JPS60199440A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPS60199440A JPS60199440A JP5767784A JP5767784A JPS60199440A JP S60199440 A JPS60199440 A JP S60199440A JP 5767784 A JP5767784 A JP 5767784A JP 5767784 A JP5767784 A JP 5767784A JP S60199440 A JPS60199440 A JP S60199440A
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- JP
- Japan
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- freeze
- frozen
- wave
- timing
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- Pending
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｉａｌ 発明の技術分野
本発明は、機械式セクタ走査方式の超音波診断装置にお
いて、心電同期フリーズを行う場合に、心電図等の生体
信号上にフリーズ・セクタ像の中心の時相を表示する回
路に関する。
いて、心電同期フリーズを行う場合に、心電図等の生体
信号上にフリーズ・セクタ像の中心の時相を表示する回
路に関する。
（ｂｌ 技術の背景
従来、超音波診断装置のモニターテレビ上に表示されて
いるＢモード像の心電同期フリーズを行う場合、先ず操
作者によって操作パネル上のボリウム等により、フリー
ズ時間が設定されると、心電図（［ＩＣＧ波）のＱＩＩ
Ｓ波のＲ波が検出され、その時点から上記設定されたフ
リーズ時間位置にフリーズ時相マークが表示されていた
。
いるＢモード像の心電同期フリーズを行う場合、先ず操
作者によって操作パネル上のボリウム等により、フリー
ズ時間が設定されると、心電図（［ＩＣＧ波）のＱＩＩ
Ｓ波のＲ波が検出され、その時点から上記設定されたフ
リーズ時間位置にフリーズ時相マークが表示されていた
。
その後、フリーズキーが押下されると、同じ［ＩＣＧ波
のＱＲ３波からＲ波を検出して、操作者により設定され
た上記フリーズ時間に相当するタイミングにおけるＢモ
ード像のフリーズ・セクタを選択し、該セクタ像をフリ
ーズしたＢモード像として表示するように制御される。
のＱＲ３波からＲ波を検出して、操作者により設定され
た上記フリーズ時間に相当するタイミングにおけるＢモ
ード像のフリーズ・セクタを選択し、該セクタ像をフリ
ーズしたＢモード像として表示するように制御される。
この時、上記フリーズ時相設定マークと、上記フリーズ
されたＢモード像（フリーズ・セクタ像）との時間関係
が診断上重要となる。
されたＢモード像（フリーズ・セクタ像）との時間関係
が診断上重要となる。
ところで、超音波診断装置に使用される超音波深触子に
は、電子式と機械式とがあり、電子式の場合にはトラン
スデユーサを駆動するタイミングを制御する自由度が大
きい為、Ｂモード像に対して心電同期フリーズの起動が
かかった時、アレイ型に構成されている複数個のトラン
スデユーサに対するＢモード走査に必要な駆動タイミン
グを制御することにより、容易に上記心電同期フリーズ
時相マークが、フリーズ・セクタ像の丁度真中にくるよ
うにすることができる。
は、電子式と機械式とがあり、電子式の場合にはトラン
スデユーサを駆動するタイミングを制御する自由度が大
きい為、Ｂモード像に対して心電同期フリーズの起動が
かかった時、アレイ型に構成されている複数個のトラン
スデユーサに対するＢモード走査に必要な駆動タイミン
グを制御することにより、容易に上記心電同期フリーズ
時相マークが、フリーズ・セクタ像の丁度真中にくるよ
うにすることができる。
