JPS60203121A - 植木鉢の製造法 - Google Patents

植木鉢の製造法

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JPS60203121A
JPS60203121A JP5979284A JP5979284A JPS60203121A JP S60203121 A JPS60203121 A JP S60203121A JP 5979284 A JP5979284 A JP 5979284A JP 5979284 A JP5979284 A JP 5979284A JP S60203121 A JPS60203121 A JP S60203121A
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JP
Japan
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sand
resin
molding
mold
molded
Prior art date
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Pending
Application number
JP5979284A
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English (en)
Inventor
山本 源助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAMOTO TOUKI KK
Original Assignee
YAMAMOTO TOUKI KK
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Publication date
Application filed by YAMAMOTO TOUKI KK filed Critical YAMAMOTO TOUKI KK
Priority to JP5979284A priority Critical patent/JPS60203121A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は植木鉢の製造法に関し、詳しくは砂体を樹脂
にて固めた植木鉢を製)Δりる方法に係わるもの℃゛(
6る。
従来、砂体を合成樹脂にて固めて植木鉢を¥J造りる試
みは種々なされてい(、一部にLL既に商品化されてい
る。しかしながら、従来のこの種の植木鉢の製法は工程
数が多く、しかも良品が得られる率が低く生産性が悪い
欠点があった。また、植木鉢は鉢材質の通気性の良いこ
とが望まれるが、砂体を樹脂にて固めて植木鉢となり場
合は、砂体の接着性を良くする必要があり、樹脂量を減
らして鉾月質の通気性の高いものを1qようとりると鉢
祠質の接合強度が小さくなり、植木鉢に孔があいたり、
形状が崩れIこりして商品となし11Vる良好なものが
できない欠点があった。
本発明の目的は、上述した従来欠点を解消しJ:うとし
たものであって、製造■稈数が少なくし冑て製造し易く
、かつ通気性の良好な鉢月買よりなる植木鉢を、砂体ど
樹脂を原料として製造Jる、植木鉢の製造法を提供する
ことにある。。
また本発明の伯の目的は、生産性が高くかつ鉢材質がほ
とんど均一強度を有し、良りIな商品となし得ることは
勿論であり、かつ実用に充分に供し得る、砂体と樹脂を
原料としIC植木鉢の製造d、を提供することにある。
以下に、本発明の一実施例を参照図面とともlこ説明づ
−る。
図において、4は植木鉢形成用の成形型であって、金属
製の上型5および金属製の−[型8を組f1す′C構成
されるものである。下型5は植木鉢用の成形部Sを形成
りるlζめの成形凸部6と、上型8をml A−dる合
L! ini 7とにりなる。上型8は下型5合は而7
に載置される合せ面10ど、前記成形凸部6どどbに成
形部Sを形成するための成形凹部9ど、植木鉢′17の
底部12の武人′17Aを形成りるための突出部1′1
と、樹脂加二[砂3〜3を収容りる砂取容部′14と、
砂取容部14の樹脂層−1−砂3−3を成形部Sに送る
ための4つの連通孔13〜13とより形成され−Cいる
しかして下型5及び上型8は組イ」【)状態に保持りる
どどしに、紺イ」t″JIJ下Jljl 5および[型
8は、バーブなとの加熱手段Kににす、樹11ti I
III I砂3〜3の熱硬化性樹脂が硬化りる温度に予
め加熱りる。
そして、」]型8の砂取容部14には成形部5(13よ
び連通孔13−パ13をψIIこづ“程度の吊の樹脂層
土砂3〜3が入れられる。次いで、上型8上には加圧空
気供給用の空気供給装置15が速やかにセットされ、樹
脂層土砂3〜3に対して加圧空気が供給可能にされる。
樹脂層土砂3〜3は砂粒子1〜1を、たとえば100℃
の低温に加熱した熱硬化性樹脂液中に浸した後に乾燥J
ることにより得られる加工砂であり、砂粒子1〜1約9
2〜98重量部に対して硬化性樹脂約8〜2重ω部より
なる樹脂層2〜2が被覆され−Cなる粒子状のものぐあ
る。
しかして上型8砂収容部14の樹脂加]1−砂3へ・3
は、加圧空気ととしに、上型8の連通孔13〜13を経
て成形部Sに入る。そして成形部Sに入った加圧空気は
下型5と上型8の合は面7.10の微小隙間を軽で大気
中に放出されるのぐ、樹脂層土砂3〜3は成形部Sの下
方にり上方へ順次詰められ、成形部S J3よび連通孔
13−13が砂込めされる。砂込め後には空気供給装置
1501′F勅が停止され、該装置が除去され、下型5
 d) J、び上型8μ組イ」け状態に−(保持される
。下−型5および上型8は加熱されているので、成形部
Sに込められだ樹脂層」−砂3・〜・3の樹脂層2へ・
