JPS60196157A - ユ−グレナ含有食品 - Google Patents
ユ−グレナ含有食品Info
- Publication number
- JPS60196157A JPS60196157A JP59052029A JP5202984A JPS60196157A JP S60196157 A JPS60196157 A JP S60196157A JP 59052029 A JP59052029 A JP 59052029A JP 5202984 A JP5202984 A JP 5202984A JP S60196157 A JPS60196157 A JP S60196157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- euglena
- cells
- food
- cultured
- washing
- Prior art date
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はユーグレナの細胞を含有する新規なユーグレナ
含有食品に関する。さらに詳しくは、ユーグレナを培地
に培養して得られる培養細胞を水性有機溶媒で処理して
、ユーグレナの培養細胞が持つ劣悪な食感を改良したの
ち、これを食品として利用するものである。
含有食品に関する。さらに詳しくは、ユーグレナを培地
に培養して得られる培養細胞を水性有機溶媒で処理して
、ユーグレナの培養細胞が持つ劣悪な食感を改良したの
ち、これを食品として利用するものである。
本発明で用いるユーグレナ(Euglena )は、藻
類として扱われることが多いが、分類学的には原生動物
門鞭毛虫類綱、およびミドリムシ植物門ミド・リムシ藻
類綱の両方に分類され、植物的な性質と併せて動物的な
性質を持ち、従来藻類としてよく知られているクロレラ
、スピルリナなどとは性質を異にする。即ち、動物的な
性質としては、蛋白質性の細胞外膜を持ち、尿素を資化
せず、鞭毛によって運動する。他方、植物的な性質とし
ては、細胞内にクロロフィルを持ち光合成を行うことが
知られている。ユーグレナ細胞の栄養学的特徴は、細胞
膜が蛋白質性であるため動物消化管内における消化吸収
が極めて良く、この点においてクロレラ、スピルリナな
どの藻類より有利であること、および細胞の蛋白質含量
はクロレラ、スピルリナなどの藻類と同等かあるいはそ
れ以上であるが、そのアミノ酸組成は含量アミノ酸(特
にメチオニン)に冨み、むしろカゼインなどの動物性蛋
白質に近いことが挙げられる(化量ら、農化、第51巻
、477頁、 1977年、および細谷ら、層化、第5
1巻、483頁、1977年参照)。
類として扱われることが多いが、分類学的には原生動物
門鞭毛虫類綱、およびミドリムシ植物門ミド・リムシ藻
類綱の両方に分類され、植物的な性質と併せて動物的な
性質を持ち、従来藻類としてよく知られているクロレラ
、スピルリナなどとは性質を異にする。即ち、動物的な
性質としては、蛋白質性の細胞外膜を持ち、尿素を資化
せず、鞭毛によって運動する。他方、植物的な性質とし
ては、細胞内にクロロフィルを持ち光合成を行うことが
知られている。ユーグレナ細胞の栄養学的特徴は、細胞
膜が蛋白質性であるため動物消化管内における消化吸収
が極めて良く、この点においてクロレラ、スピルリナな
どの藻類より有利であること、および細胞の蛋白質含量
はクロレラ、スピルリナなどの藻類と同等かあるいはそ
れ以上であるが、そのアミノ酸組成は含量アミノ酸(特
にメチオニン)に冨み、むしろカゼインなどの動物性蛋
白質に近いことが挙げられる(化量ら、農化、第51巻
、477頁、 1977年、および細谷ら、層化、第5
1巻、483頁、1977年参照)。
さて、近年、生活環境、特に食生活の変化に伴って成人
病の急増が指摘されている。特に循環器系の疾患は癌と
並んで現在量も重要視されている疾患の一つである。こ
れらの疾患に対しては多くの治療薬が開発され臨床に応
用されている。一方、予防医学的な立場から食生活の改
善によりこれらの疾患を予防したり、あるいは患者にお
いては食事療法により回復を図ることも重要な治療法の
一つであるとされている。これら食事の改善による疾病
の予防あるいは症状の改善は、医薬品はど急激かつ顕著
な効果は期待できないが、副作用等の薬害に対する心配
もなく、また日常の生活レヘルで健康を回復、維持でき
ることから極めて有用な方法である。
病の急増が指摘されている。特に循環器系の疾患は癌と
並んで現在量も重要視されている疾患の一つである。こ
れらの疾患に対しては多くの治療薬が開発され臨床に応
用されている。一方、予防医学的な立場から食生活の改
善によりこれらの疾患を予防したり、あるいは患者にお
いては食事療法により回復を図ることも重要な治療法の
一つであるとされている。これら食事の改善による疾病
