JP2001269339A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JP2001269339A JP2001269339A JP2000086780A JP2000086780A JP2001269339A JP 2001269339 A JP2001269339 A JP 2001269339A JP 2000086780 A JP2000086780 A JP 2000086780A JP 2000086780 A JP2000086780 A JP 2000086780A JP 2001269339 A JP2001269339 A JP 2001269339A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波診断装置においてＢモード超音波画像
上に鮮明な穿刺針の画像を得ることを目的とする。 【解決手段】 超音波診断装置２０において、超音波プ
ローブ２１により得られたＢモード超音波断層画像フレ
ームデータをシネメモリ２５に蓄積し、前回蓄積された
Ｂモード超音波断層画像フレームデータと現在得られた
Ｂモード超音波断層画像フレームデータの差分を計算
し、空間変化をディジタルデータとして得、これを現在
得られた超音波断層画像フレームデータに加算すること
により所望の穿刺針画像をＢモード超音波画像に表示す
ることを特徴とする超音波診断装置。
上に鮮明な穿刺針の画像を得ることを目的とする。 【解決手段】 超音波診断装置２０において、超音波プ
ローブ２１により得られたＢモード超音波断層画像フレ
ームデータをシネメモリ２５に蓄積し、前回蓄積された
Ｂモード超音波断層画像フレームデータと現在得られた
Ｂモード超音波断層画像フレームデータの差分を計算
し、空間変化をディジタルデータとして得、これを現在
得られた超音波断層画像フレームデータに加算すること
により所望の穿刺針画像をＢモード超音波画像に表示す
ることを特徴とする超音波診断装置。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波診断装置に
関し、更に詳細には、超音波診断装置における穿刺針の
画像表示技術に関する。
関し、更に詳細には、超音波診断装置における穿刺針の
画像表示技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】超音波診断装置における穿刺針の画像表
示技術は、特開平１０−５７３７６号公報に記載されて
いる。図３は、かかる従来の超音波診断装置及び穿刺針
加振注液装置の構成を示している。図３において、穿刺
針加振注液装置１では、被検体２内に挿入された穿刺針
３の先端位置を正確に検出するため、振動付与機構４を
穿刺針３の基端５に取り付け、穿刺針３に振動を与えな
がら被検体２に穿刺する。また、注送装置６内の注入液
にも振動を与えながら注送装置６から穿刺針３の内孔に
注入液を導入し、穿刺針３の先端から注入液を噴射させ
る。超音波診断装置７では、超音波プローブ８からのデ
ータがＢモード処理部９とドプラモード処理部１０によ
って処理されて表示装置１１には、Ｂモード画像とドプ
ラ画像とが重ねて表示される。
示技術は、特開平１０−５７３７６号公報に記載されて
いる。図３は、かかる従来の超音波診断装置及び穿刺針
加振注液装置の構成を示している。図３において、穿刺
針加振注液装置１では、被検体２内に挿入された穿刺針
３の先端位置を正確に検出するため、振動付与機構４を
穿刺針３の基端５に取り付け、穿刺針３に振動を与えな
がら被検体２に穿刺する。また、注送装置６内の注入液
にも振動を与えながら注送装置６から穿刺針３の内孔に
注入液を導入し、穿刺針３の先端から注入液を噴射させ
る。超音波診断装置７では、超音波プローブ８からのデ
ータがＢモード処理部９とドプラモード処理部１０によ
って処理されて表示装置１１には、Ｂモード画像とドプ
ラ画像とが重ねて表示される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の穿刺針画
像表示技術では、穿刺針のドプラ画像が穿刺針の太さや
進入角度にかかわらず、Ｂモード画像より明確に見えて
穿刺針の位置を確実に検知できる。しかしながら、かか
る従来の穿刺針画像表示技術では、穿刺針を被検体に穿
刺するため、穿刺針への振動付与機構および注送装置が
必要であり、また、超音波プローブからのデータをドプ
ラモード処理する必要があった。
像表示技術では、穿刺針のドプラ画像が穿刺針の太さや
進入角度にかかわらず、Ｂモード画像より明確に見えて
穿刺針の位置を確実に検知できる。しかしながら、かか
る従来の穿刺針画像表示技術では、穿刺針を被検体に穿
刺するため、穿刺針への振動付与機構および注送装置が
必要であり、また、超音波プローブからのデータをドプ
ラモード処理する必要があった。
【０００４】本発明は、上記従来の穿刺針画像表示超音
波診断装置の振動付与機構および注入液注送装置および
