JPS60196317A - 枠付レンズの成形方法とその装置 - Google Patents
枠付レンズの成形方法とその装置Info
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- JPS60196317A JPS60196317A JP5298284A JP5298284A JPS60196317A JP S60196317 A JPS60196317 A JP S60196317A JP 5298284 A JP5298284 A JP 5298284A JP 5298284 A JP5298284 A JP 5298284A JP S60196317 A JPS60196317 A JP S60196317A
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- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D12/00—Producing frames
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、枠付レンズの成形方法とその装置に係り、特
にプラスチックスの鏡枠等を有するガラスレンズを成形
する方法と、その方法に用いる成形装置(金型)に関す
る。
にプラスチックスの鏡枠等を有するガラスレンズを成形
する方法と、その方法に用いる成形装置(金型)に関す
る。
従来技術と問題点
従来、プラスチックスの鏡枠や鏡筒を有するガラスレン
ズ、いわゆる枠付レンズを製造するには、軟化したガラ
スの塊を上型(可動型)と下型(固定型)とからなるレ
ンズ成形用型により加圧成形してあらかじめガラスレン
ズを成形し、しかる後にこのガラスレンズを固定型と可
動型とからなる枠成形用型内に納置するとともにガラス
レンズの周縁部を射出成形したプラスチックス°の鏡枠
等と一体成形して行われている。
ズ、いわゆる枠付レンズを製造するには、軟化したガラ
スの塊を上型(可動型)と下型(固定型)とからなるレ
ンズ成形用型により加圧成形してあらかじめガラスレン
ズを成形し、しかる後にこのガラスレンズを固定型と可
動型とからなる枠成形用型内に納置するとともにガラス
レンズの周縁部を射出成形したプラスチックス°の鏡枠
等と一体成形して行われている。
しかし、上記方法による場合には、レンズ成形用型から
のガラスレンズの取出し工程、ガラスレンズの洗浄工程
、ガラスレンズの枠成形用型への搬送および納置工程等
の工程を必要とし、製造工程か増加する問題があるとと
もに、搬送工程または納置工程におけるガラスレンズの
損傷のおそれまたはガラスレンズの枠成形用型に対する
芯出しく芯取り)の精度低下を招来する問題等がある。
のガラスレンズの取出し工程、ガラスレンズの洗浄工程
、ガラスレンズの枠成形用型への搬送および納置工程等
の工程を必要とし、製造工程か増加する問題があるとと
もに、搬送工程または納置工程におけるガラスレンズの
損傷のおそれまたはガラスレンズの枠成形用型に対する
芯出しく芯取り)の精度低下を招来する問題等がある。
また、上記方法に使用する成形装置(金型)としては、
特公昭50−14126号公報に記載されているものが
知られている。
特公昭50−14126号公報に記載されているものが
知られている。
この成形装置は、ガラスレンズ1の外周にプラスチック
の鏡枠2を一体成形した、いわゆる枠付レンズを製造す
るもので、第1図に示すように、型板3にそのランド4
と垂直に貫通する孔5を設けるとともに、この孔5に同
定レンズホルダー6を嵌着した枠成形用固定型7と、2
枚の型板8゜9からなり、かつこれに枠成形用固定型7
のランド4と衝接するランド10と垂直な有底孔11を
穿設するとともに、この有底孔11に固定レンズホルダ
ー6と相俟ってガラスレンズ1をベルクランプ(自動芯
数)する可動レンズホルダー12をランド10方向へ弾
撥付勢して摺動自在に嵌挿した枠成形用可動型13とか
らなる。
の鏡枠2を一体成形した、いわゆる枠付レンズを製造す
るもので、第1図に示すように、型板3にそのランド4
と垂直に貫通する孔5を設けるとともに、この孔5に同
定レンズホルダー6を嵌着した枠成形用固定型7と、2
枚の型板8゜9からなり、かつこれに枠成形用固定型7
のランド4と衝接するランド10と垂直な有底孔11を
穿設するとともに、この有底孔11に固定レンズホルダ
ー6と相俟ってガラスレンズ1をベルクランプ(自動芯
数)する可動レンズホルダー12をランド10方向へ弾
撥付勢して摺動自在に嵌挿した枠成形用可動型13とか
らなる。
そして、上記成形装置により枠付レンズを製造するには
、まず、別個のレンズ成形装置によってあらかじめ成形
したガラスレンズ1を固定レンズホルダー6に載置する
とともに、可動レンズホルダー6によりベルクランプし
て芯出し位置決めする。ついで、型板3の孔5、固定レ
ンズホルダー6、型板8の有底孔11、可動レンズホル
ダー12およびガラスレンズ1とによって形成される空
間(キャビティー)14にプラスチックスを射出成形す
ると鏡枠付レンズが完成する。
、まず、別個のレンズ成形装置によってあらかじめ成形
したガラスレンズ1を固定レンズホルダー6に載置する
とともに、可動レンズホルダー6によりベルクランプし
