JPS60205388A - 電子腕時計の構造 - Google Patents

電子腕時計の構造

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JPS60205388A
JPS60205388A JP59063075A JP6307584A JPS60205388A JP S60205388 A JPS60205388 A JP S60205388A JP 59063075 A JP59063075 A JP 59063075A JP 6307584 A JP6307584 A JP 6307584A JP S60205388 A JPS60205388 A JP S60205388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
plastic
molding
circuit board
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59063075A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kumagai
熊谷 安夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Suwa Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, Suwa Seikosha KK filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP59063075A priority Critical patent/JPS60205388A/ja
Publication of JPS60205388A publication Critical patent/JPS60205388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G17/00Structural details; Housings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は腕時計用外装ケースとバンドをプラスチック材
料あ・るいはゴム材料を用い一体成形により構成した電
子腕時計の構造に関する。
〔従来技術〕
近年プラスチック、ゴム成形技術の進歩に伴い、時計分
野に於いても、時計用外装ケースや基板その他のエレメ
ント構成に前記成形技術を利用して、電子腕時計の構成
の合理化やコストダウンが計られている。
そこで成形技術を利用して時計用構成部品(液晶光示体
、電池、水晶振動子1回路ブロック等)を一枚のプリン
ト基板上に配置したのちにプラスチックの一体成形によ
りケース部とバンド部を含む時計用外装を形成する考え
がある。(特公昭57−44950) しかし、特公昭57−44950は極めて重大な欠点が
ある。
■プラスチック、ゴム等を成形する場合には極めて高い
温度(200℃以−ヒ)を必要としさらに圧力も極めて
高い。ノ かかる環境に於いては、液晶表示体をなす開光板が変色
及び変形し、液晶表示体基板からハクリしたりし、表示
機能を失う。また圧力によって液晶表示体が破裂あるい
は割れてしまう。
さらに前記の環境下に於いては、時間標準源であろ水晶
振動子の振動数が変化したり止まってしまう。(水晶振
動子の構造は高温、高圧に極めてよりい。) 〔目的〕 そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、成形技術により構造の単純化
された廉価な電子腕時計を提供するにあたって、その品
質を向上させることにある。さらには、時計ケースとバ
ンドを一体成形することにより、デザイン性の高い電子
腕時計を提供することにある。
〔概要〕
本発明の電子腕時計の構造は、配線を有するプリント基
板をプラスチックあるいはゴムでモールドし、該モール
ドによって電子腕時計外装を一体成形し、その後プリン
ト基板上に水晶振動子、献品表示素子等の電子腕時計の
構成部品を取り付けたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明について実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明に於いて使用する電子腕時計のプリント
基板であり、該プリント基板1は、ポリイミド系の樹脂
フィルムあるいはガラス人りエポキシ系基板よりなり、
IC取り付は孔2等のエレメント取り付は孔が加工され
、全面に1M板を貼合せたのち、エツチング工程により
表示素子リード群5.IOリード群4.電池の一電極5
.」−電極6、水晶振動子取り付は端子7.太陽電子あ
るいは圧電式ブザー用端子8.スイッチ端子9郷の電極
パターンと、図面では省略しているが、前記電極パター
ン間を、必要に応じて接続するリードパターンが形成さ
れている。そしてIC取り付は孔2に工C10を取り付
はボンディング技術により前記IOリード群4に接続さ
れ、さらにIC及び接続部を保護するためにエポキシ糸
の樹脂をモールドする。
第2図は、第1図に示すプリント基イタにプラスチック
あるいはゴムの成形技術によって、ケース部11とバン
ド部12とをプラスチック(熱可塑性樹脂ンあるいはゴ
ムにより一体成形した肉である。該バンド部は、合成ゴ
ム、プラスチック材料に於いて可撓性を有する材料を使
用し、さらに薄肉F@(isにより可撓性を増している
そして前記一体成形品に水晶振動子取り付は端子7には
水晶振動子14.コンデンサ取り付は端子にはコンデン
サ(図示せず)を取り付ける。同様にして表示素子リー
ド群3には、フィルム等のコネクタ15を用い液晶表示
素子16を取り付ける。電池17は電池リード端子18
等により接続が行なわれる。カバーガラス19内向には
、アモルファス技術あるいは素子の取り付けによって太
陽電池あるいは圧電式ブザー20が形成され、カバーガ
ラス19をケース11に接着等により取り付ける。太陽
電池あるいは圧電式ブザーと基板上のパターンの導通に
はコイルバネ21等を組み込んでおく。
抛3図は他の実施例に使用する電子腕時計のプリント基
板であり、第1図、第2図と同番号は同じ部品を示す。
図はスイッチ部をメンプレム型のスイッチ構造とするも
のでプリント!&&22のスイッチ端子8上にもう一方
のスイッチ電極26を有するスイッチ基板24を設け、
スイッチ端子8とスイッチ電極リード部のショートを防
ぐために絶縁スペーサ25をサンドイッ千する。スペー
サ25にはスイッチ電極に対向する部分に穴26がおい
ておりスイッチ電極26とスイッチ端子8が接触するこ
とによってスイッチングする。これらの基板は可撓性を
