JPS60208950A - シクロアルカンカルボン酸誘導体の製造方法 - Google Patents

シクロアルカンカルボン酸誘導体の製造方法

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JPS60208950A
JPS60208950A JP59234250A JP23425084A JPS60208950A JP S60208950 A JPS60208950 A JP S60208950A JP 59234250 A JP59234250 A JP 59234250A JP 23425084 A JP23425084 A JP 23425084A JP S60208950 A JPS60208950 A JP S60208950A
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diluent
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植物生長調節剤の活性化合物としてmmいら
れ得るある種シクロアルカンカルボン酸誘導体の製造方
法に関する。
(!−クロロエチル)−)リメチルアンモニウムクロリ
ドが、植物生長調節特性を有することは既に知られてい
る(米国特許第3/3乙jjり号参照)。しかしながら
、この物質の活性は、かならずしも完全に満足であると
は限らず、特に少量使用されたときにこのことがいえる
さらには、乙、l?、10および72個の炭素原子を有
する脂肪アルコールに基づいた’ Off −3hoo
t −T”という名称で商業的に入手可能な生成物が、
植物の生長を調節するため、特にタバコの側部からでる
枝の生長を抑制するために使用されることが明らかとさ
れている( Meister PublishingC
o、(Willoughby+ 0hio )刊、Fa
rm、 Chem Handbook/97タ年版、お
よびPe5ticide Dictionary D/
’77を参照されたい)。それにもかかわらず、ある場
合には、特に少量が用いられたとき、この生成物の活性
は、不足なものがある。
!−クロロエチルホスホン酸が植物生長調節剤として使
用され得ることも既知である(独国特許公開明細書第2
03;02113;号を参照されだい)。
しかしながら、その作用は、少量使用の場合、完全に満
足なものではない。
一般式 (ここで、Rは、ヒドロキシル、アルコ、キーシ、アラ
ルコキシ、アミン、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ
または基 oeMe (ここで、Moは、−価に相当するアルカリ金属イオン
または一価に相当するアルカリ土類金属イオン、i*u
アンモニウムイオン、アルキルアンモニウムイオン、ジ
アルキルアンモニウムイオン、トリアルキルアンモニウ
ムイオンまたはテトラアルキルアンモニウムイオンを示
す)を示し、”R1は、アミノまたは基−NH−C−R
21 (ここでR2は、水素、アルキルまだはアリールを示す
)を示すか、または R1は、基−冑H3Xe(ここでXoは、塩化物、臭化
物まだは沃化物を示す)を示し1、そしてntd、/、
2.3.lAまたはjを示す)のシクロアルカンカルボ
ン酸誘導体が、植物の生長を調節するのに非常に適する
のが確認された。
従って、固体または液化ガスの希釈剤あるいはキャリヤ
ーと混合して、または表面活性剤を含有する液体の希釈
剤またはキャリヤーと混合して、式(1)の化合物を活
性成分として含有する植物生長調節組成物が提供される
また、式(1)の化合物を単独で、または、希釈剤ある
いはキャリヤーと混合して式(1)の化合物を活性成分
として含有する組成物の形態で、植物まだはその生息個
所へ施すことを含む植物の生長の調節方法が提供される
好ましくは、式(1)において、Rは、ヒドロキシル、
/ないし20個の炭素原子を有するアルコキシ、ベンジ
ルオキシ、アミノ、/ないしり個の炭素原子を有するア
ルキルアミノ、アルキル基/個当シ/ないし≠個の炭素
原子を有するノアル゛1−L・アミノ、まだは基 0°M0 (ここで、−は、ナトリウムまたはカリウムのイオン、
−価に相当するマグネシウムイオンまたは一価に相当す
るカルシウムイオン、アンモニウム、/ナイしt個の炭
素原子を有するアルキルアンモニウム、またはアルキル
基/個当#)/ないし≠個の炭素原子をそれぞれ有する
ジアルキルアンモニウム、トリアルキルアンモニウムま
だはテトラアルキルアンモニウムを示す)を示し、 R1はアミンまたは基−NH−Co−R2(ここで R
2は、水素、/ないし弘個の炭素原子を有するアルキル
またはフェニルを示す)を示すか、または R1は、基−冑H3C1”を示し、そしてnは、/また
は!を示す。
驚くべきことには、式(1)の7クロアル力ンカルボン
酸誘導体は、本技術分野で公知であって同様な作用を有
する高い活性の活性化合物である(2−クロロエチル)
−トリメチル−アンモニウムクロリド、Of f−3h
oot−Tおよび!−クロロエチルホスホン酸よりもか
なり高度な植物生長調節作用を示す。よって、かかる物
質は、本分野を大いに豊かにする。
式(1)の特に好ましい化合物は、 Rが、ヒドロキシル、/ないし70個の炭素原子ヲ有ス
るアルコキシ、ベンジルオキシ、アミノ、/まだは2個
の炭素原子を有するアルキルアミノ、/捷たけ2個の炭
素原子をアルキル基/個当シに有するノアルキルアミノ
、または基 OeMの (ここで、Moは、ナトリウムまたはカリウムのイオン
、−価に相当するマグネシウムイオンまたは一価に相当
するカルシウムイオン、アンモニウム、/または2個の
炭素原子を有するアルキルアンモニウム、またはアルキ
ル基/個当りにそれぞれ/まだは2個の炭素原子を有す
るジアルキルアンモニウム、トリアルキルアンモニウム
まだはテトラアルキルアンモニウムを示す)を示し、R
1がアミン、ホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロピ
オニルアミノ、ベンゾイルアミノまだはΦ e −NH3C1を示し、そして nが/まだは!である化合物である。
式(f)の化合物として挙げることのできる例を次に示
す°α−アミノ、α−ホルムアミノ−1α−アセチルア
ミノ−1およびα−ペンゾイルアミノーシクロプゾロ4
ンカルボン酸および一シクロブタンカルボン酸、これら
のナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、
アンモニウム、メチルアンモニウム、エチルアンモニウ
ム、ジエチルアンモニウム、ジメチルアンモニウム、ト
リメチルアンモニウム、トリエチルアンモニウム、テト
ラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウムの塩
、さらにはこれらのメチル、エチルおよびペンノルエス
テル、およびこれらのアミド、メチルアミド、エチルア
ミド、ツメチルアミド、およびノエチルアミド、さらに
まだα−アミノ−シクロプロパン−およびα−アミノ−
シクロブタン−カルボン酸のメチルエステル塩酸塩、エ
チルエステル塩酸塩、ゾロビルエステル塩酸塩、ブチル
エステル塩酸塩、4ンチルエステル塩酸塩、ヘキシルエ
ステル塩酸塩、オクチルエステル塩酸塩、ベンジルエス
テル塩酸塩、およびα−アミノーシクロゾロノぐンーお
よびα−アミノ−シクロブタン−カルボン酸の塩酸塩。
式(1)の化合物のいくつかは、公知である( Lie
biga Ann、 Chem、 /り73年、乙//
〜乙/に;Chem、Ber、/ 01 (/り7!年