て芯出し位置決めする。ついで、型板3の孔5、固定レ
ンズホルダー6、型板8の有底孔11、可動レンズホル
ダー12およびガラスレンズ1とによって形成される空
間(キャビティー)14にプラスチックスを射出成形す
ると鏡枠付レンズが完成する。
なお、第1図において第15は可動レンズホルダー12
を弾撥付勢するばね、16は可動レンズホルダー12の
中心部に移動自在に挿通したレンズ押えビンで、このレ
ンズ押えビン16は、ばね17により可動レンズホルダ
ー12と同方向へ弾撥付勢しであるものである。また、
1Bは枠成形用固定、可動型7.13のランド4,10
に設けたランナーで、ゲート19を介してキャビティー
14と連通しであるものである。さらC二、20は固定
レンズホルダー6に嵌挿したエゼクタ−ビンで、このエ
ゼクタ−ビン20は、型板3に摺動自在に嵌挿したリタ
ーンビン21と板22 、23を介して連動連結しであ
るものである。
を弾撥付勢するばね、16は可動レンズホルダー12の
中心部に移動自在に挿通したレンズ押えビンで、このレ
ンズ押えビン16は、ばね17により可動レンズホルダ
ー12と同方向へ弾撥付勢しであるものである。また、
1Bは枠成形用固定、可動型7.13のランド4,10
に設けたランナーで、ゲート19を介してキャビティー
14と連通しであるものである。さらC二、20は固定
レンズホルダー6に嵌挿したエゼクタ−ビンで、このエ
ゼクタ−ビン20は、型板3に摺動自在に嵌挿したリタ
ーンビン21と板22 、23を介して連動連結しであ
るものである。
しかしながら、上記成形装置は、あらかじめ別個のレン
ズ成形装置によって成形したガラスレンズ1を固定、可
動レンズホルダー6.12により挾持して自動芯取りす
るものであるため、ガラスレンズ1の有効径部に掻傷等
の損傷を生ずるおそれがあるとともに、ベルクランプ方
式で芯出しするため、芯の出しにくいレンズ、すなわち
いわゆる2値の低いレンズには適用できない等の問題が
ある。
ズ成形装置によって成形したガラスレンズ1を固定、可
動レンズホルダー6.12により挾持して自動芯取りす
るものであるため、ガラスレンズ1の有効径部に掻傷等
の損傷を生ずるおそれがあるとともに、ベルクランプ方
式で芯出しするため、芯の出しにくいレンズ、すなわち
いわゆる2値の低いレンズには適用できない等の問題が
ある。
発明の目的
本発明は、上述した問題に鑑み、品質C:優れた各種の
枠付レンズを少ない工程で製造し得る枠付レンズの成形
方法とその装置の提供を目的とする。
枠付レンズを少ない工程で製造し得る枠付レンズの成形
方法とその装置の提供を目的とする。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成すべくなされたもので、第1
発明は、軟化したガラスの塊をレンズ成形用型により加
圧成形して突縁を有効径部の外周に有するガラスレンズ
を成形するとともに、このガラスレンズをガラス成形用
型により挾持した状態でレンズ成形用型及びガラスレン
ズを所定温度まで冷却するようにし、しかる後にレンズ
成形用型と相俟って突縁の周辺にキャビティーを形成す
る枠成形用型によりグラステックスな射出成形してプラ
スチックスの枠を突縁と一体成形するようにしたもので
ある。
発明は、軟化したガラスの塊をレンズ成形用型により加
圧成形して突縁を有効径部の外周に有するガラスレンズ
を成形するとともに、このガラスレンズをガラス成形用
型により挾持した状態でレンズ成形用型及びガラスレン
ズを所定温度まで冷却するようにし、しかる後にレンズ
成形用型と相俟って突縁の周辺にキャビティーを形成す
る枠成形用型によりグラステックスな射出成形してプラ
スチックスの枠を突縁と一体成形するようにしたもので
ある。
また、第2発明は、キャビティーを囲繞するランドを小
幅に成形しかつランドの外周にテーパ面を連設したレン
ズ成形用固定型及び可動型を同一軸線上に対向配置し、
前記レンズ成形用固定、可動型の周辺に、それぞれの型
の外周の半分と係合する凹部なランドに設けかっ凹部に
それぞれの型を囲繞するが如くしてキャビティーを形成
した対をなす枠成形用型を、レンズ成形用可動型の移動
方向と直角の方向へ接近離反自在に対向配置し、レンズ
成形用固定、μ■動型によって成形した突縁付ガラスレ
ンズをレンズ成形用固定、可動型から取り出すことすく
、対をなす枠成形用型によりプラスチックスからなる枠
を突縁と一体成形するようにしたものである。
幅に成形しかつランドの外周にテーパ面を連設したレン
ズ成形用固定型及び可動型を同一軸線上に対向配置し、
前記レンズ成形用固定、可動型の周辺に、それぞれの型
の外周の半分と係合する凹部なランドに設けかっ凹部に
それぞれの型を囲繞するが如くしてキャビティーを形成
した対をなす枠成形用型を、レンズ成形用可動型の移動
方向と直角の方向へ接近離反自在に対向配置し、レンズ
成形用固定、μ■動型によって成形した突縁付ガラスレ
ンズをレンズ成形用固定、可動型から取り出すことすく
、対をなす枠成形用型によりプラスチックスからなる枠
を突縁と一体成形するようにしたものである。
さらに、第3発明は、枠成形用固定型のランドに設けた
キャビティーの底部中央に、キャビティーを囲繞するラ
ンドを小幅に形成しかつランドの外周にテーパ面を連設
したレンズ成形用固定型を立設し、前記レンズ成形用固
定型と対向せしめてキャビティーを囲繞するランドを小
