JPS6020520A - フオイルフイ−ダ - Google Patents
フオイルフイ−ダInfo
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- JPS6020520A JPS6020520A JP12825583A JP12825583A JPS6020520A JP S6020520 A JPS6020520 A JP S6020520A JP 12825583 A JP12825583 A JP 12825583A JP 12825583 A JP12825583 A JP 12825583A JP S6020520 A JPS6020520 A JP S6020520A
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- H01L24/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L24/83—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
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- H01L24/75—Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
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- H01L2224/83—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
- H01L2224/8319—Arrangement of the layer connectors prior to mounting
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- H01L2224/83—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
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- H01L2224/8385—Bonding techniques using a polymer adhesive, e.g. an adhesive based on silicone, epoxy, polyimide, polyester
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- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/06—Polymers
- H01L2924/078—Adhesive characteristics other than chemical
- H01L2924/07802—Adhesive characteristics other than chemical not being an ohmic electrical conductor
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は°リードフレーム上に金箔(以下フォイルとい
う)を熱圧着するためのフォイルフィーダに関する。
う)を熱圧着するためのフォイルフィーダに関する。
リードフレーム上に半導体素子(以rチ、プという)を
ボンディングする前に、該リードフレーム上にフォイル
を熱圧着するため、リールに巻か、れたフォイルを順次
繰出し、所定の長さに切断した後、切断されたフォイル
を真空吸着してリードフレームに熱圧着する装置を通常
フォイルフィーダと呼んでいるが、この装置の従来例と
しては、例えば第1図乃至第4図に示すようなものがあ
る。うち第1図は蓋体1a(第4図参照)を取外した本
装置の正面図である。
ボンディングする前に、該リードフレーム上にフォイル
を熱圧着するため、リールに巻か、れたフォイルを順次
繰出し、所定の長さに切断した後、切断されたフォイル
を真空吸着してリードフレームに熱圧着する装置を通常
フォイルフィーダと呼んでいるが、この装置の従来例と
しては、例えば第1図乃至第4図に示すようなものがあ
る。うち第1図は蓋体1a(第4図参照)を取外した本
装置の正面図である。
先づその構成を説明すると、■はフォイルフィーダ本体
(以下単に本体という)、laは本体1の蓋体、3は本
体1に増刊けたステップモータである。ステップモータ
軸3aは本体lに11+支されるとともに、その先端部
には大カム4が固着されている。モータ軸3aの先端に
は偏心軸3bが形成され、該偏心軸3bには回転自在な
ローラ4aが取付けられている。本体lに回転自在に取
付けられた案内ローラ5a、5aに、カッタ本体6aが
上下方向に摺動可能にその下端面がローラ4aに当接す
るごとくに嵌合している。即ち、モータ軸3aの回転に
より、偏心軸3bに取付けられたローラ4aが上下動す
ることにより、カッタ本体6aが上下方向に僅かなスト
ロークで往復動できるようになっている。カッタ本体6
aはその上端面に、第2図に訂示するように、フォイル
切断用のカッティングエ・ンジ6bを備えている。11
は真空吸引口11aを備えたツールであり、°図示を省
略したツールホルダに固定され、そのツールホルダの移
動に伴ない、2点鎖線で示すように、上下方向(Z方向
)及び水平方向(Y方向)に移動できる。
(以下単に本体という)、laは本体1の蓋体、3は本
体1に増刊けたステップモータである。ステップモータ
軸3aは本体lに11+支されるとともに、その先端部
には大カム4が固着されている。モータ軸3aの先端に
は偏心軸3bが形成され、該偏心軸3bには回転自在な
ローラ4aが取付けられている。本体lに回転自在に取
付けられた案内ローラ5a、5aに、カッタ本体6aが
上下方向に摺動可能にその下端面がローラ4aに当接す
るごとくに嵌合している。即ち、モータ軸3aの回転に
より、偏心軸3bに取付けられたローラ4aが上下動す
ることにより、カッタ本体6aが上下方向に僅かなスト
ロークで往復動できるようになっている。カッタ本体6
aはその上端面に、第2図に訂示するように、フォイル
切断用のカッティングエ・ンジ6bを備えている。11
