JPS60204100A - 磁気標識体 - Google Patents

磁気標識体

Info

Publication number
JPS60204100A
JPS60204100A JP59059804A JP5980484A JPS60204100A JP S60204100 A JPS60204100 A JP S60204100A JP 59059804 A JP59059804 A JP 59059804A JP 5980484 A JP5980484 A JP 5980484A JP S60204100 A JPS60204100 A JP S60204100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
label
sensor
marker
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59059804A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0525160B2 (ja
Inventor
淳 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59059804A priority Critical patent/JPS60204100A/ja
Publication of JPS60204100A publication Critical patent/JPS60204100A/ja
Publication of JPH0525160B2 publication Critical patent/JPH0525160B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は磁気標識体に関するものであり、特にフェライ
トを用いた磁気標識体に関するものである。
〔従来技術〕
従来、(1…気標識体(以下、標識体という〕は粉末状
のフェライトを、樹脂等で固型化したものやペイント状
にしたものが用いられていた。実用上、前記標識体は車
輌の自動走行や視覚障害者の誘導に使われている(例特
願昭54−122868・号)。
標識体は一様な磁性体で構成されているので、標識体を
コイル型検知器で検出する時の出力電圧は標識体の有無
によりなだらかに変化する。
このため、前記出力電圧を用いて車輌を微妙に誘導制御
することは困難であり、たとえば0N−OFF制御に限
定される状況にあった。車輌の走行性をよくする場合に
はセンサの標識体の中心位置を知り中心からのズレに比
例した制御を行なうのが通常である。この場合、センサ
出力は標識体の中心で最大値となり、標識体の端に行く
に従って直線的に減少すれば十分である。この様に直線
的に変化する検出曲線は検出位置誤差を少なくするため
にも重要である。一方、標識体の両端からのズレをセン
サで検知し制御する場合、検出曲線は標識体の両端で急
激に増加することが望ましい。
以上のように、検出曲線の形は、制御手段および方法を
簡単にし制御性を良くするために重要である。しかし、
従来の標識体ではこのように自由に検出曲線の形を変え
ることはできず、このため車輌を微妙に制御するために
は複雑な制御を必要とし、簡単な制御方式では一般に走
行性や停止精度が悪くなるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は異なる透磁率をもった磁性体または非磁
性体と磁性体を組み合わせることにより、要求される検
出曲線を自由に実現させる標識体を提供することにある
〔発明の構成〕
本発明は異なる透磁率をもつ磁性体からなる標識の組合
せ、または磁性体と非磁性体とからなる標識の組合せに
より磁気標識体の本体を構成したことを特徴とする磁気
標識体である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。第1図は本
発明の一実施例を示すもので、図において、磁気標識体
1−5は、透磁率の異なった磁性体からなる標識1−1
.1−2.1−3を列状に配列、組合せて構成したもの
である。各標識1−1゜1−2.1−3の大きさはそれ
ぞれ長さ1ocrn巾2crn厚み0.5 t:tr+
であり、初透磁率はそれぞれ標識1−1が2.0、標識
1−2が5.0、標識1−3が10.0のものを用いた
。第2図は標識体を検出するセンサの一実施例を示す。
励起コイル2−2(大きさ3crnφ、100巻き)に
発振器2−1で周波数400 kHzの交流磁界を発生
させる。この磁界中に標識体が接近すると、検出コイル
2−3(大きさ2副φ、150巻き)に誘導される電圧
が変化する。この変化を検出器2−4で検出することよ
り標識体の接近を知ることができる。
尚、検出コイルは、標識体が存在しない場合の誘起電圧
が最小となる様に励起コイルと重ねてちる・第3図(a
) 、 (b)は、第2図で示したセンサによる標識体
1−5及び標識体1−5と同じ大きさで初透磁率10の
均一な磁性体からなる標識体3−1の検出曲線(高さ3
 cm ) 3−2 、3−3を示す。
第3図(a)ではセンサを第1図の矢印1−4の方向に
掃引した。縦軸はセンサの検出出力、横軸はセンサ中心
と標識体の関係を表わす。標識体1−5の検出曲線3−
2に比較して標識体3−1の検出曲線3−3は、中心付
近でなだらかでら9、標識体の端へなだらかに減少する
このときセンサ回路系2−1.2−4の/イズレペル3
−6は200 mVあったので、これによる検出位置誤
差3−4.3−5はそれぞれ約1cFnと約2anとな
る。検出位置誤差3−5は位置誤差3−4に比較して大
きく、また(a)では検出位置誤差3−4は標識体のど
の位置でもtlぼ同じであるのVC対して(b)では検
出位置誤差3−5は標識体の中心程大きくなる。第4図
は、本発明の他の実施例を示すもので、図において、標
識体4−5は非磁性体からなる標識4−4を磁性体から
なる標識4−1.4−2.4−3の間に介在させて両標
識を列状に組合せて構成したものである。磁性体からな
る各標識4−1.4−2.4−3の初透磁率は10であ
る。各標識の巾は標識4−1が0.5副、標識4−2が
1.5ctn、標識4−3が2 cm 、標識4−4が
