JPS60197039A - 多重化集線方式 - Google Patents

多重化集線方式

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JPS60197039A
JPS60197039A JP5330384A JP5330384A JPS60197039A JP S60197039 A JPS60197039 A JP S60197039A JP 5330384 A JP5330384 A JP 5330384A JP 5330384 A JP5330384 A JP 5330384A JP S60197039 A JPS60197039 A JP S60197039A
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circuit
speed
frame
station
multiplexing
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Naofumi Imai
今井 直文
Yuji Kubota
久保田 雄二
Kiyotaka Nishi
清隆 西
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JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
NEC Corp
Nippon Kokuyu Tetsudo
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JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
NEC Corp
Nippon Kokuyu Tetsudo
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/14Monitoring arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はディジタル通信の多重化集線装置に関する。特
に、中継回線の品質が正常な場合には最少の遅延時間で
伝送が行われ、中継回線の品質が劣化した場合および障
害時にも全端末装置のデータ伝送が確保され、かつ最適
なスループットが得られる多重化方式および装置の改良
に関する。
〔従来技術の説明〕
一般の多重化集線分離装置は、端末装置とセンター局に
設けられる通信制御装置との間に中継回線と変復調装置
とを介して対向して設置される。
通信制御装置と端末装置との間で行われるデータ伝送の
通信速度は回線の利用効率を上げるために、高速度にす
ることが望ましい。しかし、通信速度が高速度になると
、データ信号は回線の雑音などの影響を受け易くな“す
、誤り率が増大してデータ伝送に支障を生じる。
また、中継回線にマイクロ波中継伝送路が用いられる場
合には、フェージングなどにより電界強度が不安定にな
ると、バースト的に誤ったデータ伝送が行われてデータ
伝送に支障を住じる。
これらの支障が発生した場合に通信速度を低下させて中
継回線の誤り率を減少させれば、データ伝送を継続して
行うことができる。しかし、この状態では回線の利用効
率が悪いので、回線の品質が良好になり次第速かに通信
速度を復旧させる必要がある。
ところが、従来の多重化集線分離装置を用いた系統では
、中継回線の回線品質が劣化した場合に中継回線の伝送
速度を低下させて回避するが、中継回線の品質回復後の
判定、対向局への連絡、および多重化集線分離装置およ
び変復調装置の速度変更を行うためには人手を介在させ
る必要があった。このために、センター局および対向局
に保守要員を配置しなければならず、かつデータ伝送効
率の低い状態が長時間継続されて系統のスループットが
低下する欠点があった。また、中継回線がマイクロ波中
継伝送路である場合に、不安定な電界強度により、回線
品質が回復したとしても直ちに回線劣化を生ずることが
あり、速度変更を繰返し実行しなければならない欠点が
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、中継回線の品質回復が人手の介在なし
に判定され、変復調装置、多重化集線分離装置の通信速
度の自動変更が行われる多重化集線方式を提供すること
にある。
〔発明の要点〕
本発明は、多数の低速ディジタル信号を一つの高速ディ
ジタル信号に多重分離する多重化集線分離装置と、上記
高速ディジタル信号を対向局と送受信する変復調装置と
を備え、上記多重化集線分離装置には、上記対向局との
間の伝送品質を監視する監視手段と、この監視手段の出
力に基づき上記高速ディジタル信号のクロック速度を変
化させる手段とを備えた多重化集線方式において、上記
多重化集線分離装置には、上記クロック速度が低く設定
されている状態で上記監視手段が伝送品質が回復したこ
とを検出したときに、上記対向局にあらたなりロック速