然しなから、機械式セクタ走査型のトランスデユーサの
場合には、３０走査（フレーム）７秒の一定速度で回転
していて、慣性モーメントが大きい為、上記心電同期フ
リーズの起動がかかっても、該フリーズ時点で、該トラ
ンスデユーサの回転動作を停止させることも、又逆回転
させて電子式の場合のように、フリーズ時相設定マーク
がフリーズ・セクタ像（Ｂモード像）の丁度真中に位置
するように制御することが現実的に不可能であり、最大
ｌフレーム分（通常３３．３ｍ５）の誤差が生していた
。
場合には、３０走査（フレーム）７秒の一定速度で回転
していて、慣性モーメントが大きい為、上記心電同期フ
リーズの起動がかかっても、該フリーズ時点で、該トラ
ンスデユーサの回転動作を停止させることも、又逆回転
させて電子式の場合のように、フリーズ時相設定マーク
がフリーズ・セクタ像（Ｂモード像）の丁度真中に位置
するように制御することが現実的に不可能であり、最大
ｌフレーム分（通常３３．３ｍ５）の誤差が生していた
。
この為、フリーズ・セクタ像の中心を実フリーズ時相と
して、心電図等の生体信号上に表示して、該生体信号と
フリーズ・セクタ像との位置関係を明確に表示する方法
が要望されていた。
して、心電図等の生体信号上に表示して、該生体信号と
フリーズ・セクタ像との位置関係を明確に表示する方法
が要望されていた。
ｆｃｌ 従来技術と問題点
機械式セクタ走査方式のＢモード像に対する心電同期フ
リーズにおいては、当該探触子のトランスデユーサが瞬
時に動作できない為、予め操作者がボリウム等によって
設定したフリーズ時間と、実際にＢモード像のフリーズ
が完了した時点との間に差異が生しる問題がある。
リーズにおいては、当該探触子のトランスデユーサが瞬
時に動作できない為、予め操作者がボリウム等によって
設定したフリーズ時間と、実際にＢモード像のフリーズ
が完了した時点との間に差異が生しる問題がある。
第１図が従来方式でのフリーズ時相設定マークと、フリ
ーズ・セクタ像との位置関係を示した図であり、（イ）
はＥＣＧ波のＱＲ３波を示し、（ロ）はフリーズ・セク
タ像を示している。
ーズ・セクタ像との位置関係を示した図であり、（イ）
はＥＣＧ波のＱＲ３波を示し、（ロ）はフリーズ・セク
タ像を示している。
（イ）において、Ｑ、Ｒ，ＳはｏＲ３波のそれぞれＱ波
、Ｒ波、Ｓ波を示しており、ａ点が心電同期フリーズを
行う場合に、ボリウム等により設定されたフリーズ時間
Ｔの位置に表示されるフリーズ時相設定マークであり、
ｂ点が核心電同期フリーズを行ってフリーズしたＢモー
ド像（フリーズ・セクタ像）のフリーズ完了位置を示し
ている。
、Ｒ波、Ｓ波を示しており、ａ点が心電同期フリーズを
行う場合に、ボリウム等により設定されたフリーズ時間
Ｔの位置に表示されるフリーズ時相設定マークであり、
ｂ点が核心電同期フリーズを行ってフリーズしたＢモー
ド像（フリーズ・セクタ像）のフリーズ完了位置を示し
ている。
（ロ）において、Ｃは上記設定されたフリーズ時間位置
に対応するＢモード像の走査タイミングを示し、ｄはフ
リーズ完了タイミングで、（イ）図のｂ点に相当する。
に対応するＢモード像の走査タイミングを示し、ｄはフ
リーズ完了タイミングで、（イ）図のｂ点に相当する。
このようなフリーズ時相表示方法においては、機械式セ
クタ走査方式の場合、心電同期フリーズの起動がかかっ
た時、前述のように瞬時に、機械式セクタ走査型のトラ
ンスデユーサを制御して、超音波ビームの方向を変更す
ることができない為、（イ）で示したａ−ｂ間の差ｔが
最大１フレ一ム分（即ち、３３．３ｍ５）の誤差を生じ
、該ＥＣＧＣ主波上リーズ時相設定マークと、フリーズ
・セクタ像との時間位置関係が定まらない為、正確な診
断ができなくなると云う問題があった。
クタ走査方式の場合、心電同期フリーズの起動がかかっ
た時、前述のように瞬時に、機械式セクタ走査型のトラ
ンスデユーサを制御して、超音波ビームの方向を変更す
ることができない為、（イ）で示したａ−ｂ間の差ｔが