の予防あるいは症状の改善は、医薬品はど急激かつ顕著
な効果は期待できないが、副作用等の薬害に対する心配
もなく、また日常の生活レヘルで健康を回復、維持でき
ることから極めて有用な方法である。
本発明者らは上記問題に鑑がみ、循環器系疾患、特に高
血圧の諸症状を改善し、かつ栄養学的にも優れた食品を
開発すべく鋭意研究した結果、単細胞生物の一種である
ユーグレナ(Euglena )属の生物の培養細胞を
高血圧自然発症ラット(Spontaneously
Hypertensive Rat、以下r S HR
」という)および脳卒中易発症性高血圧自然発症ラット
(Spontaneously Hypertens
ive Rat −3troke −Prone %以
下rSHR−3Pjという)に飼料として投与したとこ
ろ、栄養的には従来から良質の蛋白質源として知られて
いるカゼインに完全に代替できるとともに、その他に上
記ラットの血圧の上昇を抑制し、寿命を著しく延長せし
める効果のあることを知った。しかしながら、ユーグレ
ナの細胞を得るためにユーグレナを培地に培養すると、
細胞の増殖に伴って多量の゛泥臭い”粘質性排泄物を出
し、この粘質性排泄物が付着した培養細胞は、耐え難い
悪臭と劣悪な食感を有し、ラット、ニワトリ、蚕などの
動物に与えてもこれを忌避し、そのままでは利用するこ
とができなかった。培養細胞に付着した粘質性排泄物は
通常の水洗いでは除去することができず、食品として利
用する場合の重大な未解決の問題の一つであった。そこ
で、本発明者らはこの粘質性排泄物を除去する方法につ
いて鋭意検討したところ、ユーグレナの培養細胞を適当
な温度で適当な時間、水性有機溶媒で処理することによ
り、上記の粘質性排泄物を完全に除去し、精製すること
に成功し、その結果ユーグレナの培養細胞が食品として
利用できることを見いだし本発明を完成したものである
。
血圧の諸症状を改善し、かつ栄養学的にも優れた食品を
開発すべく鋭意研究した結果、単細胞生物の一種である
ユーグレナ(Euglena )属の生物の培養細胞を
高血圧自然発症ラット(Spontaneously
Hypertensive Rat、以下r S HR
」という)および脳卒中易発症性高血圧自然発症ラット
(Spontaneously Hypertens
ive Rat −3troke −Prone %以
下rSHR−3Pjという)に飼料として投与したとこ
ろ、栄養的には従来から良質の蛋白質源として知られて
いるカゼインに完全に代替できるとともに、その他に上
記ラットの血圧の上昇を抑制し、寿命を著しく延長せし
める効果のあることを知った。しかしながら、ユーグレ
ナの細胞を得るためにユーグレナを培地に培養すると、
細胞の増殖に伴って多量の゛泥臭い”粘質性排泄物を出
し、この粘質性排泄物が付着した培養細胞は、耐え難い
悪臭と劣悪な食感を有し、ラット、ニワトリ、蚕などの
動物に与えてもこれを忌避し、そのままでは利用するこ
とができなかった。培養細胞に付着した粘質性排泄物は
通常の水洗いでは除去することができず、食品として利
用する場合の重大な未解決の問題の一つであった。そこ
で、本発明者らはこの粘質性排泄物を除去する方法につ
いて鋭意検討したところ、ユーグレナの培養細胞を適当
な温度で適当な時間、水性有機溶媒で処理することによ
り、上記の粘質性排泄物を完全に除去し、精製すること
に成功し、その結果ユーグレナの培養細胞が食品として
利用できることを見いだし本発明を完成したものである
。
即ち、従来ユーグレナの細胞が一般の栄養素を含むこと
は前述のように知られていていたが、これを食品に用い
た報告はなかった状況において、本発明者らがユーグレ
ナの細胞の食感を改良することに成功した結果、ユーグ
レナ含有食品を提供するに至ったものである。
は前述のように知られていていたが、これを食品に用い
た報告はなかった状況において、本発明者らがユーグレ
ナの細胞の食感を改良することに成功した結果、ユーグ
レナ含有食品を提供するに至ったものである。
本発明で用いるユーグレナ属に属する生物にはいくつか
の種が知られているが、本発明にはいずれも用いるごと
ができる。そのうち、代表的な種としては、ユークレナ
・グラシリス(Euglenagracilis)およ
びユーグレナ・ビリシス(E。
の種が知られているが、本発明にはいずれも用いるごと
ができる。そのうち、代表的な種としては、ユークレナ
・グラシリス(Euglenagracilis)およ
びユーグレナ・ビリシス(E。
viridis)が挙げられる。特に好ましくはユーグ
レナ・グラシリスが用いられる。
レナ・グラシリスが用いられる。
ユーグレナの細胞を得るには、無機あるいは有機の炭素
源、窒素源および無機塩類その他微量要素を含む培地に
ユーグレナ属に属する生物を培養する。例えば、炭素源
としては、炭酸ガス、リンゴ酸、クエン酸、グルコース
