JPS6019649A - 記録装置の用紙集積装置 - Google Patents
記録装置の用紙集積装置Info
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- JPS6019649A JPS6019649A JP58128599A JP12859983A JPS6019649A JP S6019649 A JPS6019649 A JP S6019649A JP 58128599 A JP58128599 A JP 58128599A JP 12859983 A JP12859983 A JP 12859983A JP S6019649 A JPS6019649 A JP S6019649A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/24—Pile receivers multiple or compartmented, e.d. for alternate, programmed, or selective filling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は、記録紙の両面に複写することの出来る寛子写
真抜写機の両面記録装置における用紙の集積装置に関す
るものである。 従来技術 #稿の表裏内向、あるいは2枚の原稿面を1枚の記録紙
の表嫂に複写可能とする記録装置は、昨今の事務作業量
の増大と省資源、省力化の要請によって、ますますその
必要性が高まり、+m々の要求に対処出来る機能の開発
が進められつ\ある、。 この両面記録装置に関しては特開昭52−137341
号公報、特公昭54−43742号公報、さらに特公昭
56−41107号公報等による提案もなされているが
、倒れも構造が複雑で用紙の搬送過程等で故障し易すく
、また装置も大型化する欠点を有している。 また、記録紙の表裏に複写された原稿面の位置が不揃い
で綴込みに不都合を来たすことも多く、実用上多くの問
題点が昭めらねている。 発明の目的 本発明は、両面記録装置において極めて簡単な構成によ
って記録紙搬送時の事故を防止し、かつ記録紙裏面の所
定位置に正確に複写することを可能とした用紙集積装置
の提供を目的としたものである。 ′発明の構成 本発明は、表面か転写定着された記録紙を反転して裏面
に再記録を行うに先立って、一旦記録紙を集積するため
の集積装置において、前記の目的を達成するために記録
紙給紙部より給紙され、記録装置により記録された後、
次の記録紙集積部に記録紙を集積する装置において、記
録紙が搬送される搬送路に対し、記録紙搬送部の後方部
より送風装置により送風し、記録紙を空中搬送すること
を特徴とする記録装置の用紙集積装置を提供するもので
ある。すなわち本発明は、搬送装置によって給送され、
該装置より離脱せんとする記録紙を送風装置によって、
さらに所定位置まで確実に空中搬送するよう構成したも
のである。 また本発明の目的とした記録紙の空中搬送は、従来一般
の排紙部において用いられているが、これは単なる排紙
作用のみであり、空中搬送を経て更に再給紙する集積部
に記録紙を搬送する搬送装置はなく、本発明は記録紙の
搬送を円滑にするための新たな技術を提供するものであ
る。 実施例 第1図は本発明か適用される両面記録装置を備えた複写
機における記録紙の搬送経路を示す構成図。第2図(a
) (b)は本発明による記録紙の集積装置の詳細1図
、第3、第4図はその要部図である。 第1図において、複写機本体1のプラテンガラス上に載
置された原稿2は、移動光学系3おJ:び3aにより感
光体ドラム4上に像露光される。該感光体ドラム4の周
縁には公知の像形成手段として帯電・現像等の各プロセ
ス装置が配置されている。 記録紙カセット5からは最上位にある記録紙が給紙ロー
ラ、分離ベルト、さばきローラから成る給紙部6により
1枚毎給紙され、レジストローラ6aによって一時停止
した彼、前記感光体ドラム4上の像先端とタイミングを
合せた後、再び給送が行われる。 給送された記録紙は、転写′&7において尚光体ドラム
4上のトナー像かトナー転写され定着部8を経て複写が