)、/3;gO〜/392およびJ、Chem、5oc
−/ タ乙θ在、 2//9−)!73.2および/り
乙2年、3977〜37g0を参照されたい)。
式(Dの化合物のいくつかは、刊行物に記載されていな
い。
これら新規化合物は、一般式: 〔ここでRは、アルコキシ、アラルコキシ、アミン、ア
ルキルアミノ、ジアルキルアミノまたは基OeM■ (ここでMoは、−価に相当するアルカリ金属イオンま
たは一価に相当するアルカリ土類金属イオン、またはア
ンモニウム、アルキルアンモニウム、ジアルキル−アン
モニウム、トリアルキルアンモニウムまだはテトラアル
キルアンモニウムのイオンを示す)を示し、 R4は、アミンまたは基−NH−C−R51 (ここで R5は水素(R3がエトキシを示さないとし
て〕、アルキル(R’がメトキシを示さないとして)ま
たはアリールを示す)を示すか、あるいは R4が基−NH3X(:) (Xoが沃化物、臭・化物または(R3がエトキシを示
さないとして)塩化物を示す)を示し、そしてnが/、
2.3.≠またはlを示す〕によって特徴づけられる。
新規化合物(Ia)は、いくつかの方法により製造され
得る。すなわち、 (a) R’が、ホルミルアミノを示す式(1a)のシ
クロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式(式中、R6
は、エトキシを除いたアルコキシ、アラルコキシ、アミ
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノまたは基 eMe (ここで−は、−価に相当するアルカリ金属イオンまた
は一価に相当するアルカリ土類金属イオン、マタハアン
モニウム、アルキルアンモニウム、ノアルキルアンモニ
ウム、トリアルキルアンモニウムまたはテトラアルキル
アンモニウムを示ス)ヲ示し、そして nは、前記の意味を有する)のα−イソシアノ−シクロ
アルカンカルボン酸を水で加水分解させ、このとき適切
なら触媒の存在下で、さらに適切なら付加的な希釈剤の
存在下で、前記加水分解を行うことにより得られ、 (b) Rが、ホルミルアミノを示し、そしてR3がO
M にCでMはアルカリ金属イオンを示す)を示す式(
1a)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式: エ (式中、Rは、アルキルを示し、そしてnは前記の意味
を有する)のα−インシアノ−シクロアルカンカルボン
酸誘導体を緩和な条件下でアルカリ金属水酸化物と反応
させ、適切なら該反応を付加的な希釈剤゛の存在下で行
い、このようにして得られる一般式。
1 (式中、M′は、アル・カリ金属イオンを示し、そして
nは前記の意味を有する)のα−インシアノ−カルボン
酸塩を水性アルコールと共に沸騰させることによシ加水
分解させることによシ得られ、(c) R4がホルミル
アミノを示しそしてR3がOM (ここでMは、アルカ
リ金属イオンを除く前記の意味を有する)を示す式(I
a)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、前記方法(
b)に従って製造され得る一般式 (式中、M′およびnは、前記の意味を有する)のα−
ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボン酸塩を1、強
酸の当量と、適切なら希釈剤の存在下で反応させ、得ら
れる一般式: (式中、nは前記の意味を有する)のα−ポルミルアミ
ノ−ジ−クロアルカンカルボン酸を一般式:M”0R8
(V) (式中、Ml+は、アルカリ土類金属イオン、アンモニ
ウムイオン、またはモノ−、ノー、トリー捷たはテトラ
−アルキル−アンモニウムイオンを示し、そしてRは、
水素、メチルまたはエチルを示す)の化合物と、適切な
ら希釈剤の存在下で、反応させることにより得られ、 (d) R’が、ホルミルアミノを示し、そしてR5が
アミノ、アルキルアミノまたはジアルキルアミノを示す
式(Ia)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、前記
方法(b)に従って製造され得る一般式:(式中、M′
およびnは前記の意味を有する)のα−インシアノ−カ
ルボン酸塩を一般式:(式中、RとRとは、同一であっ
てもよく異なっていてもよく、水素まだはアルキルを示
す)の化合物と塩酸の存在下で、さらに適切なら希釈剤
の存在下で、反応させることにより得られ、(e) R
5が、アルコキシまたはアラルコキシを示し、ソシテR
4カ、基−NH3Xe(ココf、Xeハ、沃化物、臭化
物またはR3がエトキシでない場合は塩化物を示す)を
示す式(Ia)の化合物は、前記方法(、)に従って得
られる一般式: (式中、R11はアルキルまたはアラルキルを示し、そ
してnは前記の意味を有する)のα−ホルミルアミノシ
クロアルカンカルボン酸誘導体を、一般式: %式%) (式中、Xoは、前記の意味を有する)の化合物と、適
切なら希釈剤の存在下で反応させて得られ、(f) R
’ dE 基−NH−Co−R”を示ず式(Ia)のシ
クロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式:1 0 (R3およびnは、前記の意味を有する)のα−アミノ
シクロアルカンカルボン酸誘導体を、一般式%式%() (式中、R12は、水素、アルキルまたはアリールを示
し、そしてYが塩素または基−0CO−R(ここで、R
12は前記の意味を有する)を示す)のアシル化剤と、
酸受容体の存在下で、さらに適切なら希釈剤の存在下で
、反応させることにより得られ、そして (g) R’がアミンを示す式(Ia)のシクロアルカ
ンカルバシン酸誘導体は、一般式: (式中、nは、前記の意味を有する)のα−アミノシク
ロアルカンカルボン酸クロリドを一般式:%式%() (式中、Rは、前記の意味を有する)の化合物と、適切
なら酸結合剤の存在下で、また適切なら希釈剤の存在下
で反応させることにより得られる。
好ましい新規シクロアルカンカルボン酸誘導体は、Rが
、/ないし、2.0個(%に/ないし70個)の炭素原
子を有するアルコキシ、ベンジルオキシ、アミノ、/な
いし≠個(特に/″!!たは2個)の炭素原子を有する
アルキルアミノ、/アルキル基当I)/ないしグ個(特
に/または2個)の炭素原子を有するジアルキルアミノ
または基 oOM■ (ここで、−は、ナトリウムイオンまたはカリウムイオ
ン、−価に相当するマグネシウムイオンまたは一価に相
当するカルシウムイオン、アンモニウム、/ないしグ個
(特に/または2個)の炭素原子を有するアルキルアン
モニウム、または/アルキル基当シそれぞれ/ないしグ
個(特に/まだは2個)の炭素原子を有するノアルキル
アンモニウム、トリアルキルアンモニウムまたはテトラ
アルキルアンモニウムを示す)を示し、Rが、アミノま
たは基−NH−Co−R5 (ここで、R5は水素(R’は、エトキシを示さないと
して)、/ないしグ個の炭素原子を有するアルキル(R
’がメトキシの場合はメチルではない)またはフェニル
を示す)を示すか、またはRは、−%I Cl0(R3
がエトキシを示さないとして)を示す式(Ia)の化合
物である。
たとえば、α−インシアノ−シクログロノeンカルぎン
酸メチルエステルおよび水性アルコール性塩酸が方法(
、)の反応体として用いられ、エタノール中の水酸化ナ
トリウムおよびα−インシアノーシクロプゾロeンカル
デン酸メチルエステルが方法(b)の反応体として用い
られ、ナトリウムα−ホルムアミノ−シクログロノやン
カルボキシレートおよび濃塩酸が方法(c)の第1段階