は真空吸引口11aを備えたツールであり、°図示を省
略したツールホルダに固定され、そのツールホルダの移
動に伴ない、2点鎖線で示すように、上下方向(Z方向
)及び水平方向(Y方向)に移動できる。
一方、本体lには二股形状のヒンジ部材13がピン14
に枢着されていて、その一方の腕部13aの先端部には
大カム4と係合するフォロワたるローラ15が回転可能
に増刊けられ、また、この一方の腕部r3aの最先端に
設けたピン7aとカッタ本体6aの中間部に設けたピン
7bとの間には引張ばね12aが張設され、ままた、こ
の腕部13aの中間部には固定ピン16が固着されてい
る。
に枢着されていて、その一方の腕部13aの先端部には
大カム4と係合するフォロワたるローラ15が回転可能
に増刊けられ、また、この一方の腕部r3aの最先端に
設けたピン7aとカッタ本体6aの中間部に設けたピン
7bとの間には引張ばね12aが張設され、ままた、こ
の腕部13aの中間部には固定ピン16が固着されてい
る。
他方の腕部13bの先端には、圧縮ばね17により突出
する方向に付勢された可動ピン18が設けである。19
は本体lに設けたピン20を中心として回動可能に設け
られた」形状のブロックであり、その水平腕部の中間部
には板ばね21を挿入する溝22が設けてあり、第4図
に示すように、蓋体1aに螺合したねじ21aにより適
度の押伺力が与えられている。21bは押伺力調整後ね
じ21aを固定するためのロックナツトである。ブロッ
ク19の垂直腕部の中央には窓25が設けである。また
、垂直腕部の上端部には水平方向に延びるヘッド26が
固定され、そのヘッド26には、フォイルKを水平方向
に案内する案内溝27(第2図参照)が設けである。ブ
ロック19ど本体lとの間、即ちブロック19の裏側に
も、はぼj形状の補助ブロック28が上下方向に滑動可
能に設けてあり、その垂直腕部の上端部にはフィ′ンガ
30が形成されている。このフィンガ30はヘッド26
の前記案内溝27と協働してフォイルにの強把持びその
釈放を行なうものである。補助ブロック28に植設した
ピン31と、ブロック19の裏側に植設したピン32と
の間には、引張ばね33が張設され、補助ブロック28
をブロック19に対して上方に、つまり、案内溝27に
導かれているフォイルKをフィンガ30にて押伺ける方
向に付勢している。34はブロック19に対する補助ブ
ロック28の上下方向移動を滑めらかに行なわせるため
、該両プロ。
する方向に付勢された可動ピン18が設けである。19
は本体lに設けたピン20を中心として回動可能に設け
られた」形状のブロックであり、その水平腕部の中間部
には板ばね21を挿入する溝22が設けてあり、第4図
に示すように、蓋体1aに螺合したねじ21aにより適
度の押伺力が与えられている。21bは押伺力調整後ね
じ21aを固定するためのロックナツトである。ブロッ
ク19の垂直腕部の中央には窓25が設けである。また
、垂直腕部の上端部には水平方向に延びるヘッド26が
固定され、そのヘッド26には、フォイルKを水平方向
に案内する案内溝27(第2図参照)が設けである。ブ
ロック19ど本体lとの間、即ちブロック19の裏側に
も、はぼj形状の補助ブロック28が上下方向に滑動可
能に設けてあり、その垂直腕部の上端部にはフィ′ンガ
30が形成されている。このフィンガ30はヘッド26
の前記案内溝27と協働してフォイルにの強把持びその
釈放を行なうものである。補助ブロック28に植設した
ピン31と、ブロック19の裏側に植設したピン32と
の間には、引張ばね33が張設され、補助ブロック28
をブロック19に対して上方に、つまり、案内溝27に
導かれているフォイルKをフィンガ30にて押伺ける方
向に付勢している。34はブロック19に対する補助ブ
ロック28の上下方向移動を滑めらかに行なわせるため
、該両プロ。
り間に介装した案内用ボール(言14個)である。35
はブロック19の反時訓方向の回動を規制するストッパ
ーピンである。49はフォイルKを巻いたリール、50
はリール抑えである。51はツール11の上端部に装着
したビニールパイプで、図外の真空源に連結されている
。53は本体lに設けられたフォイルにの案内溝、54
はフォイルKを弱把持するためのフェルト、55はフェ
ルト54を軽く押圧するための板ばねである(第3図参
照)。
はブロック19の反時訓方向の回動を規制するストッパ
ーピンである。49はフォイルKを巻いたリール、50
はリール抑えである。51はツール11の上端部に装着
したビニールパイプで、図外の真空源に連結されている
。53は本体lに設けられたフォイルにの案内溝、54
はフォイルKを弱把持するためのフェルト、55はフェ
ルト54を軽く押圧するための板ばねである(第3図参
照)。
次に、以上の構成である従来のフォイルフィーダの作用
を説明する。第1図は、カッタ本体6aが引張ばね12
aの作用により、その下端面が偏心軸3bに取付けたロ
ーラ4aに押伺けられて最下方に位置しており、ヒンジ
部材13が大カム4によりピン14を中心として時計方
向に回動しており、ヒンジ部材13に設けた可動ピン1
8が補助ブロック28を介してブロック19を反時計方
向に押圧しており、その垂直腕部がストッパーピン35
に当接している状態を示している。このとき、ヘンド2
6に設けである案内溝27とフィンガ30との間には隙
間が形成されている。リール49から延ひているフォイ
ルには、本体lの案内溝53を通り、フェルト54によ
り弱把持されてヘンド26の案内溝27内を通り、ヘッ
ド26の前端面(図の右端面)からα(第2図参照)だ
け突出している。
を説明する。第1図は、カッタ本体6aが引張ばね12
aの作用により、その下端面が偏心軸3bに取付けたロ
ーラ4aに押伺けられて最下方に位置しており、ヒンジ
部材13が大カム4によりピン14を中心として時計方
向に回動しており、ヒンジ部材13に設けた可動ピン1
8が補助ブロック28を介してブロック19を反時計方
向に押圧しており、その垂直腕部がストッパーピン35
に当接している状態を示している。このとき、ヘンド2
6に設けである案内溝27とフィンガ30との間には隙
間が形成されている。リール49から延ひているフォイ
ルには、本体lの案内溝53を通り、フェルト54によ
り弱把持されてヘンド26の案内溝27内を通り、ヘッ
ド26の前端面(図の右端面)からα(第2図参照)だ
け突出している。
