JPS6019960B2 - 鞣製方法および鞣製用組成物 - Google Patents
鞣製方法および鞣製用組成物Info
- Publication number
- JPS6019960B2 JPS6019960B2 JP55051323A JP5132380A JPS6019960B2 JP S6019960 B2 JPS6019960 B2 JP S6019960B2 JP 55051323 A JP55051323 A JP 55051323A JP 5132380 A JP5132380 A JP 5132380A JP S6019960 B2 JPS6019960 B2 JP S6019960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- added
- parts
- compounds
- urotropin
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロム孫製方法の改良に関し、くわしくは浸酸
処理工程にウロトロピンを用いるクロム顔製方法を改良
するものである。
処理工程にウロトロピンを用いるクロム顔製方法を改良
するものである。
本発明者らは先に特願昭53一20517号、特顕昭5
4一6763号ならびに特願昭54−58488号にて
浸酸処理工程にウロトロピンを用いるクロム孫製方法に
ついて出願した。
4一6763号ならびに特願昭54−58488号にて
浸酸処理工程にウロトロピンを用いるクロム孫製方法に
ついて出願した。
この方法により鞍製した草は時に綾時変化を起し、次第
に老化して品質低下を起す場合がある。たとえばその熱
収縮温度が3ヶ月後に10%程度低下する場合がある。
本発明者らはこの品質低下を防止する方法について鋭意
検討を重ねた結果、ゥロトロピンに特定物質を加えた組
成物が品質低下防止に効果があり孫製工程のいずれかに
おいて本発明の処理剤を加えて処理することにより前記
欠点を排除して経時変化の起らない草を得ることを知り
本発明に到達した。
に老化して品質低下を起す場合がある。たとえばその熱
収縮温度が3ヶ月後に10%程度低下する場合がある。
本発明者らはこの品質低下を防止する方法について鋭意
検討を重ねた結果、ゥロトロピンに特定物質を加えた組
成物が品質低下防止に効果があり孫製工程のいずれかに
おいて本発明の処理剤を加えて処理することにより前記
欠点を排除して経時変化の起らない草を得ることを知り
本発明に到達した。
本発明の目的は経時品質低下を起さない革を確実に孫製
する方法および榛製用組成物を提供するにあり、その要
旨は浸酸処理工程でウロトロピンを用いるクロム綾製に
おいて、窒素とハロゲンを含有する有機化合物、錫化合
物、銅化合物および枇素化合物からなる群から選ばれた
少なくとも1種の化合物で処理することを特徴とする榛
製方法およびウロトロピンと上記化合物の少なくとも1
種とからなる鞍製用組成物である。
する方法および榛製用組成物を提供するにあり、その要
旨は浸酸処理工程でウロトロピンを用いるクロム綾製に
おいて、窒素とハロゲンを含有する有機化合物、錫化合
物、銅化合物および枇素化合物からなる群から選ばれた
少なくとも1種の化合物で処理することを特徴とする榛
製方法およびウロトロピンと上記化合物の少なくとも1
種とからなる鞍製用組成物である。
本発明で使用する窒素とハロゲンを含有する有機化合物
とは、分子中に窒素原子とハロゲン原子を含有し、かつ
炭素原子と水素原子を有する化合物で、フェノール性水
酸基や硫黄原子を有しないものである。
とは、分子中に窒素原子とハロゲン原子を含有し、かつ
炭素原子と水素原子を有する化合物で、フェノール性水
酸基や硫黄原子を有しないものである。
その例を示すと、トリメチルアミソ、トリエチルアミン
、トリ−nープロピルアミン、トリイソプロピルアミン
、トリーnープチルアミン、トリイソプチルアミン、ト
リーsecープチルアミン、トリーnーアミルアミン、
トリイソアミルアミン、トリアリルアミン、メチルジエ
チルアミン、n−プロピルジメチルアミン、セチルジメ
チルアミン、メチルエチル一nーフ。ロピルアミン、ト
リシクロヘキシルアミン、メチルジシクロヘキシルアミ
ン、ジメチルシクロヘキシルアミン、メチルエチルシク
ロヘキシルアミン、N,Nージメチルアニリン、N,N
ージエチルアニリン、トリフエニルアミン、トリベンジ
ルアミン、N−エチル一N−ペンジルアニリン、Nーメ
チル−Nーセチル−Nーベンジルアミン、トリメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンテトラミン、N,N,N′,
N′ーテトラエチルヱチレンジアミン、N,N,N′,
N′−テトラメチルフエニレンジアミン、N,N,N′
,N′ーテトラメチルベンジジン、ジメチルアミン、ジ
エチルアミン、ジーn−プロピルアミン、ジイソプロピ
ルアミン、ジブチルアミン、ジアミルアミン、ジアリル
アミン、メチルエチルアミン、メチルセチルアミン、ジ
シクロヘキシルアミン、メチルシクロヘキシルアミン、
