JPS60202092A - 巻上装置の過負荷防止装置 - Google Patents

巻上装置の過負荷防止装置

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JPS60202092A
JPS60202092A JP59054220A JP5422084A JPS60202092A JP S60202092 A JPS60202092 A JP S60202092A JP 59054220 A JP59054220 A JP 59054220A JP 5422084 A JP5422084 A JP 5422084A JP S60202092 A JPS60202092 A JP S60202092A
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rack
tooth profile
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claw
prevention device
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和央 牧野
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D1/00Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
    • B66D1/54Safety gear
    • B66D1/58Safety gear responsive to excess of load

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はクレーン等の巻J:装2に用いるものであって
、定格以上の荷重を吊上げた場合にクレーン等の変形を
防止するための過負荷防止装置に関する。
〔発明の背景〕
コンテナクレーンにおいて、吊具な上昇中に船のハツチ
に引掛けたり、また船に同定されているコンテナを吊上
げることがあり、この場合、クレーンや船等を変形させ
る。このため変形を防止するための過負荷防止装置がク
レーンに設置さnる。
過負荷防止装置は例えば、特公昭51−2801号や特
開昭58−125597号公報に示す如く、吊具を吊下
げているローブに加わる力を直接的又は間接的に検出し
て、定格以上の場合、過負荷として巻上装置の巻上動作
を停止させるものである。
前記特公昭51−2801号公報に示さnるものは。
ローブをその半径方向にシーブで引張って弾性支持して
おき、この支持部にリミットスイッチを設置し、シーブ
の移動によって過荷重を検出するものである。
前記特開昭58−125597号公報に示すものは1巻
上装置のモータに電流検出器を設け、電流値によって過
荷重を検出するものである。
H記すミットスイッチや電流検出器によって過荷重が検
出さnると、巻上袋Wのモータへの通電を停止させると
共にブレーキ装ぼを作動させる。
、=rt、c、s:よって巻」0作を停止しても、モー
タや減速*ljの慣性力によってドラムは回転を継続し
、啓上動作はさらに継続される。これはクレーンが大形
になるに従って顕著となる。このため、過荷重を検出し
て実際に啓上動作が停止さnるまでの間にクレーン等を
変形させる恐れがある。#−に、高速で巻上げ中に吊具
が引掛かった場合には1記検出器のみでは変形を防止で
きないものである。
このため、ローブの中間をたるませて所定の力で押えて
固定することが行なわnる。通常の荷重に対してはロー
ブは前記固定部で固定されており、ローブの繰出しはな
い。過荷重がローブに加わると、前記固定部の保持力に
打勝ってローブが滑り出る。このため、巻上の運動エネ
ルギはローブの繰出しのための摩擦力によって吸収さn
、変形が防止される。尚、過荷重の検出は前記検出器に
よって行なわれ、啓上装置の啓上動作は停止される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ローブの張力が過大とならず、また小
形で信頼性の高い過負荷防止装置を提供することを目的
とする。
(発明の概要〕 本発明は、巻上げ用のローブに歯形を有する移動部材を
設置し、ローブに加わる力によって歯形を移動するよう
に設け、弾性部材によって歯形に押付けらn、歯形の谷
に入ったり、歯形によって押されて谷から出る爪を設け
、前記弾性部材の力に抗して爪を谷から押し出す力によ
