JPS60208969A - 置換2‐フエニル‐ヘキサヒドロ‐1,2,4‐トリアジン‐3,5‐ジオン類およびその製法 - Google Patents

置換2‐フエニル‐ヘキサヒドロ‐1,2,4‐トリアジン‐3,5‐ジオン類およびその製法

Info

Publication number
JPS60208969A
JPS60208969A JP60046697A JP4669785A JPS60208969A JP S60208969 A JPS60208969 A JP S60208969A JP 60046697 A JP60046697 A JP 60046697A JP 4669785 A JP4669785 A JP 4669785A JP S60208969 A JPS60208969 A JP S60208969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
carbon atoms
substituted
group
phenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60046697A
Other languages
English (en)
Inventor
マンフレト・レースナー
ヴオルフガング・ラエテル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS60208969A publication Critical patent/JPS60208969A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D253/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00
    • C07D253/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00 not condensed with other rings
    • C07D253/061,2,4-Triazines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D253/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00
    • C07D253/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00 not condensed with other rings
    • C07D253/061,2,4-Triazines
    • C07D253/0651,2,4-Triazines having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D253/071,2,4-Triazines having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms, or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D253/075Two hetero atoms, in positions 3 and 5
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D253/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00
    • C07D253/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D251/00 not condensed with other rings
    • C07D253/061,2,4-Triazines
    • C07D253/0651,2,4-Triazines having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 胞子虫症制止活性(coccidiostatical
ly active)ン有する1 、2.4−トップノ
ン−5,5−(2H,4H)−ジオン類およびそれらの
製法はとりわけベルギー特許第74Q403号明細書お
よび独国籍許第2.149.645号、第2,425.
972号および第2,722.557号(=米国特許第
4.19a407号明細書)の各明細書により仁れまで
に開示されている。2−位置にベンジル置換基またはチ
ェニルメチル置換基を有するヘキサヒドロ−1,2,4
−)リアジン−6,5−ジオン類は欧州特許出願第58
,534号明細書に開示されている。
本発明は一般式I (式中、nは1.2tたは3であり、個々の置換基Bは
互いに独立していて、a)水素、弗素、塩素、臭素、沃
素、トリフルオロメチル、C5〜6アルキル、03〜6
シクロアルキル、アルキル部分に1〜6個の炭素原子を
有するアルコキシ、同アルキルチオ、同アルキルスルフ
ィニルまたは同アルキルスルホニル、ニトロ、シアノ、
アミノ、アルキル部分に1〜12個の炭素原子を有する
アルキルアミノまたは同ジアルキルアミノ、ピペリジノ
、モルホリノ、チオモルホリノ、1−ピロリジニル、4
−メチル−1−ピペラジニルまたはアシル部分に1〜6