そこで、ステップモータ3が時計方向に回転すると、大
カム4のカム半径が急激に減少するため、ヒンジ部材1
3は引張ばね12aの作用により、ピン14を中心とし
て反時計方向に回動する。すると、可動ピン18が補助
ブロック28から離れるため、補助ブロック28は、引
張ばね33の作用によりブロック19に対して上動し、
フィン力30がフォイルKを挟んで案内溝27に押付け
る。即ちフォイルKを強把持スル。次いで、ヒンジ部材
13の固定ピン16がブロック19を押すので、ブロッ
ク19はピン20を中心として時計方向に回動する。よ
って、ヘッド26とフィンガ30とは、フォイルKを強
把持したまま、ヘッド26の前端面がカッタ本体6aの
カンティングエツジ6bの垂直面に当接するまで回動す
る。その直後にカッタ本体6aは、偏心軸3bに取イづ
けられたローラ4aの作用により押」−げられ、カンテ
ィングエツジ6bとヘッド26前端面との協働によりα
だけ突出していたフォイルを切断する。と同時に弾性支
持されたツール11が下降し、切断されたフォイルを吸
引口11aにより真空吸着する。次いで、ツール11は
ツールホルダの上Aに伴ない、垂直方向(Z方向)に若
干上1した後、2点鎖線で示すように水平方向(Y方向
)に、つまり図示、省略したリードフレーム」二のチッ
プ取付位置まで移動し、さらに垂直方向(Z方向)に下
降して、リードフレーム」二に、切断されたフォイルを
圧着する。
カム4のカム半径が急激に減少するため、ヒンジ部材1
3は引張ばね12aの作用により、ピン14を中心とし
て反時計方向に回動する。すると、可動ピン18が補助
ブロック28から離れるため、補助ブロック28は、引
張ばね33の作用によりブロック19に対して上動し、
フィン力30がフォイルKを挟んで案内溝27に押付け
る。即ちフォイルKを強把持スル。次いで、ヒンジ部材
13の固定ピン16がブロック19を押すので、ブロッ
ク19はピン20を中心として時計方向に回動する。よ
って、ヘッド26とフィンガ30とは、フォイルKを強
把持したまま、ヘッド26の前端面がカッタ本体6aの
カンティングエツジ6bの垂直面に当接するまで回動す
る。その直後にカッタ本体6aは、偏心軸3bに取イづ
けられたローラ4aの作用により押」−げられ、カンテ
ィングエツジ6bとヘッド26前端面との協働によりα
だけ突出していたフォイルを切断する。と同時に弾性支
持されたツール11が下降し、切断されたフォイルを吸
引口11aにより真空吸着する。次いで、ツール11は
ツールホルダの上Aに伴ない、垂直方向(Z方向)に若
干上1した後、2点鎖線で示すように水平方向(Y方向
)に、つまり図示、省略したリードフレーム」二のチッ
プ取付位置まで移動し、さらに垂直方向(Z方向)に下
降して、リードフレーム」二に、切断されたフォイルを
圧着する。
なお、フォイルが切断された後は、カッタ本体6aはロ
ーラ4aの下降及び引張ばねL 2 aの作用により下
動し、第1図の状態に復帰する。一方、補助ブロック2
8及びブロック19は大カム4の作用により、その強把
持が解除されるとともにブロックI9が、ストッパーピ
ン35に当接するまで反時計方向に回動じて、図示状態
に復帰する。
ーラ4aの下降及び引張ばねL 2 aの作用により下
動し、第1図の状態に復帰する。一方、補助ブロック2
8及びブロック19は大カム4の作用により、その強把
持が解除されるとともにブロックI9が、ストッパーピ
ン35に当接するまで反時計方向に回動じて、図示状態
に復帰する。
しかしながら、か力?る従来のフォイルフィーダでは、
上述したように、切断されたフォイルをツール11の先
端にて真空吸着して若干」−1Aさせた後ツール11を
、水平方向(Y方向)に、リードフレーム上のチップ取
付位置まで移動させ、さらにこれを垂直方向(Z方向)
に下降させて圧着しなければならないので、ツールの複
雑な運動を要し、そのために複雑な機構を有する装置が
必要となるばかりか、その複雑な運動の故に、サイクル
タイムカζ長くなるという欠点があった。
上述したように、切断されたフォイルをツール11の先
端にて真空吸着して若干」−1Aさせた後ツール11を
、水平方向(Y方向)に、リードフレーム上のチップ取
付位置まで移動させ、さらにこれを垂直方向(Z方向)
に下降させて圧着しなければならないので、ツールの複
雑な運動を要し、そのために複雑な機構を有する装置が
必要となるばかりか、その複雑な運動の故に、サイクル
タイムカζ長くなるという欠点があった。
また、作業開始の際にリールに巻かれているフォイルの
先端を繰り出して案内溝27内を通し、該先端をツール
11位置まで持って来るために、先づヘッド26の前端
面(図の右端面)からワイヤを挿入し、そのワイヤの先
端にフォイル先端を接着した後、ワイヤを引き抜くこと
によりフォイルを引出さねばならないという不便さがあ
った。
先端を繰り出して案内溝27内を通し、該先端をツール
11位置まで持って来るために、先づヘッド26の前端
面(図の右端面)からワイヤを挿入し、そのワイヤの先
端にフォイル先端を接着した後、ワイヤを引き抜くこと
によりフォイルを引出さねばならないという不便さがあ
った。
本発明は、上記のような欠点を解消するためになされた
もので、ツールにより切断されたフォイルを、そのツー
ルに吸着させたまま下降させて、下方に位置しているリ
ードフレーム上にフォイルを圧着で、きるようにしたも
のである。
もので、ツールにより切断されたフォイルを、そのツー
ルに吸着させたまま下降させて、下方に位置しているリ
ードフレーム上にフォイルを圧着で、きるようにしたも
のである。
また、フォイル送り出し装置を設けてワイヤを挿入して
引出すという面倒な操作を不要とすることができるフォ
イルフィーダを提供することを目的とするものである。
引出すという面倒な操作を不要とすることができるフォ
イルフィーダを提供することを目的とするものである。
以下本発明を、第5図ないし第8図に示す実施例に基い
て詳細に説明する。うち第5図は蓋体1’a(第6図参
照)を取外した正面図である。なお、従来例と同じ機能
を果す部材には同じ符号を付しである。lはフォイルツ
イータ本体(以下本体という)、2は該本体lに増刊け
たステップモータ3め支持ブラケットである。
て詳細に説明する。うち第5図は蓋体1’a(第6図参
照)を取外した正面図である。なお、従来例と同じ機能
