JPS6088991A - 文字処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ワードプロセッサ等の文、字外理装置に関し
、特に一旦入力された文字の削除に関するものである。

〔従来技術〕

ワードプロセッサ等の文字処理装置においては、一旦入
力した複数の文字からなる文字列に関して、ＣＲＴ等の
表示装置を見なから次σ）ようにして文字を削除してい
た。

ｌ）キーボード等の入力手段によって、文字削除の機能
を果たす入力を１回または複数回行なう。

２）キーボード等の入力手段によって、表示手段上にお
いて削除の機能の有効範囲をカーソルで指定して、文字
を削除する。

しかしながら、入力された文字列の最初から任意の位置
までの文字を削除しようとすると、上記いずれの方法に
よっても入力手段上での操作回数が多（かかって効率が
悪い。

そこで、本発明の目的は、一旦入力された複数の文字か
らなる文字列のうちの、最初から任意の位置までの文字
を、簡単な操作で、効率良く削除することができる文字
処理装置を提供することにある。

〔実施例〕

以下に本発明を実施例によって説明する。

第１図は本発明にかかる文字処理装置の一実施例の構成
図である。第１図に示されるように、１は記憶手段に記
憶されたプログラムに基づいて王にシステムを制御する
制御装置、２は入力手段とし７てのキーボード、３は第
４図ｔＡ１、ｔＢ＋に示される如きキーボード２に入力
された文字情報および制御情報、例えば第５図に示す如
きシステム制御のプログラムならびに表示および印字用
の文字フォントを記憶する記憶手段、４は記憶手段３内
に記憶された文字情報の一部または全部およびカーソル
等を表示する表示手段、５は記憶手段３内に記憶された
文字情報の一部または全部を用紙等に印字する印字手段
である。

記憶手段３は、キーボード２に連続して入力した複数の
文字情報の各々を、連続した複数のアドレスの各々に順
次記憶する。

表示手段４は、カーソルを有し、記憶手段３に記憶され
た複数の文字情報を、文字列の形態によって表示する。

制御袋［：１は１表示手段４上に表示された複数の文字
情報に基づく文字列に関して削除すべき最後端の文字の
次の文字上にキーボード２上のカーソル移動キー２Ｃを
使用してカーソルを位置させる第１手段と、前記複数の
文字情報が記憶された前記複数のアドレスにおけるカー
ソルの位置を検出する第２手段と、第２手段からの位置
検出情報に基づいて、前記複数のアドレスにおける最前
端位置からカーソルに対応する位置の１つ前の位置まで
の文字情報を削除する第３手段とを有する。

第２図はキーボード２のキー配置の一部の一例を示す図
である。第２図において２Ａは削除キー。

２Ｂは制御キーである。

キーボード２に文字情報として、例えば「昨日、今日、
明日」（ただしキーによる打込みは、ひらがなによる）
を入力すると、表示手段４上には、第３装置に示される
ような文字列が表示される。

一方、記憶手段３内には、第４回置に記憶手段３内の一
部における記憶内容を模式的に示す図で示されるように
、文書ファイル領域３Ａにキーボード２に入力された文
字情報が順次連続して格納される。なお、キーボード２
に一旦入力した文字情報のうち、「昨日、」を削除しよ
うとするときは、第２し１に２０で示されるカーソル移
動キーを使用して、＠３図装置示されるように、表示手
段４上に表示された文字列における削除すべき最後端の
文字の次の文字上、すなわち「今」上にカーソル４Ａを
位置させる。このとき、第４回置に示されるように、記
憶手段３のワーク領域３Ｂにおけるアドレス３１Ｂには
文書ファイル領ｔｉ３ｉｃおｕるカーソル４への位置、
すなわち文字情報「今」が格納されているアドレス３４
Ａを示す情報が格納され、同ワーク領域３Ｂにおけるア
ドレス３２Ｂには、キーボード２に入力された文字情報
のうちの最後の文字情報、すなわち「日」が格納されて
いる、文書ファイル領域３Ａにおけるアドレス３８Ａを
示す情報が格納される。

次いで、本発明に゛かかる文字処理装置による文字削除
工程を、キーボード２に文字情報として、「昨日、今日
、明日」を入力した場合について、第５図に示すフロー
チャートに基づいて説明する。

