JPS6365123B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6365123B2 JPS6365123B2 JP57128662A JP12866282A JPS6365123B2 JP S6365123 B2 JPS6365123 B2 JP S6365123B2 JP 57128662 A JP57128662 A JP 57128662A JP 12866282 A JP12866282 A JP 12866282A JP S6365123 B2 JPS6365123 B2 JP S6365123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- layer
- filled
- perforated
- jewelry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 46
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 40
- 239000012792 core layer Substances 0.000 claims description 11
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 2
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/441—Optical cables built up from sub-bundles
- G02B6/4413—Helical structure
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジエリー充填光フアイバケーブルユ
ニツトに関するものである。
ニツトに関するものである。
光フアイバケーブルユニツト内にジエリーを充
填し、光フアイバケーブルユニツトの防湿性を高
め、光フアイバの水分による劣化を防止し、寿命
を長くしようする検討がなされている。
填し、光フアイバケーブルユニツトの防湿性を高
め、光フアイバの水分による劣化を防止し、寿命
を長くしようする検討がなされている。
しかしながら、一般に光フアイバケーブルユニ
ツトは、テンシヨンメンバー等の中心線の外周に
複数本の光フアイバ心線が相互に密着して層撚り
されているので、光フアイバ心線がなす層の内側
にジエリーを充填させにくく、防湿性能の向上が
十分に図れない欠点があつた。
ツトは、テンシヨンメンバー等の中心線の外周に
複数本の光フアイバ心線が相互に密着して層撚り
されているので、光フアイバ心線がなす層の内側
にジエリーを充填させにくく、防湿性能の向上が
十分に図れない欠点があつた。
ジエリーの充填を容易に行わせるために、光フ
アイバ心線層の外周に設ける押え巻きテープ層を
開放螺旋巻きで行うことも検討されているが、こ
のように押え巻きテープを開放螺旋巻きで設ける
と、ユニツトに曲げが加わつた場合、押え巻きテ
ープの幅方向の両縁が当たる部分で光フアイバ心
線に側圧が集中し、伝送損性が悪化する欠点があ
つた。
アイバ心線層の外周に設ける押え巻きテープ層を
開放螺旋巻きで行うことも検討されているが、こ
のように押え巻きテープを開放螺旋巻きで設ける
と、ユニツトに曲げが加わつた場合、押え巻きテ
ープの幅方向の両縁が当たる部分で光フアイバ心
線に側圧が集中し、伝送損性が悪化する欠点があ
つた。
本発明の目的は、ジエリーを層の内側まで容易
に充填でき、しかも側圧の集中の問題も解消でき
るジエリー充填光フアイバケーブルユニツトを提
供することにある。
に充填でき、しかも側圧の集中の問題も解消でき
るジエリー充填光フアイバケーブルユニツトを提
供することにある。
本発明に係るジエリー充填光フアイバケーブル
ユニツトは、中心線の外周に複数本の光フアイバ
心線が相互間に隙間を設けて層撚りされ、この光
フアイバ心線層の外周に繊維状クツシヨン層を介
して孔あき押えテープ層が設けられ、前記孔あき
押えテープ層を含めてそれより内側の層内にジエ
リーが充填されていることを特徴とするものであ
る。
ユニツトは、中心線の外周に複数本の光フアイバ
心線が相互間に隙間を設けて層撚りされ、この光
フアイバ心線層の外周に繊維状クツシヨン層を介
して孔あき押えテープ層が設けられ、前記孔あき
押えテープ層を含めてそれより内側の層内にジエ
リーが充填されていることを特徴とするものであ
る。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第１図は本発明に係るジエリー充填光フ
アイバケーブルユニツト１の具体例を示したもの
である。図のように、このジエリー充填光フアイ
バケーブルユニツト１は、繊維強化プラスチツク
線等のテンシヨンメンバーよりなる中心線２の外
周に複数本の光フアイバ心線３が相互間に隙間４
を設けて層撚りされている。この光フアイバ心線
層５の外周には繊維状クツシヨン層６が設けられ
ている。この繊維状クツシヨン層６は例えばポリ
プロピレンスプリツトヤーンを光フアイバ心線３
の撚り方向と同一方向に撚り合せて形成する。撚
