JPS60203532A - 無段変速機付4輪駆動装置の油圧制御装置 - Google Patents

無段変速機付4輪駆動装置の油圧制御装置

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JPS60203532A
JPS60203532A JP59059934A JP5993484A JPS60203532A JP S60203532 A JPS60203532 A JP S60203532A JP 59059934 A JP59059934 A JP 59059934A JP 5993484 A JP5993484 A JP 5993484A JP S60203532 A JPS60203532 A JP S60203532A
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torque
pressure
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Fuji Jukogyo KK
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K23/00Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
    • B60K23/08Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
    • B60K23/0808Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles for varying torque distribution between driven axles, e.g. by transfer clutch

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木?F rlll lニー(TIT i、Ti III
 ]jN rn安’、ei N看イ讐f J M [i
’G u 若の油圧制御装置に関し、特に4輪駆動用ト
ランスファ装置に湿式多板の油圧クラッチを用いる場合
のその油圧クラッチのクラッヂi−ルク制御に関する。
4輪駆動車にお(プる伝動系の4輪駆動装置は、フロン
トエンジン・フロントドライブ(FF)またはリアーエ
ンジン・リアードライブ(RR)をベースとし、4輪駆
動時にトランスフl装置により更に前後輪の他方へも動
力伝達する構造になってJ’)す、上記トランスフl装
置のトランスフッ・クラッチに油圧クラッチを用いたも
のが、従来例えば実開昭56 122630@公報、特
開昭56−43033に;公報の先行技術により提案さ
れている。
ところで、センタデフを持たずトランスファクラッチの
係合で4輪駆動する直結り式の4輪駆動装置においては
、舗装路のようなタイヤグリップ力の大きい路面を4輪
駆動走行する場合に、前後輪に回転差を生じる旋回時に
駆動系に過大な捩りトルクを生じ、これによりタイトコ
ーナブレーキング現象を生じてエンストしたり、操舵力
が重くなる等の不具合を招くことが知られている。そこ
で、かかるブレーキング現象を解−消するには、旋回時
にトランスフ1クラツチを解放するか、クラッチ1−ル
クを減じて滑らせる必要がある。
このことから、上記先行技術における特開昭56−43
033 丹公報では、自動変速機のライン圧がスロット
ル開度に比例的に制御されており、旋回時にはアクセル
開成の小さい状態で運@される点に着目し、上記ライン
圧を油圧クラッチに供給してクラッチトルクを關御し、
旋回時にクラッチトルク以上の過大な捩りトルクが生じ
た場合は、トルク制御Huffとして適宜滑りを1じて
ブレーキング現象を回避づるようになっている。
ところで近年、車両用としてベルト式無段変速様が提案
されており、この無段変速機の油圧制御系にライン圧回
路を有するが、この場合のライン圧は例えば特開11a
57−37146号公報に示すように、旋回時のような
低車速では低速段側にシフトされて高くなるように制御
される。従って、上記ライン圧をそのまま油圧クラッチ
