JPS60204535A - 軟質体移載装置 - Google Patents
軟質体移載装置Info
- Publication number
- JPS60204535A JPS60204535A JP6148084A JP6148084A JPS60204535A JP S60204535 A JPS60204535 A JP S60204535A JP 6148084 A JP6148084 A JP 6148084A JP 6148084 A JP6148084 A JP 6148084A JP S60204535 A JPS60204535 A JP S60204535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- soft material
- needle
- soft
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フェルト・ゴム・スポンジ・ブツシュ等の軟
質体を、所定の位置まで自動的かつ円滑にチャックし、
移載することのできる装置に関するものである。
質体を、所定の位置まで自動的かつ円滑にチャックし、
移載することのできる装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、自動機等においては、軟質体のチャックは吸引力
による方式、もしくはメカ式チャックによる方式が主で
あった。しかし、これらの方式では、形状が特殊的(そ
シ、表面凸凹等)であるために、吸引力に不安定性があ
ったり、あるいは、軟らかいためにチャック時に軟質体
の復元力が不安定であったり、全周の圧縮ができないこ
と等から、自動チャック移載を難しくしていた。
による方式、もしくはメカ式チャックによる方式が主で
あった。しかし、これらの方式では、形状が特殊的(そ
シ、表面凸凹等)であるために、吸引力に不安定性があ
ったり、あるいは、軟らかいためにチャック時に軟質体
の復元力が不安定であったり、全周の圧縮ができないこ
と等から、自動チャック移載を難しくしていた。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点を除去するものであり新油な軟
質体移載装置を提供することを目的とするO 発明の構成 本発明は、先端部に針状の突起を形成したピストンをシ
リンダチューブ内で直線方向に往復動可能に構成し、前
記ピストンの前記先端部が軟質体に突き刺すよう駆動す
る駆動装置を有するチャックユニットと、前記チャック
ユニットを被移載体の位置へ昇降・直進移載する移載部
と、軟質体を順次供給する供給部とからなシ、簡単な構
成で種々の形状の軟質体を確実に移載でき、安価なもの
である。
質体移載装置を提供することを目的とするO 発明の構成 本発明は、先端部に針状の突起を形成したピストンをシ
リンダチューブ内で直線方向に往復動可能に構成し、前
記ピストンの前記先端部が軟質体に突き刺すよう駆動す
る駆動装置を有するチャックユニットと、前記チャック
ユニットを被移載体の位置へ昇降・直進移載する移載部
と、軟質体を順次供給する供給部とからなシ、簡単な構
成で種々の形状の軟質体を確実に移載でき、安価なもの
である。
実施例の説明
以下に、本発明の一実施例を第1〜8図にもとづいて説
明する。
明する。
図において、1は本発明の実施例で使用した軟質体、2
は軟質体1に突き刺さるよう先端部に針状の突起を形成
したピストンである。
は軟質体1に突き刺さるよう先端部に針状の突起を形成
したピストンである。
第3図は本装置の全体正面図、第4図は全体平面図を示
しており、3は本体フレーム、4は本体フレーム3に取
付ケラしているパーツフィーダーであり、軟質体1を順
次供給している。6は本体フレーム3に取付けられてい
る1軸ロボツト、6は1軸ロボツト6に取付けられ、チ
ャックユニット7を昇降移載させるシリンダである・8
は被移載体であり、9は被移載体が載る・くレットで、
ノ(レット9は、フリーフローコンベア10上を搬送さ
れている。チャックユニット7の構成は、第・6図に示
すようになっており、ピストン2はシリンダチューブ1
1内で直線方向に往復動可能であり、ピストン2の動き
は、シリンダ6の管状のロフト9を通り供給されるエア
ーにより決定されている。
しており、3は本体フレーム、4は本体フレーム3に取
付ケラしているパーツフィーダーであり、軟質体1を順
次供給している。6は本体フレーム3に取付けられてい
る1軸ロボツト、6は1軸ロボツト6に取付けられ、チ
ャックユニット7を昇降移載させるシリンダである・8
は被移載体であり、9は被移載体が載る・くレットで、
ノ(レット9は、フリーフローコンベア10上を搬送さ
れている。チャックユニット7の構成は、第・6図に示
すようになっており、ピストン2はシリンダチューブ1
1内で直線方向に往復動可能であり、ピストン2の動き
は、シリンダ6の管状のロフト9を通り供給されるエア
ーにより決定されている。
次に、チャック時の動きを、第6−8図により説明する
。パーツフィーダー4により供給された軟質体1をチャ
ックするとき、ピストン2はシリンダ6の管状のロッド
9から送られてくるエアーによりシリンダチューブ11
の端面に押しつけられており、ピストン2にある針状の
突起12がシリンダチューブ11の外部に出る。この状
態でシリンダ6によりチャックユニット7が下降すると
、第7図に示すように針状の突起12が軟質体1に突き
刺さる0このままの状態で、シリンダ6により上昇し、
さらに1軸ロボツト6により、チャックユニット7は被
移載体8の位置まで移載される。
。パーツフィーダー4により供給された軟質体1をチャ
ックするとき、ピストン2はシリンダ6の管状のロッド
9から送られてくるエアーによりシリンダチューブ11
の端面に押しつけられており、ピストン2にある針状の
突起12がシリンダチューブ11の外部に出る。この状
態でシリンダ6によりチャックユニット7が下降すると
、第7図に示すように針状の突起12が軟質体1に突き
刺さる0このままの状態で、シリンダ6により上昇し、
さらに1軸ロボツト6により、チャックユニット7は被
移載体8の位置まで移載される。
ここで、エアーを切ると、圧縮ばね13の復元力により
ピストン2が戻り、針状の突起12がシリンダチューブ
11内へ収納されることにより、軟質体1がシリンダチ
ューブ11の端面にあたりアンチャックされ、移載が完
了する。
ピストン2が戻り、針状の突起12がシリンダチューブ
11内へ収納されることにより、軟質体1がシリンダチ
ューブ11の端面にあたりアンチャックされ、移載が完
了する。
上記構成の装置を用いることによシ、第9図に示すよう
な種々の形状の軟質体の移載が可能である。
な種々の形状の軟質体の移載が可能である。
発明の効果
以−I−の説明から明らかなように、本発明の軟質体移
載装置は、先端部に針状の突起を形成したピストンをシ