個の炭素原子を有するアシルアミノであるかあるいはb
)上記したa)で定義した基の1つまたはそれ以上で置
換されたフェノキシ基、同フェニルチオ基、同フェニル
スルフィニルfi、Mフェニルスルホニル基、同ベンゾ
イル基、同ベンゾイルアミノ基または同アニリン基であ
る)の新規な置換2−フェニル−ヘキサヒドロ−1,2
,4−トップジン−6,5−ジオン類およびそれのアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩
に関する。
式中、nが2tたは3であり、個々の置換基Rが互いに
独立していてC)弗素、塩素、臭素、トリフルオロメチ
ル、01〜6フルキル、それぞれがアルキル部分に1〜
6個の炭素原子を有するアルコキシ、アルキルチオまた
はアルキルスルフィニルであるかまたはd)上記したC
)で定義した基の1つまたはそれ以上で置換されたフェ
ノキシ基、同フェニルチオ!lIiまたは同フェニルス
ルフィニル基である式lの化合物が好ましい0式中、n
が2または3であり、個々の置換基Bが互いに孤立して
いてe)塩素、 トリフルオロメチル、C4〜4アルキ
ル、それぞれがアルキル部分に1〜4個の炭素原子を有
するアルキルチオまたはアルキルスルフィニルで6るか
またはf)上記したe)で定義した基の1つまたはそれ
以上で置換されたフェノキシ基、同7 ! 二# fオ
基マタは同フェニルスルフィニル基である式夏の化合物
は特に好ましい。また式■におけるフェニル基が3,5
−位置でジ置換されているかまたは3.4.5−位置で
トリ置換されている化合物も好ましい。すべての仁れら
の好ましい化合物においてアルカリ金属塩、アルカリ土
類金属塩またはアンモニウム塩も包含される。
また、本発明は一般式■ (式中、nおよびnは式Iに関する定義を有する)の置
換1,2.4−)リアジン−3,5−(2H。
4)1)−ジオンをC−N−二1結合において選択的に
水素化することからなる式夏のt換へキサヒドロ−1,
2,4−トリアジン−5,5−ジオン類の製法にも関す
る。
還元はたとえばホウペン−ワイル氏(Houben−W
eyl )による「有機化学方法J (r Metho
den derOrganischen Chemie
 J )第4/1C巻、第607負以降、および第47
1d巻、9365頁以降に記載のような常套手段により
実施されうる。弐■の化合物の性質に左右されるが、還
元はたとえばラネーニッケル、白金、ノ臂ラジウムまた
は酸化白金(転)のような触媒を用いる接触励起水素に
よりあるいは金属、金属塩、金属カルボニルまたは錯水
素化物を用いる金属還元にエリ実施されうる。上記の例
としてはエタノール中のナトリウムアミルガム、アンモ
ニア中のリチウム、塩酸中の塩化錫(IN)、氷酢酸中
の鉄、水素化アルミニウムリチウム、水嵩化硼素ナトリ
ウムおよびナトリフムシアノがロヒドリドをあげること
ができる。この還元は適切ならばたとえばメタノール、
エタノール、トルエン、アセトン、プタノン、ノメトキ
シエタン、テトラヒドロンラン、ジオキサン、酢酸エチ
ル、ピリシンまたは氷酢酸のような不活性浴゛媒または
希釈剤中において氷酢酸中の亜鉛または塩酸中の塩化錫
(II)を用いて冥施されるのが好ましい。一般にこの
反応は約50〜150℃、好ましくは80〜120’C
または使用する溶媒あるいは溶媒混合物の沸点で実施さ
れる。
一般式■の化合物の製法は文献より既知であり、たとえ
ば独国特許第2,722,557号明細書体国特#ff
第4.19a407号明細書)に記載されている。それ
らはたとえば適当に置換されたアニリン銹導体をジアゾ
化し、そのソアゾニクム塩をN、N’−に’スー(エト
キシカルざニル)−マロン酸ノアミドでカッブリングし
つhで環化し、けん化しそして脱力ルゴキシル化するこ
とにより製造される。
有利には1モル当量のアルカリ、アルカリ土類またはア
ンモニアを添加することにより式Iの化合物は対応する
塩に変換されうる。このためには水酸化ナトリウム、ナ
トリウムメチラート、水素化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、水素化カルシウムまたはアンモ
ニアを使用するのが好ましい。
本発明に工れは弐Iの化合物は新規な化学療法剤であり
、それらは原生動物病を抑制するために、特に胞子虫区
制止剤として使用されうる。
またこれらの化合物は薬剤合成のための中間体でもある
鶏の飼育において胞子虫症は死をもたらしそのために経
済面で大きな損失である。このために予防法お1び治療
法が必要である。特に飼料中に胞子虫区制止剤を投与し
て胞子虫症の発生を防ぐ予防が大切である。さらにまた
、これらの剤は既存の胞子虫症の場合には治療的に使用
されうる。
胞子虫区制止剤は低い使用濃度での種々のコクシゾア(
球胞子虫)II[に幻する高い宿性、優れた耐性を有し
ていなければならず、それKよ゛つて広い治療7範四を
有する。さらに新規な胞子虫区制止剤はすでに薬剤耐性
であるココシジア菌株に対して有効であるべきである。
非常に少ない童にお°いてさえ、弐Iの化合物およびそ
れらの塩は非常に優れた耐性と一緒になって、鶏お工び
他の動物種における胞子虫症の種々の病原体に対して顕
著なる作用効果を示す。さらに、それらはいくつかの薬
剤に抵抗す′る胞子虫症病原体に作用する。
式lの化合物およびそれらの塩は原則として夾實的には