有するポリイミド系の樹脂フィルム等からなり基板間に
は樹脂が入り込まないように三枚の基板の外周は接着封
止し、同時にスイッチ電極23とプリント基板上のスイ
ッチを極27は導電剤等で接続する。
第4図は、・本発明の他の実施例で、第3図に示すプリ
ント基板に、バンド部12及びケース部28を一体成形
したものである。バンド[12のスイッチ端子に位置す
るキーs29及びケース部28は硬度の高い材料を二色
成形し硬くしである。そして前記一体成形品に各構成部
品を取り付ける。電池17は電#l寿命時に交換可能と
なるように電池ぶた50をFII!質プラスチックある
いは金属材で構成し、ねじ31等の両足手段でケース部
28に取り付ける。
第5図は本発明の他の実施例でプリント基板22に電池
プラス端子32、電池マイナス端子35をハンダ等で取
りつけた後、ケース部26゜バンド部12を一体成形し
たもので、ケース部28及び電池収納部34.キー■1
29を硬い材料にて二色成形し、電池17を収納後電池
ぶた65をねじ31等の固定手段で固定する。液晶表示
素子16とプリント基板22の接続には導電性弾性材3
6を使用している。
第6図は本発明の他の実施例で、プリント基板下面にス
イッチキ一部は曲げ可能な金属薄板37を配設しバンド
、ケースを一体成形している。金属薄板37はケース部
の数ケ所にリプ68を設はケース部を映實化すると同時
にキ一部のバックアップを行っている。またバンド部1
2にはバンド止め用の凸部39と四部40を設は凸部と
四部の喰い付きによって腕に携帯可能としている。長さ
調整も凸部の喰い付き位置をずらすことによって可能で
ある。
〔効果〕
以上述べたように本発明によれば、配線を有するプリン
ト基板にIOを取付け、プラスチックあるいはゴムでモ
ールドし電子腕時計外装を一体成形し、その後水晶発娠
器、コンデンサ、液晶表示素子等の構成部品を取り付け
ることによって、プラスチックあるいはゴムの成形時に
かかる熱、圧力による構成部品の破wI1品質低下 0液晶表示累子の場合 熱によるもの ■偏光板のはがれ ■偏光板の変色 圧力によるもの■液晶表示素子のパンク■液晶表示素子
の割れ、かけ 0水晶振動子の場合 ■振動数のズレ ■封止カプセルの気密性低下 等の問題が解決可能となり、時間精度を十分に保障し、
時刻表示品質を確保することが可能で、電子腕時計の品
質を向上させることができる。
さらに本発明によれば、プラスチックあるいはゴム材料
によりケース部とバンド部を含む時計外装を一体成形す
るので従来外装に費やしていた部品の費用、組立の費用
を大巾に削減することができるとともに、スイッチ部、
あるいは電源部等の時計構成要素をバンド部にも配置す
ることができ、従来ケース内に全ての時計構成要素(表
示、スイッチ、電源、IO等)を収納していたのと比較
して、時計構成要素の分散配置及び、重なりを少なくす
ることができ、腕時計の小型化、薄型化が極めて容易に
なるとともに、新しいスイッチ構造をも提供することが
可能となる。
又、従来のように時計外装とムーブとの組立性を考慮す
る必要がないので、前記時計外装の成形時に於いて前記
ケース部及びバンド部を、任意の形状に選定でき、かつ
前屈成形時の着色及び、表向の金属メッキ、塗装により
デザインの多様化が可能になる。
さらに上PIC時計の各構成要素は、時計外装によリモ
ールドされた構造となるため、耐湿特性にも優れ1さら
に1外装材料としてプラスチック、ゴムを利用するため
、外部からの衝撃を緩和でき、耐衝撃特性、耐落下特性
に於いても信頼性を高めることができる。
また本発明の他の実施例第4〜6図に於いては、さらに
次のような効果があげられる。
第4.5図に於いては、スイッチ部をバンド部に配置す
ることによって従来生かされていながったスペースを有
効に利用し新しいスイッチ構造を提供することが可能に
なる。
さらに硬度の異なる材料の二色一体成形により、ケース
部、キ一部を硬く形成し、その他は可撓性を有する材料
で形成することによって、ケース部内部の時計構成要素
を、衝撃等の外力から尚一層保護するとともに、時計携
帯時等に加わる力はバンドの可撓性を有する部分で吸収
し、時計構成要素に及ばないようになっており、信頼性
を高めることができる。
またキ一部はキーを押す部分と受ける部分を硬くするこ
とによって、キータッチをしっかり感じることができ、
キー操作の信頼感が増し、操作性が向上する。
さらに、電池収納部の硬質化により、電池部の導通を確
実に固定可能となり、電気導通の信頼性が向上する。
第6図は、二色一体成形のかわりに、曲げ可能な金属薄
板を配設し、同様の効果を提供している尚本発明は、バ
ッド、ケース成形前に、プリント基板にICを取り付け
て説明したが、アウターボンディング技術等のIC実装
技術の活用により、成形後にICを取り付けることもで
き、ICの取っ付順は規制するものではない。
最後に本発明は他の商品例えば電阜等にも活用でき、本
発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に於ける電子腕時計のプリント基板平
面図、第2図は本発明に於ける電子腕時計の要部断面図
、第3図(α)〜(C)は他の実施例に使用するプリン
ト基板平面図、第4図、第5図、第6図は、他の実施例
を示す断面図である1・・・・・・プリント基板 10・・・I C 11・・・ケース部 12・・・バンド部 22・・・プリント基板 28・・・ケース部 29・・・キ一部 57・・・金属薄板 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 配線を有するプリント基板、該プリント基板を
    プラスチックあるいはゴム等でモールドし、該モールド
    によって電子腕時計の外装を一体成形し、その後プリン
    ト基板上に水晶振動子、液晶表示紫子等の電子腕時計の
    構成部品を取りつけたことを特徴とする電子腕時計の構
    造。
JP59063075A 1984-03-30 1984-03-30 電子腕時計の構造 Pending JPS60205388A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105096U (ja) * 1986-12-25 1988-07-07
JPH01102892U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JPH01102891U (ja) * 1987-12-28 1989-07-11
JP2018536507A (ja) * 2015-12-15 2018-12-13 オメガ・エス アー 時計用ブレスレット

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