幅に形成しかつランドの外周にテーパ面を連設したレン
ズ成形用可動型を同一軸線上に配置し、前記レンズ成形
用可動型に、枠成形用固定型のキャビティーと対応する
キャビティーをランドに設けた枠成形用可動型を、その
キャビティーの底部中央に貫設したランドと垂直な孔を
介して摺動自在に嵌装するとともに、枠成形用固定型方
向へ弾撥付勢して装着し、第2発明のものと同様に突縁
付ガラスレンズをレンズ成形用固定、可動型から取り出
すことなく、枠成形用型によりプラスチックスからなる
枠を突縁と一体成形するようにしたものである。
キャビティーの底部中央に、キャビティーを囲繞するラ
ンドを小幅に形成しかつランドの外周にテーパ面を連設
したレンズ成形用固定型を立設し、前記レンズ成形用固
定型と対向せしめてキャビティーを囲繞するランドを小
幅に形成しかつランドの外周にテーパ面を連設したレン
ズ成形用可動型を同一軸線上に配置し、前記レンズ成形
用可動型に、枠成形用固定型のキャビティーと対応する
キャビティーをランドに設けた枠成形用可動型を、その
キャビティーの底部中央に貫設したランドと垂直な孔を
介して摺動自在に嵌装するとともに、枠成形用固定型方
向へ弾撥付勢して装着し、第2発明のものと同様に突縁
付ガラスレンズをレンズ成形用固定、可動型から取り出
すことなく、枠成形用型によりプラスチックスからなる
枠を突縁と一体成形するようにしたものである。
実施例
以下、この発明の実施例を図面等を参照して説明する。
まず、枠付レンズを製造するには、レンズ成形用型をヒ
ーター等の加熱手段により成形ガラスが1014〜10
10ポアズとなる温度(この温度は、成形ガラス材によ
り異なり、たとえば5FSOIの場合は、300〜50
0℃である。)に加熱しておく。
ーター等の加熱手段により成形ガラスが1014〜10
10ポアズとなる温度(この温度は、成形ガラス材によ
り異なり、たとえば5FSOIの場合は、300〜50
0℃である。)に加熱しておく。
そして、レンズ成形用型に、107〜1o5.llポア
ズの粘度に軟化させたガラスの塊を投入し、これを加圧
成形して有効径部の外周に径方向へ突出した突縁(フラ
ンジ)を有するガラスレンズを形成する。
ズの粘度に軟化させたガラスの塊を投入し、これを加圧
成形して有効径部の外周に径方向へ突出した突縁(フラ
ンジ)を有するガラスレンズを形成する。
しかる後に、ガラスレンズをレンズ成形用型により挾持
した状態に保持するとともに、ガラスレンズに加えられ
る圧力を減じrzがらレンズ成形用型およびガラスレン
ズをグラステックスの成形温度(この温度は、プラスチ
ックス材により異なり、約80〜150℃の範囲であり
、たとえばポリカーボネイトの場合は、100℃程度で
ある。)まで徐冷する。
した状態に保持するとともに、ガラスレンズに加えられ
る圧力を減じrzがらレンズ成形用型およびガラスレン
ズをグラステックスの成形温度(この温度は、プラスチ
ックス材により異なり、約80〜150℃の範囲であり
、たとえばポリカーボネイトの場合は、100℃程度で
ある。)まで徐冷する。
そして、ガラスレンズの突縁、ガラスレンズを挾持した
レンズ成形用型およびレンズ成形用型を囲繞する枠成形
用型のなすキャビティー(空間)にプラスチックスな射
出成形してプラスチックスの枠をガラスレンズの突縁と
一体成形する。
レンズ成形用型およびレンズ成形用型を囲繞する枠成形
用型のなすキャビティー(空間)にプラスチックスな射
出成形してプラスチックスの枠をガラスレンズの突縁と
一体成形する。
最後に、レンズ成形用型、ガラスレンズ、枠成形用型お
よび枠をプラスチックスの成形温度から2〜30℃低下
してから、エゼクタ−ビン等で枠付レンズを支持し、レ
ンズ成形用型および枠成形用型を開放するとともに、枠
付レンズを取り出すと枠付レンズが完成する。
よび枠をプラスチックスの成形温度から2〜30℃低下
してから、エゼクタ−ビン等で枠付レンズを支持し、レ
ンズ成形用型および枠成形用型を開放するとともに、枠
付レンズを取り出すと枠付レンズが完成する。
第2図、第3図は、第2発明の一実施例を示す縦断面図
、横断面図で、この実施例の成形装置においては、レン
ズ成形用固定型(下型)24および可動型(上型)25
は、円柱状に設けであるとともに同一軸線上に対向配置
しである。この固定、可動型24 、25は、それぞれ
のランド24a 、 25aに後述のガラスレンズの外
形をなす半円球状のキャビティー24b 、 25bを
設けであるどともに、各キャビティー24b 、 25
bを囲繞するランド24a。
、横断面図で、この実施例の成形装置においては、レン
ズ成形用固定型(下型)24および可動型(上型)25
は、円柱状に設けであるとともに同一軸線上に対向配置
しである。この固定、可動型24 、25は、それぞれ
のランド24a 、 25aに後述のガラスレンズの外
形をなす半円球状のキャビティー24b 、 25bを
設けであるどともに、各キャビティー24b 、 25
bを囲繞するランド24a。
25aを小幅に形成し、かつランド24a 、 25a
(D外周にガラスレンズの突縁な後述する如く形成す
べく直線状のテーパ面24c 、 25cを連接しであ
る。
(D外周にガラスレンズの突縁な後述する如く形成す
べく直線状のテーパ面24c 、 25cを連接しであ
る。
