JPS61282231A - 自動給紙装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シート載置台上に積層状に載置されたシー
ト群の最下層からシートを送り出して給送したのち、再
びシート載置台上に循還せしめる自動給紙装置に関する
ものである。

〔従来の技術〕

一般に、複数枚の原稿用紙や複写用紙（以下シートと称
す）からなる書類をたとえば複数部数複写する場合、ま
ず、１枚目のシートを原稿台面上に載せて所定部数複写
し、つぎに１枚目のシートに代えて２枚目のシートを原
稿台面上に載せて所定部数複写し、以下、同様にしてす
べてのシートを１枚ずつ順次原稿台に載せて所定部数複
写し、一方、１枚目のシートが複写されたコピーを１部
ずつ別々の位置に仕分けし、その上に２枚目のシートが
複写されたコピーを１部ずつ積重ね、以下、同様にして
すべてのコピーを１部ずつ順次積重ねて複数枚の書類を
複数部複写することが行われているが、このような作業
は非常に煩雑であシ手間がかかるものであった。

そのため、複写されたコピーを１部ずつ自動的に仕分け
る装置としてソータ（自動仕分は装置）が製品化されて
いるが、ソータは、２０部あるいは加部以上のコピーを
仕分けるには多大の空間が必要不可欠であり、しかも１
部ずつ仕分けされた書類をそれぞれの積重ね位置から取
出すのに手間がかかるものであった。

そこで、最近、複数枚のシートからなる書類を積重ねた
状態でセットすると、まず、１枚目のシートを原稿台上
に搬送して１部だけ複写したのち元の書類の積重ね位置
にもどし、つぎに２枚目のシートを原稿台上に搬送して
１部だけ複写したのち元の書類の積重ね位置にもどし、
以下、同様にしてすべてのシートを１部ずつ複写したの
ち元の書類の積重ね位置にもどして全枚数からなる書類
のコピーを１部だけ作成し、その後、引き続いて上記の
動作を繰返し行って所定部数の書類コピーを作成するよ
うになった装置が、たとえば、特公昭５０−３４４１６
号公報、実開昭５１−５５４４５号公報およびその全文
明細誉、特公ｆｆｉ　５５−２７３４３号公報、特公昭
５６−３７５３６号公報等において徨々提案されている
。

しかしながら、この種の装置にあっては、以下の各事項
が確実に実行されなければならないものである。

すなわち、 （１）積み重ねた書類からシートを１枚ずつ確実に分離
させて送り出すこと。

これは、２枚以上のシートが重送されると、作成された
書類コピーに枚数の足シないものができるからである。

（２）書類から分離されたシートを原稿台上の所定位置
まで正しく搬送させること。

これはシートが原稿台上の所定位置に正しく載っていな
いと、正しい複写ができず、原稿の一部分が欠けたシ、
斜めの複写ができあがったシするからである。

（３）書類の各シートにしわや破れ等の破損を生じさせ
ないこと。

これは、とくに原稿に予備がない場合に重要なことであ
る。

（４）複写し終ったシートを元の書類の積１ね位置に正
しく戻すこと。

これは、シートが元のＶ類の積み賞ね位置に正しく戻さ
れないと、その後の複写の準備に支障をきたすからであ
る。

（５）複写すべきシートの大きさや厚さのいかんにかか
わらず、搬送、複写、元の積み重ね位置への戻し等の各
動作を確実に行うこと。

これは、書類を構成するシートには種類の大きさや厚さ
のものが含まれている場合があるからである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

以上の各項のうち、％Ｋ（５）に関連しては、従来の直
送＃）再循還式自動給紙装置、例えば特公昭５６−４０
３３８号公報に記載の自動給紙装置においては、複写を
終えて元のシート載置台上に積み重ねられたシートが、
不揃いになシ、積み重ねられたシートの最も下のシート
を繰シ出さず給紙不良を起すおそれがある。

