JPS60197973A - テ−プ走行機構 - Google Patents
テ−プ走行機構Info
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- JPS60197973A JPS60197973A JP59053901A JP5390184A JPS60197973A JP S60197973 A JPS60197973 A JP S60197973A JP 59053901 A JP59053901 A JP 59053901A JP 5390184 A JP5390184 A JP 5390184A JP S60197973 A JPS60197973 A JP S60197973A
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- Japan
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- tape
- position control
- control head
- head
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は回転ヘッド式のヘリカル走査型VTR(ビデオ
テープレコーダー)のテープ走行機構に関し、特に再生
時に回転磁気ヘッドが記録トラックを忠実に追跡できる
ように磁気テープの走行状岬を制御したテープ走行機構
に関する◎〔従来技術〕 従来例は特公昭56−50329、特願昭53ドの位置
の制御により記録トランクを正確に追跡するようにした
ものが主流である0これらの従来例では回転体内の磁気
ヘッドの位置制御を行なうために、スリップリングとそ
れに接触するブラシの組合わせ、またはロータリートラ
ンスの使用などにより電気エネルギーを回転体内に送り
込まねばならないという問題点があるO 回転体内に磁気ヘッドの位置を移動させるための機構を
設けていることにより、組立調整作業が困難であり、し
かも回転体に前記機構が加わったことによる重量増によ
って消費電力の増加があり・さらに複雑な構造体が高速
回転することによる空気抵抗によっても消費電力は大き
くなるなどの問題点がある0 〔目 的〕 本発明は上記に示した従来技術の問題点を解決したもの
で、その目的は制御機構部を高速回転体内から静止系(
基板又は受板)へ移動させたことにより、機構を簡単に
し、組立調整作業を容易にし、消費電力を小さくするこ
とである。
テープレコーダー)のテープ走行機構に関し、特に再生
時に回転磁気ヘッドが記録トラックを忠実に追跡できる
ように磁気テープの走行状岬を制御したテープ走行機構
に関する◎〔従来技術〕 従来例は特公昭56−50329、特願昭53ドの位置
の制御により記録トランクを正確に追跡するようにした
ものが主流である0これらの従来例では回転体内の磁気
ヘッドの位置制御を行なうために、スリップリングとそ
れに接触するブラシの組合わせ、またはロータリートラ
ンスの使用などにより電気エネルギーを回転体内に送り
込まねばならないという問題点があるO 回転体内に磁気ヘッドの位置を移動させるための機構を
設けていることにより、組立調整作業が困難であり、し
かも回転体に前記機構が加わったことによる重量増によ
って消費電力の増加があり・さらに複雑な構造体が高速
回転することによる空気抵抗によっても消費電力は大き
くなるなどの問題点がある0 〔目 的〕 本発明は上記に示した従来技術の問題点を解決したもの
で、その目的は制御機構部を高速回転体内から静止系(
基板又は受板)へ移動させたことにより、機構を簡単に
し、組立調整作業を容易にし、消費電力を小さくするこ
とである。
本発明の他の目的は制御精度の向上を実現することであ
る〇 〔概 要〕 本発明によるテープ走行機構は回転磁気ヘッドとキャプ
スタンとを備えたテープ走行機構において、前記回転磁
気例ツドと前記キャプスタンとの間を走行する第1の磁
気テープ部分に接する第1テープ位置制御ヘッド、及び
前記第1テープ位置制御ヘッドを取り付けた第1電気機
械変換要素、及び前記第1電気機械変換要素は基板又は
受板に取り付けられ、前記第1′wL気機械変換要素を
