JPS60196846A - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御方式

Info

Publication number
JPS60196846A
JPS60196846A JP5289884A JP5289884A JPS60196846A JP S60196846 A JPS60196846 A JP S60196846A JP 5289884 A JP5289884 A JP 5289884A JP 5289884 A JP5289884 A JP 5289884A JP S60196846 A JPS60196846 A JP S60196846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
interrupt
interrupt level
interruption
level information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5289884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Kawagishi
川岸 恭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5289884A priority Critical patent/JPS60196846A/ja
Publication of JPS60196846A publication Critical patent/JPS60196846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロプログラム制御方式に関し、特に記憶
装置に対するアクセス中における多重割込制御方式に関
する。
従来技術 高速処理を要求されるマイクロプログラム制御装置にお
いては、マイクロプログラムの実行サイクルに比較して
記憶装置のアクセスタイムが長いために記憶装置へのア
クセス要求を送出するマイクロ命令を実行した場合、ア
クセス完了同期の方法として主に次の三とおシの方法が
一般に用いられている。
(1) アクセス要求が完了するまで該要求を発行した
マイクロ命令実行サイクルを延長する方法。
(2)アクセス要求を送出するマイクロ命令サイクル実
行後一定時間後にアクセスが完了することを約束付けて
おきマイクロ命令によりデータの受渡しをする方法。
(3) (2)の改良型で何らかの要因により一定時間
後のアクセス完了が期待できない装置においてマイクロ
命令によりアクセス同期完了コマンドを送出し、記憶装
置からのアクセス完了と待ち合わせてデータの受渡しを
する方法。
従来の高速処理用マイクロプログラム制御装置では、(
1)の方法は高速処理に不向きである故に(2)。
(3)の方法が一般的であシ、アクセス要求マイクロ命
令送出からアクセス完了迄の間はマイクロプログラムの
割込の受付けができずアクセス完了後に割込受付けをし
なければならないという制限があった。
発明の目的 本発明の目的は記憶装置のアクセス動作中にも多重割込
受付を可能としたマイクロプログラム制御装置を提供す
ることである。
本発明によるマイクロプログラム制御方式は、予めデー
タ読出要求時にその時点における割込レベル情報を例え
ば記憶装置に設けられた格納部に一時記憶しておき、デ
ータ読出時に読出データと共にこの割込レベル情報をも
読出すようにし、当該読出要求時の割込レベルが当該デ
ータ読出時の割込レベルと・一致するか否かを検出し一
致時には読出データを出力し、また不一致時には一時的
に読出データをデータ格納手段内の割込レベルに対応し
たアドレス部(格納部)に格納しておき、割込処理ルー
チンから復帰後にデータ格納手段から現割込レベルに対
応する読出データを導出するように構成してなるもので
ある。
実施例 以下に、第1図を用いて本発明の詳細な説明する。
本発明に係るマイクロプログラム制御装置は、図示せぬ
制御部からの読出要求信号901に応答して一定時間後
に読出同期信号101と共にデータ103を読出す記憶
装置1と、この記憶装置に対するデータ読出要求時にそ
の時点における割込レベル情報201を発生する割込制
御回路2と、読出データ103を一時格納する3つのレ
ジスタ41〜43と、このレジスタ41〜43のいずれ
にデータ103を格納すべきかを指定するアドレス信号
501〜503を記憶装置1からの所定出力情報102
に応じて発生するデコーダ5と、割込レベル情報201
と記憶装置1からの出力情報102との一致、不一致を
検出するエクスクル−シブオア回路3と、この回路3の
出力と読出同期信号101とを2人力としデコーダ5を
オンオフせしめるアンド回路8と、割込レベル情報20
1に応じてレジスタ41〜43の格納情報を択一的に導
出する選択器6と、更には読出同期信号101に応じて
選択器6の出力601と読出データ103とを択一的に
導出して図示せぬ演算装置等への信号701とする選択
器7とを有する。
そして、記憶装置1の内部には、割込制御回路2からの
割込レベル情報201を入力として一時記憶し、読出同
期信号101と同時にこの記憶割込レベル情報を導出す
る格納部が設けられているものとする。もつとも、この
格納部は記憶装置1の内部ではなく外部に独立して設け
るようにしても良い。
記憶装置1は、読出要求マイクロ命令の実行により読出
要求信号901と割込制御回路2からの割込レベル信号
201とが送出されることにより読出動作をなす。本例
では、この割込レベル信号201は2ピツトで構成され
てお、1、”oo”が割込のない状態を示し、割込毎に