1crnであり、各標識の厚みは0.5 on、長さは
101Mとしである。標識体4−5の検出曲線は第3図
(、)と同様な形となる。第5図は磁気標識体を用いた
車輌の制御の一実施例を示す。走行路に沿って並べた標
識体5−1を車輌5−3前部に取りつけたセンサ5−4
.5−5で検出するO車輌5−3はセンサ5−3・5−
4の検出信号を用いて操舵を行ない、標識体5−1に沿
って自動走行する。
車の誘導方法は大きく分けて2通り考えられる。
1つはセンサ5−4.5−5で誘導用標識体5−1の両
端をそれぞれ検出し、たとえばセンサ5−4が標識体5
−1よりはずれれば(センサの検出出力があるレベルよ
り小さくなれば)、矢印5−7の方向へ車が走行するよ
うに舵を切り、センサ5−5がはずれれば、矢印5−8
の方向へ舵を切る方法である。この場合、制御は比較的
簡単であるが、誘導用標識体への追随性はよくない。こ
の場合、検出曲線は/イズによる検出位置誤差が少なく
なるように標識体の端で急激に増加する形が望ましい。
もう1つはセンサのずれに応じて、舵を切る方法、すな
わち、センサの検出出力があるレベルより小さくなれば
、その差分に比例し舵の切り方を変更する方法である。
この方法は、前記の方法に比較して追随性は良い。この
場合、検出曲線の形は、第3図(、)のような形が望ま
、、ルい。こhは、ノイズによる検出位置誤差が小さく
、出力と変位に直線性があるので、制御が安易であるた
めである。
本発明の標識体を使うことによシ第3図(a)の検出曲
線、を得ることができ、第5図の標識体5−1として本
発明に係る標識体を用いることは極めて有益である。
車輛5−3の側面にとシつけたセンサ5−5はカーブや
停止の位置を示す標識体5−2を検出し、その信号でカ
ーブや停止の動作を行う。第6図は本発明のさらに他の
実施例である。図において、標識体6−1は15両端に
巾の狭い磁性体の標識6−2を〜中央に巾の広い磁性体
の標識6−3を配置して板状に並べたものである。初透
磁率は標識6−2が10で、標識6−3が5のものを用
いた。第7図は、第2図で示したセンサによる標識体6
−1の検出曲線(高さ3 cm ) 7−1を示すもの
で、標識体6−1の検出曲線7−1は標識体の端で急激
に立ち上がる。6−4はセンサの掃引方向である。
回路系等の/イズ7−2が200 mVあったので、標
識体6−1の両端における検出位置誤差7−3は約0.
5副となり、ノイズによる影響は少ない。
ここで、センサの検出出力は標識体の透磁率が一様な場
合、次式の様になる。
Δ■ocμV μ;磁性体の初透磁率 V;センサが見込む標識体の体積、ΔV;センサの検出
出力。ただし磁場は標識体上で一定であると仮定する。
以上の様にセンサの検出出力はセンサが見込む標識体の
体積に比例する。この場合、センサの検出曲線の形は、
検出位置の変化によるセンサが見込む標識体の体積Vの
変化のみに依存する。このため、センサの形状や大きさ
を変えることにより検出曲線の形をある程度変えること
はできるが、あまり効果的ではない。これに対して、本
発明の標識体を用いた場合、センサの検出出力は、次式
%式% ′7“Σ “1“l(ただし“=謳、“i〕1=1 μi ;センサが見込む体積Vに含まれるn個の磁性体
の内、1番目の4磁性体の初透磁率vi;センサが見込
む体積Vに含まれるn個の磁性体の内、i番目の磁性体
の体積 以上の様にセンサ出力はセンサが見込む標識体の体積内
の磁性体の個数、透磁率、体積によって変化する。本発
明は異なる透磁率の磁性体からなる標識を組み合わせて
標識体を作製するため、はぼ任意の形の検出曲線を得る
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は異なる透磁率をもった磁性体から
標識または磁性体と非磁性体とからなる標識を、それぞ
れの容積大きさ及び透磁率の大きさ等を変えて組み合わ
せることにより、さまざまな検出曲線をもった標識体を
提供できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1.4.6図は本発明の標識体の一実施例を ゛示す
構成図、 第2図は標識体を検出するコイル型センサの一実施例を
示す構成図、 第3図はセンサの検出曲線であシ、(、)は第1図のt
jla体を検出した検出曲線図、(b)は従来の標識体
を検出した検出曲紗図、 第5図は標識体を用いた車輛の制御の一実施例を示す構
成図、 第7図は第6図の標識体を検出した検出曲線図である。 1−1.1−2.1−3.4−1.4−2.4−3.4
−4゜6−2 、6−3・・・標識、1−5.4−5.
6−1・・・標識体、2−1副発振器、2−2・・・励
起コイル、2−3・・・検出コイル、2−4・・・信号
処理部、3−3・・・検出曲線、3−2・・・検出曲線
。 第1図 児4図 第5図 1″″°棉言介(づX八〇正Fρ馳t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる透磁率をもつ磁性体からなる標識の組合せ
    、または磁性体と非磁性体とからなる標識の組合せによ
    り磁気標識体の本体を構成したことを特徴とする磁気標
    識体。
JP59059804A 1984-03-28 1984-03-28 磁気標識体 Granted JPS60204100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059804A JPS60204100A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気標識体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059804A JPS60204100A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気標識体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60204100A true JPS60204100A (ja) 1985-10-15
JPH0525160B2 JPH0525160B2 (ja) 1993-04-12