度を通知する制御フレームを自動的に送信する手段と、
この制御フレームを自動的に受信しその制御フレームに
対応する応答フレームを自動的に送信する手段と、この
応答フレームを受信し上記クロック速度を変化させる手
段が高速のクロック信号を送信するように自動的に制御
する手段とを備えたことを特徴とする。
〔実施例による説明〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例方式の構成を示すブロック構成
図であり、第2図は、第1図に示す多重化集線分離装置
3および7の詳細を示すブロック構成図である。
まず、この実施例方式の構成と接続を第1図および第2
図に基づき説明する。
この実施例方式は、通信制御装置1と、低速回線2−1
〜2−nおよび8−1〜B−nと、多重化集線分離装置
3および7と、変復調装置4および6と、中継回線5と
、端末装置9−1〜9−nとで構成され、ここで、多重
化集線分離装置3および7は、低速回線用レベル変換回
路10−1〜10−nと、低速回線用送受信回路11−
1〜11−nと、集線多重回路12と、切換回路13と
、送受信回路14と、データフレーム用レベル変換回路
(以下、データ用レベル変換回路という。)15と、速
度切換信号用レベル変換回路(以下、信号用レベル変換
回路という。)16と、制御回路17と、フレーム監視
回路18とで構成される。
第1図に示すように、通信制御装置1のn個の入出力の
それぞれは低速回線2−1〜2−nを介して ″多重化
集線分離装置3のn個の第一の入出力のそれぞれに接続
され、多重化集線分離装置3の第二の入出力は変復調装
置4の第一の入出力に接続され、変復調装置4の第二の
入出力は中継回線5を介して変復調装置6の第一の入出
力に接続され、変復調装置6の第二の入出力は多重化集
線分離装置7の第一の入出力に接続され、多重化集線分
離装置7のn個の第二の入出力のそれぞれは低速回線8
−1〜8−nを介して端末装置9−1〜9−nのそれぞ
れの人出力に接続される。
第2図は多重化集線分離装置3および7のそれぞれの構
成図である。この第2図に示すように、低速回線用レベ
ル変換回路10−1〜10−nの第二の入出力のそれぞ
れは送受信回路11−1〜11−nの第一の入出力のそ
れぞれに接続され、送受信回路11−1〜11−nの第
二の入出力のそれぞれは集線多重化回路12のn個の第
一の入出力のそれぞれに接続され、集線多重化回路12
の第二の出力は切換回路13の第一の入力に接続され、
切換回路13の出力は送受信回路14の第一の入力に接
続され、送受信回路14の第一の出力はレベル変換回路
15の第一の入力に接続される。データ用レベル変換回
路15の第一の出力は送受信回路14の第二の入力に接
続され、送受信回路14の第二の出力は集線多重化回路
12の第二の入力に接続される。送受信回路14の第二
の出力は、また、フレーム監視回路18の入力に接続さ
れ、フレーム監視回路18の出力は制御回路17の入力
に接続され、制御回路17の第一の出力は切換回路13
の第二の入力に接続され、制御回路17の第二の出力は
切換回路13の第三の入力に接続され、制御回路17の
第三の出力は集線多電化回路12の第三の入力、送受信
回路14の第三の入力および信号用レベル変換回路16
の入力にそれぞれ接続される。
また、多重化集線分離装置3と変復調装置4とで構成さ
れる局を局Aといい、多重化集線分離装置7と変復調装
置6とで構成される局を局Bというと、局Aの低速回線
用レベル変換回路10−1〜10−nの第一の入出力の
それぞれは通信制御装置1のn個の入出力のそれぞれに
接続され、局Aのデータ用レベル変換回路15の第二の
入出力は変復調装置4の第一の入出力に接続され、局A
の信号用レベル変換回路16の出力は変復調装置4の第
二の入力に接続され、局Bの低速回線用レベル変換回路
10−1〜10−nの第一の入出力のそれぞれは端末装
置9−1〜9−nの入出力のそれぞれに接続され、局B
のデータ用レベル変換回路15の第二の入出力は変復調
装置6の第一の入出力に接続され、局Bの信号用レベル
変換回路16の出力は変復調装置6の第二の入力に接続
される。
次に、この実施例方式の動作を第3図〜第5図に基づい
て説明する。
ここで、第3図は、多重化集線分離装置3および7の間
のデータ伝送に使用されるデータフレームの構成を示す
もので、第3図(A>は、伝送データに対応するデータ
キャラクタ部20を有し、同(B)は、制御フレームに
対応する制御キャラクタ部22を有する。
また、第4図は、本実施例方式の動作を示すタイムチャ
ートであり、(1)および(1′)は局Aの送信部の動
作を、(2)および(2′)は局Aの受信部の動作を、
(3)および(3′)は局Bの送信部の動作を、(4)
および(4′)は局Bの受信部の動作を表わす。第4図
にて、時間軸Tは(1)の右端と(1′)の左端とが、
(2)の右端と(2′)の左端とが、(3)の右端と(
3′)の左端とが、また、(4)の右端とく4′)の左
