JPS6020001B2 - 傾動式傘の巻取り装置 - Google Patents

傾動式傘の巻取り装置

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JPS6020001B2
JPS6020001B2 JP58068239A JP6823983A JPS6020001B2 JP S6020001 B2 JPS6020001 B2 JP S6020001B2 JP 58068239 A JP58068239 A JP 58068239A JP 6823983 A JP6823983 A JP 6823983A JP S6020001 B2 JPS6020001 B2 JP S6020001B2
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JP
Japan
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shaft
winding
umbrella
housing
winding frame
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ステフアン・リデル
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FUINKERU AUTODOOA PURADAKUTSU Inc
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B25/00Details of umbrellas
    • A45B25/14Devices for opening and for closing umbrellas
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45B2025/146Devices for opening and for closing umbrellas with a crank connected to a rope

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は庭、海岸、テラスその他の場所で使用される大
型の傘のような必要に応じて額動させることの可能な傘
の巻取り装置に関するものである。
本発明は特に可理性ケーブルの第1部分の巻取りに応答
して傘を開き、次いで第2部分の巻取りに応答して傘を
傾けさせることができるよう傘の支柱に取付けた巻取り
装置を備えた傘の改良に係るものである。
このような傘の構造の例は「米国特許第2,721,5
69号、第3,142,307号、第3,150,67
1号及び第3,175 5路号明細書に開示されている
。米国特許第2,595,697号明細書には、傘を開
きまた懐けさせるために2つの巻取り装置を備えた80
の形式の傘組立体が示してある。この単一機構型による
額動可能な傘において、可携性ケーブルを円筒体上に巻
くクランクと歯車機構が設けてある。
クランクを一定の回転数まで回転させると、傘はその完
全に開いた状態となる。クランクをさらに回転させると
90.72kg(200ポンド)ばねを圧縮し、これに
よって、傘の上端を制御された状態で傾けさせることが
できる。ぱねを圧縮するために十分な機械的利点を得る
ことができるよう円筒体はその半径を十分小さくさせね
ばならない。具合の悪いことに、これは傘を開くのに何
回もクランク回転させることを必要とし、現在の構造で
は傘を開けるまでクランクを約40回回転させねばなら
ない。本発明の主目的は上述した先行技術の不利点を除
去し、巻取りハンドルの比較的少ない回転数で傘を開け
ることができ「傘を傾けさせる間に必要とされる機械的
利点を保持する上述した形式の額勤可能な傘の巻取り装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は必要とするだけの傘の傾けが達成さ
れた後に「巻取り機構が誤って又は不必要に逆転、即ち
巻きもどされるのを防止するバックラッシ制動機横を提
供することにある。本発明の上述の目的は、傘を開ける
作用をなすケーブルの第1部分を巻取る第1藤部分と傘
の傾きを行なうケーブルの第2部分を巻取る第2軸部分
とを備え、第1軸部分の直径を第2鞠部分の直径より大
きくした異なる直径とし、これによって傘の頭動よりも
比較的早い速度で傘を開けることができるようにした巻