駆動するための電子回路とから構成され、さらに供給リ
ールと前記回転磁気ヘッドとの間を走行する第2の磁気
テープ部分に接する第2テープ位置制御ヘッド、及び前
記第2テープ位置制御ヘッドを取り付けた第2電気機械
変換要素、及び前記第2′wL気機械変換要素は基板又
は受板に取り付けられ、前記第2電気機械変換要素を駆
動するための電子回路とから構成されることを特徴とす
る0〔実施例〕 実施例に基づき本発明の詳細な説明するO第1図は本発
明によるテープ走行機構の実施例の平面図である。再生
時には磁気テープ3は回転磁気ヘッド2 (1% ドラ
ム1、ガイドポスト9へと、即ち第1図の矢印の方向へ
走行する。さらに磁気テープ3は第1テープ位置制御ヘ
ッド4、ガイドポスト10、それからキャプスタン7と
ピンチローラ−8との間へと走行する0ガイドボスト9
と10との間の第1の磁気テープ部分に第1テープ位置
制御ヘッド4を接するように設置する0また供給リール
(図示せず)からの磁気テープ6はガイドポスト21、
第2テープ位置制御ヘッド4′、ガイドポスト11、ド
ラム1へと走行する。ガイドポスト21と11との間の
第2の磁気テープ部分に接するように第2テープ位置制
御ヘッド4′を設置する@第1テープ位置制御ヘッド4
は片持梁形状の第1電気機械変換要素5の自由端に接着
又は溶接により取り付けられている0また片持梁形状の
電気機械変換要素5の固定端は支持装置6に付けられて
いる。支持装置6は基板を床面とするとき・壁面又は天
井面に相当する受板に取り付けてもよい。なお基板又は
受板に加工を施して支持部を基板又は受板が有する場合
は支持装置6は必要でない。つまり電気機械変換要素5
は直接、基板又は受板に取り付けられる〇 次に第2テープ位置制御ヘッド4′は片持梁形状の第2
電気機械変換要素5′の自由端に取り付けられている。
る〇 〔概 要〕 本発明によるテープ走行機構は回転磁気ヘッドとキャプ
スタンとを備えたテープ走行機構において、前記回転磁
気例ツドと前記キャプスタンとの間を走行する第1の磁
気テープ部分に接する第1テープ位置制御ヘッド、及び
前記第1テープ位置制御ヘッドを取り付けた第1電気機
械変換要素、及び前記第1電気機械変換要素は基板又は
受板に取り付けられ、前記第1′wL気機械変換要素を
駆動するための電子回路とから構成され、さらに供給リ
ールと前記回転磁気ヘッドとの間を走行する第2の磁気
テープ部分に接する第2テープ位置制御ヘッド、及び前
記第2テープ位置制御ヘッドを取り付けた第2電気機械
変換要素、及び前記第2′wL気機械変換要素は基板又
は受板に取り付けられ、前記第2電気機械変換要素を駆
動するための電子回路とから構成されることを特徴とす
る0〔実施例〕 実施例に基づき本発明の詳細な説明するO第1図は本発
明によるテープ走行機構の実施例の平面図である。再生
時には磁気テープ3は回転磁気ヘッド2 (1% ドラ
ム1、ガイドポスト9へと、即ち第1図の矢印の方向へ
走行する。さらに磁気テープ3は第1テープ位置制御ヘ
ッド4、ガイドポスト10、それからキャプスタン7と
ピンチローラ−8との間へと走行する0ガイドボスト9
と10との間の第1の磁気テープ部分に第1テープ位置
制御ヘッド4を接するように設置する0また供給リール
(図示せず)からの磁気テープ6はガイドポスト21、
第2テープ位置制御ヘッド4′、ガイドポスト11、ド
ラム1へと走行する。ガイドポスト21と11との間の
第2の磁気テープ部分に接するように第2テープ位置制
御ヘッド4′を設置する@第1テープ位置制御ヘッド4
は片持梁形状の第1電気機械変換要素5の自由端に接着
又は溶接により取り付けられている0また片持梁形状の
電気機械変換要素5の固定端は支持装置6に付けられて
いる。支持装置6は基板を床面とするとき・壁面又は天
井面に相当する受板に取り付けてもよい。なお基板又は
受板に加工を施して支持部を基板又は受板が有する場合
は支持装置6は必要でない。つまり電気機械変換要素5
は直接、基板又は受板に取り付けられる〇 次に第2テープ位置制御ヘッド4′は片持梁形状の第2
電気機械変換要素5′の自由端に取り付けられている。
第2電気機械変換要素5′の構造と機能は第1電気機械
変換要素5と同じである。
変換要素5と同じである。
