JPS60208262A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS60208262A JPS60208262A JP59065254A JP6525484A JPS60208262A JP S60208262 A JPS60208262 A JP S60208262A JP 59065254 A JP59065254 A JP 59065254A JP 6525484 A JP6525484 A JP 6525484A JP S60208262 A JPS60208262 A JP S60208262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- glass
- heat
- protrusion
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N97/00—Electric solid-state thin-film or thick-film devices, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電卓、・やソコンあるいは計測、分析、医療
機器などに用いられる感熱記録用のサーマルヘッドに関
するものである。
機器などに用いられる感熱記録用のサーマルヘッドに関
するものである。
（従来例の構成とその問題点）
従来、サーマルヘッドとして実用化されているものの一
つに、第１図〜第３図に示したように、絶縁基板１上に
突起２を設け、その突起２上に抵抗発熱体３を形成し、
その両側に共通電極４ａ及び個別電極４ｂを設けたもの
がある。なお、５はリード線接続部、６は耐摩耗膜であ
る。突起２は、発熱体３と感熱紙との密着性を良くし、
１だ蓄熱層として熱を効率よく感熱紙に伝達して印字品
質を同上させ、低エネルギー化を図るものである。
つに、第１図〜第３図に示したように、絶縁基板１上に
突起２を設け、その突起２上に抵抗発熱体３を形成し、
その両側に共通電極４ａ及び個別電極４ｂを設けたもの
がある。なお、５はリード線接続部、６は耐摩耗膜であ
る。突起２は、発熱体３と感熱紙との密着性を良くし、
１だ蓄熱層として熱を効率よく感熱紙に伝達して印字品
質を同上させ、低エネルギー化を図るものである。
従来、この突起２は、ガラスグレーズによって形成され
、通常数十ミクロン程度のものであるが、最近、サーマ
ルヘッドの多ドツト化や高速臼１Ｊ二を図るに伴い、従
来の突起では十分にその機能を果たせなくなってきた。
、通常数十ミクロン程度のものであるが、最近、サーマ
ルヘッドの多ドツト化や高速臼１Ｊ二を図るに伴い、従
来の突起では十分にその機能を果たせなくなってきた。
即ち、サーマルヘッドを高速印字させた場合には、感熱
紙のうねり等の影響が大きくなり、サーマルヘラｌ゛と
感熱紙との接触状態が悪くなるため、従来より突起を高
くする必要がある。
紙のうねり等の影響が大きくなり、サーマルヘラｌ゛と
感熱紙との接触状態が悪くなるため、従来より突起を高
くする必要がある。
しかし、突起を高くするには、従来のスクリーン印刷法
では限界があり、仮に高くできたとしても蓄熱が大きく
なυ、尾引き現像等の発生により印字品質が劣化すると
いう問題点が出てくる。
では限界があり、仮に高くできたとしても蓄熱が大きく
なυ、尾引き現像等の発生により印字品質が劣化すると
いう問題点が出てくる。
（発明の目的）
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであり
、印字品質が優れ、低エネルギーで高速印字が可能なサ
ーマルヘッドを提供するものである。
、印字品質が優れ、低エネルギーで高速印字が可能なサ
ーマルヘッドを提供するものである。
（発明の構成）
本発明のサーマルへラドは、下層が磁器粉末含有ガラス
、上層がガラスの二層構造の突起を有するもので、高速
印字においても、感熱紙との接触が良く、熱が効率良く
感熱紙に伝わり、尾引き等の印字品質を損なう現象がな
くなるものである。
、上層がガラスの二層構造の突起を有するもので、高速
印字においても、感熱紙との接触が良く、熱が効率良く
感熱紙に伝わり、尾引き等の印字品質を損なう現象がな
くなるものである。
（実施ビリの説明）
以下本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。第
４図、第５図に示すように、アルミナ基板１上にスクリ
ーン印刷法で、高さ８０ミクロンのアルミナ粉含有ガラ
ス（アルミナ含有率２０％、アルミナ粉末粒径５〜２０
ミクロン）の突起２ｂを作りさらにその上に厚み２０ミ
クロンのガラス層２ａを形成して、全体として１００ミ
クロンの突起とし、その上に抵抗発熱体３を形成する。
４図、第５図に示すように、アルミナ基板１上にスクリ
ーン印刷法で、高さ８０ミクロンのアルミナ粉含有ガラ
ス（アルミナ含有率２０％、アルミナ粉末粒径５〜２０
ミクロン）の突起２ｂを作りさらにその上に厚み２０ミ
クロンのガラス層２ａを形成して、全体として１００ミ
クロンの突起とし、その上に抵抗発熱体３を形成する。
ここで二層構造とした理由は、アルミナ粉含有ガラスが
、そのスクリーン印刷及び焼成時において、ガラスに比
ベグレが少なく高い突起を形成することが可能であるば
かりでなく、ガラスより熱伝導率が大きいため蓄熱が小
さくなること、さらにアルミナ粉末含有ガラスだけでは
表面が、ｆ！−ラスであり、抵抗発熱体が断線し易いの
で、ガラス層により表面を平滑化する必要があるためで
ある。
、そのスクリーン印刷及び焼成時において、ガラスに比
ベグレが少なく高い突起を形成することが可能であるば
かりでなく、ガラスより熱伝導率が大きいため蓄熱が小
さくなること、さらにアルミナ粉末含有ガラスだけでは
表面が、ｆ！−ラスであり、抵抗発熱体が断線し易いの
で、ガラス層により表面を平滑化する必要があるためで
ある。
なお、実施例で使用した以外のアルミナ粉末の含有率や
粒径でも可能であり、また、アルミナ粉末以外に７オル
ステライト、ムライトなどの磁器粉床含有ガラスでもよ
１い。
粒径でも可能であり、また、アルミナ粉末以外に７オル
ステライト、ムライトなどの磁器粉床含有ガラスでもよ
１い。
（発明の効果）
