JP2947515B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2947515B2 JP62311031A JP31103187A JP2947515B2 JP 2947515 B2 JP2947515 B2 JP 2947515B2 JP 62311031 A JP62311031 A JP 62311031A JP 31103187 A JP31103187 A JP 31103187A JP 2947515 B2 JP2947515 B2 JP 2947515B2
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マトリクス構成の触知出力手段を有する情
報出力装置と、これに接続され、マトリクス構成の複数
の表示素子を有するマトリクスディスプレイ装置とから
成る電子機器に関するものである。 [従来の技術] 従来より、盲人用の触知情報出力装置が知られてい
る。この種の装置は操作者が指で触れる程度の面積内に
マトリクス状に配置された複数の触知針から成るバイモ
ルフタクタイルスティミュレータ(以下スティミュレー
タという)を、光学読取装置で読み取った文字情報に基
づいて駆動し、盲人が点字化されていない通常の文字情
報を指先で触知できるようになっている。この種の装置
によれば、ある程度の訓練が必要であるが、盲人が点字
化を待たずに通常の文字によって表現された文書などを
読むことが可能である。 この種の装置は例えば特公昭56−46854号公報などに
記載されている。そして、この種の装置と共に用いられ
るマトリクスディスプレイが知られている。このマトリ
クスディスプレイでは、複数個のLEDをスティミュレー
タの触知針と同じマトリクス状に配列し、スティミュレ
ータの振動している触知針と同じパターンでLEDを駆動
する。この種の装置は晴眼者がスティミュレータの振動
パターンを知ることができ、盲人にスティミュレータの
使用を教える場合に非常に有用な装置である。 [発明が解決しようとする問題点] 上記のようなマトリクスディスプレイはスティミュレ
ータと別体に構成され、触知装置のオプション装置とし
て供給されることが多い。一方、スティミュレータとし
ては6×24程度のマトリクスを持つ装置の他、コストダ
ウンのために5×20程度の小型マトリクスを持つスティ
ミュレータも知られている。 ところが従来のマトリクスディスプレイは同じマトリ
クス構成を有するスティミュレータとしか共に用いるこ
とができないという問題があった。 [問題点を解決するための手段] 以上のような問題点を解決するために、本発明によれ
ば、 第1のマトリクス構成或いは該第1のマトリクス構成
より小さな第2のマトリクス構成の触知出力手段を有す
る情報出力装置と、 前記情報出力装置に接続され、前記第1のマトリクス
構成と同じマトリクス構成の複数の表示素子を有するマ
トリクスディスプレイ装置とから成る電子機器であっ
て、 前記情報出力装置が、前記触知出力手段の第1のマト
リクス構成に応じた第1の信号或いは第2のマトリクス
構成に応じた第2の信号を出力する信号出力手段を有
し、 前記マトリクスディスプレイ装置が、前記マトリクス
を構成するそれぞれ複数の第1の方向の駆動信号線と第
2の方向の駆動信号線と、前記信号出力手段から供給さ
れる前記第1の信号或いは第2の信号を受信する受信手
段と、前記受信手段により受信した信号が第1の信号で
あるか第2の信号であるかを判断する判断手段と、前記
判断手段の判断により受信した信号が第1の信号の場
合、前記第1の方向の駆動信号線と前記第2の方向の駆
動信号線とをそれぞれ全て駆動して受信した信号に基づ
き前記表示素子のマトリクス状配列の全領域に表示を行
い、受信した信号が第2の信号の場合、前記第1の方向
の駆動信号線と前記第2の方向の駆動信号線とのそれぞ
れの一部を駆動して受信した信号に基づき前記表示素子
のマトリクス状配列の一部領域に表示を行う制御手段と
を有し、 前記マトリクスディスプレイ装置が前記情報出力装置
の触知出力手段と同じマトリクス構成により表示を行う
構成を採用した。 [作用] このような構成によれば、情報出力装置の信号出力手
段から情報出力装置の触知出力手段の第1或いは第2の
マトリクス構成に応じた第1或いは第2の信号が出力さ
れ、マトリクスディスプレイ装置側では、前記信号を受
信し、その信号が第1の信号であるか第2の信号である
かに応じて、第1の方向の駆動信号線と第2の方向の駆
動信号線とをそれぞれ全て駆動するか、またはそれぞれ
の一部を駆動することにより、表示素子のマトリクス状
配列の全領域による表示または一部領域による表示を行
い、これにより、マトリクスディスプレイ装置が情報出
力装置の触知出力手段と同じマトリクス構成により表示
を行う。従って、情報出力装置の第1或いは第2のマト
リクス構成の触知出力手段に出力されている情報をこの
触知出力手段と同じマトリクス構成でマトリクスディス
プレイ装置に表示することができる。 [実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。 第1図は、本発明の実施例の触知情報出力装置とマト
リクスディスプレイ装置からなる電子機器のシステム全
体の構造を示している。同図において符号1で示される
ものは光学読取素子を用いたカメラで、カメラ1で読み
取ったマトリクス情報は触知情報出力装置7に入力され
る。マトリクス情報として読み取られた情報はスティミ
ュレータ3によって表示される。 この場合、カメラ1によって原稿2上の文字Tが読み
取られており、スティミュレータ3の触知針はこの読み
取られた文字「T」の形で振動している。マトリクスデ
ィスプレイ装置4は触知情報出力装置7に接続され、ス
ティミュレータと同じマトリクスパターンを有するLED4
aが文字Tの形に点灯している。なお、カメラ1に設け
られたレバー6はズーム用のもので、種々の大きさを持
つ文字1文字がちょうどスティミュレータ3のマトリク
ス内に入るように読取領域の大きさを決定するためのも
のである。また、触知情報出力装置7に設けられたつま
み5は光学読取の際の2値化しきい値を調節するもので
ある。 本実施例の場合、スティミュレータ3およびマトリク
スディスプレイ装置4は図示のように24行×6列のマト
リクス構成を有する。触知情報出力装置7からマトリク
スディスプレイ装置4に出力される駆動信号を第2図に
示す。マトリクスディスプレイ装置の144個のLEDは図示
のような8本の信号によって制御される。 図において符号21は同期信号、符号22はクロックで、
同期信号21はクロック22の24個(マトリクス行数に対
応)のパルスごとに1つ出力される。また、符号23〜28
はそれぞれのマトリクス列の駆動情報を有するデータ
で、クロック22のうちその列の点灯が必要なLEDに対応
したパルス(1、2、3、…)に対応した長さだけハイ
レベルになる。図示した各データは第1図の文字Tを表
示している時の状態を示している。このような駆動信号
はスティミュレータ3のバイモルフ素子を駆動する信号
と同じものである。 第3図に第2図の信号に基づいてLED4aを駆動する駆
動回路を示す。図において符号8は信号入力部で、第2
図の8本の信号を入力する。制御部9は信号入力部8に
入力された同期信号21を検出すると、その後クロック22
の立ち上がりに同期してデータ23〜28を読み込む。信号
入力部8はバッファアンプ、制御部9はラッチ回路など
から構成される。 制御部9に読み込まれたデータはデータ出力部10およ
び点灯制御部11を介してLED4aに出力される。第4図に
データ出力部10および点灯制御部11周辺の構造を示す。
図示のように、制御部9から24本および6本のマトリク
ス状に結線される駆動信号線が伸び、この信号線の間に
マトリクスの各LED4aが接続される。制御部9が出力す
る6本の信号線は第2図のデータ23〜28に対応して変化
するもので、データ出力部10の各トランジスタのベース
を制御する。これらのトランジスタのコレクタはLED4a
のカソードに接続される。 一方、LED4aのアノードは点灯制御部11の各トランジ
スタのエミッタに接続され、これらのトランジスタのコ
ネクタには電源電圧Vddが入力される。制御部9が出力
する24本の信号のうち、1本は図示のようにマトリクス
ディスプレイ装置4の1行分のLEDに接続された点灯制
御部11のトランジスタのベースを同時に制御する。 例えばクロック22の第1のパルスが入力されると、制
御部9はデータ23〜28のうちハイレベルのデータを読み
込んでこれをデータ出力部10のトランジスタに出力し、
同時に1番目のパルスに対応した点灯制御部11のトラン