そのままで特に飲料水中のものとして投与されうる。そ
れらは適当な担体物質との混合物として使用されるのが
好ましい。
従来からの普通の飼料混合物が担体物質として使用され
うる。この場合、式Iの活性化合物は11〜500pp
m、好ましくはα5〜50 ppm 、特に0.5〜5
0ppIQの濃度で飼料に混合される。飼料中または飲
料水中において単[70〜200 ppmで有効である
欧州特詐出願第5a534号明細書に記載の既知アルア
ルキルへキサヒドロトリアソノ類に比べて、本発明に↓
る式■の化合物およびそれらの塩は笑質的により低い濃
度でさえ有効でありしかも同時に優れた耐性を示すとい
う事実に工り特に区別される。本発明によれば式■の化
合物はアメス試験(Ames test )において変
異誘発素作用を示さないことが見出された。
実施例 1 2−C5,5−ノクロロー4−(4−メチルチオ−フェ
ノキシ)−フェニル〕−へキサヒドロ−1,2,4−ト
リアノン−3,5−ジオン 201の2−[3,5−ジクロロ−4−(4−メチルチ
オ−フェノキシ)−フェニk ) −112t4−トリ
アノン−3,5−(2H,4H) −’) オンを25
0−の熱水酢酸に溶解した。ξれに501の亜鉛末を少
しずつ加え、その混合物を還流下で4時間加熱した。こ
の混合物を熱いままで戸去し、亜鉛含有残留物を氷酢酸
お1び/lたは2−メトキシエタノールと共に繰り返し
再び煮沸しついでこれらの溶液を濾過した。溶液を一緒
にし、それを減圧下で濃縮しついで水中に攪拌した。
生成する沈殿を吸引濾過し、水洗し、乾燥させついで必
要にエリ活性木炭を添加して氷酢酸または2−メトキシ
エタノールから再結晶させた。
融点239℃(2−メトキシエタノールから)。
NMRスペクトル60M)1zDMsO−d6内標準と
してのTM8 。
δ値(ppmで表される) : −NH−CH2−17
d、 J=8 Hz、および−N旦−〇H2−6,55
tr、 J=8HzIRスペクトルKBr : −NH
−CH2−5280CI7L 5−NH−CH2291
0cm 、 C=0 1680および1735cm置換
1,2.4−トリアジン−3,5−(2H,4H) −
ジオンから、類似操作による還元によって、以下の実施
例2〜12の同様に置換されたヘキサヒドロ−1,2,
4−トリアジン−5,5−ジオン類がそれぞれの場合に
得られた。
実施例2 : 2−C3,5−シクロロー4−(4−メ
チルスルフィニル−フェノキシ)−フ ェニル〕−へキサヒドロ−1,2,4−トリアノン−6
,5−ノオン、融点 264〜265℃(分解) 実施例5 : 2−C5−クロロ−4−(4−メチルチ
オ−フェノキシ)−フェニル〕−へ キサヒドロ−1,2,4−トリアジン−3,5−ジオン
、融点 209℃ 実施例4 : 2−(3,5−ツメチル−4−(4−メ
チルチオ−フェノキシ)−フェニル〕− へキサヒドロ−1,2,4−トリアジン−3,5−ジオ
ン、融点 196℃ 実施例5 : 2−[4−(3−メチル−4−メチルチ
オ−フェノキシ)−フェニル〕−へキ サヒドロ−1,2,4−)リアジン−3,5−ジオン、
融点 168℃ 実施例6:2−[5,5−シクロロー4−(3−メチル
−4−メチルチオフェノキシ)− フェニル〕−へキサヒドロ−1,2,4−ドリアソン−
6,5−ジオン、融点 196℃ 実m例7:2−(4−フェニルチオ−フェニル)−へキ
サヒドロ−1,2,4−)リアジン−3,5−ジオン、
融点204〜205℃実施例8 : 2−[3,5−シ
クロロー4−(4−クロロフェニルチオ)−フェニル〕
−へキ サヒドロ−1,2,4−トリアジン−3,5−ジオン、
融点 247℃(分解) 実施例q : 2−C4−(a−メチルチオ−フェニル
チオ)−フェニル〕−へキサヒドロ −1,2,4−)リアノン−6,5−ジオン、融点 2
22℃ 実施例10:2−[3,5−−)クロロ−4−(4−メ
チルチオ−フェニルチオ)−フェニル〕 −へキサヒドロ−1,2,4−トリアジン−6,5−ジ
オン、融点267〜238℃実施例11:2−(3,5
−フクロロー4−メチルチオ−フェニル)−へキサヒド
ロ−1,2,4−トリアジン−6,5−ジオン、融点 215〜216℃ 実m例12 : 2− (3,5−ビストリフルオロメ
チル−フェニル)−へキサヒドロ−1,2,4−トリア
ジン−3,5−ジオン、融点240℃実施例 16 2−C5,5−ジクa a−4−(4−メチルチオ−7
エ/−?シ)−フェニル〕−へキサヒドロ−1,2,4
−トリアジン−3,5−ジオン 20fの2− r 5,5−シクロロー4−(4−メチ
ルチオ−フェノキシ)−フェニル) −1,2,4−ト
リアジン−5,5−(2L4)1)−ジオンを200−
の熱水酢酸に溶解した。これに259の塩化錫(■・2
H20ついで100−の換塩酸を加え、その混合物を引
き続き還流下で4時間加熱した。
冷却後、生成物を吸引F去し、中性になるまで水洗しつ
いで2−メトキシエタノ・−ルから再結晶させた。融点
269℃ 実施例 14 2−C5,5−?)クロロ−4−(4−メチルスルホニ
ル−フェノキシ)フェニル〕−へキサヒドロ−1,2,
4−トリアジン−5,5−ジオン10Fの2−C5,5
−ジクロロ−4−メチルスルホニル−7二ノキー/)フ
ェニル] −1,2,4−トリアジン−5,5−(2)
1.4)1)−ジオンを150−の熱水酢酸に溶解した
。これに10fの亜鉛末を加え、混合物を還流下に2時