ただし設計寸法は必ずしも一致していなくてもよいが、
加工を容易にするという点で同−設計寸法が好ましい。
加工を容易にするという点で同−設計寸法が好ましい。
片持梁形状の第2電気機械変換要素5′の固定端は支持
装置6′により支持され、支持装置6′は基板又は受板
に取り付けられている。
装置6′により支持され、支持装置6′は基板又は受板
に取り付けられている。
支持装置6を支持している基板又は受板と、支持装置6
′を支持している基板又は受板とは一致したほうか好ま
しいが、構造によっては、必ずしも一致する必要はない
。
′を支持している基板又は受板とは一致したほうか好ま
しいが、構造によっては、必ずしも一致する必要はない
。
佑qFL+笛4蕾侑朧鯖亦漁西轡ζf笛り雷侠畑械変換
要素5′は5と同じ構造、同じ機能である)を拡大した
図であり、金属板5as圧電性物質板56、及び電極1
2aとから構成されているO金属板5aは燐青銅、ニッ
ケル鋼、恒弾性材、アモルファス金属、ヘリリウム銅、
ベリリウム、ボロン、チタンなどから成り、圧電性物質
板5bはピエゾセラミックスや酸化亜鉛などからなる0
圧電性物質板56は、電極12aと金編板5aとの間に
挾まれており、’l1iilti 12 aと金属板5
aとの間に電圧を印加することにより、圧電性物質板5
bを長手方向に伸びたり、縮んだりできるように設定さ
れている0ある電圧を加えると伸び・その電圧と逆の符
号の電圧を加えると縮むO圧電性物質板5bが伸びてい
くように(第2図圧電性物質板5b中の実線矢印参照)
電圧を加えていくと、第1111気機械変換要素5は変
形し、第1テープ位置制御ヘッド4は磁気テープ3を押
して行く(第2図第1テープ位置制御ヘッド4近くの弧
状実線矢印参照)。また電圧を下げていくと圧電性物質
板5bの伸び量は小さくなり、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ5を押し込んでいる量も小さくなる◎
電圧の符号を変えて圧電性物質板5bを縮むようにする
こと(第2図圧電性物質板5b中の点線矢印参照)もで
きて、この際、第1テープ位置制御ヘッド4は磁気テー
プ6から離れる方向へ移動する(第2図第1テープ位置
制御ヘッド4近くの弧状点線矢印参照)。さらに離れる
方向に変形が大きくなって第1テープ位置制御−ラド4
が磁気テープ3から離れてしまうように設計条件を設定
することも、離れることがないように設計条件を設定す
ることも可能である。テープ位置制御ヘッド4及び4′
は円筒状または楕円筒状または曲線筒状で磁気テープ5
と面接触状態を保ち、材質は金属又は金属酸化物又はア
モルファス材又はファインセラミックス又は雪面などを
用いる。
要素5′は5と同じ構造、同じ機能である)を拡大した
図であり、金属板5as圧電性物質板56、及び電極1
2aとから構成されているO金属板5aは燐青銅、ニッ
ケル鋼、恒弾性材、アモルファス金属、ヘリリウム銅、
ベリリウム、ボロン、チタンなどから成り、圧電性物質
板5bはピエゾセラミックスや酸化亜鉛などからなる0
圧電性物質板56は、電極12aと金編板5aとの間に
挾まれており、’l1iilti 12 aと金属板5
aとの間に電圧を印加することにより、圧電性物質板5
bを長手方向に伸びたり、縮んだりできるように設定さ
れている0ある電圧を加えると伸び・その電圧と逆の符
号の電圧を加えると縮むO圧電性物質板5bが伸びてい
くように(第2図圧電性物質板5b中の実線矢印参照)
電圧を加えていくと、第1111気機械変換要素5は変
形し、第1テープ位置制御ヘッド4は磁気テープ3を押
して行く(第2図第1テープ位置制御ヘッド4近くの弧
状実線矢印参照)。また電圧を下げていくと圧電性物質
板5bの伸び量は小さくなり、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ5を押し込んでいる量も小さくなる◎
電圧の符号を変えて圧電性物質板5bを縮むようにする
こと(第2図圧電性物質板5b中の点線矢印参照)もで
きて、この際、第1テープ位置制御ヘッド4は磁気テー
プ6から離れる方向へ移動する(第2図第1テープ位置
制御ヘッド4近くの弧状点線矢印参照)。さらに離れる