完成されると排紙ロー29によって機外に排出される。 12および13は本複写機本体1における両面記録装置
1】の一部を構成する用紙搬送ローラであるが記録紙の
一面の吟の通常のコピーの場合には、該 3− 用紙搬送用ローラ12および13は何れも順送方向に回
転しでいるので、機外に排出された前記記録紙を例えは
公知のソータ10などに搬送することが出来る。 一方、両面コピーを行う場合には、複写機本体1の操作
を両面コピーモードに切換えると、前記用紙搬送ローラ
13が逆転するが、その搬送力は前記用紙搬送ローラ1
2の搬送力に比して弱いので記録紙は前記用紙搬送ロー
ラ13面をスリップして順送される。しかしながら記録
紙の後端が前記用紙搬送ロー212を離れると記録紙P
は排紙方向への搬送力を完全に失い、同時に前記用紙搬
送ローラ13によって通常の排紙とは逆方向に搬送力を
受ける。従って記録紙の後端は、順転する前記用紙搬送
ローラ12とガイド板によって下方に導かれるのでバッ
クアップローラ14によって下方に搬送され、その転写
面を上向とした状態で、本発明の用紙集積装置の主体部
である両面コピー用のトレイ15に収容、順次集積され
る。 前記トレイ15の構成につい
真抜写機の両面記録装置における用紙の集積装置に関す
るものである。 従来技術 #稿の表裏内向、あるいは2枚の原稿面を1枚の記録紙
の表嫂に複写可能とする記録装置は、昨今の事務作業量
の増大と省資源、省力化の要請によって、ますますその
必要性が高まり、+m々の要求に対処出来る機能の開発
が進められつ\ある、。 この両面記録装置に関しては特開昭52−137341
号公報、特公昭54−43742号公報、さらに特公昭
56−41107号公報等による提案もなされているが
、倒れも構造が複雑で用紙の搬送過程等で故障し易すく
、また装置も大型化する欠点を有している。 また、記録紙の表裏に複写された原稿面の位置が不揃い
で綴込みに不都合を来たすことも多く、実用上多くの問
題点が昭めらねている。 発明の目的 本発明は、両面記録装置において極めて簡単な構成によ
って記録紙搬送時の事故を防止し、かつ記録紙裏面の所
定位置に正確に複写することを可能とした用紙集積装置
の提供を目的としたものである。 ′発明の構成 本発明は、表面か転写定着された記録紙を反転して裏面
に再記録を行うに先立って、一旦記録紙を集積するため
の集積装置において、前記の目的を達成するために記録
紙給紙部より給紙され、記録装置により記録された後、
次の記録紙集積部に記録紙を集積する装置において、記
録紙が搬送される搬送路に対し、記録紙搬送部の後方部
より送風装置により送風し、記録紙を空中搬送すること
を特徴とする記録装置の用紙集積装置を提供するもので
ある。すなわち本発明は、搬送装置によって給送され、
該装置より離脱せんとする記録紙を送風装置によって、
さらに所定位置まで確実に空中搬送するよう構成したも
のである。 また本発明の目的とした記録紙の空中搬送は、従来一般
の排紙部において用いられているが、これは単なる排紙
作用のみであり、空中搬送を経て更に再給紙する集積部
に記録紙を搬送する搬送装置はなく、本発明は記録紙の
搬送を円滑にするための新たな技術を提供するものであ
る。 実施例 第1図は本発明か適用される両面記録装置を備えた複写
機における記録紙の搬送経路を示す構成図。第2図(a
) (b)は本発明による記録紙の集積装置の詳細1図
、第3、第4図はその要部図である。 第1図において、複写機本体1のプラテンガラス上に載
置された原稿2は、移動光学系3おJ:び3aにより感
光体ドラム4上に像露光される。該感光体ドラム4の周
縁には公知の像形成手段として帯電・現像等の各プロセ
ス装置が配置されている。 記録紙カセット5からは最上位にある記録紙が給紙ロー
ラ、分離ベルト、さばきローラから成る給紙部6により
1枚毎給紙され、レジストローラ6aによって一時停止
した彼、前記感光体ドラム4上の像先端とタイミングを
合せた後、再び給送が行われる。 給送された記録紙は、転写′&7において尚光体ドラム
4上のトナー像かトナー転写され定着部8を経て複写が
完成されると排紙ロー29によって機外に排出される。 12および13は本複写機本体1における両面記録装置
1】の一部を構成する用紙搬送ローラであるが記録紙の