枠を有する本発明による巻取り装置によって達成するこ
とができる。
2つの直径を有する巻枠が米国特許第4,070 18
5号明細書に開示されているが、これは回転リールに関
して使用されており、本発明による巻枠と同じ構成又は
作用を有するものではない。
本発明の望ましい実施態様において〜巻枠は更に第1軸
部分と第2軸部分間に平滑な境界を形成する機構を有し
、該機構は2つの柚部分の外面間を結合する境界ねじ山
部から形成してある。第1軸部分は第2鞠部分から徐々
に先端が細くなる円錐体を備え」ケーブルは第1藤部分
の先細端に接続させてある。更に巻枠はケーブルの滑り
を防止するため各軸部分の端部に放射状に延伸したフラ
ンジを備えてある。巻枠は長手方向の2つの半裁部分か
ら構成し且つ端部に傘の支柱を入れる穴を形成した円筒
状のハウジング内に収納させてある。
本発明によるバックラッシ制動機横は巻枠を自由に回転
するように取付けた円筒状の軸によって構成されている
該軸の一端には軸と共に回転するよう第1カム部村が固
定され、ハウジング壁内に回転可能に取付けられている
。軸の池端には、軸を駆動するための巻取りハンドルが
固定され「巻枠とハンドルとの間には、軸を中心とし第
1カム部材と対向するハウジング壁内で自由に回転する
第1スべ−サー輪が配談されている。スベーサー論とハ
ンドルとの間には、軸を中心として自由に回転するラチ
ェット輪が配設され、爪部材がハウジング上に載鷹され
且つラチェット輪の一方向の回転を防止するようラチヱ
ツト歯と係合されている。巻枠は髄を中心とし、第1カ
ム部材に対面する第2円筒状カムを備えている。
第1及び第2カム部材は、その回転軸と垂直な同一面に
沿って頂部から底部まで配設した整合する一対の螺旋体
を備えている。ハンドルと第1カム部材間の距離はラチ
ェット輪と、スベーサー輪と、巻枠と「第2カム部材の
最も長い部分のカムの長さの合計より短い。傘に使用す
る2つの速度を有する巻取り装置は2つの異なる速度に
よるケーブルの巻取り作用を行ない、これに応じて機械
的利点も変化する。
巻枠及びケーブルは傘のの支柱の応力を全て受ける割り
型ハウジング内に収容されている。使用において、ケー
ブルは第2軸部分から最も離れた側にある直径の大きな
巻枠上に重なり合わないように一重巻で巻取られる。
直径の大きな軸部分上に全て巻取った後、ケーブルは半
径が小さくなる境界ねじ山部を通って直径の小さな部分
上に内側から滑らかに巻かれていく。この時半径の小さ
い軸部分は額動機横のはね張力に打勝つために機械的な
利点を増大させる。割り型ハウジング内に収容した2つ
の直径の異なる巻枠によって、ハウジングは傘の支柱の
応力を完全に支える部材としての作用をなす。ハウジン
グ外側で、バックラッシ制動機横を有する巻取りハンド
ルに取付けられ且つ巻枠と巻枠ハウジングを通る一般的
な形式の駆動軸によって巻枠の回転が行なわれる。次に
本発明を添付図面に示した実施例について詳細に説明す
る。本発明は同じケーブルの巻付けによって傘を開放し
、そして傾けさせることができるような形式の額勤可能
な傘用の巻取り装置に関するものであるため、本発明に
よる巻取り装置に使用することのできるガーデン用傘の
構造については、当業者が本発明を実施することができ
るように米国特許第2,721,56y号明細書に記載
のものを参考に記載してある。
第1図乃至第3図について説明すると、巻枠1は直径の
異なる第1鞄部分11と第2鞄部分12とを備えている
轍部分11は部分12と比べて直径が比較的大きく、軸
部分11の外面は雛部分12から徐々に先細になる円錐
体として形成されている。巻枠1は該巻枠1を回転させ
るために軸3を取付ける中央孔16を有している。2つ
の麹部分11と12の外面はその部分11と12との間
の結合地点で境界ねじ山部10を介して蓮適している。
更に軸部分11と12はその端部に取付けた半径方向に
延伸するケーブル保持フランジ13,15及び2つの軸
部分11および12の結合部に配設した一部分半径方向
に延伸するフランジ14によって制限されている。部分
フランジ14は境界ねじ山部10が配設されている場所
を除いて巻枠の外周を延伸し、境界ねじ山都10が配設
されている地点において、フランジー4が円錐体の外面
に至る。可操性ケーブルcを巻枠1に連結するためには
藤部分11の径の最も小さい端部に半径方向の孔17を
設けてある。
孔17は巻枠の轍部分11の端部に配設した鞄方向の溝