端とがそれぞれ結合されているもので図では分断して表
わされている。また、符号αおよびβで区分された時間
帯では、この実施例方式の伝送速度は、それぞれ「α」
および「β」であることを示し、符号t1〜t5のそれ
ぞれは、この符号の付された時間区間の時間長を示す。
また、符号■およびC1〜C6は第3図の(A)および
(B)のフレーム構成の伝送データを示す。
また、第5図は、多重化集線分離装置3および7の間で
行われるデータ伝送状態の遷移を示す図である。
まず、第1図、第2図、第3図および第4図に基づいて
、伝送速度の切換えに伴う本実施例方式を構成する各部
の動作を説明する。
第1図に示すように、通信制御装置1からのデータは、
低速回線2−1〜2−nを介して多重化集線分離装置3
に入力され、この装置3で集線多重化され、変復調装置
4および6と中継回線5を介して対向局の多重化集線分
離装置7に入力され、低速回線8−1〜B−nに分離さ
れて、端末装置9−1〜9−nに伝送される。一方、端
末装置9−1〜9−nからのデータは、低速回線8−1
〜8−nを介して多重化集線分離装置7に入力され、こ
の装置で集線多重化され、変復調装置4.6と中継回線
5を介して対局の多重化集線分離装置7に入力され、低
速回線2−1〜2−nに分離されて通信制御装置1に伝
送される。このようにして、端末装置9−1〜9−nと
通信制御装置1とのデータ伝送が相互に行われる。
次に、第2図に示すように、通信制御装置1または、端
末装置9−1〜9−nからの低速データは、低速回路用
レベル変換回路10−1〜10−nでレベル変換され、
送受信回路11−1〜11−nで直並列変換された後に
、集線多電化回路12に入力されて、この回路で多重化
される。多重化されたデータフレームは切換回路13を
経た後に、送受信回路14で並直列変換され、さらにデ
ータ用レベル変換回路15でレベル変換された後に、変
復調装置4または6に与えられる。
一方、変復調装置6またば4に入力するデータフレーム
は、レベル変換回路15でレベル変換されて送受信回路
14に入力され、この回路で直並列変換された後に集線
多重化回路12で低速回線対応に分離される。分離され
た低速データは各低速回線の送受信回路11−1〜11
−nで並直列交換された後に、低速回線用レベル変換回
路10−1〜10−nでレベル変換され低速回線に送出
される。
さて、局Aでは、送受信回路14の出力は、集線多電化
回路12に与えられるとともに、フレーム監視回路18
にも与えられる。フレーム監視回路18では、受信した
データフレームに含まれるデータキャラクタ部20のキ
ャラクタに対しての巡回符号検査計算が行われ、データ
の誤りの有無が検出される。この計算には、例えば、C
RC−CCITT方式の場合には、生成多項式X 1G
 +X 12 + X 5 + 1が利用される。
局Aのフレーム監視回路18にて、第4図(2)に示す
ように、受信したデータフレームIに、フレーム誤りが
一定期間「tl」以上にわたり継続していることが検出
されると、第4図(2)の■に示すように、フレーム監
視回路18から制御回路17に劣化信号が出力される。
この劣化信号が制御回路17に受信されると、この制御
回路17から切換回路13に切換信号が出力されるとと
もに制御フレームC1も送出される。ひきつづき、第4
図(1)に示すように、送受信回路14から対向局Bに
、集線多重化回路12からのデータ信号に代り制御フレ
ームC1が送信される。
この制御フレームC1が対向局Bのフレーム監視回路1
8に受信されると、第4図(4)の■に示すように、フ
レーム監視回路18から制御回路17にフレーム応答信
号が送出される。このフレーム応答信号が制御回路17
に受信されると、制御回路17から切換回路13に切換
信号が出力されるとともに、制御回路17から送受信回
路14に制御フレームC2が送出され、第4図(3)に
示すように、さらに、局Aに送信される。
一方、局Aにて制御フレームC1の送信開始してから一
定期間「t2」以上経過すると、局Aの制御回路17か
ら送受信回路14、集線多重化回路12および信号用レ
ベル変換回路16のそれぞれに速度切換信号が送出され
、さらに、信号用レベル変換回路16から変復調装置4
に速度切換信号が送出され、伝送速度が「α」から「β
」に切換えられる。
また、対向局Bにて、制御フレームC1が一定期間「t
2」以上にわたり正常に受信されると、対向局Bの制御
回路17から送受信回路14、集線多重化回路12およ
び信号用レベル変換回路16のそれぞれに速度切換信号
が送出され、さらに、信号用レベル変換回路16から変
復調装置6に速度切換信号が送出され、伝送速度は「α
」から「β」に切換えられる。
その後に、第4図(1)に示すように、局Aの制御回路
17から対向局Bの制御回路17に、制御フレームC3
が伝送速度「β」で送出される。この制御フレームC3
が対向局Bのフレーム監視回路18に受信されると、第