前記レンズ成形用固定、可動型24 、25の外周には
、対をなす枠底修用型26 、27をレンズ成形用可動
型25の移動方向(第2図において上下方向)と直角の
方向へ互いに接近離反自在に配置してあり、各枠成形用
型26 、27のランド26a 、 27&には、レン
ズ成形用固定、可動型24 、25の外周と係合する半
円形の凹部26b 、 27bを設けである。
、対をなす枠底修用型26 、27をレンズ成形用可動
型25の移動方向(第2図において上下方向)と直角の
方向へ互いに接近離反自在に配置してあり、各枠成形用
型26 、27のランド26a 、 27&には、レン
ズ成形用固定、可動型24 、25の外周と係合する半
円形の凹部26b 、 27bを設けである。
そして、各凹部26b 、 27bには、後述する如く
プラスチックスが射出成形されるキャビティー26c。
プラスチックスが射出成形されるキャビティー26c。
27cを、レンズ成形用固定、可動型24 、25を囲
繞せしめて形成しである。
繞せしめて形成しである。
なお、各枠成形用型26 、27のキャビティー2t2
7cは、ランド26a 、 27aに設けたランナー2
6d。
7cは、ランド26a 、 27aに設けたランナー2
6d。
27dとゲート26e 、 27eを介して連通しであ
るものである。また、各成形用型26 、27のキャビ
ティー26c 、 27cには、各枠成形用型26 、
27にそれぞれの移動方向と同方向へ延伸せしめて嵌挿
した各2本のエゼクタ−ビン28 、29を出没自在1
:設けているものである。
るものである。また、各成形用型26 、27のキャビ
ティー26c 、 27cには、各枠成形用型26 、
27にそれぞれの移動方向と同方向へ延伸せしめて嵌挿
した各2本のエゼクタ−ビン28 、29を出没自在1
:設けているものである。
次に、上記構成の作用について第2図から第7図までの
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
まず、レンズ成形用固定、可動型24 、25および各
枠成形用型26 、27を第2図に示すように開放する
とともに、これらをガラス成形温度およびプラスチック
ス成形温度にあらかじめ加熱しておく。
枠成形用型26 、27を第2図に示すように開放する
とともに、これらをガラス成形温度およびプラスチック
ス成形温度にあらかじめ加熱しておく。
ついで、軟化したガラスの塊をレンズ成形用固定型24
に載置するとともに、レンズ成形用可動型25をレンズ
成形用固定型24(二接近せしめ、第4図に示すように
、有効径部30aの外周に径方向(同図において左右方
向)へ突出する突縁30bを有するガラスレンズ30を
形成する。
に載置するとともに、レンズ成形用可動型25をレンズ
成形用固定型24(二接近せしめ、第4図に示すように
、有効径部30aの外周に径方向(同図において左右方
向)へ突出する突縁30bを有するガラスレンズ30を
形成する。
し、かる後に一ガラスレンズ30をレンズ成形用固定、
可動型24 、25により挾持した状態に保持するとと
もに、ガラスレンズ30に加えられるレンズ成形用可動
型25の圧力を減じながらレンズ成形用固定、可動型2
4 、25およびガラスレンズ30をプラスチックス成
形温度まで徐冷(20分程度で約100℃)する。そし
て、枠成形用型26 、27を第5図、第6図に示すよ
うに閉じるとともに、キャビティー26c 、 27c
にプラスチックスな射出せしめて鏡枠31をガラスレン
ズ30の突縁30bと一体成形する。
可動型24 、25により挾持した状態に保持するとと
もに、ガラスレンズ30に加えられるレンズ成形用可動
型25の圧力を減じながらレンズ成形用固定、可動型2
4 、25およびガラスレンズ30をプラスチックス成
形温度まで徐冷(20分程度で約100℃)する。そし
て、枠成形用型26 、27を第5図、第6図に示すよ
うに閉じるとともに、キャビティー26c 、 27c
にプラスチックスな射出せしめて鏡枠31をガラスレン
ズ30の突縁30bと一体成形する。
最後、レンズ成形用固定、可動型24 、25、ガラス
レンズ30、枠成形用型26 、27およびψ枠31を
プラスチックス成形温度から僅かに低下(約20℃)せ
しめるとともに、第7図に示すように、各エゼクタ−ビ
ン28 、29 +二より鏡枠31を支持しつつレンズ
成形用固定、可動型24 、25および枠成形用型26
、27を開放して枠付レンズを取り出すと所望の枠付
レンズが完成する。
レンズ30、枠成形用型26 、27およびψ枠31を
プラスチックス成形温度から僅かに低下(約20℃)せ
しめるとともに、第7図に示すように、各エゼクタ−ビ
ン28 、29 +二より鏡枠31を支持しつつレンズ
成形用固定、可動型24 、25および枠成形用型26
、27を開放して枠付レンズを取り出すと所望の枠付
レンズが完成する。
第8図は、第3発明の一実施例を示す縦断面図で、この
実施例の成形装置においては、円柱状の枠成形用固定型
32のランド32aに、円形のキャビティー3bを同心
状に設けてあり、このキャビティー此の底部中央には、
円形の凹部32cを設けである。そして、キャビティー
32bの凹部32cには、第9図に示すように、円柱状
のレンズ成形用固定型33をその一端を介して揮着して
あり、このレンズ成形用固定型33の他端面ば、後述す