を果す部材には同じ符号を付しである。lはフォイルツ
イータ本体(以下本体という)、2は該本体lに増刊け
たステップモータ3め支持ブラケットである。
ステップモータ軸3aは本体lに軸支されるとともに、
その先端にはカム4が固着されている。本体lに設けら
れた案内溝5にはツールホルダ6が上下方向に摺動可能
に嵌合しており、ツールホルダ6の一端部に設けたヒン
ジピン7と、カム4に設けたクランクピン8とは連結体
9で連結されている。即ちカム4の回転によりツールホ
ルダ6が上下方向に所定のストローク往復動できるよう
になっている。ツールホルダ6の中間部にはカム面6a
が設けである。ツールホルダ6の下方にある突起部10
には、吸引r+ 11 a及びカッチングエッジを有す
るツール11が挿通され、ばね12により弾性支持され
ている。
その先端にはカム4が固着されている。本体lに設けら
れた案内溝5にはツールホルダ6が上下方向に摺動可能
に嵌合しており、ツールホルダ6の一端部に設けたヒン
ジピン7と、カム4に設けたクランクピン8とは連結体
9で連結されている。即ちカム4の回転によりツールホ
ルダ6が上下方向に所定のストローク往復動できるよう
になっている。ツールホルダ6の中間部にはカム面6a
が設けである。ツールホルダ6の下方にある突起部10
には、吸引r+ 11 a及びカッチングエッジを有す
るツール11が挿通され、ばね12により弾性支持され
ている。
一方1本体1には二股形状のヒンジ部材13がピン14
に枢着されており、その一方の腕部13aの先端にはカ
ム4と係合するフォロワたるローラ15が回転可能に取
付けられ、同じ腕felt 13 aの中間部には固定
ピン16が固定されている。他方の腕部13bの先端に
ばばね17により常時突出する方向に付勢された可動ピ
ン18が設けである。
に枢着されており、その一方の腕部13aの先端にはカ
ム4と係合するフォロワたるローラ15が回転可能に取
付けられ、同じ腕felt 13 aの中間部には固定
ピン16が固定されている。他方の腕部13bの先端に
ばばね17により常時突出する方向に付勢された可動ピ
ン18が設けである。
19は本体lに設けたピン20を中心として回動可能に
設けられた上形状のブロックであり、その水平腕部19
aの中間部には、板ばね21を挿入する溝22が設けて
あり、ブロック19は第6図に示すように、蓋体1aに
螺合されたねじ21aにより、適度の押付力が与えられ
ている。21bはロックナツトである。ブロック19の
垂直腕部の中間部に設けられたボス部にはカムフォロワ
たるローラ24が回転可能に軸支されており、前記ツー
ルホルダ6の下降時にカム面6aと保合できるようにな
っている。
設けられた上形状のブロックであり、その水平腕部19
aの中間部には、板ばね21を挿入する溝22が設けて
あり、ブロック19は第6図に示すように、蓋体1aに
螺合されたねじ21aにより、適度の押付力が与えられ
ている。21bはロックナツトである。ブロック19の
垂直腕部の中間部に設けられたボス部にはカムフォロワ
たるローラ24が回転可能に軸支されており、前記ツー
ルホルダ6の下降時にカム面6aと保合できるようにな
っている。
また、垂直腕部の中央には窓25が設けである。ブロッ
ク19の垂直腕部の下端部には水平方向に延びるヘッド
26が固定され、そのヘッド26には第2図に示したも
のと同様な、フォイルKを水平方向に案内する案内溝2
7が設けである。
ク19の垂直腕部の下端部には水平方向に延びるヘッド
26が固定され、そのヘッド26には第2図に示したも
のと同様な、フォイルKを水平方向に案内する案内溝2
7が設けである。
ブロック19と本体lとの間、即ちブロック19の裏側
にもほぼ上形状の補助ブロック28が設けてあり、その
水平腕部には突起部29が形成されている。ブロック2
8の垂直腕部の先端にはフィンガ30が形成されている
。このフィンガ30は前記ヘッド26の案内溝27と協
働してフォイルにの強把持及びその釈放を行なうもので
ある。
にもほぼ上形状の補助ブロック28が設けてあり、その
水平腕部には突起部29が形成されている。ブロック2
8の垂直腕部の先端にはフィンガ30が形成されている
。このフィンガ30は前記ヘッド26の案内溝27と協
働してフォイルにの強把持及びその釈放を行なうもので
ある。
補助ブロック28に植設したピン31と、ブロック19
の裏側に植設したピン32との間には引張ばね33が張
設され、補助ブロック28をブロック19に対して下方
に、つまり案内溝27内に導かれているフォイルKを常
時フィン力30にて押倒ける方向に付勢している。34
はブロック19に対する補助ブロック28の上下方向の
移動を滑めらかに行なわせるため、該両ブロック間に介
装した案内用ボールである。
の裏側に植設したピン32との間には引張ばね33が張
設され、補助ブロック28をブロック19に対して下方
に、つまり案内溝27内に導かれているフォイルKを常
時フィン力30にて押倒ける方向に付勢している。34
はブロック19に対する補助ブロック28の上下方向の
移動を滑めらかに行なわせるため、該両ブロック間に介
装した案内用ボールである。
35はブロック19の時計方向の回動を規制するストッ
パーピンであり、円柱体の中心に対して偏心して突出し
ているので、該円柱体を回動することにより、その位置
を微調製することができる。36はピン37を中心とし
て回動可能な腕で下方にフォイルの弱把持部Pを有し、
本実施例では、フォイル送り出し装置Mをポルト38に
て固定している。フォイル送り出し装置Mは、送り出し
装置本体39と、該本体39に固定された軸40のまわ
りに回転自在なローラ41と、本体39に固定された軸
42に枢着され、かつフォイル案内溝43aを有するブ
ロック4iと、ブロック43に回転自在にセットされた
フォイル送り出し用ローラ44と、一端が本体39に固
定され、他端がブロック43の底面に圧接して常時ロー
ラ44をローラ4工に向けて押付けるためのばね45と
から成る。
パーピンであり、円柱体の中心に対して偏心して突出し
ているので、該円柱体を回動することにより、その位置
を微調製することができる。36はピン37を中心とし
て回動可能な腕で下方にフォイルの弱把持部Pを有し、
本実施例では、フォイル送り出し装置Mをポルト38に
て固定している。フォイル送り出し装置Mは、送り出し
装置本体39と、該本体39に固定された軸40のまわ
