ 2、トクナガ・エム、ハギ・シーおよびムラヤマ、エッ
チ、「永久磁石合金」米国特許第4,172゜717号
、 1979年lθ月30日。
化合物」 アカデミツク・プレス、ニューヨーク、19
73゜ 2、トクナガ・エム、ハギ・シーおよびムラヤマ、エッ
チ、「永久磁石合金」米国特許第4,172゜717号
、 1979年lθ月30日。
3、 ヨネヤマ・ティー1.トミザワ・ニス、ホリ・テ
ィーおよびオジマ・ティー”+、rRicO+、希土類
コバルト型永久磁石材料およびその製造方法」米国特許
第4,213,803号、1980年7月22日。
ィーおよびオジマ・ティー”+、rRicO+、希土類
コバルト型永久磁石材料およびその製造方法」米国特許
第4,213,803号、1980年7月22日。
4、 イマイズミ・エヌおよびワカナ・ケイ、「希土類
−コバルト系永久磁石合金およびその製造方法」米国特
許第4,221,613号、1980年9月9日。
−コバルト系永久磁石合金およびその製造方法」米国特
許第4,221,613号、1980年9月9日。
5、 タワラ・ワイ、チノ・ティーおよびオーハシ・ケ
イ、「永久磁石用希土類金属含有合金」米国特許第4,
375,996号、 1983年3月8日。
イ、「永久磁石用希土類金属含有合金」米国特許第4,
375,996号、 1983年3月8日。
6、 シモンズ・ビー・シー、「高エネルギー密度希土
類−コバルト磁石およびり、C,サーボモータ:貴重な
組合せ」希土類−コバルト永久磁石に関する第6回国際
研究集会、オーストリア、ビエンナ、バーデン、 19
82年。
類−コバルト磁石およびり、C,サーボモータ:貴重な
組合せ」希土類−コバルト永久磁石に関する第6回国際
研究集会、オーストリア、ビエンナ、バーデン、 19
82年。
7、 ハジパナイス・ジー・シー、r2:17永久磁石
のミクロ組織と磁区組織」希土類−コバルト永久磁石に
関する第6回国際研究集会、オーストリア、ビエンナ、
バーデン、 1982年。
のミクロ組織と磁区組織」希土類−コバルト永久磁石に
関する第6回国際研究集会、オーストリア、ビエンナ、
バーデン、 1982年。
8、 ヨネヤマ・ティー、トミザワ・ニス、ホリ・ディ
ーおよびオジマ・ティ+ rsmg(Co、Cu、Pe
。
ーおよびオジマ・ティ+ rsmg(Co、Cu、Pe
。
M)、7に基づ(新型希土類−コバルト磁石」希土類−
コバルト永久磁石に関する第3回国際研究集会、カリフ
ォルニア、ラジョラ、 1978年。
コバルト永久磁石に関する第3回国際研究集会、カリフ
ォルニア、ラジョラ、 1978年。
9、:1ネヤマ・ティー、フクノ・ニーおよびオジマ・
ティー、[高いiHcおよび(BH)、、、を有するS
t!(Co+Cu+Fe+Zr)+、磁石」第3回フェ
ライト国際会議1日本1京都、 1980年。
ティー、[高いiHcおよび(BH)、、、を有するS
t!(Co+Cu+Fe+Zr)+、磁石」第3回フェ
ライト国際会議1日本1京都、 1980年。
10、ハジパナイス・ジー・シー、ハゼルトン・アール
・シー、ウォリンス・ニス・エイチ、ウイシェキエルス
キー・ニーおよびロウレス・ケイ・アール、[ミクロ組
織の熱処理効果および5s(Co、Fe、C+gZr)
7.を磁石の磁気特性」希土類−コバルト永久磁石に関
する第6回国際研究集会。
・シー、ウォリンス・ニス・エイチ、ウイシェキエルス
キー・ニーおよびロウレス・ケイ・アール、[ミクロ組
織の熱処理効果および5s(Co、Fe、C+gZr)
7.を磁石の磁気特性」希土類−コバルト永久磁石に関
する第6回国際研究集会。
オーストリア、ビエンナ、バーデン、 1982年。
11、 フィドラー・ディーおよびスカリキイ・ピ+、
rREPMにおける磁壁のピンニング」希土類コバルト
永久磁石に関する第6回国際研究集会会報、オーストリ
ア、ビエンナ、バーデン。
rREPMにおける磁壁のピンニング」希土類コバルト
永久磁石に関する第6回国際研究集会会報、オーストリ
ア、ビエンナ、バーデン。
1982 年 9月。
12、クロンミュラー・エヌ、rRB−Co−磁石にお
ける核形成および逆磁区の伝播」希土類コバルト永久磁
石に関する第6回国際研究集会会報、オーストリア、ビ
エンナ、 1982年9月。
ける核形成および逆磁区の伝播」希土類コバルト永久磁
石に関する第6回国際研究集会会報、オーストリア、ビ
エンナ、 1982年9月。
13、ラベンベルグ・エル、ミシュラ・アール・ケーお
よびトマス・ジー+ [SmC0t、a型磁石における
セル状ミクロ組織の発達]希土類コバルト永久磁石に関
する第6回国際研究集会会報、オーストリア、ぐエンナ
、 1982年9月。
よびトマス・ジー+ [SmC0t、a型磁石における
セル状ミクロ組織の発達]希土類コバルト永久磁石に関
する第6回国際研究集会会報、オーストリア、ぐエンナ
、 1982年9月。
14、レイ・ニー・イー+ rsm(Co、Fe、Cu
、Zr) 11合金の金相学的挙動」ジャーナル・オブ
・アプライド・フィジクス(J、^pp1.Phys、
)55(6)、1984年3月15日。
、Zr) 11合金の金相学的挙動」ジャーナル・オブ
・アプライド・フィジクス(J、^pp1.Phys、
)55(6)、1984年3月15日。
第1頁の続き
0発 明 者 モーリス・ニー・フレ カナラグ ンド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 永久磁石として使用するのに適当なSmzCO+
を合金において、 重量%で Ss 有効量として22.5〜23.5%Fe 20.