フエニルシクロヘキシルアミン、Nーメチルアニリン、
N−エチルアニリン、ジフニエルアミン、ジベンジルア
ミン、ジナフチルアミン、フエニルナフチルアミン、メ
チルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、イソ
プロピルアミン、ブチルアミン、アミルアミン、ヘキシ
ルアミン、オクチルアミン、ノニルアミン、ヘプチルア
ミン、セチルアミン、アリルアミン、シクロプロピルア
ミン、シクロブチルアミン、シクロベンチルアミン、シ
クロヘキシルアミン、アニリン、トルイジン、ベンジル
アミン、ナフチルアミン、p一イソブロピルアニリン、
キシリジン、カルバゾール、ピリジン、キノリン、アク
リジン、ピリミジン、フエナジン、2−アミノピリジン
、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、ジエチレンジアミ・ン、プロピレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン、1,3−ジアミノプ
タン、フエニレンジアミン、トルイレンジアミン、ナフ
タレンジアミン、ベンジジン、トリジン、トリアミノベ
ンゼン、Nーシクロヘキシル−pーフエニレンジアミン
、ピラジン、メラミンなどおよびたとえばエタノールア
ミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、イ
ンプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、ト
リイソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールア
ミン、N一(8ーヒドロキシエチル)ピベラジン、モル
ホリン、Nーメチルモルホリン、2−シアノー4−ニト
ロアニリンなどのアミン類とハロゲン化水素酸(弗化水
素酸、塩化水素、臭化水素、沃化水素)や、モノー、ジ
ー、トリクロロ酢酸や1,1ーョードゥンデシン酸のご
とき各種含ハロゲン酸および上記各種アミンと炭素数3
の固までの塩化メチル、臭化エチル、塩化ドデシル、塩
化ペンジルのごときハロゲン化炭化水素とから生成した
と考えられる構造を有するたとえばセチルトリメチルア
ンモニウムプロミド、セチルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、ジセチルジメチルアンモニウムクロリド
、ラウリルトリメチルアンモニウム、2,4,5−トリ
クロロフエノキシド、メチルーオキシエチル、ドデシル
オキシエチル、ベンジルアソモニウムクロリド、ヘキサ
メチレンテトラミンと塩化アリルから形成したと考えら
れる構造を有する塩などの各種アンモニウム塩、pーク
ロロアニリン、2ークロロピリジン、2,6ージクロロ
ピリジンなどの上記各種アミンの各種ハロゲン置換体、
グリシン、Nーオクチルジアミノエチルグリシン、N−
セチルジアミノエチルグリシン、アラニン、pーアミノ
プロピオン酸、yーアミノ酪酸、y−アミノー8ーヒド
ロキシ酪酸、バリン、oイシン、イソロイシン、セリン
、トレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン
、アルギニン、フェニルアラニン、チロシン、ピスチジ
ン、トリプトフアン、プロリン、オキシプロリンなどの
アミノ酸と各種舎ハロゲン酸から生成したと考えられる
構造を有するたとえばジオクチルジアミノェチルグリシ
ン塩酸塩、ジオクチルジアミノプロピルグリシン塩酸塩
のごとき各種塩、およびドデシルグアニジン塩酸塩、ポ
リヘキサメチレンビグアニジン塩酸塩、ビス−(pーク
ロロフエニルジグアニド)へキサン、3ートリフルオロ
メチル一4,4′ージクロローN,N′−ジフェニル尿
素、1−ドデシル−2ーメチル−3−ペンジルーイミダ
ゾリウムクロリド、1,3ージベンジルー2−メチルー
イミダゾリウムクロリドのごときグアニジン類、ビグア
ニジン類、尿素誘導体、ウレタン類、ヒドラジン類、ヒ
ドロキシアミン類などと含ハロゲン酸から生成したと考
えられる構造を有する各種塩やプロムジェチルアセチル
尿素のごとき各種ハロゲン置換体およびトリクロルイソ
シァヌル酸、ジクロルィソシアヌル酸ソーダ、クロルィ
ソシアヌル酸二カリウムなどの各種ハロゲン化ィソシア
ヌル酸などの1種もしくは2種以上の混合物である。本
発明で使用する錫化合物を例示すると、テトラエチル錫
、エチルトリメチル錫、テトラアリル錫、テトラフェニ
ル錫、テトラプチル錫、塩化トリヱチル錫、塩化トリプ
ロピル錫、塩化トリフェニル錫、二塩化ジプチル錫、塩
化トリベンジル錫、水素化トリメチル錫、水酸化トリメ
チル錫、水酸化トリフェニル錫、トリブチル錫オキサィ
ド、ヘキサエチルジスクンナン、トリエチルイソプロピ
ルメルカブト錫、酢酸トリフェニル錫、二酢酸ジプチル
錫、二ラウリン酸ジブチル錫、ジメチル錫スルフイド、
ビスー(トリ−nープチル錫)メゾジプロムサクシネー
トなどの1種または2種以上の混合物である。本発明で