1増加して復帰毎に1ル後に同期信号101と共にアク
セス時の割込レベル102及び読出データ103とを出
力する。アクセス時の割込レベルは読出要求信号901
と共に送られた割込レベル信号201と同じものである
。書込については通常の記憶装置と同等である。
割込制御回路2は、割込発生により割込レベルを1増加
させて割込動作をなし、割込処理からの復帰によシ割込
レベルを1減少させる如き制御を行い、割込レベルを2
ビツトの信号201として出力するのである。−数枚出
用のエクスクルーシブオア回路3は、現割込レベル信号
の2ビツトとアクセス時の割込レベル信号201の2ビ
ツトとをビット毎に比較して不一致時に論理It 1#
を出力する。
データ格納手段として、本実施例では3個のレジスタ4
1 、42 、43が割込レベル0,1.2に対応して
設けられており、デコーダ5の出力信号501゜502
 、503によ#)103のデータをセットし、各レジ
スタの出力データは選択器6へ送られる。デコーダ5は
、読憶装置1からの読出同期信号が送出されたときに比
較器3の出力がat 1 n即ち入力が不一致の場合に
有効化され、アクセス時の割込レベル102がデコード
されて割込レベル0 、1.2に対して501 、50
2 、503が出力される。割込レベル3のときには、
割込制御回路2およびマイクロ命令仕様によりそれ以上
の割込は禁止され、それに対するデコーダ及びレジスタ
は存在しない。
選択器6は割込レベル信号201により割込レベル0,
1.2に応じてレジスタ41 、42 、43のうちの
1つの出力を選択し、選択器7は記憶装置1からの読出
同期信号101によって選択器6の出力601と記憶装
置1からの読出データ103のうち一方を選択する。読
出同期信号101が無効時には選択器6の出力601を
、有効時には続出データ103を夫々選び、その出カフ
01は演算処理装置等へ送られる。
第2図は第1図の装置の動作を示すタイミングチャート
の例であ’)、Tt 、’r2.・・・等は夫々1クロ
ツクサイクルを示し、データ読出に2クロツクサイクル
を要するものとし、1クロツクサイクルはマイクロ命令
を1命令実行するのに要するサイクルである。図中、A
、B、C,Dは読出要求を示し、■、■、■、■は夫々
A、B、C,Dに対する読出データを示している。
先ず、割込発生のない状態では、現時点での割込レベル
信号201とアクセス時の割込レベル信号102とは共
に°’ o o ”であり常に一致している。
よってエクスクル−シブオア回路3の出力は110″′
となっておシ、デコーダ5は無効(オフ)である。
従って、各レジスタ41〜43には読出データ103の
格納はなされず、読出同期信号101によシこの読出デ
ータ103が選択器7を介して導出されることになる。
次に、読出要求直後に割込が発生すると、割込制御回路
2によシ割込が受付けられてマイクロプログラムは割込
処理ルーチンへ移行する。同時に、割込レベル信号に1
が加算される。読出に2クロツクサイクルを要するので
、割込処理ルーチンの2ステツプ目のタイミングで当該
読出要求に対する読出データ103と読出要求アクセス
時の割込レベル信号102が同期信号101に伴って送
出される。
このとき、当該アクセス時の割込レベル信号102は現
時点の割込レベル信号201とは異なっているので、オ
ア回路3の出力は°1″となりデコーダ5が有効(オ/
)となる。よって、アクセス時の割込レベル信号102
がデコーダ5によシブコードされて、このレベル信号1
02に応じたアドレス信号501〜503のうちの1つ
が選択されそれに対応するレジスタ41〜43の1つに
読出データ103がセットされる。こ\では、アクセス
時の割込レベルは0であるからレジスタ41に読出デー
タ103がセットされる。このとき、選択器7の出力は
読出データ103を選択することになるが、不使用とさ
れる。
割込処理ルーチン中の復帰マイクロ命令等の実行によシ
、割込制御回路2によって割込前のマイクロプログラム
ルーチンに処理が移行されると同時に割込レベル信号が
1減算される。本来のマイクロプログラムルーチンでは
、読出要求マイクロ命令送出後2ステツプ目のマイクロ
プログラムでデータの受取や処理をなすようになってい
るので、復帰後の2ステツプ目で前述の動作が行われる
が、この時記憶装置1からの読出同期信号は送出されな
いので、選択器7は出力601を選び、割込レベルがO
のときには選択器6によってレジスタ41のデータが選
ばれ、その結果として出カフ01に読出要求マイクロ命
令に対するデータが読出されて所望の動作が行われるの
である。
こうすることによシ多重の割込動作が可能となるもので
ある。
尚、第1図の点線IOにて囲んだ部分は、一般に広く知
られているレジスタファイルにより簡単に実現可能であ
る。すなわち、アクセス時の割込レベル信号102を書
込アドレスとし、アンド回路8の出力を書込信号どし、
読出データ103を書込データとし、割込レベル信号2
01を読出アドレスとし、選択器6の出力601を読出
データとするレジスタファイルによシ実現される。また
、本実施例では点線部lOに対する書込と読出は同時に
生じないので、アドレス選択器とメモリ素子とを組合せ
ても容易に実現可能である。
発明の効果 本発明によれば、割込レベルに対応して読出データ格納
部を夫々設け、読出要求時に送出した割込レベル情報を
現時点の割込レベル情報と比較して異なれば読出データ
をアクセス時の割込レベルに対応するデータ格納部へ格
納し、割込復帰後にこれを読出すようにしたので、アク