Family

ID=13123811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59059804A Granted JPS60204100A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気標識体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60204100A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62233313A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 日本電気株式会社 標識体
JPS6345609A (ja) * 1986-08-13 1988-02-26 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置
JPS63111505A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置
JPS63115207A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886694A (ja) * 1981-11-02 1983-05-24 アライド・コ−ポレ−シヨン 非晶質盗難防止用マ−カ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886694A (ja) * 1981-11-02 1983-05-24 アライド・コ−ポレ−シヨン 非晶質盗難防止用マ−カ−

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62233313A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 日本電気株式会社 標識体
JPS6345609A (ja) * 1986-08-13 1988-02-26 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置
JPS63111505A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置
JPS63115207A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 Murata Mach Ltd 無人車の走行誘導装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0525160B2 (ja) 1993-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IE871118L (en) Improvements in or relating to linear motion screened¹inductance sensors.
JPH0843119A (ja) 車両位置決定装置
JPS6021322B2 (ja) ホ−ル効果位置検出器
DE68902347D1 (de) Positionsfuehler.
JPS60204100A (ja) 磁気標識体
JPH10122806A (ja) 位置検出センサ,複合型位置検出センサ及びこれらを使用する無人搬送車誘導制御システム
JPH0370802B2 (ja)
JP3137265B2 (ja) 磁気マーカ及び磁気マーカ読み取り装置
JP2582591B2 (ja) 磁性体検知器
JP3241617B2 (ja) 無人搬送車のアドレス検知装置とそのアドレス検知方法
JPH061195B2 (ja) デジタル地図を用いた着磁.地磁気偏差領域検出方式
JPS6095616A (ja) 自走車輛のコ−スずれ検出装置
JPH0194408A (ja) 無人搬送車走行制御方法
JPH087443Y2 (ja) 車輌の走行誘導装置
JPH0749522Y2 (ja) 無人車の誘導信号検出器
JP2910167B2 (ja) 搬送車の誘導方法
JP2512951B2 (ja) 無人搬送車誘導装置
JP3447480B2 (ja) 位置計測方法および装置
JPS62174603A (ja) 磁気検出器
JPH0418007Y2 (ja)
JPS60204013A (ja) 無人車の誘導方法
JPH02231608A (ja) 車両の磁気誘導システム
JPH0934546A (ja) 無人搬送車の可動式マークプレートセンサ
JPS6252360B2 (ja)
JPH0639364Y2 (ja) ガイドセンサ