るレンズ成形用可動型と衝接するランド33aとしであ
る。
実施例の成形装置においては、円柱状の枠成形用固定型
32のランド32aに、円形のキャビティー3bを同心
状に設けてあり、このキャビティー此の底部中央には、
円形の凹部32cを設けである。そして、キャビティー
32bの凹部32cには、第9図に示すように、円柱状
のレンズ成形用固定型33をその一端を介して揮着して
あり、このレンズ成形用固定型33の他端面ば、後述す
るレンズ成形用可動型と衝接するランド33aとしであ
る。
レンズ成形用固定型33は、そのランド33aに後述の
ガラスレンズの外形をなす半円球状のキャビティー33
bを設けであるとともに、このキャビティー33bを囲
繞するランド33aを小幅に形成し、かつランド33a
の外周に直線状のテーパ面33cを連接しである。
ガラスレンズの外形をなす半円球状のキャビティー33
bを設けであるとともに、このキャビティー33bを囲
繞するランド33aを小幅に形成し、かつランド33a
の外周に直線状のテーパ面33cを連接しである。
前記レンズ成形用固定型33の第8図における上方には
、このレンズ成形用固定型33と同様に円柱状に形成し
たレンズ成形用可動型34を、可動台35を介し固定型
33に対しこれと同一軸線上において接近離反自在に対
向配置しである。レンズ成形用可動型34は、固定型3
3と同様、そのランド34aに半球状のキャビティー3
4bを設けであるとともに、このキャビティー34bを
囲繞するランド34aを小幅に形成し、かつランド34
aの外周に直線状のテーパ面34cを連接しである。
、前記レンズ成形用可動型34には、枠璃彬柑号竪2枠
成形用固定型32のキャビティー32bと対応する円形
のキャビティー36aをランド36bに設けた円柱状の
枠成形用可動型36を、キャビティー36aの底部中央
に貫設したランド36bと垂直な孔Heを介して摺動自
在に嵌装しである。
、このレンズ成形用固定型33と同様に円柱状に形成し
たレンズ成形用可動型34を、可動台35を介し固定型
33に対しこれと同一軸線上において接近離反自在に対
向配置しである。レンズ成形用可動型34は、固定型3
3と同様、そのランド34aに半球状のキャビティー3
4bを設けであるとともに、このキャビティー34bを
囲繞するランド34aを小幅に形成し、かつランド34
aの外周に直線状のテーパ面34cを連接しである。
、前記レンズ成形用可動型34には、枠璃彬柑号竪2枠
成形用固定型32のキャビティー32bと対応する円形
のキャビティー36aをランド36bに設けた円柱状の
枠成形用可動型36を、キャビティー36aの底部中央
に貫設したランド36bと垂直な孔Heを介して摺動自
在に嵌装しである。
そして、枠成形用可動型3Bは、両端に設けたフランジ
部を前記可動台35に係止することによりその移動範囲
を規制しであるとともに、可動台35と一方のフランジ
部との間に弾装した圧縮コイルスプリングの如き弾機3
7を介して枠成形用固定型32社隻 方向へ弾撥しである。
部を前記可動台35に係止することによりその移動範囲
を規制しであるとともに、可動台35と一方のフランジ
部との間に弾装した圧縮コイルスプリングの如き弾機3
7を介して枠成形用固定型32社隻 方向へ弾撥しである。
なお、枠成形用固定、可動型32 、36のキャビティ
ー32b 、 36aは、ランド32a 、 36bに
設けたランナー32d 、 36dとゲー) 32e
、 36eを介して連通しであるものである。また、枠
成形用固定型32のキャビティー32bには、レンズ成
形用可動型34および枠成形用可動型36の移動方向と
同方向へ延伸せしめて嵌挿した4本のエゼクタ−ビン3
8を出没自在に設けているものである。
ー32b 、 36aは、ランド32a 、 36bに
設けたランナー32d 、 36dとゲー) 32e
、 36eを介して連通しであるものである。また、枠
成形用固定型32のキャビティー32bには、レンズ成
形用可動型34および枠成形用可動型36の移動方向と
同方向へ延伸せしめて嵌挿した4本のエゼクタ−ビン3
8を出没自在に設けているものである。
また、この実施例のものは、第2発明の実施例のものと
ほぼ同様な作用となるので、その説明を省略する。
ほぼ同様な作用となるので、その説明を省略する。
さらに、第2.第3発明の実施例においては、ガラスレ
ンズを両凸とした場合について述べたが、ガラスレンズ
はこの形状に限定されるものではなく、たとえば両凹レ
ンズその他のレンズ形状でもよいものである。
ンズを両凸とした場合について述べたが、ガラスレンズ
はこの形状に限定されるものではなく、たとえば両凹レ
ンズその他のレンズ形状でもよいものである。
また、ガラスレンズの突縁と一体成形するのは、鏡枠に
限らず、鏡筒その他のものであってもよいものである。
限らず、鏡筒その他のものであってもよいものである。
さらに、レンズ成形用型のテーパ面は、直線状に限らず
、凸状もしくは凹状の曲面であってもよいものである。
、凸状もしくは凹状の曲面であってもよいものである。
発明の効果
以上の如く第1発明によれば、従来技術に比し、加圧成
形したガラスレンズをガラスレンズ成形用型から取り出
す必要がないので、工数を大幅に削減することができる
。また、ガラスレンズとグラステックス枠との芯がガラ
ス成形用型および枠成形用型との同芯度によって決まる