方向に変形が大きくなって第1テープ位置制御−ラド4
が磁気テープ3から離れてしまうように設計条件を設定
することも、離れることがないように設計条件を設定す
ることも可能である。テープ位置制御ヘッド4及び4′
は円筒状または楕円筒状または曲線筒状で磁気テープ5
と面接触状態を保ち、材質は金属又は金属酸化物又はア
モルファス材又はファインセラミックス又は雪面などを
用いる。
また第3図は本発明による他の実施例の第1電気機械変
換要素5(第2電気機械変換要素5′にも採用される)
である0圧電性物質板は5bと50の二つの層から成り
でいるが、圧電性物質板5bが伸びる際には(第3図圧
電性物IItSh中の実線矢印)、圧電性物質板5cは
縮むように(第6図圧電性物質板5c中の実線矢印)圧
電性物質板の方向性と電圧の印加が考慮されており・第
1テープ位置制御ヘッド4は磁気テープ3を必要な量だ
け押し込む(第6図第1テープ位置制御ヘッド4近くの
弧状実線矢印)ことが可能である0また、その逆の移動
も可能であって、第3図の点線矢印はその間の事情をあ
られしている。
換要素5(第2電気機械変換要素5′にも採用される)
である0圧電性物質板は5bと50の二つの層から成り
でいるが、圧電性物質板5bが伸びる際には(第3図圧
電性物IItSh中の実線矢印)、圧電性物質板5cは
縮むように(第6図圧電性物質板5c中の実線矢印)圧
電性物質板の方向性と電圧の印加が考慮されており・第
1テープ位置制御ヘッド4は磁気テープ3を必要な量だ
け押し込む(第6図第1テープ位置制御ヘッド4近くの
弧状実線矢印)ことが可能である0また、その逆の移動
も可能であって、第3図の点線矢印はその間の事情をあ
られしている。
また金属板5aは必ずしも金属である必要はなく、有機
物質や繊維などで置き換えてもよいが、もし、置き換え
た材質が導電材料でないならば、圧電性物質板5bや5
6(第2図及び第3図参照)との境界面には新たに電極
を挿入しなければならない。
物質や繊維などで置き換えてもよいが、もし、置き換え
た材質が導電材料でないならば、圧電性物質板5bや5
6(第2図及び第3図参照)との境界面には新たに電極
を挿入しなければならない。
第4図は二等辺三角形で底辺の長さAはガイドポスト9
と10との間の距離であって、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ3から離れたときのガイドボスト9と
10との間の磁気テープ5の長さでもある。第1テープ
位置制御ヘッド4が磁気テープ6を距離需(第4図工等
辺三角形の高さ)だけ押し込んだとき、ガイドボスト9
と10との間の磁気テープ3は、およそ二つの等辺Bと
Bの和であられされる。この時ガイドポスト9と10と
の間の磁気テープ6の長さは、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ6を押していないときの長さAから、
第1テープ位置制御へラド4が磁気テープ3を2だけ押
し込んだときの長さB十Bに増加したのである。このと
きの増加分/ (g)は t (g) = 2 B −
A (itで示される。(ここで行なっている計算は近
似である口全体の見通しが良く、大勢を鯛ぺるのに十分
である。ガイドボスト9と10の曲率半径を零とし、第
1テープ位置制御ヘッド4の曲率半径も零として計算し
た@厳密には三つの接触部分の曲率を指定して計算すれ
ばよい。) この増加分/ (ffi)がどこから来たかというと、
キャプスタン7とピンチ四−ラー8は磁気テープを挾ん
でいるため、この付近の磁気テープは動こうとしないが
、ドラム1の方の磁気テープを引き寄せることはできて
、これが増加分/ (g)となった〇つまり回転磁気ヘ
ッド2aに接している磁気テープ3は、/ (ge)だ
けずれたのである0すなわち/ (りは磁気テープ引き
寄せ量である0さらに式(1)を変形すると /(e)=2 z2+’(A/2)2−A (21=A
(v’T:−ゴτ7丁廼−1) ’(3)(2π/A)
2<1として / (z)= 2 z2/ A (41となる。さらに
押し込み量Xが2+Δ2へ変化したとき磁気テープの引
き寄せ量の変化分△/ (ge)はΔ/ (z)= 2
(2++△as ) 2/ A 2 z 2/ A