りに回転自在なローラ41と、本体39に固定された軸
42に枢着され、かつフォイル案内溝43aを有するブ
ロック4iと、ブロック43に回転自在にセットされた
フォイル送り出し用ローラ44と、一端が本体39に固
定され、他端がブロック43の底面に圧接して常時ロー
ラ44をローラ4工に向けて押付けるためのばね45と
から成る。
フォイル送り出し用ローラ44にはつまみ46が一体に
設けである。47はヒンジ部材13の端部と腕36の下
方部との間に張設された引張ばね、48は本体1に設け
られた突起部で、腕36の回動を規制するためのストッ
パである。
設けである。47はヒンジ部材13の端部と腕36の下
方部との間に張設された引張ばね、48は本体1に設け
られた突起部で、腕36の回動を規制するためのストッ
パである。
49はフォイルを巻いたリール、50はリール抑えであ
る。51はツール11の上端部に装着したビニールパイ
プで、図示しない真空源に連結されている。なお、52
はブロック19に設けたフック、53は腕36に設けた
フックで、互いにに係合できるようになっている。
る。51はツール11の上端部に装着したビニールパイ
プで、図示しない真空源に連結されている。なお、52
はブロック19に設けたフック、53は腕36に設けた
フックで、互いにに係合できるようになっている。
次に、以上の構成による本実施例の作用を説明する。第
5図に於てカム4の外周上の点Aがローラ15と接した
位置がリセット位置であるがこのリセット位置からクラ
ンクピン8が第5図に示す上死点位置に回ったとき、引
っ張りばね47の作用で、ヒンジ部材13は時計方向に
回動し、固定ピン16がブロック19を押圧するため、
ブロック19はピン20を中心として反時計方向に回動
し、したがって下方にあるヘッド26はツール11に押
付けけられている。
5図に於てカム4の外周上の点Aがローラ15と接した
位置がリセット位置であるがこのリセット位置からクラ
ンクピン8が第5図に示す上死点位置に回ったとき、引
っ張りばね47の作用で、ヒンジ部材13は時計方向に
回動し、固定ピン16がブロック19を押圧するため、
ブロック19はピン20を中心として反時計方向に回動
し、したがって下方にあるヘッド26はツール11に押
付けけられている。
そのとき、リール49に巻かれたフォイルにの先端部は
フォイル送り出し装置Mのブロック43に設けられた案
内溝43aを通り、ローラ44とローラ41との間を通
り、さらにヘッド26に設けられた案内溝27を通り、
ヘッド前端面より所定量αだけ突出した状態にある。こ
のとき、カム4とローラ15とは未だ係合しておらず、
図示のように僅かな隙間がある。さらにステップモータ
3が矢印方向に回転すると、その回転はカム4、クラン
クピン8、連結棒9を介してツールホルダ6に下向きの
運動を与え、したがってツール11のカッティングエツ
ジとヘッド26の端面との協働によりフォイルを切断す
る。切断されたフォイルはツール11先端に開口してい
る吸引口11aに吸着され、ステップモータ3の回転に
従い、さらに下方にある図示省略したリードフレーム上
のフォイル圧着位置まで運ばれ、クランクピン8がほぼ
下死点に達した時点で、弾性支持されたツール11によ
り適切な熱圧着作業が行なわれる。その作業が終った時
、図示を省略したクランク角センサの働きによりツール
の真空が解除されて、ツール11は上昇を開始し、再び
リセット位置で停止する。
フォイル送り出し装置Mのブロック43に設けられた案
内溝43aを通り、ローラ44とローラ41との間を通
り、さらにヘッド26に設けられた案内溝27を通り、
ヘッド前端面より所定量αだけ突出した状態にある。こ
のとき、カム4とローラ15とは未だ係合しておらず、
図示のように僅かな隙間がある。さらにステップモータ
3が矢印方向に回転すると、その回転はカム4、クラン
クピン8、連結棒9を介してツールホルダ6に下向きの
運動を与え、したがってツール11のカッティングエツ
ジとヘッド26の端面との協働によりフォイルを切断す
る。切断されたフォイルはツール11先端に開口してい
る吸引口11aに吸着され、ステップモータ3の回転に
従い、さらに下方にある図示省略したリードフレーム上
のフォイル圧着位置まで運ばれ、クランクピン8がほぼ
下死点に達した時点で、弾性支持されたツール11によ
り適切な熱圧着作業が行なわれる。その作業が終った時
、図示を省略したクランク角センサの働きによりツール
の真空が解除されて、ツール11は上昇を開始し、再び
リセット位置で停止する。
他方、ヘッド26やフィンガ30等の動きにつき説明す
ると、リセット位置からカム4が回転してクランクピン
8が上死点に近づくと、カムプロフィルの急激な変化(
カム半径の減少)により、ヒンジ部材13は引張ばね4
7の復元力により時計方向に回動し、可動ピン18によ
る抑圧が解除されるこ、とによりブロック28が引張ば
ね33の復元力により下方に移動して、溝27内にある
フォイルな強把持する。と同時に引張ばね47の作用に
より、固定ピン16がブロック19に当接して、ブロッ
ク19を反時ハ」方向に回動させ、ブロック19の下方
のヘッド26を、すでに上昇しているツール11の側面
に当接yせる。このブロック19の反時計方向への回動
の際、フック51とフック52とが係合することにより
、腕36をも反時計方向に回動させ、第5図に示す状態
になる。フォイルが切断された後は先ずツールホルダ6
が下降することにより、該ツールホルダ6に設けられた
カム面6aにローラ24が当接する。これによりブロッ
ク19がピン20を中心として時計方向に回動する。こ
の回動により、フォイル先端をツール11から逃して、
上下動するツール11との接触によって起るフォイル先
端の曲げ変形を防止するのである。このブロック19の
時計方向の回動により、ばね47によって常時引張られ
ている腕36は、そのフック52がプロアク19のフッ
ク51と係合しているため、ブロック19に追随して時
計方向に、ストッパー48に当接するまで回動する。す
なわち、ブロック19と腕36とは同時に、時計方向に
回動するのである。これによって;ローラ44.41に
よる弱化持点Pと、ヘッド26の後端(図で左端)との
間にあるフォイルがたるむのを防ぐことができる。
ると、リセット位置からカム4が回転してクランクピン
8が上死点に近づくと、カムプロフィルの急激な変化(