に用いることはできない。
本発明は、このような事情に鑑み、無段変速機を用いて
4輪駆動に構成し、その油圧υJ御系のライン圧を利用
して4軸駆動用トランスファ装置の9油圧クラツヂのク
ラッチトルクを制御する際に、旋回時ブレーキング現象
を生じないように最適制御するようにした無段変速機付
4輪駆動装Uの油圧制御装置を提供することを目的とす
る。
この目的のため本発明の構成は、無段変速機の油圧制御
系のライン圧回路をクラッチあす御回路を介してトラン
スファ装置の油圧クラッチに回路構成し、そのクラッチ
制御回路をデユーティ信号のデユーティ比との関係でク
ラッチ圧を零から制御するように成す。また無段変速機
では、アクセル開度が一定の場合にはエンジン回転を一
定に保つように制御されることから、変速線図よりアク
セル開度をめることができる点に着目し、4輪駆動時に
エンジン回転と車速セン9(ファイナルギヤ回転の検出
による)からの信号により制御ユニットでエンジン出力
等に応じてデユーティ比な定めて、油圧クラッチのトル
ク制御を行うことを要旨とするものである。
以−ト、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明り−る。
まず第1図において、本発明が適用される無段変速機(
J4輪駆動装置の一例として、電磁式クラッチを備えた
ベルト式無段変速機を用いて4輪駆動の伝動系を成り場
合について説明するど、符号1は′rIi磁式クラッチ
であり、この電磁式クラッチ1が無段変速機2を介して
前後輪の一方の終減速装置3に伝動構成され、この終減
速装置3から更に1−ランスファ装首4.プロペラ軸5
等を介して前後輪の他方に伝動構成される。
・電磁式クラッチ1は例えば電磁粉式のもので、Jンジ
ンからのクランク軸10に一体粘合するドライブメンバ
11と、変速機入力軸12にスプライン結合するドリブ
ンメンバ13をイiし、両メンバ11.13の間のギt
・ツブに鎖状に結合して集積する電磁粉の結合力の有無
により、電気的に係合または解放f1用する。
無段変速機2は大別すると前後進の切換部6゜プーリ比
変換部7おlび油圧制御部8から成る。
切換部6は上記クラッチ1からの入力軸12と、これに
同軸上に配置されたプーリ比変換部7の主軸17との聞
に設けられるもので、入力軸12に一体結合する後進用
ドライブギヤ18と、主軸17に回転自在に嵌合する後
進用ドリブンギヤ19とがカウンタギヤ20 J)lよ
びアイドラギヤ21を介して噛合い構成され、更にこれ
らの主軸11とギ1718,19の間に切換クラッチ2
2がItプられる。そして、パーキング(P)またはニ
ュートラル(N)レンジの中立位置から切換クラッチ2
2をギヤ18側に係合すると、人力軸10に主軸17が
直結してドライブ(D)またはロー(L)レンジの前進
状態にし、切換クラッチ22をギヤ19側に係合すると
、人力軸12の動力がギヤ18ないし21により減速逆
転してRレンジの後進状態にする。
プーリ比変換部7は上記主軸17に対し副軸23が平行
配置され、これらの両輪17.23にそれぞれ主プーリ
24.副プーリ25が設けられ、且つブー924゜2:
)の間に1ンドレスの駆動ベルト2Gが掛1ノ渡しであ
る。ブー924.25はいずれも2分割に構成され、可
動側ブーり半体24a、25aには油圧サーボ装置21
゜28が旧設されてプーリ間隔を可変にしである。そし
てこの場合に、主プーリ24は固定側ブーり半体24b
に対して可動側ブーり半休24aを近づりてプーリy8
隔を順次狭くさυ、副プーリ25は逆に固定側プーリ半
休251)に対し可動側プーリ半体25aを遠ざけてブ
ーり間隔を順次広げ、これにより駆動ベルト2Gのプー
リ24.25における巻付GJ径の比を変化して無段変
速した動力を副軸23に取出すようになっている。
油圧制御部8はポンプ駆動軸30が主軸17および入力
軸12の内部を貫通してクランク軸10に直結するこ□
とにより、エンジン運転中常に油圧を住じるAイルポン
プ31を有する。そして、このAイルポンプ31から給
油される変速制御回路32により主プーリおよびWJジ
ブ−側の各油圧サーボ族@27.28に回路構成されて
、プーリ比変換部7の無段変速制御を行う。
