JPS60207186A

JPS60207186A - デ−タ表示装置

Info

Publication number: JPS60207186A
Application number: JP59063539A
Authority: JP
Inventors: 正博戸原
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1984-03-31
Filing date: 1984-03-31
Publication date: 1985-10-18
Also published as: JPH0469796B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野］本発明は、ＣＰＵ　（中央処理装置）等を用いた情報処
理装置等のデータ表示装置に係わり、特に、データ項目
が複数の指数の組合わせでもって示された複数のデータ
の各データ内容を択一的に表示部に表示するデータ表示
装置に関する。

［発明の技術的背景とその問題点］一般に、外部から入力されたデータに基づき種々の情報
処理業務を実行する情報処理装置の操作部には、第１図
に示すように、プログラムの実行指令等をキー人力する
ための置数キーやフルキー等からなるキーボード１と、
キー人力された指令。

外部から入力されたデータ、情報処理結果のデータ等を
表示するディスプレー等の表示部２が設けられている。

一般に、このような情報処理装置においては、扱うデー
の種類は非常に多い、。したがって、例えばデータ参照
やデータ設定あために上記表示部２に表示する必要のあ
るデータの種類も必然的に増大する。このような場合、
必要とするデータの種類を示す符号化されたデータ項目
をキーボード１における組合わせキー操作ににてキー人
力して、上記必要とするデータ内容を表示部２に表示さ
せるようにしている。

しかしながら、このように表示部２に表示するデータ内
容に対応するデータ項目をデータ種類毎に、キーボード
１における組合わせキー操作によって指定するデータ表
示装置においては情報処理装置を操作する上で次のよう
な不具合があった。

すなわち、表示すべきデータの種類数が増大すると、必
要とするデータのデータ項目をキーボード１からキー人
力するための組合わせキー操作手順が複雑化し、かつ長
手順化する。その結果、必要とするデータのアクセス時
間が増大したり、キー操作が煩雑になるので、情報処理
装置の操作鍔間が長くなり、誤ったデータ判断をする確
率が高くなる。

上記の問題を回避するために、第２図に示すように、キ
ーボードに前述の置数キー、フルキー等の操作用キー３
の他に、別途各キーが各データ項目にそれぞれ対応する
データ項目入力専用の複数の表示用キー４を設け、デー
タ項目入力時にお（ブるキー操作性の向上を図るように
したデータ表示装置が考えられている。しかし、このよ
うなデータ表示装置であれば、表示すべきデータ種類数
が増加すると、表示用キー４の設置数を増加しなければ
ならない問題があった。

［発明の目的］本発明は、このような事情に基づいてなされたものであ
り、その目的とするところは、データ項目を構成する各
指数を順送りするのみで、必要とするデータのデータ内
容を簡単に表示部に表示でき、データ項目入力操作時間
を短縮できると共に。

情報処理装置等の操作性を向上できるデータ表示装置を
提供することにある。

［発明の概要］本発明は、表示部に表示するデータのデータ内容の種類
を示すデータ項目を複数の指数の組合わせでもって示し
、上記データ項目の各指数を順送りすることによって、
上記表示部に表示されるデータ内容を順送りする複数の
順送り手段を備えたデータ表示装置である。

［発明の実施例コ以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第３図は実施例のデータ表示装置を適用した情報処理装
置の操作部を示す模式図であり、図中１１は７桁の文字
、数字を表示できるディスプレー等で構成された表示部
である。この表示部１１に隣接してキーボード１２が設
置されており、このキーボード１２には、上記表示部１
１に表示された表示内容を参照して、各種の操作指令を
キー人力するための複数の操作用キー１３９表示部１１
に表示されたデータ内容に対応するデータ項目を示す例
えば３桁の各指数（Ｎ１．Ｎ２．Ｎ３）をそれぞれ増加
させるための３個のスキップキー１４．１５，１６、お
よび上記各指数（Ｎ１．Ｎ２゜Ｎ３）をそれぞれ減少す
るための３個のスキップキー１７．１８．１９が設けら
れている。

第４図は前記情報処理装置の概略構成を示ずブロック図
であり、図中２０は演算回路、コマンドレジスタ等を内
蔵し、各種の情報処理業務を実行するＣＰＬＩである。

このＣＰＵ２０は、データバス、アドレスバス等からな
るパスライン２１を介して、プログラム等の固定データ
を記憶したＲＯＭ（リード・オンリ・メモリ）２２．外
部からデータが入力されるとともに情報処理結果を出力
するＩ１０インターフェース２３．このＩ／○インター
フェース２３から入力されたデータ等の可変データを一
時記憶するＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メモリ）２
４．および前述のキーボード１２と表示部１１の入出力
回路２５等の動作を制御する。

