JPS6022385Y2 - 入力部を備えた表示装置 - Google Patents

入力部を備えた表示装置

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JPS6022385Y2
JPS6022385Y2 JP1975136937U JP13693775U JPS6022385Y2 JP S6022385 Y2 JPS6022385 Y2 JP S6022385Y2 JP 1975136937 U JP1975136937 U JP 1975136937U JP 13693775 U JP13693775 U JP 13693775U JP S6022385 Y2 JPS6022385 Y2 JP S6022385Y2
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JP
Japan
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display
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electrode
light
input
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Application number
JP1975136937U
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English (en)
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JPS5250052U (ja
Inventor
正道 首藤
晴亘 中村
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はガス放電表示板を用いた表示装置、特に表示
用放電空間(以下放電空間を単にセルとする)と、制御
用セルとを有するガス放電表示板を用いた表示装置にお
いて、制御セル領域を利用してデータを計算機等の情報
処理装置や電子式卓上計算機へ入力するための入力部を
備えた表示装置に関する。
従来、表示セルと制御セルを有するガス放電表示装置、
すなわち、制御セルによって表示セルの選択を行なうよ
うにしたガス放電表示装置に関しては既に特願昭49−
25396 ’ガス放電表示板および装置ヨに示されて
いる。
その詳細は前記明細書に述べられているのでここでは簡
単に述べる。
走査信号により制御セル群の内1つのセルだけ非点灯と
なるようにし、非点灯の制御セルを順番に切換え走査し
ていく。
この時、この非点灯制御セルに対応する表示セル群が点
灯可能となり、表示データに従って表示セル群を点灯、
非点灯駆動すれば表示を行う、ことが出来るものである
このような方式のガス放電表示装置は駆動回路が簡単に
なる、駆動端子数が減少できる等の特徴を有しているが
、制御セル群は表示セル群とは別に設けられたもので、
表示画面以外の部分に直接表示とは無関係な放電セル領
域を付加しなければならないという問題があった。
この考案の目的は制御セルを電圧切換のためのみならず
、他への有効利用を計ろうとするもので、走査信号に対
応して点灯する制御セル群からの点灯光を積極的に利用
したデータを入力する入力部を備えた表示装置を提供し
、制御セルを用いた方式のガス放電表示装置をさらに効
果的なものにすることにある。
この考案によれば、表示セル群、制御セル群、安定化抵
抗器群を含むガス放電表示板と、ガス放電表示板を駆動
する高周波電源を含む駆動回路と、駆動回路をコントロ
ールするタイミング発生回路、表示信号発生回路、走査
信号発生回路とよりなる表示装置において、制御セル群
領域面と1個以上の光センサとの間に予め定められた位
置が光しゃ断もしくは光通過となる入力板を配置し、入
力板を通過した光を前記光センサーにより検知するよう
にし、前記光センサからの信号とにより光を受けた光セ
ンサの位置を検出する入力データ検出回路と、前記入力
データ検出回路と計算機等の情報処理装置や電子式卓上
計算機の間に接続される応答制御回路とから構成される
高周波電源からの電圧はタイミング発生回路により制御
セル群に加えられ、制御セル群の内1セルのみ非点灯と
し他をすべて点灯するようにし非点灯制御セルを順番に
切換走査していく。
この時、非点灯制御セルに対応する表示セルが点灯可能
となり、表示データに従って表示信号発生回路、表示セ
ル駆動回路により点灯、非点灯駆動を行えば表示するこ
とが出来る。
この時、制御セル群領域と光センサとの間に配置された
入力板を通過した制御セルの点灯光を前記光センサによ
り検知し、光センサの出力信号がある位置とない位置、
すなわち、入力板のデータに対応するコードをコード変
換器を経て計算機等の情報処理装置や電子式卓上計算機
へ入力するものであり、従来、使用されなかった制御セ
ルの点灯光を有効に利用したデータの入力部を備えた表
示装置である。
この考案について図面を参照して説明する。
第1図はガス放電表示板の電極配置の一実施例を示すも
ので、図中1はガス放電表示板、表示セル11と制御セ
ル12は安定化抵抗器13からの実線にて示した共通電
極と、点線にて示した電極との対向部分に構成され、前
記点線にて示した電極は表示セル電極リード14、制御
セル電極リード15へそれぞれ導かれる。
安定化抵抗器13の他方は高周波電圧印加リード16へ
導かれる。
尚、表示セル11は単に交点にて示したが、実際はある
幅を持ったものである。
制御セル12は右上から左下へ斜線にて示した四角形で
あって表示セルより大きい面積を持つ電極であり、対応
する点線にて示した電極の寸法は小さく示しであるが実
際は同一寸法が好ましく一般的である。
第1図の実施例では表示セル領域を5×7ドツトの一行
にて示したが複数行に構成することは容易に出来るもの
である。
第2図は従来のガス放電表示板の駆動方法の1例をブロ
ック図で示したものである。
ガス放電表示板1は表示セル群11.制御セル群12、
安定化抵抗器群13よりなり、表示セル群11と制御セ
ル群12との共通電極に安定化抵抗器群13が各々接続
され、安定化抵抗器群の他方は高周波電源2に接続され
る。
表示セル群11の他方の電極を表示セル駆動回路3に接
続し、表示セル駆動回路3の入力は表示信号発生回路4
に接続され、クロック信号を受けたタイミング信号発生
回路5からのタイミング信号と表示データは前記表示信
号発生回路4に入力される。
又、制御セルの他方の電極は制御セル駆動回路6に接続
され、制御セル駆動回路6の入力は制御セルを走査駆動
するため前記タイミング発生回路5からの信号を受けた
走査信号発生回路出力に接続される。
上記のような構成で高周波電源2の電圧が表示セル群1
1、制御セル群12を点灯するに十分な大きさであり、
安定化抵抗器群13の値は制御セル12が放電点灯た時
、放電が制御セルの全面に拡がらないように選ばれてい
るものとする。
さらに、表示セル群11と制御セル群12の間には制御
セル群12の放電開始電圧が表示セル群11の放電維持
電圧より低いという条件をつける。
このような条件では制御セル12が点灯している前記共
通電極上の電圧は制御セル12の放電維持電圧に降下し
、その共通電極上の表示セル群11は点灯出来なくなる
原理に基づいている。
制御セル駆動回路6と走査信号発生回路7により制御セ
ル群12の内ただ1つだけ非点灯となるようにし、非点
灯の制御セルを順番に切換え走査していく。
この時非点灯の制御セルに対応する表示セルが点灯可能
となり、表示データに従って表示セルを点灯、非点灯の
駆動を表示セル駆動回路3、表示信号発生回路4より行
えばガス放電表示板上にパターンを表示出来る。
第3図に示すこの考案の実施例のブロック図の内、記号
1〜12、すなわち、ガス放電表示板1、高周波電源を
含む駆動回路2,3.6表示信号発生回路4、タイミン
グ発生回路5、走査信号発生回路7は第2図の同一記号
と同じ機能を示すものであり、表示セル領域11′、制
御セル領域12′は第2図の表示セル群11、制御セル
群12のガス放電表示板1での配置例を示すものである
第3図に示すように平面形状に猛威された制御セル領域
12′と光センサ20の間に予め定められた部分が光透
過となる入力板30を配置し、入力板30を透過した制
御セル領域12′からの光を光センサ20により検知す
る。
検知した信号と走査信号発生器7からの走査信号とは光
センサ20の指示た位置を検出する入力データ検出回路
40に入力される。
入力データ検出回路40と情報処理装置(図示せず)と
の間に接続された応答制御回路50により光センサ20
の指示した位置に対応するコードを計算機等の情報処理
装置や電子式卓上計算機へ入力する。
第4図にこの考案の具体的な実施例を示す。
尚第1図、第2図、第3図と共通な部分は省略する。
制御セル12と光センサ20との間に入力板として第4
図の下側に示す必要個所に孔のあるパンチカード30′
を配置し、さらに、前記光センサ20、の各々と前記パ
ンチカードの予め定められた位置が一対一に対応する配
置とし、パンチカード30′の孔を通過した制御セルの