これを防止するため、シート載置台を予め傾斜して設定
し、シートの重さを利用して低部のストッパに突き轟て
て紙揃えを行なう方法も用いられている。

しかしながら、このような固定式シート載置台でも、シ
ートの大きさ、重さ、シートの循還速度等によって一定
位置に停止せず不揃いとなυ給紙不良を発生する。特に
高速複写機においては、シート（原稿）の循還速度も速
くする必要がちシ、上記給紙不良は多発するおそれがあ
る。これを防止するためサクシ曹ン方式の搬送ベルトを
用いることも考えられているが、装置が複雑となり且つ
騒音等の問題があるＱ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上述の如き従来技術のもつ欠点を排除するも
のであって、シートの循還積み重ね精度を向上させるこ
とにより、シート給送の信頼性を高め、しかもコンパク
トで騒音発生のない新規の自動給紙装置を提供すること
を目的とするものである。

上記目的を達成する本発明の自動＃紙装機は、給送のた
めのシートをシート載置台上に積層状に載置し、該積層
状のシートの最下層から送り出したシートを、分離装置
により一枚ずつ分離して所定位置に給送したのち、再び
前記シート載置台上に循還せしめる自動給紙装置におい
て、前記シート載置台を固定器と傾斜可能な搬送皿とか
ら構成し、該搬送皿の一端に中間搬送部材を備えたこと
を特徴とするものである。

〔実施例〕

以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。

第１図はこの発明によるシート直送り循還方式の自動給
紙層ｆｆｌを示し、第１図（４）は断面図、第１図０３
）および０は要部斜視図、第１図０は内部機構の要部斜
視図をそれぞれ示す。

複数枚の紙からなるシート（原稿用紙や複写用厭等）Ｓ
ｌは、シートｌ１ｌｃｆＩＬ台上に積層状に載置される
。該シート載置台は固定器１と、傾斜可能な１以上の搬
送皿２Ａ、２Ｂとから構成されている。上記固定器１の
給紙下流方向ＫＶｉ第１給紙ロー２３゜４が回転駆動可
能に設けられている。また、第１給紙ロー２４の上方に
は振動可能なシート突当板５に設けられている。

固定器１の右端には、シート分離装置１０が配置されて
いる。分離装置１０は、ローラＩＩＡ　、　ＩＩＢに巻
回されたシート給送用の分離搬送ベルト１３と、口９１
１Ａと同軸上に配列された給送０−　、ｙ　１２と、と
の給送ローラνの外周面に圧接する分離ブレード１４と
、分離搬送ベルト１３の上方に圧接する分離ローラ１５
と、分離搬送ベルト１３の給紙下流側で圧接従動する第
２給紙ローラ１６Ａ　、　１６Ｂ、およびガイド板１７
とから構成される。

前記ガイド板１７の先方には、複写機の原稿台２゜上に
配置され、ロー２２１Ａ　、　２１Ｂ間に搬送ベルト２
２が張設されている。また、上記原稿台２０の所定の複
写位置における第１図回申左端にはシート停止部材２３
が設けられ、更に１その図中左方から上方にかけて排紙
ガイド２４と、排紙ローラ２５および従動ローラ２６Ａ
　、　２６Ｂが設けられている。２７は排紙口である。

前記搬送皿２Ａは駆動軸３１を中心にして揺動可能にな
っている。該駆動軸３１は両側の側板３２Ａ。

３２Ｂに回転自在に支持され、歯車３３を介して不図示
の駆動系によって駆動される。また駆動軸３１の中間部
分には歯付プーリ腕が固定され、歯付ベルト羽が巻回さ
れている。駆動軸３１の軸上には、更に２本のアーム３
６Ａ　、　３６Ｂの一端が回転自在に支持されている。

このアーム３６Ａ　、　３６Ｂの他端には、回転軸３７
が回転自在に支持されている。回転軸３７のほぼ中央部
には、歯付ブーＩＪ　３８と中間搬送ローラ３９Ａ、３
９Ｂとが軸固定されている。この歯付プーリ３８と前記
歯付プーリ３４との間には歯付ベルト３５が巻回されて
いるから、回転軸３７および中間搬送ローラ３９Ａ、３
９Ｂは、駆動軸３１の駆動力伝達によ多回転される。