ってローブに加わる過負荷を吸収するようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図〜第7図に示す一実施例により説
明する。
第1図において、1はガーダ上を走行するトロリであり
、巻上*1ii2及び本発明の過負荷防止装置f、 1
0を設−している、11はコンテナ用の吊具である。巻
上装置12の巻上ドラム3a、3bに巻かnだ4本のロ
ーブ12m、12b、12c、12dは吊具11のシー
ブ13a 、 13b 、 13c 、 13d、トロ
リのシーブ14JI 、 14b 、 140 、14
d、)ロリのシーブ15a。
15b 、 15c 、 15dにそれぞn順次掛は通
して過負荷防止装置10に固定している。シーブ15a
、15bt15c、15d及びローブL?a 、 12
b 、 12c 、 L!dと過負荷防止装置i1j 
10との固定j116g 、 16b 、 16c 。
16dは同一水平面内に股?されている。吊具11の長
手方向の一端側のローブ12a、12bは過負荷防止*
 1.10の一端側に固定され、吊具11の他端側のロ
ーフLl!c、12dは過負荷防止袋!!r20の他端
側に固定さnている。
この過負荷防止装置を第2図〜第7図により説明する。
!1!2図、第3図は他の図に比べて概略的に示してい
る。
第2図において、過負荷防止装置、 10は2組の過負
荷防止袋w21Ja 、 20bからなり、両者は同一
の構成である。過負荷防止装置20 aにはローブ12
a。
12cが固定さnている。他方の過負荷防止装置20b
にはローブ12b、12dが固定されている。
さらに、過負荷防止袋@ 20 a 、 20 bはそ
れぞn2つの過負荷防止装置t、ma 、 21bから
なる。この過負荷防止装置1Er21a、21bは同一
の構成であるが。
後述するラックがそれぞn外側に移動可能に、即ち逆方
向に移動可能に設置している。
以下、過負荷防止袋@ 20 aの過負荷防止装置if
、 2]a1を代表例として第4図以降を用いて説明す
る。
この過負荷防止袋r!121 aは、摺動座n上を摺動
可能なラックnと、ラックの歯形23aに係合する複数
の爪ua、24b、24cと、この爪スを歯形Z(aに
押付けるためのコイルバネ25a 、 25b 、 2
Sc麺からなる。ローブルは押え板がとボルトnでラッ
クnのグリップ部に押えて固定されている。ロープルと
このグリップとの間には滑りはない。
ラック幻は水平方向に配置されている。また、ラック囚
、23は歯形Zila、23aを外側に向けている。ま
た、一方のラック幻のグリップ側に他方のラック田の反
グリップ側が位置するように逆向きに設iしている。
摺動座四の上面の中央には背面座団が固定してあり、ラ
ック田、23の背面が接触する。諺はラックn、23の
摺動溝を構成するための上面座であ壷)、背面座31に
ボルトおで着脱自在に固定している。
爪24a 、 24b 、 24c 、−yイルバネ2
5a、25b、25C及びこれに関連した部品は全て同
一の構成である。
爪スは一方の端部の軸蕊を中心として摺動座n上を摺動
する。爪必に固定さnた軸あは摺動座31を貫通させて
裏面で固定している。nはブツシュ。
あは抜は止め用の部材である。爪冴の他端側には歯形2
3aの谷に係合片41を突出させている。また、さらに
端部にはコイルバネ2を支持するためのバネ座42を回
動自在に設けている。バネ座42は爪冴に固定した軸ぐ
にプツシ、44を介して取付けである。6は抜は止め用
の部材である。茹、47はライナである。
バネ座42にはねじ棒50が固定している。ねじ棒(資
)の先端を摺動座乙に固定したブラケット51の穴52
を貫通させ、座金53.ナツト54 a 、 54 b
で固定している。55はステーである。
爪24a、24b、24cのそれぞれの係合片41と歯
形Z3aとの関係は、1ピツチ相当の歯形23aに対し
てそnぞnの位置が異なるように設置しである。
即ち、第4図に示す如く、爪24aの係合片41は歯形
Z3aの谷の中に完全に入っており、爪24cの係合片
41は歯形Z3aの山の頂部に接しており、爪スbは前
記両者のほぼ中間位「の山の頂部の近傍に位gしている
。この説明から明らかなように、爪ある。
ωはラックnの移動を検出する近接スイッチであり、そ
れぞれのラックnに対して設「されている。61は近接
スイッチωの対応金属であり、ラック久に固定しである
。近接スイッチωがラック幻の移動を検出すると、巻上
装置2の巻上動作を停止させる。
ローブ12aとローブ12cは実は一本のローブであり
、その端部はドラム3a、3bに固定しである。このロ
ーブ12aとローブ12cは第3図等に部品番号12e
