JPS6020537Y2 - キャブマウント装置 - Google Patents
キャブマウント装置Info
- Publication number
- JPS6020537Y2 JPS6020537Y2 JP15879779U JP15879779U JPS6020537Y2 JP S6020537 Y2 JPS6020537 Y2 JP S6020537Y2 JP 15879779 U JP15879779 U JP 15879779U JP 15879779 U JP15879779 U JP 15879779U JP S6020537 Y2 JPS6020537 Y2 JP S6020537Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- shaped member
- vehicle body
- body frame
- mount rubber
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車のキャブマウント装置に関する。
自動車には、車体フレームよりキャビンに伝達される振
動を低減するためにキャブマウント装置が取り付けられ
ているが、車体フレームには路面やエンジンから上下、
前後、左右等の多様な方向の振動が伝達されることから
、前記キャブマウント装置によってこれらの振動を無理
なく吸収せしめることが要望される。
動を低減するためにキャブマウント装置が取り付けられ
ているが、車体フレームには路面やエンジンから上下、
前後、左右等の多様な方向の振動が伝達されることから
、前記キャブマウント装置によってこれらの振動を無理
なく吸収せしめることが要望される。
また、実公昭50−1214号公報および実開昭54−
6717号公報にはマウントラバーの外周部に筒状部材
を配置する構成が開示されているが、この構成において
も上記したと同様の問題は解消されないままである。
6717号公報にはマウントラバーの外周部に筒状部材
を配置する構成が開示されているが、この構成において
も上記したと同様の問題は解消されないままである。
従来、各種の自動車に採用されているキャブマウント装
置は、第6図に示すように車体フレームaの上下に環状
マウントゴムbと下部マウントコムCを配置し、上部マ
ウントゴムbの上に載置したキャビン取付部dを、上部
および下部マウントゴムb、cを貫通する取付ボルトe
によって車体フレームaに取り付けるようになされてい
る。
置は、第6図に示すように車体フレームaの上下に環状
マウントゴムbと下部マウントコムCを配置し、上部マ
ウントゴムbの上に載置したキャビン取付部dを、上部
および下部マウントゴムb、cを貫通する取付ボルトe
によって車体フレームaに取り付けるようになされてい
る。
(自公昭50−1214号公報第2図参照)しかしなが
ら、このような構造の装置においては、車体フレームa
よりキャビンに伝達される振動を低減するためにマウン
トゴムb、cを軟らかくした場合、キャビンの横ゆれが
不必要に生じ易く、逆に乗心地を害するという憾みがあ
る。
ら、このような構造の装置においては、車体フレームa
よりキャビンに伝達される振動を低減するためにマウン
トゴムb、cを軟らかくした場合、キャビンの横ゆれが
不必要に生じ易く、逆に乗心地を害するという憾みがあ
る。
このため、第7図に示すように取付ボルトeの周囲にブ
ツシュfと硬質プラスチック部材gのガイドを設けた構
造(実開昭54−6717号公報第1図参照)のものも
一部に採用されているが、この場合、キャブマウント装
置は、左右方向の剛性が高くなるため横ゆれに強くなる
が、左右方向とともに前後方向の剛性が上がるため前後
方向の振動吸収能力が低くなるという欠点がある。
ツシュfと硬質プラスチック部材gのガイドを設けた構
造(実開昭54−6717号公報第1図参照)のものも
一部に採用されているが、この場合、キャブマウント装
置は、左右方向の剛性が高くなるため横ゆれに強くなる
が、左右方向とともに前後方向の剛性が上がるため前後
方向の振動吸収能力が低くなるという欠点がある。
また、マウントゴムの硬さを部分的に変えて成形し、例
えば前後方向に軟らかく、左右方向に硬くしたようなキ
ャブマウント装置もあるが、予め該装置の振同特性を調
べ、予想した特性に基づいて車体の設計を行なった場合
、試作品に振動をかけて実施テストを行なうと、予想を