また、上記アーム３６Ａ、３６Ｂには、搬送皿２Ａ、２
Ｂの一部が当接していて、アーム３６Ａ、３６Ｂが地動
軸３１を中心にして上方に回動したときＫは、搬送皿２
Ａ、２Ｂも同時に持ち上げられるようになっている〇 一方、側板３２Ａ、３２Ｂの中央下方には、揺動軸荀が
回転自在に支持されている。揺動軸４０の一端は側板３
２Ｂの外方に突出して、ウオームホイール４１を固定し
ている。揺動軸４０は、モータ４３の駆動軸上のウオー
ムＣとウオームホイール４１とＫよる伝達機構によ多回
転駆動される。

上記揺動軸（社）の中間部分には、７字形を々す２個の
ロッキングレバー４４Ａ　、　４４Ｂが固定されている
。よって前記モータ４３の駆動力は、伝達機構を介して
ロッキングレバー４４Ａ、４４Ｂを正逆揺動せしめる。

ロッキングレバー４４Ａの一つの先端部４４ＡＡト、４
４Ｂの一つの先端部４４ＢＡとは、揺動軸４０の駆動回
転により、搬送皿２Ａの内側平面に当接して、搬送皿２
Ａ　ｆｔ強制上昇および自重降下せしめる。また、ロッ
キングレバー４４Ａの他の先端＠　４４ＡＢと、４４Ｂ
の他の先端部４４ＢＢとは、揺動軸４０の駆ｗＪ同転に
より、搬送皿２Ｂの内側平面に当接して、搬送皿２Ｂの
内側平面に当接して、搬送皿２Ｂを強制上昇および自重
降下せしめる。

更に、中間搬送ローラ３９Ａ、３９Ｂの上方には、従動
ローラ４５Ａ、４５Ｂが圧接して、従動（ロ）転自在に
なっている。この従動ローラ４５Ａ　、　４５Ｂの回転
軸と一体をなすアーム４６の終端は、保持具４７Ａ　、
　４７Ｂに嵌入・保持されている。よってアーム４６は
、保持具４７Ａ、４７Ｂを回転軸として回動自在になっ
ていて、その先端部に回転自在に取シ付けられた従動ロ
ーラ４５Ａ、４５Ｂは、アーム４６および従動ローラ４
５Ａ　、　４５Ｂ、の自重により、中間搬送ローラ３９
Ａ　、　３９Ｂに圧接する。また、アーム４６の手掛は
部分４６Ａをつまんで上方に持ち上けれは、上記圧接は
解除することができる。

次に、本発明による自動給紙装置の動作を、引続き第１
図を用いて説明する０第１図はこの自動給紙装置Ｋよ＃
）敢太長さのシー）　Ｓｏを搬送するときの状態を示す
。ここでシートＳＯは例えばＡ。

３判、Ｂ４判サイズである０このシートＳＯ搬送のため
の指示をスイッチ等で設定すれば、モータ４３（例、ｔ
ばパルスモータ等）が駆動し、ロッキングレバー４４Ａ
、４４Ｂを図示の如く中立の位置になす０これにより搬
送皿２Ａ、２Ｂは、前記ロッキングレバー４４Ａ　、　
４４Ｂの各先端部に当接せず、自重により降下してほぼ
水平位置に停止し、前記固定器１と同一の延長平面を形
成する。

この状態において、シート搬送信号が入力されると、第
１給紙ローラ３，４および中間搬送ローラ３９Ａ　、　
３９Ｂが回転駆動され、シート群Ｓ１を搬送し、シート
群Ｓｏの先端をシート５！当板５に当接させる０そして
シート群＆の下層の何枚かのシート突当板５と第１給紙
ローラ４との隙間から分離装置１０に送り込む。分離装
［１０においては、回動する分離搬送ベルト１３と、こ
れに圧接する分離ブレード１４および分離ロー２１５に
よる分離動作によって、最下層の１枚のシートＳ１のみ
が送り出され、第２給紙ローラ１６Ａに向りて進行する
。第２給紙ロー２１６Ａの付近に設けられたセンサー４
８がシー）　Ｓｔの先端通過を検知すると、前記中間搬
送ローラ３９Ａ、３９Ｂの回転駆動は停止する０シー）
　８１は引続き、分離搬送ベルト１３と第２給紙ローラ
１６Ａ　、　１６Ｂに挾持されて搬送され、原稿台２０
の面上を搬送ベルトｎに挟圧されて搬送され、シー）　
Ｓｔの先端がシート停止部材２３に当接した時点で給紙
搬送は一旦停止する。この停止中に所定の光学系露光定
食により、画像９写プロセスが実行される。

