JPS60198711A - ノイズカツトトランス - Google Patents
ノイズカツトトランスInfo
- Publication number
- JPS60198711A JPS60198711A JP59055581A JP5558184A JPS60198711A JP S60198711 A JPS60198711 A JP S60198711A JP 59055581 A JP59055581 A JP 59055581A JP 5558184 A JP5558184 A JP 5558184A JP S60198711 A JPS60198711 A JP S60198711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- sections
- coils
- noise
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/363—Electric or magnetic shields or screens made of electrically conductive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はノイズカットトランスに関する。
一般に、トランスから発生するノイズ(雑音)は周囲の
機器や部品に悪影響を与え、これ等の機器や部品のノイ
ズ発生の一因となっている。ところが、従来のトランス
では有効なノイズ防止対策が成されておらず、特に低周
波数域のノイズの伝達を防止することができなかった。
機器や部品に悪影響を与え、これ等の機器や部品のノイ
ズ発生の一因となっている。ところが、従来のトランス
では有効なノイズ防止対策が成されておらず、特に低周
波数域のノイズの伝達を防止することができなかった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するもので、高
周波ノイズは勿論のこと、低周波ノイズをも有効に防止
することのできるノイズカソトトそこで、本発明の特徴
とするところは、鉄心の片側に一次コイル、反対側に二
次コイルを巻き鉄心に巻かれたコイルの外周に、絶縁層
を介して、非磁性材料から成る箔状薄板を両端部の重合
化を大きくとって巻回すると共に、該重合部に絶縁物を
介在させてコンデンサ作用部を形成し、さらに、上記箔
状薄板を上記コイルの両端部よりも突出させてシールド
作用部を形成して成る点にある。
周波ノイズは勿論のこと、低周波ノイズをも有効に防止
することのできるノイズカソトトそこで、本発明の特徴
とするところは、鉄心の片側に一次コイル、反対側に二
次コイルを巻き鉄心に巻かれたコイルの外周に、絶縁層
を介して、非磁性材料から成る箔状薄板を両端部の重合
化を大きくとって巻回すると共に、該重合部に絶縁物を
介在させてコンデンサ作用部を形成し、さらに、上記箔
状薄板を上記コイルの両端部よりも突出させてシールド
作用部を形成して成る点にある。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図と第2図において、1は内鉄形のトランスであっ
て、わく形の鉄心2の左右の脚部3,3にポビン4を介
してコイル5呪夫々配置されている。該コイル5,5の
外周には、絶縁層6を介して、銅又はアルミニウム等の
非磁性材料から成る箔状薄板7が巻回され、かつその両
端部における重合部8の重合化が大きく (図例ではコ
イル5の1辺の長さに略等しい)とられて該重合部8に
絶縁物9が介在されている。即ち、重合部8においてコ
ンデンサ作用部10が形成される。この箔状薄板7の外
周には、さらに、絶縁層11を介して、鉄等の磁性材料
から成る箔状薄板12が巻回され、かつその両端部にお
ける重合部13の重合化が上記内側の箔状薄板7の重合
化とほぼ同程度とされて該重合部13に絶縁物14が介
在され、コンデンサ作用部15が形成されている。
て、わく形の鉄心2の左右の脚部3,3にポビン4を介
してコイル5呪夫々配置されている。該コイル5,5の
外周には、絶縁層6を介して、銅又はアルミニウム等の
非磁性材料から成る箔状薄板7が巻回され、かつその両
端部における重合部8の重合化が大きく (図例ではコ
イル5の1辺の長さに略等しい)とられて該重合部8に
絶縁物9が介在されている。即ち、重合部8においてコ
ンデンサ作用部10が形成される。この箔状薄板7の外
周には、さらに、絶縁層11を介して、鉄等の磁性材料
から成る箔状薄板12が巻回され、かつその両端部にお
ける重合部13の重合化が上記内側の箔状薄板7の重合
化とほぼ同程度とされて該重合部13に絶縁物14が介
在され、コンデンサ作用部15が形成されている。
また、内側の箔状薄板7及び外側の箔状薄板12の上下
端縁部は、コイル5,5の両端部よりも所定量突出され
て、該突出部によりシールド作用部16が形成されてい
る。このシールド作用部16を形成する箔状薄板7.1
2の突出部は、実線で示す如く直線状に突出した状態で
も良いし、あるいは仮想線で示す如く内方へ屈曲した状
態であっても良い。
端縁部は、コイル5,5の両端部よりも所定量突出され
て、該突出部によりシールド作用部16が形成されてい
る。このシールド作用部16を形成する箔状薄板7.1
2の突出部は、実線で示す如く直線状に突出した状態で
も良いし、あるいは仮想線で示す如く内方へ屈曲した状
態であっても良い。
なお、図例では、絶縁層6,11及び絶縁物9゜14を
全て同一物として図示したが、絶縁lit 6 、’
11と絶縁物9.14を別の材質として夫々別部材で構
成するも自由である。
全て同一物として図示したが、絶縁lit 6 、’
11と絶縁物9.14を別の材質として夫々別部材で構
成するも自由である。
17・・・はコイル5,5のリード線を示している。
しかして、高周波数域のノイズはコンデンサ作用部10
.15におけるコンデンサの作用で有効にカットされる
と共に、低周波数域のノイズは一次・二次コイルを鉄心
のそれぞれの脚に巻くことによって鉄損失の増加により
減衰し、また糸状薄板7゜12及びそのシールド作用部
16により遮蔽されて有効に外部への伝達がカントされ
る。そして、本考案のトランス1は、SCR(シリコン
制御整流素子)を使った電源回路例えば放送局における