(5)=4zΔz/h (e) となる。ガイドボスト9と10との間の距[Aをso(
m)とし、テープ押し込みit、を1(間)とし、押し
込み量の変化分△Xをol(m)とすれば、式(6)よ
り △/(z)=4 X I X O,1/ 50(a)
=8 (μm) (7)である。つまり、この条件(A
=50(阿)。
と10との間の距離であって、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ3から離れたときのガイドボスト9と
10との間の磁気テープ5の長さでもある。第1テープ
位置制御ヘッド4が磁気テープ6を距離需(第4図工等
辺三角形の高さ)だけ押し込んだとき、ガイドボスト9
と10との間の磁気テープ3は、およそ二つの等辺Bと
Bの和であられされる。この時ガイドポスト9と10と
の間の磁気テープ6の長さは、第1テープ位置制御ヘッ
ド4が磁気テープ6を押していないときの長さAから、
第1テープ位置制御へラド4が磁気テープ3を2だけ押
し込んだときの長さB十Bに増加したのである。このと
きの増加分/ (g)は t (g) = 2 B −
A (itで示される。(ここで行なっている計算は近
似である口全体の見通しが良く、大勢を鯛ぺるのに十分
である。ガイドボスト9と10の曲率半径を零とし、第
1テープ位置制御ヘッド4の曲率半径も零として計算し
た@厳密には三つの接触部分の曲率を指定して計算すれ
ばよい。) この増加分/ (ffi)がどこから来たかというと、
キャプスタン7とピンチ四−ラー8は磁気テープを挾ん
でいるため、この付近の磁気テープは動こうとしないが
、ドラム1の方の磁気テープを引き寄せることはできて
、これが増加分/ (g)となった〇つまり回転磁気ヘ
ッド2aに接している磁気テープ3は、/ (ge)だ
けずれたのである0すなわち/ (りは磁気テープ引き
寄せ量である0さらに式(1)を変形すると /(e)=2 z2+’(A/2)2−A (21=A
(v’T:−ゴτ7丁廼−1) ’(3)(2π/A)
2<1として / (z)= 2 z2/ A (41となる。さらに
押し込み量Xが2+Δ2へ変化したとき磁気テープの引
き寄せ量の変化分△/ (ge)はΔ/ (z)= 2
(2++△as ) 2/ A 2 z 2/ A
(5)=4zΔz/h (e) となる。ガイドボスト9と10との間の距[Aをso(
m)とし、テープ押し込みit、を1(間)とし、押し
込み量の変化分△Xをol(m)とすれば、式(6)よ
り △/(z)=4 X I X O,1/ 50(a)
=8 (μm) (7)である。つまり、この条件(A
=50(阿)。
x = 1 (mW)のとき第1テープ位置制御ヘッド
4の移動量0.1(鵠)で磁気ヘッド2aでの磁気テー
プ3のずれ111B(μm)を補正できる0市販のVT
Rで録画された記録トラックは直線からずれており、ず
れの状態は2曲線又は0曲線状で、ずれの量は数(μm
)から大きなもので10(μm)程度となりている。
4の移動量0.1(鵠)で磁気ヘッド2aでの磁気テー
プ3のずれ111B(μm)を補正できる0市販のVT
Rで録画された記録トラックは直線からずれており、ず
れの状態は2曲線又は0曲線状で、ずれの量は数(μm
)から大きなもので10(μm)程度となりている。
式(6)より数(μ悟)から20(μrn)のずれ量に
対しても、条件設定(A、z、△2を与えること)によ
り十分に補正できるのである。なお式(7)より8(μ
m)のずれ景を補正するのに、0.1(j@)=100
(μm)の第1テープ位置制御ヘッド4の移動を行なう
。補正倍率100/8=12.5である。設計条件を選
ぶことにより補正倍率を大きくも、小さくも設定するこ
とが可能である0わずかのテープずれ量を補正するため
に補正倍率を大きくして厳しくずれ員を追い込むことが
可能であるO 次に第2テープ位置制御ヘッド4′の働きを述べる。ガ
イドボスト21と11との間の距離をA。
対しても、条件設定(A、z、△2を与えること)によ
り十分に補正できるのである。なお式(7)より8(μ
m)のずれ景を補正するのに、0.1(j@)=100
(μm)の第1テープ位置制御ヘッド4の移動を行なう
