JPS60196521A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS60196521A JPS60196521A JP5178784A JP5178784A JPS60196521A JP S60196521 A JPS60196521 A JP S60196521A JP 5178784 A JP5178784 A JP 5178784A JP 5178784 A JP5178784 A JP 5178784A JP S60196521 A JPS60196521 A JP S60196521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- time
- gas
- rate
- output level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は加熱調理器、特に調理物の加熱状態に応じて加
熱時間を制御するものに関する。
熱時間を制御するものに関する。
従来の加熱調理器にあっては調理物の種類に対応する加
熱時間データをメモリに記憶し、調理物の種類ごとにメ
モリから読出された加熱時間データに応じて調理物を加
熱するようにしていた。
熱時間データをメモリに記憶し、調理物の種類ごとにメ
モリから読出された加熱時間データに応じて調理物を加
熱するようにしていた。
これによれば、加熱の自動化が図れる。しかしながら、
調理物の加熱状態すなわち焼き上がり、煮上がり状態を
無視して加熱時間が設定されるので、加熱し過ぎや加熱
不足が生じてしまう欠点があった。
調理物の加熱状態すなわち焼き上がり、煮上がり状態を
無視して加熱時間が設定されるので、加熱し過ぎや加熱
不足が生じてしまう欠点があった。
本発明は調理物を加熱したとき発生される蒸気又はガス
を検出する加熱状態検出手段を設け、上記蒸気又はガス
の発生割合の変化率を判定して加熱終了時間を設定し、
上記欠点を除去するものである。
を検出する加熱状態検出手段を設け、上記蒸気又はガス
の発生割合の変化率を判定して加熱終了時間を設定し、
上記欠点を除去するものである。
以下、第１図ないし第３図にもとづき本発明の一実施例
を説明する 図中、１は扉１ａを有する加熱室２がら成る装置本体で
、該装置本体１には入力キ一群が形成された操作部３が
設けられ、また前記加熱室２の上面と下面には−・対の
ヒータ５，６が配設され、さらに側面にはマイクロ波発
生手段としてのマグネトロン７が設けられている。ここ
で、前記加熱室２内には調理物が載置され、前記操作部
３の入力キ一群を操作することにより、当該調理物を前
記ヒータ５．６及びマグネトロン７にて加熱調理される
ようになっている。
を説明する 図中、１は扉１ａを有する加熱室２がら成る装置本体で
、該装置本体１には入力キ一群が形成された操作部３が
設けられ、また前記加熱室２の上面と下面には−・対の
ヒータ５，６が配設され、さらに側面にはマイクロ波発
生手段としてのマグネトロン７が設けられている。ここ
で、前記加熱室２内には調理物が載置され、前記操作部
３の入力キ一群を操作することにより、当該調理物を前
記ヒータ５．６及びマグネトロン７にて加熱調理される
ようになっている。
９は前記加熱室２内に臨むように設けられたガスセンサ
で、該ガスセンサ９は加熱調理の過程で前記調理物から
発生する蒸気又はガスの濃度を検出する。ここで、該ガ
スセンサ９としては、例えばクンバク質等が加熱されし
たときに発生する水蒸気、ガスを電圧変換して検出する
ガスセンサ等がある。
で、該ガスセンサ９は加熱調理の過程で前記調理物から
発生する蒸気又はガスの濃度を検出する。ここで、該ガ
スセンサ９としては、例えばクンバク質等が加熱されし
たときに発生する水蒸気、ガスを電圧変換して検出する
ガスセンサ等がある。
また、１０は前記ガスセンサ９に接続された制御手段と
してのマイクロコンピュータテ、ＭＳ フィクロコンピ