り方向が異方向だとジエリーの流れが悪く、内部
まで充填するのが困難になる。繊維状クツシヨン
層６の外周には、孔７が多数あけられた孔あき押
えテープ層８が設けられている。孔あき押えテー
プ層８は、例えば孔あきプラスチツクテープ、孔
あき、線テープ、孔あき紙テープ等を1/4〜1/2ラ
ツプ巻きで巻付けて形成する。このようなユニツ
ト１は、孔あき押えテープ層８の孔７を通して、
その外側から石油系コンパウンド等よりなるジエ
リー９が、この孔あき押えテープ層８を含めたそ
れより内側の層８，６，５内に充填されている。
明する。第１図は本発明に係るジエリー充填光フ
アイバケーブルユニツト１の具体例を示したもの
である。図のように、このジエリー充填光フアイ
バケーブルユニツト１は、繊維強化プラスチツク
線等のテンシヨンメンバーよりなる中心線２の外
周に複数本の光フアイバ心線３が相互間に隙間４
を設けて層撚りされている。この光フアイバ心線
層５の外周には繊維状クツシヨン層６が設けられ
ている。この繊維状クツシヨン層６は例えばポリ
プロピレンスプリツトヤーンを光フアイバ心線３
の撚り方向と同一方向に撚り合せて形成する。撚
り方向が異方向だとジエリーの流れが悪く、内部
まで充填するのが困難になる。繊維状クツシヨン
層６の外周には、孔７が多数あけられた孔あき押
えテープ層８が設けられている。孔あき押えテー
プ層８は、例えば孔あきプラスチツクテープ、孔
あき、線テープ、孔あき紙テープ等を1/4〜1/2ラ
ツプ巻きで巻付けて形成する。このようなユニツ
ト１は、孔あき押えテープ層８の孔７を通して、
その外側から石油系コンパウンド等よりなるジエ
リー９が、この孔あき押えテープ層８を含めたそ
れより内側の層８，６，５内に充填されている。
このようなジエリー充填光フアイバケーブルユ
ニツト１においては、光フアイバ心線層５は隣接
する光フアイバ心線３の相互間に隙間４があけら
れているので、光フアイバ心線層５の内側へも容
易にジエリー９を充填することができる。
ニツト１においては、光フアイバ心線層５は隣接
する光フアイバ心線３の相互間に隙間４があけら
れているので、光フアイバ心線層５の内側へも容
易にジエリー９を充填することができる。
また、このユニツト１に曲げが加わつても孔あ
き押えテープ層８の内側に繊維状クツシヨン層６
を有するので、押えテープのエツジ部に基因する
光フアイバ心線３への側圧の集中を避けることが
できる。
き押えテープ層８の内側に繊維状クツシヨン層６
を有するので、押えテープのエツジ部に基因する
光フアイバ心線３への側圧の集中を避けることが
できる。
このようなクツシヨン層６が存在しても繊維状
体で形成されているので、ジエリー９を支障なく
透過させることができる。
体で形成されているので、ジエリー９を支障なく
透過させることができる。
第２図は第１図に示すジエリー充填光フアイバ
ケーブルユニツト１を１ユニツト用いてその外周
にプラスチツク等のシース１０を被覆し、１ユニ
ツトのジエリー充填光フアイバケーブル１１を形
成した例を示したものである。
ケーブルユニツト１を１ユニツト用いてその外周
にプラスチツク等のシース１０を被覆し、１ユニ
ツトのジエリー充填光フアイバケーブル１１を形
成した例を示したものである。
第３図は第１図に示すジエリー充填光フアイバ
ケーブルユニツト１を複数ユニツト用いて、これ
らをテンシヨンメンバーの如き中心線１２のまわ
りにユニツト相互間に隙間１３をあけて層撚り
し、このユニツト層１４の外周に、孔１５が多数
あいた孔あき押えテープ層１６を設け、かかる孔
あき押えテープ層１６及びユニツト層１４内にジ
エリー９を充填し、孔あき押えテープ層１６の外
周にプラスチツク等のシース１７を形成した例を
示したものである。
ケーブルユニツト１を複数ユニツト用いて、これ
らをテンシヨンメンバーの如き中心線１２のまわ
りにユニツト相互間に隙間１３をあけて層撚り
し、このユニツト層１４の外周に、孔１５が多数
あいた孔あき押えテープ層１６を設け、かかる孔
あき押えテープ層１６及びユニツト層１４内にジ
エリー９を充填し、孔あき押えテープ層１６の外
周にプラスチツク等のシース１７を形成した例を
示したものである。
以上説明したように本発明に係るジエリー充填
光フアイバケーブルユニツトは、光フアイバ心線
層を形成している光フアイバ心線の相互間に隙間
をあけているので、光フアイバ心線層の内側にも
ジエリーを容易に充填することができ、防水及び
防湿性の優れたジエリー充填光フアイバケーブル
ユニツトを提供することができる。また、本発明
においては、孔あき押えテープ層をラツプ巻きに
より設け、その内側に繊維状クツシヨン層を設け
ているので、押えテープのエツジ部に基因する光
フアイバ心線への側圧の集中を回避でき、伝送特
性の悪化を防止することができる。更に、孔あき
押えテープ層の内側にクツシヨン層が存在して
も、このクツシヨン層は繊維状体で形成している
ので、ジエリーの充填を支障なく行うことができ
る。かつまた、孔あき押えテープ層の存在によ
り、ジエリーの充填が容易になり、各光フアイバ
心線を中心線のまわりに均一に拘束でき、光フア
イバ心線の温度特性及び機械的特性を良好に維持
させることができる。
光フアイバケーブルユニツトは、光フアイバ心線