次いで、再び給紙搬送信号が入力されると、シート停止
部材２３は退避し、同時に搬送動作を再開する。これに
より、シート８１は搬送ベルト２２によって排紙ガイド
２４に沿って上方に運ばれ、排紙ローラ２５および従動
ローラ２６Ａ、？６Ｂにより排紙口ＴＫ導かれ排田六れ
る。そして搬、５皿２Ａ、２Ｂおよび固定皿１上に載置
されたシート群Ｓｏの最上層に戻される。

以下、同様にして、最初に下から２枚目にあったシート
は最下位置となシ、前記と同様にして２段の分離動作を
受けて給紙・搬送される。このようにして、シートＳｏ
の全枚数の原稿が給紙・搬送、停止、１枚複写、搬送排
紙を経て、シート載置台１．２Ａ、２Ｂ上のシー）　Ｓ
ｏがその都度千←←斐最上位に戻されると、全枚数の原
稿からなるシートＳｏのコピーが各１部作成されること
になシ、これを必要な回数繰シ返して行えば、シートＳ
ｏのコピーが所定部数紙揃えされて作成されることとな
る。

次に中サイズのシートＳ２、例えばＡ４判横長（Ａ２Ｂ
）、８５判横長（Ｂ５Ｒ）のシートを搬送する場合の本
発明による自動給紙装置の動作を第２図を用いて説明す
る◇ここで、第２図囚は断面図、第２図の）は要部斜視
図を示す。

上記シー）　Ｓｚ搬送のため、用紙選択スイッチ等で設
定を行なえば、そ−夕４３が駆動し、揺動軸４０が時計
方向に回動し、ロッキングレバー４４Ａ　、　４４Ｂ’
の先端部４４ＡＡ　、　４４ＢＡが立ち上シ、搬送皿２
Ａのみが駆動軸３１を中心にして上方に揺動する。ここ
で搬送皿２Ａの右端壁面２ＡＳは搬送皿２Ｂの上面よシ
突出し、シートＳ２０後端ストツパの役割をなす。

この状態において、シー）　Ｓｚを搬送皿２Ｂおよび固
定皿１上に載置する。シートＳｇはシート突当板５と、
搬送皿２Ａの右端壁面２ＡＳの間にセットされる。

排出口２７から排出されたシートＳ２は、シート群Ｓ０
の最上層に戻され、シート突当板５に向って放出される
。このときシートＳ２のサイズ、重さ、排出速゛直によ
っては、シートＳｚの先端がシート突当板５に衝突して
、その反動で逆方向に戻されるが、上記搬送皿２Ａの右
端壁面２ＡＳに当って逆行が阻けられる。

このように、シートＳ２の後端は突出傾斜した搬送皿２
Ａの右端壁面２ＡＳによって停止されるから、シートＳ
０はほぼ先端揃えがなされて、誤搬送が防止される。

次に小サイズのシートＳ３、例えばＡ４判、Ｂ５判のシ
ートを搬送する場合の本発明による自動給紙装置の動作
を第３図を用いて説明する。ここで第３１囚は断面図、
第３図の）は要部斜視図を示す。

上記シートＳ３搬送のため、用紙選択スイッチ等で設定
を行なえば、モータ４３が駆動し、揺動軸４０が反時計
方向に回動し、ロッキングレバー４４Ａ　、４４Ｂの先
端部４４ＡＢ、４４ＢＢが立ち上シ、搬送皿２Ｂが駆動
軸３１を中心にしてアーム３６Ａ　、　３６Ｂを生鮭に
して揺動上昇する０搬送皿２Ａと２Ｂとは保合部２Ｃに
おいて、保合自在になっているから、搬送皿２Ｂが揺動
上昇すると、搬送皿２Ａｔ、を係合部２Ｃで係合した状
態で搬送皿２Ｂと共に持ち上けられ、駆動軸３１を中心
圧して回動する。ここで搬送皿２Ａ、２Ｂの各シート載
置面は同一平面をなす。