ドプラモード処理を不要にし、Ｂモード超音波断層画像
フレームデータのみから鮮明な穿刺針画像表示を行う超
音波診断装置を提供することを目的とする。
波診断装置の振動付与機構および注入液注送装置および
ドプラモード処理を不要にし、Ｂモード超音波断層画像
フレームデータのみから鮮明な穿刺針画像表示を行う超
音波診断装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、超音波プローブから被診断部位のエコー
情報を、物理的に連続した複数のエコー情報として記録
する手段と、前記記録した複数のエコー情報を被診断部
位の任意の断面のＢモード超音波断層画像フレームデー
タに変換する変換手段と、前記変換手段により作成され
たＢモード超音波断層画像フレームデータを連続して表
示する手段とを備えた超音波診断装置において、作成さ
れたＢモード超音波断層画像フレームデータを一時記憶
する手段と、現在得ているＢモード超音波断層画像フレ
ームデータと前記一時記憶されたＢモード超音波断層画
像フレームデータとの差分データを計算する手段と、前
記差分データを記憶する手段と、前記差分データを前記
現在得ているＢモード超音波断層画像フレームデータに
加算する手段と、前記加算データを記憶する手段とを有
している。
に、本発明は、超音波プローブから被診断部位のエコー
情報を、物理的に連続した複数のエコー情報として記録
する手段と、前記記録した複数のエコー情報を被診断部
位の任意の断面のＢモード超音波断層画像フレームデー
タに変換する変換手段と、前記変換手段により作成され
たＢモード超音波断層画像フレームデータを連続して表
示する手段とを備えた超音波診断装置において、作成さ
れたＢモード超音波断層画像フレームデータを一時記憶
する手段と、現在得ているＢモード超音波断層画像フレ
ームデータと前記一時記憶されたＢモード超音波断層画
像フレームデータとの差分データを計算する手段と、前
記差分データを記憶する手段と、前記差分データを前記
現在得ているＢモード超音波断層画像フレームデータに
加算する手段と、前記加算データを記憶する手段とを有
している。
【０００６】この構成により、連続して得られるＢモー
ド超音波画像上に、移動する穿刺針の軌跡を表示でき、
これによって振動付与機構および注入液中層装置および
ドプラモード処理を不要にすると共に、Ｂモード超音波
断層画像フレームデータのみから鮮明な穿刺針画像表示
を行なうものである。
ド超音波画像上に、移動する穿刺針の軌跡を表示でき、
これによって振動付与機構および注入液中層装置および
ドプラモード処理を不要にすると共に、Ｂモード超音波
断層画像フレームデータのみから鮮明な穿刺針画像表示
を行なうものである。
【０００７】また、本発明は、穿刺針の挿入範囲を表示
する手段と、前記挿入範囲を指定する操作手段と、前記
穿刺針の挿入範囲内で穿刺針とその多重エコーを区別す
るためのレベルを入力する手段を有し、この構成によ
り、穿刺針の挿入範囲内で多重エコーを除去し、穿刺針
の強エコーを選択表示することができるものである。
する手段と、前記挿入範囲を指定する操作手段と、前記
穿刺針の挿入範囲内で穿刺針とその多重エコーを区別す
るためのレベルを入力する手段を有し、この構成によ
り、穿刺針の挿入範囲内で多重エコーを除去し、穿刺針
の強エコーを選択表示することができるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図１、図２を用いて説明する。なお、本発明において
は、図３に示す従来装置のような、穿刺針への振動付与
機構は必須ではない。
て図１、図２を用いて説明する。なお、本発明において
は、図３に示す従来装置のような、穿刺針への振動付与
機構は必須ではない。
【０００９】図１に示すように、本発明に係る超音波診
断装置２０は、被検体へ超音波信号を発して被検体から
の超音波エコーを感知し、超音波エコー信号を出力する
超音波プローブ２１と、該プローブ２１からの超音波信
号及び超音波エコー信号を受取って処理する受信信号処
理部２２と、該受信信号処理部２２から信号を受取っ
て、物理的に連続した複数のエコー情報として記録する
シネメモリ２５と、該シネメモリ２５に記録し、それと
同時に受信された超音波信号は受信信号処理部２２から
受信信号を被診断部位の任意の断面のＢモード超音波断
層画像フレームデータとしてディスプレイモニタ２４に
表示させるためのフォーマットに変換するためのデジタ
ルスキャンコンバータ２３を介して、ディスプレイモニ
タ２４に表示される。また、シネメモリ読み出し制御部
２６、シネメモリ書込み制御部２８、穿刺針画像処理部
２７で、シネメモリに記録された前回エコー情報を元に
穿刺針画像情報を作成し、再びシネメモリに記録し、穿
刺針画像を作成するための各種条件を指定するための入
力装置３０、全体を制御するシステム制御部２９から構
成されている。
断装置２０は、被検体へ超音波信号を発して被検体から
の超音波エコーを感知し、超音波エコー信号を出力する
