JPS60208605A - 船上甲板機械の制御装置 - Google Patents

船上甲板機械の制御装置

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JPS60208605A
JPS60208605A JP59064120A JP6412084A JPS60208605A JP S60208605 A JPS60208605 A JP S60208605A JP 59064120 A JP59064120 A JP 59064120A JP 6412084 A JP6412084 A JP 6412084A JP S60208605 A JPS60208605 A JP S60208605A
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JP
Japan
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pressure
hydraulic
control valve
oil
hydraulic pump
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JP59064120A
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Inventor
Tei Tabuchi
田淵 諦
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クレーンやウィンチ等、甲板機械の油圧パワ
ーユニットの圧力セット値を各負荷に見合った最適値と
なるよう制御すると同時に油圧パワーユニットから各負
荷へ供給する油量を負荷に見合った最適量となるよう制
御するようにした船上甲板機械の制御装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
例えば、クレーンやウィンチ等の甲板機械の従来の油圧
パワーユニットとしては、定吐出量型の油圧ポンプを複
数備え、該油圧ポンプからの圧油により負荷を駆動する
ようにしたものがある。 ゛ しかし、上記従来装置にあっては、 1)油圧ポンプ側の圧力を圧力制御弁により一定の高い
圧力にセントし、又各負荷を駆動する油圧モータでの圧
力を該各油圧モータへの圧油供給ラインに設けた減圧弁
によりセットして各油圧モータへ送給される油の圧力が
個々の負荷に見合った圧力となるよう調整を行っている
ため、圧力制御弁でのセット圧力と減圧弁でのセット圧
力の差圧分が常にリリーフし、熱ロスとして発散する。
。 II)定吐出量型の複数の油圧ポンプを各負荷の運転台
数に応じてオン、オフしているため油量が負荷に比例し
ないうえ、負荷側の速度が変化しても油圧ポンプからは
常に一定油量を流しているため、常に余分な動力を消費
している。
111)タンカー等の場合には、防爆のため全て油圧で
制御しているため途中の管路が長くなり、従って制御に
応答遅れが発生して負荷の変化に油圧ポンプの制御が直
ちに対応できず、又油圧配管の犠装費が高価になる、 +V) 圧力制御弁や減圧弁は夫々現場で調−整しなけ
ればならないため、ブリッジからのリモコンや集中制御
が困難である、 等、種々の問題があった。
〔発明の目的〕
一本発明は上記実情に鑑み、油圧パワーユニットの圧力
セット値を各負荷に見合った最適値となるよう制御する
と同時に油圧パワーユニットから各負荷へ供給する油量
を負荷に見合った最適量となるよう制御することにより
、省エネルギー化を図り、負荷速度制御を直線的に行い
得るようにして制御を容易且つ確実に行い得るようにし
、油圧配管の組装費を廉価にし、ブリッジからの遠隔操
作や集中制御を行い得るようにした船上甲板機械の制御
装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明は、圧油が循環し得るようにした主管路中に並列
に配設された複数組の可変容量型の油圧ポンプと、該油
圧ポンプの斜板又は斜軸の傾転角を制御する傾転シリン
ダーと、前記主管路に並列に接続され夫々に油圧アクチ
ュエータを備えた複数組の管路と、前記傾転シリンダー
