JPH0239101Y2 - - Google Patents

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JPH0239101Y2
JPH0239101Y2 JP1984092770U JP9277084U JPH0239101Y2 JP H0239101 Y2 JPH0239101 Y2 JP H0239101Y2 JP 1984092770 U JP1984092770 U JP 1984092770U JP 9277084 U JP9277084 U JP 9277084U JP H0239101 Y2 JPH0239101 Y2 JP H0239101Y2
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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、配管用絶縁接続装置、特に加圧また
は高温の流体を流す金属管の隣接端部を接続固定
する新しい有利な装置に係り、端部を電気的に絶
縁し、金属管の一方から他方へ電流の流れること
を防止するとともに接続施行が容易であり、かつ
接続部を含め高度の気密特性を保持する配管用絶
縁接続装置に関する。
〔従来の技術〕
金属管の接続装置は、地上あるいは地中に配設
したガス、水、油等の配送管のほか、地下深部か
ら油、熱水等を吸上げる井戸用管等に広く使用さ
れている。例えば油井用鋼管の場合、アメリカ石
油協会(以後API規格と呼称する)により、管
体、接続装置の寸法および接続用螺子等について
規格化されている。
API規格による接続装置および管体との接続方
法を第1図により説明する。図中1は接続装置、
2−1は上部の管体、2−2は下部の管体、3は
接続用螺子である。接続装置1の両端の内周に雌
螺子3が、管体の端部の外周には前記雌螺子に螺
合する雄螺子3が螺設されている。
接続には先ず下部の管体2−2を把握保持し、
次に接続装置1を回転して螺合した後気密を保持
するように締付ける。次に接続装置1を把握保持
し、上部の管体2−1を回転して螺合した後気密
を保持するように締付けて接続を完了する。
近年、油井は地下3000m〜5000mにも達してい
るといわれており、使用される圧縮空気も必然的
に圧力が高くなる。また、これらの生産井におい
てはCO2ガス、H2Sガス、CLイオンさらには熱
水が発生しているので鋼管が著しく腐食する。こ
のため、生産を一時中断して3000m〜5000mから
鋼管を引上げて腐食部分の鋼管を取り替えること
になるので大変な作業になることは拒めない。こ
のような鋼管の腐食は生産性を低下させることに
なる。
そこで考えられるのが、前記した鋼管の腐食を
防止するために耐腐食性の高合金鋼管を用いるこ
とである。しかしながら生産井の3000m〜5000m
全てに高合金鋼管を使用すると、一般鋼管の約15
倍というコスト高のため配管系の費用が割高とな
る。又、限定された個所で生じる腐食に対して
も、腐食の少ない個所に対しては過剰な特性品を
用いることになり、やはり経済的な方法とは言え
ない。こうした点から考えると、最も腐食の著し
い部分に耐腐食性の高合金鋼管を用いることが有
効な方法であることが判る。
そこで、前記方法を用いて腐食が少ない個所に
一般鋼管(炭素鋼)を、腐食の著しい個所には高
合金鋼管(Ni−Cr−Mo−MnAlloy鋼)を従来
の炭素鋼からなる接続継手によつて接続して油、
ガスの生産を進めると、高合金鋼管と接続継手の
個所においては2種の異なる金属、すなわち高合
金鋼と炭素鋼の接続となり局部電池を生じ、接続
部分において腐食が生じることとなる。
かかる状況下において、電気絶縁特性を具備す
る絶縁接続装置に対する要求が急激に高まつた。
この絶縁接続装置に要求される特性中主なもの
を挙げると次のようになる。
先ず、常温乃至250〜300℃の温度領域あるいは
温度の上昇下降の反復する条件下において必要な