セス中の多重割込を受付は得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の動作を示すタイミングチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・記−憶装置 2・・・割込制御回路3°°″エ
クスクル−シブオア回路 41〜43・・・レジスタ 5・・・デコーダ6.7・
・・選択器 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳川信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロ命令によりアクセス可能な記憶手段と、データ
    を一時格納するだめのデータ格納手段と、前記記憶手段
    に対するデータ読出要求時にその時点における割込レベ
    ル情報を発生する割込制御手段と、前記割込レベル情報
    を記憶してこの割込レベル情報が記憶されたときのデー
    タ読出要求に対するデータ読出時にこの割込レベル情報
    を出力する割込レベル情報格納手段と、前記割込制御手
    段から発生された現時点の割込レベル情報と前記割込レ
    ベル情報格納手段から出力された割込レベル情報とを比
    較して不一致時に前記記憶手段からの読出データを前記
    データ格納手段へ格納すべく前記割込レベル情報格納手
    段から出力された割込レベル情報に応じたアドレスを発
    生するアドレス発生手段とを有し、割込処理ルーチンか
    らの復帰後に前記データ格納手段から現割込レベルに対
    応する格納データを導出可能としてなることを特徴とす
    るマイクロプログラム制御方式。
JP5289884A 1984-03-19 1984-03-19 マイクロプログラム制御方式 Pending JPS60196846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5289884A JPS60196846A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 マイクロプログラム制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5289884A JPS60196846A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 マイクロプログラム制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60196846A true JPS60196846A (ja) 1985-10-05

Family

ID=12927672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5289884A Pending JPS60196846A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 マイクロプログラム制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60196846A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4409654A (en) Data processor adapted for interruption to an instruction stream
US4402081A (en) Semiconductor memory test pattern generating apparatus
JPS63301339A (ja) コンピュ−タ装置
EP0652514A2 (en) Data processing apparatus handling plural divided interruption
JPH0869377A (ja) コプロセッサを使用するための電子回路及び方法
EP0223150B1 (en) Information processing apparatus
JP2548428B2 (ja) タイミング発生装置
KR920007253B1 (ko) 마이크로 프로그램 제어 장치
JPH11110214A (ja) 命令制御システム及びその方法
JPS60196846A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPH04302035A (ja) 割り込み制御装置
US5163135A (en) Computer system and method for setting recovery time upon execution of an I/O command
JPS6049337B2 (ja) パイプライン制御方式
JP3130798B2 (ja) バス転送装置
JP2600376B2 (ja) メモリ制御装置
US5123093A (en) Operational processor for performing a memory access and an operational process in parallel
JPS6242301B2 (ja)
JPS6041766B2 (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH0555895B2 (ja)
JP2544015B2 (ja) マイクロプログラム処理装置
JPS6218933B2 (ja)
JP2719227B2 (ja) 処理装置
JPS5938828A (ja) デ−タ処理システム
JPH0218746B2 (ja)
JPH04109335A (ja) 制御プログラム訂正システム