等、窒素源としては、リン酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウム、各種アミノ酸等が用いられる。無機塩類として
は、MgSO4、CaCO3、ZnSO4、MnSO4
、(N114 )2 Fe(’SO4)2、Na2 M
nO4、CuSO4、CoSO4等、微量要素としては
各種ビタミン類が用いられる。
源、窒素源および無機塩類その他微量要素を含む培地に
ユーグレナ属に属する生物を培養する。例えば、炭素源
としては、炭酸ガス、リンゴ酸、クエン酸、グルコース
等、窒素源としては、リン酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウム、各種アミノ酸等が用いられる。無機塩類として
は、MgSO4、CaCO3、ZnSO4、MnSO4
、(N114 )2 Fe(’SO4)2、Na2 M
nO4、CuSO4、CoSO4等、微量要素としては
各種ビタミン類が用いられる。
培養は屋外のプールあるいはタンク等の培養装置が用い
られる。培養に際して、通気攪拌は行ってもよいが、必
須ではない。ユーグレナは前述の如く、植物と動物の両
方の性質を有するため光を照射して光合成を行わせるこ
とができるが、他方全く光を照射しないでも培養を行う
ことができ、いずれの場合も細胞の栄養成分に関しては
大きな差異はない。
られる。培養に際して、通気攪拌は行ってもよいが、必
須ではない。ユーグレナは前述の如く、植物と動物の両
方の性質を有するため光を照射して光合成を行わせるこ
とができるが、他方全く光を照射しないでも培養を行う
ことができ、いずれの場合も細胞の栄養成分に関しては
大きな差異はない。
以上のようにして得られたユーグレナの培養物は、これ
より遠心分離、ろ過等の手段により培養細胞を集める。
より遠心分離、ろ過等の手段により培養細胞を集める。
次いで、本発明に従いこの培養細胞より粘質性排泄物を
除去するには次のように行う。まず、培養細胞をその2
〜500倍容量の水に分散または懸濁して大まかに洗浄
した後、細胞を集め、次いで2〜50倍容量、好ましく
は3〜20倍容量の水性有機溶媒に分散または懸濁し、
10〜35℃において1〜60分間攪拌洗浄する。この
攪拌は細胞が破壊されない程度に緩やかでなげればなら
ない。水性有機溶媒としてはエタノール、メタノール、
インプロパツール、アセトンなどが用いられ、特に好ま
しいのはエタノールである。水性有機溶媒の濃度は1〜
65%(v / v、以下同じ)、好ましくは1〜55
%である。約1%未満では粘質性排泄物の除去が完全で
はなく、また約65%を超える場合は細胞内の栄養成分
の一つである脂溶性ビタミンが熔出されるので好ましく
ない。また、処理温度が約10°C未満では粘質性排泄
物の除去が完全ではなく、約35°Cを超える場合は細
胞内の有用成分が変質する恐れがあり好ましくない。処
理時間については約1分未満でば粘質性排泄物の除去が
完全ではなく、また約60分を超える場合は細胞の損壊
、細胞内成分の漏出などの恐れがあり好ましくない。水
溶性有機溶媒による処理の方法は、上述した分散または
懸濁による攪拌洗浄操作の他に前記の水性有機溶媒を用
い、通常の遠心分離、加圧または減圧ろ過などの方法に
よる洗浄も有効である。
除去するには次のように行う。まず、培養細胞をその2
〜500倍容量の水に分散または懸濁して大まかに洗浄
した後、細胞を集め、次いで2〜50倍容量、好ましく
は3〜20倍容量の水性有機溶媒に分散または懸濁し、
10〜35℃において1〜60分間攪拌洗浄する。この
攪拌は細胞が破壊されない程度に緩やかでなげればなら
ない。水性有機溶媒としてはエタノール、メタノール、
インプロパツール、アセトンなどが用いられ、特に好ま
しいのはエタノールである。水性有機溶媒の濃度は1〜
65%(v / v、以下同じ)、好ましくは1〜55
%である。約1%未満では粘質性排泄物の除去が完全で
はなく、また約65%を超える場合は細胞内の栄養成分
の一つである脂溶性ビタミンが熔出されるので好ましく
ない。また、処理温度が約10°C未満では粘質性排泄
物の除去が完全ではなく、約35°Cを超える場合は細
胞内の有用成分が変質する恐れがあり好ましくない。処
理時間については約1分未満でば粘質性排泄物の除去が
完全ではなく、また約60分を超える場合は細胞の損壊
、細胞内成分の漏出などの恐れがあり好ましくない。水
溶性有機溶媒による処理の方法は、上述した分散または
懸濁による攪拌洗浄操作の他に前記の水性有機溶媒を用
い、通常の遠心分離、加圧または減圧ろ過などの方法に
よる洗浄も有効である。
以上の処理をした細胞は遠心分離、ろ過などによって集
められ、再度水で洗浄した後、凍結乾燥、熱風乾燥、真
空乾燥、噴霧乾燥などの方法で乾燥したのち粉末化する
。あるいは前記水性有機溶媒で処理した細胞をさらにペ
