JPS60198701A - 電気抵抗器 - Google Patents

電気抵抗器

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Publication number
JPS60198701A
JPS60198701A JP59053491A JP5349184A JPS60198701A JP S60198701 A JPS60198701 A JP S60198701A JP 59053491 A JP59053491 A JP 59053491A JP 5349184 A JP5349184 A JP 5349184A JP S60198701 A JPS60198701 A JP S60198701A
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JP
Japan
Prior art keywords
resistor
less
insulating resin
resin film
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP59053491A
Other languages
English (en)
Inventor
久保村 昭衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO DENON KK
TOUKIYOU DENON KK
Original Assignee
TOKYO DENON KK
TOUKIYOU DENON KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気抵抗器の創案に関するものであって、特に
超精密級の固定又は可変抵抗器を提供し、又その的確且
つ低コストな製造法を得ようとするものである。
電気抵抗器は各種の電気機器などにおいて不可欠的な素
材であって音響機器や通信機器その他の機器に広く採用
されており、近時においてはその抵抗値に関して1〜I
OKΩ或いはそれ以上にも達し、MΩオーダのような高
い範囲のものが要求されている。ところでこのような抵
抗器として従来のものは炭素系や金4系の抵抗値の高い
素材を用いて製作されているが、斯様な従来のものにお
いて上述したような高抵抗値を有する抵抗器を得ること
には少くとも径が数−〜10数園で長さが15〜50m
以上のような巨大なものとならざるを得す、これを近時
において一般化しているプリント配線基板などに採用す
ると該基板に配装されるその他の素子はすべて小型化、
薄片化されたもので充分に小型化し得るに拘わらず、こ
の抵抗器のみが巨大となり、従ってこの抵抗器を取付け
るための具体的回路、その基板面積も大きくならざるを
得す、上記したような電気機器の小型化、コンパクト化
を充分に得ることができない。
本発明は上記したような実情に鑑み検討を重ねて創案さ
れたものであって、絶縁樹脂フィルム上に温度係数が±
100 ppm/’c以下の抵抗材による幅150μm
以下で厚さ150μm以下の抵抗体を屈曲爆ぜて形成し
たことを特徴とする′硫気抵抗器を提案するものである
。具体的には固定抵抗器および可変抵抗器の何れに対し
ても適用することができる。
本発明によるものの具体的な実施態様を添附図面に示す
ものについて説明すると、第1.2図に示すようにポリ
エステル系などの適当な耐熱特性を有する絶縁樹脂フィ
ルム10上に温度係数が±100 ’ppm/’C以下
、好ましくは10〜50 ppm/’C、特に15〜3
0 ppm/’Cの抵抗材による幅および厚さがそれぞ
れ150μm以下、好ましくは10〜80μmで、特に
30〜60μmの抵抗体1を順次に屈曲させて層着形成
したものであり、抵抗体1の端部には回路接続部2を形
成する。回路接続部2は適宜に前記抵抗体1とは別の導
電性部材で形成し、該接続部2に対して抵抗体1を連結
させて形成することができる。
本発明によるものは第1図に示すようが一連に屈曲形成
したものの端部に接続部2を形成することに代え、第3
図に示すように一連の抵抗体1の中間部においても接点
部3を配設し、それら接点部3.3.3・・・・・・の
何れかを選んで接触させることにより任意の抵抗値が得
られるようにすることができる。
又第4図に示すように接続部゛2.2間の抵抗体1を連
続屈曲させると共に円輪状とした抵抗部1aとなし、該
抵抗部1aの中心に設けた回転軸5に回、動接片6を取
付け、該回動接片6の先端における接触部6&と前記抵
抗部1aに配接された接点4との接触により抵抗値を可
変することができる。
更に本発明によるものは第5図に示すように屈曲して形
成された抵抗体1の屈曲角部間に共通せしめて導電片I
を取付け、該導電片Tの所袂部分を切除7aし或いは溶
解除去することにより所定の抵抗値を得しめるようにす
ることができる。
又本発明によるものは第6図に示すように適宜に捲取る
ことのできるテープ状絶縁w脂フィルム10a’を用い
、該フィルム1Oa上に抵抗体1を屈曲嘔せて形成し、
このものを適宜の長さに切断することにより任意の抵抗
値が得られるようにしてよい。
各抵抗体1は適宜に複数個を接続したものとして形成す
ることができ、このような複数個の抵抗体接続−係につ
いては直列に接続したものの外、並列に接続し或いはY
形に接続せしめてよいことは勿論である。
前記した抵抗体1に2いては第1図に示すように絶縁樹
脂フィルム10上に抵抗材による薄膜層1bを形成し、
該薄膜層1b上に抵抗体1を形成することができる。又
このような抵抗体1および絶縁樹脂フィルム10上を保
