JPS60194695A - Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置 - Google Patents
Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置Info
- Publication number
- JPS60194695A JPS60194695A JP4961484A JP4961484A JPS60194695A JP S60194695 A JPS60194695 A JP S60194695A JP 4961484 A JP4961484 A JP 4961484A JP 4961484 A JP4961484 A JP 4961484A JP S60194695 A JPS60194695 A JP S60194695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pal
- filter
- output
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＰＡＬ及びＳＫＣＡＭ両方式を受像できるカ
ラーテレビジョン受像機に用いられるＰＡＬ・ＳＥＣＡ
Ｍ信号再生装置に関するものである。
ラーテレビジョン受像機に用いられるＰＡＬ・ＳＥＣＡ
Ｍ信号再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のＰＡＬ−８ＥＣＡＭ色信号再生回路を第１図に示
す。この第１図を用いて従来例の構成について説明する
。
す。この第１図を用いて従来例の構成について説明する
。
ＳＥＣＡＭ方式の複合映像信号が入力きれた場合につい
て回路ブロックの動作を説明する。複合映像信号はベル
フィルタ４で搬送色信号のみが取り出される。ベルフィ
ルタ４を通過したＳＲＣＡＭ搬送色信号は、Ｓ［ＡＭ復
調器６でＦＭ検波され、走査線ごとにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの
色差出力が交互に得られる。
て回路ブロックの動作を説明する。複合映像信号はベル
フィルタ４で搬送色信号のみが取り出される。ベルフィ
ルタ４を通過したＳＲＣＡＭ搬送色信号は、Ｓ［ＡＭ復
調器６でＦＭ検波され、走査線ごとにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの
色差出力が交互に得られる。
次に、ＰＡＬ変調器６にて、ＰＡＬ副搬送波発振器１６
からの出力を用いて擬似的なＰＡＬ信号に変調する。以
下これを擬似ＰＡＬ信号と称する。
からの出力を用いて擬似的なＰＡＬ信号に変調する。以
下これを擬似ＰＡＬ信号と称する。
この場合の出力も走査線ごとにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ。
と交互に変調される。ＳＥＣＡＭ時にはスイッチ７は端
子Ｂ側にだおれるために、擬似ＰＡＬ信号ばＰＡＬバン
ドパスフィルタ８に導かし、更ニＡＣＣ増幅器９で増幅
された後、その出力は一方はスイッチ１１に、他方は１
Ｈデイレイライン１０ｆ介して、１走査線時間遅延させ
た後スイッチ１２に導かれる。スイッチ１１．１２はＳ
ＥＣＡＭ時には端子Ｂ側にたおれるために、Ａｃｅ増幅
器９の出力と１Ｈデイレイライン１ｏの出力はＳＥＣＡ
Ｍパーミュテータ１デー導かれる。このＳＫＣＡＭパー
ミュテータ１デーは、擬似ＰＡＬ信号出力が１走査線ご
とにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号と交互に出力されているために
、ＡＧＯ増幅器９の出力と、１Ｈデイレイライン１ｏの
出力を用いて連続したＲ−Ｙ信号及びＢ−Ｙ信号をつく
る役目をする。ＳＲＣＡＭパーミュテータ１デーらは連
続したＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号が得られ、ＰＡＬＲ−Ｙ復調
器１７ 、 ＰＡＬ Ｂ −Ｙ復調器１８へ導かれ、こ
こでＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号の復調出力が得られ出力さ
れる。また、Ｇ−Ｙ復調出力は、Ｇ−Ｙマトリックス１
９によって得られる。