で示す如く押え板がと他方の押え板がとの間でたるませ
である。ローブ12bとロープルdとの関係も前記に同
様である。
尚、爪24cの係合片41の位rから幻の先端までのラ
ックZllaの長さLは、過負荷時にラックおが移動し
て巻上げの運動エネルギを吸収できるのに必要以上の長
さである。前記たるソせたロープ部eのたるみ貴は前記
長さLのラック器の移動が得らnる大きさである。
摺動座nは台(資)を介してトロリlに固定しである。
過負荷防止袋fl 20 aの組立てについて説明する
一本のローブ12a、12cの中間に所定距離離してラ
ック器、23を固定する。前記所定距離は第2図の如く
組立てた状態で押え板カーカの間の距離に前記長さLを
加えた大きさである。ラック231幻の向きは第2図の
通りである。
一方、摺動座n側は次のようにする。バネ座Cを取付け
たボスな軸郭を用いて摺動座nに取付ける。
次にバネ座42にコイルバネ6を置き、穴52にねじ棒
(資)を通し、ナツト54mを締付けて爪例な引寄せ、
係合片41がラック棒田に接触しない位置まで引寄せる
。全ての爪為についてこれを行う。
次に、前記ローブ12a、12cを固定したラックZ、
23を摺動座n上にR<。この場合、押え板々−5間の
位置を最も縮めて、かつ爪24mの係合片41が歯形2
3aの谷に完全に入る位置にラック棒23゜幻を置く。
次に上面座羽な置き、ボルトおで固定する。次に、ナツ
ト54aをゆるめ、係合片41をラックZ(aにそれぞ
n接触させる。各々の爪24a。
24b、24cのバネ座42からナツト54aまでの距
離を所定の寸法とする。このため爪24b、24cにつ
1 いては第4図に示す如くナツト54aとブラケット、と
の間に隙間を生ずる。
過負荷防止装置2obについても同様に組立てる。
かかる構成の動作を説明する。吊具11にコンテナを吊
って定電の巻上作業を行っている場合において、4本の
ロープνは4つのラック器を引張るが、コイルバネ25
aで押された爪24mの係合片41が歯形Z(aの斜面
に接しているので通常の力では移動しない。
しかし、例えば吊具11の一方の角部6が船のハツチに
引掛かると、ロープ12aを介して過負荷防止装置21
aのラック器に過大な力が加わる。このため爪24aは
コイルバネ25aの力に抗して反歯形′23d側に回転
させられ、爪24Jlの係合片41は歯形の谷から外れ
る。これによってラック器は引出され、近接スイッチω
が作動して巻上装置12の巻上げ動作を停止させる。
爪Z4aの係合片41が歯形23mの谷から外nると。
第4図の爪24bの状態になる。代りに爪24cの係合
片41が谷に入り、爪24bの係合片41は山の頂部に
接触する。このため次には爪24cがラック器の引出し
を防止しようとする。爪24cが外nると、爪24bの
係合片41が谷に入り、次には爪24bがラックnの引
出しを防止しようとする。以後、24 a −24c 
−24bを繰返す。
ラック器の引出しのためには爪Uの係合片41を押上げ
るためにエネルギを消費する。この消費エネルギの合計
値が巻上げ停止前の巻上げの運動エネルギと同一になる
と、巻上げ動作は停止する。
巻上げの運動エネルギが過大の場合はローブ部のたるみ
が無くなるまで、ラック器が引出され、他方のラック器
を逆方向に引張る。この場合、他方の過負荷防止装置1
21 bのラック器の歯形23aの他方側の斜面が係合
片41に接するので、該他方の過負荷防止装置t21b
の爪24aは歯形23a側に回転させらnる。このため
爪24aの歯形23a側に向いた面49が歯形23mの
山の頂部に接触する。従って該ラック器が逆方向に引出
さj、ることはない。lV−この ラック器の逆方向の移動の防止は、軸化からナツト54
aまでのねじ捧父の長さによって行うこともできる。し
かし、前者の手段によればネジ棒父を小径にできるもの
である。
また、ラックるのグリップ部に当るストッパを摺動座n
に設け、逆移動を防止してもよい。
また、船に固定されたコンテナを吊上げた場合は4つの
ラック器がそれぞn引出される。
過負荷防止装置が作動した場合は、爪例を引寄せてラッ
ク器を押込み、再組立てを行う。
ラック器を水平方向に配電しているので、コイルバネ5
の締付けなどの組立ての作業を容易に行うことができる
ものである。
ラック器の歯形23g及びボッの係合片41の詳細につ
いて第7図により説明する。
係合片41と係合する歯形23mの係合面23bの傾斜
角θ1は背面23Cの傾斜角θ2よりも小さい。傾斜角
11はエネルギの吸収量を大きくするために小さい方が
よい。一方、歯形23aの根元の強度向上のためには傾
斜角は大きい方がよい。このため背面の傾斜角θ2を0