0〜25.0% Cu 3.0〜5.0% Zr 有効量として1.4〜2.0% 酸素および炭素 少量 5LIl追加量 合金の酸素含量の約4〜9倍Zr追加
量 合金の炭素含量の約5〜10倍残部 コバルト を含有し、かつ2−173m−Co菱面体相のセルとこ
れを取囲む1−53s−Co六方体相の連続網状組織と
からなる結晶組織を有することを特徴とする永久磁石と
して使用するのに適当なS+++zCo+を合金。 2、 3+w追加量が合金の酸素含量の約6.265倍
である特許請求の範囲第1項記載の合金。 3、 合金の酸素含量が約0.6重量%以下である特許
請求の範囲第1項または第2項記載の合金。 4、Zr追加量が合金の炭素含量の約7.595倍であ
る特許請求の範囲第1項記載の合金。 5、合金の炭素含量が約0.1重量%以下である特許請
求の範囲第1項または第2項記載の合金。 6、重量%で、Sm 有効量として23.0%、Fe2
2%、Cu 4.6%、Zr 有効量として1.5%、
酸素および炭素 少量、 5I11追加量 前記の量、
Zr追加量 前記の量、残部 コバルトを含有する特許
請求の範囲第1項記載の合金。 7、 3++追加量が合金の酸素含量の約6.265倍
である特許請求の範囲第6項記載の合金。 8、 合金の酸素含量が約0.6重量%以下である特許
請求の範囲第6項または第7項の合金。 9、Zr追加量が合金の炭素含量の約7.595倍であ
る特許請求の範囲第6項記載の合金。 101合金の炭素含量が約0.1゛重量%以下である特
許請求の範囲第6項または第9項記載の合金。 11、サマリウムがプラセオジムで部分置換されている
特許請求の範囲第1項記載の合金。 12、ジルコニウムが少なくとも部分的に他のIVBま
たはVB族の遷移元素で置換されている特許請求の範囲
第1項記載の合金。 13、有効量としての1.4〜2.0%の5I11が有
効量としての2.7〜4.0%のHfで置換され、Zr
追加量が合金の炭素含量の約10〜約20倍のHf追加
量で置換されている特許請求の範囲第12項記載の合金
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8403752 | 1984-02-13 | ||
GB848403752A GB8403752D0 (en) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | Sm2 co17 alloys |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211032A true JPS60211032A (ja) | 1985-10-23 |
JPH0247534B2 JPH0247534B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=10556512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60026118A Granted JPS60211032A (ja) | 1984-02-13 | 1985-02-13 | 永久磁石として使用するのに適当なSm↓2Co↓1↓7合金 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60211032A (ja) |
CA (1) | CA1252310A (ja) |
GB (1) | GB8403752D0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236301A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Mitsubishi Metal Corp | 磁石特性のすぐれたR↓2Co↓1↓7系焼結磁石 |
JPH02128404A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 希土類永久磁石の製造方法 |
CN105122388A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-12-02 | 株式会社东芝 | 永磁体、电动机及发电机 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5495918A (en) * | 1978-01-13 | 1979-07-28 | Tdk Corp | Permanent magnet material |
JPS5620140A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-25 | Seiko Epson Corp | Permanent magnet material |
JPS57131338A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-14 | Hitachi Metals Ltd | Permanent magnet alloy with low irreversible demagnetizability |
JPS5822348A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-09 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 永久磁石合金 |
JPS59126733A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 希土類コバルト磁石の製造方法 |
-
1984