カム半径の減少)により、ヒンジ部材13は引張ばね4
7の復元力により時計方向に回動し、可動ピン18によ
る抑圧が解除されるこ、とによりブロック28が引張ば
ね33の復元力により下方に移動して、溝27内にある
フォイルな強把持する。と同時に引張ばね47の作用に
より、固定ピン16がブロック19に当接して、ブロッ
ク19を反時ハ」方向に回動させ、ブロック19の下方
のヘッド26を、すでに上昇しているツール11の側面
に当接yせる。このブロック19の反時計方向への回動
の際、フック51とフック52とが係合することにより
、腕36をも反時計方向に回動させ、第5図に示す状態
になる。フォイルが切断された後は先ずツールホルダ6
が下降することにより、該ツールホルダ6に設けられた
カム面6aにローラ24が当接する。これによりブロッ
ク19がピン20を中心として時計方向に回動する。こ
の回動により、フォイル先端をツール11から逃して、
上下動するツール11との接触によって起るフォイル先
端の曲げ変形を防止するのである。このブロック19の
時計方向の回動により、ばね47によって常時引張られ
ている腕36は、そのフック52がプロアク19のフッ
ク51と係合しているため、ブロック19に追随して時
計方向に、ストッパー48に当接するまで回動する。す
なわち、ブロック19と腕36とは同時に、時計方向に
回動するのである。これによって;ローラ44.41に
よる弱化持点Pと、ヘッド26の後端(図で左端)との
間にあるフォイルがたるむのを防ぐことができる。
さらにカム4が回転すると、カム4がローラ15に係合
し始め、ローラ15が持」−げられ、ヒンジ部材13は
ピン14を中心として反時計方向に回動する。この反時
計方向の回動により、ピン18による突起部29への押
圧力により補助ブロック28及びこれに固着されている
フィンガ30を、引張ばね33の力に抗して」一方に押
付ける。このとき、ブロック19は、その溝22内に収
めである板ばね21により摩擦力が与えられているため
、固定ピン16が離れてもその位置を保っている。この
ようにして補助ブロック28の上端面(突起部29の上
端面)がブロック19の下端面に当接した状態において
は、案内溝27は開かれた状態となり。
し始め、ローラ15が持」−げられ、ヒンジ部材13は
ピン14を中心として反時計方向に回動する。この反時
計方向の回動により、ピン18による突起部29への押
圧力により補助ブロック28及びこれに固着されている
フィンガ30を、引張ばね33の力に抗して」一方に押
付ける。このとき、ブロック19は、その溝22内に収
めである板ばね21により摩擦力が与えられているため
、固定ピン16が離れてもその位置を保っている。この
ようにして補助ブロック28の上端面(突起部29の上
端面)がブロック19の下端面に当接した状態において
は、案内溝27は開かれた状態となり。
フォイルに対する強把持は完全に解除される。
さらにカム4が回転すると、ヒンジ部材13はさらに反
時計方向に回動するため、可動ピン18は突起部29を
介してブロック19を押圧し、ブロック19と補助ブロ
ック28とを板ばね21の摩擦力に打勝って、ともに時
計方向に回動させる。このとき上述のように案内溝27
は開かれた状態のままである。この回動はブロック19
の下方部がストッパー35に当接するまで続き、かくし
て所定量のフォイル繰り出しの準備がなされるのである
。すなわち、弱化持点Pにて抑えられているフォイルは
それ自体の剛性によりほぼ直線状を保つのでフォイルの
先端は、ヘッド26の前端面から所定量αだけ突出した
状態となり、カム4はカム外周上の点Aがローラ15°
と接したリセット位置で停止してlサイクルが完了す
る。
時計方向に回動するため、可動ピン18は突起部29を
介してブロック19を押圧し、ブロック19と補助ブロ
ック28とを板ばね21の摩擦力に打勝って、ともに時
計方向に回動させる。このとき上述のように案内溝27
は開かれた状態のままである。この回動はブロック19
の下方部がストッパー35に当接するまで続き、かくし
て所定量のフォイル繰り出しの準備がなされるのである
。すなわち、弱化持点Pにて抑えられているフォイルは
それ自体の剛性によりほぼ直線状を保つのでフォイルの
先端は、ヘッド26の前端面から所定量αだけ突出した
状態となり、カム4はカム外周上の点Aがローラ15°
と接したリセット位置で停止してlサイクルが完了す
る。
次に、作業開始に際し、リール49に巻かれたフォイル
Kをヘッド26の案内溝27に通すには、先ずフォイル
にの先端をブロク43に設けられた案内溝43aに通し
、つまみ46を僅かに下げる。するとブロック43が軸
42を中心として僅かに時計方向に回動するので、フォ
イル先端を固定ローラ41とフォイル送り出し用ローラ
44との間に通すことができる。次いでつまみ46の押
下げを解除すると、ばね45によりフォイル送り出し用
ローラ44はフォ・fルを挟んでローラ41を押圧する
こととなる。
Kをヘッド26の案内溝27に通すには、先ずフォイル
にの先端をブロク43に設けられた案内溝43aに通し
、つまみ46を僅かに下げる。するとブロック43が軸
42を中心として僅かに時計方向に回動するので、フォ
イル先端を固定ローラ41とフォイル送り出し用ローラ
44との間に通すことができる。次いでつまみ46の押
下げを解除すると、ばね45によりフォイル送り出し用
ローラ44はフォ・fルを挟んでローラ41を押圧する
こととなる。
そこでつまみ46を図で右回転させると、フォイルはリ
ール49から繰出され、かつフォイルの先端は直進して
ヘッド26の案内溝27に導入されて行く。このように
してフォイルを極めて容易に案内溝27に通すことがで
きる。フォイルの先端がヘッド26の前端面より所定の
長さαだけ突出したところで、つまみ46の回転を止め
る。
ール49から繰出され、かつフォイルの先端は直進して
ヘッド26の案内溝27に導入されて行く。このように
してフォイルを極めて容易に案内溝27に通すことがで
きる。フォイルの先端がヘッド26の前端面より所定の
長さαだけ突出したところで、つまみ46の回転を止め
る。
以上述べたように、本発明によれば、プリフォーマの構
成をフォイルフィーダの本体lに支持されるモータ軸3
aの回転を直線往復連動に変換する手段と、該変換手段
により直線往復運動を行なうとともに真空吸引口11a