終減速装c3は上記副軸23に一対の中間減速ギヤ33
.34を介して連結される出力軸35をイJし、この出
力軸35に段重づられるドライブギヤ3Gがファイナル
ギヤ31に噛合い、ファイナルギヤ37から差動機構3
8を介して前後輪の−hの車軸39.40に伝動構成さ
れる。
更にトランスファ装置4は、上記ファイナルギヤ37に
常時噛合うトランス7ノ・ギヤ41がトランスファ軸4
2に回転自在に嵌合し、これらのトランスファギヤ41
およびトランス77軸42の間に4輪駆動用の湿式多板
式油圧クラッチ43が設けられる。
そしてトランスファ軸42は、一対のベベルギ1744
゜45により重体前後方向に方向変換されて、ドライブ
軸4Gを介してプロペラ軸5に連結される。また、上記
無段変速機の油圧制御部8にお番ノるポンプ油圧を利用
したクラッチ制御回路47を有し、このクラッチ制御回
路47が油圧クラッチ43に回路構成され、4輪駆動時
制御ユニット48からの電気信号でクラッチトルクの制
御を行うようになっている。
第2図において無段変速機2の油圧制御系について説明
りると、主プーリ側の油圧サーボ装置27にJ3い−C
可動側ブーり半体24aがピストンを兼ねてシリンダ2
7aに1■合し、サーボ室27bのライン圧で動作pる
ようにされ、副プーリ側の油圧サーボ装置28にJ5い
ても可動側ノーり半体25aがシリング28ン1に1■
合し、サーボ室281)のライン圧で動作づるようにさ
れ、この場合にブーり半休24aのノ)がノーリ31′
f本25aにIとべてライン圧の受圧面積が大きくなっ
ている。そして、油溜52のオイルをフィルタ51を介
して汲み上げるオイルポンプ31のIll出側のライン
圧油路49が圧力調整弁53および変速制御ブ?54を
介して主プーリサーボ室27bに連通し、ライン圧油路
49から分岐する油路50が副ブーリナーボ室28b 
1.m通通しである。
変速制御弁54は弁本体55.スプール5G、スプール
5Gの一方に付勢されるスプリング51およびスプリン
グ力を変化づる作動部材58から成り、スプール5Gの
スプリング力 ノ′−リ側に5Q tjられてエンジン回転数を検出す
る回転センν59からのピトー圧が油路60を介して導
かれ、作動部材58にはス[■ツトルrm rfに応じ
て回動するスロットルカム61が当接しである。また、
弁本体55のボート55bはスプール56のランド56
a。
56bによりライン圧供給用ボート55cとドレンボー
ト55dの一方に選択的に連通ずるようになっており、
ボート55 bが油路49の油路49aにより」、プー
リサーボ室27bに連通し、ボート55cが油路49b
により圧力調整弁53側に連通し、ドレンボー1〜55
dが油路62により油溜側に連通づる。
これにより、変速制御弁54のスプール56においては
、ボート55aのエンジン回転数に応じたピ1−−圧と
、スロットルカム61の回動に伴うスr」ツ1−ル開度
に応じたスプリング力とが対抗して作用し、これら両者
の関係により動作する。即ち、−Iニンジン回転と共に
ピトー圧が上昇すると、ボート55bと55cが連通し
主プーリサーボ室271)にライン圧を供給して高速段
側への変速を開始し、このどきスロットル開度に応じた
スプリング57の力が人さい程上記変速開始点をエンジ
ン回転の高速側に移行づる。
次いで、圧力調整弁53は弁本体63.スプール64゜
スI−ルC4の一方に付勢されるスプリング65から成
り、スプールG4のスプリング05と反対側のボー1−
(33aJ3bにはそれぞれ油路60のピトー圧、油路
49cの一ンイン11が導かれ、スプリング65にiま
主プーリ24の可動側ブーり半体24aに係合して実際
の変速比を検出するフィードバックしンサ66がプツシ
コロ7を介して連結される。更に、ポンプ側の油h“3
49cは、スプール64の位置にかかわらf常に変速制
御弁54側の油路491)に連通している。また、ドレ
ン側の油路62も、ボート63(1に連通している。
スプール64は、ピトー圧とスプリング′の力によりん
(jに微動しており、スプール64のランド648部の
り欠により、ライン圧のボー1−(33Gとドレン側油
路62どの連通が制御されることで、ライン圧を調圧す
るようになっている。