電気絶縁特性を保持することは勿論、冷熱および
機拡的衝撃強度に富み高度の気密特性を保持する
こと、機械的強度については特に井戸用管に使用
する場合には長尺の金属管を懸垂することが必須
の使用条件であるため、この懸垂に耐える十分な
引張り強度を保持すること、および経年変化がな
く長期信頼性を有すること等一般特性のほか、現
実的な問題として金属管との接続工程において特
殊な設備を必要とせず容易に施行出来ることが切
実に要求される。
この種絶縁接続装置の場合、二つの管体の間に
絶縁物を介在させた構造が期本構造になるが、こ
の場合、特性を最も大きく支配するのは絶縁であ
る。
以下、絶縁物について説明する。絶縁物に有機
物を使用した場合には、温度的に問題があり、材
料自体の経年変化により気密特性、電気特性の劣
化について致命的な欠陥があり現実には使用不可
能である。次にガラス質を使用した場合には温度
の急変により亀裂を発生すること、あるいは機械
的衝撃強度が低いという欠陥があり、また磁器材
料を使用し、低融点金属で封着した場合もガラス
質の場合と同様熱的および機械的衝撃強度が低い
という致命的な欠陥があり、これも現実には使用
不可能である。上記の各種特性を総合して最も優
れたものに次に詳細に説明するガラス、マイカ塑
造体によりなる絶縁物がある。
ガラス、マイカ塑造体とはガラス質の粉末とマ
イカの粉末の混合粉末を原料とし、この原料粉末
をガラス質が軟化して加圧により流動する温度に
加熱し、加熱状態で加圧形成して得られる絶縁物
のことである。
扨、ガラス、マイカ塑造体を絶縁物として使用
した絶縁接続装置で、API規格の接続装置に近似
した形状に仕上げ得る従来の絶縁接続装置用基体
6の一実施例を第2図イにより説明する。第2図
イは一点鎖線(管軸の位置)を中心に左右対称で
あるため、右半分は省略している。4は第1の管
状部材で、その下部に雄螺子4−5が螺設されて
いる。5は第2の管状部材で、本体5−2の上部
に外周金具5−1を有し中間に雌螺子5−5が螺
設されている。
構成材料は鋼、ステンレス等が使用されるが両
者は同じ金属が使用されている。第1の管状部材
4の雄螺子4−5を第2の管状部材5の雌螺子5
−5を通過させ、螺子4−5,5−5間に空隙8
−1が、また第2の管状部材5の本体5−2の本
体上面5−3と第1の管状部材4の底面4−4の
間には空隙8−2がその他第1の管状部材4と第
2の管状部材5の多々対向面には各々空隙8−3
〜8−5が設けられており全空〓8−1〜8−5
にガラス、マイカ塑造体からなる絶縁物9が充填
されている。
製造は章用金型を使用し、原料粉末は一定形状
の予備成形体とし、金型、第1、第2の管状部材
および上記予備成形体を所定温度に加熱し、加圧
機を使用し、予備成形体を上記空隙に圧入して構
成される。なお成形時には空隙8−2を確保する
ための部分を有する第1の管状部材4が使用さ
れ、成形完了後機械加工により剰余部分を除去し
て絶縁接続装置用基体6が得られる。この基体6
は、絶縁接続装置に要求される一時性即ち常温乃
至250〜300℃の温度領域において電気絶縁特性、
冷熱および機械的衝撃強度、引張り強度等は完全
に保持するものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この絶縁接続装置用基体6に機械加
工を施し、接続用螺子3−1,3−2を螺設し、
API規格の接続装置と類似の構造に仕上げると第
2図ロに示す絶縁接続装置7の構造になる。第2
図ロは一点鎖線(管軸の位置)を中心に左右対称
であり、左半分を省略している。
この構造品の場合、第2の管状部材5の内周に
螺設された接続用螺子3−1は螺設基体10が本
体5−2であり、肉厚が確保されているため、接
続施行時に下部の管体2−2と接続するために何
等の支障はないが、第1の管状部材4の内周に螺
設された接続用螺子3−2は螺設基体10の肉厚
が薄いために上部の管体2−1と接続する施工工