以上のように、本発明のサーマルへ、ドにおいては、下
層が磁器粉末含有ガラス、上層がガラスの二層構造の突
起上に抵抗発熱体を形成するため、高速印字の場合でも
感熱紙との接触を良好に保ち、感熱紙に効率良く熱を伝
導できるので、低エネルギーで、尾引き等がない高品質
の印字がｔｉＪ能になる。
層が磁器粉末含有ガラス、上層がガラスの二層構造の突
起上に抵抗発熱体を形成するため、高速印字の場合でも
感熱紙との接触を良好に保ち、感熱紙に効率良く熱を伝
導できるので、低エネルギーで、尾引き等がない高品質
の印字がｔｉＪ能になる。
第１図は、従来のサーマルヘッドの平面図、第２図は、
同側面図、第３図は、第１図のＡ −Ａ’断面図、第４
図は、本発明の一実施例のサーマルへ、ドの縦断面図、
第５図は、同横断面図である。 １・・アルミナ基板、２・・突起部、２ａ ガラス層部
、２ｂ・・アルミナ粉末含有ガラス突起部、３・・・抵
抗発熱体、４ａ、４ｂ・・・電極、６・・・耐摩耗膜。 第１図 第２図 り 第３図 ２ （ 第４図 ２０ ２ａ２ｂ １
同側面図、第３図は、第１図のＡ −Ａ’断面図、第４
図は、本発明の一実施例のサーマルへ、ドの縦断面図、
第５図は、同横断面図である。 １・・アルミナ基板、２・・突起部、２ａ ガラス層部
、２ｂ・・アルミナ粉末含有ガラス突起部、３・・・抵
抗発熱体、４ａ、４ｂ・・・電極、６・・・耐摩耗膜。 第１図 第２図 り 第３図 ２ （ 第４図 ２０ ２ａ２ｂ １
Claims (1)
- 磁器基板の一主面に、帯状または点状の突起を設け、こ
の突起上に複数の抵抗発熱体を配設し、この抵抗発熱体
に接続された配線部を前記突起の斜面及び基板上に設け
てなるサーマルヘッドにおいて、前記突起が、下層の磁
器粉末含有ガラス層と、上層のガラス層との二層構造か
らなることを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065254A JPS60208262A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065254A JPS60208262A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208262A true JPS60208262A (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=13281584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59065254A Pending JPS60208262A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208262A (ja) |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59065254A patent/JPS60208262A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4203025A (en) | Thick-film thermal printing head | |
| KR100809823B1 (ko) | 서멀 프린트 헤드 | |
| JP2609748B2 (ja) | 厚膜型感熱記録ヘツドおよび記録装置 | |
| JP3993325B2 (ja) | 厚膜型サーマルプリントヘッド、およびその製造方法 | |
| JPS60208262A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP3451008B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| EP0372896A2 (en) | Recording head including electrode supporting substrate having thin-walled contact end portion | |
| JPS6153954B2 (ja) | ||
| JPS60208263A (ja) | サ−マルヘツドの製造方法 | |
| JPS5876286A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH01286864A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS58203070A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP2808804B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS6248572A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPS61158475A (ja) | 感熱記録ヘツド | |
| JPS60208261A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH01286401A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS60171173A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP2547325Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS58163679A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH04110165A (ja) | サーマルヘッドおよびその製造方法 | |
| JPS59148673A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH0238063A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS61287765A (ja) | 熱印字ヘツド | |
| JPH01123756A (ja) | 厚膜型サーマルヘッド |