JPS60199576A - 油圧配管用のチュ−ブとフランジの継手溶接方法 - Google Patents
油圧配管用のチュ−ブとフランジの継手溶接方法Info
- Publication number
- JPS60199576A JPS60199576A JP5361384A JP5361384A JPS60199576A JP S60199576 A JPS60199576 A JP S60199576A JP 5361384 A JP5361384 A JP 5361384A JP 5361384 A JP5361384 A JP 5361384A JP S60199576 A JPS60199576 A JP S60199576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- flange
- joint
- welding
- truncated cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧配管用のチューブとフランジの継手ｍ接方
法に関する。
法に関する。
従来建設機械などに装着される油圧機器の油圧配管にお
けるチューブ１と７う／ジ２の継手には、例えは第１（
へ）図に示す形式の溶接継手４たは第１（切回に示す形
式の溶接継手が６って、その４接方法としてＣ０ｔｆｆ
ｊｆＨ法、ろう付法が用いられており、そのＣＵ、ｐ４
接継手は融合またはクレータ処理に対する技術不足によ
ジその継手箇所の油もれおよびクラックが多く、またろ
う継手は信頼性の高い継手であるがろう材が高価である
ためコスト＾となり、それらの浴接法には品買面または
コスト面から問題があった。
けるチューブ１と７う／ジ２の継手には、例えは第１（
へ）図に示す形式の溶接継手４たは第１（切回に示す形
式の溶接継手が６って、その４接方法としてＣ０ｔｆｆ
ｊｆＨ法、ろう付法が用いられており、そのＣＵ、ｐ４
接継手は融合またはクレータ処理に対する技術不足によ
ジその継手箇所の油もれおよびクラックが多く、またろ
う継手は信頼性の高い継手であるがろう材が高価である
ためコスト＾となり、それらの浴接法には品買面または
コスト面から問題があった。
本発明は、従来のｍ接法による前述の問題を解消して、
４ｓ軸性が高く且つ１６接欠陥のない油圧配管用のチュ
ーブとフランジの継手溶接方法を提供するために、チュ
ーブの先端部をほぼチューブの肉厚に亘る傾斜幅の円錐
台状に形成するとともに、そのチューブと接合するフラ
ンジの接合箇所を前記チー−プの円錐台状に適合する凹
状に形成し、前記チー−ブおよびフランジの円錐状傾斜
１ｆｉｉを近接させて、その継手にパルスＴ Ｉ Ｕｍ
桜法を適用するようにし、溶接の技イ山によらなくてよ
いように自動化したものである。
４ｓ軸性が高く且つ１６接欠陥のない油圧配管用のチュ
ーブとフランジの継手溶接方法を提供するために、チュ
ーブの先端部をほぼチューブの肉厚に亘る傾斜幅の円錐
台状に形成するとともに、そのチューブと接合するフラ
ンジの接合箇所を前記チー−プの円錐台状に適合する凹
状に形成し、前記チー−ブおよびフランジの円錐状傾斜
１ｆｉｉを近接させて、その継手にパルスＴ Ｉ Ｕｍ
桜法を適用するようにし、溶接の技イ山によらなくてよ
いように自動化したものである。
以下不発明による油圧配管用のチューブとフランジの継
手ｌ各基方法の実施例について第２図〜第６図を参照し
て説明する。
手ｌ各基方法の実施例について第２図〜第６図を参照し
て説明する。
ＴＩＧ溶接とはＴｕｎｇｓｔｅｎ Ｉｎｅｒｔ Ｇａｓ
Ｗｅｌｄ＋ｎｇの頭文字を並べたものであって、基本
的には非減耗性のタングステンを憔から出るアークの熱
が浴接部へ放射され、遮蔽用のアルゴンガスなどの不活
性ガスを流してできる不活性雰囲気中で直接用の溶融物
ができ、熱がこのｍ融物から伝わり、所望の深さの４接
接合をし、例えば片面裏波溶接（完全溶は込み直接）を
行なうようにするものである。
Ｗｅｌｄ＋ｎｇの頭文字を並べたものであって、基本
的には非減耗性のタングステンを憔から出るアークの熱
が浴接部へ放射され、遮蔽用のアルゴンガスなどの不活
性ガスを流してできる不活性雰囲気中で直接用の溶融物
ができ、熱がこのｍ融物から伝わり、所望の深さの４接
接合をし、例えば片面裏波溶接（完全溶は込み直接）を
行なうようにするものである。
なお、不活性ガスは最初にイオン化されて酸化膜を除去
する清浄作用があり、従ってフラックスは４曹となる。
する清浄作用があり、従ってフラックスは４曹となる。
この方法はフラックスを曲用しないので、Ｍ接接の耐食