これにより、圧力調整弁53のスプール64にはピ1〜
−汗等がライン圧をドレンして低下する方向に作用し、
これに対しフィードバックセンサ66による変速比に応
じたスプリング65の力がライン圧を高める方向に作用
する。そして、伝達トルクの大きい低速段ではスプリン
グ65の力が大ぎいことからライン圧を高く設定し、高
速段側への変速に伴いライン圧を低下すべく制御し、常
にベルトスリップを生じないようなプーリ押イ」力を保
持する。
そこで、上記ライン圧油路の例えば油路49Ωから分岐
する油路70にクラッチ制御弁′1847が段(プられ
るもので、この油圧制御系を第3図により説明Jる。油
路70はアキ1ムレ−タフ1を介して制御弁12に連通
し、この制御弁12から油路13を介して油圧クラッチ
43に連通ずる。また、油路70から分岐づる油路14
が調圧弁75に連通し、調圧弁75からの油路76が制
御弁72の制御側およびデユーティソレノイド弁71に
連通してあり、油路70,74.76にはそれぞれ絞り
78が設りられている。
アキュムレータ11は制御弁12の作動時に油圧クラッ
チ43への急激な給油によるライン圧変動を補正するも
ので、Aイルポンプ吐出母に充分な余裕がある場合は除
くこともできる。
ソレノイド弁11は1lilJ IIIユニット48か
らのデユーティ(,7O,B、l:基づいて排圧制御し
、零から調圧弁75の設定J丁の範囲の制御圧を制御弁
72に作用する。
制ill弁72は弁本体83.ランドの受圧面積差を右
するスプール84.スプール84の一方の制御圧が導入
される油圧室85、およびその他方にイ」勢されるスプ
リング8Gから成り、ボーl−838から導入される油
路70のライン圧を制御してクラッチ圧を発生し、この
クラッチ圧をボート83bにより油路73を介しτ抽J
1ユクラッチ43に供給する。即ち、スプール84のラ
ンド受圧面1a%によりクラッチ圧による釣手がスプリ
ング8Gの力と共に下方に作用し、油11室8 !iの
III!制御肚により葡重がそれに対向して上方に作用
りる。イして、制御圧が高くなるとスプール84を上方
移動してボート83aの開度を増すことに1、リフラッ
チ圧を上昇し、制御圧が低くなるとスプール84を下方
移動してボート83aを閉じ、且つドレンボート83C
を問いてクラ・ノチ圧を低下するように動作する。これ
により、クラップ圧Pa。
制御圧[〕b、スプリングカF、スプール大径面積31
、小径面積S2の間には次式の関係が成立する。
pa −、<sl # pHF’)/ (Sl 82 
)= (S1/ (SI St ))PbF/’(Sl
−8t ) ここでSx 、St 、Fは一定であるから、クラッチ
圧paはデユーディ制御される制御圧p t+に応じて
比例制御されることになる。
これを第4図に基づいて説明すると、ソレノイド弁77
のデユーティ比が0%でtよ全り131圧されむくなっ
て制御圧は調圧弁75の設定圧と等しくなり、クラッチ
圧は最も高い値になる。一方、デユーティ比を大きくす
ると排圧It、+制御されてらり御圧が低下し、これに
伴いクラッチ圧もリニアに低下する。
そして、成るデユーティ比以降の制御凡てはクラッチ圧
が零になり、こうしてクラッチ圧はデコ、−ディ比によ
りオフ領域とオンの可変領域を得ることになる。
次いで電気制御系について説明する。まず、制御原理に
ついて説明すると、無段変速機2では第5図に示ずよう
に、変速線図がエンジン回転と車速の関係で定められ、
スロットル全閉付近の変速−ラインL1は低いエンジン
回転NLに、スロットル申開度の変速ライン12は中間
のエンジン回転Nへ1に、スElットル仝(jj)の変
速ラインJ2sは高い−1−ンジン回転N1−1に設定
され、スロットル開度が一定の場合はエンジン回転を一
定に保つように変速制御される。このことがら、上記変
速線図を参1j14 =Jることにより、エンジン回転
Neど車速vr″スt−レノトルUn度Bをめることが
でき、このスCコツドルrfil 16 [3ど]−ン
ジン回転Neの関係でエンジン出力特11を参照するこ
とにより、エンジン出力1−ルクToをめることができ
るのであり、このような原理に基づいて電気制御系が構
成されている。
即ち、4輪駆動切換ス、イッヂ90.エンジン回転セン