18と蓮適している。ケーブルcを孔17内に挿入し、
ケーブルを溝18から引張り出して、ケーブルに結び目
をつくり、巻枠1の回転を妨害しないようにケーブルの
結び目が溝18中に大きい状態で残ることにより、ケー
ブルcの接続が行なわれる。巻枠1は巻取り鞠を受入れ
るために円筒状の孔16で示されているが、軸孔は四角
、長方形のような他の適当な形状にすることができ、更
にキー溝、スプラィンのような駆動力を伝達するのに一
般に使用されるいかなる手段にも通した形状とすること
ができる。
第1図乃至第3図に示した実施態様において「第5図乃
至第6図について後述するバックラッシ制動機横に関連
して駆動力を伝達するためにカム部分19a,19bを
有する円筒状カム部材19が設けてある。第4図及び第
6図に関し、巻枠ハウジング2はおおむね円筒状をし、
回転させるため駆動軸3を競入させる横孔25,25′
を有する2つの半裁部分21; 21′を含んでいる。
巻枠ハウジング2は更に傘の支柱固定用カラー23,2
3′及び24,24′を備え、該支柱固定用カラー23
,23′及び24,24′は溝230,240(図示せ
ず)および230′,249′と共に傘の支柱を固定す
るため本体部分22,22′の頂部および底部から鞠線
状に延伸する中空の円筒状穴を形成する。カラーはピン
、止めねじ等の一般に使用される藤継手を備えている。
巻枠ハウジングは縦に分割した状態で示してあるが、ハ
ウジングは横孔25,25′の中心点として横に分割す
ることもできる。2つの部分を共に保持するため、カラ
ーの部分23および23′は符号26,26′の固定ね
じ、カラーの部分24および24′は符号27,27′
の固定ねじを受入ねるための接続孔を有している。
割り型ハウジングの半裁分21および21′の内部には
巻枠1を取付けるための円筒状穴28,28′を有して
いる。
更に上部の支柱固定用カラー23,23′の溝230,
230′および巻枠取付け用の穴28,28′間で連通
するケーブル挿入用溝孔を形成するため孔29,29′
が設けてある。第5a図、第5b図及び第6図に関し、
部材3乃至8を有するバックラツシ制動機機と共に、ハ
ウジング2内に取付ける巻枠1を示している。
上記に説明した如く、巻枠1はその全長に沿って貫通し
ている断面が円形の軸孔16を備えている。巻枠1は軸
3を収容し、その上に自由に回転可能に取付けてある。
従って、駆動力は麹3から巻枠1に直接伝達されること
はない。巻枠の駆動作用とバックラッシ制動作用とは第
5a図に示した他の部材によって行なわれる。
この組立体は円筒状カムを取付けたカムカラー5から成
り、該カムカラー5には全長に沿って貫通している円筒
状孔53と、円筒状カム部分52aおよび52bとを有
するカム部材52を含んでいる。カラー部分51はピン
55を受入れるピン孔54を有する。ピン55はカムカ
ラー5を鞠3上に位置決めするため軸のピン穴32内に
も受入れられている。カラー部分51はハウジングの本
体部材22′の外壁上に支持され、カム部材52は横孔
25′の壁内に収容されている。柚線方向の円筒孔71
を有するスべ−サー論7もまた軸3の周囲を自由に回転
するよう髄3上に支持され、本体部分22の横孔25内
で自由に回転できるよう配設されている。
巻枠ハウジングの外側で軸3上には、ラチヱツト歯61
を有するラチェット論6を配設し、該ラチェット輪6に
は鞠3を中心としてラチェット輪6を自由に回転できる
ようにした形状の円筒状孔62を備えてある。爪部材8
はその端部81がラチェツト歯61と係合し、ラチェッ
ト輪6を時計廻り方向にしか回転しないようにするため
、孔82および固定具83を介してハウジングの本体部
分22に回鰯可能に取付けてある。鞠3の他端には円筒
状孔43およびピン45を受入れるピン孔44を有する
巻取りハンドル4が取付けてある。
ピン45は軸3のピン穴31と係合し、その上にハンド
ル4を固定する。ハンドル4は本体部分41及びハンド
ルを手で巻くことのできるようにした櫨持部分42を備
えている。巻枠1上のカム部分19a,19b及びカム
カラー5上のカム部分52a,52bは回転軸線に垂直
な同一面に沿って頂部から底部までに形成した一対の螺
旋体で構成された一方向織部カムである。本葬鷹が第6
図に示した通り組立てられる結果としてカムは相互に係
合し、ハンドルから巻枠に力を伝達し、またバックラッ
シ制動作用を行なう。図示した通り、鞠穴31および3
2内のピンで固定したハンドルの距離はハンドル4とカ