ので、両者の同芯度な大幅に向上することができるとと
もに、いわゆるZ値の低いガラスレンズでも枠付レンズ
とすることができる。さらに、ベルクランプしないので
レンズ面に損傷を生ずるおそれがない。
形したガラスレンズをガラスレンズ成形用型から取り出
す必要がないので、工数を大幅に削減することができる
。また、ガラスレンズとグラステックス枠との芯がガラ
ス成形用型および枠成形用型との同芯度によって決まる
ので、両者の同芯度な大幅に向上することができるとと
もに、いわゆるZ値の低いガラスレンズでも枠付レンズ
とすることができる。さらに、ベルクランプしないので
レンズ面に損傷を生ずるおそれがない。
また、第2発明によれば、第1発明の効果に加えてレン
ズ成形用型と枠成形用型とが別個であるため、レンズ成
形用型の加熱に要する熱エネルギ効率を高めることがで
きるとともに、温度コントロールと比較的容品とするこ
とができる。
ズ成形用型と枠成形用型とが別個であるため、レンズ成
形用型の加熱に要する熱エネルギ効率を高めることがで
きるとともに、温度コントロールと比較的容品とするこ
とができる。
さらに、第3発明によれば、第1発明の効果に加えてレ
ンズ成形用および枠成形用の可動型が同一軸となり、両
者の移動装置が一つでよいので、機構を簡単にすること
ができる等の効果を奏する。
ンズ成形用および枠成形用の可動型が同一軸となり、両
者の移動装置が一つでよいので、機構を簡単にすること
ができる等の効果を奏する。
第1図は従来技術の縦断面図−第2図は第2発明の一実
施例を示す縦断面図、第3図は第2図におけるl−1線
断面図、第4図、第5図、第6図および第7図はそれぞ
れ第2図の作用説明図、第8図は第3発明の一実施例を
示す縦断面図で、第9図はその枠成形用およびレンズ成
形用の固定型の斜視図である。 24 ・・・・・・・・・レンズ成形用固定型24a・
・・・・・・・・ランド 24b・・・・・・・・・キャビティー24c・・・・
・・・・・テーパ面 25 ・・・・・・・・・レンズ成形用可動型25a・
・・・・・・・・ランド 25b・・・・・・・・・キャビティー25c・・・・
・・・・・テーパ面 26.27・・・・・・枠成形用型 26a、27a・・・ランド 26b、27b・・・凹部 26c 、 27c・・・キャビティー30 ・・・・
・・・・・ガラスレンズ30m・・・・・・・・・有効
径部 30b・・・・・・・・・突縁 31 ・・・・・・・・・鏡枠 32 ・・・・・・・・・枠成形用固定型32a・・・
・・・・・・ランド 32b・・・・・・・・・キャビティー33 ・・・・
・・・・・レンズ成形用固定型33a・・・・・・・・
・ランド 33b・・・・・・・・・キャビティー33c・・・・
・・・・・テーパ面 34 ・・・・・・・・・レンズ成形用可動型34a・
・・・・・・・・ランド 34b・・・・・・・・・キャビティー34c・・・・
・・・・・テーパ面 3B ・・・・・・・・・枠成形用可動型36a・・・
・・・・・・キャビティー36b・・・・・・・・・ラ
ンド 36c・・・・・・・・・孔 31 ・・・・・・・・・弾機 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人 弁理
士 奈 良 武 第1図 第2図 つら 第3図 第4図 第5図 第7図 J] z4 第8図 4 第9図 20− 3c− 豆一
施例を示す縦断面図、第3図は第2図におけるl−1線
断面図、第4図、第5図、第6図および第7図はそれぞ
れ第2図の作用説明図、第8図は第3発明の一実施例を
示す縦断面図で、第9図はその枠成形用およびレンズ成
形用の固定型の斜視図である。 24 ・・・・・・・・・レンズ成形用固定型24a・
・・・・・・・・ランド 24b・・・・・・・・・キャビティー24c・・・・
・・・・・テーパ面 25 ・・・・・・・・・レンズ成形用可動型25a・
・・・・・・・・ランド 25b・・・・・・・・・キャビティー25c・・・・
・・・・・テーパ面 26.27・・・・・・枠成形用型 26a、27a・・・ランド 26b、27b・・・凹部 26c 、 27c・・・キャビティー30 ・・・・
・・・・・ガラスレンズ30m・・・・・・・・・有効
径部 30b・・・・・・・・・突縁 31 ・・・・・・・・・鏡枠 32 ・・・・・・・・・枠成形用固定型32a・・・
・・・・・・ランド 32b・・・・・・・・・キャビティー33 ・・・・
・・・・・レンズ成形用固定型33a・・・・・・・・
・ランド 33b・・・・・・・・・キャビティー33c・・・・
・・・・・テーパ面 34 ・・・・・・・・・レンズ成形用可動型34a・
・・・・・・・・ランド 34b・・・・・・・・・キャビティー34c・・・・
・・・・・テーパ面 3B ・・・・・・・・・枠成形用可動型36a・・・
・・・・・・キャビティー36b・・・・・・・・・ラ
ンド 36c・・・・・・・・・孔 31 ・・・・・・・・・弾機 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社代理人 弁理
士 奈 良 武 第1図 第2図 つら 第3図 第4図 第5図 第7図 J] z4 第8図 4 第9図 20− 3c− 豆一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)軟化したガラスの塊をレンズ成形用型により加圧