へ前記油圧ポンプとは別の油圧ポンプから吐出された圧
油を供給する管路に設けられコントローラーよりの指令
信号に比例して開き前記傾転シリンダーへ供給される圧
油の圧力を制御するようにした比例電磁式圧力制御弁と
、前記油圧アクチュエータを備えた管路に設けられコン
トローラーよりの指令信号に比例して開き油圧アクチュ
エータへ供給される油量を制御する方向切換付比例電磁
式流量制御弁と、前記油圧アクチュエータを備えた管路
に対し並列に接続された管路と、該管路に接続された前
記油圧アクチュエータが設けられた管路中の圧力のうち
最大の圧力に対応してセットされ圧油が前記可変容量型
の油圧ポンプの吐出側から戻り側ヘリリーフし得るよう
にした比例電磁式圧力制御弁を設けている。
従って、前記可変容量型の油圧ポンプから吐出される油
量を負荷に見合った量とし、又油圧ポンプから吐出され
る圧油のセット圧力が負荷に見合った圧力となるよう制
御を行うことが可能となる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明の一実施例で、可変容量形の油圧ポンプ
(icL)(16)を複数(本実施例では2組)配設し
、該油圧ポンプ(1α)(1b)を主管路(2α)(2
b)により並列接続し、主管路(2a)(2b)を主管
路(5)に接続し、該主管路(3)に接続した主管路(
4)を前記主管路(2α)(26)に接続し、前記主管
路(21Z)(2b)(3)(4)により循環回路を形
成せしめ、主管路(3)(4)に比的電磁式圧力制御弁
(5)と逆止弁(6)を備えた管路(7)を接続して圧
油が主管路(5)から管路(7)を経て主管路(4)へ
流れ得るようにする。
夫々巻上げワイヤードラム(8cL)(8b)(ac)
を回転駆動し得るようにした複数(本実施例では5台)
の油圧モータ(9c)(9b)(9c)を配設し、該油
圧モータ(9α)(9b)(9c)に夫々管路(10c
)(11cz)、(10b)(11b)、(1oc)(
11c)を接続し、管路(10α)(11CL)、(1
0b)(11b)、(1oc)(i 1 c)の先端に
方向切換付比例電磁式流量制御弁(12α)(12b)
(12C)を接続し、主管路(3)(4)に接続した管
路(15α)(14a)、(13b)(14b)、(1
3c)(14c)を前記方向切換付比例電磁式流量制御
弁(12α)(t2b)(tzc)に接続し、油圧モー
タ(9α)(96)(9c)へ圧油を送給する管路(1
3α)(136)(1!+c)に減圧弁(15+z)(
15b)(15c)を設置する。
定吐出量型の制御用油圧ポンプ(16)に接続した管路
(17)の先端に、サージ圧を吸収し油圧回路の圧力変
動をやわらげるためのアキュムレータ(1B)を取付け
、管路(17)の中途部所要位置にベント管路(19α
)(19b)、管路(20α)(20&)を並列接続し
、管路(20α)(:zo6)に、管路(17)内の圧
力が所定圧力を越えたら圧油をタンク(22)へ逃し得
るようにしたリリーフ弁(21α)(216)を取付け
ると共に管路(20α)(20b)のリリーフ弁(21
cL)(21b)よりも下流側にベント管路(2′5α
)(256)を接続し、ベント管路(19cL)(23
cL)、(19b)(236)の先端に比例電磁式圧力
制御弁(24α)(24b)を接続し、比例電磁式圧力
制御弁(24α)(246)にベント管路(25LL)
(26α)、(25b)(26b)を接続し、ベント管
路(25i)(26cL)(25b)(266)の中途
部に制御回路のジャンピング現象を防止するために流量
を調整する絞り弁(27α)(28α)(276)(2
Bb)を設けると共にベント管路(25α〕(26α)
、(25b)(266)の先端を、油圧ポンプ(1α)
(1b)の斜板又は斜軸の傾転角θを変えるための傾転
シリンダー(29α)(29M)に接続する。
夫々別個の操作レバーにより操作し得るようにしたコン
トa−ラー(sDcL)(sob)(30c)よりの信
号を、演算制御装置(月)、制御増幅器(32G)(3
2b)(326)を介して方向切換付比例電磁式流量制
御弁(12α)(12b)(12c)へ出力し得るよう
にすると共に何れのコントローラー(30(L)(!+
06)(30c)からの信号も演算制御装置(31)、