ラー部分51の内端との間の距離がラチェット輪6と、
スベーサー輪7と、巻枠1の2つの軸部分と、カム部材
19および52の最も高いカム距離の2倍の長さの合計
よりも短くなるように定めてある。使用する場合、傘を
開けるためにハンドル4を時計廻り方向に回転させると
、引揚げケーブルcを介して作用する傘の枠およびカバ
ーの重量によって巻枠1が最初に静止状態に保持される
ため、カム部村19および52は互いに分離される。
カムカラー5は軸3と直接接続されているため、カムカ
ラ−の回転はカム部材52のカム面をを巻枠1のカム部
材19の螺旋カム面で滑動させ巻枠を押圧するようにな
る。巻枠がスベーサー輪7に向けて強く押圧されると、
該スベーサー輪7がラチェット論6及びハンドル4を押
圧し、組立体全体が静止藤擬によって共に旋錠される。
その結果、駆動力がハンドル4から軸3を通してカムカ
ラー5まで伝達され、自由に回転可能な巻枠1、ラチェ
ット論6及びスベーサー輪7は静止摩擦によって駆動さ
れる。時計廻り方向に回転させるのを止めると、一時的
に旋錠されていた駆動ープレーキ組立体は、ラチェット
歯61上の爪部材8の旋錠作用によって反時計廻り方向
の回転が防止される。傘のケーブルを巻戻すよう本装置
を解錠するためには、ハンドル4に加わる所定の反時計
廻り方向の力がカムカラー5に対して軸3を通るハンド
ル4の直接駆動のため、カム52を逆転し、静止摩擦効
果を除去させる。
カム部材52およびカム部材19のカム面の反時計廻り
方向の糟敷はラチェット輪が軸3を中心として自由に回
転できるため爪の係合作用の効力を喪失させる。その後
、傘はカム19a,19bおよび52a,52bを反時
計廻り方向において直接係合できるカム部村の端部の接
合によって降下させることができる。第6図に示した如
く、ケーブルcは巻枠1の一番右側から重ね合わせるこ
となく巻付けられている。軸部分11上に巻いたケーブ
ル部分は傘を開ける働きをするケーブル部分に相当する
。その後、ケーブルはねじ山部1川こよって形成された
円滑な境界部分を適って直径の小さい藤部分12案内さ
れ、該鞄部分12は傘の煩動を行なうケーフルcの部分
を巻付ける。このようにして、軸部分11によって与え
られた機械的利点が保持され、傘を開く速度が直径の大
きな軸部分11によって与えられる。上述の説明は本発
明の実施例として記載したもので、本発明の範囲を限定
するものではなく、本発明の精神および範囲を逸脱する
ことな〈幾多の変形および変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示したもので、第1図は本発明に
よる巻枠を示した第2図の1一1線に沿う断面図、第2
図は巻枠の側面図、第3図は第2図に示した巻枠の端面
図、第4図は巻枠と巻枠用ハウジングの分解斜視図、第
5a図はバックラッシ制動機横を有する巻取り装置の分
解斜視図、第5b図は巻枠上のカムの斜視図、第6図は
ハウジング内で粗立てた巻取り装置の断面図である。 FIG.lFIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.50 FIG.5b FIG.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓性ケーブルの第1部分を巻取ることによつて傘
    を開け、第2部分を巻取ることによつて傘を傾けさせる
    ことができるよう傘の支柱上に取付けた傾動式傘の巻取
    り装置において、回転可能な巻取り軸と、ケーブルを取
    付けた巻取り巻枠と、軸の回転に応答して巻枠を回転さ
    せる回転機構とを備え、巻枠には直径の異なる第1軸部
    分と第2軸部分とを設け、傘を傾動させる時よりも比較
    的に早い速度で傘を開けることができるようにケーブル
    の第1部分を巻取る第1軸部分を比較的大きな径にし、
    ケーブルの第2部分を巻取る第2軸部分の径を第1軸部
    分の径よりも小さくしたことを特徴とする傾動式傘の巻
    取り装置。 2 巻枠には第1軸部分と第2軸部分との間に配設した
    平滑な境界部分を備え、該境界部分を2つの軸部分の外
    面間に結合した境界ねじ山部から構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の巻取り装置。 3 第1軸部分には第2軸部分から徐々に先細とした円
    錐切頭体を備え、更にケーブルをその先細端部に接続す