成形して突縁な有効径部の外周に有するガラスレンズを
成形するとともに、このガラスレンズをガラス成形用型
により挾持した状態でレンズ成形用型及びガラスレンズ
を所定温度まで冷却するようにし、しかる後にレンズ成
形用型と相俟って突縁の周辺にキャビティーを形成する
枠成形用型によりプラスチックスな射出成形してプラス
チックスの枠を突縁と一体成形するようにしたことを特
徴とする枠付レンズの成形方法。 (2)前記所定温度までの冷却は、ガラス成形温度から
プラスチックス成形温度までの徐冷であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の枠付レンズの成形方法
。 (3) キャビティーを囲繞するランドを小幅に形成し
かつランドの外周にテーパ面を連設したレン軸 ズ成形用固定型及び可動型を同二黴上に対向配置し、前
記レンズ成形用固定、可動型の周辺に、それぞれの型の
外周の半分と係合する凹部なランドに設けかつ凹部にそ
れぞれの型を囲繞するが如くしてキャビティーを形成し
た対をなす枠成形用型を、レンズ成形用可動型の移動方
向と直角の対向へ接近離反自在に対向配置したことを特
徴とする枠付レンズの成形装置。 (4)前記テーパ面は、直線状であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の枠付レンズの成形装置。 (5)前記テーパ面は、曲線状であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の枠付レンズの成形装置。 (6)前記対をなす枠成形用可動型は、その移動方向と
同方向へ移動自在のエゼクタ−ビンをそれぞれ有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の枠付レンズ
の成形装置。 (η 枠成形用固定型のランドに設けたキャビテイ−の
底部中央に、キャビティーを囲繞するランドを小幅に形
成しかつランドの外周にテーパ面を連設したレンズ成形
用固定型を立設し、前記レンズ成形用固定型と対向せし
めてキャビティーを囲繞するランドを小幅に形成しかつ
ランドの外周にテーパ面を連設したレンズ成形用可動型
を同一軸線上に配置し、前記レンズ成形用可動型に、枠
成形用固定型のキャビティーと対応するキャビティーを
ランドに設けた枠成形用可動型を、そのキャビティーの
底部中央に貫設したランドと垂直な孔を介して摺動自在
に嵌装するとともに、枠成形用固定型方向へ弾撥付勢し
て装着したことを特徴とする枠付レンズの成形装置。 (8)前記各テーパ面は、直線状であることを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の枠付レンズの成形装置。 (9)前記各テーパ面は、曲線状であることを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の枠付レンズの成形装置。 四 前記枠成形用固定型は、レンズ成形用可動型の移動
方向と同方向へ移動自在のエゼクタ−ビンを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の枠付レンズの
成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298284A JPS60196317A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 枠付レンズの成形方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298284A JPS60196317A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 枠付レンズの成形方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196317A true JPS60196317A (ja) | 1985-10-04 |
JPH04450B2 JPH04450B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=12930108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5298284A Granted JPS60196317A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 枠付レンズの成形方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196317A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5916600A (en) * | 1996-09-06 | 1999-06-29 | Donnelly Corporation | Mold assembly for holding a sheet of glass during molding |