一面の吟の通常のコピーの場合には、該 3− 用紙搬送用ローラ12および13は何れも順送方向に回
転しでいるので、機外に排出された前記記録紙を例えは
公知のソータ10などに搬送することが出来る。 一方、両面コピーを行う場合には、複写機本体1の操作
を両面コピーモードに切換えると、前記用紙搬送ローラ
13が逆転するが、その搬送力は前記用紙搬送ローラ1
2の搬送力に比して弱いので記録紙は前記用紙搬送ロー
ラ13面をスリップして順送される。しかしながら記録
紙の後端が前記用紙搬送ロー212を離れると記録紙P
は排紙方向への搬送力を完全に失い、同時に前記用紙搬
送ローラ13によって通常の排紙とは逆方向に搬送力を
受ける。従って記録紙の後端は、順転する前記用紙搬送
ローラ12とガイド板によって下方に導かれるのでバッ
クアップローラ14によって下方に搬送され、その転写
面を上向とした状態で、本発明の用紙集積装置の主体部
である両面コピー用のトレイ15に収容、順次集積され
る。 前記トレイ15の構成につい
【、その細部を第24−
図(atによって説明する。
前記バ・ンクアップローラ14によって下方に搬送され
た記録紙Pは、前記トレイ15に備えた一対の圧着・給
送するローラ21を経て案内板努に沿って進み、駆動軸
〃と従動軸’llaおよび22bに掛けられた搬送ベル
ト23と、これに弾性手段(図示せず)によって圧接す
る圧着ロー225に挾持されつ\右方に搬送される。 前記案内板かと圧着ロー26は、固定点24Cおよび2
4dを支点として起伏可能の平行四節りンクムの上部に
それぞれ取付あるいは回転自在に支持されている。なお
、記録紙Pが短い場合には前記平行四N61Jンク冴と
同様に構成された平行四節リンク24a、さらには21
!bも起立してそれぞれの弾性手段(図示せ1)によっ
て圧着ローラ25a。 25bを前記従動軸22a、22 bの位置で搬送ベル
ト器を介して圧接させる÷と共に平行四節リンク24a
と24bに設けられた案内板26 a 、 26 bに
よりそれによって記録紙Pを前記トレイ15の右端近く
まで搬送することが出来る。さらに記碌紙受部材nは、
記録紙Pの搬送方向に対してはソ【0度傾斜しているの
で、前記搬送ベル)23と前Hピ圧着ローラ5の当接か
ら離脱した記録紙Pは前記記録紙Pの受部材n上を滑っ
て、さらに搬送方向に移動し該受部材部の端部付近に固
定して設けられた前方突き当て板部によって停止される
。後続して搬送される記録紙Pも同様にして前記前方突
き当て板部に当接して停止するので、図示の如く記録紙
Pの各端部は一致して揃えられ整合して集積されること
\なる。 さらに本発明においては、記録紙Pの後方にその搬送方
向に向けて送風装置四を設置しである。 すなわち、前記搬送ベルト23および圧着ローラ5等に
よって搬送され、後端がそれらの部材から離脱しようと
する記録紙Pは、記録紙下面にある前記送風装置四の送
風によって空中搬送され、前記突き当て板部に当って停
止し、前記受部材27上に集積される。したかつて記録
紙Pは必らす前記前方突き当て仮寓に到達した上で集積
されるので、記録紙Pの整合はより確実、高精度に行わ
れる。 このような送風による記録紙Pの空中搬送は、受部材n
上を辷るようにしてなされるので、機械的な強制的搬送
と異なり、突き当て仮寓に到達すると記録紙Pの先端を
傷めることなく無理なく停止1〜、整合する。 また記録紙Pの受部材27は、記録紙Pの集積時におい
て、該受部材27の端面27cが軸Iに固層したカムγ
)aに対して引張バネ27bによって追従し、矢印A方
向の要部を示1−第3図の如く右側に約5度傾斜してい
るので前述の前方突き当て板間に整合した前記記録紙P
は、さらにその側面が前記受部材n上に配設された右側
ガイド支持板31のガイド部31 aに揃えられ、結局
該記録紙Pはその直角をなす2辺が所定の位置に正しく
整合されることとなり、従ってs+mi抜写に当って、
その原稿面を、既にコピーされた表1拍に正確に対応し
て何5ことが可能となる。 一方、本実施例は記録紙Pの中心を基準として搬送、画
像形成がなされているので前記受部材n上に配設される
右側カイト部31 cおよび左側ガイド部32 cは、
第4図の平面要部図に示す如く、骸カイト仮31.32