間加熱した。混合物を熱いままで一過し、亜鉛含有残留
物を50−の氷酢欧と共に3度沸騰させ、次いで水な加
え、それをP去した。残留物を活性炭の添加の許にメタ
ノールから再結晶させた。融点240℃で分解を伴なう

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中、nは1.2または6であり、個々の置換基Hは
    互いに独立していて、a)水素、弗素、塩素、臭素、沃
    素、トリフルオロメチル、C4〜6アルキル、05〜6
    シクロアルキル、アルキル部分[1〜6個の炭素原子を
    有するアルコキシ、同アルキルチオ、同アルキルスルフ
    ィ= ルt タハ同フルキルスルホニル、ニトロ、シア
    ノ、アミノ、アルキル部分に1〜12個の炭素原子を有
    するアルキルアミノまたは同ジアルキルアミノ、ピペリ
    ジノ、モルホリノ、チオモルホリノ、1−ピロリジニル
    、4−メチル−1−ピペラジニルまたはアシル部分に1
    〜6個の炭素原子を有するアシルアミノであるかあるい
    はb)上記したa)で定義した基の1つまたはそれ以上
    で置換されたフェノキシ基、同フェニルチオ基、同フェ
    ニルスルフィニル基、同フェニルスルホニル基、同ヘン
    ゾイル基、同ベンゾイルアミノ基または同アニリン基で
    ある)の置換2−フェニル−へキサヒドロ−1,2,4
    −トリアノン−5,5−ジオンおよびそれのアルカリ金
    属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩。 2)式中、nが2または3であり、個々の置換基Rが互
    いに独立していて、C)弗素、塩素、A素、)リフルオ
    ロメチル、C4〜6アルキル、アルキル部分に1〜6個
    の炭素原子を有するアルコキシ、同アルキルチオまたは
    同アルキルスルフィニルであるかまたはd)上記したC
    )で定義した基の1つまたはそれ以上で置換されたフェ
    ノキシ基、同フェニルチオ基または同7エ二ルスルフイ
    ニル基である前記特許請求の範囲第1項に記載の式lの
    化合物およびそれのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属
    塩またはアンモニウム塩。 6)式中、nが2または6であり、個々の置換基Rが互
    いに独立していて、e)塩素、トリフルオロメチル、C
    1〜4アルキル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
    有するアルキルチオまたは同アルキルスルフィニルであ
    るかまたはf)上記したe)で定義した基の1つまたは
    それ以上で置換されるフェノキシ基、同フェニルチオ基
    または同フェニルスルフィニル基である前轟d特許Ii
    #氷の範囲第2項に記載の式■の化合物およびそれのア
    ルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム
    塩。 4)式中、nが2または3であり、式Iにおけるフェニ
    ル基が3.5−位置でジ置換されているかまたは5.4
    .5−位置でトリ置換されている前記特許請求の範囲第
    1〜3項のうちの1項またはそれ以上の項に記載の式I
    の化合物。 (式中、nおよびBは前記第1〜4項に記載の式夏につ
    いて定義されたのと同様の意味を有する)の置換1,2
    .4−トリアジン−5,5−(2H,4H)−ジオンy
    c−u二l結合において遇択的に水素化することからな
    る前記特許請求の範囲第1〜4項のうちの1項またはそ
    れ以上の項に記載の式Iの化合物の製法。 6)還元を適切ならは不活性な溶媒まkは希釈剤中にお
    iて氷酢酸中で亜鉛を用いてまたは塩酸中で塩化錫(1
    0を用いて実施する前記特許請求の範囲第5項に記載の
    方法。 7)還元を約50〜150℃、好ましくは80〜120
    ℃の温度範囲内で実施する前記特許請求の範囲第5項ま
    たは第6項に記載の方法。 8)前記特許請求の範囲第1〜4項のうちの1項または
    それ以上の項に記載の式Iの化合物からなる獣医薬剤。 9) !生動物症、特に胞子虫症を抑制するための前記
    特許請求の範囲第1〜4項のうちの1項またはそれ以上
    の項に記載の弐lの化合物の用途。 10)前記特許請求の範囲第1〜4項のうちの1項また
    はそれ以上の項に記載の式Iの活性化合物k 0.1〜
    500 ppm、好ましくは[15〜50ppmの濃度
    で含有する飼料を動物に投与することからなる原生wJ
    物症、特に胞子虫症を抑制するための方法。
JP60046697A 1984-03-12 1985-03-11 置換2‐フエニル‐ヘキサヒドロ‐1,2,4‐トリアジン‐3,5‐ジオン類およびその製法 Pending JPS60208969A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3408924.1 1984-03-12