使用する劇化合物を例示すると、金属鋼、塩基性硫酸銅
、塩基性塩化銅、塩基性珪酸銅、水酸化銅、酢酸銅、ナ
フテン酸銅、銅8−ヒドロキシキノリン、銅クロロフィ
ルおよび銅クロロフインナトリウムなどの1種または2
種以上の混合物である。
、トリ−nープロピルアミン、トリイソプロピルアミン
、トリーnープチルアミン、トリイソプチルアミン、ト
リーsecープチルアミン、トリーnーアミルアミン、
トリイソアミルアミン、トリアリルアミン、メチルジエ
チルアミン、n−プロピルジメチルアミン、セチルジメ
チルアミン、メチルエチル一nーフ。ロピルアミン、ト
リシクロヘキシルアミン、メチルジシクロヘキシルアミ
ン、ジメチルシクロヘキシルアミン、メチルエチルシク
ロヘキシルアミン、N,Nージメチルアニリン、N,N
ージエチルアニリン、トリフエニルアミン、トリベンジ
ルアミン、N−エチル一N−ペンジルアニリン、Nーメ
チル−Nーセチル−Nーベンジルアミン、トリメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンテトラミン、N,N,N′,
N′ーテトラエチルヱチレンジアミン、N,N,N′,
N′−テトラメチルフエニレンジアミン、N,N,N′
,N′ーテトラメチルベンジジン、ジメチルアミン、ジ
エチルアミン、ジーn−プロピルアミン、ジイソプロピ
ルアミン、ジブチルアミン、ジアミルアミン、ジアリル
アミン、メチルエチルアミン、メチルセチルアミン、ジ
シクロヘキシルアミン、メチルシクロヘキシルアミン、
フエニルシクロヘキシルアミン、Nーメチルアニリン、
N−エチルアニリン、ジフニエルアミン、ジベンジルア
ミン、ジナフチルアミン、フエニルナフチルアミン、メ
チルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、イソ
プロピルアミン、ブチルアミン、アミルアミン、ヘキシ
ルアミン、オクチルアミン、ノニルアミン、ヘプチルア
ミン、セチルアミン、アリルアミン、シクロプロピルア
ミン、シクロブチルアミン、シクロベンチルアミン、シ
クロヘキシルアミン、アニリン、トルイジン、ベンジル
アミン、ナフチルアミン、p一イソブロピルアニリン、
キシリジン、カルバゾール、ピリジン、キノリン、アク
リジン、ピリミジン、フエナジン、2−アミノピリジン
、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、ジエチレンジアミ・ン、プロピレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン、1,3−ジアミノプ
タン、フエニレンジアミン、トルイレンジアミン、ナフ
タレンジアミン、ベンジジン、トリジン、トリアミノベ
ンゼン、Nーシクロヘキシル−pーフエニレンジアミン
、ピラジン、メラミンなどおよびたとえばエタノールア
ミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、イ
ンプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、ト
リイソプロパノールアミン、アミノエチルエタノールア
ミン、N一(8ーヒドロキシエチル)ピベラジン、モル
ホリン、Nーメチルモルホリン、2−シアノー4−ニト
ロアニリンなどのアミン類とハロゲン化水素酸(弗化水
素酸、塩化水素、臭化水素、沃化水素)や、モノー、ジ
ー、トリクロロ酢酸や1,1ーョードゥンデシン酸のご
とき各種含ハロゲン酸および上記各種アミンと炭素数3
の固までの塩化メチル、臭化エチル、塩化ドデシル、塩
化ペンジルのごときハロゲン化炭化水素とから生成した
と考えられる構造を有するたとえばセチルトリメチルア
ンモニウムプロミド、セチルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロリド、ジセチルジメチルアンモニウムクロリド
、ラウリルトリメチルアンモニウム、2,4,5−トリ
クロロフエノキシド、メチルーオキシエチル、ドデシル
オキシエチル、ベンジルアソモニウムクロリド、ヘキサ
メチレンテトラミンと塩化アリルから形成したと考えら
れる構造を有する塩などの各種アンモニウム塩、pーク
ロロアニリン、2ークロロピリジン、2,6ージクロロ
ピリジンなどの上記各種アミンの各種ハロゲン置換体、
グリシン、Nーオクチルジアミノエチルグリシン、N−
セチルジアミノエチルグリシン、アラニン、pーアミノ
プロピオン酸、yーアミノ酪酸、y−アミノー8ーヒド
ロキシ酪酸、バリン、oイシン、イソロイシン、セリン
、トレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン
、アルギニン、フェニルアラニン、チロシン、ピスチジ
ン、トリプトフアン、プロリン、オキシプロリンなどの
アミノ酸と各種舎ハロゲン酸から生成したと考えられる
構造を有するたとえばジオクチルジアミノェチルグリシ
ン塩酸塩、ジオクチルジアミノプロピルグリシン塩酸塩
のごとき各種塩、およびドデシルグアニジン塩酸塩、ポ