子Ｂ側にだおれるために、擬似ＰＡＬ信号ばＰＡＬバン
ドパスフィルタ８に導かし、更ニＡＣＣ増幅器９で増幅
された後、その出力は一方はスイッチ１１に、他方は１
Ｈデイレイライン１０ｆ介して、１走査線時間遅延させ
た後スイッチ１２に導かれる。スイッチ１１．１２はＳ
ＥＣＡＭ時には端子Ｂ側にたおれるために、Ａｃｅ増幅
器９の出力と１Ｈデイレイライン１ｏの出力はＳＥＣＡ
Ｍパーミュテータ１デー導かれる。このＳＫＣＡＭパー
ミュテータ１デーは、擬似ＰＡＬ信号出力が１走査線ご
とにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号と交互に出力されているために
、ＡＧＯ増幅器９の出力と、１Ｈデイレイライン１ｏの
出力を用いて連続したＲ−Ｙ信号及びＢ−Ｙ信号をつく
る役目をする。ＳＲＣＡＭパーミュテータ１デーらは連
続したＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号が得られ、ＰＡＬＲ−Ｙ復調
器１７ 、 ＰＡＬ Ｂ −Ｙ復調器１８へ導かれ、こ
こでＲ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号の復調出力が得られ出力さ
れる。また、Ｇ−Ｙ復調出力は、Ｇ−Ｙマトリックス１
９によって得られる。
また、輝度信号はディレイライン１全通過後、色副搬送
波トラップ２にて色副搬送波のみを減衰させ、更にディ
レィライン３に導かれ、その出力が輝度信号出力となる
。
波トラップ２にて色副搬送波のみを減衰させ、更にディ
レィライン３に導かれ、その出力が輝度信号出力となる
。
次にＰＡＬ複合映像信号が入力された場合の各回路ブロ
ックの動作全説明する。
ックの動作全説明する。
ディレィライン１を通過した複合映像信号は、色信号の
経路としてスイッチ７に導かれ、輝度信号の経路として
色副搬送波トラップ２に導かれる。
経路としてスイッチ７に導かれ、輝度信号の経路として
色副搬送波トラップ２に導かれる。
さて色信号は、スイッチ７が端子Ａ側にだおれているの
で、ＰＡＬバンドパスフィルタ８に導かれ、次にＡｃｅ
増幅器９に導かれ、その出力の一方はスイッチ１１が端
子Ａ側にだおれているのでＰＡＬマトリックス回路１３
へ、他方は１Ｈデイレイライン１０を通過後、端子Ａ側
にだおれているスイッチ１２を介してＰＡＬマトリック
ス回路１３へ導かれる。このＰＡＬマトリックス回路１
３では、ＡＣＣ増幅器９の出力と、１Ｈデイレイライン
１０の出力とでＲ−Ｙ及びＢ−Ｙの信号をつくり、その
ＰＡＬマトリックス回路１３の出力は、Ｒ−Ｙ信号はＰ
ＡＬＲ−Ｙ復調器１７へ、Ｂ −Ｙ信号はＰＡＬＢ−Ｙ
復調器１８へ導かれ、それぞれＲ−Ｙ。
で、ＰＡＬバンドパスフィルタ８に導かれ、次にＡｃｅ
増幅器９に導かれ、その出力の一方はスイッチ１１が端
子Ａ側にだおれているのでＰＡＬマトリックス回路１３
へ、他方は１Ｈデイレイライン１０を通過後、端子Ａ側
にだおれているスイッチ１２を介してＰＡＬマトリック
ス回路１３へ導かれる。このＰＡＬマトリックス回路１
３では、ＡＣＣ増幅器９の出力と、１Ｈデイレイライン
１０の出力とでＲ−Ｙ及びＢ−Ｙの信号をつくり、その
ＰＡＬマトリックス回路１３の出力は、Ｒ−Ｙ信号はＰ
ＡＬＲ−Ｙ復調器１７へ、Ｂ −Ｙ信号はＰＡＬＢ−Ｙ
復調器１８へ導かれ、それぞれＲ−Ｙ。
Ｂ−Ｙの復調出力が得られる。またＧ−Ｙ復調出力はＧ
−Ｙマトリックス１９よシ得られる。
−Ｙマトリックス１９よシ得られる。
先のＰＡＬマ） ｌ）ックス回路１３の出力は色同期回
路１５へ導かれ、ここで送信側の色副搬送波と、副搬送
波発振器１６の位相が合せられる。
路１５へ導かれ、ここで送信側の色副搬送波と、副搬送
波発振器１６の位相が合せられる。
また、輝度信号は、色副搬送波トラップ２を通過後、デ
ィレィライン３を通り、輝度信号出力として出力される
。
ィレィライン３を通り、輝度信号出力として出力される
。
さて、第１図の従来のＰＡＬ−１！：ＣＡＭ色信号再生
回路ではディレィライン１とディレィライン３０２つの
ディレィラインを用いて輝度信号の遅延をはかっている
。その理由を以下に述べる。第３図に従来回路でのＳＲ
ＣＡＭ信号の遅延時間関係を示した。ＳＫＣｊＡＭ色信
号はベルフィルタ４を通るために時間Ｔｓ遅延する。更