大きく外れて車体の横ゆれを生じたり、前後方向の振動
吸収度が充分でなかったりすることが多く、そのような
場合には、キャブマウント装置を再度作9り直す必要が
あり、必ずしも好結果が得られないのが現状である。
えば前後方向に軟らかく、左右方向に硬くしたようなキ
ャブマウント装置もあるが、予め該装置の振同特性を調
べ、予想した特性に基づいて車体の設計を行なった場合
、試作品に振動をかけて実施テストを行なうと、予想を
大きく外れて車体の横ゆれを生じたり、前後方向の振動
吸収度が充分でなかったりすることが多く、そのような
場合には、キャブマウント装置を再度作9り直す必要が
あり、必ずしも好結果が得られないのが現状である。
本考案は、かかる点に鑑み、車体フレームに路面より伝
達される振動は上下方向と前後方向の成分が大きいこと
に着目し、キャビンにこの方向の振動が伝達されるのを
低減することができる簡単な構造のキャブマウント装置
を提供し、前記従来の欠点を解消することを目的とする
。
達される振動は上下方向と前後方向の成分が大きいこと
に着目し、キャビンにこの方向の振動が伝達されるのを
低減することができる簡単な構造のキャブマウント装置
を提供し、前記従来の欠点を解消することを目的とする
。
すなわち、本考案は上部マウントゴムと車体フレームの
取付部との間に、車体フレームに対して前後左右の動き
が規制されて取り付けられる皿状部材を設け、該皿状部
材に上部マウントゴムを収容し、かつ、車体のほぼ前後
方向(この場合、1はぼ前後方向ヨには後述する斜方向
を含む。
取付部との間に、車体フレームに対して前後左右の動き
が規制されて取り付けられる皿状部材を設け、該皿状部
材に上部マウントゴムを収容し、かつ、車体のほぼ前後
方向(この場合、1はぼ前後方向ヨには後述する斜方向
を含む。
)対向する1対の切欠きを該皿状部材の立上り部に形成
したことにより、前記上部マウントゴムを収容する皿状
部材によってキャビンの横ゆれを防止し、皿状部材の切
欠きによって前後方向等の所定方向の振動吸収能力を太
きせしめることを特徴とする。
したことにより、前記上部マウントゴムを収容する皿状
部材によってキャビンの横ゆれを防止し、皿状部材の切
欠きによって前後方向等の所定方向の振動吸収能力を太
きせしめることを特徴とする。
以下、本考案の構成を実施例につき図面に基づいて説明
する。
する。
1はキャビン2の後に荷台3が取り付けられた自動車で
あって、下端部にキャビン2の前端部より荷台3の後端
部に至る車体フレーム5が設けられ、車体フレーム5に
キャビン2がキャブマウント装置6,6.6を介して取
り付けられている。
あって、下端部にキャビン2の前端部より荷台3の後端
部に至る車体フレーム5が設けられ、車体フレーム5に
キャビン2がキャブマウント装置6,6.6を介して取
り付けられている。
このキャブマウント装置6は、車体フレーム5の取付部
5aの上下に配設される環状の上部マウントゴム7およ
び同じ<環状の下部マウントゴム8、並びに上部マウン
トゴム7と前記取付部5aとの間に設けられる皿状部材
10を具備する。
5aの上下に配設される環状の上部マウントゴム7およ
び同じ<環状の下部マウントゴム8、並びに上部マウン
トゴム7と前記取付部5aとの間に設けられる皿状部材
10を具備する。
皿状部材10は、円板状の底部10aの周縁に外方へ湾
曲した立上り部10bが形成され、対向する1対の円弧
状切欠きIOC,10cがこの立上り部10bの上部に
形成される一方、底部10aの中央には前記車体フレー
ム5の取付部5aの板厚とほぼ同じ高さの筒状開口部1
0dが形成されている。
曲した立上り部10bが形成され、対向する1対の円弧
状切欠きIOC,10cがこの立上り部10bの上部に
形成される一方、底部10aの中央には前記車体フレー
ム5の取付部5aの板厚とほぼ同じ高さの筒状開口部1
0dが形成されている。
前記上部マウントゴム7は、上半部が前記皿状部材10
の立上り部10bの上端縁内径とほぼ同径の円柱状をな
し、下半部が前記立上り部10bの内面形状に倣って湾
曲して形成され、さらに下端部の中央が皿状部材10の
筒状開口部10dと合致するように下方へ向けて突出し
ている。
の立上り部10bの上端縁内径とほぼ同径の円柱状をな
し、下半部が前記立上り部10bの内面形状に倣って湾
曲して形成され、さらに下端部の中央が皿状部材10の
筒状開口部10dと合致するように下方へ向けて突出し
ている。