超音波プローブ２１と、該プローブ２１からの超音波信
号及び超音波エコー信号を受取って処理する受信信号処
理部２２と、該受信信号処理部２２から信号を受取っ
て、物理的に連続した複数のエコー情報として記録する
シネメモリ２５と、該シネメモリ２５に記録し、それと
同時に受信された超音波信号は受信信号処理部２２から
受信信号を被診断部位の任意の断面のＢモード超音波断
層画像フレームデータとしてディスプレイモニタ２４に
表示させるためのフォーマットに変換するためのデジタ
ルスキャンコンバータ２３を介して、ディスプレイモニ
タ２４に表示される。また、シネメモリ読み出し制御部
２６、シネメモリ書込み制御部２８、穿刺針画像処理部
２７で、シネメモリに記録された前回エコー情報を元に
穿刺針画像情報を作成し、再びシネメモリに記録し、穿
刺針画像を作成するための各種条件を指定するための入
力装置３０、全体を制御するシステム制御部２９から構
成されている。
【００１０】以上のように構成された本発明の実施の形
態による超音波画像診断装置について、図１、図２を用
いてその動作の一例を説明する。
態による超音波画像診断装置について、図１、図２を用
いてその動作の一例を説明する。
【００１１】超音波プローブ２１で被検体へ送信し、そ
こから受信された超音波エコー信号は、受信信号処理部
２２で増幅、検波等の信号処理され、シネメモリ２５に
連続したエコー情報として記録される。シネメモリ２５
に記録されたエコー情報はデジタルスキャンコンバータ
２３によりＢモード超音波断層画像フレームデータに変
換し、それをディスプレイモニタ２４に表示する。表示
したＢモード超音波画像から、入力手段により図２に示
す穿刺針画像を作成する為の注目範囲を指定する。シネ
メモリ読出し制御部２６は、連続したフレームから前記
入力手段により指定された穿刺針画像部分のエコー情報
を読み出し、穿刺針画像処理部２７でＢモード超音波画
像情報から穿刺針画像情報を作成する。穿刺針画像処理
部２７ではＢモード超音波断層画像フレームデータを一
時記憶し、現在得られたＢモード超音波断層画像フレー
ムデータとの差分を計算および記憶する。この記憶され
た差分データを現在得られたＢモード超音波断層画像フ
レームデータに加算し、連続して得られるＢモード超音
波画像上に移動する穿刺針の軌跡を表示する。
こから受信された超音波エコー信号は、受信信号処理部
２２で増幅、検波等の信号処理され、シネメモリ２５に
連続したエコー情報として記録される。シネメモリ２５
に記録されたエコー情報はデジタルスキャンコンバータ
２３によりＢモード超音波断層画像フレームデータに変
換し、それをディスプレイモニタ２４に表示する。表示
したＢモード超音波画像から、入力手段により図２に示
す穿刺針画像を作成する為の注目範囲を指定する。シネ
メモリ読出し制御部２６は、連続したフレームから前記
入力手段により指定された穿刺針画像部分のエコー情報
を読み出し、穿刺針画像処理部２７でＢモード超音波画
像情報から穿刺針画像情報を作成する。穿刺針画像処理
部２７ではＢモード超音波断層画像フレームデータを一
時記憶し、現在得られたＢモード超音波断層画像フレー
ムデータとの差分を計算および記憶する。この記憶され
た差分データを現在得られたＢモード超音波断層画像フ
レームデータに加算し、連続して得られるＢモード超音
波画像上に移動する穿刺針の軌跡を表示する。
【００１２】さらに、穿刺針画像データの計算にあたっ
ては、前記入力手段により指定された穿刺針画像を作成
する為の注目範囲内で多重反射によるエコー信号をカッ
トするための値の設定を行い、前記穿刺針画像データの
計算においてその値を加味して穿刺針画像データを得
る。穿刺針画像処理部２７で作成された穿刺針画像情報
は、シネメモリ書込み制御部２８によりシネメモリ２５
に記録する。記録した穿刺針画像情報はデジタルスキャ
ンコンバータ２３によりディスプレイモニタ２４に表示
するためのフォーマットに変換されディスプレイモニタ
２４に表示する。
ては、前記入力手段により指定された穿刺針画像を作成
する為の注目範囲内で多重反射によるエコー信号をカッ
トするための値の設定を行い、前記穿刺針画像データの
計算においてその値を加味して穿刺針画像データを得
る。穿刺針画像処理部２７で作成された穿刺針画像情報
は、シネメモリ書込み制御部２８によりシネメモリ２５
に記録する。記録した穿刺針画像情報はデジタルスキャ
ンコンバータ２３によりディスプレイモニタ２４に表示
するためのフォーマットに変換されディスプレイモニタ
２４に表示する。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、従来の穿刺針画
像表示超音波診断装置に見られる振動付与機構および注
送装置およびドプラモード処理が不要であり、Ｂモード
超音波断層画像フレームデータのみから鮮明な穿刺針画
像表示するという効果が得られる。
像表示超音波診断装置に見られる振動付与機構および注
送装置およびドプラモード処理が不要であり、Ｂモード