にそれぞれ取付けられたラック板31 a 、 32
a上のビン31b、32bがそれぞれ受部材nに設けら
れた長孔27dに嵌入しているので記録紙の中心線Cに
対向して対称的に平行移動出来るよう構成されている。 従って記録紙Pのサイズを検知したセンサーからの信号
によって歯車Gを(ロ)転するモータ(図示せず)を制
御することにより前記う・ンク[31a 、 32 a
のそれぞれのう・ンクR1゜R2を所定音移動し、記録
紙Pのサイズに適合して前記ガイド支持板31 、32
のそれぞれのガイド部31c、32Cの間隔を設定する
ことができる。この場合、右側ガイド支持板31は、前
述した如く整合の基準となるので中心線Cに対して記録
紙Pの規定寸法の2分の1の距離に正しく配置し、一方
左側カイド支持板32は、記録紙Pの寸法のバラツキを
考慮して、それより若干外方に離れた位置に配置される
ものとする。 また前記左側ガイド支持板32のガイド部32 cは鉋
人される記録紙Pを受け入れ易くするため側面および上
面にそれぞれ勾配部32 dおよび32 eを備えてい
る。 さらに前ロLガイド部32cには、複数の弾性部材(図
示せず)を介在せしめ集積された記録紙を前記右側ガイ
ド支持板31に押圧してより整合を助長することも出来
る。たソし該弾性部材による押圧力は、記録紙Pの搬送
に支障を与えない程度の強さとする。 記録紙Pが前記受部相nに整合して集積を終えた時点に
おいて、給送開始の信号によりシャフト加が時計方向に
180度回転して停止すると第2図(b)の状態となる
。すなわち、13図において軸27aを支点として右側
に約5度傾斜していた前記受部材nは、その右端を引張
バネ27bによって圧接し支持していたカム30aと一
体のシャフト30の時計方向への九回転によって、実線
にて示す傾斜した位置から破線にて示す水平の位置に移
行する。 この動作に若干遅延して同じく前記シャフト30と一体
の切欠板33の時計方向へのち回転により、該切欠板お
によって時計方向の回動を規制されてぃたベルクランク
35か、前記切欠板33の切欠部33 aによってその
端部35 aが解放されることにより引張バイ・35b
の作用に℃細潰を中心として時N−+“方向に回動する
。従って前記ベルクランク35と共通の軸34の延長上
で一本の圧着板36に設けた圧接ローラ36 aか、前
M’b党部材27にその一端を支持された中&37を反
時H土方向に押し上け、腿中板37上の記録紙Pを給紙
ローラ関に押圧する。なお前記中板37は第4図に示す
如く前記ガイド板31 、32が最も記録紙Pの中心巌
Cに近をった状態にても、該ガイド板31 、32によ
る干渉を受けない寸法につ(られているものとする。 かくして前記受部材27十の記録紙Pは裏面複写のため
再び胎込する体勢を整えたこととなる。なお前記偏心カ
ム3(J aの凹転軸を前記シャフト30と別個に設り
−た上、該シャフト30より増速した回転を行うよう接
続すれば、記録紙Pは前記給紙ローラ38に抑圧される
前に傾斜した状態から水平になる動作を反復して繰返さ
れることとなり、前述した記録MPの所定位置への整合
かさらに確実に行われることとなる。 次いで給紙1コーシ38に押圧された前記中板37上の
記録MPは、給紙部1電)における軸38 aと一1本
の該給紙ローラ38の反時61方向の回転によって給送
が始められるが、自iI記船紙ローラあと軸38 aに
よって一体のベルト駆動ローラ:(9と独立して設けた
従動ローラ40に掛けられたベルト41の反時計方向の
回転と、該ベルト41 K当接し同じく反時計方向に駆
動回転される重送防止部材、すなわちさばきロー242
とによって最上位の記録紙の1枚だけが給送を継続して
行われる。 また前述した前方突き当て&脂は、記録紙Pの積載^よ
りも向いことが望ましいが、前記給紙部16の構成上か
ら制約を受けて積載面と一致して設定された場合、記録
紙1〕のカーリングや浮き上りによって整合が損われな
いよう前記突き当て坂路の付近で記録紙Pの中央部に浮
ぎ上り防止用の押え部材43を設ける。該押え部拐43
は記録紙Pの積載が尚くなった場合、記録紙Pの上面を
適確に、かつ充分強く抑圧出来るよう弾性部材等によっ
て作られる。 また前記ベルト駆動ローラ353、従動ローラ40およ