最大１フレ一ム分（即ち、３３．３ｍ５）の誤差を生じ
、該ＥＣＧＣ主波上リーズ時相設定マークと、フリーズ
・セクタ像との時間位置関係が定まらない為、正確な診
断ができなくなると云う問題があった。
走査方式の超音波診断装置において、心電同期フリーズ
を行う場合、予め操作者によって設定されているフリー
ズ時相と、実際のフリーズ時点との誤差を解消する方法
を提供することを目的とするものである。
を行う場合、予め操作者によって設定されているフリー
ズ時相と、実際のフリーズ時点との誤差を解消する方法
を提供することを目的とするものである。
フタ走査方式の超音波診断装置であって、Ｂモード像の
心電同期フリーズ・セクタ像を得る場合に、該フリーズ
・セクタの中心のフリーズ時相を、心電図等の生体信号
上に表示する機能を備える方法を提供することによって
達成され、フリーズ・セクタ像の中心のタイミングを実
フリーズ時相として、心電図等の生体信号上に直接表示
されるので、フリーズ・セクタ像と生体信号との相対関
係が明確に把握できる利点がある。
心電同期フリーズ・セクタ像を得る場合に、該フリーズ
・セクタの中心のフリーズ時相を、心電図等の生体信号
上に表示する機能を備える方法を提供することによって
達成され、フリーズ・セクタ像の中心のタイミングを実
フリーズ時相として、心電図等の生体信号上に直接表示
されるので、フリーズ・セクタ像と生体信号との相対関
係が明確に把握できる利点がある。
（ｆ） 発明の実施例
先ず、本発明の主旨を要約すると、本発明は、心電同期
フリーズ機能を有する超音波診断装置において、ＥＣＧ
波のＱＲ５波を検出してから、操作者により予めボリウ
ム等により設定されているフリーズ時間に最も近いフレ
ームを予測し、当該フレームのセクタ像の中心のタイミ
ングを実フリーズ時相として、心電図等の生体信号上に
表示するようにしたものである。
フリーズ機能を有する超音波診断装置において、ＥＣＧ
波のＱＲ５波を検出してから、操作者により予めボリウ
ム等により設定されているフリーズ時間に最も近いフレ
ームを予測し、当該フレームのセクタ像の中心のタイミ
ングを実フリーズ時相として、心電図等の生体信号上に
表示するようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第２図は本発明の詳細な説明する図であり、第３図が本
発明の一実施例をブロック図で示した図であり、第４図
がフリーズ・セクタの中心タイミングの算出過程をタイ
ムチャートで示した図である。
発明の一実施例をブロック図で示した図であり、第４図
がフリーズ・セクタの中心タイミングの算出過程をタイ
ムチャートで示した図である。
第２図において、（イ）、（ロ）、及びＱ、Ｒ。
Ｓ、Ｔ、ｂ、ｃ、ｄは第１図で説明したものと同じもの
であり、（ロ）のｅが設定されたフリーズ時間に最も近
いフレームのセクタ像（フリーズ・セクタ像）の中心タ
イミングを示し、（イ）のＦＭが本発明によって表示さ
れた、上記フリーズ・セクタの中心タイミングｅを実フ
リーズ時相として、ＥＣＧ波上に表示したフリーズマー
りである。
であり、（ロ）のｅが設定されたフリーズ時間に最も近
いフレームのセクタ像（フリーズ・セクタ像）の中心タ
イミングを示し、（イ）のＦＭが本発明によって表示さ
れた、上記フリーズ・セクタの中心タイミングｅを実フ
リーズ時相として、ＥＣＧ波上に表示したフリーズマー
りである。
このように、本発明を実施した場合、従来方式で表示し
ていたフリーズ時相設定マーク〔第１図（イ）のａ点で
示したマーク〕は表示しないで、フリーズ・セクタの中
心タイミングを示すフリーズマークＦＭを、生体信号上
に直接表示する所にポイントがある。
ていたフリーズ時相設定マーク〔第１図（イ）のａ点で
示したマーク〕は表示しないで、フリーズ・セクタの中
心タイミングを示すフリーズマークＦＭを、生体信号上
に直接表示する所にポイントがある。
次に第３図によって、ＥＣＧ波等の生体信号上にフリー
ズマークＦＭを表示する方法の具体例を説明する。