リヘキサメチレンビグアニジン塩酸塩、ビス−(pーク
ロロフエニルジグアニド)へキサン、3ートリフルオロ
メチル一4,4′ージクロローN,N′−ジフェニル尿
素、1−ドデシル−2ーメチル−3−ペンジルーイミダ
ゾリウムクロリド、1,3ージベンジルー2−メチルー
イミダゾリウムクロリドのごときグアニジン類、ビグア
ニジン類、尿素誘導体、ウレタン類、ヒドラジン類、ヒ
ドロキシアミン類などと含ハロゲン酸から生成したと考
えられる構造を有する各種塩やプロムジェチルアセチル
尿素のごとき各種ハロゲン置換体およびトリクロルイソ
シァヌル酸、ジクロルィソシアヌル酸ソーダ、クロルィ
ソシアヌル酸二カリウムなどの各種ハロゲン化ィソシア
ヌル酸などの1種もしくは2種以上の混合物である。本
発明で使用する錫化合物を例示すると、テトラエチル錫
、エチルトリメチル錫、テトラアリル錫、テトラフェニ
ル錫、テトラプチル錫、塩化トリヱチル錫、塩化トリプ
ロピル錫、塩化トリフェニル錫、二塩化ジプチル錫、塩
化トリベンジル錫、水素化トリメチル錫、水酸化トリメ
チル錫、水酸化トリフェニル錫、トリブチル錫オキサィ
ド、ヘキサエチルジスクンナン、トリエチルイソプロピ
ルメルカブト錫、酢酸トリフェニル錫、二酢酸ジプチル
錫、二ラウリン酸ジブチル錫、ジメチル錫スルフイド、
ビスー(トリ−nープチル錫)メゾジプロムサクシネー
トなどの1種または2種以上の混合物である。本発明で
使用する劇化合物を例示すると、金属鋼、塩基性硫酸銅
、塩基性塩化銅、塩基性珪酸銅、水酸化銅、酢酸銅、ナ
フテン酸銅、銅8−ヒドロキシキノリン、銅クロロフィ
ルおよび銅クロロフインナトリウムなどの1種または2
種以上の混合物である。
本発明で使用する珪素化合物を例示するとメチルアルソ
ン酸鉄、メチルアルソン酸鉄アンモニウム、メチルアル
シンビスラウリルスルフイド、メチルアルシンビスジメ
チルジチオカルバメート、10.10′−オキシビスフ
ェノキシアルシン、無水蛭批酸、枇酸カルシウム、枇酸
鉛および硯素などの1種または2種以上の混合物である
。
ン酸鉄、メチルアルソン酸鉄アンモニウム、メチルアル
シンビスラウリルスルフイド、メチルアルシンビスジメ
チルジチオカルバメート、10.10′−オキシビスフ
ェノキシアルシン、無水蛭批酸、枇酸カルシウム、枇酸
鉛および硯素などの1種または2種以上の混合物である
。
これらの物質を添加する方法としては、浸酸処理工程で
ウロトロピンその他と同時に、あるいは別途添加しても
よく、繁工程において添加してもよく、脱臭処理工程の
前後のいずれの工程で添加してもよい。
ウロトロピンその他と同時に、あるいは別途添加しても
よく、繁工程において添加してもよく、脱臭処理工程の
前後のいずれの工程で添加してもよい。
これらの物質を添加する工程を別にしてもさしつかえな
いが、特に別工程を設ける必要はない場合が多い、いず
れにしても添加時期は除し工程の終了までが好ましく、
いいかえれば長時間放魔する以前のいずれかの工程にお
いて添加し、処理すればよい。また浸酸工程にクロム化
合物やアルミニウム塩が存在しても同様に処理できるし
、アンモニアで脱臭する場合、これと同時またはその前
後の段階において処理することも可能である。本発明で
添加する化合物の添加量は、皮100部に対し0.00
1〜1.の都添加するのがよく「 さらに好ましくは0
.01〜0.1部添加して処理すればよい。
いが、特に別工程を設ける必要はない場合が多い、いず
れにしても添加時期は除し工程の終了までが好ましく、
いいかえれば長時間放魔する以前のいずれかの工程にお
いて添加し、処理すればよい。また浸酸工程にクロム化
合物やアルミニウム塩が存在しても同様に処理できるし
、アンモニアで脱臭する場合、これと同時またはその前
後の段階において処理することも可能である。本発明で
添加する化合物の添加量は、皮100部に対し0.00
1〜1.の都添加するのがよく「 さらに好ましくは0
.01〜0.1部添加して処理すればよい。
これより少量に過ぎる場合には、添加の効果が見られず
、大量に過ぎる場合には効果が増えないばかりか、取扱
上または他の品質上に好ましくない結果の現われること
もある。これらの化合物を添加するには、水溶性の場合
には水溶液として添加するのが便利であるが、水溶性で
ない場合には適当な溶媒に溶かした後ェマルジョンの形
で添加することもできる。
、大量に過ぎる場合には効果が増えないばかりか、取扱
上または他の品質上に好ましくない結果の現われること
もある。これらの化合物を添加するには、水溶性の場合
には水溶液として添加するのが便利であるが、水溶性で
ない場合には適当な溶媒に溶かした後ェマルジョンの形
で添加することもできる。
また溶液をスプレーするか、場合によっては微粉末のま
ま添加することも可能である。本発明の方法により簡単
に経時安定性のよい草を得ることができるが、この方法
はゥロトロピンを使用するクロム榛製のみならず他のク
ロム榛製方法にも適用することができる。
ま添加することも可能である。本発明の方法により簡単
に経時安定性のよい草を得ることができるが、この方法