びさはきローラ42を率−の基板上に配設しであるため
精度か尚(保たれ、安定したさばき慎能が得られる。 かくして前記給紙部]6を通過した記録紙Pは案内板4
4に酬って甲ル]搬込ローラ17に達する。 第1図において前記中間搬送ロー217に遜した記録紙
Pは複写機本体lの給紙部に入り、前述した最初の転写
の動台と用様に前記レジストローラ6aによって一時停
止した後、前記感光体ドラム4上の悸先端とタイミング
を合せた後、再ひ給送が行われν「たに画像の転写を受
けることとなる。 この場合、記録紙Pは表表反転した上で前記感光本ドラ
ム4の転写極7に進入するので、記録紙Pは表裏両1川
に画像を配録することが出来る。 また前記中間搬送ローラI7は、前記両面記録装置11
内のオプショナル記録紙力セラ) 5b 、 5cから
の記録紙Pを受入れも兼ねるため両側からのi己録紙搬
送に対応出来るように構成されている。 さらに前述のベルト4】とさばきロー242による記録
紙のはさみ込みが強いので、記録紙Pの先端が前記中間
搬送ローラ17を通過し、レジストローラ6aに到達し
て一時停止した後再び給送し始める場合、記録紙Pの後
端が前記ベルト4】とさはきローラ42にはさみ込まれ
ていると搬送し得ないことも予想される。従って前記さ
ばきローラ42と前記レジストローラ6aの間隔は最大
の記録紙Pより若干長くとることが望ましい。 発明の効果 本発明によれは、表面に複写を終了した記録紙を反転し
て裏面に再び画像の転写を行うKfiす、記録紙を損傷
することなく記録装置内において自動的に尚精度な縦横
位置の整合が確実かつ正確に行われるため、表裏共に記
録紙の所定位置に正しく原稿面を記録することが可能と
なり、事務能率の向上と省資源の面で頗る有用な記録装
置の用紙集積装置か提供されることとなった。 特に記録紙の反転返送は記録装置内の容易に手で触れな
い箇所で行なわれるので、記録紙の搬送はまり一1曽正
確であることか望まれるが、本発明の送風装置を設ける
ことにより外気の影昨を受けることなく送風装置による
送風で効率よく搬送され、搬送に必要とする関係部材を
少な(することかできる等多くの効果を得ることかでき
た。 なお本実施例は記録用紙の中心を基準として搬送・画像
形成を竹なうものについて述べたか、本発明はこれに限
定されるものではなく記録用紙の片側を基準とする場合
にも、基準と1′る側を下側となるようが1けることに
より同様の効果を14?ることかできる。
た記録紙Pは、前記トレイ15に備えた一対の圧着・給
送するローラ21を経て案内板努に沿って進み、駆動軸
〃と従動軸’llaおよび22bに掛けられた搬送ベル
ト23と、これに弾性手段(図示せず)によって圧接す
る圧着ロー225に挾持されつ\右方に搬送される。 前記案内板かと圧着ロー26は、固定点24Cおよび2
4dを支点として起伏可能の平行四節りンクムの上部に
それぞれ取付あるいは回転自在に支持されている。なお
、記録紙Pが短い場合には前記平行四N61Jンク冴と
同様に構成された平行四節リンク24a、さらには21
!bも起立してそれぞれの弾性手段(図示せ1)によっ
て圧着ローラ25a。 25bを前記従動軸22a、22 bの位置で搬送ベル
ト器を介して圧接させる÷と共に平行四節リンク24a
と24bに設けられた案内板26 a 、 26 bに
よりそれによって記録紙Pを前記トレイ15の右端近く
まで搬送することが出来る。さらに記碌紙受部材nは、
記録紙Pの搬送方向に対してはソ【0度傾斜しているの
で、前記搬送ベル)23と前Hピ圧着ローラ5の当接か
ら離脱した記録紙Pは前記記録紙Pの受部材n上を滑っ
て、さらに搬送方向に移動し該受部材部の端部付近に固
定して設けられた前方突き当て板部によって停止される
。後続して搬送される記録紙Pも同様にして前記前方突
き当て板部に当接して停止するので、図示の如く記録紙
Pの各端部は一致して揃えられ整合して集積されること
\なる。 さらに本発明においては、記録紙Pの後方にその搬送方
向に向けて送風装置四を設置しである。 すなわち、前記搬送ベルト23および圧着ローラ5等に
よって搬送され、後端がそれらの部材から離脱しようと
する記録紙Pは、記録紙下面にある前記送風装置四の送