ズマークＦＭを表示する方法の具体例を説明する。
第３図において、ｌはフリーズ時間設定部（ＦＴＳ）、
２はＯＲ３波のＲ波検出回路（１？ＤＥＴ） 、 ３は
ダウンカウンタ（ＤＣＯＴ） 、 ４は１フレ一ム時間
設定部（ＦｉｌＴＳ） 、 ５は比較器（Ｃ）、６はフ
リーズ・セクタ中心検出回路（ＦＳＤｌ！Ｔ ） 、
７は線画処理部（ＬＧＰ ） 、 ８は表示制御部（Ｄ
ＣＴＬ） 、 ９は表示装置（ＴＶ）である。
２はＯＲ３波のＲ波検出回路（１？ＤＥＴ） 、 ３は
ダウンカウンタ（ＤＣＯＴ） 、 ４は１フレ一ム時間
設定部（ＦｉｌＴＳ） 、 ５は比較器（Ｃ）、６はフ
リーズ・セクタ中心検出回路（ＦＳＤｌ！Ｔ ） 、
７は線画処理部（ＬＧＰ ） 、 ８は表示制御部（Ｄ
ＣＴＬ） 、 ９は表示装置（ＴＶ）である。
今、心電同期フリーズを行う為に、操作者によって操作
パネル（図示せず）上のボリウムによりフリーズ時間が
設定されると、当該フリーズ時間がフリーズ時間設定部
（ＰＴＳ ） １に置数され、ダウンカウンタ（ＤＣＯ
Ｔ） ３に送出される。
パネル（図示せず）上のボリウムによりフリーズ時間が
設定されると、当該フリーズ時間がフリーズ時間設定部
（ＰＴＳ ） １に置数され、ダウンカウンタ（ＤＣＯ
Ｔ） ３に送出される。
次に操作者によって、上記操作パネル上のフリーズキー
が押下されると、Ｒ波検出回路（ＲＤ［！Ｔ）２におい
て、ｌ１ＣＧ波のＱＲＳ波からＲ波が検出され、該検出
タイミングで上記ダウンカウンタ（ＤＣＯＴ）３、及び
フリーズ・セクタ中心検出回路（ＦＳＤ［！Ｔ）６を起
動する。
が押下されると、Ｒ波検出回路（ＲＤ［！Ｔ）２におい
て、ｌ１ＣＧ波のＱＲＳ波からＲ波が検出され、該検出
タイミングで上記ダウンカウンタ（ＤＣＯＴ）３、及び
フリーズ・セクタ中心検出回路（ＦＳＤ［！Ｔ）６を起
動する。
ダウンカウンタ（ＤＣＯＴ） ３においては、上記Ｒ被
検出タイミングから、前辺てフリーズ時間設定部（ＰＴ
Ｓ ）より送られているフリーズ時間Ｔをカウントダウ
ンしながら、その時々のカウントダウン値を比較器（Ｃ
）５に送出する。
検出タイミングから、前辺てフリーズ時間設定部（ＰＴ
Ｓ ）より送られているフリーズ時間Ｔをカウントダウ
ンしながら、その時々のカウントダウン値を比較器（Ｃ
）５に送出する。
比較器（Ｃ）５においては、常時１フレ一ム時間設定部
（ＦＲＴＳ）から送られている１フリ一ズ時間（通常、
３３゜３ｓｓ）と、該カウントダウン値とを比較し、 カウントダウン値≦１フレーム時間（３３，３ｍ５）を
検出すると、検出出力信号ＦＳＴをフリーズ・セクタ中
心検出回路（ＦＳＤ［！Ｔ ） ６に送出する。
（ＦＲＴＳ）から送られている１フリ一ズ時間（通常、
３３゜３ｓｓ）と、該カウントダウン値とを比較し、 カウントダウン値≦１フレーム時間（３３，３ｍ５）を
検出すると、検出出力信号ＦＳＴをフリーズ・セクタ中
心検出回路（ＦＳＤ［！Ｔ ） ６に送出する。
フリーズ・セクタ中心検出回路（ＰＳＤＥＴ ）６にお
いては、常時１フレ一ム周期のフレーム同期信号ＦＳＹ
Ｎを受信しており、上記ＰＳＴ信号と論理積がとれたＦ
ＳＹＮ信号を、上記設定されたフリーズ時間に最も近い
フレームの開始信号とし、そのタイミングから、 ３３．３ｍｓ／ ２ ＃１６．７ｍｓ の時間位置（このタイミングが当該フレーム・セクタの
中心タイミングとなる）を算出し、該中心タイミングと
上記Ｒ被検出タイミングとから、該中心タイミング情報
（Ｒ波からフリーズ・セクタの中心迄の時間情報）Ｅを
線画処理部（ＬＧＰ ） ７に送出する。
いては、常時１フレ一ム周期のフレーム同期信号ＦＳＹ
Ｎを受信しており、上記ＰＳＴ信号と論理積がとれたＦ
ＳＹＮ信号を、上記設定されたフリーズ時間に最も近い
フレームの開始信号とし、そのタイミングから、 ３３．３ｍｓ／ ２ ＃１６．７ｍｓ の時間位置（このタイミングが当該フレーム・セクタの
中心タイミングとなる）を算出し、該中心タイミングと
上記Ｒ被検出タイミングとから、該中心タイミング情報
（Ｒ波からフリーズ・セクタの中心迄の時間情報）Ｅを