リ92および車速センサ93を有する。そして制御31
1 ::Lニット48は、切換スイッチ9oのオン信号
により各ピン992..93の信号を入力するスイッチ
部94゜−■−ンジン回転Noと車速V (No >の
関係から変速特14マツプを参照してスロットル開度B
をめる設定部91.そのスロットル開度Bとエンジン同
転NeのPA係からエンジン出力特性マツプを参照して
エンジン出力トルクTeをめるエンジントルク設定部9
5.エンジン回転Neと車速センサ93によるフフイナ
ルギ12回転NOで終減速比N o、、/Noを算出す
る算出部9Gを有し、これらのエンジントルクTe、終
減速比No /Neの値がクラッチトルク演篩部97に
入カシる。また、フン・イプルギ17回転Noの微分値
dN o / dtを所定値と比較するεとによりスリ
ップを判定する判定部98.この判定により追加駆動輪
への伝達比に7を通んば0.5〜0.6に定めるが、ス
リップ時には1に定める伝達化設定部99を有し、この
伝達比に2と、係数設定部100の伝達効率等に基づく
修正係数1〈1の値が演算部97に入力する。そして演
算部97では、上記8値Te 、No /Neの逆数、
K1.Kzを乗算して必要クラッチトルクTOを算出す
るのであり、このクラッチトルクTcに応じてデユーテ
ィ比設定部101でデユーディ比が定められ、このデユ
ーティ信号が駆動部102を介して出力するよ)にイf
つでいる。
ここでデユーティ比設定部101は、スイッチ90のA
フイ「1号で必要クラッチトルクTcが零の場合はiゞ
ニーティ比を100%付近に定め、4輪駆動時に1ニン
ジン]−ルウTe等の増大により必要クララ1トルクT
、cを増すと、デユーティ比を減じる。
このように4M成された油圧制御装置の動作を説明りる
ど、Jlを両の走行開始時アクセルの踏込みにより1ニ
ンジン回転が上シフすると、電磁式クララf−1がクラ
ッヂ電流により係合する。そこで゛、無段変速機2の切
換部6を+1う進段にシフトすることでニンジン勤′力
が主@17を介して主プーリ24に入力づる。ここで走
行開始時には、油圧制御系の変速II制御ブ?54によ
り主ブーリリーボ室271)がJJI圧されて、駆動ベ
ルト26は主プーリ24に最も深(巻回し−C変速比最
人の低速段となり、その後エンジン回転に応じたピトー
圧が高くなることで、主プーリリー小室271)にもラ
イン圧が導入され、↑プーリ24の1−り間隔を狭くし
ながらそのベルト巻(J【:Ji¥を増寸。こうして、
エンジン回転を一定に保つように無段変速され、この変
速動力が主ブー924から駆動ベルト26.副プーリ2
5を介して副軸23に取出され、更に終減速装置3に仏
)ヱする。
ところで、4輪駆動切換スイッチ90がオフしていると
、制御コニツ1へ48でデユーティ比100 %付近の
信号が出力し、クララプル制御回路47のソレノイド弁
11は完全に111圧状態に保持され、制御りを零にす
る。このため、制御弁72によりクラップ圧も零になっ
て油圧タラップ43を解放するようになり、これにより
上記終減速装置3の動力(J前後輪の一方にのみ伝達し
て2輪駆動走行となる。
一方、4輪駆動切換スイッ゛f−90がオンづると制御
ユニット48は動作状態になり、この場合のエンジント
ルクTe等に応じて必要クラッチトルクVCが算出され
、これに基づいたデユーディ比の信号が出力する。そこ
で、ソレノイド弁17.制御弁12により油バクラッチ
43に所定のクラッチ圧を生じるようになり、こうして
油圧クラッチ43は係合してクラッチトルクを生じる。
そのため、終減速装置3の動力は更にトランスフP装置
4.プロベラ軸5等を介して前後輪の他方へも伝達し、
4輪駆動走行となる。
ここで、油圧クラッチ43のクラッチ1ヘルクはエンジ
ン]・ルクが大きい(よど、変速比が大ぎいはど、更に
主駆動輪がスリップを生じた場合に大きくなるように制
御されて、4輪駆動としての性能を充分光揮覆る。また
旋回時にアクセルを開放すると、lSンジントルクに伴
ってクラップトルクし大幅に低下して油圧クラッチ43
は滑り易い状態になり、このIこめ駆動系に生じる過大
な捩りトルクは油圧クラッチ43の滑りで吸収され−C