程において接続用螺子3−2に締付トルクが加わ
ると螺設基体10が変形するようになる、この現
象は絶縁接続装置の破壊に連らなり、管体2−1
との接続が不可能ということになる。このことは
従来構造のガラス、マイカ塑造体を絶縁物とした
絶縁接続装置はAPI規格の構造の接続装置には使
用不可能ということで不可避の致命的な欠陥であ
る。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、電気絶縁性に優れ異種の金属
配管を局部電池を生ずることなく接続できると共
に、気密性および機械的強度に優れ、しかも外径
寸法に凹凸が無く配管を埋設するための掘削に無
黙のないような配管用絶縁接続装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る配管用絶縁接続装置は、管体A
の一端に、管体Aと内径が等しく、外径が小さい
管体Bを有し、管体Bの先端に谷径が管体Bの外
径より大きく管体Aの外径より小さい雄螺子を有
する金属製の第1の管状部材と、管体Aと外径が
等しい管体Cの一端に管体Cと外径が等しく内径
が管体Cの内径より大きい管体Dを有し、管体D
の先端に谷径が管体Dの内径より小さく第1の管
状部材の雄螺子と螺合する雌螺子を有し、第1の
管状部材より熱膨張率の大きい金属性の第2の管
状部材とを備え、第1の管状部材の雄螺子は外周
面は第2の管状部材の管体Dの内周面に空隙を保
つて対面させると共に、第1の管状部材の管体B
の外周面は第2の管状部材の雌螺子の内周面に空
隙を保つて対面させ、上記空隙にガラス、マイカ
塑造体を構成し、管体AおよびCの内周面に接続
用螺子を螺設したものである。
〔作用〕
この考案における配管用絶縁接続装置は、第
1、第2の管状部材の各対向面に空隙を設定して
この空隙に絶縁物であるガラス、マイカ塑造体を
構成したので電気絶縁性に優れている。
また、製造時において、両管状部材および原料
の予備成形体は所定温度に加熱され加熱状態でガ
ラス、マイカ塑造体が圧入構成され、その後一体
となつて常温に冷却されるのが一般的であるが、
第1、第2の管状部材の対向部において、雌螺子
を有し第1管状部材の雄螺子を外包する第2管状
部材の熱膨張率が第1管状部材のそれより大きい
ため、熱収縮率も大きく、構成されたガラス、マ
イカ塑造体は第2の管状部材にまた第1の管状部
材はガラス、マイカ塑造体を介して外周部から締
付圧を受け、絶縁接続装置全体が、あたかも焼嵌
めされた状態になるので、第1および第2の管状
部材に同種金属を使用した場合よりも機械的強度
および気密性が向上する。
さらに、管体A,CおよびDの外径が等しく、
外径寸法に凹凸が無いので、配管を埋設するため
の掘削に無黙がない。
〔実施例〕
本考案による絶縁接続装置の構造の一実施例を
第3図イ,ロにより説明する。第3図イに絶縁接
続装置用基体6の構造を示す。第3図イは一点鎖
線(管軸の位置)を中心に左右対称であるため、
右半分を省略している。図において、4は第1の
管状部材であり、管体A4−2の一端に管体Aと
内径が等しく外径が小さい管体B4−1を有し、
管体B4−1の先端に谷径が管体B4−1の外径
より大きく管体A4−2の外径より小さい雄螺子
4−5を有する。5は第2の管状部材であり、管
体A4−2と外径が等しい管体C5−2の一端に
管体C5−2と外径が等しく内径が管体Cの内径
より大きい管体D5−1を有し、管体D5−1の
先端に谷径が管体D5−1の内径より小さく第1
の管状部材の雄螺子4−5と螺合する雌螺子5−
5を有する。第1の管状部材4の雄螺子4−5を
第2の管状部材5の雄螺子5−5を螺合しながら
通過させ、螺子4−5,5−5の間に空間8−1
が、第1の管状部材4の底面4−4と第2の管状
部材の本体上面5−3の間には空隙8−2が、第
1の管状部材4の本体下面4−3と第2の管状部
材の上面5−4の間には空隙8−6がまた雄螺子
4−5の外周面は第2の管状部材の管体D5−1