風によって空中搬送され、前記突き当て板部に当って停
止し、前記受部材27上に集積される。したかつて記録
紙Pは必らす前記前方突き当て仮寓に到達した上で集積
されるので、記録紙Pの整合はより確実、高精度に行わ
れる。 このような送風による記録紙Pの空中搬送は、受部材n
上を辷るようにしてなされるので、機械的な強制的搬送
と異なり、突き当て仮寓に到達すると記録紙Pの先端を
傷めることなく無理なく停止1〜、整合する。 また記録紙Pの受部材27は、記録紙Pの集積時におい
て、該受部材27の端面27cが軸Iに固層したカムγ
)aに対して引張バネ27bによって追従し、矢印A方
向の要部を示1−第3図の如く右側に約5度傾斜してい
るので前述の前方突き当て板間に整合した前記記録紙P
は、さらにその側面が前記受部材n上に配設された右側
ガイド支持板31のガイド部31 aに揃えられ、結局
該記録紙Pはその直角をなす2辺が所定の位置に正しく
整合されることとなり、従ってs+mi抜写に当って、
その原稿面を、既にコピーされた表1拍に正確に対応し
て何5ことが可能となる。 一方、本実施例は記録紙Pの中心を基準として搬送、画
像形成がなされているので前記受部材n上に配設される
右側カイト部31 cおよび左側ガイド部32 cは、
第4図の平面要部図に示す如く、骸カイト仮31.32
にそれぞれ取付けられたラック板31 a 、 32
a上のビン31b、32bがそれぞれ受部材nに設けら
れた長孔27dに嵌入しているので記録紙の中心線Cに
対向して対称的に平行移動出来るよう構成されている。 従って記録紙Pのサイズを検知したセンサーからの信号
によって歯車Gを(ロ)転するモータ(図示せず)を制
御することにより前記う・ンク[31a 、 32 a
のそれぞれのう・ンクR1゜R2を所定音移動し、記録
紙Pのサイズに適合して前記ガイド支持板31 、32
のそれぞれのガイド部31c、32Cの間隔を設定する
ことができる。この場合、右側ガイド支持板31は、前
述した如く整合の基準となるので中心線Cに対して記録
紙Pの規定寸法の2分の1の距離に正しく配置し、一方
左側カイド支持板32は、記録紙Pの寸法のバラツキを
考慮して、それより若干外方に離れた位置に配置される
ものとする。 また前記左側ガイド支持板32のガイド部32 cは鉋
人される記録紙Pを受け入れ易くするため側面および上
面にそれぞれ勾配部32 dおよび32 eを備えてい
る。 さらに前ロLガイド部32cには、複数の弾性部材(図
示せず)を介在せしめ集積された記録紙を前記右側ガイ
ド支持板31に押圧してより整合を助長することも出来
る。たソし該弾性部材による押圧力は、記録紙Pの搬送
に支障を与えない程度の強さとする。 記録紙Pが前記受部相nに整合して集積を終えた時点に
おいて、給送開始の信号によりシャフト加が時計方向に
180度回転して停止すると第2図(b)の状態となる
。すなわち、13図において軸27aを支点として右側
に約5度傾斜していた前記受部材nは、その右端を引張
バネ27bによって圧接し支持していたカム30aと一
体のシャフト30の時計方向への九回転によって、実線
にて示す傾斜した位置から破線にて示す水平の位置に移
行する。 この動作に若干遅延して同じく前記シャフト30と一体
の切欠板33の時計方向へのち回転により、該切欠板お
によって時計方向の回動を規制されてぃたベルクランク
35か、前記切欠板33の切欠部33 aによってその
端部35 aが解放されることにより引張バイ・35b
の作用に℃細潰を中心として時N−+“方向に回動する
。従って前記ベルクランク35と共通の軸34の延長上
で一本の圧着板36に設けた圧接ローラ36 aか、前
M’b党部材27にその一端を支持された中&37を反
時H土方向に押し上け、腿中板37上の記録紙Pを給紙
ローラ関に押圧する。なお前記中板37は第4図に示す
如く前記ガイド板31 、32が最も記録紙Pの中心巌
Cに近をった状態にても、該ガイド板31 、32によ
る干渉を受けない寸法につ(られているものとする。 かくして前記受部材27十の記録紙Pは裏面複写のため
再び胎込する体勢を整えたこととなる。なお前記偏心カ
ム3(J aの凹転軸を前記シャフト30と別個に設り
−た上、該シャフト30より増速した回転を行うよう接
