JPS60208687A - 管継手および管の接続方法 - Google Patents

管継手および管の接続方法

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JPS60208687A
JPS60208687A JP6431184A JP6431184A JPS60208687A JP S60208687 A JPS60208687 A JP S60208687A JP 6431184 A JP6431184 A JP 6431184A JP 6431184 A JP6431184 A JP 6431184A JP S60208687 A JPS60208687 A JP S60208687A
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JP
Japan
Prior art keywords
pipe
insulating material
joint body
joint
pipes
Prior art date
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Pending
Application number
JP6431184A
Other languages
English (en)
Inventor
寛 森田
松本 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体を輸送する複数の管全相互に電気的に絶
縁して接続するg継手およびそれもの管の接続方法に関
する。
典型的な先行技術は、第1図に示されている。
銅製の管1.21−j、鋼製の外筒3と、銀製の内筒4
とにそれぞt′L螺着される。外筒3と内筒4との間に
は、ナイロン製のブンンング5と、耐火性に優れたアル
ミナセメント6と1石綿製ガスケット7とが介在される
。こうして管1および外筒3は。
管2および内筒4と電気的に絶縁されて接続される。外
筒3および内筒4に亘ってポリエチレン製の収縮チュー
ブ8が被覆される。
このような第1図に示さt′した先行技術では、管1.
2の引張力は、アルミナセメント6に作用しこの引張強
度を向上するために外筒3および内筒4の構造が複雑で
ある。しかも管1.2がたとえば土壌に接触していると
きには、管1,2を第1図示のように接続した後には、
管1,2の絶縁性を検査することができない。その理由
は、vl。
2間の絶縁抵抗を測定しようとしても、管1.2の土壌
ヲ介する抵抗が含まれるからである。
第2図は他の先行技術の断面図である。鋼製管1.21
d、内筒11.12呵螺合される。これらの内筒11.
12間には1石綿などから成る耐火性のガスケット13
と、NBRなどから成るガスケット14とが介在され、
る。内筒11,12’を覆って鋼製の外筒15が設けら
れる。内筒11.12と外筒15の間にはガラス繊維強
化プラスチックなどから成る絶縁材16が介在される。
このような第2図で示された先行技術もまた。
前述の第1図に関連して述べた先行技術と同様な問題を
有している。
本発明の目的は、十分な引張り強度を有し、構成が簡単
であり、しかも管の接続完了後においても絶縁性の検査
を行なうことができる↓うにした管継手および管の接続
方法を提供することである。
第3図は1本発明の一実施例の断面図である。
鋼製の管lと鋼製の管2とは、鋼製の継手本体3にねじ
によって接続される。
第4図は管1と継手本体3との一部の拡大断面図である
。管1と継手本体3とを接続するにあたりては、管lの
端部に形成ざrLfc外ねじ17の外周に絶縁材18を
付着する。この絶縁材18け。
電気絶縁性材料から成り1作業性を向上させるために速
乾性である。このような絶縁材は、たとえばウレタン樹
脂、エポキシ樹脂およびアクリル樹脂などCζ1つて実
現される。絶縁材18の層Nはたとえば10μm程度で
あってもよい。継手本体3には、内ねじ19が刻設され
ている。絶縁材18が付着された管1の外ねじ17會、
継手本体3の内ねじ19に螺合する。たとえば管1を固
定した状態で継手本体3を回転駆動し、このとき継手本
体3の締付トルクは、たとえばトルクレンチなどを用い
て作業者が知ることができる。締付トルクは絶縁材18
が破損しない範囲に選はねる。こうして管1と継手本体
3とは、絶縁材18を介して電気的に絶縁される。
管1と継手本体3とを蛤・合するに先立って、前述の実
施例では管1の外ねじ]7の外周に絶縁材18が付着さ
れたけれども、他の実施例として。
継手本体3の内ねじ19の表面に絶縁材18が予め付着
さhてもよく、あるいはまた、外ねじ17の外周と内ね
じ19の内周との両者に絶縁材18が付Hさ力1.この
状態で管1°と継手本体3との螺合が行なわれてもよい
管2と継手本体3との接続作業も同様にして行なわれる
9B5図は管1と管2とが継手本体3によって接続され
た状態を示す断面図である。地中に埋設されている管1
からのガス燃料などの流体は、継手本体3から管2ヶ経
て家屋20に供給される。この管2は、家屋20のたと
えばコンクリート製の壁21を挿通する。管1.2が継
手本体3によって接続された状態で、管】、2の電気絶
縁性を検査するrcは、管1゜七尾手本体3との絶縁抵
抗を抵抗計23に↓つで測足し、まfc管2と継手本体
3との絶縁抵抗を抵抗計24によって測定することがで
きる。抵抗計23による測定抵抗[lI′Iが極めて太
きいときには、絶縁材18によって管lと継手本体3と
が電気的に絶縁されて接続さ)1ているものと判断する
ことができる。管2に関しても同様である。
前述の第1図および第221の先行技術では91゜2間
の抵抗Iviを抵抗計によって測定するようにしたので
%g1と管2との間の土壌およびコンクリート21を介
する抵抗値がその測定抵抗IWに含まれることになった
。したがって先行技術では、管1.2の絶縁抵抗を正確
に測定することができなかった。本発明によれは、この
ような問題が解決され、管1,2を確実に電気的に絶縁
することが可能1こなる。
舅6図は本発明の他の実施例の第4図に対応する拡大断
面図である。W 1と句2手本体3との間には、粉体な
どの電気絶縁性材料から成る硬度の大きな絶縁材25が