4図(4)の◎に示すように、フレーム監視回路18か
ら制御回路17にフレーム応答信号が送出される。この
フレーム応答信号が制御回路17に受信されると、制御
回路17から送受信回路14に制御フレームC4が送出
され、第4図(3)に示すように、さらに、局Aに送信
される。
この制御フレームC4が局Aの制御回路17に受信され
ると、第4図(2)の■に示すように、この制御回路1
7から対向局Bに制御フレームC4が送出されるととも
に、制御フレームC4が一定期間「t3」にわたり受信
されると、第4図(2)の■に示すように、制御回路1
7から切換回路13に切換信号が送出され、制御回路1
7から送受信回路14に、制御回路17からの制御フレ
ームC4に代り集線多重化装置12からのデータフレー
ム■が送出される。
対向局Bにて、制御フレームC4が一定期間「t3」に
わたり受信されると、第4図(4)の[F]に示すよう
に、制御回路17から切換回路13に切換信号が送出さ
れ、制御回路17から送受信回路14に、制御回路17
からの制御フレームC4に代り集線多重化装置12から
のデータフレームlが送出される。
次に、速度「β」のデータ伝送が行われているときに、
局Aのフレーム監視回路18で、第4図(2)および(
2′)に示すように、一定期間[i」にわたり受信デー
タに誤りが検出されなかった場合には、第4図(1′)
の◎に示すように、劣化解除信号が、フレーム監視回路
18から制御回路17に送出される。この制御回路17
からは、切換信号が切換回路13に出力されるとともに
、第4図(1′)に示すように、制御フレームC5が送
受信回路14に送出され、さらに対向局Bに送信される
この制御フレームC5が対向局Bのフレーム監視回路1
8に受信されると、第4図(4′)の■に示すように、
このフレーム監視回路18から制御回路17に制御フレ
ーム応答信号が送出される。このフレーム応答信号によ
り、制御回路17から送受信回路14に制御フレームC
6が送出され、さらに局Aと送信される。この制御フレ
ームC6が局Aのフレーム監視回路18に受信されると
、第4図(2′)の■に示すように、このフレーム監視
回路18から制御回路17にフレーム応答信号が送出さ
れる。
この制御フレーム応答信号により、制御回路17から送
受信回路14に制御フレームC6が送出され、さらに局
Bに送信される。
この制御フレームC6が対向局Bのフレーム監視回路1
8に受信されると、このフレーム監視回路1日から制御
回路17に劣化解除信号が送出される。
この劣化解除信号により、制御回路17から集線多重化
回路12、送受信回路14およびレベル変換回路16に
速度切換信号が送出され、伝送速度が「β」から「α」
に切換えられる。
また、制御フレームC6が対向局Bに送出後に一定期間
「t5」を経過すると、局Aにても、対向局Bと同様の
動作により、伝送速度が「β」から「α」に切換えられ
る。これにひきつづき、第4図(1′)に示すように、
局Aの制御回路17から送受信回路14に制御フレーム
C7が送出され、さらに対向局Bに送信される。
この制御フレームC7が対向局Bのフレーム監視回路1
8に受信されると、第4図(4′)の■に示すようにこ
のフレーム監視回路18から制御回路17にフレーム応
答信号が送出される。このフレーム応答信号により、制
御回路17から送受信回路14に制御フレームC8が送
出され、第4図(3′)に示すように局Aに送信される
この制御フレームC8が局Aのフレーム監視回路18に
受信されると、第4図(2′)の■に示すようにこのフ
レーム監視回路18から制御回路17に制御フレーム応
答信号が送出される。
この制御フレーム応答信号により、制御回路17から送
受信回路14に制御フレームC8が送出され、第4図(
1′)に示すように対向局Bに送信される。
一方、A局にて制御フレームC8が一定期間「t3」に
わたり受信されると、第4図(2′)の0に示すように
、A局の制御回路17から切換回路13に切換信号が送
出され、制御回路17からの制御フレームに代り、集線
多電化回路12からデータフレームIが送受信回路14
に送出される。
また、B局にて制御フレームC8が一定期間「t3」に
わたり受信されると、第4図(4′)のOに示すように
、B局の制御回路17から切換回路13に切換信号が送
出され、制御回路17からの制御フレームに代り、集線
多重化回路12からデータフレームIが送受信回路14
に送出される。
次に、多重化集線分離装置3および7の間で行われるデ
ータ伝送動作を第5図および第6図の状態遷移図に基づ
いて説明する。
第5図の符号24ば、中継回線5が正常時のデータ伝送
状態にあることを示すもので、この状態では伝送速度「
α」でデータ伝送が行われている。
ここで、中継回線5の品質劣化が一定期間「tl」以上
継続していると、方路2Bを経由し第一の動作トレーニ
ング状態部に移行する。この状態25では、伝送速度「
α」は伝送速度「β」に変更されている。この状態5で
一定期間「t3」にわたり速度「β」によるデータ伝送
動作の確認が行われると、方路29を経由し第一の異常
時のデータ伝送状態26に移行する。この状態26で一
定期間「t4」以上にわたりデータ伝送に誤りが発生し
なければ、方路30を経由し第二の動作トレーニング状
態27に移行する。この状態27では、伝送速度「β」
は伝送速度「α」に復帰されている。この状態27で一
定期間「t3」にわたり伝送速度「α」によるデータ伝
送動作の正常が確認されると、方路31を経由し正常時
のデータ伝送状態24に復帰する。一方、一定期間「t
3」にわたり速度「α」によるデータ伝送動作の正常確
認が行われないときは、方路32を経由し第一の動作ト
レーニング状態25に移行する。ひきつづき、前述の状
態遷移が繰返される。
〔発明の効果〕
本発明は、前述のように、中継回線の誤り率が増大した
ときに、伝送速度を自動的に低下させて誤り率の低い伝
送を実現し、また、この中継回線の状態が回復したとき
に、伝送速度を正常値に自動復帰させることができるの
で、 +11 対向局への連絡、多重化集線分離装置および変
復調装置の速度変更、ならびにデータ伝送の復旧に人手
を介在させる必要がない、 (2) 中継回線品質の劣化時にも、誤り率の低い通信
が実現できる、 (3)中継回線品質が一時的に不安定な場合にも、最適
なスループットが得られる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例方式を示すブロック構成図。 第2図は、本発明にかかわる多重化集線分離装置を示す
ブロック構成図。 第3図は、本発明にかかわるデータ伝送で使用されるデ
ータフレームの構成図。 第4図は、本発明実施例方式の動作を説明するタイムチ
ャート。 第5図は、本発明のデータ伝送状態を示す状態遷移図。 1・・・通信制御装置、2−1〜2−n、8−1〜B−
n・・・低速回線、3.7・・・多重化集線分離装置、
4.6・・・変復調装置、5・・・中継回線、9−1〜
9−n・・・端末装置、10−1〜10−〇・・・低速
回線用レベル変換回路、11−1〜11−n・・・低速
回線用送受信回路、12・・・集線多重化回路、13・
・・切換回路、14・・・送受信回路、15・・・デー
タ用レベル変換回路、16・・・信号用レベル変換回路
、17・・・制御回路、18・・・フレーム監視回路、
19・・・フラグキャラクタ、20・・・データキャラ
クタ、21.23・・・フレームチェックキャラクタ、
22・・・制御キャラクタ。 特許出願人代理人 弁理士井出直孝 八 篤 1 図 且 麓 3[71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 多数の低速ディジタル信号を一つの高速ディジ
    タル信号に多重分離する多重化集線分離装置と、上記高
    速ディジタル信号を対向局と送受信する変復調装置と を備え、 上記多重化集線分離装置には、 上記対向局との間の伝送品質を監視する監視手段と、 この監視手段の出力に基づき上記高速ディジタル信号の
    クロック速度を変化させる手段とを備えた多重化集線方
    式において、 上記多重化集線分離装置には、 上記クロック速度が低(設定されている状態で上記監視
    手段が伝送品質が回復したことを検出したときに、上記
    対向局にあらたなりロック速度を通知する制御フレーム
    を自動的に送信する手段と、この制御フレームを自動的
    に受信しその制御フレームに対応する応答フレームを自
    動的に送信する手段と、 この応答フレームを受信し上記クロック速度を変化させ
    る手段が高速のクロック信号を送信するように自動的に
    制御する手段と を備えたことを特徴とする多重化集線方式。
JP5330384A 1984-03-19 1984-03-19 多重化集線方式 Granted JPS60197039A (ja)

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JPH0776482A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Tomoki Takashima エスカレータベルト洗浄装置

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JPS58178650A (ja) * 1982-04-14 1983-10-19 Hitachi Denshi Service Kk デ−タ伝送速度自動制御機構
JPS58195338A (ja) * 1982-05-10 1983-11-14 Hitachi Ltd 多重集配信装置

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JPH0535614B2 (ja) 1993-05-27

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