。補正倍率100/8=12.5である。設計条件を選
ぶことにより補正倍率を大きくも、小さくも設定するこ
とが可能である0わずかのテープずれ量を補正するため
に補正倍率を大きくして厳しくずれ員を追い込むことが
可能であるO 次に第2テープ位置制御ヘッド4′の働きを述べる。ガ
イドボスト21と11との間の距離をA。
、第2テープ位置制御ヘッド4′が磁気テープ3を距1
11t *だけ押し込んだ条件下で、押し込み量が+△
z2だけ変化したときの磁気テープ6の引き寄せ量の変
化分△ft(xz)は式(6)を導入したときと同様の
計算を行なって △f2(z、)=422△、、 /A、 (glとなる
。 ここで △/ (Z) =−Δfz (tt ) (9)なる条
件が成立するように設定する。つまり第1テープ位置制
御ヘッド4による磁気テープ3の押し込み量を増大(増
大量△2)させて、磁気テープ引き寄せ量が△/ (Z
)だけ増大したとき、第2テープ位置制御ヘッド4′に
関する引き寄せ量を同じ量だけ減少させる。また逆に第
1テープ位置制御ヘッド4による磁気テープ3の押し込
み量が減少して、磁気テープ引き寄せ量が減少したとき
、その減少分を第2テープ位置制御ヘッド4′に関する
引き寄せ量を同量だけ増大させるのである・これが式(
9)の説明である。もう少し具体的に述べると磁気テー
プ補正量は第1テープ位置制御ヘッド4付近の磁気テー
プと、第2テープ位置制御ヘッド4′刊近との間のテー
プのやりとりをするのである。これによりトリックプレ
イ(スチル再生、スルー再生、倍速再生など)を可能に
する。普通の再生時は磁気テープ引き寄せ量は数(μm
)程度で十分であり第2テープ位置制御ヘッド4′は必
要ではない。(勿論4′があってもさしつかえない。)
だがトリックプレイに対応するには数十(μm)程度の
引き寄せ量が必要になる。第2テープ位置制御ヘッド4
′により大きな移動量に対応できる0なお、スチル再生
の場合供給側リールに軽くブレーキをかけるか、供給リ
ールと第2テープ位置制御ヘッド4′との間の磁気テー
プ3を軽く保持することが好ましい。
11t *だけ押し込んだ条件下で、押し込み量が+△
z2だけ変化したときの磁気テープ6の引き寄せ量の変
化分△ft(xz)は式(6)を導入したときと同様の
計算を行なって △f2(z、)=422△、、 /A、 (glとなる
。 ここで △/ (Z) =−Δfz (tt ) (9)なる条
件が成立するように設定する。つまり第1テープ位置制
御ヘッド4による磁気テープ3の押し込み量を増大(増
大量△2)させて、磁気テープ引き寄せ量が△/ (Z
)だけ増大したとき、第2テープ位置制御ヘッド4′に
関する引き寄せ量を同じ量だけ減少させる。また逆に第
1テープ位置制御ヘッド4による磁気テープ3の押し込
み量が減少して、磁気テープ引き寄せ量が減少したとき
、その減少分を第2テープ位置制御ヘッド4′に関する
引き寄せ量を同量だけ増大させるのである・これが式(
9)の説明である。もう少し具体的に述べると磁気テー
プ補正量は第1テープ位置制御ヘッド4付近の磁気テー
プと、第2テープ位置制御ヘッド4′刊近との間のテー
プのやりとりをするのである。これによりトリックプレ
イ(スチル再生、スルー再生、倍速再生など)を可能に
する。普通の再生時は磁気テープ引き寄せ量は数(μm
)程度で十分であり第2テープ位置制御ヘッド4′は必
要ではない。(勿論4′があってもさしつかえない。)
だがトリックプレイに対応するには数十(μm)程度の
引き寄せ量が必要になる。第2テープ位置制御ヘッド4
′により大きな移動量に対応できる0なお、スチル再生
の場合供給側リールに軽くブレーキをかけるか、供給リ
ールと第2テープ位置制御ヘッド4′との間の磁気テー
プ3を軽く保持することが好ましい。
上記計算例はガイドボスト9と10との中間に第1テー
プ位置制御ヘッド4を、ガイドボスト21と11の中間
に第2テープ位置制御ヘッド4′を置いて計算したが、
必ずしも中間にある必要はなく、片側のガイドボストの
ほうへずれていてもさしつかえない。テープを引き寄せ
る作用さえあれば十分である。ガイドボスト9と10及
び21を除いて9と11を残してもさしつかえない。あ
まり好ましくはないが、ガイドボスト9,10゜21.