点灯光を検知し、検知出力を入力データ検出回路40に
接続し、応答制御回路50を経てパンチカード30′の
内容を計算機等の情報処理装置や電子式卓上計算機へ入
力する。
光センサ20の光センサ検出信号の組合せ、すなわち、
パンチカード30′の内容によって入力データを変える
とか出来、後続の情報処理装置の動作モード等を指定す
るとか出来る。
パンチカード30′は自由に交換出来るようにも容易に
出来る。
第4図においてパンチカードとほぼ同等の光透過、非透
過を有する材料であればパンチカードに限ることはない
実施例では、光センサの各々と、パンチカードの予め定
められた位置の各々と、制御セルの各々とが一対一に対
応して示したが、パンチカードの予め定められた位置に
ある予め定められた孔を制御セルの光が通過すれば良い
ので、制御セルの各々が前記光センサに一対一に対応す
る必要はかならずしも必要はな(,1個以上の制御セル
があれば目的を達成出来るものである。
さらに入力板からの入力したデータを表示し、入力デー
タ内容を表示セル領域の表示内容とを対応させることも
可能である。
第3図、第4図には示していないが入力板の有無を検知
する手段として、入力板を間に制御セルと光センサの組
合せを入力板の有無検知のために専用部分を設け、入力
板の有無による光センサ出力の差を利用し、不用な誤っ
たデータの入力を避けることが出来、より良い効果を得
られることはいうまでもない。
上記説明では1個の高周波電圧印加リードによるガス放
電表示装置であるが複数個の高周波電圧印加リードとマ
トリックス状に接続された制御セル電極リードとによる
ガス放電表示装置であっても良い。
又、交流形のガス放電表示板による表示装置にて説明し
たが、直流電源による直流形ガス放電表示装置において
も本願の目的を達成出来、本願の実用新案登録請求の範
囲に含まれることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はガス放電表示板の電極配置の一実施例を示す図
、第2図は従来のガス放電表示装置の駆動方法の例を示
すブロック図、第3図はこの考案の実施例を示すブロッ
ク図。 第4図はこの考案の具体的な実施例を示すブロック図で
ある。 図において、1・・・・・・ガス放電表示板、2・・・
・・・高周波電源、3・・・・・・表示セル駆動回路、
4・・・・・・表示信号発生回路、5・・・・・・タイ
ミング発生回路、6・・・・・・制御セル駆動回路、7
・・・・・・走査信号発生回路、11・・・・・・表示
セル、12・・・・・・制御セル、13・・曲安定化抵
抗器 20・・・・・・光センサ、30・・・・・・入
力板、30′・・・・・・パンチカード、40・・・・
・・入力データ検出回路、50・・・・・・応答制御回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の電極群と第2の電極群の間に表示用放電空間群を
    形威し、前記第2の電極群の夫々の一端が安定化抵抗器
    群の一端に接続されるとともに、前記第2の電極群の夫
    々の他端が平面形状の第3の電極群の夫々と一対一に対
    応するとともに前記表示用放電空間より大きい制御用放
    電空間を形威し、前記第1の電極群に対応する端子群、
    前記第3の電極群に対応する端子群及び前記安定化抵抗
    器群の他端や導びかれる端子を有するガス放電表示板を
    用いた表示装置において、前記制御用放電空間群と複数
    個の光センサとの間に予め定められた位置が光しゃ断部
    骨もしくは光通過部分より成る入力板を配置し、前記光
    センサの各々と前記入力板の予め定められた位置及び前
    記制御用放電空間の各々が1対1に対応する配置とし、
    前記表示装置の前記表示用放電空間において情報表示を
    行うと同時に前記制御用放電空間群からの通過光を前記
    光センサにより検出することによって前記入力板の担う
    情報を読取る機能を持たせたことを特徴とする入力部を
    備えた表示装置。
JP1975136937U 1975-10-07 1975-10-07 入力部を備えた表示装置 Expired JPS6022385Y2 (ja)

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JPS5250052U JPS5250052U (ja) 1977-04-09
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