プシン、トリプシンなどの酵素で処理して細胞膜並びに
細胞内容物を部分的に消化して呈味性などを改良した後
、乾燥して粉末化したり、あるいはそのまま、若しくは
不溶性の残渣を除いてから濃縮してペースト状とするこ
ともできる。
められ、再度水で洗浄した後、凍結乾燥、熱風乾燥、真
空乾燥、噴霧乾燥などの方法で乾燥したのち粉末化する
。あるいは前記水性有機溶媒で処理した細胞をさらにペ
プシン、トリプシンなどの酵素で処理して細胞膜並びに
細胞内容物を部分的に消化して呈味性などを改良した後
、乾燥して粉末化したり、あるいはそのまま、若しくは
不溶性の残渣を除いてから濃縮してペースト状とするこ
ともできる。
以上のようにして調製したユーグレナの細胞はその有用
成分の変質または破壊を生ずることなく、粘質性排泄物
による独特の悪臭が完全に除去されているので、食品素
材、食品添加剤、栄養補助剤などとしての利用に供する
ことができる。
成分の変質または破壊を生ずることなく、粘質性排泄物
による独特の悪臭が完全に除去されているので、食品素
材、食品添加剤、栄養補助剤などとしての利用に供する
ことができる。
ユーグレナはクロロフィルを有するので通常緑色を呈す
るが、食品によってはその色も嗜好に影響するため、こ
の緑色を除くには、アルコール処理等の物理化学的方法
により除去するか、または前述のように変異処理して得
られるクロロフィル欠損株を培養してその細胞を用いる
ことにより解決出来る。
るが、食品によってはその色も嗜好に影響するため、こ
の緑色を除くには、アルコール処理等の物理化学的方法
により除去するか、または前述のように変異処理して得
られるクロロフィル欠損株を培養してその細胞を用いる
ことにより解決出来る。
本発明のユーグレナの細胞およびその処理物を適用でき
る食品としては、特に限定されず種々の食品素材、例え
ば固形、粉状、液状、ペースト状等のいずれの食品素材
とも配合可能である。また、公知の製剤方法によって錠
剤、顆粒剤、カプセル剤などに加工し、更にその表面を
ゼラチンなどでコーティングして、光や酸素によるビタ
ミン類、不飽和脂肪酸などの変質および破壊を防止した
形態とすることもできる。前述の如く、ユーグレナの細
胞はクロレラ等とは異なり繊維性の細胞壁を持たないの
で、細胞そのものを食品に適用しても消化性は極めて良
好であった。
る食品としては、特に限定されず種々の食品素材、例え
ば固形、粉状、液状、ペースト状等のいずれの食品素材
とも配合可能である。また、公知の製剤方法によって錠
剤、顆粒剤、カプセル剤などに加工し、更にその表面を
ゼラチンなどでコーティングして、光や酸素によるビタ
ミン類、不飽和脂肪酸などの変質および破壊を防止した
形態とすることもできる。前述の如く、ユーグレナの細
胞はクロレラ等とは異なり繊維性の細胞壁を持たないの
で、細胞そのものを食品に適用しても消化性は極めて良
好であった。
次に、本発明のユーグレナの細胞を飼料としてラットに
与えたときの効果を示す。即ち、ユーグレナの細胞を第
1表に示す組成の飼料に添加して、生後5週令の血圧1
70m Hg〜230+um Ilg、体重80〜90
gの雄の5HR−5P (A3 A系)に与え、死亡す
るまで飼育した。用いたラットの数はユーグレナ食群1
2匹、対照群10匹である。飼育中、1週間に1回血圧
と体重を測定し、死亡したう・7トについては病理解剖
を行った。血圧の測定は、テイルパルスピックアンプ法
(Ta1l−pulse−pick−up)法により無
麻酔下で測定した。
与えたときの効果を示す。即ち、ユーグレナの細胞を第
1表に示す組成の飼料に添加して、生後5週令の血圧1
70m Hg〜230+um Ilg、体重80〜90
gの雄の5HR−5P (A3 A系)に与え、死亡す
るまで飼育した。用いたラットの数はユーグレナ食群1
2匹、対照群10匹である。飼育中、1週間に1回血圧
と体重を測定し、死亡したう・7トについては病理解剖
を行った。血圧の測定は、テイルパルスピックアンプ法
(Ta1l−pulse−pick−up)法により無
麻酔下で測定した。
(以下余白)
第1表
飼育中のラットの飼料摂取量はユーグレナ食群と対照群
の間に差異は認められなかった。また、体重の変化は、
第1図に示すように、ユーグレナ食群と対照群の間に有
意な差は認められなかった。
の間に差異は認められなかった。また、体重の変化は、
第1図に示すように、ユーグレナ食群と対照群の間に有
意な差は認められなかった。
血圧の変化は、第2図に示すように、ユーグレナ食群に
血圧上昇の抑制が認められた。また、生存日数はユーグ
レナ食群が361±68日、対照群が240±63日で
あり、ユーグレナ食に有意に延命効果が確認できた。病
理解剖の結果は、ラットの脳に出血、軟化などの病変の
認められた割合は、ユーグレナ食群が57%であったの
に対し、対照群では75%達し、ユーグレナ食に脳卒中