制御増幅器(33a)(55b)を介して比例電磁式圧
力制御弁(24αX246)へ出力し得るようにし、各
管路(10α)(10b)(10c)に設けた圧力検出
器(34a)(54M’)(34c)で検出した信号を
演算制御装置(51〕、制御増幅器(35)を介して比
例電磁式圧力制御弁(5)へ出力し得るようにする。信
号の伝達を行う信号線には通常のケーブル或いは光ファ
イバーを使用する。
など、図中(36)は油圧回路への異物の混入を防止す
るためのフィルター、(37)は油圧パワーユニットで
ある。
次に本発明の作用について説明する。
例えば、二jントローラー(30z)の操作レバーをt
91定の方向へ所定の角度傾けると、コントローラー(
3Oα)からは操作レバーの角度に比例した(i号か、
演算制御装置(31)へ送られ、該演算制御装置(31
)からは指令信号が出力され、制御増幅器(32α)で
増幅されたうえ方向切換付比例電磁式流量制御弁(12
α)へ送られ、該制御弁(12(L)は指令信号の大き
さに対応した開度になるよう切換えられる。制御弁(1
2α)が第1図の上下側れへ切換わるかは操作レバーの
操作方向により決定される。
又、コントローラー(3oa)から出力され演算制御装
置(37)へ送られた信号は指令信号として例えば制御
増幅器(335)へ出力され、制御増幅器(33cL)
で増幅されたうえ比例電磁式圧力制御弁(24α)へ送
られ、該制御弁(24α)は指令信号の大きさに比的し
た開度になるよう切換えられる0このため予め駆動され
ていた油圧ポンプ(16)からの圧油は、管路(17,
)、ベント管路(19α)から比例電磁式圧力制御弁(
24α)へ送られ、該制御弁(24α)で所定の圧力に
制御され、ベント管路(25α)を経て傾転シリンダー
(29(L)へ送られ、而して傾転シリンダー(29α
)が作動することにより油圧ポンプ(1α)の斜板又は
斜軸の傾転角θが所定の角度に傾転させられる。
このため、油圧ポンプ(1α)からはコントローラー(
30α)の出力に・対応した油量が吐出され、主管路(
2a)(3)、管路(13c)、減圧弁(15α)を通
って方向切換付比例電磁式流量制御弁(12(りへ送ら
れ、該制御弁口2α)の開度に比例した量の圧油が管路
(10α)又はい1a)へ送られる。例えば第1図にお
いて圧油が管路いOa)へ送られた場合は、圧油は油圧
モータ(9cL)を回転させた後管路(11α)、方向
切換付比例電磁式流量制御弁(12(L)、管路(14
c)、主管路(4)を通って油圧ポンプ(1G)へ戻る
。而して、圧油はコントローラー(60α)よりの信号
に対応した量が油圧ポンプ(1α)より連結して吐出さ
れ、前述の糸路を流れることにより油圧ポンプ(9,)
を連続的に回転させる。
一方、管路(10α)へ流入した圧油の圧力は圧力検出
器(34α)により検出され、その信号は演算制御装置
(31)へ送られ、演算制御装置(31)より指令信号
として出力され、制御増幅器(55)で増幅されたうえ
比例電磁式圧力制御弁(5)へ送られ、該圧力制御弁(
5)のIJ IJ−フ圧力を圧力検出器(54α)で検
出された圧力に対応した圧力に七ソ1−する。油圧モー
タ(9cL)の負荷が増減すれば比例電磁式圧力制御弁
(5)のリリーフ圧力は、負荷の増減に対応して調整さ
れる。
油圧モータ(95)の運転中にコントローラー(!+0
6 )の操作レバーを操作すると、操作レバーの角度に
比例した信号が演算制御装置(51)−\送られ、演算
制御装置(51)から指令信号として制御増幅器(32
b)を介して方向切換付比例電磁式流量制御弁(12M
)へ送られ、該制御弁(12b)は指令信号の大きさに
対応した開度になるよう切換えられる。この場合も制御
弁(126)が上下何れかへ切換わるかは、操作レバー
の操作方向による。
又、コントローラー(306)から出力された信号は演
算制御装置(51)でコントローラー(50α)からの
信号と加算され、加算された信号は指令信号として制御
増幅器(33cL)を介して比例電磁式圧力制御弁(2
4σ)へ送られ、該制御弁(24a)は指令信号の大き
さに比例した開度になるよう切換えられる。このため、
油圧ポンプ(16)からの圧油は比例電磁式圧力制御弁
(24α)で所定の圧力に制御され、ベント管路(25