2は所定I1.’r It’dIQには溶)Al! シ
Il!l!化しC成形部Sの形状の成形体16となる。
しかる後、上型8及び下型5を1B2望し−C成形体1
6を取出り。な(1’i 1112型した成形体16の
連通孔13〜13部分に基づく4つの突起部16A〜’
I C3A l、L適゛D゛手段に(切断除去されCJ
iti木鉢17とされる。本例の二「稈によれば、樹脂
層:1砂3〜31.1成形部Sに均等に充1眞されかつ
成形は各砂粒子1−’Iの樹脂層2へ・2により行なわ
れるのC・、砂粒子が均等に接るされた組織の植木鉢1
7どなる。ぞしく樹脂層土砂3へ・3の樹1117層2
へ・2(、L所定早に制限され(いるのぐ、成形【ま良
好CtIj)す、かつ通気1(1をイーiりる4t?1
本鉢17が畳られる。1j1られた植木鉢17は底部1
2の武人17Aを栓体(図示せず。)にて肖1じ、鉢内
に水を満たしたところ、鉢内の水は鉢全体より外811
に浸み出し、鉢絹織の通気性は良好なものτあった。
なお、前記実施例の成形型41よ上型81部に樹脂層土
砂3〜3の砂取容部14を有Jる形状のものであるが、
上型は連通孔を右し砂取容部14のない形式のものどな
し、砂取容部1 /I LL独\′ノしIこ別体形成の
bの、あるいは空気供給装置1iT15側に組f」りた
らのなどとなりことが−できる。
以上説明したように本発明は、砂体粒子が熱硬化性樹脂
にて被覆処理され、かつ砂体粒子約92〜98重量部に
対して樹脂分が約8〜2小量部J:りなる樹脂層土砂を
用意し、これを、型合uして取イ1りられかつ熱硬化性
樹脂の硬化温度に加熱されIC成形型の植木鉢形成用の
成形部内に、加圧空気とともに送り込み、成形部の合せ
面より空気を逃がしながら樹脂層土砂を成形部に充j!
iりるとともに成形し、しかる後、li2型しC所定の
41rI木杯を得るようにしたため、本発明の前記しl
こ諸口的が達成されるものである。すなわら、本発明に
おいては型合せして組付けかつ熱硬化性樹脂の硬化温度
に加熱した成形型の成形部内に、樹脂層土砂を充填して
加熱成形りるので、成形■稈が01m1ll化でき、所
定の植木鉢を1qることができる。そして本発明は樹脂
層土砂を加圧空気とともに成形型の成形部に送り、空気
は逃がし、樹脂加]二砂を充填するので、樹脂加工砂の
充填が良好であり、加工砂山に空気溜りが生じないもの
であり、かつ樹脂加工砂は砂体粒子約92〜98ff1
.1部に対して被覆樹脂分が約8〜2重量部よりなるた
め、従来とは異なり、砂と樹脂が充填時に分離して片寄
ることなく、成形部の全体において均一に樹脂接着され
均−絹様の1iffi本鉢が得られる。また、樹脂加工
砂は、砂粒子を接合しかつ必要な+A賀強瓜となるにう
に予め砂粒子に対づる被覆樹脂量が制限され樹脂量が多
くないのぐ、加熱成形により砂粒子は良好に接着される
とともに、成形した植木鉢体はなお通気性良好な組織の
bのとなる。しかして、本発明によれば加熱成形型内に
樹脂加工砂を充填りるので、成形時間が少なくC済み製
造し易いものであり、砂と樹脂とよりなる原料より良好
な(1r1本鉢商品が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施工程を承りらのCあって、第1図は
樹脂加土砂の粒子構造を示1拡人断面図、第2図【、1
組(=J tt /こ成形型の断面図、第3図は第2図
1−III線におりる断面図、第4図は第2図IV −
IV線にお【」る断面図、第5図は成形■稈の作用説明
図、第6図は脱型後の成形体の底部を主体とした断面図
、第7図は成形した植木鉢の斜視図、第8図は第7図■
−■線におiプる断面図である。 1・・・砂 粒 子 2・・・樹 脂 層3・・・樹脂
加工砂 5・・・下 型 6・・・成形凸部 7,10・・・合 け 面8・・・
上 型 9・・・成形凹部 13・・・連 通 孔 14・・・砂取容部15・・・
空気供給装@17・・・植 木 鉢S・・・成 形 部
 K・・・加熱手段出願人 有限会社 山 本 陶 器 代理人 弁理士 岡 l」 英 彦 第1図 第2図 4 第3図 3 第4図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 砂体粒子が熱鹸化性樹脂にて被覆処理され、かつ砂体粒
    子約92〜98重ω部に対して樹脂分が約8〜2重量部
    よりなる樹脂加]二砂を用意し、これを、型合uしC紺
    イ」番ノられかつ熱硬化性樹脂の硬化温瓜に加熱された
    成形9Qの植木鉢形成用の成形部内に、加圧空気ととも
    に送り込み、成形部の01面より空気を逃がしながら樹
    脂加工砂を成形部に充填4るとともに成形し、しかる後
    、1112型して所定の植木鉢を得ることを特徴とし1
    〔li?i本鉢の製造法。
JP5979284A 1984-03-27 1984-03-27 植木鉢の製造法 Pending JPS60203121A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63251017A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 熊埜御堂 美佐子 植木鉢の製造法
JPH0536021U (ja) * 1991-10-15 1993-05-18 日野自動車工業株式会社 スタツクエキゾーストパイプ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59224305A (ja) * 1983-05-28 1984-12-17 阿部 秀春 通気通水性のある植木鉢の製造法

Patent Citations (1)

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