続すれば、記録紙Pは前記給紙ローラ38に抑圧される
前に傾斜した状態から水平になる動作を反復して繰返さ
れることとなり、前述した記録MPの所定位置への整合
かさらに確実に行われることとなる。 次いで給紙1コーシ38に押圧された前記中板37上の
記録MPは、給紙部1電)における軸38 aと一1本
の該給紙ローラ38の反時61方向の回転によって給送
が始められるが、自iI記船紙ローラあと軸38 aに
よって一体のベルト駆動ローラ:(9と独立して設けた
従動ローラ40に掛けられたベルト41の反時計方向の
回転と、該ベルト41 K当接し同じく反時計方向に駆
動回転される重送防止部材、すなわちさばきロー242
とによって最上位の記録紙の1枚だけが給送を継続して
行われる。 また前述した前方突き当て&脂は、記録紙Pの積載^よ
りも向いことが望ましいが、前記給紙部16の構成上か
ら制約を受けて積載面と一致して設定された場合、記録
紙1〕のカーリングや浮き上りによって整合が損われな
いよう前記突き当て坂路の付近で記録紙Pの中央部に浮
ぎ上り防止用の押え部材43を設ける。該押え部拐43
は記録紙Pの積載が尚くなった場合、記録紙Pの上面を
適確に、かつ充分強く抑圧出来るよう弾性部材等によっ
て作られる。 また前記ベルト駆動ローラ353、従動ローラ40およ
びさはきローラ42を率−の基板上に配設しであるため
精度か尚(保たれ、安定したさばき慎能が得られる。 かくして前記給紙部]6を通過した記録紙Pは案内板4
4に酬って甲ル]搬込ローラ17に達する。 第1図において前記中間搬送ロー217に遜した記録紙
Pは複写機本体lの給紙部に入り、前述した最初の転写
の動台と用様に前記レジストローラ6aによって一時停
止した後、前記感光体ドラム4上の悸先端とタイミング
を合せた後、再ひ給送が行われν「たに画像の転写を受
けることとなる。 この場合、記録紙Pは表表反転した上で前記感光本ドラ
ム4の転写極7に進入するので、記録紙Pは表裏両1川
に画像を配録することが出来る。 また前記中間搬送ローラI7は、前記両面記録装置11
内のオプショナル記録紙力セラ) 5b 、 5cから
の記録紙Pを受入れも兼ねるため両側からのi己録紙搬
送に対応出来るように構成されている。 さらに前述のベルト4】とさばきロー242による記録
紙のはさみ込みが強いので、記録紙Pの先端が前記中間
搬送ローラ17を通過し、レジストローラ6aに到達し
て一時停止した後再び給送し始める場合、記録紙Pの後
端が前記ベルト4】とさはきローラ42にはさみ込まれ
ていると搬送し得ないことも予想される。従って前記さ
ばきローラ42と前記レジストローラ6aの間隔は最大
の記録紙Pより若干長くとることが望ましい。 発明の効果 本発明によれは、表面に複写を終了した記録紙を反転し
て裏面に再び画像の転写を行うKfiす、記録紙を損傷
することなく記録装置内において自動的に尚精度な縦横
位置の整合が確実かつ正確に行われるため、表裏共に記
録紙の所定位置に正しく原稿面を記録することが可能と
なり、事務能率の向上と省資源の面で頗る有用な記録装
置の用紙集積装置か提供されることとなった。 特に記録紙の反転返送は記録装置内の容易に手で触れな
い箇所で行なわれるので、記録紙の搬送はまり一1曽正
確であることか望まれるが、本発明の送風装置を設ける
ことにより外気の影昨を受けることなく送風装置による
送風で効率よく搬送され、搬送に必要とする関係部材を
少な(することかできる等多くの効果を得ることかでき
た。 なお本実施例は記録用紙の中心を基準として搬送・画像
形成を竹なうものについて述べたか、本発明はこれに限
定されるものではなく記録用紙の片側を基準とする場合
にも、基準と1′る側を下側となるようが1けることに
より同様の効果を14?ることかできる。
第1図は両面記録装置の配録紙搬送経路を示す構成図。
第2図(a) 、 (b)は本発明による記録紙の集積
装置において、それぞれ集積時と集積終了時の各状態を
示す側断面図。第3、第4回目第2図(a)の各要部図
。 11・・・・・・・・・・・・・・ 両面記録装置 1
5・・・・・・・・・・・・・・・両面コピー用トレイ
16・・・・・・・・・・・・・・・給紙部 お・・・