性がよく外観もきれいであり、そのうえ酸素、アセチレ
ンガス直接に比べてｄ接速凝が早いので、４１４１々の
厚みのｔＢｍができるのである。
性がよく外観もきれいであり、そのうえ酸素、アセチレ
ンガス直接に比べてｄ接速凝が早いので、４１４１々の
厚みのｔＢｍができるのである。
次にパルス゛１’ Ｉ Ｇ溶接とは、直接そのものは前
述の’ｒｉＧｌ接法によるのであるが、第２図に孕すよ
うに成極がＴｂ時間の移動と１９時間の停止とを交互に
繰返し、溶接電流がｔ像移動のＴｂ時間にベース電流１
ｆｉ、駐極停止の１９時間にビーク屯流Ｉｐとなるパル
ス波形となるようにしたもので心る。なお、チューブと
フランジの継手全パルス１’ Ｉ Ｇ４接するために、
例えば第６図に示すように′成極合醪接部に沿って５６
０°移！ｇｌＩさせなからｄ接合”ｆる場合に、ピーク
電流値１ｐは最初は高く、そして次第に低くなるよう圧
し、ついで３６０°を越えたときにオーバーラツプに適
合する電流値とし、ついでクレータ処理ＶＣ適台丁０電
流価と、するようにプログラム化することもできる。
述の’ｒｉＧｌ接法によるのであるが、第２図に孕すよ
うに成極がＴｂ時間の移動と１９時間の停止とを交互に
繰返し、溶接電流がｔ像移動のＴｂ時間にベース電流１
ｆｉ、駐極停止の１９時間にビーク屯流Ｉｐとなるパル
ス波形となるようにしたもので心る。なお、チューブと
フランジの継手全パルス１’ Ｉ Ｇ４接するために、
例えば第６図に示すように′成極合醪接部に沿って５６
０°移！ｇｌＩさせなからｄ接合”ｆる場合に、ピーク
電流値１ｐは最初は高く、そして次第に低くなるよう圧
し、ついで３６０°を越えたときにオーバーラツプに適
合する電流値とし、ついでクレータ処理ＶＣ適台丁０電
流価と、するようにプログラム化することもできる。
次に第４図はチューブ１とフランジ２の継手をパルスＴ
ｔ Ｕ、＠従する夾ｈ＝ ｌ＋ｌＪｔ示したものであ
り、チューブ１の先端部をほぼそのチューブの肉厚に旦
る傾斜１１ωの円錐台状に形成するとともに、フランジ
２の接合箇所會チューブ１０円錐台状に適合する凹状に
形成し、チューブ１とフランジ２の円錐状傾斜面を近接
させて、タ／ダステ／電甑６の移動時のベース屯流（１
ｉ１ｂおよび時間′１゛ｂ、並びにその電極の停止時の
ピーク電流値ｉｐおよび時間Ｔｐを予め定められたパル
ス波とした直接４［ｆ用いてパルスＴ Ｉ Ｇ溶接する
ようにしたものである。チューブとフランジの継手浴接
は、チューブとフランジが互い罠円錐状頌斜面倉近接さ
せて溶接されるので、両者の中心＋１１ｉヲ整合させる
ことができる。
ｔ Ｕ、＠従する夾ｈ＝ ｌ＋ｌＪｔ示したものであ
り、チューブ１の先端部をほぼそのチューブの肉厚に旦
る傾斜１１ωの円錐台状に形成するとともに、フランジ
２の接合箇所會チューブ１０円錐台状に適合する凹状に
形成し、チューブ１とフランジ２の円錐状傾斜面を近接
させて、タ／ダステ／電甑６の移動時のベース屯流（１
ｉ１ｂおよび時間′１゛ｂ、並びにその電極の停止時の
ピーク電流値ｉｐおよび時間Ｔｐを予め定められたパル
ス波とした直接４［ｆ用いてパルスＴ Ｉ Ｇ溶接する
ようにしたものである。チューブとフランジの継手浴接
は、チューブとフランジが互い罠円錐状頌斜面倉近接さ
せて溶接されるので、両者の中心＋１１ｉヲ整合させる
ことができる。
なお、その継手溶接の場合、断面浴接線が斜めＫなるた
め距離か長く、チューブ１と７ランン２の接合部に第４
図に示すように電極６を向けるときはチーープ１の外部
がｄけて良好な溶接結果が得られないことがある。そこ
で１を極６の先端を第５図に示すように、チューブとフ
ランジの外部の接合点より予め定められた距離だけオフ
セットし、その′イ倹の方向をチューブとフランジの内
部の接曾点に向けることによって良好な浴接が用能にな
り、必要な場所に適正な展波を得ることができる。
め距離か長く、チューブ１と７ランン２の接合部に第４
図に示すように電極６を向けるときはチーープ１の外部
がｄけて良好な溶接結果が得られないことがある。そこ
で１を極６の先端を第５図に示すように、チューブとフ
ランジの外部の接合点より予め定められた距離だけオフ
セットし、その′イ倹の方向をチューブとフランジの内
部の接曾点に向けることによって良好な浴接が用能にな
り、必要な場所に適正な展波を得ることができる。
オフセット涜は材質とチューブ厚さによって変化するの
で、実験的に最適値をめてもよく熱量の計算からめても
よい。
で、実験的に最適値をめてもよく熱量の計算からめても
よい。
また、チーープが薄くて溶接が困難なときには、第６図
に示すようにフランジ２を上にしてｔ３ぼ水平方向に保