に擬似ＰＡＬ信号としてＰＡＬバンドパスフィルタ８を
通るために時間１遅延する。よって、輝度信号と色差信
号の遅延゛時間を合せるために、ベルフィルタ４で色信
号の遅延分子ｓに相当するディレィライン１を輝度信号
経路に入れる。このディレィライン１の遅延時間Ｔ、Ｊ
Ｔ。−Ｔｓ（ベルフィルタ４での遅延時間）となるよ
うに選ぶ。更にＰＡＬバンドパスフィルタ８におけるＳ
ＲＣＡＭ搬送色信号の遅延時間Ｔｐに相当するディレィ
ライン３で輝度信号経路に入れる。
回路ではディレィライン１とディレィライン３０２つの
ディレィラインを用いて輝度信号の遅延をはかっている
。その理由を以下に述べる。第３図に従来回路でのＳＲ
ＣＡＭ信号の遅延時間関係を示した。ＳＫＣｊＡＭ色信
号はベルフィルタ４を通るために時間Ｔｓ遅延する。更
に擬似ＰＡＬ信号としてＰＡＬバンドパスフィルタ８を
通るために時間１遅延する。よって、輝度信号と色差信
号の遅延゛時間を合せるために、ベルフィルタ４で色信
号の遅延分子ｓに相当するディレィライン１を輝度信号
経路に入れる。このディレィライン１の遅延時間Ｔ、Ｊ
Ｔ。−Ｔｓ（ベルフィルタ４での遅延時間）となるよ
うに選ぶ。更にＰＡＬバンドパスフィルタ８におけるＳ
ＲＣＡＭ搬送色信号の遅延時間Ｔｐに相当するディレィ
ライン３で輝度信号経路に入れる。
このディレィライン３の遅延時間’ｒｄｉｌ−ｉ’ｒｄ
＝Ｔｐ（バンドパスフィルタ８での遅延時間）となるよ
うに選ぶ。
＝Ｔｐ（バンドパスフィルタ８での遅延時間）となるよ
うに選ぶ。
第４図に従来回路でのＰＡＬ信号の遅延時間関係を示し
た。ＰＡＬ信号時には、ＰＡＬ色信号はＰＡＬバンドパ
スフィルタ８を通過するために時間Ｔｐ遅延する。この
色信号と輝度信号の遅延時間を合せるために、輝度信号
経路にディレィライン３を入れる。この遅延時間Ｔｄは
Ｔｄ＝ Ｔｐとなっている。ここでＳＨＧＡＭ時にはＳ
ＥＣＡＭ色信号がベルフィルタ４．ＰＡＬバンドパスフ
ィルタ８を通過するために、この２つのフィルタの遅延
時間に相当するディレィライン１とディレィライン３を
輝度信号系路に挿入している。ところがＰＡＬ信号時に
は、色信号はＰＡＬバンドパスフィルタ８だけを通過す
るために、輝度信号経路にはディレィライン３のみでよ
い。このことから、ＰＡＬ時にはディレィライン１は色
信号と輝度信号の両方を遅延させねばならない。
た。ＰＡＬ信号時には、ＰＡＬ色信号はＰＡＬバンドパ
スフィルタ８を通過するために時間Ｔｐ遅延する。この
色信号と輝度信号の遅延時間を合せるために、輝度信号
経路にディレィライン３を入れる。この遅延時間Ｔｄは
Ｔｄ＝ Ｔｐとなっている。ここでＳＨＧＡＭ時にはＳ
ＥＣＡＭ色信号がベルフィルタ４．ＰＡＬバンドパスフ
ィルタ８を通過するために、この２つのフィルタの遅延
時間に相当するディレィライン１とディレィライン３を
輝度信号系路に挿入している。ところがＰＡＬ信号時に
は、色信号はＰＡＬバンドパスフィルタ８だけを通過す
るために、輝度信号経路にはディレィライン３のみでよ
い。このことから、ＰＡＬ時にはディレィライン１は色
信号と輝度信号の両方を遅延させねばならない。
上記の如く第１図に示す従来のＰＡＬ−８ＥＣＡＭ色信
号再生回路では、複合映像信号遅延用としてディレィラ
イン１と輝度信号の遅延用としてディレィライン３の２
つ金柑いねばならず部品点数が増加する。更にディレィ
ライン１け色信号と輝度信号の両方を遅延させるだめに
十分広い帯域が必要であるために、コストが高いという
不都合がある。
号再生回路では、複合映像信号遅延用としてディレィラ
イン１と輝度信号の遅延用としてディレィライン３の２
つ金柑いねばならず部品点数が増加する。更にディレィ
ライン１け色信号と輝度信号の両方を遅延させるだめに
十分広い帯域が必要であるために、コストが高いという
不都合がある。
発明の目的
本発明は、上記欠点を除去し、少い部品点数と、コスト
の安いディレィラインで、ＰＡＬ−３ＥＧＡＭ色信号再
生＠路を構成することを目的とする。
の安いディレィラインで、ＰＡＬ−３ＥＧＡＭ色信号再
生＠路を構成することを目的とする。
発明の構成
本発明によるＰＡＬ−８ＲＣＡＭ信号再生装置は、ＰＡ
ＬもしくはＳＥＣＡＭ方式のカラー複合映像信号が加わ
る入力端子より、ベルフィルタ、 ＳＲＣＡＭ復調器、
ＰＡＬ変調器を通してその出力より擬似ＰＡＬ信号を得