1よりも大きくしている。従って、このものによれば、
エネルギの吸収量が大きく破損しにくい歯形を提供でき
るものである。
係合片41 aの先端は半径R□の円弧としている。
係合片41はラック囚の移動方向に所定の厚さを有して
いる。醇記移動方向の前面倶1の係合片41の面41 
cは円弧状であり、その円弧の中心点はPlである。取
次の回転中心は軸%の中心のP2である。P2を中心と
して爪Uが回転する場合の係合片41の最先端41 d
の軌跡は円弧S、で示される。図の如く面41 cは円
fi81に対して後退させている。△Hは爪41の根元
における後退代を示している。
以Jのように、n「方便の面41 cを後退させている
ので、第7図の状態から爪41が谷に入る場合に容易入
るものである。つまり、第7図の状態から少しでもラッ
ク幻が移動すると係合片41は直ちに谷内に入り、係合
片41 aが直ちに歯形Zllaに係合する。もし、爪
41の根元側の面41 cを円弧S□より前方側に突出
させていnば、この突出代に等しいラック乙の移動がな
ければ係合片41は谷内に入れない。この限界の点は円
弧S1である。尚、面41 eは直線であっても前記と
同様の効果が得らnる。
前記のように係合片41が早く係合するので、エネルギ
の吸収量を大きくできる。
過負荷防止装置21によって消費するエネルギについて
第8図により説明する。第8図はラック囚がラックZ3
aの1ピツチだけ移動した場合の、スデ トローラと消費エネルギの関係なプすものである。
但し、消費エネルギは、ラックnの移動を防止するため
に取次及びコイルバネ5等がラック囚を摺動台nに保持
する力に等しいので、第8図においては縦軸をラック保
持力として示している。
係合片41及び歯形23gの構成は前記実施例の通りで
ある。囚は爪24mについて示し、(Bは爪24bにつ
いて示し、(qは爪24Cについて示し、(ト)は囚。
(ト)、(Qの合計値を示している。Po−ハまでは1
ピツチである。
また、本図は計算機によるシ晶ミレーシ璽ンの結果を示
している。取次な1つのみ用いた実験値と爪が1つの場
合のシミーレージ閣ンの結果とが比較的良く一致するの
で、シJLミレーシ譜ンの結果を示している。本図にお
いては、各々の取次はHのずれで配置されており、ラッ
クの移動速度は一定であるとしている。
爪Uの各々のエネルギの消費は間欠的であるが、複数個
の取次をラック23aの]ピッチ内に位相を異ならせて
配置しているので、(Dに示す如4消費従って、途中に
おいてロープ化の張力にピークが生じないものである。
この過負荷防止装置、即ちエネルギ消費装省は、ラック
で取次を押上げるようにしているので、エネルギの消費
量が大き鳴、ラックるの停止までの距離を小さくできる
ものである。このため過負荷防止装置を小形にできるも
のである。
また、このもののエネルギの消費は単なる摩擦力で行な
われるものではない。単なる摩擦力の場合は摺動面の状
況、例えば油の付着の有無によりてその摩擦力の大きさ
が変化する。本発明でも背面座31や歯形Daへの油の
塗布の有無によって変化するが、コイルバネUを変位さ
せる湯こ必要な力の大きさには変化がない。このため信
頼性の高い装置を提供できるものである。また、その消
費エネルギも計算によって算出しやすくなり、設計も容
易になるものである。
上記で橿、ねじ棒(資)と取次とが軸葛で連結されてい
るが、バネ受社が爪冴なラック幻に押付けるようになっ
ていnば十分である。即ち、ねじ棒間をブラケット51
 (1+lに引張るとコイルバネ6が圧縮 6、され、
バネ受nと取次の接触が無くなるようにしたものでもよ
い。この場合は爪Uをp寄せてラック幻な挿入する。
上記ではロープが4本のため4つのラックを設げている
。ラックはローブに対応して設ければよい、コイルバネ
は皿バネでもよい。
第9図の実施例はラックを歯・車にしたものである。ロ
ーブνはシーブωに巻付けてあり、その端部12eをシ
ーブωに固定しである。歯車61はシー1込 ブωに固芯状に固定しである。歯車61の外周には弾性
体62で押えられた爪Bが接触している。弾性IX 体鑓及び爪Sの構成は前記実施がとほぼ同様である。
こnによれば、前記実施例に比べ装置の長さを短くでき
るものである。またローブの繰出し量を太き鳴したい場
合、シーブ71をドラムとし、数回巻付ければ良い。
過負荷防止袋2の設置位置はローブの固定位置であれば
例えばトロリの走行するガーダや吊具でもよい。
特にクレーンでは、吊具の縦傾転、横領転、旋回の制御
を行う装置を設置することが多い。装置の占有面積を小
さ畷するためには、前記制御配置に本過負荷防止装置を
