JPS60196079A - Ｃｒｔ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明Ｉ／′１ＣＲＴ装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 ＣＲＴ　（陰極線管）をエスカッションに固定する場合
、ＣＲＴの固定片よりネジを挿入して、エスカソンヨン
に固定させることにより、その固定がおこなわれる。

この場合、エスカッションのネジ固定部に対し、ＣＲＴ
に設けられる固定片の位置のバラツキは犬きく、その固
定片のネジ挿入穴はそのバラツキを吸収するためにネジ
径より太きくしている。

ところで、使用する座金を通常のもの、すなわち固定片
のネジ径より若干太きいものとした場合、特にネジの位
置が大きくずれるような時にこの座金が障害になってし
まう欠点があった。

発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去したもので、固定
片に設けたネジ挿入用穴内でネジの位置がいくら変って
も本来の座金の役目と共にＣＲＴの固定に対し支障がな
いようにしたものである。

発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は座金の一方の側に
固定片のネジ挿入穴に対応する突部を設ける一方、その
中心よりずれた位置にネジ挿入穴を設けたものである。

実施例の説明 以゛下、本発明の一実施例を第１図〜第４図により説明
する。１はＣＲＴ、２は偏向戸−り、３はニスカンジョ
ン、４はＣＲＴ取付用アングル、５け大穴６１を有しＣ
ＲＴｌに設けた固定片、７゜８は座金、６，９は固定用
ネジ、１１．１２はネジ穴、８１は座金８の一面に設け
た突部で、固定片５の大穴６１に対応する大きさを有し
ている。

８２はネジ９が挿入されるネジ挿入長穴である。

」二記構成において、取付用アングル４を固定するため
エスカッション３に設けられたネジ６が挿入される穴１
０は長穴としており、同アングル４はその範囲内でエス
カッション３への固定位置を調整でき、ニスカッジョン
３とＣＲＴｌとのバラツキを吸収できる。

またアングル４に設けたネジ穴１２に大穴５１より座金
８を介してネジ９を早入し、ＣＲＴｌをニスカッジョン
３に固定することになるが、座金８のネジ挿入穴８２は
長穴とし、かつ中心位置より偏心させておくことにより
、そのネジ９の位置がだとえ中心よりずれたとしてもそ
れに追従させて座金８を回転させればよいことになる。

発明の効果 以上実施例により説明しだが、本発明によれば座金の位
置はたとえネジの中心がずれたとしてもずれることがな
くなり、かつＣＦＩＴをエス力ソンヨンに確実に固定さ
せることができるため、その実用上の価値は犬なるもの
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるＣＲＴ装置の要部構
成図、第２図、第３図は同装置の構成部品を示す分解斜
視図、第４図は同装置に用いる座金の背面斜視図である
。 １・・・・・・ＣＲＴ、３・・・・・・エスカッション
、４・・・・・アングツペロ・・・・・・固定片、８・
・・・・・座金、９・・・・・・ネジ、８１・・・・・
・突部、８２・・・・・・長穴。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ＣＲＴの固定片上に設けられる座金に上記固定片
   に設けられる大穴に対応する突部、および中心より偏心
   した位置であって、エスカッションに固定されるアング
   ルに素人されるネジが挿入される長穴を設けたＣＲＴ装
   置。
2. （２）アンクルのエスカッションへの固定はその固定位
   置を可変自在としてなる特許請求の範囲第１項記載のＣ
   ＲＴ装置。