での反応体として用いられアルコール性水酸化カルシウ
ム水溶液が第!段階での反応体として用いられ、ナトリ
ウムα−イソシアノ−シクログロノやンカルボキシレー
トおよび濃アンモニアが濃塩酸と組合せて方法(d)の
反応体として用いられ、α−ホルムアミノ−シクロ7’
 CI /#ンカルボン酸メチルエステルおよび希塩酸
が方法(e)の反応体として用いられ、α−アミノーシ
クロゾロノヤンカルぎン酸およびベンゾイルクロリドが
方法(f)の反応体として用いられ、そしてα−アミノ
シクロプゾロンカルrk?ン酸クりリドおよびジエチル
アミンが方法(g)の反応体として用いられる場合、反
応は、次式によシ示され得る。
(、) 0 0 (b) 111 00 (e) 111 0 0 (g) 式(n)および(II)は、方法(、)および(b)で
の出発物質としてされるべきα−インシアノ−7クロア
ル力ンカルデン酸誘導体の一般的定義を与える。式(1
1)で、R6は、/または3ないし、20個(特に3な
いし70個)の炭素原子を有するアルコキシ、ペンノル
オキシ、アミノ、/ないしj個(特に/または2個)の
炭素原子を有するアルキルアミノ、/ないしψ個の炭素
原子を/アルキル基当りに有ずろジアルキルアミノ、ま
たは基o’V” (ここで?は、ナトリウムイオンまた
はカリウムイオン、−価に相当するマグネシウムイオン
または一価に相当するカルシウムイオン、アンモニウム
、/ないし≠個(特に/または2個)の炭素原子を有す
るアルキルアンモニウムまたは/アルキル基当シ/ない
し≠個(特に/または2個)の炭素原子を有するジアル
キルアンモニウム、トリアルキルアンモニウムiたはテ
トラア7レキ7レアンモ=ウムを示す)を好ましく示す
。代価のRは、/ないし3個の炭素原子を有するアルキ
ル、特にメチルまたはエチルを好ましくは示す。式(n
)および(至)では、いずれの場合も一1nは、/また
は2を好ましくは示す・ 式(11)および佃)のα−イソシアノ−シクロアルカ
ンカルボン酸誘導体は、既知であり、原理上公知の方法
により製造され得る(DT−O8(独国特許公開明細書
)第、20乙3502号; Angew。
Chemog 3、(/97/年) 、3 タフ〜33
; f ;chem。
Ber、70g、(/9”73年) 、/3fO〜/j
72およびLiebigs Ann、 Chem、/ 
973、乙//−4/gを参照されたい)。
& (V)、■、■、幡および■)は、方法(C)〜(
g)の反応体として使用されるべき化合物の一般的定義
を与える。式(V)で、M″は、式(■)のα−イソシ
アノ−シクロアルカンカルボン酸誘導体の記載に関連し
てMに対して好ましいとして既述した基を好ましくは示
すが、M″は、アルカリ金属イオンを示さない。式■で
、R9およびR10は、相互に無関係に、水素または/
ないしt個(特に/または2個)の炭素原子を有するア
ルキルを好ましくは示す。式■で、Xは、好ましくは、
塩素を示ず。代部pで、R12は、水素、/ないし≠個
の炭素原子を有するアルキルまたはフェニルを好ましく
は示す。式へ)で、R5は、式(Ia)の化合物の記載
に関連してR3に対し好ましいとして既述した基を好ま
しくは示す。式(V)、6II)、(2)、■お上び■
)の化合物は、既知である。
式(1e)は、方法(f)の出発物質として使用される
べきα−アミノ−シクロアルカンカルボン酸誘導体の一
般的定義を与える。この式において R3は、式(Ia
)の化合物の記載に関連してRに対し好ましいとして既
述した基を好ましくは示す。式(Ia)の化合物は、方
法(g)により製造され得る。
式■は、方法値)の出発物質として使用されるべきα−
アミノ−シクロアルカンカルボン酸クロリドの定義を与
える。式■の化合物は、これまで刊行物に記載されてな
いが、対応する酸を酸塩化物へ、通常の方法によシ、た
とえばチオニルクロリドにより変換することによシ製造
され得る。式■の化合物が基礎にされる必要なα−アミ
ノ−シクロアルカンカルボン酸は、公知であシ、また公
知方法によシ製造してもよい(J、 Org、 Che
m、、75i’、(/り乙≠年)、27乙≠〜27乙乙
; 5ynthesis/り7g、II−乙およびJ、
 Chem、 Soc、 / 9乙01、、zii’y
〜、!/32および/9乙2.3り77〜39goを参
照されたい)。
通常、前記製造方法(a)は、水溶液中、または、水お
よび有機溶剤たとえばアルコール、ジオキサンまたはテ
トラヒドロフランを含有する希釈剤中で行われる。反応
は、触媒の作用下で、たとえば触媒として塩酸を用いて
行われる。反応温度は、かなシの範囲内で変えられ得る
。通常、反応は、0ないし700℃の温度、触媒が用い
られる場合は、好ましくは10ないしグ0℃で他の場合
は好ましくは乙0ないし70℃の温度で行われる。
前記方法(a)の生成物の分離は、慣用の方法によシ行
われる:反応混合物は、水不混和性溶剤たとえば塩化メ
チレンによシ抽出され、有機相を乾燥させ、濾過してか
ら、溶剤は、p液から真空中で蒸留し去る。残留する粗
生成物は、蒸留によシ、または適切なら再結晶によシ精
製され得る。
通常、方法(b)は、7種またはそれ以上の有機溶剤を
用いて実施され得る。可能な有機溶剤は、特に次のもの
が挙げられる:エーテル、たとえばノエチルエーテル、
ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
ケトンたとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソプロピルケトンおよびメチルイソグチルケトン、ニ
トリルたとえばアセトニトリルおよびゾロビオニトリル
、およびアルコールたとえばメタノール、エタノールお
よびプロパノール。通常、反応は、0ないし700℃の
間で、好ましくは第1反応段階では夕ないし23℃で、
好ましくは第2反応段階では2夕ないし20℃で行われ
る。
該製造方法は、2つの分けられた反応段階でまたは゛′
ワンポットプロセス(one−pot process
)”として行われ得る。通常、出発物質として用いられ
るべきα−イソシアノ−シクロアルカンカルボン酸誘導
体は、前記の溶剤の1つに分散させ、カル?ン酸誘導体
1モル当り/ないし/、2モルの水酸化物を含有するア
ルカリ金属水酸化物アルコール溶液を加える。初期的に
生ずるα−インシアノ−シクロアルカンカルボン酸塩は
、通常、混合物の長期の攪拌により結晶として析出し、
濾過によシ分離され得る。通常、これらの中間体は、α
−イソシアノーシクロアルカンカルボン酸塩1モル当シ
水/ないし/、2モルを含有する水性アルコールと共に
沸騰させることによりさらに変換され得る。仕上げは、
たとえば、冷却した反応混合物へエーテルを加え、これ
により析出するα−ホルムアミノ−シクロアルカンカル
ボン酸塩を戸別することにより行われる。
方法(c)を実施するためには、通常、使用されるべき
α−ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボン酸塩を、
水に溶解させ、等モル量の濃塩酸を加えるようにする。
反応は、0ないし30℃の間の温度で行われる。反応混
合物を比較的長期間放置した後に析出する生成物は、濾
過により分けることができる。通常、アルコール、特に
メタノールおよびエタノールが、方法(c)の第2段階
を実施するときの溶剤として使用される。式(■の塩基
1モルが、α−ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボ
ン酸1モル当りに使用される。反応は、10ないしIl