持するとともにチューブ１１Ｆにしてほぼ垂直方向に保
持することにより、Ｉ容融金楓がチューブ方向に流れ結
合部のＩｌｉ！Ｉｉ度全高めたｔ６接が口丁能になる。
に示すようにフランジ２を上にしてｔ３ぼ水平方向に保
持するとともにチューブ１１Ｆにしてほぼ垂直方向に保
持することにより、Ｉ容融金楓がチューブ方向に流れ結
合部のＩｌｉ！Ｉｉ度全高めたｔ６接が口丁能になる。
なお、第４図〜第６図における一極６は２本〜６本程度
の複数にすることもでき、それＫよって溶接時間の短縮
を図ることができる。
の複数にすることもでき、それＫよって溶接時間の短縮
を図ることができる。
本発明によるｄ接方法は、上述のように：構成されてい
るので、 ■ フィンワイヤを用いないため間接材料費が低減でき
、 （：２） ｔａ Ｉｄ条件は例えば第６図に示すように
児童にプログラム化され、被ｍ接物によるバラツキ全な
くすことができ、 ■ ｌｄ接畦流として第２図にボずようなパルス波を用
いており、ピーク時およびベース時の＃Ｌ滝値、時間量
独立Ｋｆ更できるため入熱制御が容易であり、 ■ ピーク時にｍ極を静止させベース時に動かすように
パルス波と同期させることにより入熱を寒中させること
ができ、安定した裏波浴接がＢＪ能であり、 ■ 被４接吻は固定されｔ便が回転するため、被溶接物
の形状の影響を受けない、 などの効果がある。
るので、 ■ フィンワイヤを用いないため間接材料費が低減でき
、 （：２） ｔａ Ｉｄ条件は例えば第６図に示すように
児童にプログラム化され、被ｍ接物によるバラツキ全な
くすことができ、 ■ ｌｄ接畦流として第２図にボずようなパルス波を用
いており、ピーク時およびベース時の＃Ｌ滝値、時間量
独立Ｋｆ更できるため入熱制御が容易であり、 ■ ピーク時にｍ極を静止させベース時に動かすように
パルス波と同期させることにより入熱を寒中させること
ができ、安定した裏波浴接がＢＪ能であり、 ■ 被４接吻は固定されｔ便が回転するため、被溶接物
の形状の影響を受けない、 などの効果がある。
第１（Ａ）図および第１（Ｂ）図は従来のチューブとフ
ランジの溶接継手を示す断面側面図、 第２図はパルスＴＩＵ＃接の溶接条件による電極の移動
と電流波形の関係の一しリを示す線図的説明図、 第５図は第２図の溶接条件のプログラムの一例を示す線
図的説明図、 第４図〜第６図は本発明によるチューブとフランジの継
手溶接の実施例を示す断面側面画である。 １ ・・・ チューブ ２ ・・・ フランジ ６ ・・・ タングステン電極 ’ｉ’ｐ ・・・ 電極移動時間 Ｔｂ ・・・ 電極停止時間 Ｉｐ ・・・ ピーク電流値 ｉｂ ・・・ ベース電流値 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫
ランジの溶接継手を示す断面側面図、 第２図はパルスＴＩＵ＃接の溶接条件による電極の移動
と電流波形の関係の一しリを示す線図的説明図、 第５図は第２図の溶接条件のプログラムの一例を示す線
図的説明図、 第４図〜第６図は本発明によるチューブとフランジの継
手溶接の実施例を示す断面側面画である。 １ ・・・ チューブ ２ ・・・ フランジ ６ ・・・ タングステン電極 ’ｉ’ｐ ・・・ 電極移動時間 Ｔｂ ・・・ 電極停止時間 Ｉｐ ・・・ ピーク電流値 ｉｂ ・・・ ベース電流値 代理人 弁理士 藤 本 礒 代理人 弁理士 後 藤 武 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （リ チューブの先端部をほぼそのチューブの肉厚に亘
る傾斜幅の円錐台状に形成するとともに、そのチューブ
と接合するフランジの接合箇所を前記チー−プの円錐台
状に適合する凹状に形成し、前記チューブおよびフラン
ジの円錐状傾斜面を近接させて、タングステン電極の移
動時のベース電流値および時間並びに前記電極の停止時
のピーク電流値および時間金子め定められたパルス波と
した尋接畦流を用いてパルスｉ’ｌＧ爵接することを特
徴とする油圧配管用のチューブとフランジの継手溶接方
法。 （２、特許請求の範ｉ！ｆｌ＠１項記載の継手溶接方法
（おいて、前記タングステン電極の先端を前記チューブ
とフランジの外部の接合点より予め定められた距離だけ
オフセットし、前記電極の方向を前記チューブとフラン
ジの内部の接合点に向けたことを特徴とする継手溶接方
法。 （５）特許請求の範囲第２項ＩＩＣ載の継手ｍ接方法に
おいて、前記フランジを上にしてほぼ水平方向に保持す
るとともに前記チューブを下にしてほぼ垂直方向に保持