設置すればよい。
〔発明の効果〕
以上の如く本発明によnば、弾性体で押圧さnた爪を歯
形に係合させ1弾性体を押上げる力によってエネルギを
吸収するようにしているので、ストロークが小さくても
大きなエネルギを吸収でき、また信頼性を大きくできる
ものである。
【図面の簡単な説明】
不 第1図はクレーンの巻上用のローブの配置をIす斜視図
、第2図は本発明の一実施例の過負荷防止装置の平面図
、j83図は第2図のA−A夜回、第4図は第2図の要
部を示す拡大平面図、′M5図は第2図のB−B断面図
、第6図は第4図のC−D−E断面図、第7図は本発明
の一実施例の爪の平面図である。 第8図は前記実施例の過負荷防・止装置による特性図で
ある。 第9図は本発明の他の実施例の過負荷防止*ffiの横
断面図である。 1 ・・・・・・トロリ、2・・・・・・巻上!af、
10・・・・・・過負荷防止装置、u−・・−吊具、1
2* 12” + 121) * 12 C。 12d・・・・・・巻上用のローブ、12C・・・・・
・たるんだローブ、20a 120b 、 21a 、
 21b =過負荷防止装置n・・・・・・摺動座、久
・・・・・・ラック、23a゛・・・・・・歯形、nb
・・・・・・係合面、23c・・・・・・背面、24a
、24b、24c・・・・・・爪、 25m 、 25
b 、 25c・・・・・・コイルバネ、謳・・・・・
・押え板、31・・・・・・背面座、&・・・・・・上
面座、36・・・・・・取次の軸、42・・・・・・バ
ネ受、C・・・・・・バネ受Cの軸、41・・・・・・
係合片、ω・・・・・・ねじ棒、ω・・曲シーブ、61
・・・・・・歯車、62・・・・・・弾性体、B・・・
・・・爪。 才5図 幻 2q図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 巻上げ用のローブに取付けられるものであって、ロ
    ーブに加わる力によって少なくとも歯形が移動するよう
    に設けた移動部材と、 移動部材を支持する支持部材と、 支持部材に回転自在に設置さn、歯形の谷に入ったり、
    歯形の山によって押さnて谷から出る爪と、 支持部材に設置され、爪を歯形に押付ける弾性部材とか
    らなる巻上袋ぼの過負荷防止装W。 2、特許請求の範囲第1項において、歯形の1ピツチに
    相当する歯形に対してそれぞれ位置を異ならせて複数の
    爪を設け、爪の各々に弾性部材を設けてなる巻上装置の
    過負荷防止装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記風の数は3個
    である巻上袋Wの過負荷防止装置。 4、特許請求の範囲第1項において、歯形の移動方向の
    前面側の傾斜面の角度は背面側の傾斜面の角度よりも大
    きく設けである巻上装置の過負荷防止装置。 5、特許請求の範囲第1項において、爪が回転すること
    によって爪の最先端が描く軌跡の位置。 又は歯形の移動方向において前記軌跡よりも後退した位
    置に、前記移動方向の前面側の爪の面を設けてなる巻上
    装置の過負荷防止装置。 6、特許請求の範囲第1項において、爪と支持部材との
    間に弾性部材を縮める縮め部材を設けてなる巻上装置の
    過負荷防止装M。 7、特許請求の範囲第1項において、歯形が水平方向に
    移動するように設けてなる啓上装置の過負荷防止装置。 8、特許請求の範囲第1項において、移動部材はラッ々
    であり、ラックの一端にロープを固定可能に設けてなる
    ・巻上装置の過負荷防止装置N。 9、特許請求の範囲第8項において、一本のロープに所
    定の距離を置いて2つのラックを互いに逆方向に向けて
    固定し、ラックの移動方向の直角方向に両ラックを互い
    に並べ、かつ両ラック間のローブをたるませて設置して
    なる啓上装置の過負荷防止装置。 10、特許請求の範囲第9項において、爪がラックの谷
    内に入っている状態においてラックが逆方向に移動した
    場合にラックの山の頂部に接する面を前記風に設けてな
    る巻上装置の過負荷防止装置。 11、特許請求の範囲第1項において、移動部材は歯車
    であり、歯車にローブを巻いてなる巻上装置の過負荷防
    止袋FIL。
JP59054220A 1984-03-23 1984-03-23 巻上装置の過負荷防止装置 Granted JPS60202092A (ja)

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