O℃の温度で行われる。反応混合物を知時間攪拌した後
、溶剤を真空で蒸留し、残留物をエーテルと共にくだき
、生成物を濾別して乾燥する。
通常、塩酸1モルおよび式Mのアミンまだはアンモニア
3モルまでが、方法(d)を行うためにα−インシアノ
−シクロアルカンカルボン酸誘導体1モル当りに使用さ
れる。反応は、通常、溶剤として水を用いて、0ないし
≠θ℃の温度で行われる。
反応混合物を数時間混合した後、揮発性成分と溶剤とを
真空で蒸留し去る。残留する粗生成物は、通常の方法、
たとえば塩化メチレンでの抽出、乾燥、塩化メチレン相
の濾過、および濾過の濃縮によシ処理する。
方法(e)は、通常、反応媒体として塩酸を用いて行わ
れる。通常、使用されるべきα−ポルムアミノ−シクロ
アルカンカルボン酸誘導体が、この中で、数日、室温で
攪拌されるが、または数時間還流されるようにする。次
に、混合物を真空で蒸発させて固化させ、残留する結晶
性生成物をデシケータ−中の五酸化燐により乾燥させる
通常、水が、方法(f)の溶剤として使用される。
アシル化剤/ないし/0.2モルおよび酸受容体!なイ
L 2. !;モルが、α−アミノ−シクロアルカンカ
ルボン酸誘導体1モル当りに使用される。好ましく用い
られるアシル化剤を次に示す゛無水酢酸、ア七チルクロ
リド、無水ゾロビオン酸、プロピオニルクロリド、およ
びベンゾイルクロリド。好ましく用いられる酸受容体は
、アルカリ金属水酸化物、たとえば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、またはアルカリ金属の炭酸塩および重
炭酸塩、たとえば炭酸ナトリウムおよび重炭酸ナトリウ
ムである。
方法(f)に従う反応は、10ないしtθ℃の温度で実
施されA0反応混合物を短時間攪拌した後、PHをたと
えば塩酸の如き強酸で/まで調節する。
このようにして得られた結晶の生成物は、濾過によシ分
離され、次に再結晶によシ精製される。
方法(g)での可能な希釈剤は、水および不活性有機溶
剤である。しかじな及ら、多くの場合、過剰量で用いら
れる成分(3)も希釈剤として働く。
いずれの慣用の酸受容体も、方法(g)で酸結合剤とし
て使用され得る。しかしながら、過剰量で使用される式
(Xiの反応体は、酸結合剤として適切に反応する。
反応温度は、方法ω)でかなりの範囲で変えてよい。通
常、反応温度は、0ないし≠θ℃の温度、好ましくは1
0ないし25℃の温度で行われる。
方法C)を行うに当シ、式(3)の化合物的/ないし2
モル、さらに適切な場合1モルの酸結合剤が、式■のα
−アミノ−シクロアルカンカルボン酸りロリド1モル当
シに使用される。仕上げは、慣用の方法により行われる
式(1)の化合物は、植物の物質代謝に関与し、よって
、生長調節剤として使用され得る。
植物生長調節剤の働きの態様についての今日までの経験
は、活性化合物が、植物に7種またはそれ以上の異なる
作用を発揮し得ることを明らかとしている。化合物の′
働きは、種子または苗の発育段階に関連して化合物が使
用された時期、および植物またはその環境に対して施し
た活性化合物の量、および化合物が施された方法に実質
的に依存する。いずれの場合も、生長調節剤は、作物植
物に好ましいようにして積極的に影響を与えようと意図
されるものである。
植物生長調節化合物は、たとえば植物の生長を抑制させ
るように使用され得る。このような生長の抑制は、草の
場合、特に経済的関心のもたれるものであり、なぜなら
、草の生長を抑えることにより、たとえば、観賞用の庭
、公園、および運動場あるいは花壇などの縁での草の刈
込回数の減少を可能とするからである。花壇などの縁、
および陸上の・やイブライン近傍、あるいは、きわめて
よくある繁茂が望1しくない領域での草本および木本植
物の生長の抑制も、また重要である。
穀類の長さの生長を抑制するため生長調節剤を用いるこ
とも、重要であり、なぜなら収穫前の植物の倒伏の危険
は、茎を短縮化することにより、減少するか、または全
く排除されるからである。
さらに、生長調節剤は、穀類の茎を強化し得て、倒伏に
対応し得るからである。
多くの作物植物の場合、植物の生長の抑制は、作物の密
植を可能とし、よって単位土地当りのより多大な収穫が
達成され得るようになる。
生長抑制剤の手段により収穫を増加させるもう7つの機
構は、植物の生長が制限されるのにひきかえ、栄養素が
、開花と果実形成にかなり益するという事実に基づいて
いる。
植物の生長の促進も、また、生長調節剤によりしばしば
達成され得る。このことは、植物の生長部分が収穫され
るなら、かなり有用である。しかしながら、植物の生長
を促進することは、また、同時的に生殖生長の促進につ
ながり得、よってたとえば、より多くの結実または大き
な実が得られる。
収量の増加は、ある場合には、植物の生長に顕著な変化
を伴わずに、植物の物質代謝に影響を与えることによっ
ても達成され得る。生長調節剤は、さらに植物の組成に
変化を生じさせて収穫物のより良い品質をもたらし得る
。したがって、たとえば砂糖大根、さとうきび、・ぞイ
ナッグル、かんきつ果物の糖含量を増加させ得、また大
豆まだは穀類中の蛋白質含量を増加させ得る。
単為結実果実は、生長調節剤の影響下でつくられ得る。
さらに花の性別も影響を受け得る。
生長調節剤を用いることにより、二次的な植物の物質の
流出または生成に良好に影響を与えることが可能である
。ゴムの木のラテックスの流れの刺激が例として挙げら
れ得る。
植物の生長中に、生長調節剤を用い、頂上優勢(apj
cal dominance )の化学的破壊によって
側枝の発生が増加され得る。このことはたとえば切り取
シによる植物の繁殖の場合に関心のもだれるものである
。しかしながら、側枝の生長を抑制すること、たとえば
、上部の切り取り(decapitation)後のタ
バコ植物の側枝の形成を防止して葉の生長を促すことも
可能である。
植物の葉の量も、生長調節剤の影響下で制御され得、好
ましい時期での植物の落葉が達成される。
このような落葉は、たとえばぶどう、または棉の機械的
収穫を促進することおよび植物か輸送される時点での水
分の発散を下げることについて関心のもだれるものであ
る。
実の早期落果も、生長調節剤の使用により防止され得る
。しかしながら、果実□たとえば食卓用果実の場合□に
ついである程度寸での化学的まびきの意味から、落果を
促すことも可能である。
生長調節剤は、処穫時に穀類植物から果実をとるのに要
する力を減少させるために用いて、植物の機械的収穫を
可能としたり、手による収穫を促進したりできる。
生長調節剤を用いることにより、さらに、収穫の前まだ
は後に、収穫植物の成熟度合を促進させたり遅らせたシ
することができる。このことは、特に有利であり、なぜ
なら市場の要望に対する最適適合性を達成することがで
きるからである。さらに、生長調節剤は、果実の色彩を
時々向上させ得る。加えて、ある期間内に熟期を集中さ
せることも、生長調節剤の助けにより達成され得る。こ
のことは、たとえばタバコ、トマトまだはコヒーの場合
、僅か7回で、完全な機械的まだは手による収穫を行わ
せるだめの予備条件をつくりだす。
生長調節剤を用いることによって、種子まだは植物の蕾
の潜在期間、すなわち内性生長の年間リズム(endo
genic annual rhythm )に影響を
与え得、たとえばパイナツプルまだは苗床の観賞植物の
如き植物が、通常は、起こらないような時期に発芽、萌
芽捷だは開花をするようになる。
生長調節剤を使用することにより、たとえば、霜が危険
な地域での晩霜による被害を避けるため、種子の発芽ま
だは蕾の開くのを遅らせることを行い得る。
