JPS60206220A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPS60206220A
JPS60206220A JP59062464A JP6246484A JPS60206220A JP S60206220 A JPS60206220 A JP S60206220A JP 59062464 A JP59062464 A JP 59062464A JP 6246484 A JP6246484 A JP 6246484A JP S60206220 A JPS60206220 A JP S60206220A
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JP
Japan
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light emitting
input
light
signal
light receiving
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Pending
Application number
JP59062464A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ikeyama
健 池山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPS60206220A publication Critical patent/JPS60206220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/78Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、光学的にキー操作等の入力情報を読み取る入
力装置に関し、特に反射型光学センサを用いた非接触タ
イプの入力装置に関する。
[従来技術] 電子機器に対して動作指示を与える入力装置には、一般
にキースイッチ、可変抵抗器等の機械的接点を有するも
のが用いられている。しかしながらこの種の入力装置で
は経時変化により接触不良やノイズを生じ易いため、長
期間にわたる信頼性の確保が難しい。
(目的] 本発明は、信頼性が高く様々な用途に利用しうる。新し
い非接触タイプの入力装置を提供することを目的とする
[構成] 上記目的を達成するため1本発明においては複数の発光
素子と複数の受光素子を互いに実質上同一の方向に光軸
が向くように配置して、複数の反射型光学センサを構成
し、これらの光学センサを順次選択し、それらの出力レ
ベルを監視して入力の有無、方向等の情報を読み取る。
光学センサの場合、例えば電灯光のような外部からの光
を受けると、それがノイズになって正確に人力情報を読
み取るのが難しくなる。そこで本発明の1つの好ましい
態様においては、発光素子を間欠的に付勢するとともに
、発光素子を付勢するタイミングで得られる受光レベル
と発光素子を消勢するタイミングで得られる受光レベル
との差を判定して入力情報を読む。これによれば、受光
レベルに電灯光のレベルが重畳していても、電灯光の点
滅周期よりも十分短い周期で発光素子を付勢することに
より、受光信号からノイズ成分製排除して入力情報に応
じた信号成分のみを抽出しうる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1a図、第1b図および第1c図に、自動車のカーラ
ジオ用入力装置を示す。この入力装置は、フットスイッ
チとして使用される。つまり、足で入力操作を行なうこ
とになる。オートマチック車の場合、一方の足は運転に
利用されずおいているので、その足で操作しうる位置に
このフットスイッチを配置する。第1a図に示すのが表
面のパネル1である。このパネル1は透明な材料の表面
に着色を施したものであるが、赤外線に対しては光を透
過するようになっている。この入力装置は、入力部とし
てラジオの電源のオン/オフを操作するオンオフキ一部
KON、FMバンドを選択するFMキ一部KFM、AM
バンドを選択するAMキ一部KAM、選局キ一部KFQ
および音量キ一部KVLを備えている。各部のパネルl
の下方に、第1b図に示すように、多数の反射型センサ
PH8(この例では76個)が配置されている。各々の
反射型センサPH8は、赤外線センサであり、第1c図
に示すように、1つの発光ダイオードL、 FDと1つ
のフォトトランジスタPTでなっている。
これらの発光ダイオードLEDおよびフォトトランジス
タFTは、薄いプリント基板2に装着され、端子はプリ