ジスタを選択してこれにハイレベルを出力する。これに
より、対応する行のうち必要なLED4aが点灯される。以
下、クロックが進むにつれてクロックのパルスに対応し
た行が選択され、必要なLED4aが点灯される。すなわ
ち、各行はクロックパルスの間隔をおいて順次点灯され
るが、クロックパルスの間隔を約5μsとすることでデ
ィスプレイ全体が同時に光っているように知覚される。 以上ではパラレル信号によってLEDを駆動する構成を
示したが、異なる駆動方式として次のような方式も考え
られる。 第5図はコストダウンのためにスティミュレータのマ
トリクス構成を20行×5列とした異なる触知情報出力装
置における駆動信号を示している。この場合には、触知
情報出力装置7は図示のようなシリアル信号を出力す
る。第5図の符号51は同期信号、符号52はクロックで、
それぞれのクロックは各列を表す5つのパルスから成る
パルス群101〜120によって構成される。各クロック群の
1〜5のパルスがそれぞれ1行のうちのいずれかの列の
LEDに相当する。 通常、第2図、第5図に示すような異なるフォーマッ
トを有する駆動信号を同時に入力することはできず、従
って正しいマトリクス表示を得ることができない。 そこで、本発明では第2図および第5図のような駆動
信号をいずれも入力可能で、しかもいずれの駆動信号が
入力されても正しい表示を得ることができる構造を考え
る。例えば、第6図に示すように第1図の6×24のマト
リクスの一部、例えば図示のように右上部の領域を用い
て20×5のマトリクスによって文字Tを表示するように
できればよい。 そこで、マトリクスディスプレイ装置4の制御系を第
7図のように構成する。図において符号8は信号入力部
で、第2図および第5図のいずれの信号も入力できるよ
うに構成する。すなわち、コネクタのピン配列を第2図
の信号全てを入力できる配列とし、第5図の信号を入力
するコネクタは同期信号およびクロックが同じ端子に、
また第5図のデータ53は第2図のデータ23〜28のいずれ
かを入力するための端子に入力するものとする。 さらに、制御部9は先の構成と異なり、マイクロプロ
セッサおよび入出力ポートなどから構成すると共に、信
号入力部8から第2図ないし第5図のいずれの信号フォ
ーマットが入力されているかを識別するためのデータ比
較部9bを設ける。このデータ比較部9bはハードウェア、
ソフトウェアのいずれによって構成してもよいが、以下
では制御部9に接続されたROM9aに格納されたプログラ
ムによってデータ比較部9bを構成する例を示す。 制御部9が行なう比較処理は、例えば次のようなもの
になる。第2図に示した信号フォーマットにおけるクロ
ック周期は約200μsであるのに対し、第5図のフォー
マットでは約40μsとなっている。従って、データ比較
部はこのクロック速度を測定することによって第2図な
いし第5図のいずれの信号フォーマットによる信号が入
力されているかを識別することができる。 また、第5図の信号フォーマットでは各行の列の情報
は時分割で出力されるため、クロックパルス群の1つを
構成する5つのパルスによって1行分の5つのマトリク
ス情報をラッチし、同時に第4図のデータ出力部10に一
括して出力すると共に、1つのパルス群が入力されてい
る間は点灯制御部11の1行分のトランジスタを導通させ
る。このような制御を行なうことによって、異なる信号
フォーマットを有する触知装置から駆動信号を入力して
マトリクスのLEDを点灯させることができる。 第8図、第9図のフローチャートに制御部9が行なう
データ比較処理の概要を示す。図示した手順はROM9aに
プログラムとして格納する。 電源投入などによって制御部9は第8図の手順を開始
する。第8図のステップS81では第2図あるいは第5図
の同期信号21、あるいは51のいずれかが入力されたかを
判定する。同期信号が入力されるとステップS82におい
てソフトウェアなどから構成された100μsのタイマを
スタートさせる。続いてステップS83においてこのタイ
マのオーバーフローを待つ。この間にクロック入力があ
ると第5図の周期でクロックが入力されていると判定
し、割込処理によって第10図の処理ルーチンに移る。ま
た、ステップS83でタイマのオーバーフローが生じると
クロック周期が長い第2図の信号が入力されていると判
定して第9図のルーチンに移る。 第2図のフォーマットの信号が入力されている場合に