するようにしたことｔｖｆｇとする継手ｍ接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5361384A JPS60199576A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 油圧配管用のチュ−ブとフランジの継手溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5361384A JPS60199576A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 油圧配管用のチュ−ブとフランジの継手溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199576A true JPS60199576A (ja) | 1985-10-09 |
| JPH0353068B2 JPH0353068B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=12947749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5361384A Granted JPS60199576A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 油圧配管用のチュ−ブとフランジの継手溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60199576A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128119A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-05-31 | Nippon Kokan Pipe Fittings Mfg Co Ltd | 枝出し管の製造方法 |
| CN110091033A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-06 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种提升液压导管疲劳性能的焊接方法 |
| CN112317926A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-02-05 | 杭州新松机器人自动化有限公司 | 一种通用型扬水管机器人自动化tig焊接工装及其焊接方法 |
| WO2022217777A1 (zh) * | 2021-04-14 | 2022-10-20 | 营口诚源机械设备有限公司 | 一种低形变垂直焊接结构及工艺 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP5361384A patent/JPS60199576A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03128119A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-05-31 | Nippon Kokan Pipe Fittings Mfg Co Ltd | 枝出し管の製造方法 |
| CN110091033A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-06 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种提升液压导管疲劳性能的焊接方法 |
| CN112317926A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-02-05 | 杭州新松机器人自动化有限公司 | 一种通用型扬水管机器人自动化tig焊接工装及其焊接方法 |
| CN112317926B (zh) * | 2020-10-13 | 2022-05-03 | 杭州新松机器人自动化有限公司 | 一种通用型扬水管机器人自动化tig焊接工装及其焊接方法 |
| WO2022217777A1 (zh) * | 2021-04-14 | 2022-10-20 | 营口诚源机械设备有限公司 | 一种低形变垂直焊接结构及工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353068B2 (ja) | 1991-08-13 |
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