ント基板2の上の導体に電気的に接続されている。3は
絶縁体でなるカバーである。
第2図に、この入力装置の電気回路の構成を示す。第2
図を参照して説明する。この例では入力装置の制御用に
マイクロコンピュータCPUを用いている。RXがカー
ラジオである。発振器O8Cは、発光ダイオードLED
を点滅させるためのタイミング信号を発生するためのも
のであり、この例ではIKHzでデユーティが50%の
方形波信号を出力する。
また、この例では互いに少し位相のずれた2種の信号P
αおよびPβを発生するようになっている。
信号PαはマイクロコンピュータCPUの入力ボートP
Oにも印加され、信号Pβは入力ポー1−PIK印加さ
れる。発光付勢回路LEUは、第3a図に示すように、
前記多数の発光ダイオードL’EDとそれを付勢制御す
るトランジスタでなっている。
発光付勢回路LEUは、信号Pαが印加されると。
それに応じて各発光ダイオードLEDを間欠的に付勢ス
る。前記複数のフォトトランジスタPTとそれらに接続
される抵抗器でなる受光ユニットはPUI−PUIOの
lOユニッ1−に分割されている。各々の受光ユニット
PUI〜PUIOの信号出力端子に、それぞれアナログ
マルチプレクサMPX 1−MPX 10の信号入力端
子が接続されている。
アナログマルチプレクサMPXI〜MPXIOの制御入
力端子は、互いに共通に接続され、マイクロコンピュー
タCPUの出力ポートP2に接続されている。10個の
アナログマルチプレクサMPXI−MPXIOの出力端
子は、アナログマルチプレクサMPYのそれぞれ異なる
信号入力端子に接続されている。アナログマルチプレク
サMPYの制御入力端子は、マイクロコンピュータCP
Uの出力ポートP3に接続されている。
アナログマルチプレクサMPYの信号出力端子はA/D
 (アナログ/デジタル)変換器ADCの信号入力端子
に接続されている。カーラジオRXは、電子チューナT
U、可変利得増幅器VGA、電力増幅器PA等でなって
いる。電子チューナTUには、同調周波数の上げ/下げ
を指示する信号ラインSsおよびAM/FMのバンド選
択を指示する信号ラインsbが備わっている。
可変ゲイン増幅器VGAには、その増幅度を指定する信
号ラインSgが備わっている。またカーラジオRXには
電源のオン/オフを指示する信号ラインSpが備わって
いる。各信号ラインSs、Sb、Sgおよびspが、そ
れぞれマイクロコンピュータCPUの出力ポートP5.
P6.P7およびP8に接続されている。
カーラジオRXの可変ゲイン増幅器VGAの椿成を第3
b図に示す。第3b図を参照すると、この実施例では演
算増幅器OPIの増幅度を決定する入力側の抵抗器R1
,R2,R3およびR4を、アナログスイッチAsで選
択することにより、4ビツトすなわち16種類の増幅度
設定を可能にしている。アナログスイッチAsの各制御
ラインは、インバータINI、IN2.IN3およびI
N4を介してそれぞれマイクロコンピュータCPUの出
力ポートP7に接続されている。
第2図に示す音声合成装[VSUは、マイクロコンピュ
ータCPUの出力ポートP9から指示を受けると、その
内部にデジタル情報として予め記憶された音声情報を合
成し、所定の音声信号を発生する。
この入力装置に備わった光学センサPH8は反射型なの
で、入力操作がない時には各フォトトランジスタPTに
発光ダイオードLEDからの光が受光されない。しかし
、パネル1上の各キー人力部KFM、KAM、KVL、
KFQおよびKONに例えば手の指を近づけるど、それ
によって発光ダイオードLEDから出る光が反射し、こ
の光がフォト1〜ランジスタPTで受光される。この入
力装置においては自動車のフットスイッチとして使用さ
れるので電灯光等の外来光が受光される可能性は小さい
が、もしこの装置が屋内で使用されても正常に動作しう
るように、この実施例では外来光の影響を消去する機能
が備わっている。
すなわち、電灯光等の外来光を受光しうる位置にこの装
置がある場合、フォトトランジスタPTの出力端子には
、第3c図に示すようにIKI(zの交流信号(反射波
による信号成分)と外来光の影響による不要波どが重畳
した信号が現われる。従って、この信号レベルの高低を
そのまま特定のしきい値しXルで判定すると誤検出をす
る可能性がある。
そこで、この実施例においては、発振器oSCからの発
光付勢信号(Pα)に同期して1発光ダイオード付勢タ
イミングでの受光レベルVHと発光ダイオード消勢タイ
ミングでの受光レベルVLとの差、すなわち反射波のみ
の受光レベルを抽出してこれを所定のしきい値と比較し
ている。なお、タイミングの検出に2相の信号Pαおよ