、こ、の擬似ＰＡＬ信号を、ＰＡＬ副搬送波の２倍の高
調波を減衰させるトラップ等のＰＡＬ副搬送波周波数で
は遅延時間を生じないフィルタ全通して、あるいは直接
、選択切換スイッチ等よりなる選択切換手段の一方の入
力信号として供給し、またＰＡＬ方式の信号については
、ＰＡＬ方式複合映像信号をまずＰＡＬバンドパスフィ
ルタに供給してその出力端よｐＰＡＬ搬送色信号を得、
このＰＡＬ搬送色信号を上記選択切換手段の他方の入力
信号として供給し、上記選択切換手段にていずれか一方
の信号を選択し取出して次段の処理回路に供給する一方
、輝度信号については、ＰＡＬもしくはＳＥＣＡＭ複合
映像信号ともに色副搬送波トラップ等で色副搬送波成分
を減衰させた後、輝度信号ディレィラインを通してその
出力端より輝度信号を得るようにし、上記ベルフィルタ
とＰＡＬバンドパスフィルタと輝度信号ディレィライン
の遅延時間の関係を各フィルタの帯域特性を考慮して設
定するようにすることにより、必要なディレィラインは
安価な輝度信号用ディレィライン１個ですみ、部品点数
の削減、コストの低減がはかれる。
ＬもしくはＳＥＣＡＭ方式のカラー複合映像信号が加わ
る入力端子より、ベルフィルタ、 ＳＲＣＡＭ復調器、
ＰＡＬ変調器を通してその出力より擬似ＰＡＬ信号を得
、こ、の擬似ＰＡＬ信号を、ＰＡＬ副搬送波の２倍の高
調波を減衰させるトラップ等のＰＡＬ副搬送波周波数で
は遅延時間を生じないフィルタ全通して、あるいは直接
、選択切換スイッチ等よりなる選択切換手段の一方の入
力信号として供給し、またＰＡＬ方式の信号については
、ＰＡＬ方式複合映像信号をまずＰＡＬバンドパスフィ
ルタに供給してその出力端よｐＰＡＬ搬送色信号を得、
このＰＡＬ搬送色信号を上記選択切換手段の他方の入力
信号として供給し、上記選択切換手段にていずれか一方
の信号を選択し取出して次段の処理回路に供給する一方
、輝度信号については、ＰＡＬもしくはＳＥＣＡＭ複合
映像信号ともに色副搬送波トラップ等で色副搬送波成分
を減衰させた後、輝度信号ディレィラインを通してその
出力端より輝度信号を得るようにし、上記ベルフィルタ
とＰＡＬバンドパスフィルタと輝度信号ディレィライン
の遅延時間の関係を各フィルタの帯域特性を考慮して設
定するようにすることにより、必要なディレィラインは
安価な輝度信号用ディレィライン１個ですみ、部品点数
の削減、コストの低減がはかれる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、第２図、第５図、第
６図を用いて説明する。なお、第２図において第１図の
ものと同一機能を有するブロックには同一番号を付して
詳細な説明は省略する。
６図を用いて説明する。なお、第２図において第１図の
ものと同一機能を有するブロックには同一番号を付して
詳細な説明は省略する。
第２図において第１図と異なるところは、 ＳＥＣＡＭ
信号より擬似ＰＡＬ信号を作成するところのＰＡＬ変調
器６の出力端に、擬似ＰＡＬ信号の副搬送波周波数では
遅延時間がな（ＰＡＬ副搬送波周波数の２倍の高調波を
減衰させるトラップ等のフィルタ２０を挿入し、このフ
ィルタ２ｏ全通して擬似ＰＡＬ信号を切換スイッチ２１
の一方の入力とじて端子Ｂへ供給するようにし、一方、
ＰＡＬ信号については、入力端子１Ｎより直接、複合映
像信号１ＰＡＬバンドパスフイルタ８に供給シ、このＰ
ＡＬバンドパスフィルタ８よシ出力されるＰＡＬ搬送色
信号を切換スイッチ２１の他方の入力として端子Ａに供
給するようにしている。一方、輝度信号については、複
合映像信号をまず色副搬送波トラップ２に導いて色副搬
送波成分を減衰せしめ、その後ディレィライン３に導い
てその出力より輝度信号出力を得るようにしている。
信号より擬似ＰＡＬ信号を作成するところのＰＡＬ変調
器６の出力端に、擬似ＰＡＬ信号の副搬送波周波数では
遅延時間がな（ＰＡＬ副搬送波周波数の２倍の高調波を
減衰させるトラップ等のフィルタ２０を挿入し、このフ
ィルタ２ｏ全通して擬似ＰＡＬ信号を切換スイッチ２１
の一方の入力とじて端子Ｂへ供給するようにし、一方、
ＰＡＬ信号については、入力端子１Ｎより直接、複合映
像信号１ＰＡＬバンドパスフイルタ８に供給シ、このＰ
ＡＬバンドパスフィルタ８よシ出力されるＰＡＬ搬送色
信号を切換スイッチ２１の他方の入力として端子Ａに供