ュータ１０は第３図に示すようにＲＡＭＩＩ、ＣＰＵ１
２、ＲＯＭ１３、Ａ／Ｄ変換部１４、入力部１５、出力
部１６より成るもので、機能的には第２図に示すように
水蒸気又はガスの発生割合の変化率αと、設定値Ａとを
比較して加熱状態を判別する加熱状態検出部１７と、上
記変化率αが加熱開始がら設定値Ａに達するまでの時間
ＴＩを計数して出力する計数部１８と、時間Ｔ１から加
熱終了に至るまでの時間Ｔ２を算出する算出部１９及び
ＲＡＭＩＩ等のメモリ２ｏより成る。ごのマイクロコン
ピュータ１０の出力は加熱制御部２１に送られる。この
加熱制御部２１は電源入力制御用の接点２２、マグネト
ロン７とヒータ５，６切換用の切換接点２３，２４、リ
レー２５．２６．２７より構成される。２８は種々のデ
ータを表示する表示部である。
してのマイクロコンピュータテ、ＭＳ フィクロコンピ
ュータ１０は第３図に示すようにＲＡＭＩＩ、ＣＰＵ１
２、ＲＯＭ１３、Ａ／Ｄ変換部１４、入力部１５、出力
部１６より成るもので、機能的には第２図に示すように
水蒸気又はガスの発生割合の変化率αと、設定値Ａとを
比較して加熱状態を判別する加熱状態検出部１７と、上
記変化率αが加熱開始がら設定値Ａに達するまでの時間
ＴＩを計数して出力する計数部１８と、時間Ｔ１から加
熱終了に至るまでの時間Ｔ２を算出する算出部１９及び
ＲＡＭＩＩ等のメモリ２ｏより成る。ごのマイクロコン
ピュータ１０の出力は加熱制御部２１に送られる。この
加熱制御部２１は電源入力制御用の接点２２、マグネト
ロン７とヒータ５，６切換用の切換接点２３，２４、リ
レー２５．２６．２７より構成される。２８は種々のデ
ータを表示する表示部である。
なお、センサ９は抵抗２９に接続され、その接続点より
水蒸気又はガスの発生割合に相当する信号の出力レベル
■（第４図（ａ））が得られる。３０は重量検出部であ
り、加熱室２の法例に設置され、ブリッジ型ストレイン
ゲ〜ジ３１より構成される。
水蒸気又はガスの発生割合に相当する信号の出力レベル
■（第４図（ａ））が得られる。３０は重量検出部であ
り、加熱室２の法例に設置され、ブリッジ型ストレイン
ゲ〜ジ３１より構成される。
以上の構成による加熱調理器の動作につき第６図のフロ
ーチャートを用いて以下説明する。調理を開始すると、
この調理開始と同時に重量検出部３０により調理物の重
量ωが検出され（ステップＳ１）、この重量ωのデータ
がメモリ２０に記憶される。マグネトロン７とヒータ５
，６とは第４図（ｂ）、 （Ｃ１に示すように交互に駆
動される（ステップ３２）。例えばヒータ５，６の通電
に先立ってマグネトロン７が第４［１（ｂ）に示す如＜
ｔ １＝５秒間運転され、ヒータ５□ ６はこれに引
続いてＬ２−５５秒間通電される。このような加熱によ
り調理物が加熱されて蒸気、ガスが発生して、その濃度
が検出され（ステップＳ３）、第４図（ａｌに示すよう
にガスセンサ９の出力レベルＶが時間′ｆ゛の経過とＪ
、もに徐々に増加する。なお、マグネトロン７の動作時
には蒸気、ガスが急激に発生し、出力レベルＶが急激に
増減変化ρする。
ーチャートを用いて以下説明する。調理を開始すると、
この調理開始と同時に重量検出部３０により調理物の重
量ωが検出され（ステップＳ１）、この重量ωのデータ
がメモリ２０に記憶される。マグネトロン７とヒータ５
，６とは第４図（ｂ）、 （Ｃ１に示すように交互に駆
動される（ステップ３２）。例えばヒータ５，６の通電
に先立ってマグネトロン７が第４［１（ｂ）に示す如＜
ｔ １＝５秒間運転され、ヒータ５□ ６はこれに引
続いてＬ２−５５秒間通電される。このような加熱によ
り調理物が加熱されて蒸気、ガスが発生して、その濃度
が検出され（ステップＳ３）、第４図（ａｌに示すよう
にガスセンサ９の出力レベルＶが時間′ｆ゛の経過とＪ
、もに徐々に増加する。なお、マグネトロン７の動作時
には蒸気、ガスが急激に発生し、出力レベルＶが急激に
増減変化ρする。