US6120274A (en) * | 1997-11-26 | 2000-09-19 | Donnelly Corporation | Mold assembly for molding a remotely located attachment member on a sheet of material |
EP1734015A2 (en) * | 2005-06-16 | 2006-12-20 | Sony Corporation | Optical element and process and apparatus for manufacturing the same |
WO2010031397A1 (de) | 2008-09-22 | 2010-03-25 | Pentacon Gmbh Foto- Und Feinwerktechnik | Formteil für optische zwecke, insbesondere filterring oder linsenhalter |
US7980848B2 (en) * | 2007-12-29 | 2011-07-19 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Mold for molding lens |
WO2013047683A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法 |
WO2013047682A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法及び撮像レンズユニット |
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CN109070416A (zh) * | 2016-05-25 | 2018-12-21 | 奥林巴斯株式会社 | 嵌件成型方法 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5298284A patent/JPS60196317A/ja active Granted
Cited By (24)
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DE102008048333B4 (de) * | 2008-09-22 | 2018-12-27 | Pentacon Gmbh Foto- Und Feinwerktechnik | Formteil für optische Zwecke und zugehöriges Herstellungsverfahren |
WO2010031397A1 (de) | 2008-09-22 | 2010-03-25 | Pentacon Gmbh Foto- Und Feinwerktechnik | Formteil für optische zwecke, insbesondere filterring oder linsenhalter |
JP5903892B2 (ja) * | 2010-01-21 | 2016-04-13 | コニカミノルタ株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法 |
JP2016117287A (ja) * | 2010-09-22 | 2016-06-30 | コニカミノルタ株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法、及び、撮像レンズユニット |
WO2013047683A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法 |
WO2013047682A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法及び撮像レンズユニット |
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JPWO2013047682A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2015-03-26 | コニカミノルタ株式会社 | 撮像レンズユニットの製造方法及び撮像レンズユニット |
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US9174399B2 (en) | 2012-01-17 | 2015-11-03 | Fujifilm Corporation | Manufacturing method of optical device, and optical device |
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CN109070416A (zh) * | 2016-05-25 | 2018-12-21 | 奥林巴斯株式会社 | 嵌件成型方法 |
CN109070416B (zh) * | 2016-05-25 | 2020-08-25 | 奥林巴斯株式会社 | 嵌件成型方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04450B2 (ja) | 1992-01-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |