JPS60205408A - 防水型通信ケ−ブル及びその製造方法 - Google Patents

防水型通信ケ−ブル及びその製造方法

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JPS60205408A
JPS60205408A JP59059571A JP5957184A JPS60205408A JP S60205408 A JPS60205408 A JP S60205408A JP 59059571 A JP59059571 A JP 59059571A JP 5957184 A JP5957184 A JP 5957184A JP S60205408 A JPS60205408 A JP S60205408A
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cable
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Kyo Ichikawa
経 市川
Yasunori Saito
斉藤　泰紀
Toshio Oshima
大島　俊夫
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • G02B6/4415—Cables for special applications
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    • G02B6/449—Twisting
    • G02B6/4491—Twisting in a lobe structure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野ン 本発明は、海底等に布設される防水嬰通信ケーブル及び
その製造方法に関し、）’（Ｌファイバを均一にたわま
せることができ、しかもケーブル内走水を効果的に防止
するよう改良したものである。
〈従来技術及びその問題点〉 海底等に布設される光ケーブルには水圧により過大な引
張力が作用するので、外周に溝を長手方向に形成した芯
体（以下、スーぞ−サと称す）の溝内に尤ファイバを予
め製Ａ段階でたわませて収納しておき、布設時あるいは
この後に、ケーブルに引張力が作用してスペーサが伸び
た場合でも、元ファイバに伸び歪が生じないようにして
いる。そして、スペーサの溝内には、走水を防止する目
的で元ファイバと共に防湿混和物を空隙なく充填してい
る。防湿混和物の種類としては粉末状のものとｒル状の
ものがあり、粉末状のものは走水を防止することができ
るが水の浸水を防止することができないのに対し、ケ゛
ル状のものｔｉυ水自４トを防止する点で優れている。
しかし、ケ゛ル状の防湿混４１１物（以下、シェリーと
称す）は、光ファイバの挙動を制限するので、フしファ
イバに局所的な蛇行、つ′まシ、マイクロベンディング
が生じ易いという問題があったのでを）る。即し、上記
光ケーブルに引張力が作用してスペーサが伸び、光ファ
イバがピーンと張った後、引張力が取シ除かれると、ス
被−サはその弾性虚九力により収縮し、元ファイバも元
の状態つまシたわんだ状態に戻ろうとする。
ところが、引張力の作用した部分から元の位置に戻ろう
とする元ファイバはシェリーとの摩擦抵抗が大きいため
位置に返れず、一方スペーサが収縮するため、第４図に
示すように局所的な蛇行が生じ°Ｃいたのである。この
ように元ファイバが蛇行することは曲は応力が作用する
こととなり、その寿命を短くするだけでなく、光ファイ
バの伝送損失を増大させろことになる。
一方、上述した構造以外の）１ケーブルとじては、従来
から海底用光ケーブルに防水のため、防湿混和物として
グリスを用いたり、また防水栓をもうけたシしたものが
あるが（４？開昭５６−６２０６号）、この構造でも上
述したようにたわみが集中して蛇行が生じることは避け
られなかった。また、他の公知のクーゾルの構造として
は、一定間隔毎に元ファイバを溝中に固定したものもあ
るが、（特開昭５６−６２２０７号）これは光ファイバ
の長手方向の移動を防止することを目的としたものであ
り、ケーブルに曲げやしごき等によシ局所的な伸び歪み
が印加された時に光ファイバが完全に移動を阻止されて
いるため、元ファイバに過大な伸び歪みが生じやすかっ
たのである。
〈発明の目的〉 本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、スＲ−サの溝内に収納され
た元ファイバのたわみが集中せずに光ファイバが蛇行し
ないように改良すると共にケーブル内の走水を効果的に
防止することにある。
く発明の構成２ 上トＣ目的を達成する木兄ゆ」の防水型通信ケーブルに
係る↑１４或はスペーサの溝内に）′ｔ７アイパが均一
にたわんで収納され５更に前記ｉ４内にシェリーが長」
・方向に不連続的に充填されて充填部と非充填部とが・
父互に形成される一方、該充填部の外周には少なくとも
外被が空隙なく施されることを特徴とする一方１本発明
の防水型通信ケーブルの製造方法に係るイ＆成は、スペ
ーサを元フッ′イバよりも相対１ｊジに伸ばしてｉり出
しなかし前記＋ｉｌにフ℃ファイバを収ｎＪ’ｌ　Ｌ、
その後、前Ｉｉｅ　１ｄ内にシェリーを繰り出し速度に
同期して断続的に押出光ＪｍＩＬ、、更に防湿混和物の
充填されてなるシＣ填ｈｐの外周に少なくとも外被な空
隙なく族ノーことを特徴とする。
く実カイ１１　βす、〉 以ト°１本、と明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第１は１及び第２図にその一実施例を示す。同図に示す
ように、ＦＲＰの抗張力線６を中心に内蔵したポリエチ
レン製のスペーサ２の外周には溝がらせん状に形成され
ており、この溝内に光ファイバｌが均一にたわませて収
納されている。この溝内及びスペーサ外周にｉｔポリブ
テン系ダシエリ−３長手方向に不連続的に充填され、溝
内には充填部１１と非充填部１２が夕互に形成されてい
る。更にその上ｙｃは不織布の押え巻き４が空隙なく施
され、さらにその上には１１？リエチレンジース５が施
されている。
本発明に使用されるシェリー３は走水を防止できるもの
ならはｑ′！ｌ：に限定はなく、高温でｇＩｔ　＆Ｉｌ
性を増すものに関してはシェリーの流動を抑止するため
、その使用温度範囲内で流動しにくいものを使用するこ
とも有効な方法である。本発明で充填部１１に空隙をな
くす方法としては。
押え巻き４として多孔性テープを使用し押え巻き４にシ
ェリー３を含浸させる方法と押え巻き４の内ＪｔＪおよ
び外層にシェリー充填部をもうける方法等があ勺どちら
も有効な方法である。さらに充・ぶ１部１１でをまさ゛
まれだ非充填部１２にわＪ末状防白１１昆１ｕ物を光・
４した（り１遣も瑚えられ、この１．１’）合には従来
の完全光１ＪＡ４７に造を凌ぐ防水特性をそなえ、かつ
ノしファイバ１が量子方向に均一にたるんだ状悪で収容
されたケーブルを実現できる。つまり、クーグル生長に
わたって粉末状防１足混＋ｉ１　’＋’／Ｊを充・Ａし
た従来の元金充填構造ではケーブルの運醐・布設時の振
動により光填側吸が及」；方向でばらつきその精米防水
特性も長手方向で異なるという欠点を有していた。これ
に対しノ１１頂部１１と粉末状防湿混和物が父互に充填
、！ハた９、′＃造では、粉末状防湿混和物のケーブル
内での、（８動が充填部ｚで阻止されることになりｊく
手方向に均一な充填構造を実現し得るのでおる。
次に、本発明の防水型通信ケーブルを製造する方法を、
第３図に示す装置を基に説明する。
同図に示すように、サグライ張力ン２１からスペーサ２
が定張力にて繰）出され回転ケージ２２の中心を通され
ると共に回転ケージ２２に固定されたリール２３から光
ファイノ々１が送り込み装置２４により無張力でチュー
ブ２５に案内される。チューブ２５に案内された元ファ
イノ９】は集合ダイス２７によりス（−サの溝内に収納
される。一方、スペーサ２の繰）出し速度が検出器２６
により検出され、この検出信号に基づき、シェリー押出
装置２９及びシェリー塗布用ダイス２８によりシェリー
３が断続的にスペーサ２の外周及び溝内に塗布充填され
る。更にその上に押え巻き４がテープ巻き装置３０によ
りらせん状に施され、その後キャプスタン３１を経て巻
き取りがピン３２に巻き取られる。スペーサ２とファイ
バ１に加わる張力の関係は、ファイバ１の長さがスペー
サ２の溝の長さよりも長くなるように設定すれはよく、
スペーサ２のサシライ張力を大きくするか、ファイバｌ
のｐくシ込み張力を負にすることで可能となる。本発明
におけるシェリー充填の間隔と量は布設時要求される光
ファイバ１のたるみ量と防水特性から定められるが、シ
ェリー充填の間隔を短くする場合（τＬ几ファ・ｆバの
局所的なたるみの集中を防ぐためソエリー充填部の長さ
を短くすることが有効である。また、押え巻き４にもシ
ェリー３をほどこすと、走水を非充填部１２のみで防止
することに役立つ。また、接着剤等で九ファイｔＺｆ固
定していないので、ケーブルに局部的な伸び歪が１゛「
用しても、光ファイバ１に過大な応力が作用することが
ない。
上述した方法により製造された本発明の防水型通（ｉｆ
ｌケーブルのたるみ量（％）に対する伝送損失特性を第
５図中Ｂで示す。尚図中、Ａは比較例として従来の構造
のノ′Ｃケーブルであり、非充填部１２がない他を、を
本発明のものと同様である。
第５し１しこ示す結果から明らかなように従来の元ケー
ブル（・よたるみｉｌｌが大きくなるに従い伝送損失が
」１？人するのに対し、本発明のケーブルはたるみけが
大きく；ｔつても伝送損失が変わらず、非ｉｉ　」）！
　）ｊｌｌ　１２を設けることは伝送損失の」・ａ大を
低Ａ゛するのに有効でるることが判る。尚、ここで１史
用した九フッ′イバ１は、比屈折率差１％。
コア径３０μｍクラツド径１２５μｍの石英系光ファイ
バにシリコン樹脂を塗布し０．４１１１の外径にしあげ
たものであり、サグライ張力は約Ｏ２に設定した。スペ
ーサ２の溝ピッチは１５０鱈溝形状は中１露、深さ１鱈
である。たるみ量（イ）はスペーサ２に対する光ファイ
バの収納全長量であり充填部１１の長さを１００　＋ｕ
＋、非充填部１２の長さを５００ｆｉとした。
〈発明の効果〉 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
によれば、スに一ザの溝に元ファイバと共にシェリーを
不連続的に充填して充填部と非充填部とを又互に形成し
たので、光ファイバのたるみが抵抗の少ない非充填部に
順次拡散し、このため、たるみが集中せずマイクロペン
ドを起こすこともない。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は本発明の防水型面信ケーブルの一実
施例に係り、第１図は半の充填部における横断面図、第
２図は外被を施す前の状！よの（１１す面図、第３ＩＡ
は防水型通（ｉ４ケーブルを製造する装置（ｔの１砥し
・′６１：’ｊ成図、第４図は局所的にたるみが集中し
／ζ様子を示ずｉ；１面図、Ｌ（５５しＩはたわみノル
帳）に対する伝送損失のハ７力１１をノｌｅずグンフで
ある。 図面中。 １はノｔファイバ、 ２はス被−ツ。 ３はノエリー、 ４は押えきき、 ５は外荻、 ６　をま抗Ｉｉ長力　線、 １１　ｔＪ元す（都、 １２はり１“光引部、 ２１はサグライ、１ｐビン、 ２２は回転クーツ、 ２３　をよ　リ　−−ル　。 ２４はファイバ送り込み装置δ、 ２５はナユーブ ２６は検出器、 ２７は集合ダイス。 ２８はフェリー塗布用ダイス、 ２９はノエリー押出装置、 ３０はデー１巻き畝龜、 ３１はキャブスタン、 ３２は巻き取りｄ？ビンである。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人 弁理士　光　石　士　部（他１名） 第１図 第３図 第４図 第５図 １二：５みｉ＜０１．）

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ＋１＋　芯体の外周に長手方向に沿って溝が形成される
    と共に、、を溝内に）しファイバが均一にたわんで収納
    され、更に前記４内に防湿混和物が長手方向に不連続的
    に充填されて充填部と非充填部とが・父互に形成される
    一方、該充填部の外周ＶＣは少なくとも外被が空隙なく
    施されることを特徴とする防水型ｓ＋＝ケーブル。 （２）　外周に長手方向に沿って構の形成された芯体を
    光ファイバよりも相対的に伸ばして繰り出しながら前記
    溝に元ファイバを収納し、その後、前ｎｅ　ｒ＃！内に
    防湿混和物を繰り出し速度に同期して断続的に押出充填
    し、更に防湿混和物の充填されてなる充填部の外周に少
    なくとも外被を空隙なく施すことを特徴とする防水型通
    （ｉケーブルの製造方法。
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