JPS60197309A - 錠剤フイ−ダ用整列盤の製造方法 - Google Patents

錠剤フイ−ダ用整列盤の製造方法

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JPS60197309A
JPS60197309A JP5354684A JP5354684A JPS60197309A JP S60197309 A JPS60197309 A JP S60197309A JP 5354684 A JP5354684 A JP 5354684A JP 5354684 A JP5354684 A JP 5354684A JP S60197309 A JPS60197309 A JP S60197309A
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JP
Japan
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manufacturing
tablet feeder
circumferential direction
master
alignment plate
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Shiro Omura
司郎 大村
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Tokyo Shokai Ltd
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Tokyo Shokai Ltd
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  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は長さ81幅b1厚さCの錠剤を多数回*【J
た嘗去の詳頗C向鮫■膨r !OL−)らhス絞自iフ
ィーダ用整列盤の製造方法に関するものである。
[従来技術] 一般に、この種の整列盤を合成樹脂成形品で作る場合、
錠剤には長さa、幅b、厚さCが種々の寸法をなす各種
の大きさのものがあるため、それぞれ個別に金型を用意
しなければならないし、製薬メーカが新しい大きさの錠
剤を開発すればその都度それに適合した金型を新たに製
作しなければならず、したがって互接性のない大きさの
錠剤がたとえば数10種類あれば金型も数10種類必要
となり、しかもつねに新たな金型を製作できる態勢が必
要で、金型の1ストが非常に高くなってしまい、コスト
を抑えようとすれば金型の種類を少なくするしかないた
め、取扱える錠剤の大きさによる種類が限られてしまう
等の欠点があった。
[発明の目的] この発明は上記の欠点を排除し、金型のコストが最少限
で、しかも多種類の大きさの錠剤を取扱うことのできる
錠剤フィーダ用整列盤の製造方法を提供することを目的
とするものである。
[発明の構成] この発明は上記目的を達成するため、長さ8、幅す、厚
さCの錠剤を多数収容した容器の底部に回転可能に設り
られる錠剤フィーダ用整列盤の製造方法であって、周面
が円形をなし、上面が中心から下り勾配をなし、かつ円
周方向に複数の段差を右し、底面が中央に回転力伝達部
を有してなる原盤を金型で成形し、この原盤の周面を、
底面からaより小ざい高さを残して半径方向にCよりや
や大きい深さを削り取って円筒面を形成し、削り残され
た底部フランジを、円周方向にbよりやや大きい幅で前
記円筒面に達する深さまで削り取って溝を形成し、この
溝を前記底部フランジに多数形成する構成を有している
。またこの発明は、原盤の周面に円筒面および溝を形成
するのに先立ち、原盤の周囲を容器の円筒形底部の内径
よりやや小さい外径をなすまで削り取って円形の周面を
形成する構成を有している。
[発明の実施例コ 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
まず最初に、第1〜4図に実線で示す形状の原盤1を、
食品衛生法に適合した種類の合成樹脂を原料として金型
で成形する。づなわち原盤1は、周面2が円形をなし、
上面がその中心3から下り勾配をなし、かつ円周方向に
分割されてそれぞれ円周方向に沿って同一・方向に傾斜
した分割部分4.4.4の各境界に形成された段差5.