超音波断層画像フレームデータのみから鮮明な穿刺針画
像表示するという効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態による超音波診断装置シス
テムのブロック図
テムのブロック図
【図２】本発明の実施の形態による穿刺針画像を作成す
る為の注目範囲の説明図
る為の注目範囲の説明図
【図３】従来方法の超音波診断装置システムのブロック
図
図
２０ 超音波診断装置 ２１ 超音波プローブ ２２ 受信信号処理部 ２３ デジタルスキャンコンバータ ２４ ディスプレイモニタ ２５ シネメモリ ２６ シネメモリ読み出し制御部 ２７ 穿刺針画像処理部 ２８ シネメモリ書き込み制御部 ２９ システム制御部 ３０ 入力装置 ３１ シネメモリ読み込みアドレスカウンタ ３２ シネメモリ書込みアドレスカウンタ
Claims (2)
- 【請求項１】 超音波プローブから被診断部位のエコー
情報を、物理的に連続した複数のエコー情報として記録
する手段と、前記記録した複数のエコー情報を被診断部
位の任意の断面のＢモード超音波断層画像フレームデー
タに変換する変換手段と、前記変換手段により作成され
たＢモード超音波断層画像フレームデータを連続して表
示する手段とを備えた超音波診断装置において、 作成されたＢモード超音波断層画像フレームデータを一
時記憶する手段と、現在得ているＢモード超音波断層画
像フレームデータと前記一時記憶されたＢモード超音波
断層画像フレームデータとの差分データを計算する手段
と、前記差分データを記憶する手段と、前記差分データ
を前記現在得ているＢモード超音波断層画像フレームデ
ータに加算する手段と、前記加算データを記憶する手段
を有し、連続して得られるＢモード超音波画像上に、移
動する穿刺針の軌跡を表示できることを特徴とする超音
波診断装置。 - 【請求項２】 穿刺針の挿入範囲を表示する手段と、前
記挿入範囲を指定する操作手段と、前記穿刺針の挿入範
囲内で穿刺針とその多重エコーを区別するためのレベル
を入力する手段を有し、前記穿刺針の挿入範囲内で多重
エコーを除去し、穿刺針の強エコーを選択表示すること
を特徴とする請求項１記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000086780A JP2001269339A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000086780A JP2001269339A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001269339A true JP2001269339A (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=18602893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000086780A Pending JP2001269339A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001269339A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158732A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
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| JP2015131103A (ja) * | 2013-12-11 | 2015-07-23 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波診断装置、超音波画像処理方法、および、プログラム |
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| WO2017138086A1 (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 本多電子株式会社 | 超音波画像表示装置及び方法、並びにプログラムを格納した記録媒体 |
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-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000086780A patent/JP2001269339A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041015 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041025 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050307 |