護フィルム11によって覆装貼着するならば形成された
抵抗体1を保護し制用性の商いものとして得しめると共
に該保護フィルム11として絶縁性のものを用いるなら
ば東にその上に金属板などの熱放散性に優れた部材を添
着して抵抗体としての作用時における冷却などを図るこ
とかできる。
本発明によるものは上記のように幅、厚み力玉150μ
m以下、好ましくは30〜60μm程度の抵抗体1とす
るものであるから、このものの具体的な製作に当っては
抵抗線ノくターンの作図を縮小操作して得られた縮小抵
抗線ノくターンとするもので、このような細小抵抗線/
くターンの形成については光学的なレンズ機能を利用し
た写真技術によって精度高く得ることができる。
上記のように得られる縮小抵抗線ノ<ターンは前記した
ように温度係数が±100p100pp以下、特に10
〜50 ppm/’C、就中15〜30 ppm/’ 
Cである抵抗材で絶縁樹脂フィルム10上にM着逼れる
が、この層着手法としては印刷、真空蒸着又はめっきの
如きの何れの手段によってもよい。例えば絶縁樹脂フィ
ルム10に感光性フィルムを圧着し、これに上記パター
ンを重合してラングなどによる投光で抵抗線パターン以
外の部分を感光させ、現像水洗することにより容易に得
られ、勿論エツチングその他の工程を併用できる。前記
した接続部2や接点部3.4などはこのような抵抗線パ
ターン形成工程に先行して形成しておくことが好ましく
、適切に位置合わせすることにより好ましい製品が得ら
れる。
な七場合によって延伸状態で固定化された絶縁樹力旨フ
ィルム上に抵抗線パターンを前記抵抗材で形成してから
固定化延伸状態を熱的その他の処理で解除し縮小化を図
ることができ、勿論上記のような各技術を併用して製造
し得る。前記したような抵抗材としてはニクロムその他
のものを具体的に採用し得る。接続部2や接点部3につ
いては銅、アルミニウムと共に金、銀などを用いること
ができる。
以上説1明したような本発明によるときは超精密級の固
定および可変抵抗器が得られることは明かであり、しか
も薄片状で且つコンパクトな抵抗器となるので、従来の
ように径が数量以上で、長さが10数圏以上のものとは
全く異り、このものを近時において一般化しているプリ
ント配線基板などに採用するに当って充分に小型化、薄
層化を得しめ、抵抗器がこのように%層、コンパクト化
したことからこれを取付ける基板上の回路や基板面積に
ついても大幅な小型化をもたらし、充分に小型で軽量な
各種@沿を提供し得るものであるから工業的にその効釆
の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
1面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
本案品の拡大断面図、第2〜6図はそれぞれ本案品の拡
大平面図を示すものである。 然してこれらの図面において、1は抵抗体、2は接続部
、3.4は接点部、5は回動軸、6は回動接片、10は
絶縁樹脂フィルム、11は保護フィルムを示すものであ
る。 特許出願人 東京′亀音株式会社 発 明 者゛久保村昭衛 卒 / 圓 0 準 2 国 事 、5 国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁樹脂フィルム上に温度係数が±100p100
    pp以下の抵抗材による幅150μm以下で厚さ150
    μm以下の抵抗体を屈曲させて形成したことを特徴とす
    る電気抵抗器。 2、絶縁樹脂フィルムおよび抵抗体の表面に粘着性保護
    フィルムを貼着した特許請求の範囲第1項に記載の電気
    抵抗器。 3、 屈曲した抵抗体に複数個の接点部を形成し、た特
    許請求の範囲第1項に記載の可変電気抵抗器。 4、Aj(曲した抵抗体の屈曲角部間に共通せしめて4
    電片を取付け、該導電片の所要部分を切除することによ
    り所定の抵抗値を得しめるようにした特許請求の範囲第
    1項に記載の電気抵抗器。 5 適当な大きさに捲取ることのできるテープ状絶縁樹
    脂フィルム上に抵抗体を屈曲させて形成した特許請求の
    範囲第1項に記載の電気抵抗器。
JP59053491A 1984-03-22 1984-03-22 電気抵抗器 Pending JPS60198701A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006053075A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Komatsu Ltd 温度測定装置および温度測定用基板

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5281560A (en) * 1975-12-27 1977-07-08 Nitto Electric Ind Co Method of producing circuit board with resistor
JPS5670606A (en) * 1979-11-14 1981-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of manufacturing resistor
JPS58102501A (ja) * 1981-12-14 1983-06-18 東京コスモス電機株式会社 抵抗体
JPS58197701A (ja) * 1982-05-13 1983-11-17 株式会社東芝 抵抗体

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