・・・・・・・・・・・・i送ベルト冴、 24 a
、 24b・・・平材四節リンク 2.5.25a、2
5b・・・圧着ローラγ・・・・・・・・・・・・・・
・受部材 路・・・・・・・・・・・・・・・前号突き
尚て板29・・・・・・・・・・・・・・・送j虱装置
t3(l a・・山・・・・・・・カ ム31・・・・
・・・・・・・・・・・右側ガイド支持板 32・・・
・・自・・叩・・左ll1lガイド支持板33・・・・
・・・・・・・・・・・切欠板 33a・・・・・・・
・・・・・切欠部35・・・・・・・・・・・・・・・
ベルクランク36a・・・・・・・・山・圧着ローラ3
7・・・・・・・・・・・・・・・甲 板 38・・・
・・・・・・・・・・・・給紙ローラ41・・・・・・
・・・・・・・・・ヘルド 42・・・・・・・・・・
・・・・・さはきローラ43・・・・・・・・・・・・
・・・押え部相代理人 奈 JjA 義 美
装置において、それぞれ集積時と集積終了時の各状態を
示す側断面図。第3、第4回目第2図(a)の各要部図
。 11・・・・・・・・・・・・・・ 両面記録装置 1
5・・・・・・・・・・・・・・・両面コピー用トレイ
16・・・・・・・・・・・・・・・給紙部 お・・・
・・・・・・・・・・・・i送ベルト冴、 24 a
、 24b・・・平材四節リンク 2.5.25a、2
5b・・・圧着ローラγ・・・・・・・・・・・・・・
・受部材 路・・・・・・・・・・・・・・・前号突き
尚て板29・・・・・・・・・・・・・・・送j虱装置
t3(l a・・山・・・・・・・カ ム31・・・・
・・・・・・・・・・・右側ガイド支持板 32・・・
・・自・・叩・・左ll1lガイド支持板33・・・・
・・・・・・・・・・・切欠板 33a・・・・・・・
・・・・・切欠部35・・・・・・・・・・・・・・・
ベルクランク36a・・・・・・・・山・圧着ローラ3
7・・・・・・・・・・・・・・・甲 板 38・・・
・・・・・・・・・・・・給紙ローラ41・・・・・・
・・・・・・・・・ヘルド 42・・・・・・・・・・
・・・・・さはきローラ43・・・・・・・・・・・・
・・・押え部相代理人 奈 JjA 義 美
Claims (1)
- 記録紙給紙部より給紙され、記録装置により記録された
後、次の記録紙集積部に記録紙を集積する装置において
、記録紙が搬送される搬送路に対し、記録紙搬送部の後
方部より送風装置により送風し、記録紙を空中搬送する
ことを特徴とする記録装置の用紙集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128599A JPS6019649A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 記録装置の用紙集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128599A JPS6019649A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 記録装置の用紙集積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019649A true JPS6019649A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14988753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58128599A Pending JPS6019649A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 記録装置の用紙集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019649A (ja) |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58128599A patent/JPS6019649A/ja active Pending
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