5.5を有し、底面には適宜の回転軸が嵌合されるボス
6と環淋突部7とが形成されている。また原盤1を成形
する金型は、ボス6の中心線が原盤上面の中心3を正し
く通り、しかもこれを中心として所定の半径上に周面2
が形成される精度を具える必要があり、また金型の原盤
上面に接する面には、原盤上面が平滑面となるようにメ
ッキ処理を施しておく。
このような原盤1が得られたら、環状突部7を前記中心
線に対して垂直をなすように平面出し加工したうえ、こ
の面を基準面として旋盤に取付け、かつ上面をやわらか
な部材で押圧しながら(それにより芯出ししながら)周
面2を、第5〜7図に示すように底面からaより小さい
高さを残して半径方向にCよりやや大きい深さ゛まで旋
盤加工により削り取って円筒面8を形成し、さらに円筒
面8と上面との境界縁部を円滑に面処理するとともに、
削り残された底部フランジ9の上下両面と周面との境界
縁部を面取り加工する。
つぎに底部フランジ9を、第8〜10図1示すように円
周方向にbよりやや大きい幅で円筒面8に達する深さま
でJンドミル加工により削り取って溝10を形成し、こ
の溝10を底部フランジ9にその円周方向にbより小さ
い幅の削り残し部11.11、・・・を介して均等間隔
で多数形成し、さらに削り残し部11.11、・・・の
周面と両側面との境界縁部を面取り加工する。その結果
、整列盤12が得られることとなる。
また、金型が前記中心線から所定の半径上に周面2を形
成する精度を具えていないか、あるいは取付対象となる
容器の内径との関係で金型では充−Q /b轄r#41
…4Jト1.% 檀ムe−−4石齢”I ’ j km
 1−4図に鎖線で示ずように必要な直径より大きめに
成形する。そしてこの原盤1′の環状突部7を前記中心
線に対して垂直をなすように平面出し加工したうえ、こ
の面を基準面として旋盤に取付け、かつ上面をやわらか
な部材で押圧しながらく¥れにより芯出ししながら)原
盤1′の周囲を旋盤加工により削り取って所定直径の周
面2を形成する。
続いて上記と同様にして円筒面8および溝10.10、
・・・を順次形成ず・ると、整列盤12が得られること
となる。
このようにして得られた整列盤12は、第11.12図
に示すように容器21に取付けて使用される。すなわち
容器21は、整列盤12の外径よりやや大きい内径の円
筒部22が底板23から立設され、底板23の中央孔2
4には図示しないモータの回転軸に着脱可能に連結され
るスプライン軸25がF方から差込まれてその上部にボ
ス6が固着され、それにより整列盤12は容器21の底
部に回転可能に取付↓プられ、また円筒部22の側面に
形成されたスリット26.26、・・・のうち底板23
からaよりやや大きい高さにあるスリット26には、底
板23に形成された供給口27の真上に位置する溝10
の上部を覆う仕切板28が差込んで固定され、それによ
り整列盤12はその回転にともなって容器21内の錠剤
を供給口27から1錠ずつ排出することとなる。
[発明の効果] この発明は上記のように構成したので、原盤を成形する
金型があるだけでよく、そのため金型のコストを最少限
に抑えることができ、また溝の高さ、幅、深さは取扱う
錠剤の長さ81幅す、厚さCの寸法に応じていかように
でも加工することができ、したがって原盤は錠剤の大き
さの種類にかかわらず汎用性があり、また製薬メーカか
ら新しい大きさの錠剤が開発されても、新たな金型を製
作することなく、原盤を機械加工することによって対応
することができる等のすぐれた効果を有するものである
。また第2発明のものは、上記の効果に加えて、容器の
円筒形底部の内径に対して整列盤の外径を高精度に設定
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1〜4図はそれぞ
れ原盤の平面図、側面図、断面図および底面図、第5〜
7図はそれぞれ円筒面を形成した状態の平面図、側面図
および底面図、第8〜10図はそれぞれ整列盤の平面図
、側面図および底面図、第11.12図はそれぞれ整列
盤を使用した錠剤フィーダの一例を示す縦断面図および
平面図である。 1.1′・・・原盤 2・・・周面 3・・・中心 4
・・・分割部分 5・・・段差 6・・・ボス 7・・
・環状突部 8・・・円筒面 9・・・底部フランジ 
10・・・溝 11・・・削り残し部 12・・・整列
盤 21・・・容器 22・・・円筒部 23・・・底
部 24・・・中央孔 25・・・スプライン軸 26
・・・スリット 27・・・供給口 28・・・仕切坂
出 願 人 株式会社東京商会 代 理 人 朝 倉 正 幸 第1図 第2図 ス 第4図 第3図 ス 第51 第6図 第7図 第8図 2 第9図 1゜ 第10図 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長さa1幅b1厚さCの錠剤を多数収容した容器の
    底部に回転可能に設けられる錠剤フィーダ用整列盤の@
    造方法であって、周面が円形をなし、]:面が中心から
    下り勾配をなし、かつ円周方向に複数の段差を有し、底
    面が中央に回転力伝達部を有してなる原盤を金型で成形
    し、この原盤の周面を、底面からaより小さい高さを残
    して半径方向にCよりやや大きい探さを削り取って円筒
    面を形成し、削り残された底部フランジを、円周方向に