給するようにしている。一方、輝度信号については、複
合映像信号をまず色副搬送波トラップ２に導いて色副搬
送波成分を減衰せしめ、その後ディレィライン３に導い
てその出力より輝度信号出力を得るようにしている。
次に、第２図に基づいて実施例の動作説明を行なう。ま
ずＳＲＣＡＭ複合映像信号が入力された場合について述
べる。ＳＲＣＡＭ複合映像信号はベルフィルタ４に入力
され、色信号のみとされた後、ＳＥＣＡＭ復調器６でＦ
Ｍ検波され走査線ごとにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの色差出力を交
互に得、この色差出力をＰＡＬ変調器６に導き、ＰＡＬ
副搬送波発振器１６の出力を用いて擬似ＰＡＬ信号に変
調し、擬似ＰＡＬ出力を得る。この後、擬似ＰＡＬ信号
は、擬似ＰＡＬ信号の副搬送波周波数では遅延時間のな
いＰＡＬ副搬送波周波数の２倍の高調波を減衰させるト
ラップ等のフィルタ２ｏに導かれる。
ずＳＲＣＡＭ複合映像信号が入力された場合について述
べる。ＳＲＣＡＭ複合映像信号はベルフィルタ４に入力
され、色信号のみとされた後、ＳＥＣＡＭ復調器６でＦ
Ｍ検波され走査線ごとにＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙの色差出力を交
互に得、この色差出力をＰＡＬ変調器６に導き、ＰＡＬ
副搬送波発振器１６の出力を用いて擬似ＰＡＬ信号に変
調し、擬似ＰＡＬ出力を得る。この後、擬似ＰＡＬ信号
は、擬似ＰＡＬ信号の副搬送波周波数では遅延時間のな
いＰＡＬ副搬送波周波数の２倍の高調波を減衰させるト
ラップ等のフィルタ２ｏに導かれる。
このフィルタ２０は場合によっては省略してもさしつか
えない。フィルタ２０’（Ｈ通過した擬似ＰＡＬ信号は
スイッチ２１に一方の入力として導かれる。
えない。フィルタ２０’（Ｈ通過した擬似ＰＡＬ信号は
スイッチ２１に一方の入力として導かれる。
スイッチ２１はＳＫＣＡＭ時には端子Ｂにたおれている
ために、フィルタ２０の出力はスイッチ２１を介してＡ
ＧＯ増幅器９に接続される。
ために、フィルタ２０の出力はスイッチ２１を介してＡ
ＧＯ増幅器９に接続される。
ここで、スイッチ１１．１２ともＳＥＣＡＭ時には端子
Ｂにだおれるので、ＡＧＯ増幅器９の出力はスイッチ１
１を介してＳＥＣＡＭパーミュテータ１デー、またＡｃ
ｅ増幅器９の出力は１Ｈディレィライン１ｏ、スイッチ
１２を介してＳＩＣＣＡＭ ハーミュデータ１４に接続
される。このＳＲＣＡＭパーミュテータ１デーは、線順
次で送られてくる擬似ＰＡＬ信号を、前記ＡＣＣ増幅器
９の出力と１Ｈデイレイライン１０の出力を用いて連続
したＲ −Ｙ信号、及びＢ−Ｙ信号をつくり、その出力
１ＰＡＬＲ−Ｙ復調器１７とＰＡＬＢ−Ｙ復調器１８へ
導き、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの復調出力を得る。Ｇ −Ｙ復調
出力はＧ−Ｙマトリックス１９でつくられる。
Ｂにだおれるので、ＡＧＯ増幅器９の出力はスイッチ１
１を介してＳＥＣＡＭパーミュテータ１デー、またＡｃ
ｅ増幅器９の出力は１Ｈディレィライン１ｏ、スイッチ
１２を介してＳＩＣＣＡＭ ハーミュデータ１４に接続
される。このＳＲＣＡＭパーミュテータ１デーは、線順
次で送られてくる擬似ＰＡＬ信号を、前記ＡＣＣ増幅器
９の出力と１Ｈデイレイライン１０の出力を用いて連続
したＲ −Ｙ信号、及びＢ−Ｙ信号をつくり、その出力
１ＰＡＬＲ−Ｙ復調器１７とＰＡＬＢ−Ｙ復調器１８へ
導き、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの復調出力を得る。Ｇ −Ｙ復調
出力はＧ−Ｙマトリックス１９でつくられる。
一方、ＳＩＣＣＡＭ複合映像信号は、色副搬送波トラッ
プ２に供給され、色副搬送波を減衰させた後、ディレィ
ライン３に供給される。ＳＩＣＣＡＭ色信号がベルフィ
ルタ４で遅延する時間をＴｓ、このディレィライン３の
遅延時間ｅＴａとすると、Ｔｄ＝Ｔｓとすればよい。こ
の様子を第６図に示す。
プ２に供給され、色副搬送波を減衰させた後、ディレィ
ライン３に供給される。ＳＩＣＣＡＭ色信号がベルフィ
ルタ４で遅延する時間をＴｓ、このディレィライン３の
遅延時間ｅＴａとすると、Ｔｄ＝Ｔｓとすればよい。こ
の様子を第６図に示す。