びPβを用いているのは、発光付勢信号Pαをセットし
てからそれに応じた信号レベルがフォトトランジスタF
Tの出力端子に現われるまでに少し時間がかかるためで
ある。
第4a図および第4b図に、マイクロコンピュータCP
Uの概略動作を示す。まず第4a図を参照して概略動作
を説明する。この入力装置の電源がオンすると、出力ポ
ートを初期レベルにセットし、メモリをクリアする。次
いで入力読取サブルーチンを実行し、入力の有無を判別
してその結果に応じた処理を行なう。
第4b図を参照して入力読取サブルーチンを説明する。
概略でいうと、このサブルーチンでは全てのセンサP 
HSを順次選択してそれらの出力レベルを読み、その結
果を所定のメモリに格納する。
各フォトトランジスタPTは、アナログマルチプレクサ
MPX 1〜MPXIOおよびMPYを介してA/D変
換器ADCの入力端子にマトリクス状に接続されている
ので、マイクロコンピュータCPUの出力ポートP2お
よびP3に所定の選択データをセラ1へすることにより
、任意のフォトトランジスタを選択的にA/D変換器に
接続することができる。
第4b図のサブルーチンにおいては、発光ダイオードL
EDの付勢時にフォトトランジスタPTの出力レベルV
Hを読み取るための選択データDXおよびDYをそれぞ
れアドレスカウンタAXおよびAYに記憶し1発光ダイ
オード消勢時のレベルVLを読み取るための選択データ
DXおよびDYをそれぞれアドレスカウンタBXおよび
BYに記憶している。
これらのアドレスカウンタAX、AV、BXおよびBY
の内容をまず初期値にセットする。次に。
タイミングをチェックしてそれに応じた動作をする。入
力ポートptおよびPOが共に高レベルHであると、第
3C図に示すように発光ダイオード付勢時のレベルVH
がA/D変換器ADCに印加されていることになる。こ
の場合、出力ポートP2およびP3にそれぞれアドレス
カウンタAXおよびAVの内容をセットして、A/D変
換器ADCに変換を指示する。
変換データが得られたら、その値を、アドレスカウンタ
AXおよびAVの内容に応したアドレスの変換結果メモ
リ(Aグループ)に格納する。アドレスカウンタAXお
よびAVの内容を更新して、次に選択するフォトトラン
ジスタを決定する。アドレスカウンタAXおよびAYの
内容が最終値を越えていなければ、入カポ−+−p o
が高レベルHであることを確認してから次のフォ1−1
−ランジスタの出力レベルを読み取りその結果をメモリ
に格納する、という動作を繰り返す。
入力ポートPOが低レベルLに反転したら、レベルVH
を読み取るタイミングが終了したと判定し。
レベルVLを読み取るルーチンに進む。すなわち、まず
アドレスカウンタBXおよびBYの値が最終値を越えて
いないことを確認した後、入力ポートP 1およびPO
が共に低レベルLになるのを待ち、これを確認したら、
出力ポートP2およびP3にそれぞれアドレスカウンタ
BXおよびBYの内容をセラ1〜し、A/D変換器AD
Cに変換を指示する。変換データが得られたら、そのデ
ータをアドレスカウンタBXおよびBYの内容に応じた
アドレスの変換結果メモリ(Bグループ)に格納する。
アドレスカウンタBXおよびBYの内容を更新し、これ
らが最終値を越えていなければ、入カポ−1−POが低
レベルであることを確認し1選択されたフォト1−ラン
ジスタの出力レベル読み取りを行ない、そのデータをメ
モリに格納する、という動作を繰り返す。
アドレスカウンタAX、AYおよびBX、BYが共に最
終値を越えると、つまり全てのフォトトランジスタにつ
いてレベルVHとレベルVLの読み取りが終了すると、
アドレスカウンタCNTに初期値をセットし、Aグルー
プの変換結果メモリおよびBグループの変換結果メモリ
の、アドレスカウンタCNTの値で指示されるデータ、
すなわちVHおよびVLのデータを読み出し、それらの
差をめる。
その結果を参照値と比較し、VH−VLが参照値よりも
大きければII l #lを、そうでなければII O
IIを、それぞれ人カバソファメモリの所定ビットにセ
ットする。次にアドレスカウンタCNTO値を更新し、
CNTの値が最終値を越えるまで上記動作を繰り返す。
これで、入カバソファメモリには、全てのフォトトラン
ジスタについて反射光の成分が所定レベル以上か否かに
応じたビットデータが格納されることになる。従って、
このメモリの内容を見れば、パネル1上の所定のキー操
作部に足等があるか否かを判別しうる。
もう1度第4a図に戻って説明する。久方読取サブルー
チンが終了すると、入力バッファメモリの内容と前回の
入力読取処理によって得られたデ−タとを比較する。前
回のデータは、旧データメモリに格納されている。入力