はゥロトロピンを使用するクロム榛製のみならず他のク
ロム榛製方法にも適用することができる。
本発明の処理剤を単独もしくは適当な媒体や靭剤を用い
て、(液体または不活性団体すなわち溶剤や非溶剤、分
散剤、展着剤など)分散させ(溶液、乳懸濁液、粉末固
体中への分散体など)吹付、塗布、浸債等の方法、さら
に必要なら乾燥など適当な手段で媒体を除去するなどの
方法を適当な時期に実施することにより本発明の処理を
行なうことも可能であるが、通常は浸酸または鍵製の工
程で、本発明の処理剤を単独もしくは適当な媒体などと
ともに加え、浸酸や顔製と同時に本発明の処理を行なう
ことが多く、特に工程を増すことがないなど有利な点が
多く好ましい。
て、(液体または不活性団体すなわち溶剤や非溶剤、分
散剤、展着剤など)分散させ(溶液、乳懸濁液、粉末固
体中への分散体など)吹付、塗布、浸債等の方法、さら
に必要なら乾燥など適当な手段で媒体を除去するなどの
方法を適当な時期に実施することにより本発明の処理を
行なうことも可能であるが、通常は浸酸または鍵製の工
程で、本発明の処理剤を単独もしくは適当な媒体などと
ともに加え、浸酸や顔製と同時に本発明の処理を行なう
ことが多く、特に工程を増すことがないなど有利な点が
多く好ましい。
とくに浸酸工程においてウロトロピンとともに本発明の
処理剤を加えることも多く、この場合にはウロトロピン
を媒体として使用し、予かじめ本発明の処理剤をウロト
ロピンと混合して浸酸工程に加えることも可能で便利で
あり、このような組成物、すなわちウロトロピンと本発
明の有機処理剤および必要ならクロム塩やアルミニウム
塩も加えた組成物は非常に有用なものである。
処理剤を加えることも多く、この場合にはウロトロピン
を媒体として使用し、予かじめ本発明の処理剤をウロト
ロピンと混合して浸酸工程に加えることも可能で便利で
あり、このような組成物、すなわちウロトロピンと本発
明の有機処理剤および必要ならクロム塩やアルミニウム
塩も加えた組成物は非常に有用なものである。
この場合の組成物中での本発明での処理剤は任意の割合
が使用されるが、ウロトロピンに対し0.01重量%以
上、ウロトロピンの1坊音量のごとさも使用可能だが、
通常は等量混合物程度までが多く、所定の使用量の割合
の混合物が最も便利である。以下実施例により本発明を
説明する。
が使用されるが、ウロトロピンに対し0.01重量%以
上、ウロトロピンの1坊音量のごとさも使用可能だが、
通常は等量混合物程度までが多く、所定の使用量の割合
の混合物が最も便利である。以下実施例により本発明を
説明する。
実施例 1
脱毛、脱灰、酵解後のキャップ皮片10の都‘こ対して
水10峠都と硫酸ナトリウム7部をドラム内に入れIG
分間回転させた後、硫酸0.9部と蟻酸0.4部を水1
礎部1こ溶解させた溶液を添加し、浴温10qoで2時
間回転後一夜浸潰した。
水10峠都と硫酸ナトリウム7部をドラム内に入れIG
分間回転させた後、硫酸0.9部と蟻酸0.4部を水1
礎部1こ溶解させた溶液を添加し、浴温10qoで2時
間回転後一夜浸潰した。
皮10唯物こ対し、4部のゥロトロピンと、表1に示し
た量の表1の処理剤を添加し、3時間ドラムを回転させ
た後10%硫酸をウロトロピン/硫酸モル比が1.0に
なるまで2び分間で加え、さらに3時間ドラムの回転を
続けた後一夜浸潰した。
た量の表1の処理剤を添加し、3時間ドラムを回転させ
た後10%硫酸をウロトロピン/硫酸モル比が1.0に
なるまで2び分間で加え、さらに3時間ドラムの回転を
続けた後一夜浸潰した。
次いで粉末クロム操剤(商品名:ベアクロム−SCr2
0325%含有、日本電工■製)を3部添加し、5時間
回転し酸性炭酸ナトIJウム2部を5%水溶液として加
え5時間回転させた。
0325%含有、日本電工■製)を3部添加し、5時間
回転し酸性炭酸ナトIJウム2部を5%水溶液として加
え5時間回転させた。
ドラム内より榛革を取りだし、室温で2日間熟成した。
得られた革を室内で放遣し、液中熱収縮温度の蓬時変化
を測定した。結果を表1に示した。
を測定した。結果を表1に示した。
表1
実施例 2
脱毛、脱灰、磯解後の北米産ステアー皮100部に対し
水2碇部と中性塩として食塩6部をそれぞれドラム内に
入れ10分間回転させた後、硫酸1.8部を18部の水
に溶解させた溶液を加え10分間回転させた。
水2碇部と中性塩として食塩6部をそれぞれドラム内に
入れ10分間回転させた後、硫酸1.8部を18部の水
に溶解させた溶液を加え10分間回転させた。
次いでウロトロピンとビスー(p−クロロフェニルジグ
アニド)へキサンの重量比30:1の混合物2.0部を
添加して4時間回転後一夜渡糟した。
アニド)へキサンの重量比30:1の混合物2.0部を
添加して4時間回転後一夜渡糟した。
次に粉末クロム綾剤(商品名:ベアクロム一S、・実施
例1と同一品−以下同じ)を3部添加し、7.虫時間回
転後一夜浸簿した。その後ドラムより革を取出し室温で
2日間熟成した。この草を室温で140日放置したが、
熱収縮温度の低下を認めなかった。実施例 3 本発明の処理剤の添加時期を酸性炭酸ナトリウム添加後
1時間としたこととおよび添加量を0.05部としたこ
とを除き、実施例1の方法で榛製を行なった。
例1と同一品−以下同じ)を3部添加し、7.虫時間回
転後一夜浸簿した。その後ドラムより革を取出し室温で
2日間熟成した。この草を室温で140日放置したが、
熱収縮温度の低下を認めなかった。実施例 3 本発明の処理剤の添加時期を酸性炭酸ナトリウム添加後
1時間としたこととおよび添加量を0.05部としたこ
とを除き、実施例1の方法で榛製を行なった。
処理剤として塩化シアヌル、ドデシルトリメチルアンモ
ニウムプロミド、10,10′ーオキシビスフェノキシ
アルシンの3種をテストした。いずれも140日後の液
中熱収縮温度は105午0以上の値を示した。実施例
4 脱毛、脱灰、酵鱗後の北米産ステアー皮6q女を皮10
疎郡1こ対して20戊部の水で水洗し、水切りをした後
、重量を計ったところ780kgであった。
ニウムプロミド、10,10′ーオキシビスフェノキシ
アルシンの3種をテストした。いずれも140日後の液
中熱収縮温度は105午0以上の値を示した。実施例
4 脱毛、脱灰、酵鱗後の北米産ステアー皮6q女を皮10
疎郡1こ対して20戊部の水で水洗し、水切りをした後
、重量を計ったところ780kgであった。
直径2の、回転10回/分の木製ドラムに水切り後の皮
を入れ、水2礎都と塩化ナトリウム6部を加え、10分
間回転した後、硫酸1.8部、水18部の混合溶液を加
えた。5分間回転してからゥロトロピン1.8部を加え
、4時間回転をつづけた後一夜綾潰した。
を入れ、水2礎都と塩化ナトリウム6部を加え、10分
間回転した後、硫酸1.8部、水18部の混合溶液を加
えた。5分間回転してからゥロトロピン1.8部を加え
、4時間回転をつづけた後一夜綾潰した。
翌朝ドラムを30分間回転した後、粉末クロム鰭剤(ベ
アクロムーS)3部と1ードデシル−2ーメチルー3ペ
ンジルイミダゾリウムクロリド0.1部を加えドラムの
回転を続けた。
アクロムーS)3部と1ードデシル−2ーメチルー3ペ
ンジルイミダゾリウムクロリド0.1部を加えドラムの
回転を続けた。
引きつづきドラムを回転し酸性炭酸アンモニウム2.6
部、水15部の水溶液を1/3、1/3 1/3と3回
に分けて60分毎に添加し、さらに30分間回転をつづ
けた。
部、水15部の水溶液を1/3、1/3 1/3と3回
に分けて60分毎に添加し、さらに30分間回転をつづ
けた。
この時、革および液中の悪臭は全く無くなっていた。
革を液中より取出し2日間室温で放置し熟成を行なった
。かくして得られたなめし革の液中熱収縮温度は室温で
140日放置後でも110qo以上で、通常のク。ムな
めし革の液中熱収縮温度とほとんど差はなかつた。また
、このなめし革を常法により染色、加脂等の仕上げ工程
を行なった製品革は、通常のクロム榛草と比較して外観
検査、物理的強度ともに差は認められなかった。
。かくして得られたなめし革の液中熱収縮温度は室温で
140日放置後でも110qo以上で、通常のク。ムな
めし革の液中熱収縮温度とほとんど差はなかつた。また
、このなめし革を常法により染色、加脂等の仕上げ工程
を行なった製品革は、通常のクロム榛草と比較して外観
検査、物理的強度ともに差は認められなかった。
実施例 5
脱毛、脱灰、酵解後の北米産ステァー皮S枚を2倍の水
で水洗し、5分間水切りをした後に重量を計ったところ
7.5kgであった。
で水洗し、5分間水切りをした後に重量を計ったところ
7.5kgであった。
(10唯部とする)直径1の、回転1.5回/分の試験
用ドラムに水切り後の皮を入れ、水2の部と塩化ナトリ
ウム6部を加え、ドラムの回転を始めた。10分後に硫
酸2部と水2碇部の水溶液を加え、25分後にウロトロ
ピン2部を加え、さらに1時間後にベアクロム−SO.
$部(Cr203として0.075部)および2,4,
5,6−テトラクロロイソフタロニトリルの水分散物0
.5部を加えた後、11時間回転を続けた。
用ドラムに水切り後の皮を入れ、水2の部と塩化ナトリ
ウム6部を加え、ドラムの回転を始めた。10分後に硫
酸2部と水2碇部の水溶液を加え、25分後にウロトロ
ピン2部を加え、さらに1時間後にベアクロム−SO.
$部(Cr203として0.075部)および2,4,
5,6−テトラクロロイソフタロニトリルの水分散物0
.5部を加えた後、11時間回転を続けた。
続いてベアクロム一S3部(Cr203として0.75
部)を添加し、8時間回転を行なった後の格の温度は紙
℃であった。
部)を添加し、8時間回転を行なった後の格の温度は紙
℃であった。
革をドラムより取出し、2日間室温で放置し、熟成を行
なった。その結果浸酸処理からなめし終了時までの所要
時間は20時間であった。
なった。その結果浸酸処理からなめし終了時までの所要
時間は20時間であった。
かくして得られたなめし革のなめし終了時の液中熱収縮
温度は11200、室温で140日放置後では1100
0であった。
温度は11200、室温で140日放置後では1100
0であった。
実施例 6