及びカッティングエツジを備えたツール11を弾性支持
するツー刀/ホルダ6と、前記モータ軸3aに固定した
カム4の作用によりフォイルにの強把持及びその釈放を
行って該フォイルを所定量繰出すフォイル繰出し手段と
を設け、前記ツール11の下降により、所定量繰り出さ
れたフォイルに先端を前記ツールのカッティングエツジ
にて切断すると同時にその切断されたフォイルを前記真
空吸引口に吸着し、そのまま前記ツールを下降させてリ
ードフレーム上へ該フォイルを圧着するようにするとと
もに、フォイル切断直後、ツールホルダに設けたカム面
6aの作用により前記フォイル繰出し手段をツール位置
かられずかに離隔させる構成としたため、フォイル切断
後、切断されたフォイルを吸着してそのままリードフレ
ーム」二のフォイル圧着位置に運んで直ちに圧着するこ
とができる。また、フォイル切断直後ブロック19の回
動とともに腕36をも回動させることにより、フォイル
先端をツールllから逃して、上下動するツール11と
の接触によって起るフォイルの曲げ変形を防止すること
ができる。そしてその際、フォイル弱把持点と、ヘッド
26の左端面との間にあるフォイルが撓わないためフォ
イルに疵をっけたりするおそれもない。また、腕36の
下方にフォイル送り出し装置を設ける構成とした場合に
は、リールに巻かれたフォイルを繰り出した後に、極め
て容易にフォイルを案内溝に通すことができ、作業者の
負担を著しく軽減することができる等の効果がある。
成をフォイルフィーダの本体lに支持されるモータ軸3
aの回転を直線往復連動に変換する手段と、該変換手段
により直線往復運動を行なうとともに真空吸引口11a
及びカッティングエツジを備えたツール11を弾性支持
するツー刀/ホルダ6と、前記モータ軸3aに固定した
カム4の作用によりフォイルにの強把持及びその釈放を
行って該フォイルを所定量繰出すフォイル繰出し手段と
を設け、前記ツール11の下降により、所定量繰り出さ
れたフォイルに先端を前記ツールのカッティングエツジ
にて切断すると同時にその切断されたフォイルを前記真
空吸引口に吸着し、そのまま前記ツールを下降させてリ
ードフレーム上へ該フォイルを圧着するようにするとと
もに、フォイル切断直後、ツールホルダに設けたカム面
6aの作用により前記フォイル繰出し手段をツール位置
かられずかに離隔させる構成としたため、フォイル切断
後、切断されたフォイルを吸着してそのままリードフレ
ーム」二のフォイル圧着位置に運んで直ちに圧着するこ
とができる。また、フォイル切断直後ブロック19の回
動とともに腕36をも回動させることにより、フォイル
先端をツールllから逃して、上下動するツール11と
の接触によって起るフォイルの曲げ変形を防止すること
ができる。そしてその際、フォイル弱把持点と、ヘッド
26の左端面との間にあるフォイルが撓わないためフォ
イルに疵をっけたりするおそれもない。また、腕36の
下方にフォイル送り出し装置を設ける構成とした場合に
は、リールに巻かれたフォイルを繰り出した後に、極め
て容易にフォイルを案内溝に通すことができ、作業者の
負担を著しく軽減することができる等の効果がある。
第1図から第4図までは従来のフォイルフィーダを示す
もので、第1図は蓋体を取除いた正面図、第2図は一部
拡大刺視図、第3図は第1図の■−■線による断面図、
第4図はIV−IV線による断面図である。 第5図から第7図ま、では本発明の実施例を示すもので
、第5図は蓋体を取除いた正面図、第6図は第5図の■
−■線による断面図、第7図は第5図の■−■線による
断面図、第8図は、第5図の■−■線による矢視図であ
る。 1・・・本体 2・・・支持ブラケット3・・・ステン
プモータ 4・・・カム5・・・案内溝 6・・・ツー
ルホルダ6a・・・カム面 7・・・ピン 8・・・クランクピン 9・・・連結棒lO・・・突起
部11・・・ツール 11a・・・吸引口 12・・・板ばね13・・・ヒン
ジ部材 13a、13b・・・腕部14・・・ピン 1
5・・・ローラ 16・・・固定ピン 17・・・圧縮ばね18・・・可
動ピン 19・・・ブロック19a・・・水平腕部 2
0・・・ピン21・・・板ばね 22・・・溝 24・・・ローラ 25・・・窓 26・・・ヘッド 27・・・案内溝 28・・・補助ブロック 29・・・突起部30・・・
フィンガ 31.32・・・ピン33・・・引張ばね
1134・・・案内用ローラ35・・・ストッハーヒン
36・・・腕37・・・ピン 38・・・ポルト 39・・・本体 4o・・・軸 41・・・ローラ 42・・・軸 43・・・ブロック 43a・・・案内溝44・・・フ
ォイル送り出し用ローラ 45・・・ばね 46・・・っまみ 47・・・引張ばね 48・・・ストッパー49・・・
リール 5o・・・リール抑え51・・・ビニールパイ
プ 52.53・・・フックK・・・フォイル M・・・フォイル送り出し装置 P・・・弱把持点 手続補正書 1.事イ!Iの表示 昭和4ト年特 許願第72gz引へ 事件との関係 出 願 人 4、代理人 住 所 東京部下代田区丸の内2丁目6番2号丸の内へ
重洲ビル3301 − −汁− a fill jl二の内科 かj抵のとおり補 正
書 5日 本願図面中下記事項を補正いたします。 記 「、「第5図」を本日提出の図面に訂正する。
もので、第1図は蓋体を取除いた正面図、第2図は一部
拡大刺視図、第3図は第1図の■−■線による断面図、
第4図はIV−IV線による断面図である。 第5図から第7図ま、では本発明の実施例を示すもので
、第5図は蓋体を取除いた正面図、第6図は第5図の■
−■線による断面図、第7図は第5図の■−■線による
断面図、第8図は、第5図の■−■線による矢視図であ
る。 1・・・本体 2・・・支持ブラケット3・・・ステン
プモータ 4・・・カム5・・・案内溝 6・・・ツー
ルホルダ6a・・・カム面 7・・・ピン 8・・・クランクピン 9・・・連結棒lO・・・突起
部11・・・ツール 11a・・・吸引口 12・・・板ばね13・・・ヒン
ジ部材 13a、13b・・・腕部14・・・ピン 1
5・・・ローラ 16・・・固定ピン 17・・・圧縮ばね18・・・可
動ピン 19・・・ブロック19a・・・水平腕部 2
0・・・ピン21・・・板ばね 22・・・溝 24・・・ローラ 25・・・窓 26・・・ヘッド 27・・・案内溝 28・・・補助ブロック 29・・・突起部30・・・