1タイトコーナブレーー1ング現象が未然に回避される
<jお、上記実施例ではクラッチ制御回路47にJ3い
て、2輪駆動時デユーティ比100%付近の信号−(ソ
レノ、イド弁71を排圧状態に保持した構成になつ(い
るが、他の方式にすることもできる。
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、ト
ランスファ装置4に油圧クラッチ43を有づる無段変速
機付4輪駆動装置で、無段変速機2の油圧制御系のライ
ン圧を利用する場合に、油圧クラッチ43が制御ユニッ
ト48とクラップ制御回路47によりエンジン出力等に
応じて最適なりラッチトルク制御を行うので、4輪駆動
としての性能の発揮と、タイトコーナブレーキング現象
の回避を共に満すことができる。クラップ制御回路47
において2輪駆動詩に油圧クラッチ43をオフ領域に設
定し得るので、油圧クラッチ解放の専用バルブが不要に
なる。アキ:Lムレータフ1を追加した場合は、ライン
圧の変動を抑えることがでさて無段変速機側のベルトス
リップ等の悪影響を防11−できる。制御ユニット48
によるデユーティ制御であるので、種々の情報によ゛リ
デューティ比を設定して的確なりラッチトルクの制御を
行い得る。更に、エンジン出力トルクをめるス[,1ッ
トル開度は無段変速機の変速特性から導かれるので、専
用のスL1ットル開度センサが不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される4輪駆動装置の一例を示す
スケルトン図、第2図は無段変速機の油圧制御系を示ず
回路図、第3図は油圧クラッチの制御系を承り回路図、
第4図はデユーグイ比とクラッチ圧の関係を示す線図、
第5図は変速特性線図である。 1・・・電磁式クラッチ、2・・・無段変速機、3・・
・終減速装置、4・・・トランスファ装置、5・・・プ
ロペラ軸、31・・・Δイルポンプ、32・・・変速制
御回路、43・・・油圧クララf−147・・・クラッ
チ制御回路、4B・・・制御ユニツ1〜.90・・・4
輪駆動切換スイッチ、92・・・エンジン回転センサ、
93・・・車速センサ。 特h′F出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無段変速(幾から前後輪の一方へは直接伝動構成し、そ
    の他方へはトランスフッ・装置の油圧クラッチを介して
    伝動構成して無段変速機付4輪駆動具厘を成し、上記無
    段変速機の油圧制御系のライン圧回路をクラッチ制御装
    置を介して=F記油圧クりッ1に回路構成し、該クラッ
    チ制御装置はデユーティ4ti号のデユーティ比との関
    係でクラッチ圧を石から制御するように成し、4輪駆動
    04エンジン回11y、と中速レンVからの信号により
    制御ユニツl〜で変速特性、エンジン出力特性を参照し
    てめた二【ンジン出力等に応じたデユーティ比を定めて
    、上記油圧クラッチのトルク制御を行うように構成した
    ことを特徴と18無段変速機付4 ’l’a駆動装置の
    油圧制御装置。
JP59059934A 1984-03-27 1984-03-27 無段変速機付4輪駆動装置の油圧制御装置 Granted JPS60203532A (ja)

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US06/713,935 US4715467A (en) 1984-03-27 1985-03-20 Control system for a four-wheel drive vehicle
EP85302104A EP0157581B1 (en) 1984-03-27 1985-03-26 Control system for a four-wheel drive vehicle
DE8585302104T DE3566516D1 (en) 1984-03-27 1985-03-26 Control system for a four-wheel drive vehicle
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