ウロトロピンとピスー(p−クロ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 浸酸処理工程でウロトロピンを用いるクロム鞣製に
おいて、窒素とハロゲンを含有する有機化合物、錫化合
物、銅化合物および砒素化合物からなる群から選ばれた
少なくとも1種の化合物で処理することを特徴とする鞣
製方法。 2 前記化合物の少なくとも1種を皮100部に対して
0.001〜1部添加する特許請求の範囲1記載の方法
。 3 窒素とハロゲンを含有する有機化合物が第4級アン
モニウム塩である特許請求の範囲1記載の方法。 4 前記化合物を溶液もしくはエマルジヨンとして水中
に分散させて添加する特許請求の範囲1記載の方法。 5 窒素とハロゲンを含有する有機化合物、錫化合物、
銅化合物および砒素化合物からなる群から選ばれた少な
くとも1種の化合物とウロトロピンからなるクロム鞣製
用組成物。 6 窒素とハロゲンを含有する有機化合物、錫化合物、
銅化合物および砒素化合物よりなる群から選ばれた少な
くとも1種の化合物、ウロトロピンおよびクロム塩また
は/およびアルミニウム塩からなる浸酸処理用組成物。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55051323A JPS6019960B2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | 鞣製方法および鞣製用組成物 |
US06/147,663 US4348201A (en) | 1979-05-11 | 1980-05-07 | Tanning process and tanning compositions |
AU58267/80A AU532306B2 (en) | 1979-05-11 | 1980-05-09 | Tanning processes and compositions |
EP80301529A EP0019435B1 (en) | 1979-05-11 | 1980-05-09 | A tanning process and tanning compositions |
DE8282104070T DE3071238D1 (en) | 1979-05-11 | 1980-05-09 | Pickling and tanning process and pickling composition |
DE8080301529T DE3067102D1 (en) | 1979-05-11 | 1980-05-09 | A tanning process and tanning compositions |
EP82104070A EP0064761B1 (en) | 1979-05-11 | 1980-05-09 | Pickling and tanning process and pickling composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55051323A JPS6019960B2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | 鞣製方法および鞣製用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56147900A JPS56147900A (en) | 1981-11-17 |
JPS6019960B2 true JPS6019960B2 (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=12883699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55051323A Expired JPS6019960B2 (ja) | 1979-05-11 | 1980-04-17 | 鞣製方法および鞣製用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019960B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3516842A1 (de) * | 1985-05-10 | 1986-11-13 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur chromspargerbung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248161A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-16 | Allis Chalmers | Air sorting device for raw material waste by means of double eddy air current |