フィンガ 31.32・・・ピン33・・・引張ばね
1134・・・案内用ローラ35・・・ストッハーヒン
36・・・腕37・・・ピン 38・・・ポルト 39・・・本体 4o・・・軸 41・・・ローラ 42・・・軸 43・・・ブロック 43a・・・案内溝44・・・フ
ォイル送り出し用ローラ 45・・・ばね 46・・・っまみ 47・・・引張ばね 48・・・ストッパー49・・・
リール 5o・・・リール抑え51・・・ビニールパイ
プ 52.53・・・フックK・・・フォイル M・・・フォイル送り出し装置 P・・・弱把持点 手続補正書 1.事イ!Iの表示 昭和4ト年特 許願第72gz引へ 事件との関係 出 願 人 4、代理人 住 所 東京部下代田区丸の内2丁目6番2号丸の内へ
重洲ビル3301 − −汁− a fill jl二の内科 かj抵のとおり補 正
書 5日 本願図面中下記事項を補正いたします。 記 「、「第5図」を本日提出の図面に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l フォイルフィーダの本体(1)に支持されるモータ
軸(3a)の回転を直線往復運動に変換する手段と、該
変換手段により直線往復運動を行なうとともに真空吸引
口(lla)及びカッティングエツジを備えたツール(
11)を弾性支持するツールホルダ(6)と、前記モー
タ軸(3a)に固定したカム(4)の作用によりフォイ
ル(K)の強把持及びその釈放を行って該フォイルを所
定量繰出すフォイル繰出し手段とを設け、前記ツール(
11)の下降により、所定量繰り出されたフォイル(K
)先端を前記ツールのカッティングエツジにて切断する
と同時にその切断されたフォイルを前記真空吸引口に吸
着し、そのまま前記ツールを下降させてリードフレーム
上へ該フォイルを圧着するようにするとともに、フォイ
ル切断直後、ツールホルダに設けたカム面(6a)の作
用により前記フォイル繰出し手段をツール位置かられず
かに離隔させる構成としたことを特徴とするフォイルフ
ィーダ0 2 フォイル繰出し手段は、本体(1)に枢着されかつ
下端部にフォイルの案内溝(27)を備えたヘッド(2
6)を有するブロック(18)と、該ブロックに対して
摺動可能でかつフォイル(K)の強把持及びその釈放を
行なうフィン力(30)を有する補助ブロック(28)
と、前記本体(1)に枢着されかつ一端に前記カムと係
合するカムフォロワ(15)を備えるとともに前記ブロ
ック及び前記補助ブロックの端部を挟持するごとくに設
けたピン(16)、(18)を有するヒンジ部材(13
)と、前記本体に枢着されかつ下端部にフォイル案内溝
(43a)及び弱把持部(P)を有する腕(36)と、
前記ヒンジ部材の一端部と前記腕との間に張設された引
張ばね(47)とで構成さていることを特徴とする特許
請求の範門弟1項記載のフォイルフィーダ。 3 腕(3B)にフォイル送り出し装置(M)を設けた
ことを特徴とする特許請求ρ範囲第2項記載のフォイル
フィーダ。 4 フォイル送り出し装置(M)は、送り出し装置本体
(38)と、該送り出し装置本体に固定された軸(40
)のまわりに回転自在なローラ(41)と、前記送り出
し装置本体に固定された他の軸(42)に枢着されかつ
フォイル案内溝(43a)を有するブロック(43)と
、該ブロックに回転自在に設けられたフォイル送り出し
用ローラ(44)と、一端が前記送り出し装置本体に固
定され、他端が前記プロ、りの底面に圧接して前記フォ
イル送り出し用ローラを回転自在な前記ローラに押付け
るばね(45)とで構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のフォイルフィーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12825583A JPS6020520A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フオイルフイ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12825583A JPS6020520A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フオイルフイ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020520A true JPS6020520A (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=14980326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12825583A Pending JPS6020520A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フオイルフイ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01166531A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Shinkawa Ltd | デイスペンサー装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237452B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1977-09-22 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP12825583A patent/JPS6020520A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237452B2 (ja) * | 1973-04-26 | 1977-09-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01166531A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Shinkawa Ltd | デイスペンサー装置 |
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