    る連結機構を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載した巻取り装置。 4 2つの長手方向の半截部分から構成した円筒状の巻
    枠ハウジングを備え、該巻枠ハウジングには軸及び巻枠
    を回転可能に取付け、両端に傘の支柱部分を受入れる円
    筒状の穴を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第3項に記載した巻取り装置。 5 軸を円筒棒とし、軸の回転に応答して巻枠を回転さ
    せる回転機構を、自由に回転するように取付けた巻枠を
    有する軸が傘の支柱の軸線と垂直に配設されたハウジン
    グと、ハウジングの一方の壁に回転可能に取付けられた
    スペーサー輪と該スペーサー輪と対向するハウジングの
    他方の壁に回転可能に取付けられ且つ軸と共に回転する
    よう軸の一端に固定した円筒状カム部材とから成るハウ
    ジング内に軸を回転可能に支持する支持機構と、ハウジ
    ングの外側に配設され且つ軸を回転可能に駆動するよう
    に軸の他端に固定した巻取りハンドルと、スペーサー輪
    とハンドルとの間で、ハウジングの外側において軸上に
    回転可能に取付けたラチエツト輪と、ハウジング上に回
    動可能に取付け且つラチエツト輪と係合して、一方向に
    しか回転しないようにした爪部材とから構成し、巻枠に
    は軸の一端近くに配設し且つ第1カム部材と対面する第
    2円筒状カム部材を備え、第1及び第2カム部材を回転
    軸線に垂直な同一面に沿つて頂部から底部まで配設した
    整合する一対の螺旋体から形成し、ハンドルと第1カム
    部材間の距離をラチエツト輪と、スペーサー輪と、巻枠
    と、第2カム部材の最も高いカムの長さの合計よりも短
    くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載した巻取り装置。 6 ハウジングを円筒状とし、両端において傘の支柱部
    分を受入れる円筒状の穴を形成した2つの長手方向の半
    截部分から構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載した巻取り装置。 7 巻取り巻枠には各軸部分の端部で放射状に延伸する
    フランジを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項又は第3項に記載した巻取り装置。
JP58068239A 1982-04-23 1983-04-18 傾動式傘の巻取り装置 Expired JPS6020001B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/371,075 US4386621A (en) 1982-04-23 1982-04-23 Wind-up mechanism for a tiltable umbrella
US371075 1982-04-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS595A JPS595A (ja) 1984-01-05
JPS6020001B2 true JPS6020001B2 (ja) 1985-05-20

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ID=23462371

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58068239A Expired JPS6020001B2 (ja) 1982-04-23 1983-04-18 傾動式傘の巻取り装置

Country Status (7)

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US (1) US4386621A (ja)
JP (1) JPS6020001B2 (ja)
CA (1) CA1188596A (ja)
DE (1) DE3308696C2 (ja)
GB (1) GB2120095B (ja)
HK (1) HK60186A (ja)
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