バッファメモリの内容と旧データメモリの内容が1ビツ
トでも異なる場合には、入力操作があったものど見なし
て、次の入力判別処理に進む。
人力判別処理においては、入力バッファメモリの内容と
旧データメモリの内容とが異なるデータビットの、アド
レスおよびビット位置から、入力操作のあったことを検
出したフォトトランジスタを判別し、その結果に応じて
処理を選択する。
入力操作のあったことを検出したフォトトランジスタが
、オンオフキ一部KONに属する場合には、オン/オフ
フラグF1の状態を反転、つまりそれが110 IIの
場合にはHI IIにセットしII 171の場合には
”0″にクリアする。そして、オン/オフフラグF1の
状態に応じて出力ポートP8の状態をセットする。従っ
て、それまでカーラジオRXの電源がオフ(FlがII
 OIN )であった場合には電源がオンし、電源がオ
ンであった場合には電源がオフに設定される。
入力操作のあったことを検出したフォトトランジスタが
FMキ一部KFMに属する場合には、音声合成装[VS
Uにt+ F M l+と音声出力するように指示し、
FM/AMフラグF2にII I IIをセラ1−シ、
出力ポートP6をフラグF2に応じた状態にセットして
バンド選択を行なう。また同様に、AMキ一部KAMに
属するフォトトランジスタの場合には音声合成装置VS
Uに” A M ”と音声出力するよう4二指示し、F
M/AMフラグF2にII OIIをセットし、出力ポ
ートP6をプラグF2に応じた状態にセットしてバンド
選択を行なう。このように音声で選択したバンドを知ら
せるのは、この入力装置がフットスイッチであり、操作
しているキーが目で確認できないためである。
入力操作のあったことを検出したフォト1−ランジスタ
が選局キ一部KFQに属する場合には、更に操作方向を
識別する。つまり、今回入力操作を検出したフォトトラ
ンジスタの位置と前回入力操作を検出したフォトトラン
ジスタの位置のちがいを、メモリアドレスおよびビット
位置から判別し、それが上方に変化したか下方に変化し
たかを判別する。
上方向移動なら、周波数を上げる方向に選局を変える指
示があったものと見なし、上方向選局走査パルスを1つ
出力ポートP5に出力し、下方向移動なら、周波数を下
げる方向に選Rk変える指示があったものと見なし、下
方向選局走査パルスを1つ出力ボート1コ5に出力する
。カーラジオRXのチューナTUは、上方向選局走査パ
ルス又は下方向選局走査パルスが到来すると、次の局が
見つかるまで、上方向又は下方向に自動的に同調周波数
を変える。
入力操作のあったことを検出したフォトトランジスタ 同様に操作方向を判別する。但し,この場合には方向が
左又は右方向である。右方向移動なら音量増大指示と見
なして音量レジスタRVの内容を+1し、左方向移動な
ら音量減小指示と児なしてR■の内容を−1する。続い
てレジスタRVの内容を出力ポートP7にセットする。
これで、可変利得増幅器VGAのゲインが更新され、カ
ーラジオRXの音量が増大又は減少する。
第4c図に、マイクロコンピュータCPUの使用するメ
モリの割当ての概略を示す。
上記実施例においては、アナログ信号レベルを多値判定
するA/D変換器を用い、更に発光ダイオードの付勢時
と消勢時のデータをサンプリングして、反射波レベルの
判別をマイクロコンピュータCPUで行なっているが、
例えば第5図に示すようなアナログ回路でも同様の機能
を実現しうる。
第5図を参照すると、この回路では2つのサンプルホー
ルド回路SHIおよびS H 2を用いてこれらにそれ
ぞれレベルVHおよびVLを保持させ、その差をアナロ
グ比較器OP4で参照レベルVrと比較することにより
、入力の有無を示す2値データが得られるように構成さ
れている。演算増幅器OP2およびOF2は、それぞれ
反転増幅器および加算器として動作する。但し、この例
では信号Pβの立ち上がりエツジおよび立ち下がりエツ
ジでのみ信号レベルのサンプリングを行なうので、全て
のセンサの出力レベルを読み取るシこばかなりの時間を
要する。
また、実施例では発光ダイオードの付勢の有無シー同期
して信号レベルをサンプリングし、これによって反射波
成分を抽出しているが1例えば第6図に示すように、反
射光をせずしかも他のセンサの受光装置と同様に外来光
を受光する補償用の受光装[PTEを用い、これの出力
するレベルと他のセンサの出力レベルとの差を判別する
構成にしても上記と同様の結果が得られる。
なお、外来光の影響を避けるための手段としては、」二
記の他に、例えばフォトトランジスタの数に対して発光
ダイオードの数を増やして反射光レベルを上げ外来光の