第５図は、データ項目設定手段として、この実施例で扱
うデータの概略構成を概念的に示したものである。すな
わち、レベル１のＡ、Ｂ・・・は大分類を示し、レベル
２のａ、ｂ・・・は中分類を示し、さらにレベル３のア
、イ、つ・・・は小分類を示ツ。

そして、例えば（Ｂ−（ｊ−キ）の組合わせに対して１
個のデータ内容が設定されている。この組合わせに対応
するデータ項目の各指数Ｎ１．Ｎ２゜Ｎ３は、図示する
ように、それぞれ２．２．１となる。これら各指数Ｎ１
．Ｎ２．Ｎ３の最大値、すなわち、最大分類数はそれぞ
れＮＩＭＡＸ。

Ｎ２ＭＡＸ、Ｎ３ＭＡＸに設定されている。

前記ＣＰＵ２０は、表示部１１が複数のデータの内の一
つのデータ内容を表示中に、キーボード１２から入出力
回路２５を介して各種のキー信号が入力すると、第６図
の流れ図に従って処理業務を実行するように構成されて
いる。すなわち、キー信号が入力すると、Ｐｌにて入力
したキー信号がデータ項目を示す各指数（Ｎ１．Ｎ２．
Ｎ３）を増加させるためのスキップキー１４．１５．１
６のキー操作によるものであるか否かを調べる。

そして、増加用のスキップキーによるものであれば、そ
のキー操作が指数Ｎ１に対応するＬｌのスキップキー１
４か否かを調べる。そして、Ｌ１キー１４であれば、対
応する指数Ｎ１をまたけ増加する。その後、増加した指
数Ｎ１が先に設定した最大値ＮＩＭＡＸ＠越えていない
ことを確認して、データ項目を指定する指定手段として
のＰ２へ進む。なお、増加した指数Ｎ１が最大値Ｎ１Ｍ
ＡＸを越えた場合、指数Ｎ１の値を先頭の１に戻す。

Ｐ２において、今増加した指数Ｎ１および表示部に表示
中のデータ内容に対応するデータ項目の指数Ｎ２．Ｎ３
で構成される新たなデータ項目（Ｎ１．Ｎ２．Ｎ３）に
対応するデータ内容を検索し、そのデータ内容を表示部
１１へ切換え表示する。しかして、このキー人力信号に
対する処理業務を終了する。

なお、指数増加用のスキップキーによるキー信号がＬ２
キー１５又は、Ｌ３キー１６によるものであれば、前述
したＬ１キー１４と同様に、それぞれの指数Ｎ２又は、
Ｎ３を１だけ増加してＰ２へ進む。そして、Ｐ２にて変
更した１個の指数と変更しない他の２個の指数とで示さ
れるデータ項目に対応するデータ内容を表示部１１に表
示する。

Ｐｌにて入力したキー信号が指数増加用のスキップキー
１４．１５．１６によるものでなければ、Ｐ３にて上記
キー信号が指数減少用のスキップキー１７．１８．’１
９のキー操作によるものであるか否かを調べる。そして
、減少用のスキップキーによるものであれば、そのキー
操作が指数Ｎ１に対応するＬｌ’−のスキップキー１７
か否かを調べる。

そして、Ｌ１キー１７であれば、対応する指数Ｎ１を１
だけ減少する。その後、減少した指数Ｎ１がＯに達して
いないことを確認してＰ２へ進む。

なお、減少した指数Ｎ１がＯに達した場合、指数Ｎ１の
値を前述の最大値Ｎ１ＭＡＸに戻す。Ｐ２において、今
減少した指数Ｎ１および表示部に表示中のデータ内容に
対応するデータ項目の指数Ｎ２、Ｎ３で構成される新た
なデータ項目（Ｎ１゜Ｎ２．Ｎ３）に対応するデータ内
容を検索し、そのデータ内容を表示部１１へ切換え表示
する。

なお、指数減少用のスキップキーによるキー信号がＬ２
キー１８又は、Ｌ３キー１９によるものであれば、前述
したＬ１キー１７と同様に、それぞれの指数Ｎ２又は、
Ｎ３を１だけ減少してＰ２へ進む。′そして、Ｐ２にて
変更した１個の指数と変更しない他の２個の指数とで示
されるデータ項目に対応するデータ内容を表示部１１に
表示する。