次にＰＡＬ複合映像信号が入力された場合の各回路ブロ
ックの動作を説明する。ＰＡＬ複合映像信号ハｐ Ａ
Ｌバンドパスフィルタ８に入力され、色信号のみとなり
、スイッチ２１に供給される。
ックの動作を説明する。ＰＡＬ複合映像信号ハｐ Ａ
Ｌバンドパスフィルタ８に入力され、色信号のみとなり
、スイッチ２１に供給される。
ＰＡＬ時にはスイッチ２１ｉｌ＋：端子Ａ側にだおれて
いるので、ＰＡＬバンドパスフィルタ８の出力は、ＡＣ
Ｃ増幅器９に接続される。ここでスイッチ１１゜１２と
もＰＡＬ時には端子Ａにだおれるので、ＡＣＣ増幅器９
の出力は、スイッチ１１を介してＰＡＬマトリックス１
３へ、壕だＡＣＣ増幅器９の出力ｔｄ、 １Ｈディレィ
ラインＩＱ、スイッチ１２を介してＰＡＬマトリックス
１３に接続される。
いるので、ＰＡＬバンドパスフィルタ８の出力は、ＡＣ
Ｃ増幅器９に接続される。ここでスイッチ１１゜１２と
もＰＡＬ時には端子Ａにだおれるので、ＡＣＣ増幅器９
の出力は、スイッチ１１を介してＰＡＬマトリックス１
３へ、壕だＡＣＣ増幅器９の出力ｔｄ、 １Ｈディレィ
ラインＩＱ、スイッチ１２を介してＰＡＬマトリックス
１３に接続される。
このＰＡＬマトリックス１３では、 Ａｃｅ増幅器９の
出力と１Ｈデイレイライン１ｏの出力を用いて、その両
川力を減算することによ！ｌｌＲ−Ｙ信号を加算するこ
とによりＢ −Ｙ信号をそれぞれつくり、その出力をそ
れぞれＰＡＬＲ−Ｙ復調器１７とＰＡＬ Ｂ−Ｙ復調器
１８へ導き、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの復調出力を得る。Ｇ −
Ｙ復調出力はＧ−Ｙマトリックス１９でつくられる。
出力と１Ｈデイレイライン１ｏの出力を用いて、その両
川力を減算することによ！ｌｌＲ−Ｙ信号を加算するこ
とによりＢ −Ｙ信号をそれぞれつくり、その出力をそ
れぞれＰＡＬＲ−Ｙ復調器１７とＰＡＬ Ｂ−Ｙ復調器
１８へ導き、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙの復調出力を得る。Ｇ −
Ｙ復調出力はＧ−Ｙマトリックス１９でつくられる。
一方、ＰＡＬ複合映像信号は色副搬送波トラップ２に供
給され、色副搬送波を減衰させた後、ディレィライン３
に供給される。ＰＡＬ色信号がＰＡＬバンドパスフィル
タ８で遅延する時間Ｔｐ。
給され、色副搬送波を減衰させた後、ディレィライン３
に供給される。ＰＡＬ色信号がＰＡＬバンドパスフィル
タ８で遅延する時間Ｔｐ。
このディレィライン３の遅延時間ヲＴｄとすると、Ｔｄ
＝ Ｔｐ とすればよい。この様子を第６図に示す。
＝ Ｔｐ とすればよい。この様子を第６図に示す。
以上より、ＰＡＬ’ＳＥＣＡＭ時とも輝度信号のディレ
ィライン３を１つで済ｔ−するためには、ベルフィルタ
４の遅延時間Ｔｓ、ＰＡＬバンドパスフィルタ８の遅延
時間Ｔｐとディレィライン３の遅延時間Ｔｄの間の関係
は、はぼＴｄ ＝ Ｔｐ＝ Ｔｓとなるようにすればよ
い。
ィライン３を１つで済ｔ−するためには、ベルフィルタ
４の遅延時間Ｔｓ、ＰＡＬバンドパスフィルタ８の遅延
時間Ｔｐとディレィライン３の遅延時間Ｔｄの間の関係
は、はぼＴｄ ＝ Ｔｐ＝ Ｔｓとなるようにすればよ
い。
また、一般的にはベルフィルタ４の方がＰＡＬバンドパ
スフィルタ８よりも狭帯域なために、ベルフィルタ４で
の遅延時間Ｔｓ （！： Ｐ Ａ Ｌ ハントハスフィ
ルタ８における遅延時間Ｔｐとの間にはＴｐ（Ｔｓなる
関係がる。故に、Ｔｄ、Ｔｐ、Ｔ５の間は、Ｔｐ＜ Ｔ
ａ＜Ｔｓなる関係にしておけば、画面上で色信号出力と
輝度信号出力との時間差はＰＡＬ−８ＩＣＣＡＭ両方式
において目立たなくてき°るとともＫ、輝度信号経路の
ディレィラインは１個でよい。
スフィルタ８よりも狭帯域なために、ベルフィルタ４で
の遅延時間Ｔｓ （！： Ｐ Ａ Ｌ ハントハスフィ
ルタ８における遅延時間Ｔｐとの間にはＴｐ（Ｔｓなる
関係がる。故に、Ｔｄ、Ｔｐ、Ｔ５の間は、Ｔｐ＜ Ｔ
ａ＜Ｔｓなる関係にしておけば、画面上で色信号出力と
輝度信号出力との時間差はＰＡＬ−８ＩＣＣＡＭ両方式
において目立たなくてき°るとともＫ、輝度信号経路の
ディレィラインは１個でよい。
また、第２図ではＰＡＬ変調器６の出力はＰＡＬバンド
パスフィルタ８を通らないが、ＰＡＬ変調器６の出力は