は、第9図のステップS91においてマトリクスの行を示
すカウンタNに1を入力する。続いてステップS92でク
ロックが入力されるのを待つ。クロックが入力されると
ステップS93においてカウンタNが1かどうかを判定す
る。カウンタNが1の場合はステップS94へ、そうでな
い場合はステップS97に移る。 ステップS94では6列分のデータ、すなわち第2図の
データ23〜28を入力してデータ出力部10に出力する。続
いて、ステップS95で1行目の点灯制御部にハイレベル
を出力し、1行目の必要なLEDを点灯させる。ステップS
96ではカウンタNに2を入力してステップS92に戻る。 一方、ステップS97ではカウンタNの値を1減算し、
ステップS98でカウンタによって示される点灯制御部11
にローレベルを出力する。これにより、直前に点灯させ
たラインのLEDを消灯させる。次に、ステップS99におい
て6列分のデータを入力し、データ出力部10に出力す
る。続いてステップS100においてカウンタNの値をイン
クリメントする。その結果、カウンタの値が25に到達し
た、すなわち全てのラインを点灯させた場合にはステッ
プS95に戻る。カウンタNが25に達していない場合には
ステップS102においてカウンタによって示される点灯制
御部11にハイレベルを出力し、ステップS103でカウンタ
Nの値をインクリメントする。 以上の動作の繰り返しによって、第2図の信号フォー
マットで入力された駆動信号に基づいてLED4aを点灯さ
せることができる。 一方、100μs以下の間隔でクロックが入力された場
合には第5図の信号フォーマットが使用されているもの
として、第10図の手順に移る。 第10図のステップS104においてはカウンタNに1を設
定し、ステップS105ではカウンタMに1を入力する。こ
のカウンタMはシリアルに入力される列を識別するパル
スをカウントするためのものである。 ステップS106ではクロック52の入力を待ち、クロック
入力があるとステップS107においてデータ53(第5図)
をシフトレジスタに入力する。次にステップS108におい
てカウンタMの値を1増加させ、ステップS109でカウン
タMが5に達したかどうかを判定する。5個のパルスが
出力され、シフトレジスタに5個のパルスに対応したデ
ータが入力されると、ステップS110に移行してカウンタ
Nの値が1かどうかを判定する。1行目の点灯を制御し
ている場合にはステップS111に移る。ステップS111〜S1
13は前述のステップS94〜S96と全く同じである。 一方、ステップS110でカウンタNの値が1でない場合
にはステップS114に移る。ステップS114〜S120は第9図
のステップS97〜S103と同じである。ただし、ステップS
118におけるカウンタの判定は、カウンタNが21に達し
たかどうかを判定するようになっている。 以上の処理によれば、第5図の信号フォーマットで駆
動信号が入力されてもシリアルに入力された1行の各列
をシフトレジスタを用いてラッチし、これをデータ出力
部に出力することによって第9図の場合と同様にLED4a
を点灯させることができる。この場合、各行では5つの
データが出力され、またカウンタが21行を示すと最初の
行に戻るようになっているため、第6図のように6×24
のマトリクスの一部を用いて文字を表示できる。第6図
の場合、列の番号は右側が若しく設定されているので、
文字は右上寄りになる。 以上では24×6および20×5のマトリクスを持つ駆動
信号を入力する例を示したが、他のフォーマットを用い
る装置においても同様の技術を実施できるのはもちろん
である。また、第10図のカウンタ判定の条件を変更する
ことによって3つ以上の信号フォーマットに対応するこ
とも容易である。その場合、マトリクスディスプレイ装
置4のマトリクスサイズは最も大きな構成を有するマト
リクスに対応してLEDが配列されていることが条件とな
る。 [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第
1のマトリクス構成或いは該第1のマトリクス構成より
小さな第2のマトリクス構成の触知出力手段を有する情
報出力装置と、これに接続され、前記第1のマトリクス
構成と同じマトリクス構成の複数の表示素子を有するマ
トリクスディスプレイ装置とから成る電子機器におい