発症の抑制の効果が確認できた。
血圧上昇の抑制が認められた。また、生存日数はユーグ
レナ食群が361±68日、対照群が240±63日で
あり、ユーグレナ食に有意に延命効果が確認できた。病
理解剖の結果は、ラットの脳に出血、軟化などの病変の
認められた割合は、ユーグレナ食群が57%であったの
に対し、対照群では75%達し、ユーグレナ食に脳卒中
発症の抑制の効果が確認できた。
本発明のユーグレナの培養細胞の毒性は、SD系、体重
80〜90gの雌のラソ)10匹に、飼料に59重量%
添加して1世代径口投与したところ、解剖所見に異常は
認められず、毒性は確認できなかった。
80〜90gの雌のラソ)10匹に、飼料に59重量%
添加して1世代径口投与したところ、解剖所見に異常は
認められず、毒性は確認できなかった。
以下に実施例をもって本発明の詳細な説明するが、ユー
グレナの細胞成分の分析は以下に示すとおり行った。即
ち、粗蛋白質〔ケルダール(Kjeldahl)法〕は
満田、千葉1PM芸化学実験書」京都大学農学部農芸化
学教室編、第2巻、515頁(1969年)の方法によ
り、純蛋白質(トリクロル酢酸法)は挿立、保井:農化
第25巻、27頁(1949年)の方法により、粗脂
肪(エーテル抽出法)および灰分は上記「農芸化学実験
書」により、β−1i3−りJレカン(アンスロン法)
はAu5t、:J、 Biol、 Sci、+第23巻
、 1005頁(1970年)の方法により測定した。
グレナの細胞成分の分析は以下に示すとおり行った。即
ち、粗蛋白質〔ケルダール(Kjeldahl)法〕は
満田、千葉1PM芸化学実験書」京都大学農学部農芸化
学教室編、第2巻、515頁(1969年)の方法によ
り、純蛋白質(トリクロル酢酸法)は挿立、保井:農化
第25巻、27頁(1949年)の方法により、粗脂
肪(エーテル抽出法)および灰分は上記「農芸化学実験
書」により、β−1i3−りJレカン(アンスロン法)
はAu5t、:J、 Biol、 Sci、+第23巻
、 1005頁(1970年)の方法により測定した。
また、蛋白質のアミノ酸組成(窒素16g当りのg数で
表す)は、試料を5.7N塩酸中110°Cで24時間
加水分解後、アミノ酸自動分析機(日立製作所製液体ク
ロマトグラフ装置034型)で測定した。ただし、トリ
プトファンは、Spies−Chambersの方法(
Anal、 Chem、+第20巻。
表す)は、試料を5.7N塩酸中110°Cで24時間
加水分解後、アミノ酸自動分析機(日立製作所製液体ク
ロマトグラフ装置034型)で測定した。ただし、トリ
プトファンは、Spies−Chambersの方法(
Anal、 Chem、+第20巻。
130頁(1948年)〕により、メチオニンとシスチ
ンはMooreの方法(J、 Protozool、+
第14巻、 Proc。
ンはMooreの方法(J、 Protozool、+
第14巻、 Proc。
17頁(、1967年)〕により測定した。
実施例 1
下記に示す培地2000βの入ったタンクでユーグレナ
・グラシリスを光照射下(、2,500ルツクス)、2
7°Cで5日間培養した。
・グラシリスを光照射下(、2,500ルツクス)、2
7°Cで5日間培養した。
培地組成 ・濃度
グルコース 12.0(g/β)
し−アルギニン塩酸塩 0.5
L−アスパラギン酸 0.3
L−グルタミン酸 4.0
グリシン 0.3
し一ヒスチジン塩酸塩・H2O0,05DL−リンゴ酸
6.5 クエン酸ナトリウム・H2O0,5 コハク酸ナトリウムr 6020 0.1(NH4)2
SO40,25 NH411cO30,25 KH2PO40,25 MgCO30,6 CaCO30,12 Na2 EDTA 50.0 (mg/ it )(N
H4)2Fe (SO,i )2 ・61120 50
.0MnSO4・1120 ’ 18.0 ZnSO4・7020 25.0 (NH4) 6 Mo7024 ・4 H2O4,0C
uSO41,2 NILj VO30,5 CO3O4・7 H2O0,5 83BO30,6 NiSO4・61120 0.5 ビタミンB1塩酸塩 2.5 ビタミン812 0.005 初発pH3,5 細胞数が約2 X 107個/mlに達したときに培養
を終了し、培養液を遠心分離して湿細胞180kgを得
た。次いでこの湿細胞を1.0004の水に懸濁し上清
液を遠心分離により除く操作を都合2回行い、細胞を洗
浄した。次ぎに、1%エタノール水溶液1 、400β
に細胞を懸濁し、約20℃において、50分間穏やかに
攪拌した後、遠心分離して細胞を集めた。この細胞を1
、000 ffの水に懸濁して洗浄した後、遠心分離
して上清液を除き、得られた細胞を熱風乾燥することに
より35kgの粉末を得た。この粉末はユーグレナの培
養細胞が持つ粘質性排泄物による悪臭が完全に除去され
ており、何等の支障なく摂取可能であった。