スタジオの照明装置やDCモータ使用の工作機械又はロ
ボット等に有用である。
.15におけるコンデンサの作用で有効にカットされる
と共に、低周波数域のノイズは一次・二次コイルを鉄心
のそれぞれの脚に巻くことによって鉄損失の増加により
減衰し、また糸状薄板7゜12及びそのシールド作用部
16により遮蔽されて有効に外部への伝達がカントされ
る。そして、本考案のトランス1は、SCR(シリコン
制御整流素子)を使った電源回路例えば放送局における
スタジオの照明装置やDCモータ使用の工作機械又はロ
ボット等に有用である。
なお、上記実施例では、非磁性材料から成る箔状薄板7
の外周に磁性材料から成る箔状薄板12を巻回して2重
構造としたが、この外側の箔状薄板12は省略しても良
く、この場合でも箔状薄板7によりノイズカットの作用
は行なわれる。
の外周に磁性材料から成る箔状薄板12を巻回して2重
構造としたが、この外側の箔状薄板12は省略しても良
く、この場合でも箔状薄板7によりノイズカットの作用
は行なわれる。
本発明は以上詳述した構成にて所期目的を有効達成した
。特に、鉄心2に巻かれたコイル5.5の外周に、絶縁
層6を介して、非磁性材料がら成る箔状薄板7を両端部
の重合化を大きくとって巻回すると共に、該重合部8に
絶縁物9を介在させてコンデンサ作用部lOを形成し、
さらに、上記箔状薄板7を上記コイル5.5の両端部よ
りも突出させてシールド作用部16を形成して成るから
、高周波数域のノイズのみならず、低周波数域のノイズ
の伝達をも有効にカットすることができ、従って、周辺
の機器や部品に対するノイズの影響を極減できる。
。特に、鉄心2に巻かれたコイル5.5の外周に、絶縁
層6を介して、非磁性材料がら成る箔状薄板7を両端部
の重合化を大きくとって巻回すると共に、該重合部8に
絶縁物9を介在させてコンデンサ作用部lOを形成し、
さらに、上記箔状薄板7を上記コイル5.5の両端部よ
りも突出させてシールド作用部16を形成して成るから
、高周波数域のノイズのみならず、低周波数域のノイズ
の伝達をも有効にカットすることができ、従って、周辺
の機器や部品に対するノイズの影響を極減できる。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
横断面図である。 2・・・鉄心、5・・・コイル、6・・・絶縁層、7・
・・箔状薄板、8・・・重合部、9・・・絶縁物、1o
・・・コンデンサ作用部、16・・・シールド作用部。 第2図 12211 114 II
横断面図である。 2・・・鉄心、5・・・コイル、6・・・絶縁層、7・
・・箔状薄板、8・・・重合部、9・・・絶縁物、1o
・・・コンデンサ作用部、16・・・シールド作用部。 第2図 12211 114 II
Claims (1)
- 1、鉄心2に巻かれたコイル5,5の外周に、絶縁層6
を介して、非磁性材料から成る箔状薄板7を両端部の重
合化を大きくとって巻回すると共に、該重合部8に絶縁
物9を介在させてコンデンサ作用部10を形成し、さら
に、上記箔状薄板7を上記コイル5,5の両端部よりも
突出させてシールド作用部16を形成して成るノイズカ
ットトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59055581A JPS60198711A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ノイズカツトトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59055581A JPS60198711A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ノイズカツトトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60198711A true JPS60198711A (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=13002702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59055581A Pending JPS60198711A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | ノイズカツトトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60198711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1068133C (zh) * | 1995-10-23 | 2001-07-04 | 株式会社日立制作所 | 变压器 |
JP2002075753A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Toshiba Corp | 変圧器 |
KR101079823B1 (ko) | 2011-08-25 | 2011-11-03 | 썬덴코리아 주식회사 | 방향성 분자극을 갖는 철테이프를 이용한 낙뢰 및 노이즈 방지용 변압기 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055581A patent/JPS60198711A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1068133C (zh) * | 1995-10-23 | 2001-07-04 | 株式会社日立制作所 | 变压器 |
JP2002075753A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Toshiba Corp | 変圧器 |
KR101079823B1 (ko) | 2011-08-25 | 2011-11-03 | 썬덴코리아 주식회사 | 방향성 분자극을 갖는 철테이프를 이용한 낙뢰 및 노이즈 방지용 변압기 |
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