介在さ力る。夕iねじ17と内ねじ19との間の残余の
隙間にば、気缶性を保持するため、ざらには接着力を有
してもよいシール剤26が充填される。シール剤26(
づ絶縁材25よりも低い′硬度を有していてもよい。こ
うして絶縁材25け外ねじ17と内ねじ]9との間fこ
Ki I’tJ+ w形成し、管1と継手本体3とt電
気的lこ絶縁した状態に保ち、この隙間には流体の漏洩
を防ぐために電気絶縁性のシール剤26が用いられる。
第4図に示される絶縁材】8は、第6図に示されるシー
ル剤26として兼用されてもよい。絶縁材18は、外ね
じ17または内ねじ19のいず膚か少なくとも一部に付
着した際に比較的硬度が高くなって硬化するものであっ
てもよく、あるいはまた空気との接触が断たれると固ま
って硬度が向上するものであってもよい。
本発明のさらに他の実施例として、第7図示のように管
1の外ねじ17上にこ絶縁材18が付着さt′L、その
絶縁材18が固まった後に比較内軟かいシール剤18a
eさら−ζ付着し、このシール剤と継手本体3の内ねじ
19とが接触して2密性をさらに向上するようぷこして
もよい。
本発明は第8図に示されるようにエルボ281ζ関連し
て実施されてもよく、また第9図に水戸れるようにチー
29によって管1.2および鋼製管30を接続するため
に実施されてもよく、さらにまた第10図のようにパイ
プニブル31に鋼製管la、2a’を接続するために実
施きねでもより0本発明けさらにまた第11図に示さi
るように。
管1.2をユニオン32によって接続するために実施さ
力、でもよい。このユニオン32では、管1の外ねじ1
7と、継手部材33の内ねじ34との間に比較的硬度の
高込電気絶縁性材料から成る絶縁材が介在される。−ま
た同様fζしてv2ともう一つの継手部材35との間に
も絶縁材が介在さ六る。
継手部材33.35jt45にはシールのためのパンキ
ン36が介在さハで分り、継手部材33の外ねじにはも
う一つの継手部材35に係合する袋ナツト37が蝶合す
る。継手部材33.35および袋ナンド37は金属製で
ある。こうして継手部材33゜35および袋ナンド36
け、継手本体として管1゜2全接続し、管1.2は電気
的に絶縁される。
上述の実施例でけ管1,2は継手本体にねじによって螺
着され、このトルクが絶縁材を破壊しない値に選はれた
けれども1本発明の他の実施例として、管1,2ケかし
めによって固定する構造を有する管継手に関してもまた
本発明が実施されることができる。このかしめ力は1本
発明に従う絶縁相全破壊しない値に選はね、る。
接続されるべき管1.2および継手本体3け鋼だけでな
く、その他の導電性材料から成ってもよい。
以上のようlC本発明によれば、接続されるべき導電性
材料から成る複数の管を、比較的大きな引張り強度で強
固に固定することができるとともに。
その構成は簡単であり、しかも管と継手本体との絶縁抵
抗を測定することによって管相互の絶縁性を検査するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術の断面図、第2図は他の先行技術の断
面図、第3図は本発明の一実施例の断面図、第4区1は
第3図に示される実施例の一部の拡大断面図、第5図は
第3図および第4図に示さ力。 た管継手が用いられた配管系統を示す断面図、第6図は
本発明の他の実施例の断面図、第7図は本発明のさらに
他の実施例の断面図、1ル8図は本発明の他の実施例の
断面図、第9図は本発明のさらに他の実施例の断面図、
第10図は本発明のもう一つ他の実施例の断面図、、第
11図は本発明の他の実施例の断面図である。 】、2・・・管、3・・・継手本体、18.25・・・
絶縁材 代理人 弁理士 西教圭一部 図面の浄書(白書に変更なし) 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第11図 手 続 補 正 書 (方式) %式% ビー畔 特許庁長官 殿 1、事件の表示 待顕昭59−64311 、発明の名・亦 ′ば継手および管の殖れ、方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名 称((12g ) 犬阪瓦欺株式会社代表者 4、代理人 昭不I]59年6月26日(発送日)、。、・11.、
+(、、へ6、補正の対象 明細書、図面および委任状 7、補正の内容 +11明細書および回向の浄書(内容に変更なし)。 (2)別紙のとおシ(委任状15ti1を補充する)。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +l)接続されるべき導電性材料から成る複敬の管を、
    導電性材料から成る継手本体を介して接続する管継手に
    おいて。 6管と島手本体との間に、接続時に破損しない強度を有
    する電気絶縁性材料から成る絶縁材を介在して、管と継
    手本体と全接続したことを特徴とする管継手。 (2)接続されるべき導電性材料から成る複敬の6管と
    、導電性材料から成る継手本体とのいずれか少なくとも
    一方に、電気絶縁性材料から成る絶縁材を付着し。 6管と継手本体とを絶縁材が破損しない範囲に選ばれた
    予め定めた締付はトルクまたにかしめ力によって固定す
    ること全特徴とする管の接続方法。
JP6431184A 1984-03-31 1984-03-31 管継手および管の接続方法 Pending JPS60208687A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522523B2 (ja) * 1972-08-02 1977-01-22
JPS5513716A (en) * 1978-07-14 1980-01-30 Suriibondo:Kk Precoat-type sealant composition
JPS6037488A (ja) * 1983-08-06 1985-02-26 日立金属株式会社 管継手

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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