リンダチューブ内で直線方向に往復動可能に構成し、前
記ピストンの前記先端部が軟質体に突き刺すよう駆動す
る駆動装置を有するチャックユニットを設け、前記チャ
ックユニットを昇降移載されるプレートに複数個設けて
なる軟質体移載装置からなることを特徴とするもので、
このような装置によれば、従来、真空吸引力やメカチャ
ックにたよっていた軟質体の被移載体への自動チャック
移載を簡単な構成で可能にしたこと、そり・表面凸凹等
の形状の特殊性があっても確実に移載できること、突き
刺し可能な軟質体であれば、簡単に移載できること、自
動ステーションの中ヘユニットとして組み込まれること
も可能であり、移載ポジションが複数であっても同時に
行なえること等、その効果は大なるものである。
載装置は、先端部に針状の突起を形成したピストンをシ
リンダチューブ内で直線方向に往復動可能に構成し、前
記ピストンの前記先端部が軟質体に突き刺すよう駆動す
る駆動装置を有するチャックユニットを設け、前記チャ
ックユニットを昇降移載されるプレートに複数個設けて
なる軟質体移載装置からなることを特徴とするもので、
このような装置によれば、従来、真空吸引力やメカチャ
ックにたよっていた軟質体の被移載体への自動チャック
移載を簡単な構成で可能にしたこと、そり・表面凸凹等
の形状の特殊性があっても確実に移載できること、突き
刺し可能な軟質体であれば、簡単に移載できること、自
動ステーションの中ヘユニットとして組み込まれること
も可能であり、移載ポジションが複数であっても同時に
行なえること等、その効果は大なるものである。
第1図(a) 、 (blは軟質体の部品の平面図およ
び断面図、第2図(a) 、 (b)はピストンの正面
図および平面図、第3図は本発明の一実施例における軟
質体移載装置の正面図、第4図は本発明の一実施例にお
ける軟質体移載装置の平面図、第5図はチャックの一部
断面の正面図、第6図はチャック前の状態を示すチャッ
クユニットの要部拡大断面図、第7図はチャック時の状
態を示すチャックユニットの要部拡大断面図、第8図は
アンチャック時の状態を示すチャックユニットの要部拡
大断面図、第9図(−)〜(e)は本発明の対象となる
軟質体の断面図である。 1・・・・・・軟質体、2・・・・・・ピストン、7・
・・・・・チャックユニット、11・・・・・・シリン
ダチューブ、12・・・・・・針状の突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 第 3 図 第411 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 (αl(b)
び断面図、第2図(a) 、 (b)はピストンの正面
図および平面図、第3図は本発明の一実施例における軟
質体移載装置の正面図、第4図は本発明の一実施例にお
ける軟質体移載装置の平面図、第5図はチャックの一部
断面の正面図、第6図はチャック前の状態を示すチャッ
クユニットの要部拡大断面図、第7図はチャック時の状
態を示すチャックユニットの要部拡大断面図、第8図は
アンチャック時の状態を示すチャックユニットの要部拡
大断面図、第9図(−)〜(e)は本発明の対象となる
軟質体の断面図である。 1・・・・・・軟質体、2・・・・・・ピストン、7・
・・・・・チャックユニット、11・・・・・・シリン
ダチューブ、12・・・・・・針状の突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 第 3 図 第411 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 (αl(b)
Claims (2)
- (1)先端部に軟質体を突き刺し可能な針状の突起を形
成したピストンと、このピストンを直線方向に往復動可
能に構成したシリンダーチューブとからなる軟質体移載
装置。 - (2) ピストンは軟質体を突き刺し保持可能なよう流
体により一方向に移動可能に設けられ、かつ軟質体を離
脱可能なよう逆方向にバネにより付勢された特許請求の
範囲第を項記載の軟質体移載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6148084A JPS60204535A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 軟質体移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6148084A JPS60204535A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 軟質体移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204535A true JPS60204535A (ja) | 1985-10-16 |
JPH0577572B2 JPH0577572B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=13172278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6148084A Granted JPS60204535A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 軟質体移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204535A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5647777B2 (ja) * | 2009-08-11 | 2015-01-07 | レオン自動機株式会社 | 食品生地切断片旋回装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3756587A (en) * | 1971-12-23 | 1973-09-04 | Usm Corp | Fabric pick-up mechanism |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP6148084A patent/JPS60204535A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3756587A (en) * | 1971-12-23 | 1973-09-04 | Usm Corp | Fabric pick-up mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577572B2 (ja) | 1993-10-27 |
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