ここで、加熱状態検出手段１７は第５図に示すようにｔ
ａ＝Ｑ、５秒毎に出力レベルＶを検出ラッチし、検出結
果にもとづき次の演算を行う （ステップＳ４）。
ａ＝Ｑ、５秒毎に出力レベルＶを検出ラッチし、検出結
果にもとづき次の演算を行う （ステップＳ４）。
ｔｘ＝ （Ｖｔ−Ｖ （ｔ−１） ） ／ｌａ但し、Ｖ
ｔは現在時点における出力レベル、 Ｖ（ｔ−１）は０
．５秒前の出力レベル、αは水蒸気又はガスの発生量の
変化割合。加熱が進行して、αが４％程度となると、調
理物は澱粉や、タンパク質が変化してガスセンサ９に感
応する成分を徐々に調理物中あるいは表面に蓄積して行
く。ここで、マイクロ波が照射されると、蒸気、ガス等
が多量に噴出し、ピーク出力ｌが得られる。このような
加熱が繰返され、加熱が十分なされ、ピーク出力ｌの発
生時、メモリ２０にあらかじめ調理物の種類毎に記憶し
ておいた設定値Ａ（例えば０．１）と比較しくステップ
Ｓ５）、αがこの設定値Ａに達すると、この時間Ｔ１を
計数部１８がランチしくステップＳ６）、算出部１９に
出力する。一方、重量検出部３０より重量ωのデータが
算出部１９に送出される。
ｔは現在時点における出力レベル、 Ｖ（ｔ−１）は０
．５秒前の出力レベル、αは水蒸気又はガスの発生量の
変化割合。加熱が進行して、αが４％程度となると、調
理物は澱粉や、タンパク質が変化してガスセンサ９に感
応する成分を徐々に調理物中あるいは表面に蓄積して行
く。ここで、マイクロ波が照射されると、蒸気、ガス等
が多量に噴出し、ピーク出力ｌが得られる。このような
加熱が繰返され、加熱が十分なされ、ピーク出力ｌの発
生時、メモリ２０にあらかじめ調理物の種類毎に記憶し
ておいた設定値Ａ（例えば０．１）と比較しくステップ
Ｓ５）、αがこの設定値Ａに達すると、この時間Ｔ１を
計数部１８がランチしくステップＳ６）、算出部１９に
出力する。一方、重量検出部３０より重量ωのデータが
算出部１９に送出される。
算出部１９ではつぎの演算を行う（ステップＳ７）こと
により、時間ＴＩから加熱が終了するまでの時間Ｔ２を
決定する。
により、時間ＴＩから加熱が終了するまでの時間Ｔ２を
決定する。
Ｔ２＝ｋ （Ｔｌ）（ω）ＸＴＩ・・・（１）すなわち
、αが設定値Ａに達してから、上記（１）式で得られる
時間Ｔ２に達すると、加熱制御部２１の接点２２をオフ
し、加熱を終了する。なお、ｋは調理物毎に定められた
定数である。
、αが設定値Ａに達してから、上記（１）式で得られる
時間Ｔ２に達すると、加熱制御部２１の接点２２をオフ
し、加熱を終了する。なお、ｋは調理物毎に定められた
定数である。
このように、本実施例によれば加熱終了に至るまでの時
間Ｔ２を、蒸気又はガスの発生量の変化割合α力ｉ設定
値へに達するまでの時間Ｔ１を基準として設定したので
、調理物の分量等に応じた加熱過不足を抑えることがで
きる。また、この時間Ｔ２を時間Ｔ１の関数とし、時間
Ｔ１の長短に応じて変化させることによりさらに、好適
な調理か行える。
間Ｔ２を、蒸気又はガスの発生量の変化割合α力ｉ設定
値へに達するまでの時間Ｔ１を基準として設定したので
、調理物の分量等に応じた加熱過不足を抑えることがで
きる。また、この時間Ｔ２を時間Ｔ１の関数とし、時間
Ｔ１の長短に応じて変化させることによりさらに、好適
な調理か行える。
また、この時間Ｔ２を調理物の重量ωの関数とし、重量
ωに応じて変化させることにより、重量がいかなる大き
さの調理物でも、調整を要せず、過不足なく加熱が行え
る。
ωに応じて変化させることにより、重量がいかなる大き
さの調理物でも、調整を要せず、過不足なく加熱が行え
る。
なお、重量ω（ｇ）とｋ（Ｔｌ）との関係は第７図に示
すように設定され、Ｔ１とｋとの関係は第８図に示すよ
うに設定される。
すように設定され、Ｔ１とｋとの関係は第８図に示すよ
うに設定される。
本実施例によれば、出力レベルＶを０．５秒毎と、短時
間毎に計測して時間ＴＩを決めることにより、マグネト