の内周面に空隙8−3を保つて対面させると共
に、第1の管状部材の管体B4−1の外周面は第
2の管状部材の雌螺子5−5の内周面に空隙8−
4を保つて対面させ、全空隙にガラス、マイカ塑
造体よりなる絶縁物9が充填されている。
製造は、構造が従来品の製造に使用したものと
構造の異なる専用金型を使用し、従来の絶縁接続
装置基体6と同様の方法により行う。この絶縁接
続装置用基体6に機械加工を施し、接続用螺子3
を螺設し、API規格の接続装置と外形寸法が等し
い絶縁装置7を仕上げる。その構造の一実施例が
第3図ロに示してある。第3図ロは一点鎖線(管
軸の位置)に対し左右対称であるため右半分を省
略している。
また、第4図イ,ロに他の構造の絶縁接続装置
の実施例を示す。第4図イは上面図、第4図ロは
縦断面図である。図中11は第1の管状部材4の
管体A4−2の本体下面4−3から上面の間に設
けられた3個の貫通孔で外周面に近接しており、
この貫通孔11には両管状部材4,5の空隙8に
充填されている絶縁物9に連通して絶縁物9が充
填されている。なお、上記貫通孔は3個に限らな
いことはもちろんである。この貫通孔11は絶縁
接続装置基体6の製造方法に関連して設けられた
ものであるが、螺設基体10の機械的強度に殆ん
ど影響を及ぼすものでなく、第3図に示す絶縁接
続装置と同等の価値を有する。本考案になる絶縁
接続装置7は絶縁用螺子3−1,3−2が第1、
第2の管状部材の本体、すなわち管体A,C4−
2,5−2の内周面に螺設されており、この本体
4−2,5−2は接続装置と同じ肉厚構造体であ
るため管体との接続施工工程において、特殊な設
備を必要とせず、絶縁接続装置自体に異状な応力
の発生も皆無であるため使用は極めて容易であ
る。
なお、本考案は第1の管状部材と第2の管状部
材の外形寸法を等しくし、かつ異なつた金属材料
を使用するものであり、このように異なつた金属
材料を使用して絶縁接続装置を構成する場合に
は、熱膨張率の大きい方の金属を第2の管状部材
に使用することが有効である。その理由は、製造
時両管状部材、および原料の予備成形体は所定温
度に加熱され加熱状態でガラス、マイカ塑造体が
圧入構成され、その後一体となつて常温に冷却さ
れる。外周壁を構成する第2の管状部材の熱膨張
率が大きい場合には熱収縮率がきいので、構成さ
れたガラス、マイカ塑造体は第2の管状部材にま
た第1の管状部材はガラス、マイカ塑造体を介し
て外周部から締付圧を受け、絶縁接続装置全体
が、あたかも焼嵌めされた状態になるので、第1
および第2の管状部材に同種金属を使用した場合
よりも機械的強度、および気密性が向上する。例
えば炭素鋼よりなる配管と高合金鋼よりなる配管
とを接続する場合、第1の管状部材4に炭素鋼、
第2の管状部材5に高合金鋼をそれぞれ用いる。
熱膨張率はそれぞれ14〜14.5×10-6/℃および16
〜17×10-6/℃であり、ガラス、マイカ塑造体9
の熱膨張率は11.5〜12.5×10-6/℃である。ガラ
ス、マイカ塑造体のガラス化状態において圧入し
た絶縁物は、ガラス転位温度以下において固体化
し、管体D5−1より空隙8−2,8−3,8−
4に充填されたガラス、マイカ塑造体を介して管
体B4−1に半径方向の圧縮力(収縮力)が加わ
り、第1、第2の管状部材4,5とガラス、マイ
カ塑造体との界面は強固な圧力が加わることとな
り、250〜300Kg5/cm2の気密性を有することとな
る。
なお、第1の管状部材と第2の管状部材の外径
寸法が等しく凹凸が無いので、配管を埋設するの
に余分な掘削をしなくてすむ。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、管体Aの一
端に、管体Aと内径が等しく、外径が小さい管体
Bを有し、管体Bの先端に谷径が管体Bの外径よ
り大きく管体Aの外径より小さい雄螺子を有する
金属製の第1の管状部材と、管体Aと外径が等し
い管体Cの一端に管体Cと外径が等しく内径が管