搬送色信号のみであるだめ実用上問題はない。
パスフィルタ８を通らないが、ＰＡＬ変調器６の出力は
搬送色信号のみであるだめ実用上問題はない。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、従来のＰＡＬ・ＳＥＣ
ＡＭ 色信号再生回路では複合映像信号を遅延させる広
帯域のディレィラインと、輝度信号のディレィラインの
２個のディレィラインを用いていたのに対し、本発明の
ＰＡＬ、ＳＲＣＡＭ色信号再生回路では安価な輝度信号
用ディレィライン１個にすることができ、部品点数の削
減、コスト低減の点で効果がある。
ＡＭ 色信号再生回路では複合映像信号を遅延させる広
帯域のディレィラインと、輝度信号のディレィラインの
２個のディレィラインを用いていたのに対し、本発明の
ＰＡＬ、ＳＲＣＡＭ色信号再生回路では安価な輝度信号
用ディレィライン１個にすることができ、部品点数の削
減、コスト低減の点で効果がある。
第１図は従来例のＰＡＬ、ＳＥＣＡＭ色信号再生回路の
ブロック図、第２図は本発明の一実施例におけるＰＡＬ
、ＳＩＣＣＡＭ信号再生装置のブｏ、り図、第３図は従
来回路でのＳＥＣＡＭ信号の遅延時間関係を示す図、第
４図は従来回路でのＰＡＬ信号の遅延時間関係を示す図
、第５図は本発明でのＳＲＣＡＭ信号の遅延時間関係を
示す図、第６図は本発明でのＰＡＬ信号の遅延時間関係
を示す図である０ ２・・・・・色刷搬送波トラップ、３・・・・・・ディ
レィライン、４・・・・・・ベルフィルタ、６・・・・
°ＳＥＣＡＭ 復調器、６・・・・・ＰＡＬ変調器、８
・・・・・・ＰＡＬバンドパスフィルタ、２０・・・・
・・フィルタ、２１・・・・・・選択切換手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名引
ＲＱＱ か 舶 Ｘ エ 第３図 第４ＦＡ 第５図 訃１ｖ５＊１ｓチ ｌ
ブロック図、第２図は本発明の一実施例におけるＰＡＬ
、ＳＩＣＣＡＭ信号再生装置のブｏ、り図、第３図は従
来回路でのＳＥＣＡＭ信号の遅延時間関係を示す図、第
４図は従来回路でのＰＡＬ信号の遅延時間関係を示す図
、第５図は本発明でのＳＲＣＡＭ信号の遅延時間関係を
示す図、第６図は本発明でのＰＡＬ信号の遅延時間関係
を示す図である０ ２・・・・・色刷搬送波トラップ、３・・・・・・ディ
レィライン、４・・・・・・ベルフィルタ、６・・・・
°ＳＥＣＡＭ 復調器、６・・・・・ＰＡＬ変調器、８
・・・・・・ＰＡＬバンドパスフィルタ、２０・・・・
・・フィルタ、２１・・・・・・選択切換手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名引
ＲＱＱ か 舶 Ｘ エ 第３図 第４ＦＡ 第５図 訃１ｖ５＊１ｓチ ｌ
Claims (3)
- （１）複合カラーテレビ信号を入力とする入力端子と、
この入力端子に接続されＳＥＣＡＭ方式信号伝送系の送
信側で挿入され、搬送色信号を減衰させるペルフィルタ
と逆の特性を有して前記複合カラーテレビ信号がＳＫＣ
ＡＭ方式の場合複合カラーテレビ信号から搬送色信号を
抽出する第１のフィルタ手段と、前記第１のフィルタ手
段の出力端に接続され搬送色信号をＦＭ復調するＳＲＣ
ＡＭ復調手段と、前記ＳＲＣＡＭ復調手段の出力信号１
ＰＡＬ方式またはそれに準する信号に変換または変調す
る変換または変調手段と、前記変換または変調手段の出
力信号に含まれる高調波成分を必要に応じて除去する第
２のフィルタ手段と、前記変換または変調手段の出力信
号または前記第２のフィルタ手段の出力信号を第１の入
力信号として入力する選択切換手段と、前記複合カラー
テレビ信号入力端子に接続され、輝度信号を時間Ｔｄだ
け遅らせて輝度信号を出力する遅延手段と、前記複合カ
ラーテレビ信号入力端子に接続され搬送色信号を抽出す
る第３のフィルタ手段とを具備し、前記第３のフィルタ
手段の出力信号を前記選択切換手段の第２の入力信号と
して供給し、前記選択切換手段の出力に前記第１の入力
信号または第２の入力信号のいずれかを選択して取出す
こと全特徴とするＰＡＬ−８ＩＣＣＡＭ信号再生装置。 - （２）遅延手段の遅延時間Ｔｄｉ第３のフィルタ手段の
遅延時間Ｔｐとほぼ等しくとることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のＰＡＬ−８ＥＣＡＭ信号再生装置