11を除いてもよい。またガイドポストを他の機能と兼
用(例えばガイドボスト21又は11を全幅消去ヘッド
と兼ねる)してもさしつかえない。
プ位置制御ヘッド4を、ガイドボスト21と11の中間
に第2テープ位置制御ヘッド4′を置いて計算したが、
必ずしも中間にある必要はなく、片側のガイドボストの
ほうへずれていてもさしつかえない。テープを引き寄せ
る作用さえあれば十分である。ガイドボスト9と10及
び21を除いて9と11を残してもさしつかえない。あ
まり好ましくはないが、ガイドボスト9,10゜21.
11を除いてもよい。またガイドポストを他の機能と兼
用(例えばガイドボスト21又は11を全幅消去ヘッド
と兼ねる)してもさしつかえない。
なお回転磁気ヘッド2a、26と記録トラックとの相対
位置関係を検出する点では従来例と同じ(四周波による
パイロット方式など)であるが、従来例では電子回路を
介して磁気ヘッドを移動させるが、本発明では電子回路
を介してテープ位置制御ヘッド4と4′を移動させる点
が異なる。
位置関係を検出する点では従来例と同じ(四周波による
パイロット方式など)であるが、従来例では電子回路を
介して磁気ヘッドを移動させるが、本発明では電子回路
を介してテープ位置制御ヘッド4と4′を移動させる点
が異なる。
従来方式が回転磁気ヘッドの位置補正を行なうのに対し
て、本発明は磁気テープの位置補正で記録トラックを忠
実にトレースすることを可能にする。このため従来例の
持っている問題点を解決できる。効果を箇条書きにする
。
て、本発明は磁気テープの位置補正で記録トラックを忠
実にトレースすることを可能にする。このため従来例の
持っている問題点を解決できる。効果を箇条書きにする
。
■従来例の回転体内への電気エネルギー伝達機構が本発
明では不要となる。
明では不要となる。
■従来例では回転磁気ヘッドの回転を止めて調整・修理
を行なうが、本発明では回転磁気ヘッド2a、2bを回
転させたままで調整・修理が行なえる。
を行なうが、本発明では回転磁気ヘッド2a、2bを回
転させたままで調整・修理が行なえる。
■組立作業も容易となる。
■従来例では回転体内に複雑な機構があり・本発明には
、それがなくなり、重量減と空気抵抗の減少により消費
電力が低減される0 ■実施例に示した補正倍率をVTRの性能に合わせて適
宜設定することができる。例えば1〜2(μm)程度の
微小ずれ量を補正するのに従来例では1〜2(μm)の
磁気ヘッドの位置制御をしなければならない。本発明で
は補正倍率を高めに設定して、例えば10倍を採用すれ
ば10〜20(μm)の位置制御で1〜2(μm)とい
う困難な補正を可能とする0(ヒステリシス誤差2〜3
(μm)程度の片持梁によって、一方では従来例の磁気
ヘッドの支持バネを作り、他方では本発明によるテープ
位置制御ヘッドの支持バネを作る。
、それがなくなり、重量減と空気抵抗の減少により消費
電力が低減される0 ■実施例に示した補正倍率をVTRの性能に合わせて適
宜設定することができる。例えば1〜2(μm)程度の
微小ずれ量を補正するのに従来例では1〜2(μm)の
磁気ヘッドの位置制御をしなければならない。本発明で
は補正倍率を高めに設定して、例えば10倍を採用すれ
ば10〜20(μm)の位置制御で1〜2(μm)とい
う困難な補正を可能とする0(ヒステリシス誤差2〜3
(μm)程度の片持梁によって、一方では従来例の磁気
ヘッドの支持バネを作り、他方では本発明によるテープ
位置制御ヘッドの支持バネを作る。
このとき従来例ではヒステリシス誤差2〜3(μ−は、
そのまま影響するため1〜2(μm)の位置補正を行な
うことはできない。だが本発明では補正倍率10を採用
すれば、ヒステリシス誤差2〜3(μm)は02〜03
(μm)の彫物し、か与えないので1〜2(μm)程度
の補正は可能であるO本発明により多少悪いヒステリシ
ス特性を持つノくネ系を使用しても制御精度の向上が期
待できるのである0)市販VTRの記録トラック幅約2
0〜60(μm)を1桁小さくすることも本発明により
可能となる。
そのまま影響するため1〜2(μm)の位置補正を行な
うことはできない。だが本発明では補正倍率10を採用
すれば、ヒステリシス誤差2〜3(μm)は02〜03
(μm)の彫物し、か与えないので1〜2(μm)程度
の補正は可能であるO本発明により多少悪いヒステリシ
ス特性を持つノくネ系を使用しても制御精度の向上が期
待できるのである0)市販VTRの記録トラック幅約2
0〜60(μm)を1桁小さくすることも本発明により
可能となる。
本発明はVTR用テープ走行機描機構するものとして述
べてきたが、映像信号の記録をせず、音声信号の記録を
行なう装置(例えばPOM記録装置)に転用しても有効
である・回転磁気ヘッドがヘリカル状に磁気テープを走
査して信号の記録・再生(再生のみの場合を含む)を行
なう装置に対して有効である。
べてきたが、映像信号の記録をせず、音声信号の記録を
行なう装置(例えばPOM記録装置)に転用しても有効
である・回転磁気ヘッドがヘリカル状に磁気テープを走
査して信号の記録・再生(再生のみの場合を含む)を行
なう装置に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープ走行機構の実施例の平面図