生長調節剤は、また、穀類作物に塩性(halophi
lism)をも、もたらし得る。このことは、塩分を含
有する土壌での作物の耕作を可能とする予備条件をもた
らす。
生長調節剤を用いることにより、植物に耐霜性と耐早魅
性とをもたらす。
生長調節剤の施与の好ましい時期は、気候と植物の生長
環境とに依存する。
以上の記載は、それぞれの化合物が、記述した効果の全
てを植物に発揮するということを意味すると受けとるべ
きではない。特定の環境での化合物によシ示される効果
は、実験的に測定されねばならない。
活性化合物は、慣用の配合物、たとえば溶液、エマルジ
ョン、水利剤、懸濁物、粉体、グスチング剤、フオーム
、被−スト、可溶性粉体、粒剤、エーロゾル、懸濁−エ
マルジョン濃厚物、種子処理粉体、活性化合物で含浸さ
れた天然および合成の材料、高分子物質中の極微小カプ
セル、種子用被覆組成物、さらにはULVの冷ミストま
たは温ミスト配合物に変えてよい。
これらの配合物は、公知のようにして、たとえば活性化
合物をエクステンダー(すなわち、液体または液化ガス
または固体の希釈剤またはキャリヤー)と共にさらには
任意に加えてもよい表面活性剤(すなわち乳化剤および
/または分散剤および/または泡形成剤)を用いて、混
合することによシ製造され得る。エクステンダーとして
水を用いる場合、有機溶剤は、たとえば、補助溶剤とし
て使用され得る。
液体の希釈剤またはキャリヤー、特に溶剤としては、主
に次のものが適当である:芳香族炭化水素たとえばキシ
レン、トルエンまだはアルキルナフタレン、塩素化芳香
族炭化水素または塩素化脂肪族炭化水素たとえばクロロ
ベンゼン、クロロエチレン、まだは塩化メチレン、脂肪
族または脂環式の炭化水素たとえばシクロヘキサンまた
は・や2747例として鉱油留分、アルコールたとえば
ブタノールまたはグリコールおよびそのエーテルおよび
エステル、ケトン、たとえばアセトン、メチルエチルケ
トン、メチルインブチルケトンまたはシクロヘキサノン
、または強極性溶剤たとえばツメチルホルムアミドおよ
びツメチルスルホキ7ドおよび水。
液化ガス希釈剤またはキャリヤーとは、常温、常圧では
気体となっている液体であって、たとえばエーロゾルプ
ロにラント例として塩素化炭化水素、ブタン、プロ・ぐ
ン、窒素および二酸化炭素である。
固体キャリヤーとしては、粉砕した天然の鉱物たとえば
カオリン、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパル
ツヤイト、モンモリロン石、または珪藻土および粉砕し
た合成の鉱物たとえば高度に分散させた珪酸、アルミナ
およびシリケートが使用され得る。粒剤用の固体キャリ
ヤーとしては、粉砕し分別した天然の岩石たとえば方解
石、大理石、軽石、セピオライトおよびドロマイトさら
には無機および有機のあらびき粉からつくられた合成粉
、および有機材料の粒子たとえばおがくず、椰子の殻、
とうもろこしの穂軸およびたばこの茎の粒子が使用され
得る。
乳化剤および/捷たけ泡形成剤としては、非イオン系お
よび陰イオン系の乳化剤たとえばポリオキシエチレン脂
肪Wエステル 、39リオキシ工チレン脂肪アルコール
エーテル例として、アルキルアリール4 ’J りIJ
コールエーテル、アルキルスルホネート、アルキルスル
フェート、アリールスルホネートおよびアルブミン加水
分解生成物が使用され得る。分散剤には、たとえばりダ
ニルスルフィット廃液およびメチルセルロースがある。
固着剤たとえばカルブキシメチルセルロースおよび粉末
、粒子またはラテックスの状態の天然および合成のポリ
マーたとえばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよ
びポリ酢酸ビニルが配合物中に使用され得る。
着色剤例として無機顔料たとえば酸化鉄、酸化チタンお
よびプルシアンブルー、および有機染料たとえばアリザ
リン染料、アゾ染料または金属フタロシアニン染料およ
び痕跡量の栄養素たとえば鉄、マンガン、硼素、銅、コ
バルト、モリブデンおよび亜鉛の塩を用いることも可能
である。
通常、配合物は、活性化合物0./ないしり5重量%好
ましくは0.夕ないし!;′0重量%を含有する。
弐0)の活性化合物は、他の公知の活性化合物たとえば
殺菌剤、殺虫剤;殺線虫剤および除草剤との混合物とし
てまた肥料および他の生長調節剤との混合物として配合
物中に存在し得る。
活性化合物は、それ自体で、捷だはその配合物の形態で
、またはこれらからつくられる使用形態で、たとえば即
時使用(ready−to−use)溶液、乳化性濃厚
物、エマルジョン、フオーム、懸濁物、水和剤、ペース
ト、可溶性粉剤、ダスチング剤、および粒剤として用い
られ得る。これらは、慣用のようにしてたとえば散水、
スプレー、霧化(aLom−41!ljngL散布、ダ
スチング、フォーミングおよびガス化により使用され得
る。さらに、活性化合物を極低容量法(ultra−1
ow−volume method)に従って施すこと
、活性化合物配合物、または活性化合物自体を植物捷た
は植物各部に散布すること、または活性化合物配合物ま
たは活性化合物自体を土壌中に注入することが可能であ
る。植物の種子を処理することも可能である。
活性化合物濃度は、か々シの範囲内で変えてよい。通常
、0.07ないし!; Okg好ましくは0.0夕ない
し10kgの活性化合物を土壌面/ヘク゛タール当りに
用いる。
さらに、生長の直前および/または生長中、式(1)の
化合物が単独でまたは希釈剤あるいはキャリヤーとの混
合物として施された地域で生長が調節されて育成された
植物が提供される。
収穫作物を与える通常の方法が、向上し得るのが理解で
きよう。
本発明を特定的に記載すると、下記のシクロアルカンカ
ルどン酸誘導体の製造方法である。
〔ここでR3は、/ないし20個の炭素原子を有するア
ルコキシ、ベンジルオキシ、アミン、アルキル基/個当
す−ないし≠個の炭素原子を有するソアルキルアミノ、
または基 0θM■ (ここで、MOは、−価に相当するアルカリ金属イオン
または一価に相当するアルカリ土類金属イオンまたはア
ルキル基/個当シ/ないしグ個の炭素原子を有するトリ
アルキルアンモニウムイオンヲ示す)を示し、 R4は、アミンまたは基−NH−C−R51 (ここで R5は水素(R3がエトキシを示さないとし
て)、/ないし≠個の炭素原子を有するアルキル(ただ
し、R5がメトキシを示す場合はメチルでない)まだは
フェニルを示す)を示すか、あるいは ■ R4は基−NH3C1” (R3がエトキシを示さない
として)を示し、そしてnは/またはノを示す〕のシク
ロアルカンカルボン酸誘導体の製造方法において、(a
) Rが、ホルミルアミノを示す式(1a)のシクロア
ルカンカルボン酸誘導体は、一般式〔ここでR6は、2
個または3ないし20個の炭素原子を有するアルコキシ
、ベンジルオキシ、アミノ、アルキル基/個当シーない
し≠個の炭素原子を有スるソアルキルアミノ、または基 OeM■ (ここで、MOは、−価に相当するアルカリ金属イオン
または一価に相当するアルカリ土類金属イオンまたはア
ルキル基/個当シーないし≠個の炭素原子を有するトリ
アルキルアンモニウムイオンを示す)を示し、そしてn
は前記の意味を有する〕のα−インシアノ−シクロアル
カンカルボン酸誘導体を水で加水分解させ、このとき適
切なら触媒の存在下で、さらに適切なら付加的な希釈剤
の存在下で、前記加水分解を行うことにより得られ、(
b) R’が、ホルミルアミノを示し、そしてR3がO
M(ここでMはアルカリ金属イオンを示す)を示す式(