て、情報出力装置の信号出力手段から情報出力装置の触
知出力手段の第1或いは第2のマトリクス構成に応じた
第1或いは第2の信号が出力され、マトリクスディスプ
レイ装置側では、前記第1或いは第2の信号を受信し、
その信号が第1の信号であるか第2の信号であるかに応
じて、表示素子のマトリクス状配列の全領域による表示
または一部領域による表示を行い、これにより、マトリ
クスディスプレイ装置が情報出力装置の触知出力手段と
同じマトリクス構成により表示を行うようにした構成を
採用したので、情報出力装置の第1或いは第2のマトリ
クス構成の触知出力手段に出力されている情報をこの触
知出力手段と同じマトリクス構成でマトリクスディスプ
レイ装置に表示することができ、情報出力装置の触知出
力手段に出力されている情報を容易に確認することがで
きるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の実施例の触知情報出力装置とマトリ
クスディスプレイ装置からなる電子機器のシステム全体
の構造を示した説明図、第2図は第1図の装置において
マトリクスディスプレイに入力される信号を示した波形
図、第3図はマトリクスディスプレイの制御系の構造を
示したブロック図、第4図は第3図の一部を詳細に示し
たブロック図、第5図は異なる駆動信号のフォーマット
を示した波形図、第6図は動作時のLEDの点灯状態を示
した説明図、第7図は制御系の異なる構成を示したブロ
ック図、第8図〜第10図は第7図の制御部の制御手順を
示したフローチャート図である。 1……カメラ、2……原稿 3……スティミュレータ 4……マトリクスディスプレイ装置 4a……LED、5……つまみ 6……レバー、7……触知情報出力装置 8……信号入力部、9……制御部 10……データ出力部 11……点灯制御部、21、51……同期信号 22、52……クロック 23〜28、53……データ
フロントページの続き (72)発明者 兼本 孝 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 宮崎 康子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 片山 宏彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−26083(JP,A) 特開 昭64−105297(JP,A) 特開 平1−116693(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1のマトリクス構成或いは該第1のマトリクス構
    成より小さな第2のマトリクス構成の触知出力手段を有
    する情報出力装置と、 前記情報出力装置に接続され、前記第1のマトリクス構
    成と同じマトリクス構成の複数の表示素子を有するマト
    リクスディスプレイ装置とから成る電子機器であって、 前記情報出力装置が、前記触知出力手段の第1のマトリ
    クス構成に応じた第1の信号或いは第2のマトリクス構
    成に応じた第2の信号を出力する信号出力手段を有し、 前記マトリクスディスプレイ装置が、前記マトリクスを
    構成するそれぞれ複数の第1の方向の駆動信号線と第2
    の方向の駆動信号線と、前記信号出力手段から供給され
    る前記第1の信号或いは第2の信号を受信する受信手段
    と、前記受信手段により受信した信号が第1の信号であ
    るか第2の信号であるかを判断する判断手段と、前記判
    断手段の判断により受信した信号が第1の信号の場合、
    前記第1の方向の駆動信号線と前記第2の方向の駆動信
    号線とをそれぞれ全て駆動して受信した信号に基づき前
    記表示素子のマトリクス状配列の全領域に表示を行い、
    受信した信号が第2の信号の場合、前記第1の方向の駆
    動信号線と前記第2の方向の駆動信号線とのそれぞれの
    一部を駆動して受信した信号に基づき前記表示素子のマ
    トリクス状配列の一部領域に表示を行う制御手段とを有
    し、 前記マトリクスディスプレイ装置が前記情報出力装置の
    触知出力手段と同じマトリクス構成により表示を行うこ
    とを特徴とする電子機器。
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