6.5 クエン酸ナトリウム・H2O0,5 コハク酸ナトリウムr 6020 0.1(NH4)2
SO40,25 NH411cO30,25 KH2PO40,25 MgCO30,6 CaCO30,12 Na2 EDTA 50.0 (mg/ it )(N
H4)2Fe (SO,i )2 ・61120 50
.0MnSO4・1120 ’ 18.0 ZnSO4・7020 25.0 (NH4) 6 Mo7024 ・4 H2O4,0C
uSO41,2 NILj VO30,5 CO3O4・7 H2O0,5 83BO30,6 NiSO4・61120 0.5 ビタミンB1塩酸塩 2.5 ビタミン812 0.005 初発pH3,5 細胞数が約2 X 107個/mlに達したときに培養
を終了し、培養液を遠心分離して湿細胞180kgを得
た。次いでこの湿細胞を1.0004の水に懸濁し上清
液を遠心分離により除く操作を都合2回行い、細胞を洗
浄した。次ぎに、1%エタノール水溶液1 、400β
に細胞を懸濁し、約20℃において、50分間穏やかに
攪拌した後、遠心分離して細胞を集めた。この細胞を1
、000 ffの水に懸濁して洗浄した後、遠心分離
して上清液を除き、得られた細胞を熱風乾燥することに
より35kgの粉末を得た。この粉末はユーグレナの培
養細胞が持つ粘質性排泄物による悪臭が完全に除去され
ており、何等の支障なく摂取可能であった。
」二連の粉末細胞成分の分析結果を第2表に、またその
内の蛋白質のアミノ酸組成を公知の動物性蛋白質である
カゼインと比較して第3表に示す。
内の蛋白質のアミノ酸組成を公知の動物性蛋白質である
カゼインと比較して第3表に示す。
また、アミノ酸組成から必須アミノ酸を抜き出してアミ
ノ酸価をめ、最も良く知られている藻類の一つであるク
ロレラ・レグラリス(Chlorellaregula
ris 、、Mem、Co11. 八gr、、Kyot
o [In1v、、h92、27頁(1967年)より
引用〕と対比して、第4表に示す。なお、アミノ酸価と
は、FAO(世界保健機構)標準値(WIIOTech
、 Rep、Ser、 hx 522.63頁(197
3年)〕と比べて、最も欠如しているアミノ酸の、標準
値に対する割合のことであり、この値が100%に近い
程バランスが良く、栄養的にすぐれた蛋白質であるとい
える。
ノ酸価をめ、最も良く知られている藻類の一つであるク
ロレラ・レグラリス(Chlorellaregula
ris 、、Mem、Co11. 八gr、、Kyot
o [In1v、、h92、27頁(1967年)より
引用〕と対比して、第4表に示す。なお、アミノ酸価と
は、FAO(世界保健機構)標準値(WIIOTech
、 Rep、Ser、 hx 522.63頁(197
3年)〕と比べて、最も欠如しているアミノ酸の、標準
値に対する割合のことであり、この値が100%に近い
程バランスが良く、栄養的にすぐれた蛋白質であるとい
える。
その他、上記以外の微量成分としては、細胞100g当
りビタミンC70■、β−カロチン40■、ビタミンE
35■が含まれていた。また、粗脂肪中には約20%
のエイコサペンクエン酸が含まれていた。
りビタミンC70■、β−カロチン40■、ビタミンE
35■が含まれていた。また、粗脂肪中には約20%
のエイコサペンクエン酸が含まれていた。
実施例 2
ユーグレナ・グラシリスをストレプトマイシンで処理し
たクロロフィル欠損株を用い、前記実施例1に準じて培
養を行い、培養液を遠心分離して湿細胞150kgを得
た。次いで、この湿細胞を8002の水に懸濁して細胞
を洗浄した後、遠心分離して細胞を集めた。次ぎに、細
胞を50%エタノール水溶液7001に懸濁し、約25
°Cにおいて、10分間穏やかに攪拌した後、遠心分離
して細胞を集めた。
たクロロフィル欠損株を用い、前記実施例1に準じて培
養を行い、培養液を遠心分離して湿細胞150kgを得
た。次いで、この湿細胞を8002の水に懸濁して細胞
を洗浄した後、遠心分離して細胞を集めた。次ぎに、細
胞を50%エタノール水溶液7001に懸濁し、約25
°Cにおいて、10分間穏やかに攪拌した後、遠心分離
して細胞を集めた。
この細胞をi 、 oooβの水に懸濁して洗浄した後
、遠心分離して上滑液を除き、得られた細胞を熱風乾燥
することにより28kirの粉末を得た。この粉末はユ
ーグレナの培養細胞が持つ粘質性排泄物による悪臭が完
全に除去されており、何等の支障なく摂取可能であった
。
、遠心分離して上滑液を除き、得られた細胞を熱風乾燥
することにより28kirの粉末を得た。この粉末はユ
ーグレナの培養細胞が持つ粘質性排泄物による悪臭が完
全に除去されており、何等の支障なく摂取可能であった
。
上述の乾燥細胞成分の分析結果を第2表に、またその内
の蛋白質のアミノ酸組成を第3表に、アミノ酸価を第4
表に示す。