DE19843408924 DE3408924A1 (de) 1984-03-12 1984-03-12 Substituierte 2-phenyl-hexahydro-1,2,4-triazin-3,5-dione, verfahren zu ihrer herstellung, sie enthaltende mittel und ihre verwendung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60208969A true JPS60208969A (ja) 1985-10-21

Family

ID=6230180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60046697A Pending JPS60208969A (ja) 1984-03-12 1985-03-11 置換2‐フエニル‐ヘキサヒドロ‐1,2,4‐トリアジン‐3,5‐ジオン類およびその製法

Country Status (25)

Country Link
US (1) US4640917A (ja)
EP (1) EP0154885B1 (ja)
JP (1) JPS60208969A (ja)
KR (1) KR850006197A (ja)
AT (1) ATE40125T1 (ja)
AU (1) AU564682B2 (ja)
BG (1) BG43856A3 (ja)
CA (1) CA1238904A (ja)
CS (1) CS247098B2 (ja)
DD (1) DD232270A5 (ja)
DE (2) DE3408924A1 (ja)
DK (1) DK110985A (ja)
ES (1) ES8602707A1 (ja)
FI (1) FI850924L (ja)
GR (1) GR850608B (ja)
HU (1) HU192267B (ja)
IL (1) IL74554A (ja)
MA (1) MA20371A1 (ja)
NO (1) NO850951L (ja)
NZ (1) NZ211387A (ja)
PH (1) PH21079A (ja)
PL (1) PL144518B1 (ja)
PT (1) PT80092B (ja)
SU (1) SU1402259A3 (ja)
ZA (1) ZA851794B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61501032A (ja) * 1984-06-12 1986-05-22 エフ エム シ− コ−ポレ−シヨン 除草剤2↓−アリ−ル↓−1,2,4↓−トリアジン↓−3,5(2h,4h)↓−ジオン化合物及びその硫黄類似化合物
DE3531919A1 (de) * 1985-09-07 1987-03-19 Hoechst Ag Substituierte 2-phenyl-hexahydro-1,2,4-triazin-3,5-dione, verfahren zu ihrer herstellung, sie enthaltende mittel und ihre verwendung
GB8602342D0 (en) * 1986-01-30 1986-03-05 Janssen Pharmaceutica Nv 5 6-dihydro-2-(substituted phenyl)-1 2 4-triazine-3 5(2h 4h)-diones
US4970210A (en) * 1987-07-17 1990-11-13 Abbott Laboratories Triazinone lipoxygenase compounds
US4878941A (en) * 1987-12-29 1989-11-07 Fmc Corporation Herbicides
DE3814323A1 (de) * 1988-04-28 1989-11-09 Hoechst Ag Wasserloesliche zubereitungen von coccidiostatica
GB8810185D0 (en) * 1988-04-29 1988-06-02 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
DE3826058A1 (de) * 1988-07-30 1990-02-08 Bayer Ag Mittel gegen fischparasiten
EP0377903A3 (de) * 1989-01-09 1991-07-17 Bayer Ag Substituierte Hexahydro-1,2,4-triazindione, Verfahren zu ihrer Herstellung, Zwischenprodukte dafür und ihre Verwendung
CN1044905A (zh) * 1989-02-16 1990-08-29 赫彻斯特股份公司 鱼和昆虫寄生虫对抗剂
CA2012004A1 (en) * 1989-03-15 1990-09-15 Frank Ellis Chemical compounds
US4956004A (en) * 1989-05-10 1990-09-11 Fmc Corporation Herbicidal triazinediones
US4985065A (en) * 1989-05-10 1991-01-15 Fmc Corporation Tetrazolinone herbicides