線画処理部（ＬＧＰ ） ７に送出する。
線画処理部（ＬＧＰ ） ７においては、該中心タイミ
ング情報Ｅから、生体信号（例えば、ＥＣＧ波）上に表
示するフレームマークＰＭを生成し、表示制御部（ＤＣ
ＴＬ） ８に送出する。
ング情報Ｅから、生体信号（例えば、ＥＣＧ波）上に表
示するフレームマークＰＭを生成し、表示制御部（ＤＣ
ＴＬ） ８に送出する。
表示制御部（ＤＣＴＬ） ８においては、上記生体信号
（ＥＣＧ波）に、該フレームマークＩを合成して、表示
装置（ＴＶ）９に送出することにより、第２図（イ）の
ｐｈで示したフレームマークを１ｉＣＧ波上に表示する
ことができる。
（ＥＣＧ波）に、該フレームマークＩを合成して、表示
装置（ＴＶ）９に送出することにより、第２図（イ）の
ｐｈで示したフレームマークを１ｉＣＧ波上に表示する
ことができる。
上記フリーズ・セクタ中心検出回路（ＦＳＤＥＴ ）６
でのフリーズ・セクタ中心タイミングの算出過程をタイ
ムチャートで示したものが第４図であって、■はフリー
ズ同期信号ＦＳＹＮを示し、■は比較器（Ｃ）の出力で
あるＦＳＴ信号を示し、■が当該フリーズ・セクタ中心
タイミング信号ＦＳＭを示し、■がＲ被検出タイミング
を示している。
でのフリーズ・セクタ中心タイミングの算出過程をタイ
ムチャートで示したものが第４図であって、■はフリー
ズ同期信号ＦＳＹＮを示し、■は比較器（Ｃ）の出力で
あるＦＳＴ信号を示し、■が当該フリーズ・セクタ中心
タイミング信号ＦＳＭを示し、■がＲ被検出タイミング
を示している。
本図から明らかな如く、■のＦＳＴ信号と、■のフレー
ム同期信号ＦＳＹＩＩとの論理積をとることによリ、フ
リーズ・セクタの開始位置ＦＳＳ （斜線で示す）が検
出され、そのタイミングから１６．７＋ｎｓをカウント
して、当該フリーズ・セクタの中心位置を示す信号ＰＳ
Ｍを生成することができる。
ム同期信号ＦＳＹＩＩとの論理積をとることによリ、フ
リーズ・セクタの開始位置ＦＳＳ （斜線で示す）が検
出され、そのタイミングから１６．７＋ｎｓをカウント
して、当該フリーズ・セクタの中心位置を示す信号ＰＳ
Ｍを生成することができる。
該ＦＳＭ信号と、■で示したＲ波検出回路（ＲＤＥＴ）
からのＲ被検出タイミングとから、上記フリーズ・セク
タ中心タイミング情報Ｅを生成して、線画処理部（ＬＧ
Ｐ ’） ７に送出するように制御される。
からのＲ被検出タイミングとから、上記フリーズ・セク
タ中心タイミング情報Ｅを生成して、線画処理部（ＬＧ
Ｐ ’） ７に送出するように制御される。
ｆｇ） 発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のフリーズ時相表
示方法は、心電同期フリーズ機能を有する超音波診断装
置において、ＥＣＧ波のＱＲ３波のＲ波を検出してから
、操作者により予めポリウム等により設定されているフ
リーズ時間に最も近いフレームを予測し、当該フレーム
のセクタ像の中心のタイミングを実フリーズ時相として
、心電図等の生体信号上にフリーズマークを表示するよ
うにしたものであるので、該生体信号上のフレームマー
クの位置を見ることにより、該生体信号とフリーズ・セ
クタとの相互関係を容易に、且つ正確に知ることかでる
る効果がある。
示方法は、心電同期フリーズ機能を有する超音波診断装
置において、ＥＣＧ波のＱＲ３波のＲ波を検出してから
、操作者により予めポリウム等により設定されているフ
リーズ時間に最も近いフレームを予測し、当該フレーム
のセクタ像の中心のタイミングを実フリーズ時相として
、心電図等の生体信号上にフリーズマークを表示するよ
うにしたものであるので、該生体信号上のフレームマー
クの位置を見ることにより、該生体信号とフリーズ・セ
クタとの相互関係を容易に、且つ正確に知ることかでる
る効果がある。
第１図は従来方法によって設定されたフリーズ時相マー
クの問題点を説明する図、第２図は本発明の詳細な説明
する図、第３図は本発明の一実施例をブロック図で示し
た図、第４図はフリーズ・セクタの中心点を算出する過