また搬送皿２Ｂの右端壁面２ＢＳは固定皿１の上面より
突出し、シートＳｓの後端ストッパの役割をなす。

この状態において、シートＳ３を固定皿１上に載置する
。シートｓｓはシート突当板５と、搬送皿２Ｂの右端壁
面２ＢＳの間にセットされる。

排出口ｎから排出されたシートＳｓは、回転する中間搬
送ローｔ　３９Ａ　、　３９Ｂと従動ローラ４５Ａ　、
　４５Ｂの間に挾持されて搬送され、７−ト突当板５に
向りて放出されシー）群Ｓｏの最上層に戻される。シー
トＳｓの先端がシート突当板５に衝突したとき、その反
動でシー）Ｓｓは逆方向に戻されるが、上記搬送皿２Ｂ
の右端壁面２ＢＳ又は中間搬送ロー２３９Ａ、３９Ｂに
当って逆行が阻止される０このように、シー）Ｓｓの場
合にも、前述と同様に先端揃えがなされるから、ｈ搬送
が防止される０第４図は本発明による自動給紙装置の他
の実施例を示す断面図である。これは中間搬送ローラ３
９Ａ、３９Ｂの代）に中間搬送ベルト５０を設けたこと
を特徴とするものである０中間搬送ベルト５０は駆動ロ
ーラ５１と従動ローラ５２とに巻回され、回動される。

前記排出口２７から排出された小サイズのシートＳ３は
、上記中間搬送ベルト５０により搬送され、更に搬送ベ
ルト５０と従動ローラ４５に挾持されて、シート突当板
５の方向へ進行する。上記中間搬送ベルト５０は、特に
小サイズのシートＳ３の搬送には好適である。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によるシート直送プ循還方式
の自動給紙装置は、シート載置台上に積載されたシート
が搬送系を経て再びシート載置台のシートスタックに戻
る際に、シート揃えが自動的になされる。特に複数種の
シートサイズに対しても、分割配置されたシート載置台
のうち傾斜可能な搬送皿と、シートスタックのほぼ中央
に設けられた中間搬送部材との協働動作により、シート
先端揃えが確実に行なわれる。よって２回目以降の給紙
搬送も、最初のシートと同等の性能を維持するこてがで
きるから、常に自動給紙が安定して行なうことができる
ようになった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による自動給紙装置を示し、第１図（４
）は断面図、第１図ＣＢ）および（Ｏ仲、一部斜視図、
第１図（２）は内部機構の要部斜視図である。第２図は
中サイズのシートを搬送する状態の自動給紙装置を示し
、第２図囚および０３）はそれぞれ断面図および斜視図
である。第３図は小サイズのシートを搬送する状態の自
動給紙装置を示し、第３図（ト）およびΦ）はそれぞれ
断面図および斜視図である。 第４図は本発明による他の実施例を示す自動給紙装置の
断面図である。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）給送のためのシートをシート載置台上に積層状に
   載置し、該積層状のシートの最下層から送り出したシー
   トを、分離装置により一枚ずつ分離して所定位置に給送
   したのち、再び前記シート載置台上に循還せしめる自動
   給紙装置において、前記シート載置台を固定皿と傾射可
   能な搬送皿とから構成し、該搬送皿の一端に中間搬送部
   材を備えたことを特徴とする自動給紙装置。
2. （２）前記搬送皿がシートのサイズに応じて上下に回動
   され、シートの後端揃えを行なうことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の自動給紙装置。
3. （３）前記中間搬送部材が、シート給送動作に連動して
   回転してシートを停止位置まで搬送することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項または第２項記載の自動給紙装
   置。
4. （４）前記搬送皿を少なくとも２つ以上に分割し、各搬
   送皿を回動可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項または第２項記載の自動給紙装置。
5. （５）前記中間搬送部材が、搬送ローラ又は搬送ベルト
   と、押圧従動ローラとから成ることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項または第３項記載の自動給紙装置。