DE4030042A1 (de) * 1990-05-17 1991-11-21 Bayer Ag Verwendung von substituierten 1,2,4-triazindionen
DE4120138A1 (de) * 1991-06-19 1992-12-24 Bayer Ag Substituierte hexahydro-1,2,4-triazindione, verfahren zu ihrer herstellung, zwischenprodukte dafuer und ihre verwendung
EP0476439A1 (de) * 1990-09-18 1992-03-25 Bayer Ag Substituierte 1,2,4-Triazindione, Verfahren zu ihrer Herstellung, Zwischenprodukte dafür und ihre Verwendung
AU661712B2 (en) * 1991-08-08 1995-08-03 Mallinckrodt Veterinary Limited Defaunation method
US6787652B1 (en) * 1999-09-30 2004-09-07 Pfizer, Inc. 6-Azauracil derivatives as thyroid receptor ligands
CN110183386B (zh) * 2016-06-02 2022-07-29 华中师范大学 地克珠利衍生物及其应用和含有该衍生物的杀菌剂

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3655891A (en) * 1968-10-16 1972-04-11 Pfizer 2-benzyl-as-triazine-3 5(2h 4h) diones for the control of coccidiosis
US3560496A (en) * 1968-10-16 1971-02-02 Pfizer & Co C 2-benzyl-as-triazine-3,5(2h,4h) diones
DE2149645A1 (de) * 1970-10-07 1972-09-14 Pfizer 2-Phenyl-as-triazin-3.5-(2H,4H)-dione und die Verwendung dieser Verbindungen zur Bekaempfung der Coccidiose
US3912723A (en) * 1971-03-29 1975-10-14 Pfizer 2-Phenyl-as-triazine-3,5(2H,4H)diones
US3905971A (en) * 1971-03-29 1975-09-16 Pfizer 2-Phenyl-as-triazine-3,5(2H,4H)diones
DE2606850A1 (de) * 1976-02-20 1977-09-15 Hoechst Ag Substituierte p-aminophenyl-as- triazindione und ihre herstellung
DE2722537A1 (de) * 1977-05-18 1978-11-23 Hoechst Ag Substituierte 2-phenyl-1,2,4-triazin-3,5-(2h,4h)-dione, verfahren zu ihrer herstellung und sie enthaltende coccidiostatische mittel
IL62151A (en) * 1981-02-18 1984-10-31 Abic B M Hexahydro-1,2,4-triazine-3,5-dione derivatives,their preparation and feed compositions,drinking water and pharmaceutical compositions containing said derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
PL252340A1 (en) 1986-05-06
HUT37606A (en) 1986-01-23
NO850951L (no) 1985-09-13
SU1402259A3 (ru) 1988-06-07
ATE40125T1 (de) 1989-02-15
ZA851794B (en) 1985-11-27
NZ211387A (en) 1988-07-28
IL74554A0 (en) 1985-06-30
CS247098B2 (en) 1986-11-13
EP0154885B1 (de) 1989-01-18
DE3408924A1 (de) 1985-09-26
US4640917A (en) 1987-02-03
KR850006197A (ko) 1985-10-02
MA20371A1 (fr) 1988-10-01
FI850924L (fi) 1985-09-13
AU3977185A (en) 1985-09-19
DE3567649D1 (en) 1989-02-23
GR850608B (ja) 1985-07-09