IQ)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式: (式中、R7は、/ないし3個の炭素原子を有するアル
キルを示し、そしてnは前記の意味を有する)のα−イ
ンシアノ−シクロアルカンカルボン酸誘導体を穏和な条
件下でアルカリ金属水酸化物と反応させ、適切なら該反
応を付加的な希釈剤の存在下で行い、このようにして得
られる一般式。
(式中、M′は、アルカリ金属イオンを示し、そしてn
は前記の意味を有する)のα−イソ7アノーカルデン酸
塩を水性アルコールと共に沸謄させることにより加水分
解させることにより得られ、(c) R’がホルミルア
ミノを示しそしてR3がOM(ここでMは、アルカリ金
属イオンを除く前記の意味を有する)を示す式(Ia)
のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式: (式中、M′およびnは、前記の意味を有する)のα−
ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボン酸塩を、強酸
の当量と、適切なら希釈剤の存在下で反応させ、得られ
る一般式: (式中、nは前記の意味を有する)のα−ホルミルアミ
ノ−シクロアルカンカルぎン酸を一般式:%式%() (式中、fは、アルカリ土類金属イオンまたはアルキル
基/個当!ll/ないし≠個の炭素原子を有するトリア
ルキルアンモニウムイオンを示し、そして R8は水素、メチル捷たはエチルを示す)の化合物と、
適切なら希釈剤の存在下で、反応させることによ、り得
られ、 (d) R’が、ホルミルアミノを示し、そしてR5が
アミノまたはアルキル基/個当り/ないし≠個の炭素原
子を有するジアルキルアミノを示す式(la)のシクロ
アルカンカルボン酸誘導体は、一般式(式中、M′およ
びnは前記の意味を有する)のα−インシアノ−カルボ
ン酸塩を一般式 (式中、R9とR10とは、同一であってもよく異なっ
ていてもよく、水素または/ないし≠個の炭素原子を有
するアルキルを示す)の化合物と塩酸の存在下で、さら
に適切なら希釈剤の存在下で、反応させることにより得
られ、 (e) R’が、/ないし、20個の炭素原子を有する
アルコキシまたはベンジルオキシを示し、そして4 ■ Rが、基−NH3C1” (R6がエトキシを示さない
として)を示す式(Ia)の化合物は、一般式:(式中
、R11は/ないし20個の炭素原子を有するアルキル
またはベンノルを示し、そしてnは前記の意味を有する
)のα−ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボン酸誘
導体を、式: %式%( の化合物と、適切なら希釈剤の存在下で反応させて得ら
れ、 (f) R’が基−NH−Co−R”を示す式(Ia)
のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式゛(R3
およびnは、前記の意味を有する)のα−アミノ−シク
ロアルカンカルピン酸誘導体を、一般式。
1 R+2− c −y (Mll) (式中、R12は、水素、/ないし≠個の炭素原子を有
するアルキルまたはフェニルを示し、そしてYが塩素ま
たは基−0CO−R(ここで、Rは前記の意味を有する
)を示す)のアシル化剤と、酸受容体の存在下で、さら
に適切なら希釈剤の存在下で、反応させることにより得
られ、そして(g) R’がアミンを示す式(Ia)の
7クロアルカン(式中、nu、前記の意味を有する)の
α−アミノーンクロアルカンカルボン酸クロリドを一般
式:R3H、(X) (式中、R3は、前記の意味を有する)の化合物と、適
切なら酸結合剤の存在下で、また適切なら希釈剤の存在
下で反応させることにより得られる、ことを特徴とする
前記製造方法。
本発明の化合物の植物生長調節活性を、次の生物テスト
例で示す。
これらの例において、本発明に従う化合物は、後述する
対応する製造例の番号(カッコ内に示した)によりそれ
ぞれ示しである。
公知の比較化合物を次に示す。
(A) = ” Of f −8hoo t−T”1 (C) = Cl−Cl−12CH2P (OH)2例
A タバコの側枝の生長の抑制 溶剤゛ツメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重量部 活性化合物の適当な配合物をつくるだめ、活性化合物/
重量部を、前記の量の溶剤および乳化剤と混合し、混合
物を水で所望の濃度まで希釈した。
タバコ植物は、第7葉が開くまで温室で生長させた。こ
の段階で、植物の頂部生長■を除去し、植物を活性化合
物の配合物で雫がしただるまでスプレーした。3週間に
、植物の側枝をと9、秤量した。処理植物の側枝の重量
を未処理対照植物の重量と比較した。700%抑制は、
側枝の不在を意味し、0%は、対照植物の側枝に相当す
る側枝の生長を意味するようにしだ。
活性化合物の種類、活性化合物の濃度および結果を、次
の表に示す。
表 A タバコの側枝の生長の抑制 (対照) <A) 0.2 20 c2) 0.2 6≠ 例B 大麦の生長の抑制 溶 剤、ツメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重量部 活性化合物の適当な配合物をつくるために、活性化合物
/重量部を、前記の量の溶剤および乳化剤と混合し、混
合物を水で所望の濃度まで希釈しだ。
大麦植物を、ノ葉段階まで温室で生長させた。
この段階で、植物を、活性化合物の配合物で雫がしたた
るまでスプレーした。3週間後、付加的な生長を全ての
植物について測定し、対照植物の付加的な生長に対する
チとして生長抑制率を計算した。100チは、生長が停
止したことを意味し、0%は、対照植物の生長に相当す
ることを意味するようにした。
活性化合物の種類、活性化合物の濃度および結果を次の
表に示す: 表 B 大麦の生長の抑制 (対照) G2> o、os 、5 (3)o、θj 30 例C 小麦の生長の抑制 溶 剤ニジメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重量部 活性化合物の適当な配合物をつくるため活性化合物/重
量部を前記の量の溶剤および乳化剤と混合し、混合物を
水で所望の濃度まで希釈した。
小麦植物を温室で2葉段階まで生長させた。この段階で
植物を活性化合物の配合物で雫がしたたるまでスプレー
した。3週間後、付加的な生長を全ての植物について測
定し、対照植物の付加的な生長に対するチとして生長抑
制率を計算した。
700チは、生長が停止したことを意味し、0%は、対
照植物の生長に相当することを意味するようにした。
活性化合物の種類、活性化合物の濃度および結果を次の
表に示す: 表 C 小麦の生長の抑制 (対照) (3) 0.0!; 4’J− (//) 0.03 30 例り 大豆の生長の抑制 溶 剤:ジメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:、
pリオキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重量
部 活性化合物の適当な配合物をつくるため活性化合物/重
量部を前記の量の溶剤および乳化剤と温合し、混合物を
水で所望の濃度まで希釈した。
大豆植物を温室で第2葉が完全に開くまで生長させた。
この段階で植物を活性化合物の配合物で雫がしたたるま
でスプレーした。3週間後、付加的な生長を全ての植物
について測定し、対照植物の付加的な生長に対するチと
して生長抑制率を計算した。700%は、生長が停止し
たことを意味し、0%は、対照植物の生長に相当するこ
とを意味するようにした。