他方、下部マウントコム8は、前記上部マウントコム7
より小径な柱状をなし、下面に底板11が固着されてい
る。
より小径な柱状をなし、下面に底板11が固着されてい
る。
また車体フレーム5の取付部5aには、前記皿状部材1
0の筒状開口部10dを嵌合せしめるための取付孔5b
が、他方、キャビン2の取付部2aには後述の取付ボル
ト12を挿入するボルト取付孔13がそれぞれ開設され
ている。
0の筒状開口部10dを嵌合せしめるための取付孔5b
が、他方、キャビン2の取付部2aには後述の取付ボル
ト12を挿入するボルト取付孔13がそれぞれ開設され
ている。
キャビン2の車体フレーム5への取付けに際しiては、
まず、車体フレーム5の取付部5aに開設された取付孔
5bに皿状部材10の筒状開口部10dを嵌入すること
によって、皿状部材10を車体フレーム5に対して前後
左右方向の動きを規制して取り付けるとともに、対向す
る切欠き10c、10cは車体の前後方向に位置せしめ
る。
まず、車体フレーム5の取付部5aに開設された取付孔
5bに皿状部材10の筒状開口部10dを嵌入すること
によって、皿状部材10を車体フレーム5に対して前後
左右方向の動きを規制して取り付けるとともに、対向す
る切欠き10c、10cは車体の前後方向に位置せしめ
る。
続いて、この皿状部材10に上部マウントゴム7を収容
する一方、前記取付部5aの下面に下部マウントゴム8
を当接し、上部マウントコム7の上に載置したキャビン
2の取付部2aを、上部および下部マウントゴム7.8
を貫通する取付ボルト12によって車体フレーム5の取
り付ける。
する一方、前記取付部5aの下面に下部マウントゴム8
を当接し、上部マウントコム7の上に載置したキャビン
2の取付部2aを、上部および下部マウントゴム7.8
を貫通する取付ボルト12によって車体フレーム5の取
り付ける。
上記取付状態においてま、車体フレーム5に伝達される
上方向の振動は皿状部材10および上部マウントコl、
7を介してキャビン2に伝達され、その際に上部マウン
トゴム7に振動が吸収される。
上方向の振動は皿状部材10および上部マウントコl、
7を介してキャビン2に伝達され、その際に上部マウン
トゴム7に振動が吸収される。
他方、下方向の振動は下部マウントゴム8、取付ボルト
12を介してキャビン2に伝達され、その際に下部マウ
ントゴム8によって振動が吸収される。
12を介してキャビン2に伝達され、その際に下部マウ
ントゴム8によって振動が吸収される。
また、前後方向の振動は、皿状部材10、上部マウント
ゴム7、取付ボルト12を介してキャビン2に伝達され
、該上部マウントゴム7によって吸収されるが、皿状部
材10の前後に切欠き10c、10cを設けたことによ
って、上部マウントゴム7の変形量が大となるため該上
部マウントゴム7による振動の吸収度は大きい。
ゴム7、取付ボルト12を介してキャビン2に伝達され
、該上部マウントゴム7によって吸収されるが、皿状部
材10の前後に切欠き10c、10cを設けたことによ
って、上部マウントゴム7の変形量が大となるため該上
部マウントゴム7による振動の吸収度は大きい。
左右方向の振動については、上部マウントゴム7の左右
の側面が皿状部材10の内面に接しているため、左右方
向の変形が小さく、前後方向に比して振動の吸収度が小
さいが、一般に路面からの振動は左右方向の振動成分が
少ないためキャビン2へほとんど振動が伝わらない。
の側面が皿状部材10の内面に接しているため、左右方
向の変形が小さく、前後方向に比して振動の吸収度が小
さいが、一般に路面からの振動は左右方向の振動成分が
少ないためキャビン2へほとんど振動が伝わらない。
逆に、上部マウントゴム7の左右の側面が皿状部材10
の内面に接していることにより、上部マウントゴム7の
変形が抑制されるため、従来のようなキャビン2の横ゆ
れが防止される。
の内面に接していることにより、上部マウントゴム7の
変形が抑制されるため、従来のようなキャビン2の横ゆ
れが防止される。
次に、前記皿状部材10に前後方向の切欠き10c、1
0cを設けたキャブマウント装置6の振動吸収能を、切
欠きのない皿状部材を取り付けたキャブマウント装置と
の比較において、第5図に示すグラフに基づいて説明す
る。
0cを設けたキャブマウント装置6の振動吸収能を、切
欠きのない皿状部材を取り付けたキャブマウント装置と
の比較において、第5図に示すグラフに基づいて説明す
る。