影響が結果的に呪われないようにする方式、アナログ信
号回路に(IKHzの)バンドパスフィルタを挿入する
方式、パネルの表面に外来光を遮断する覆いを操作部分
の空間を残して設ける方式等が考えられる。
上記実施例では、カーラジオ用の操作部として使用しう
るフットスイッチの場合を説明したが、本発明の入力装
置は、例えばコンピュータのカーソル移動指示用入力装
置として使用することもできる。また、更に多くのセン
サを所定間隔で71−リクス状に配置すれば、タブレッ
ト装置のような座標入力装置としても使用しうる。
[効果] 以上のとおり、本発明の入力装置は薄板状に構成でき、
しかも特別な操作部の突起がないので自動車等の狭いス
ペースにも配置できるし、4S械的接点がないので高期
間にわたって高い信頼性を維持しうる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は実施例の入力装置を示す平面図、第1b図は
パネル1を外した状態を示す平面図、第1c図は第1a
図のI c −I c線拡大断面図である。 第2図は、第1a図の入力装置の電気回路を示すブロッ
ク図である。 第3a図は第2図の発光付勢回路LEUの構成を示す電
気回路図、第3b図は第2図の可変利得増幅器VGAの
構成を示す電気回路図、第3c図は第2図に示す回路の
所定部分の信号波形の例を示す波形図である。 第4a図および第4b図は第2図に示すマイクロコンピ
ュータCPUの概略動作を示すブローチャー1へ、第4
c図はマイクロコンピュータCPUのメモリマツプであ
る。 第5図および第6図は、それぞれ本発明の他の実施例を
示す電気回路図である。 l:パネル 2ニブリント基板 3:カバー LED:発光ダイオード(発光手段) PT:フォトトランジスタ(受光手段)OSC:発据器
(付勢手段) MPXI〜MPX 10.MPY :アナログマルチプ
レクサ(選択手段) CPU:マイクロコンピュータ(電子制御手段)RX:
カーラジオ PH8:反射型センサ(LED+PT)ADC:A/D
変換器 vSU:音声合成装置AS:アナログスイッチ PUI〜PUIO:受光ユニット VGA:可変利得増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発光手段; 前記発光手段の近傍に該発光手段と実質上同一の方向に
    光軸を向けて配置した複数の受光手段; 前記発光手段を付勢する付勢手段; 前記受光手段の出力を選択する選択手段;および 前記選択手段を制御して受光手段を順次選択するととも
    に、該選択手段が出力する信号のレベルを判定して入力
    の有無を判別し、その結果に応じた信号を出力する電子
    制御手段; を備える入力装置。
  2. (2)付勢手段は間欠的に発光手段を付勢し、電子制御
    手段は、発光手段の付勢タイミングで検出する信号レベ
    ルと発光手段の消勢タイミングで検出する信号レベルと
    の差を判定して入力の有無を判別する。前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の入力装置。
  3. (3)電子制御手段は、前記発光手段からの光を受光し
    ない位914:配置された少なくとも1つの補償用受光
    手段を備え、該補償用受光手段と前記受光手段とが出力
    するレベルの差を判定して入力の有無を判別する。前記
    特許請求の範囲第(,1)項記載の入力袋W1゜
  4. (4)電子制御手段は、少なくとも一部の受光手段に対
    しては、入力有のレベルを出力する受光手段の位置変化
    を検出して、入力の有無と方向の人力情報を生成する、
    前記特許請求の範囲第(1)項。 第(2)項又は第(3)項記載の入力装置。
JP59062464A 1984-03-30 1984-03-30 入力装置 Pending JPS60206220A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61264915A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器の入力装置
JP2007094802A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Kenwood Corp リスト表示装置、リスト表示方法及びプログラム
CN112415957A (zh) * 2020-10-28 2021-02-26 交控科技股份有限公司 有源应答器控制系统

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