α)から傾転シリンダー(29a)へ送られ、油圧ポン
プ(1α)の斜板又は斜軸の傾転角θが所定の角度に制
御される。このため、油圧ポンプ(1α)から(まコン
トローラー(5oa)(506)の出力に対応した油量
が吐出され、主管路(2a)(3)を流れ、圧油の一部
は管路(15α)、減圧弁(15α)を通って方向切換
付比例電磁式流量制御弁(12G)”−送られ、該流量
制御弁い2a)の開度に比例した量の圧油が管路(10
α)又は(11α)へ送られ、残りの圧油は管路(15
b)、減圧弁(15α)を通って方向切換付比例電磁式
流量制御弁(12b)へ送られ、該制御弁(12&)の
開度に比例した訛の圧油が管路(10b)又は(116
)へ送られ、油圧モータ(9b)を回転させる。例えば
第1図において圧油が管路(10α)(106)へ送ら
れた場合には、圧油は油圧モータ(9α)(9b)を回
転させた後管路(11a)(11b)、方向切換付比例
電磁式流量制御弁(12α)(12b)、管路(14c
L)(14M)を経て主管路・(4)へ流入し、主管路
(4)を通って油圧ポンプ(1α)へ戻り、油圧モータ
(9α)(96)は連続的に回転させられる。
一方、管路(10a)(10b)へ流入した圧油の圧力
は圧力検出器(34a)(546)により倹゛出され、
その信号は演算制御装置、(31)へ送られて演算処理
され、圧力検出器(34α)(346)で検出された圧
油の圧力のうち大きい値が指令信号として演算制御装置
(31)から出力され、制御増幅器(35)を介して比
例電磁式圧力制御弁(5)へ送られ、該圧力制御弁(5
)のリリーフ圧力を圧力検出器(34α)又は(35c
L)で検出された圧力のうち高い圧力に対応した圧力に
セットする。
コントローラー(30α)(30b)ノ操作ノ・ントル
の倒し角度によっては、すなわち、油圧モータ(9a)
(9b)に必要な油量によっては、油圧ポンプ(1α)
の傾転角θが最大になっても油量が不址する場合がある
。この場合は、演算制御装置(31)から制御増幅器(
63α)を介して最大の指令信号が比例電磁式圧力制御
弁(24cL)へ送られ該制御弁(24a)が最大限と
切換わるため、油圧ポンプ(16)の吐出圧は、管路(
17)、ベント管路(19α)、比例電磁式圧力制御弁
(24α)、ベント管路(25α)を介して最高圧力が
傾転シリンダー(29α)に作用し、油圧ポンプ(1,
)の斜板又は斜軸の傾転角θが最大となって油圧ポンプ
(1α)からは最大量の圧油が吐出され、又コントロー
ラー(50α)(306)から演算制御装置(31)へ
送られ比例電磁式圧力制御弁(24a)へ指令信号とし
て出力された信号以外の信号は、制御増幅器(35b)
で増幅されたうえ比例電磁式圧力制御弁(24b)へ送
られ、該制御弁(246)は指令信号の大きさに比例し
た開度になるよう切換えられる。このため、油圧ポンプ
(16)からの圧油は比例電磁式圧力制御弁(246)
で所定の圧力に制御され、ベント管路(25Lb)から
傾転シリンダー(296)へ送られ、油圧ポンプ(16
)の斜板又は斜軸の傾転角θは所定の角度に制御される
。このため、油圧ポンプ(1α)(16)からはコント
ローラー(30α)(506)の出力に対応した油量が
吐出され、上述と同様にして夫々必要な量の圧油が油圧
モータ(9α)(9b)へ供給される。
斯かる運転時の油圧ポンプ(1α)(1b)から吐出さ
れる油量の変化を第2図により説明すると、油圧ポンプ
(1α)のみを運転すると、油量は零からQ8まで直線
的に制御することができ、油圧ポンプ(1cL)(16
)を運転すると、油量はQ+から2Q1まで直線的に制
御することができる。従って、駆動される油圧モータの
台数、回転速度から要求される最適油量になるよう油圧
ポンプ(1α)(L6)の制御を行うことが可能である
油圧モータ(9α)(96)の他に(9c)を駆動する
場合にも前述と同様の運転が行われ、方向切換付比例電
磁式流量制御弁(12a)(12b)(12c)の開度
は各コントローラー(50α) (so b ) (3
0c)からの信号に比例して開き、油圧ポンプ(1α)
(16)からの吐出油量もコントローラー(3Oa)(
30b)(50c)からの信号に対応した量となる。
又、比例電磁式圧力制御弁(5)のセット圧力は圧力検