振動吸収能は、コンクリート舗装路を走行した際の車体
フロアの前後方向の振動レベル(パワースペクトル)を
測定することにより比較したもので、図中、実線は切欠
きのない場合、破線は切欠き10c、10cを設けた場
合を表わす。
フロアの前後方向の振動レベル(パワースペクトル)を
測定することにより比較したもので、図中、実線は切欠
きのない場合、破線は切欠き10c、10cを設けた場
合を表わす。
この図から、皿状部材10に車体の前後方向に位置する
切欠き10c、10cを設けた場合、切欠きかない場合
に比べて振動レベルが低い値となり、前後方向の振動吸
収度が大きくなることがわかる。
切欠き10c、10cを設けた場合、切欠きかない場合
に比べて振動レベルが低い値となり、前後方向の振動吸
収度が大きくなることがわかる。
また、上記キャブマウント装置6は、皿状部材10を回
転して対向する切欠き10C910Cの向きを変えるこ
とにより容易にその振動特性を変えることができる。
転して対向する切欠き10C910Cの向きを変えるこ
とにより容易にその振動特性を変えることができる。
例えば、前記の如く切欠きIQc、10cを車体の前後
方向に位置せしめて自動車の走行テストを行なった場合
に、テスト結果から真の前後方向に比べて斜方向の振動
がキャビン2に伝達されやすいことが判明したならば、
皿状部材10を回転して対向する切欠き10c、10c
を斜方向に位置せしめることによって斜方向の振動吸収
能を高めることができる。
方向に位置せしめて自動車の走行テストを行なった場合
に、テスト結果から真の前後方向に比べて斜方向の振動
がキャビン2に伝達されやすいことが判明したならば、
皿状部材10を回転して対向する切欠き10c、10c
を斜方向に位置せしめることによって斜方向の振動吸収
能を高めることができる。
なお、前記皿状部材10の筒状開口部10dおよび車体
フレーム5の取付孔5bは、両者を多角形とすることに
よって該皿状部材10の回り止めをなすこともできる。
フレーム5の取付孔5bは、両者を多角形とすることに
よって該皿状部材10の回り止めをなすこともできる。
同じく皿状部材10の回り止め手段としては、車体フレ
ーム5の取付部5aに該皿状部材10を溶接する方法を
採用する場合もある。
ーム5の取付部5aに該皿状部材10を溶接する方法を
採用する場合もある。
以上のように、本考案にかかるキャブマウント装置によ
れば、上部マウントゴムと車体フレームの取付部との間
に、車体フレームに対して前後左右の動きが規制されて
取り付けられる皿状部材を設け、該皿状部材に上部マウ
ントゴムを収容し、かつ該皿状部材に対向する1対の切
欠きを形成したことにより、この切欠きを車体のほぼ前
後方向に位置せしめることによって上下および前後方向
が軟らかく左右方向が硬くなるため、振動吸収能が高く
なるとともにキャビンの横ゆれが防止され、またこの皿
状部材を回転して対向する切欠きの向きを変えることに
よって所望方向の振動吸収能を高めることが可能であり
、しかも切欠きの大小によって上部マウントゴムの変形
量を変えることができるため、振動吸収度の大きさを任
意に設定することができ、さらに皿状部材は対向する切
欠きを設けるだけであるため、構造が簡単であり、かつ
製作も容易であるなどの優れた効果が得られる。
れば、上部マウントゴムと車体フレームの取付部との間
に、車体フレームに対して前後左右の動きが規制されて
取り付けられる皿状部材を設け、該皿状部材に上部マウ
ントゴムを収容し、かつ該皿状部材に対向する1対の切
欠きを形成したことにより、この切欠きを車体のほぼ前
後方向に位置せしめることによって上下および前後方向
が軟らかく左右方向が硬くなるため、振動吸収能が高く
なるとともにキャビンの横ゆれが防止され、またこの皿
状部材を回転して対向する切欠きの向きを変えることに
よって所望方向の振動吸収能を高めることが可能であり
、しかも切欠きの大小によって上部マウントゴムの変形
量を変えることができるため、振動吸収度の大きさを任
意に設定することができ、さらに皿状部材は対向する切
欠きを設けるだけであるため、構造が簡単であり、かつ
製作も容易であるなどの優れた効果が得られる。
第1図乃至第4図は本考案の実施態様を例示し、第1図
はキャブマウント装置の取付位置を示す自動車の側面図
、第2図は第1図のA−A断面図1.第3図はキャブマ
ウント装置の正面図、第4図は皿状部材の斜視図、第5
図は皿状部材の切欠きの有無における振動吸収能の比較