活性化合物の種類、活性化合物の濃度および結果を次の
表に示す; 表 D 大豆の生長の抑制 活性化合物 活性化合物 生長の抑制率の種類 の濃度
(働 (吻 (対照)゛ (B) o、 o s □ (2) 0.03; どj (3)0.03 7!;” (6) 0.0 ! 2 !; *植物は、暗緑色を示した。
例E トマトの熟期の促進 溶剤:ジメチルホルムアミド 30重量部乳化剤:ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重量部 活性化合物の適当な配合物をつくるだめ活性化合物/重
量部を前記の量の溶剤および乳化剤と混合し、混合物を
水で所望の濃度まで希釈した。
トマトを温室で通常の方法で実の約30チが熟すまで生
長させた。この段階で、苗を活性化合物の配合物で雫が
したたるまでスプレーした。各種時間間隔の後、個々の
テスト苗の結果の数を測定し、関与するテスト苗の実の
全数をチで示すようにした。100チは、全ての実が熟
したことを意味する。
このテストの結果を次に表で示す: 表 E トマトの熟期の促進 活性化合物 活性化合物 各日数後の結果の係例F エチレン生合成の刺激 溶 剤、ジメチルホルムアミド EoM量部量化乳化剤
1?リオキシエチレンソルビタンモノラウレート 7重
量部 活性化合物の適当な配合物をつくるため活性化合物/重
量部を前記の量の溶剤および乳化剤と混合し、混合物を
水で所望の濃度まで希釈した。
同じ寸法の葉片を大豆の葉から打抜いた。活性化合物配
合物/θrnlまだは活性化合物なしの対応対照溶液を
満たした被トリ皿で7時間、一定数の葉片を育成させた
。その後、葉片を、活性化合物の特別の配合物または対
照溶液と一緒に、気密容器に導入した。2≠時間後、容
器にたまったエチレンを慣用の測定法によシ測った。活
性化合物の配合物で処理した葉片からのエチレンの放出
を、対照テストのエチレンの放出と比較した。
次に示す表中: 0は、作用なしを示す。
+は、エチレン生合成の僅かな刺激を示す。
++は、エチレン生合成の中位の刺激を示す。
+++は、エチレン生合成の高度の刺激を示す。
このテストは、本発明に従う化合物の生長調節特性を示
すのに特に適当であった。
苗のホルモンエチレンは、苗の生育中、各種のプロセス
に影響を与える。本発明に従う物質で達成され得るよう
なエチレン生合成の増加は、これらのプロセスを制御す
ることを可能とする。次に特に商業的に興味あるものを
例示する。果実の摘果、果実および葉の成熟の促進、開
花の誘発、種子の発芽、果実のまびき、たとえばHev
eaでのラテックスブラックスの刺激、性別の左右およ
び生長の抑制たとえば穀類の倒伏の防止。
活性化合物の種類および結果を次の表に示す:表 F エチレン生合成の刺激 (対照) (B) o、oo/ □ C2> 0.00/ ++ (3) ’ 0.007 十++ (夕)0.θ0/十 (ざ) 0.00/ + (#7) 0.007 ++ (//) 0.00/ + (/≠) 0100/ +++ (/3;’) 0.007 +++ (/乙)0.θ0/ +++ (/7) 0.00/ +++ (,2/) 0.00/ 、+++ (,2乙) 0.00/ ++ <20) 0.0θ/+++ (2≠) 0.007 +++ (乙)0.θθ/十++ (7) 0.0θ/++ (7g) 0.00/ +++ (/り)0.0oi +++ (、!、?) 0.0θ/+++ (23> 0.0θ/+千十 製造例 例/: 濃塩酸0.3 mlと、メタノール10m1中にα−イ
ンシアノ−シクロプロ/ぞンカルデン酸メチルエステル
タg<o、ottモル)を含むものとを、水t。
−に2θ℃で、順次加えた。反応混合物を6時間攪拌し
た。次に反応混合物を各回3;Omlの塩化メチレンで
2回抽出し有機相を硫酸マグネ/ラムで乾燥してから濾
別し、次に溶剤を濾液がら真空で蒸留し去った。α−ホ
ルミルアミノ−/りロゾロ・ぞンカルボン酸メチルエス
テルt1(理論値の70%)が、無色の液体として残っ
た。屈折率:n二〇二/、≠730 例2: エタノールタθ−中に水酸化カリウム3,7g(0,5
!モル)含む溶液を、50℃でエーテル100−にα−
インシアノ−シクロプロパンカルポン酸エチルエステル
7 、!9 (0,9!iモル)含ム溶液に滴下した。
混合物を20℃で72時間、攪拌した。沈殿を濾別して
からエーテルで洗浄後、乙、45’(理論量のざ乙%)
のカリウムα−インシアノ−シクロプロ/ぞンカルボキ
シレートカ、白色の粉末として得られた。融点:223
℃。
水/、 / 、!i’ # (0,4乙モル)が、エタ
ノールタθゴ中にカリウムα−インシアノ−シクロプロ
パンカルボキシレート7g(o、otモル)を含む懸濁
液に加えられた。混合物を沸点まで加熱し/、:2時間
、還流させ、次に、冷却後、30m1のエーテルを20
℃で加えた。沈殿を濾過して、7g(理論値の70Ll
))のカリウムα−ホルミルアミノ−シクロゾロ・ゼン
カル?キシレートが、白色の結晶として得られた。融点
: /gl、℃。
例3: カリウムα−ホルミルアミノ−シクロゾロパンカルボキ
シレート131.g(0,0!;モル)ヲ、水20m1
に溶解させ、次に濃塩酸si<o、osモル)を0℃で
加えた。混合物を、5℃で一夜放置した。
沈殿を濾別後、乾燥して、α−ホルミルアミノーシクロ
プゾロンカルゼン酸121c理論値のg。
%)が無色の結晶の形で得られた。融点/ど7℃。
例≠: υ カリウムα−インンアノーシクロゾロ/ぞンカルぎキシ
レート7、 lI−乙y(o、o5モル)を、20℃で
、水jO−にツメチルシアミン乙、7g<0.7!モル
)含む溶液へ攪拌しつつ加えた。反応混合物をjCまで
冷却後、濃塩酸夕g(o、osモル)を加え、この混合
物を、閉じた容器内で72時間20℃で放置した。揮発
性成分を、浴温乙0℃で水流ポンプの減圧の下でストリ
ッピングした。生成物を、残留物から塩化メチレンによ
り抽出しだ:溶液を硫酸マグネシウムにより乾燥し、濾
別後、溶剤を濾液から真空で蒸留し去った。3.!;g
(理論値の70%)のα−ホルミルアミノ−シクロプロ
パンカルボン酸N、N−ツメチルアミドが、微黄色の液
体の形で得られた。屈折率: n o0=/、 ’l 
35θ。
例j: 水酸化カルシウム0.74tl(0,07モル)を、2
!℃で、エタノール’l−0m1と、α−ホルミルアミ
ノーシクログゾロンカルポン酸2.夕1(0,02モル
)とからなる混合物へ加え、得られる混合物を室温で7
.2時間攪拌した。この溶液を、次に、真空で蒸発させ
、残留物をエーテルによりトリチーレート(tritu
rate) した。得られる固体を濾別、乾燥後、!、
乙乙(理論値の97チ)のカルシウムα−ホルミルアミ
ノーシクロゾロパンヵルデキンレートが、白色の粉末の
形で得られた。融点:ノ70℃。
例乙: lI α−ホルミルアミノ−シクロプロパンカルボン酸/か−
(0,/ tモル)と、7g%塩酸200−とからなる
混合物を沸点まで加熱し3時間、還流させた。次にこれ
を、真空で蒸留して乾燥させ、残る固体を真空デシケー
タ中で五酸化燐により乾燥サセタ。収量:α−アミノ−
シクロプロ・、Oンヵルボン酸塩酸塩igtH理論値の
92%)。融点:232℃。
ベンソイルクロライド3. / g (0,022モル
)が、α−アミノ−/クロゾロバンカルボン酸2g(0
,02モル)と、水2ターと、水酸化カリウム、、z、
55gC0θ4t≠モル)とを含む混合物へ攪拌を行い
つつ加えた。混合物を30分間攪拌した後、濃塩酸で酸
性としてP11/とし、沈殿を濾別した。
精製するだめ、生成物を水30ゴと共に沸謄させた。収
量 α−ベンゾイルアミノ−/クロプロパンカルボン酸