出器(34α)(346)(34C)で検出された圧力
のうち最大の圧力によって制御される。
なお、本発明の実施例においては、可変吐出量型の油圧
ポンプを2台、油圧モータを5台設置する場合について
説明したが、夫々複数なら何台設けても良いこと、比例
電磁式の流量制御弁、圧力制御弁はディジタル式のもの
としても実施し得ること、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論であ
る。
〔発明の効果〕
本発明の船上甲板機械の制御装置によれば、I)複数の
可変吐出量型の油圧ポンプの油量を負荷の台数と油量に
応じて直線的に制御しているため、常に負荷に見合った
最適油量になるよう制御できる、 ■)運転中の各負荷の圧力を検出し、常に負荷に見合っ
た圧力となるよう、可変容量型の油圧ポンプのセント圧
を制御しているため余分な熱ロスが発生しない、 1)I)n)により動力の節減を図ることができ、省エ
ネルギーに貢献することができる、■)ブリフジから集
中制御を行うことができ、遠隔操作が可能となるため、
必要な場合には各負荷の運転状況(スピードと力量)を
監視することができ、安全性が向上する、 V) !気的な制御を行うことができるため、制御に応
答遅れが発生せず、負荷の変化に油圧ポンプの制御が容
易に対応することができる、■)油圧配管の績装費が安
価になる、 ■)比例電磁式の流量制御弁、圧力制御弁をディジタル
式にし、信号線を光ファイバーとすれば防爆仕様となる
ため、タンカー等への使用が可能となる、 等、種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1区は本発明の一実施例の説明図、第2図は第1区に
示す可変容量型の油圧ポンプと吐出油量との関係を示す
クラフである。 図中(1α)(1b)は油圧ポンプ、(2α)(26)
(3)(4)は主管路、(5)は比例Ii磁磁圧圧力制
御弁(7)は管路、(9iz)(9b)(9G)は油圧
モー久(10cz)(10b)(10c)(11α)(
11b)(Ilc)は管路、(12c)(12b)(1
2c)は方向切換付比例電磁式流量側i弁、(15α)
(13b)(1!+c)(i4α)(14b)(14c
)は管路、(16)は油圧ポンプ、(17)は管路、(
1pa)(1qb)(23a)C23b)はベント管路
、(24cL)(24b)は比例電磁式圧力制御弁、(
25cL)(25b)(26+z)(26b)はベント
管路、(29α)(29b)は傾転シリンダー、(30
α)(30b) (30c)はコントローラー、(31
)は演算制御装置、(34α)(346)(34c)は
圧力検出器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)圧油が循環し得るようにした主管路中に可変容量型
    の油圧ポンプを並列に複数組配設すると共に各油圧ポン
    プζこ、該油圧ポンプの斜板又は斜軸の傾転角を制御す
    る傾転シリンクーを連結し、前記主管路に、負荷を駆動
    する油圧アクチュエータを備えた管路を並列に複数組接
    続し、前記傾転ノリンダーへ前記油圧ポンプとは別の油
    圧ポンプから吐出された圧油を供給する管路【こ、コン
    トローラーよりの指令信号に叱しリして開き前記1頃転
    シリンダー八−供、給される圧油の圧力を制御し得るよ
    うにしたLIZ例電磁式圧力制御弁を設け、前記油圧ア
    クy−ユエータを備えた管路に、コントローラーよりの
    指令信号に比例して開き油圧アクチュエータへ供給され
    る油量を制御する方向切換付比例社磁式流箪制御弁を設
    け、前記主管路の所要位置に、前記油圧アクチユエータ
    を備えた管路に対し並列に管路を接続し、該管路に、前
    記油圧アクチュエータが設けられた各管路中の圧力のう
    ち最大の圧力に対応してセットされ圧油が前記可変容量
    型の油圧ポンプの吐出側から戻り側へすl)−フし得る
    ようにした比例電磁式圧力制却弁を設けたことを特徴と
    する船上甲板機械の制御装置。
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