の蛋白質のアミノ酸組成を第3表に、アミノ酸価を第4
表に示す。
(以下余白)
第2表
(以下余白)
第3表
(単位 g / 16g窒素)
第4表
(単位 g / 16g窒素)
上述の実施例1〜2および第2表〜第4表に示す如く、
ユーグレナの細胞は蛋白質含量が高く、しかも各種ビタ
ミン類が豊富であり、栄養学的に優れた食品であること
がわかる。また、クロレラ等の藻類に不足する含量アミ
ノ酸の含量が多く、植物性食品よりはむしろ動物性食品
に近いアミノ酸組成を示し、理想蛋白に近いこともわか
った。
ユーグレナの細胞は蛋白質含量が高く、しかも各種ビタ
ミン類が豊富であり、栄養学的に優れた食品であること
がわかる。また、クロレラ等の藻類に不足する含量アミ
ノ酸の含量が多く、植物性食品よりはむしろ動物性食品
に近いアミノ酸組成を示し、理想蛋白に近いこともわか
った。
実施例 3
実施例1で得られたユーグレナの細胞150gを水1,
000+nl!に懸濁し、塩酸を加えてpl+ 1.8
とした後、ペプシン750■を添加して37℃、24時
間処理し細胞を部分的に消化せしめた。次いで、これを
噴霧乾燥して粉末とした。
000+nl!に懸濁し、塩酸を加えてpl+ 1.8
とした後、ペプシン750■を添加して37℃、24時
間処理し細胞を部分的に消化せしめた。次いで、これを
噴霧乾燥して粉末とした。
実施例 4
実施例2で得られたユーグレナの細胞15gを水100
mffに懸濁し、IN水酸化ナトリウムを加えてpH7
,8としたのち、トリプシン75mgを添加して、37
℃で24時間処理した。次いで、1帆000X g、1
5分間遠心分離して残渣を除いた後、上清液を減圧濃縮
して約30gのペーストを得た。
mffに懸濁し、IN水酸化ナトリウムを加えてpH7
,8としたのち、トリプシン75mgを添加して、37
℃で24時間処理した。次いで、1帆000X g、1
5分間遠心分離して残渣を除いた後、上清液を減圧濃縮
して約30gのペーストを得た。
以下の実施例では、本発明のユーグレナの細胞を各種食
品へ適用した例を示すが、それぞれの製造法は密性に乗
っ取って行った。
品へ適用した例を示すが、それぞれの製造法は密性に乗
っ取って行った。
実施例 5 食パン
小麦!5) 100g
イースト 2
食塩 2
砂糖 4
ショートニング 4
水 6(hnア
実施例2のユーグレナ細胞 10g
実施例 6 ビスケット
小麦粉 100 g
ショートニング 13
砂糖 30
転化糖 6
脱脂粉乳 1
重炭酸ナトリウム 0.5
炭酸アンモニウム 0.75
重酒石酸カリウム 0.625
食塩 0.75
八′ター 15
水 12
卵 5
モルト 1.5
実施例1のユーグレナ細胞 15
実施例 7 ケーキ
小麦粉 100 g
ショートニング 65
卵 90
砂糖 95
ヘーキングパウダー 0.6
牛乳 30m1
実施例3のユーグレナ粉末 15 g
実施例 8 果汁飲料
温州ミカン果汁 500 g
砂糖 85
オレンジエツセンス 少量
実施例4のユーグレナの 20
ペースト
実施例 9 豆乳飲料
豆乳 100g
実施例4のユーグレナの 5
ペースト
実施例 IOアラレ
繻米 too g
実施例2のユーグレナ細胞 15
実施例 11 抹茶飲料
抹茶 2g
砂糖 12
実施例3のユーグレナ粉末 2
水 200mC
実施例 12 ゼリー
シロップ(77°Br1x) 78 gイチゴ濃縮果汁
11 クエン酸 0.12 ペクチン(2%水ン容液)10 実施例4のユーグレナの 5 ペースト
11 クエン酸 0.12 ペクチン(2%水ン容液)10 実施例4のユーグレナの 5 ペースト
第1図は5HR−3Pをユーグレナ食群と対照群の2群
に分けて飼育したときの飼育日数と体重の変化を表す図
であり、第2図は同しく血圧の変化を表す図である。 特許出願人 天野製薬株式会社 大阪瓦斯株式会社
に分けて飼育したときの飼育日数と体重の変化を表す図
であり、第2図は同しく血圧の変化を表す図である。 特許出願人 天野製薬株式会社 大阪瓦斯株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水性有機溶媒で処理したユーグレナの細胞を含有す
るユーグレナ含有食品。 2 水性有機溶媒がエタノール水溶液である特許請求の
範囲第1項記載のユーグレナ含有食品。 3 エタノール水溶液の濃度が1乃至55%(容量)で
ある特許請求の範囲第2項記載のユーグレナ含有食品。 4 ユーグレナがユーグレナ・グラシリスである特許請
求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のユーグレ