程をタイムチャートで示した図である。 図面において、Ｑ、Ｒ，ＳはＱＲ３波のＱ波、Ｒ波１８
波。ａはフリーズ時相設定マーク。ｂ、ｄはフリーズ完
了時点、Ｃはフリーズ・セクタにおけるフリーズ設定時
間に相当するタイミング、ｅはフリーズ・セクタの中心
タイミング、ｌはフリーズ時間設定部（ＦＴＳ ） 、
２はＲ波検出回路（＋１０ＥＴ） 、 ３はダウンカ
ウンタ（ＤＣＯＴ） 、 ４は１フレ一ム時間設定部（
ＦＲＴＳ） 、 ５は比較器（Ｃ） 、 ６はフリーズ
・セクタ中心検出回路（ＦＳ［ｌ［！Ｔ ） 、 ７は
線画処理部（ＬＧＰ ’） 、 ８は表示制御部（ＯＣ
Ｔ＋、）。 ９は表示装置（ＴＶ） 、 ＦＳＹＮはフレーム同期信
号。 ＦＳＭはフリーズ・セクタの中心タイミング信号。 ＦＳＴはフリーズ・セクタを予測する信号、Ｐ旧よフリ
ーズマーク、をそれぞれ示す。 ２ （イＪ （旧 ！＋阻 （４） （υ〕 県 ２図
クの問題点を説明する図、第２図は本発明の詳細な説明
する図、第３図は本発明の一実施例をブロック図で示し
た図、第４図はフリーズ・セクタの中心点を算出する過
程をタイムチャートで示した図である。 図面において、Ｑ、Ｒ，ＳはＱＲ３波のＱ波、Ｒ波１８
波。ａはフリーズ時相設定マーク。ｂ、ｄはフリーズ完
了時点、Ｃはフリーズ・セクタにおけるフリーズ設定時
間に相当するタイミング、ｅはフリーズ・セクタの中心
タイミング、ｌはフリーズ時間設定部（ＦＴＳ ） 、
２はＲ波検出回路（＋１０ＥＴ） 、 ３はダウンカ
ウンタ（ＤＣＯＴ） 、 ４は１フレ一ム時間設定部（
ＦＲＴＳ） 、 ５は比較器（Ｃ） 、 ６はフリーズ
・セクタ中心検出回路（ＦＳ［ｌ［！Ｔ ） 、 ７は
線画処理部（ＬＧＰ ’） 、 ８は表示制御部（ＯＣ
Ｔ＋、）。 ９は表示装置（ＴＶ） 、 ＦＳＹＮはフレーム同期信
号。 ＦＳＭはフリーズ・セクタの中心タイミング信号。 ＦＳＴはフリーズ・セクタを予測する信号、Ｐ旧よフリ
ーズマーク、をそれぞれ示す。 ２ （イＪ （旧 ！＋阻 （４） （υ〕 県 ２図
Claims (1)
- 機械式セクタ走査方式の超音波診断装置であって、Ｂモ
ード像の心電同期フリーズ・セクタ像を得る時に、該フ
リーズ・セクタの中心のフリーズ時相を、少な（とも心
電図を含めた生体信号上に表示する機能を設けたことを
特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5767784A JPS60199440A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5767784A JPS60199440A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199440A true JPS60199440A (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=13062552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5767784A Pending JPS60199440A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60199440A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62284635A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5767784A patent/JPS60199440A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62284635A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
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