を示すグラフ図、第6図および第7図はいずれも従来の
キャブマウント装置を示す中央縦断面図である。 1・・・・・・自動車、2・・・・・・キャビン、2a
・・・・・・取付部、5・・・・・・車体フレーム、5
a・・・・・・取付部、6・・・・・・キャブマウント
装置、7・・・・・・上部マウントコム、8・・・・・
・下部マウントゴム、10・・・・・・皿状部材、10
b・・・・・・立上り部、10c・・・・・・切欠き、
12・・・・・・取付ボルト。
はキャブマウント装置の取付位置を示す自動車の側面図
、第2図は第1図のA−A断面図1.第3図はキャブマ
ウント装置の正面図、第4図は皿状部材の斜視図、第5
図は皿状部材の切欠きの有無における振動吸収能の比較
を示すグラフ図、第6図および第7図はいずれも従来の
キャブマウント装置を示す中央縦断面図である。 1・・・・・・自動車、2・・・・・・キャビン、2a
・・・・・・取付部、5・・・・・・車体フレーム、5
a・・・・・・取付部、6・・・・・・キャブマウント
装置、7・・・・・・上部マウントコム、8・・・・・
・下部マウントゴム、10・・・・・・皿状部材、10
b・・・・・・立上り部、10c・・・・・・切欠き、
12・・・・・・取付ボルト。
Claims (1)
- 車体フレームの取付部の上下に環状の上部マウントゴム
と下部マウントゴムを配置し、上部マウントゴムの上に
載置したキャビン取付部を、上部および下部マウントゴ
ムを貫通する取付ボルトによって車体フレームに取り付
けるようにしたキャブマウント装置において、上部マウ
ントゴムと車体フレームの取付部との間に、車体フレー
ムに対して前後左右の動きが規制されて取り付けられる
皿状部材を設け、該皿状部材に前記上部マウントゴムを
収容し、かつ車体のほぼ前後方向に対向する1対の切欠
きを該皿状部材の立上り部に形成したことを特徴とする
キャブマウント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15879779U JPS6020537Y2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | キャブマウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15879779U JPS6020537Y2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | キャブマウント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5675076U JPS5675076U (ja) | 1981-06-19 |
JPS6020537Y2 true JPS6020537Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=29670024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15879779U Expired JPS6020537Y2 (ja) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | キャブマウント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020537Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161769U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-27 | いすゞ自動車株式会社 | フレ−ムに対するキヤブの支持装置 |
JPS5993978U (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-26 | トヨタ自動車株式会社 | フレ−ム付自動車のボデ−マウント |
-
1979
- 1979-11-15 JP JP15879779U patent/JPS6020537Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5675076U (ja) | 1981-06-19 |
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