JPS54113401A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-05 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | Woolen cloth producing method |
-
1980
- 1980-04-17 JP JP55051323A patent/JPS6019960B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248161A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-16 | Allis Chalmers | Air sorting device for raw material waste by means of double eddy air current |
JPS54113401A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-05 | Seitetsu Kagaku Co Ltd | Woolen cloth producing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56147900A (en) | 1981-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN115012214A (zh) | 一种直接化学接枝获得的抗菌材料及其接枝方法 | |
JPS6019960B2 (ja) | 鞣製方法および鞣製用組成物 | |
DE1149169B (de) | Verfahren zum Modifizieren von nitrilgruppenhaltigen hochmolekularen organischen Stoffen | |
DE2119083C3 (de) | Flüssigfett-Schmiermittel-Zubereitung für die Lederbehandlung und ihre Verwendung | |
GB1382440A (en) | Compositions for dressing leather and artificial leather | |
US4877410A (en) | Process for tanning fish skin | |
DK149825B (da) | Fremgangsmaade ved fremstilling af et i det vaesentlige vanduoploeseligt phosphatovertraek paa metaloverflader og organisk phosphateringsblanding til brug ved fremgangsmaaden | |
JPH0224880B2 (ja) | ||
US2234138A (en) | Treatment of animal fur | |
DE513690C (de) | Verfahren zur Darstellung stickstoffhaltiger Naphthoylendiarylimidazole | |
SU1022990A1 (ru) | Способ обработки меховых шкур | |
JPS6314942B2 (ja) | ||
JPS5898483A (ja) | 羊毛材料の連続染色法 | |
DE542801C (de) | Verfahren zur Herstellung von echten Kuepenfarbstoffen | |
DE879453C (de) | Verfahren zur Chromgerbung tierischer Haeute | |
JPS6189382A (ja) | 染色皮製品の製造方法 | |
DE876833C (de) | Verfahren zum Ausruesten von Textilmaterial | |
US401434A (en) | Process of tanning | |
CH94363A (de) | Verfahren zur Darstellung eines Akridinderivates. | |
JPS6250307A (ja) | 水溶性重合体の製造法および皮の染色法 | |
JP3462141B2 (ja) | 抗菌性組成物及び抗菌加工製品 | |
DE533593C (de) | Verfahren zur Beeinflussung der Loeslichkeitseigenschaften von Celluloseestern der hoeheren Fettsaeuren | |
JPS60194188A (ja) | 塩素堅牢度向上型固着剤 | |
SU962315A1 (ru) | Способ обработки меховых шкур | |
SU1528792A1 (ru) | Способ первичной обработки и выделки мехового сырь |