ロンからマイクロ波が一時的に照射された後の出力レベ
ルの変動を検出できるので、オーブン加熱時食品の残り
かす等より発生する妨害ガスの影響をあまり受けないの
で、調理物の加熱状態を上値に判定できる。
間毎に計測して時間ＴＩを決めることにより、マグネト
ロンからマイクロ波が一時的に照射された後の出力レベ
ルの変動を検出できるので、オーブン加熱時食品の残り
かす等より発生する妨害ガスの影響をあまり受けないの
で、調理物の加熱状態を上値に判定できる。
本発明においては第９図に示すようにマグネトロ動作前
の蒸気又はガスの発生割合の変化率βと、マグネトロ動
作後の同変化率Ｔを検出し、β〈Ａ、γ＞Ｂ（ステップ
５１，５５２）を満足するときの時間ＴＩを基準として
時間Ｔ２を設定してもよい。なお、Ａは１．１程度で、
Ｂは１．２程度の値で多数の調理物のメニューに対応で
きる。この場合、ガスセンサ９がサーミスタ特性を有す
るため加熱室内の温度変化の影響を受けて第１０図に示
すように出力レベル■が変動し、変化率α、β、Ｔを検
出しずらくなるのを防止するため、加熱室内の温度を（
第１１図ｔｂ）を図示しないセンサで検出し、この検出
結果で出力し）ルＶに修正を加えるようにしてもよい。
の蒸気又はガスの発生割合の変化率βと、マグネトロ動
作後の同変化率Ｔを検出し、β〈Ａ、γ＞Ｂ（ステップ
５１，５５２）を満足するときの時間ＴＩを基準として
時間Ｔ２を設定してもよい。なお、Ａは１．１程度で、
Ｂは１．２程度の値で多数の調理物のメニューに対応で
きる。この場合、ガスセンサ９がサーミスタ特性を有す
るため加熱室内の温度変化の影響を受けて第１０図に示
すように出力レベル■が変動し、変化率α、β、Ｔを検
出しずらくなるのを防止するため、加熱室内の温度を（
第１１図ｔｂ）を図示しないセンサで検出し、この検出
結果で出力し）ルＶに修正を加えるようにしてもよい。
（ステップＳ８．Ｓ９）。
これにより、出力レベルＶは第１２図に示すように安定
することになる。
することになる。
また、マグネトロン７とヒータ５，６による交互動作で
調理物を加熱するとして説明したが、ヒータ５，６だけ
で加熱してもよい。この場合、第１３図に示すようにガ
スセンサ９の出力レベル■が変化する。このとき、まず
初期の電位■０を記１、Ｉ Ｌ、逐次Ｖｌ／ＶＯの値り
を算出する。ここで、ｈ≧１．３ きなったときの時間ＴＩを計数部１８でラッチして、算
出部１９で次式を演算し、時間Ｔ２を決定する。
調理物を加熱するとして説明したが、ヒータ５，６だけ
で加熱してもよい。この場合、第１３図に示すようにガ
スセンサ９の出力レベル■が変化する。このとき、まず
初期の電位■０を記１、Ｉ Ｌ、逐次Ｖｌ／ＶＯの値り
を算出する。ここで、ｈ≧１．３ きなったときの時間ＴＩを計数部１８でラッチして、算
出部１９で次式を演算し、時間Ｔ２を決定する。
Ｔ２＝ｋ （ＴＩ） （ω）ＸＴＩ
なお、調理物の重量ωの検出にあたっては風袋ごと調理
物の重量を検出し、これに一定の補正を加えて調理物の
重量を割り出してもよい。すなわち、調理物自体の重量
ωと風袋重量とを合計した重量ＷａとＴ１の関係が様々
な家庭の統計調査にである範囲の分布関数にほとんど納
まることが調査で明らかになった。つまり日常家庭で用
いられている食器とその食器に盛り付けられる食器重量
ωは第１４回で示す如く相当良い相関分布が得られてい
る。
物の重量を検出し、これに一定の補正を加えて調理物の
重量を割り出してもよい。すなわち、調理物自体の重量
ωと風袋重量とを合計した重量ＷａとＴ１の関係が様々
な家庭の統計調査にである範囲の分布関数にほとんど納
まることが調査で明らかになった。つまり日常家庭で用
いられている食器とその食器に盛り付けられる食器重量
ωは第１４回で示す如く相当良い相関分布が得られてい
る。
軽い食品は軽い食器に、重い食品は重い食器に人間の判
断で盛り付けられている訳である。統計を集計すると相
関関数Ｘが０．８以上の良好な相関が得られる。従って