- 1984-02-13 GB GB848403752A patent/GB8403752D0/en active Pending
-
1985
- 1985-02-11 CA CA000474046A patent/CA1252310A/en not_active Expired
- 1985-02-13 JP JP60026118A patent/JPS60211032A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5495918A (en) * | 1978-01-13 | 1979-07-28 | Tdk Corp | Permanent magnet material |
JPS5620140A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-25 | Seiko Epson Corp | Permanent magnet material |
JPS57131338A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-14 | Hitachi Metals Ltd | Permanent magnet alloy with low irreversible demagnetizability |
JPS5822348A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-09 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 永久磁石合金 |
JPS59126733A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 希土類コバルト磁石の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63236301A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Mitsubishi Metal Corp | 磁石特性のすぐれたR↓2Co↓1↓7系焼結磁石 |
JPH02128404A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 希土類永久磁石の製造方法 |
CN105122388A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-12-02 | 株式会社东芝 | 永磁体、电动机及发电机 |
CN105122388B (zh) * | 2014-03-18 | 2018-01-23 | 株式会社东芝 | 永磁体、电动机及发电机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8403752D0 (en) | 1984-03-14 |
JPH0247534B2 (ja) | 1990-10-22 |
CA1252310A (en) | 1989-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4746378A (en) | Process for producing Sm2 Co17 alloy suitable for use as permanent magnets | |
US5725792A (en) | Bonded magnet with low losses and easy saturation | |
JPS6325904A (ja) | 永久磁石およびその製造方法並びに永久磁石製造用組成物 | |
JP2000096102A (ja) | 耐熱希土類合金異方性磁石粉末 | |
JP2586198B2 (ja) | 磁気的異方性および耐食性に優れた希土類―Fe―B系永久磁石粉末およびボンド磁石 | |
JPH04245403A (ja) | 希土類−Fe−Co−B系異方性磁石 | |
JPH01219143A (ja) | 焼結永久磁石材料とその製造方法 | |
JPH03129702A (ja) | 磁気的異方性および耐食性に優れた希土類―Fe―B系永久磁石粉末およびボンド磁石 | |
JPS60176202A (ja) | 鉄−希土類−窒素系永久磁石 | |
EP0156482B1 (en) | Sm2co17 alloys suitable for use as permanent magnets | |
JPS60211032A (ja) | 永久磁石として使用するのに適当なSm↓2Co↓1↓7合金 | |
JPS639733B2 (ja) | ||
JPH0146574B2 (ja) | ||
JPH0152469B2 (ja) | ||
JPH03177544A (ja) | 永久磁石用合金 | |
JPH01184244A (ja) | 永久磁石材料及びその製造方法 | |
JPS59215460A (ja) | 永久磁石材料の製造方法 | |
JPS6052555A (ja) | 永久磁石材料の製造方法 | |
JPS61260610A (ja) | 永久磁石の製造方法 | |
JP2809946B2 (ja) | 鉄−希土類−窒素系永久磁石粉末 | |
JPH04107243A (ja) | 永久磁石合金およびその製造方法 | |
JPH0516162B2 (ja) | ||
JPS60182104A (ja) | 永久磁石材料の製造方法 | |
JPH08181010A (ja) | 希土類焼結磁石 | |
JPH0418707A (ja) | 永久磁石の製造方法 |