    bよりやや大きい幅で前記円筒面に達する深さまで削り
    取って溝を形成し、この溝を前記底部フランジに多数形
    成することを特徴とする錠剤フィーダ用整列盤の製造方
    法。 2 前記a、bは互いに等しい特許請求の範囲第13 
    前記原盤は合成樹脂からなる特許請求の範囲第1項記載
    の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 4 前記段差は前記原盤上面が内周方向に分割されてそ
    れぞれ円周方向に沿って同一方向に傾斜した複数の分割
    部分の−8境界に形成される特許請求の範囲第1項記載
    の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 5 前記回転力伝達部は回転軸が嵌合されるボスからな
    る特許請求の範囲第1項記載の錠剤フィーダ用整列盤の
    製造方法。 6 前記金型の前記原盤り面に接する面には原盤上面が
    平滑面となるようにメッキ処理が施される特許請求の範
    囲第1項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 7 前記円筒面を形成するための削り取りは旋盤加工に
    よって行う特許請求の範囲第1項記載の錠剤フィーダ用
    整列盤の製造方法。 8 前記合溝を形成するための削り取りはエンドミル加
    1によつで行う特許請求の範囲第1項記載の9 前記溝
    は前記底部フランジの一円周方向に均等間隔で形成され
    る特許請求の範囲第1項記載の錠剤ノイーダ用整列盤の
    製造方法。 10 前記溝は前記底部フランジの円周方向にbより小
    さい幅の削り残し部を介して均等間隔で形成される特許
    請求の範囲第1項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方
    法。 11 長さa、幅b1厚さCの錠剤を多数収容した容器
    の円筒形底部に回転可能に設けられ、回転にともなって
    錠剤を容器底面の供給口から1錠ずつ排出するようにな
    った錠剤フィーダ用整列盤の製造方法であって、上面が
    中心から下り勾配をなし、かつ円周方向に複数の段差を
    有し、底面が中央に回転力伝達部を有してなる原盤を金
    型で成形し、この原盤の周囲を、前記回転力伝達部を中
    心として前記容器底部の内径よりやや小さい外径をなす
    まで削り取って円形の周面を形成1ノ、この局面を、底
    面からaより小さい高さを残して半径方向にCよりやや
    大ぎい深さを削り取って円筒面を形成し、削り残された
    底部フランジを、円周方向にbよりやや大きい幅で前記
    円筒面に達する深さまで削り取って溝を形成し、この溝
    を前記底部フランジに多数形成することを特徴とする錠
    剤フィーダ用整列盤の製造方法。 12 前記aSbは互いに等しい特許請求の範囲第11
    項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 13 前記原盤は合成樹脂からなる特許請求の範囲第1
    1項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 14 前記段差は前記原盤上面が円周方向(分割されて
    それぞれ円周方向に沿って同一方向に傾斜した複数の分
    割部分の各境界に形成される特許請求の範囲第11項記
    載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法。 15 前記回転力伝達部は回転軸が嵌合されるボスから
    なる特許請求の範囲第11項記載の錠剤フィーダ用整列
    盤の製造方法。 16 前記金型の前記原盤上面に接づる面には原盤」−
    面が平滑面となるようにメッキ処理が施される特許請求
    の範囲第11項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造方法
    。 17 前記周面を形成するための削り取りは旋盤加工に
    よって行う特許請求の範囲第11項記載の錠剤フィーダ
    用整列盤の製造方法。 18 前記円筒面を形成するための削り取りは旋盤加工
    によって行う特許請求の範囲第11項記載の錠剤フィー
    ダ用整列盤の製造方法。 19 前記多溝を形成するための削り取りは、r、ンド
    ミル加工によって行う特許請求の範囲第11項記載の錠
    剤フィーダ用整列盤の製造方法。 20 前記溝は前記底部フランジの円周方向に均等間隔
    で形成される特許請求の範囲第11項記載の錠剤フィー
    ダ用整列盤の製造方法。 21 前記溝は前記底部フランジの円周方向にbより小
    さい幅の削り残し部を介して均等間隔で形成される特許
    請求の範囲第11項記載の錠剤フィーダ用整列盤の製造
    り法。
JP5354684A 1984-03-22 1984-03-22 錠剤フイ−ダ用整列盤の製造方法 Granted JPS60197309A (ja)

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