PT80092A (de) 1985-04-01
BG43856A3 (en) 1988-08-15
HU192267B (en) 1987-05-28
DK110985A (da) 1985-09-13
DD232270A5 (de) 1986-01-22
FI850924A0 (fi) 1985-03-08
PT80092B (de) 1987-01-05
DK110985D0 (da) 1985-03-11
ES541141A0 (es) 1985-12-01
IL74554A (en) 1988-09-30
EP0154885A1 (de) 1985-09-18
AU564682B2 (en) 1987-08-20
CA1238904A (en) 1988-07-05
ES8602707A1 (es) 1985-12-01
PH21079A (en) 1987-07-10
PL144518B1 (en) 1988-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60208969A (ja) 置換2‐フエニル‐ヘキサヒドロ‐1,2,4‐トリアジン‐3,5‐ジオン類およびその製法
EP2635576B1 (de) Benzyl-substituierte carbamate und ihre verwendung
Johnson et al. 689. Colouring matters derived from pyrroles. Part II. Improved syntheses of some dipyrromethenes and porphyrins
US5063227A (en) Quinazoline-substituted pyridazinone derivatives having cardiotonic activity
JPS62161763A (ja) 7‐アミノ‐1シクロプロピル‐4‐オキソ‐1,4‐ジヒドロ‐ナフチリジンまたは‐キノリン‐3‐カルボン酸類またはその塩及びそれらの製造法
WO1985003076A1 (en) Dihydropyridazinones
DE102006043443A1 (de) Neue aza-bicyclische Verbindungen und ihre Verwendung
EP0454182B1 (en) Benzyl ether derivatives
JPH02221264A (ja) キノキサリン化合物、その製造方法及びその使用法
US4556711A (en) 5-(4-Amino or acylaminophenyl)-2(1H)-pyrazinones having inotropic activity
WO2012152630A1 (de) Substituierte imidazopyridazine und ihre verwendung
JPH01246268A (ja) 置換6―フェニルジヒドロ―3(2h)―ピリダジノン、その製造方法及びこの化合物を含有する医薬製剤
US4118561A (en) 7-(Substituted)-7H-pyrrolo[3,2-f]quinazoline-1,3-diamines
HU189652B (en) Process for preparing 2-phenyl-imidazo/4,5-c/pyridine derivatives
EP0023343A2 (de) Substituierte 3-Amino-sydnonimine, Verfahren zu ihrer Herstellung und sie enthaltende pharmazeutische Präparate
US4021556A (en) Xanthine oxidase inhibitors
US4782056A (en) 2-phenylhexahydro-1,2,4-triazine-3-,5-diones
US4198407A (en) Substituted 2-phenyl-1,2,4-triazine-3,5(2H,4H)-diones, and coccidiostatic agents containing same
EP0003144B1 (de) 4-Pyridon-3-carbonsäurederivate, diese enthaltende pharmazeutische Präparate und deren Herstellung sowie deren Verwendung
US3915988A (en) Benzopyranopyrazolecarboxylic acids
JPS60188375A (ja) 5‐アミノまたは置換アミノ1,2,3‐トリアゾール
GB1562935A (en) Substituted paminophenyl-as-triazinediones process for their preparation and compositions containing them
EP0159112A1 (en) Process for the preparation of diaminopyridines
JP4294469B2 (ja) Pdeiv阻害剤
US3761487A (en) Hydrazines of pyrazolopyridine carboxylic acids and esters