、第2図、第3図は本発明による実施例のテープ位置制
御ヘッドと電気機械変換要素の図、第4図は二等辺三角
形による説明図である。 1・・・・・・ドラム 2a、2h・・・・・・回転磁気ヘッド3・・・・・・
磁気テープ 4.4′・・・第1.第2テープ位置制御ヘッド5.5
′・・・第1.第2電気機械変換要素5a、5’a・・
・金属板 56.5’6,5a・・・圧電性物質板6.6′・・・
支持装置 7・・・・・・キャプスタン 8・・・・・・ピンチローラ− 9,10,11,21・・・ガイドポスト12 a 、
12 b −電極 板 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 第2図 4 第4図
、第2図、第3図は本発明による実施例のテープ位置制
御ヘッドと電気機械変換要素の図、第4図は二等辺三角
形による説明図である。 1・・・・・・ドラム 2a、2h・・・・・・回転磁気ヘッド3・・・・・・
磁気テープ 4.4′・・・第1.第2テープ位置制御ヘッド5.5
′・・・第1.第2電気機械変換要素5a、5’a・・
・金属板 56.5’6,5a・・・圧電性物質板6.6′・・・
支持装置 7・・・・・・キャプスタン 8・・・・・・ピンチローラ− 9,10,11,21・・・ガイドポスト12 a 、
12 b −電極 板 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 第2図 4 第4図
Claims (2)
- (1) 回転磁気ヘッドとキャプスタンとを備えたテー
プ走行機構において、前記回転磁気ヘッドと前記キャプ
スタンとの間を走行する第1の磁気テープ部分に接する
第1テープ位置制御ヘッド、及び前記第1テープ位置制
御ヘッドを取り付けた第1電気機械変換要素、及び前記
第11!気機械変換要素は基板又は受仮に取り付けられ
、前記第1電気機械変換要素を駆動するための電子回路
とから構成され、さらに供給リールと前記回転磁気ヘッ
ドとの間を走行する第2の磁気テープ部分に接する第2
テープ位置制御ヘッド、及び前記第2テープ位置制御ヘ
ッドを取り付けた第2電気機械変換要素、及び前記第2
電気機械変換要素は基板又は受駆動するための電子回路
とから構成されることを特徴とするテープ走行機構。 - (2)第1テープ位置制御ヘッドによる磁気テープの押
し込み量の移動により発生する磁気テープ引き寄せ量が
△fであるとき、第2テープ位置制御ヘッドによる磁気
テープの押し込み量の移動により発生する磁気テープ引
き寄せ量が−△fであるように設定された特許請求の範
囲第1項記載のテープ走行機構@
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59053901A JPS60197973A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | テ−プ走行機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59053901A JPS60197973A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | テ−プ走行機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197973A true JPS60197973A (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=12955619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59053901A Pending JPS60197973A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | テ−プ走行機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197973A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298562A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
JPH01298563A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP59053901A patent/JPS60197973A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01298562A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
JPH01298563A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-01 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
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