層を形成している光フアイバ心線の相互間に隙間
をあけているので、光フアイバ心線層の内側にも
ジエリーを容易に充填することができ、防水及び
防湿性の優れたジエリー充填光フアイバケーブル
ユニツトを提供することができる。また、本発明
においては、孔あき押えテープ層をラツプ巻きに
より設け、その内側に繊維状クツシヨン層を設け
ているので、押えテープのエツジ部に基因する光
フアイバ心線への側圧の集中を回避でき、伝送特
性の悪化を防止することができる。更に、孔あき
押えテープ層の内側にクツシヨン層が存在して
も、このクツシヨン層は繊維状体で形成している
ので、ジエリーの充填を支障なく行うことができ
る。かつまた、孔あき押えテープ層の存在によ
り、ジエリーの充填が容易になり、各光フアイバ
心線を中心線のまわりに均一に拘束でき、光フア
イバ心線の温度特性及び機械的特性を良好に維持
させることができる。
第１図は本発明に係るジエリー充填光フアイバ
ケーブルユニツトの一例を示す横断面図、第２図
及び第３図は本発明のユニツトを用いたジエリー
充填光フアイバケーブルの２種の例を示す横断面
図である。 １……ジエリー充填光フアイバケーブルユニツ
ト、２……中心線、３……光フアイバ心線、４…
…隙間、５……光フアイバ心線層、６……繊維状
クツシヨン層、７……孔、８……孔あき押えテー
プ層、９……ジエリー。
ケーブルユニツトの一例を示す横断面図、第２図
及び第３図は本発明のユニツトを用いたジエリー
充填光フアイバケーブルの２種の例を示す横断面
図である。 １……ジエリー充填光フアイバケーブルユニツ
ト、２……中心線、３……光フアイバ心線、４…
…隙間、５……光フアイバ心線層、６……繊維状
クツシヨン層、７……孔、８……孔あき押えテー
プ層、９……ジエリー。
Claims (1)
- １ 中心線の外周に複数本の光フアイバ心線が相
互間に隙間を設けて層撚りされ、この光フアイバ
心線層の外周に繊維状クツシヨン層を介してラツ
プ巻きによる孔あき押えテープ層が設けられ、前
記孔あき押えテープ層を含めてそれより内側の層
内にジエリーが充填されていることを特徴とする
ジエリー充填光フアイバケーブルユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128662A JPS5918907A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ジエリ−充填光フアイバケ−ブルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128662A JPS5918907A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ジエリ−充填光フアイバケ−ブルユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918907A JPS5918907A (ja) | 1984-01-31 |
| JPS6365123B2 true JPS6365123B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=14990338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57128662A Granted JPS5918907A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | ジエリ−充填光フアイバケ−ブルユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918907A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170811A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-04 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 光フアイバケ−ブル |
| JPS60185914A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-21 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 遮水型光フアイバケ−ブル |
| JPH0833506B2 (ja) * | 1989-12-05 | 1996-03-29 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバケーブル |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57128662A patent/JPS5918907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5918907A (ja) | 1984-01-31 |
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