体Cの内径より大きい管体Dを有し、管体Dの先
端に谷径が管体Dの内径より小さく第1の管状部
材の雄螺子と螺合する雌螺子を有し、第1の管状
部材より熱膨張率の大きい金属性の第2の管状部
材とを備え、第1の管状部材の雄螺子は外周面は
第2の管状部材の管体Dの内周面に空隙を保つて
対面させると共に、第1の管状部材の管体Bの外
周面は第2の管状部材の雌螺子の内周面に空隙を
保つて対面させ、上記空隙にガラス、マイカ塑造
体を構成し、管体AおよびCの内周面に接続用螺
子を螺設したので、電気絶縁性に優れ異種の金属
配管を局部電池を生ずることなく接続できるとと
もに、気密性および機械的強度に優れ、しかも外
径寸法に凹凸が無く配管を埋設するための掘削に
無黙のないような配管用絶縁接続装置を得ること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はAPI規格による接続装置および管体と
の接続方法の一実施例を示す断面図、第2図イ,
ロは従来の絶縁接続装置の構造の一実施例を示す
断面図、第3図イ,ロは本考案になる絶縁接続装
置の構造の一実施例を示す断面図、第4図イは本
考案の他の実施例を示す上面図、第4図ロはその
断面図である。 図中、1は接続装置、2は管体、3は接続用螺
子、4は第1の管状部材、4−1は管体B、4−
2は管体A、4−5は雄ねじ、5は第2の管状部
材、5−1は管体D、5−2は管体C、5−5は
雌ねじ、6は絶縁接続装置基体、7は絶縁接続装
置、8は空隙、9は絶縁物、10は螺設基体、1
1は貫通孔である。なお、同一符号は同一、もし
くは相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 管体Aの一端に管体Aと内径が等しく外径が小
    さい管体Bを有すると共に、管体Bの先端に谷径
    が管体Bの外径より大きく管体Aの外径より小さ
    い雄螺子を有する金属製の第1の管状部材と、 管体Aと外径が等しい管体Cの一端に管体Cと
    外径が等しく内径が管体Cの内径より大きい管体
    Dを有すると共に、管体Dの先端に谷径が管体D
    の内径より小さく第1の管状部材の雄螺子と螺合
    する雌螺子を有し、第1の管状部材より熱膨張率
    の大きい金属性の第2の管状部材とを備え、 第1の管状部材の雄螺子の外周面は第2の管状
    部材の管体Dの内周面に空隙を保つて対面させる
    と共に、第1の管状部材の管体Bの外周面は第2
    の管状部材の雌螺子の内周面に空隙を保つて対面
    させ、上記空隙にガラス、マイカ塑造体を構成
    し、管体AおよびCの内周面に接続用螺子を螺設
    したことを特徴とする配管用絶縁接続装置。
JP9277084U 1984-06-19 1984-06-19 配管用絶縁接続装置 Granted JPS617692U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58166008A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 三菱電機株式会社 絶縁管継手の製造方法
JPS58166189A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 三菱電機株式会社 絶縁管継手

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58166008A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 三菱電機株式会社 絶縁管継手の製造方法
JPS58166189A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 三菱電機株式会社 絶縁管継手

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