ナ含有食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052029A JPS60196157A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | ユ−グレナ含有食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052029A JPS60196157A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | ユ−グレナ含有食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196157A true JPS60196157A (ja) | 1985-10-04 |
JPH0438381B2 JPH0438381B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=12903383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052029A Granted JPS60196157A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | ユ−グレナ含有食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196157A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010090065A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Nihon Kolmar Co Ltd | 化粧料 |
JP2010132585A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Morinaga & Co Ltd | プリン体吸収抑制剤 |
JP2012044969A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Paleo Labo Co Ltd | 炭素同位体14cを含まないミドリムシの製造方法、炭素同位体14cを含まないミドリムシ、炭素同位体14cを含まない実験用動物の飼育方法、炭素同位体14cを含まない実験用動物 |
JP2014014284A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Hitachi Ltd | 藻類含有組成物および藻類含有組成物製造システム |
JP2014027929A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-02-13 | Euglena Co Ltd | 生物用飼料添加剤 |
JP2016052283A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | キッコーマン株式会社 | 液体調味料 |
CN105725194A (zh) * | 2016-02-22 | 2016-07-06 | 北京珍生康业生物科技有限公司 | 一种破膜裸藻胶囊及其制备方法 |
JP2018113953A (ja) * | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 日清食品ホールディングス株式会社 | クロロフィル低減植物粉末及びクロロフィル低減植物粉末含有食品 |
JP2019041715A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | 株式会社ユーグレナ | 栄養強化食品の製造方法、ユーグレナ含有食品組成物及び食品の栄養強化方法 |
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WO2021070961A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 株式会社ウォーターエージェンシー | Ace阻害用または血圧上昇抑制用の組成物、その製造方法、酵素剤、ポリヌクレオチド、及び形質転換体 |
WO2022265019A1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-22 | 株式会社J-オイルミルズ | 組織化タンパク食品素材 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP59052029A patent/JPS60196157A/ja active Granted
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438381B2 (ja) | 1992-06-24 |
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