、この重量にもとづき第１５図に示す関係が得られる。
断で盛り付けられている訳である。統計を集計すると相
関関数Ｘが０．８以上の良好な相関が得られる。従って
、この重量にもとづき第１５図に示す関係が得られる。
なお、第１５図は煮物再加熱である。例をあげると、ご
はん、ミルク、コーヒ〜、カレー、うどん、どんぶりも
の、種々のおかず頻等かなりの日常メニューが処理可能
である。また、この分布の範囲にあるものは加熱仕上り
は±１５％範囲温度で仕上るので、実用上再加熱モード
の利用について全く問題のない°ものである。もちろん
食器を用いない調理で、例えばほうれん草のおひたし等
、ランプに包んでの加熱のような場合は風袋重量を扱わ
ないだけでＴＩと重量の関係は」二記同様そのままｋ（
ω）なる重量関数で処理できる。
はん、ミルク、コーヒ〜、カレー、うどん、どんぶりも
の、種々のおかず頻等かなりの日常メニューが処理可能
である。また、この分布の範囲にあるものは加熱仕上り
は±１５％範囲温度で仕上るので、実用上再加熱モード
の利用について全く問題のない°ものである。もちろん
食器を用いない調理で、例えばほうれん草のおひたし等
、ランプに包んでの加熱のような場合は風袋重量を扱わ
ないだけでＴＩと重量の関係は」二記同様そのままｋ（
ω）なる重量関数で処理できる。
以」−説明したように本発明によれば、加熱手段で発生
される蒸気又はガスの発生割合の変化率を判定し、この
変化割合が設定値に達した加熱開始からの時間を基準と
して、この時間から加熱終了に至るまでの時間を設定す
るようにしたので、加熱の過不足が生じることがなくな
る。また、調理物の重量に応して蒸気加熱終了に至るま
での時間を設定した場合には、重量の大小に応じて加熱
時間を調整する必要がなく加熱時間の自動設定が可能と
なる。
される蒸気又はガスの発生割合の変化率を判定し、この
変化割合が設定値に達した加熱開始からの時間を基準と
して、この時間から加熱終了に至るまでの時間を設定す
るようにしたので、加熱の過不足が生じることがなくな
る。また、調理物の重量に応して蒸気加熱終了に至るま
での時間を設定した場合には、重量の大小に応じて加熱
時間を調整する必要がなく加熱時間の自動設定が可能と
なる。
第１図ないし第３図は本発明による加熱調理器の一実施
例を示す外観図、簡略ブロック図、第４図ないし第８図
はその動作を説明するためのタイムチャート、フローチ
ャート、第９図ないし第１５１ＨＵは本発明による力ｇ
熱調理器の他の実施例を説明するためのフローチャート
及び特性図である。 １・・・本体、２・・・加熱室、３・・・操作部、！ｉ
、６・・・ヒータ、７・・・マグネトロン、９・ ・ガ
スセンサ、１０・・・マイクロコンピュータ、１７・・
・加熱状態検出手段、１Ｂ・・・計数部、１９・・・算
出部、２０・・・メモリ、２１・・・加熱制御部。 代理人 大 岩 増 雄 （ばか２名）第４図
例を示す外観図、簡略ブロック図、第４図ないし第８図
はその動作を説明するためのタイムチャート、フローチ
ャート、第９図ないし第１５１ＨＵは本発明による力ｇ
熱調理器の他の実施例を説明するためのフローチャート
及び特性図である。 １・・・本体、２・・・加熱室、３・・・操作部、！ｉ
、６・・・ヒータ、７・・・マグネトロン、９・ ・ガ
スセンサ、１０・・・マイクロコンピュータ、１７・・
・加熱状態検出手段、１Ｂ・・・計数部、１９・・・算
出部、２０・・・メモリ、２１・・・加熱制御部。 代理人 大 岩 増 雄 （ばか２名）第４図
Claims (3)
- （１）調理物を加熱手段で加熱することにより発生され
る蒸気又はガスを検出するセンサと、このセンサの出力
にもとづき上記蒸気又はガスの発生割合の変化率を判定
する加熱状態判定手段と、上記変化割合が設定値に達し
たときの加熱開始からの時間を計数する計数手段と、こ
の計数された時間を基準として加熱終了に至るまでの時
間を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする加熱