、2./g(理論値の3;15&>。融点:、20り℃
次の表に挙げた式: の化合物を例/〜7の7つと同様にして得ることができ
た 収率 屈折重心0 920eK@ NHCHo 3/ 10o(分解)10
 / oeHN(。2H5)5■NHCHOg 3− 
/、 tl−IA I /// / QC2H5NHC
HO7/ /1010.// −2/ NH2NHCH
O70/ 1l−J/3、.20C2H5NHCHO、
,2グ 乙j/≠NH■C1θ g/ /gO /グ / 0CH65 15/ 0CH3NH277/、l+41−タ//ト1
0eNa■ NH2タフ 、2/乙/タ 10HNH2
73220 、!0 / OC2H5NH■C1θ g3 70と、
2/10C2H5NH27タ /、≠グ≠02J / 
Oe鰻 NHCOCH3g2 2i23 / OC2H
5NHCOCH3タ0 7乙!≠ / 0(CH2)、
CH,NHCHO9!; /、4t32/収率 屈折率
nD チ) バール) 2!; / 0(CH2)、CH3NH?C1○ 9/
 /、4’≠!り2乙 / 6狼a■ NHCHOタO
!2/代理人の氏名 川原1)−穂 第1頁の続き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: 〔ここでR3は、/ないし20個の炭素原子を有するア
    ルコキシ、ベンジルオキシ、アミン、アルキル基/個轟
    り/ないし1個の炭素原子を有するジアルキルアミノ、
    または基 OMe (ここで、Moは、−価に相当するアルカリ金属イオン
    または一価に相当するアルカリ土類金属イオンまたはア
    ルキル基/個当す−ないし≠個の炭素原子を有するトリ
    アルキルアンモニウムイオンを示す)を示し、 R4は、アミンまたは基−NH−C−R51 (ここで、Rは水素(Rがエトキシを示さないとして)
    、/ないし≠個の炭素原子を有するアルキル(ただし、
    Rがメトキシを示す場合はメチルでないンまたはフェニ
    ルを示す)を示すか、あるいは Rは基−NH3C1e(R3がエトキシを示さないとし
    て)を示し、 そしてnは/まだは2を示す〕のシクロアルカンカルぎ
    ン酸誘導体の製造方法において、(a) R’ yb”
    、ホルミルアミノを示す式(1a)のシクロアルカンカ
    ルボン酸誘導体は、一般式〔ここでR6は、7個または
    3ないし20個の炭素原子を有するアルコキシ、ペンツ
    ルオキシ、アミノ、アルキル基/個当す−ないしj個の
    炭素原子を有するジアルキルアミノ、または基 0°− (ここで、Moは、−価に相当するアルカリ金属イオン
    まだは一価に相当するアルカリ土類金属イオンまたはア
    ルキル基/個尚シ/ないし≠個の炭素原子を有するトリ
    アルキルアンモニウムイオンを示す)を示し、そしてn
    は前記の意味を有する〕のα−イソシアノ−シクロアル
    カンカルボン酸誘導体を水で加水分解させ、このとき適
    切なら触媒の存在下で、さらに適切なら付加的な希釈剤
    の存在下で、前記加水分解を行うことによシ得られ、(
    b) R4が、ホルミルアミノを示し、そしてR3がO
    M(ここでMはアルカリ金属イオンを示す)を示す式(
    Ia)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式 (式中、R′は、/ないし3個の炭素原子を有するアル
    キルを示し、そしてnは前記の意味を有する)のα−イ
    ンシアノ−シクロアルカンカルボン酸誘導体を穏和な条
    件下でアルカリ金属水酸化物と反応させ、適切なら該反
    応を付加的な希釈剤の存在下で行い、このようにして得
    られる一般式:(式中、M′は、アルカリ金属イオンを
    示し、そしてnは前記の意味を有する)のα−インシア
    ノ−カルがン酸塩を水性アルコールと共に沸騰させるこ
    とにより加水分解させることにより得られ、(c) R
    ’がホルミルアミノを示しそしてR3がOM(ここでM
    は、アルカリ金属イオンを除く前記の意味を有する)を
    示す式(Ia )のシクロアルカンカルボン酸誘導体は
    、一般式: (式中、M′およびnは、前記の意味を有する)のα−
    ホルミルアミノ−シクロアルカンカルボン酸塩を、強酸
    の当量と、適切なら希釈剤の存在下で反応させ、得られ
    る一般式: (式中、nは前記の意味を有する)のα−ホルミルアミ
    ノ−シクロアルカンカルビン酸を一般式:%式%() (式中、M″は、アルカリ土類金属イオンまたはアルキ
    ル基7個当シーないし7個の炭素原子を有するトリアル
    キルアンモニウムイオンを示し、そして R8は水素、メチルまたはエチルを示す)の化合物と、
    適切なら希釈剤の存在下で、反応させることによシ得ら
    れ、 (d) Rが、ホルミルアミノを示し、そしてR3がア
    ミノまたはアルキル基/個当す−ないし7個の炭素原子
    を有するジアルキルアミノを示す式(Ia)のシクロア
    ルカンカルボン酸誘導体ハ、一般式: (式中、M′およびnは前記の意味を有する)のα−イ
    ソシアノ−カルボン酸塩を一般式:(式中、RとRとは
    、同一であってもよく異なっていてもよく、水素または
    /ないしq個の炭素原子を有するアルキルを示す)の化
    合物と塩酸の存在下で、さらに適切なら希釈剤の存在下
    で、反応させることにより得られ、 (e) R3が、/ないし20個の炭素原子を有するア
    ルコキシまたはベンジルオキシを示し、そしてR4が、
    基−冑H3C10(R3がエトキシを示さないとして)
    を示す式(Ia)の化合物は、一般式:1 (式中、R11はないし20個の炭素原子を有するアル
    キルまたはベンジルを示し、そしてnは前記の意味を有
    する)のα−ホルミルアミノシクロアルカンカルボン酸
    誘導体を、式: %式%() の化合物と、適切なら希釈剤の存在下で反応させて得ら
    れ、 (f) R’が基−NH−Co−R5を示す式(Ia)
    のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式:(R3
    およびnは、前記の意味を有する)のα−アミノシクロ
    アルカンカルボン酸誘導体を、一般式:%式%() (式中、R12ば、水素、/ないし4個の炭素原子を有
    するアルキルまたはフェニルを示し、そしてYが塩素ま
    たは基−0CO−R12(ここで、R12は前記の意味
    を有する)を示す)のアシル化剤と、酸受容体の存在下
    で、さらに適切なら希釈剤の存在下で、反応させること
    によシ得られ、そして(g) R’がアミンを示す式(
    Ia)のシクロアルカンカルボン酸誘導体は、一般式: (式中、nは、前記の意味を有する)のα−アミノシク
    ロアルカンカルボン酸クロリドを一般式:%式%() (式中、R3は、前記の意味を有する)の化合物と、適
    切なら酸結合剤の存在下で、また適切なら希釈剤の存在
    下で反応させることによシ得られる、ことを特徴とする
    前記製造方法。
JP59234250A 1978-06-03 1984-11-08 シクロアルカンカルボン酸誘導体の製造方法 Granted JPS60208950A (ja)

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