。 - （３）遅延手段の遅延時間Ｔｄヲ第１のフィルタ手段の
遅延時間Ｔｓ、第３のフィルタ手段の遅延時間すに対し
、 Ｔｐ ＜ Ｔｄ＜ Ｔｓ にすること全特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のＰＡＬ−８ＲＣＡＭ信号再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4961484A JPS60194695A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4961484A JPS60194695A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194695A true JPS60194695A (ja) | 1985-10-03 |
| JPS645513B2 JPS645513B2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=12836111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4961484A Granted JPS60194695A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194695A (ja) |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP4961484A patent/JPS60194695A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS645513B2 (ja) | 1989-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4072984A (en) | Chrominance-luminance separator | |
| US4343017A (en) | Decoding composite PAL television signals | |
| JPH07212622A (ja) | 垂直輪郭補正回路 | |
| JPS60194695A (ja) | Ｐａｌ・ｓｅｃａｍ信号再生装置 | |
| JPS595794A (ja) | ドツト妨害除去装置 | |
| KR100248991B1 (ko) | 휘도 및 색 신호 분리 방법 및 이를 수행하기 위한 휘도 및 색 신호 분리 회로 | |
| JP2649254B2 (ja) | カラーテレビジョン信号のｆｍ伝送受信装置 | |
| JP2698637B2 (ja) | 輝度信号・色度信号分離回路 | |
| KR0126423Y1 (ko) | 영상 디코더의 크로마 트랩 선택회로 | |
| JP2713723B2 (ja) | テレビジョン信号伝送方式とその受信装置 | |
| JPS61145988A (ja) | Ｓｅｃａｍ色復調装置 | |
| KR900004035B1 (ko) | 칼라텔레비죤 수상기에 있어서 휘도신호 및 색신호 방해 경감회로 | |
| JPS6223949B2 (ja) | ||
| JPH03157090A (ja) | テレビジョン信号伝送方式 | |
| JPS622790A (ja) | 搬送色信号の復調装置 | |
| JPH04323992A (ja) | カラーテレビジョン受像機の復調装置 | |
| JPS6354891A (ja) | デジタル色復調装置 | |
| JPS58220591A (ja) | 色信号復調装置 | |
| JPH0583741A (ja) | 色にじみ補正回路 | |
| JPS6052185A (ja) | 位相ひずみの除去が可能な色信号再生回路 | |
| JPH01213092A (ja) | 色信号除去回路 | |
| JPH01302993A (ja) | 輝度・色度信号分離回路 | |
| JPH02226903A (ja) | 平衡変調装置 | |
| JPH037319B2 (ja) | ||
| JPS63296590A (ja) | 色信号処理装置 |