調理器。 - （２）計数手段により計数される計数時間に関与して加
熱終了に至るまでの時間を設定したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の加熱調理器。 - （３）調理物を加熱手段で加熱することにより発生され
る蒸気又はガスを検出するセンサと、このセンサの出力
にもとづき上記蒸気又はガスの発生割合の変化率を判定
する加熱状態判定手段と、上記変化割合が設定値に達し
たときの加熱開始からの時間を計数する計数手段と、加
熱終了に至るまでの時間を設定する制御手段と、調理物
の重量を検出する重量検出手段とを備え、上記制御手段
は上記計数手段で計数された時間と、上記重量検出手段
により検出される重量とにもとづいて加熱終了に至るま
で・の時間を設定したことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178784A JPS60196521A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178784A JPS60196521A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196521A true JPS60196521A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12896650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5178784A Pending JPS60196521A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196521A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60240925A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Sharp Corp | 高周波加熱装置 |
| JPS62129620A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-11 | Toshiba Corp | 調理器 |
| JPS62155446A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Toshiba Corp | 調理器 |
| US6538240B1 (en) * | 2001-12-07 | 2003-03-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling a microwave oven |
| CN108922126A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-30 | 四川长虹电器股份有限公司 | 一种天然气漏气报警系统及报警方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5483148A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cooking oven |
| JPS587794A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-17 | シャープ株式会社 | 電子レンジ |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5178784A patent/JPS60196521A/ja active Pending
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