まス、ステップ６Ａにおいて、キーボード２上のカーソ
ル移動キー２Ｃを使用して、表示手段上に表示された文
字列における、削除すべき最後端の文字、「、」の次の
文字（「今」）上にカーソルを位置させる（第３図１１
ＢＩ参照）。次いでステップ６Ｂにおいて、キーボード
２上の制御キー２Ｂと削除キー２人とが同時に押された
かどうかを判断する。そこで両者が同時に押されていな
げれば、ステップ６Ｃにおいて、他の処理を行なう。両
者共に押されている場合には、ステップ６Ｄにおいて、
第２手段によって、記憶手段３０文文書ファイルＡにお
けるカーソルの位置を検出する。

次いでステップ６Ｅにおいて、第３手段によって、文字
列の最初、すなわち「昨」からカーソル位置の前の文字
、すなわち「、」までを削除する。

これは次のようにして行なう。まず、ステップ６Ｄによ
って、記憶手段３内は第４回置に示すようになっている
（詳細は前述の通り）。そして、文書ファイル３Ａにお
けるアドレス３４Ａから３８　、Ａまでの文字情報、す
なわち、「今日、明日」を、第４　ｉｌ　１８＋に示す
ように文明ファイル３Ａにおけるアドレス３１Ａから３
５Ａまでに順次転送し、その後、アドレス３６Ａから３
８Ａまでに文字情報が何もないということを意味する情
報、すなわち空情報として、例えばコード０ＯＨ（１６
進表記）を格納する。なお、第４図ＡＩの状態から＠４
図巾計の状態にする際に、文字情報の最後の文字、すな
わち「日」の転送後のアドレスは、ワーク領域３Ｂにお
ける３１Ｂおよび３２Ｂ内の転送前の情報、すなわち、
アドレス３４Ａおよび３８Ａと、文碧ファイル領域３Ａ
の先頭のアドレス３１Ａとに基づいて。

（３ｓＡ）ｉ（３４Ａ）−（３１Ａ））によってめられ
る。したがって、これにより上述の転送処理は容易であ
る。

なお、以上説明した文字処理装ｒｔＫす６（・て（よ、
カーソル位置を検出する前に、制御キー２Ｂおよび削除
キー２人の２つのキーを押すようにしたカｔ。

これらの２つのキーの代りに、新たに１つの専用キーを
キーボード２上に設けてもよ（・。また、文字情報が何
もないということを意味する情報−１ｒｏＯＨＪ以外で
もよい。

〔効　果〕

以上説明したように、本発明によれを了、複数の文字か
らなる文字列のうちの、最初力）も任意σ〕位置までの
文字ｔ、簡単な操作で、効率より肖１１除することがで
きる文字処理装礪、１！！−提供することカｔできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる文字処理装置の一実施例の構成
図、 ＾ｔｒ　／Ｉ　Ｅｌｒｌ　ＩＪ　Ｊ−、、ＪＪ　Ｌ’　
／７＋１ルー１ｊＦ　ＩＩ）の一部の一例を示す図、 第３回置および＠３図ｔＢｌは表示手段上に表示された
文字列の例を示す図、 第４回置および第４図１８１は記憶手段内の一部におけ
る記憶内容を模式的に示す図、 第５図は本発明にかかる文字処理装置Ｒにおける文字削
除工程を示すフローチャートである。 １・・・制＃装置、 ２・・・キーボード、 ２Ａ・・・削除キニ、 ２Ｂ・・・制御キー、 ３・・・記憶手段、 ４・・・表示手段。 特許出願人　キャノン株式会社 第３図（Ａ） 第３図（Ｂ） 第４図（Ａ）　第４図（Ｂ） 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 文字情報を入力する入力手段と、 討入力学段に連続して入力した複数の文字情報の各々を
   、連続した複数のアドレスの各々に順次記憶する記憶手
   段と、 カーソルを有し、前記記憶手段に記憶された複数の文字
   情報を、文字列の形態によって表示する表示手段と、 該表示手段上において表示された前記複数の文字情報に
   基づく文字列に関して削除すべき最後端の文字の次の文
   字上にカーソルを位置させる第１手段と、 前記複数の文字情報が記憶された前記複数のアドレスに
   おける、前記カーソルの位置を検出する＠２手段と、 該第２手段からの位置検出情報に基づいて、前記複数の
   アドレスにおける、最前端位置から前記カーソルに対応
   する位置の１つ前の位置までの文字情報を削除する第３
   手段とを具えたことを特徴とする文字処理装置。 （以下余白）