Ｐ３にてキー信号がスキップキーによるものでなければ
、操作用キー１３がキー人力されたと判断し、そのキー
人力操作に対応した処理業務を実行する。

なお、３個の指数Ｎ１．Ｎ２．Ｎ３で構成される全ての
組合わせのデータ項目に対応してデータ内容が存在する
必要ない。データ内容が存在しなければ、そのデータ項
目をスキップ（順送り）させればよい。

このように構成されたデータ表示装置であれば、各スキ
ップキー１４〜１９を押すのみで表示部１１に表示され
ているデータ内容が、押されたスキップキーの指数の変
化に応動して、順次変化する。

そして、必要とするデータ種類のデータ内容が表承部１
１に表示された時点で上記スキップキーのスキップ操作
（順送り操作）を停止すればよい。

したがって、従来装置のようにデータ項目をキーボード
から複雑なキー操作によってキー人力する必要ないので
、必要とするデータのアクセス時間を短縮できると共に
、キー操作を誤る確率を低減することも可能である。そ
の結果、データを誤って判断する確率も減少でき、情報
処理’ＪＡ＠全体の操作性を向上できると共に、信頼性
をも向上できる。

さらに、実茄例のデータ表示装置においては、スキップ
キーを指数増加用と減少用とを独立して２組設け、さら
に、各組に各指数に対応し゛Ｃ複数のスキップキーを設
けているので、効率に＜目的のデータ項目を入力でき、
上述したアクセス時間をさらに短縮でき、情報処理装置
の操作性をさらに向上することが可能である。

なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。実施例においては表示部１１に表示されるデータ内容
を順送りする順送り手段としてスキップキーを設けたが
、操作用キー１３と組合わしたスイッチ類であってもよ
い。また、スキップキーもデータ項目の各指数を増加す
る機能のみ又は、減少する機能のみを有するものであっ
てもよい。さらに、スキップキーを押し続けている間、
指数が継続して変化するようにしてもよい。

実施例では、データ項目を３個の指数でもって構成した
が、構成数は必要に応じて任意に変更できる。また、実
施例のデータ構成は第５図に示したように、大分類、中
分類、小分類で表わされたものであるが、第７図に示す
ように、Ｎ次元マトリックス表示されたものであっても
よい。

なお、実施例においては本発明のデータ表示装置を情報
処理装置に適用した場合について説明したが、情報処理
装置以外の他のデータ表示部を有した制御装置にも適用
することが可能である。

［発明の効果］以上説明したように本発明によれば、データ項目を構成
する各指数を順送りするのみで、比較的多種類のデータ
に対しても、必要とするデータのデータ内容を簡単に表
示部に表示でき、データ項目入力操作時間を短縮できる
と共に、情報処１！Ｉ！！置等の操作性を向上できると
共に、信頼性をも向上できるデータ表示装置を提供でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は従来の表示部およびキーボードを
示す模式図、第３図は本発明の一実滴例のデータ表示装
置を適用した情報処理装置の操作部を示す模式図、第４
図は同処理装置の概略構成を示すブロック図、第５図は
同処理装置で扱うデータの概略構成図、第６図は同処理
装置のデータ表示動作を示す流れ図、第７図は同処理装
置で扱う他のデータの概略構成図である。１１・・・表示部、１２・・・キーボード、１３・・・
操作用キー、１４，１５．１６．１７，１８．１９・・
・スキップキー、２０・・・ＣＰＵ、２３・・・Ｉ１０
インターフェース、２４・・・ＲＡＭ、２５・・・入出
力回路出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第１Ｘ　第２囚第３区１

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　データ内容を表示するための表示部と、前記デ
ータ内容の種類を示すデータ項目を複数の指数の組合わ
せでもって設定するデータ項目設定手段と、このデータ
項目設定手段にて設定されたデータ項目のうち一つのデ
ータ項目を指定する指定手段と、この指定手段にて指定
されたデータ項目に対応するデータ内容を前記データ表
示部に択一的に表示させる表示手段と、前記各データ項
目を構成する各指数毎に設けられ、前記データ項目の各
指数を順送りすることによって、前記表示部に表示され
るデータ内容を順送りする複数の順送り手段を備えたこ
とを特徴とするデータ表示装置。
（２）　前記複数の順送り手段は、前記データ項目の各
指数を順次スキップさせる複数のスキップキーと、これ
等各スキップキーのキー人力操作に応動して前記表示部
に表示されたデータ内容を前記各スキップキーにてスキ
ップされたスキップ先の指数で示されるデータ項目に対
応するデータ内容へ切換える切換手段とからなることを
特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のデータ表示
装置。