JPS595794A - ドツト妨害除去装置 - Google Patents
ドツト妨害除去装置Info
- Publication number
- JPS595794A JPS595794A JP11482482A JP11482482A JPS595794A JP S595794 A JPS595794 A JP S595794A JP 11482482 A JP11482482 A JP 11482482A JP 11482482 A JP11482482 A JP 11482482A JP S595794 A JPS595794 A JP S595794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- luminance signal
- chrominance
- color
- subcarrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/646—Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、くシ形フィルタを用いたカラーテレヒション
受像機に用いることができカラーテレビジョン婢合映像
信号に垂直相関がない時に生じるドツト妨害を除去する
ことのできる装置を提供しようとするものである。
受像機に用いることができカラーテレビジョン婢合映像
信号に垂直相関がない時に生じるドツト妨害を除去する
ことのできる装置を提供しようとするものである。
くし形フィルタは、１水平走査期間（１Ｈ）の遅延線と
加減算回路を用い、１Ｈ遅延する前後のカラーテレビジ
ョン複合映像信号を加算減算して輝度信号と搬送色信号
と分離して取り出すものであるが、このくし形フィルタ
においては原理的に相隣りあう水平走査期間の信号に相
関がなければならない。その相関がない時には再生画面
上に横線状のドツト妨害が現われ、これがくし形フィル
タの最大の欠点となっている。
加減算回路を用い、１Ｈ遅延する前後のカラーテレビジ
ョン複合映像信号を加算減算して輝度信号と搬送色信号
と分離して取り出すものであるが、このくし形フィルタ
においては原理的に相隣りあう水平走査期間の信号に相
関がなければならない。その相関がない時には再生画面
上に横線状のドツト妨害が現われ、これがくし形フィル
タの最大の欠点となっている。
そこで、本発明はこのような従来の欠点を解消して、く
シ形フィルタを用いた場合のドツト妨害を除去すること
のできる装置を提供することを目的とするものである。
シ形フィルタを用いた場合のドツト妨害を除去すること
のできる装置を提供することを目的とするものである。
第１図に本発明の一実施例のブロック図、を、第２図に
その各部の波形図を示す。ここで、１はカラーテレビジ
ョン複合映像信号の入力端子であり、その入力信号を１
水平走査期間の遅延線によｐ１Ｈだけ遅延し、遅延する
前の入力信号と遅延した信号を加算回路３で加算するこ
とによって輝度信号を出力端子已に取り出し、減算回路
４で減算することによって搬送色信号を出力端子７に取
り出す。
その各部の波形図を示す。ここで、１はカラーテレビジ
ョン複合映像信号の入力端子であり、その入力信号を１
水平走査期間の遅延線によｐ１Ｈだけ遅延し、遅延する
前の入力信号と遅延した信号を加算回路３で加算するこ
とによって輝度信号を出力端子已に取り出し、減算回路
４で減算することによって搬送色信号を出力端子７に取
り出す。
この部分はくし形フィルタを構成している。第２図は入
力のカラーテレビジョン複合映像信号中に３Ｈ間だけ搬
送色信号が連続して存在した時のくし形フィルタの入力
信号を示すものである。Ａはもとの入力信号、Ｂはこれ
を１Ｈ遅延線２で１Ｈ遅延した信号、Ｃは入力信号人と
遅延信号Ｂを加算回路３で加算して得た輝度信号側出力
端子５の出力信号、Ｄは入力信号Ａと遅延信号Ｂを減算
回路４で減算して得た搬送信号側出力端子６の出力信号
である。この場合は、（ｎ−１）Ｈ目とｎＨ目、および
（ｎ−１−２）Ｈ目と（ｎ−４−３） Ｈ目との間で複
合映像信号の相関がないだめに、輝度信号側の出力信号
Ｃ中にｎＨ目と（ｎ＋３）Ｈ目とに搬送色信号Ｃ′が残
存している。また、同じよう妬、色信号側の出力信号り
中にも減算して正しく取り出された搬送色信号ｄとは異
なるレベルの信号ｄ′ｄ′がｎＨと（ｎ−１−３） Ｈ
に存在する。
力のカラーテレビジョン複合映像信号中に３Ｈ間だけ搬
送色信号が連続して存在した時のくし形フィルタの入力
信号を示すものである。Ａはもとの入力信号、Ｂはこれ
を１Ｈ遅延線２で１Ｈ遅延した信号、Ｃは入力信号人と
遅延信号Ｂを加算回路３で加算して得た輝度信号側出力
端子５の出力信号、Ｄは入力信号Ａと遅延信号Ｂを減算
回路４で減算して得た搬送信号側出力端子６の出力信号
である。この場合は、（ｎ−１）Ｈ目とｎＨ目、および
（ｎ−１−２）Ｈ目と（ｎ−４−３） Ｈ目との間で複
合映像信号の相関がないだめに、輝度信号側の出力信号
Ｃ中にｎＨ目と（ｎ＋３）Ｈ目とに搬送色信号Ｃ′が残
存している。また、同じよう妬、色信号側の出力信号り
中にも減算して正しく取り出された搬送色信号ｄとは異
なるレベルの信号ｄ′ｄ′がｎＨと（ｎ−１−３） Ｈ
に存在する。
これらに注目して、第１図に示すように、くし形フィル
タの輝度信号側出力端子５と色信号側出力端子６とに同
じように色副搬送波帯域を通過させる帯域を持つ帯域フ
ィルタ７．８を設ける。色信号側はそのまま帯域フィル
タ８から通常のクロマ信号処理回路９へ搬送色信号を供
給する。一方、輝度信号側では、後述する回路によって
制御される副搬送波トラップ１０を介して輝度信号を通
常の輝度信号処理回路１１へ供給する。さらにくし形フ
ィルタ７を通過した輝度信号中に第２図Ｃのように搬送
色信号Ｃ′が存在するときに帯域フィルタ回路７でこれ
を取り出して、その搬送色信号Ｃ′が所定以上の大きさ
であるときにレベル判別回路１２かも判別出力を発生す
る。そして搬送色信号側でも同一時間に色副搬送波ｄ′
が存在する時にレベル判別回路１３から判別出力を発生
する。これらそれぞれのレベル判別回路１２．１３の出
力をＡＮＤ回路１４に加え、２つの判別出力がともに存
在するときに輝度信号側の色副搬送波トラップ１０を動
作させる。これによって、第２図ＣのようにｎＨおよび
（ｎ＋３）Ｈにあられれる輝度信号中の搬送信号Ｃを色
副搬送波トラップ１０で除去して、ドツト妨害を除去す
る。
タの輝度信号側出力端子５と色信号側出力端子６とに同
じように色副搬送波帯域を通過させる帯域を持つ帯域フ
ィルタ７．８を設ける。色信号側はそのまま帯域フィル
タ８から通常のクロマ信号処理回路９へ搬送色信号を供
給する。一方、輝度信号側では、後述する回路によって
制御される副搬送波トラップ１０を介して輝度信号を通
常の輝度信号処理回路１１へ供給する。さらにくし形フ
ィルタ７を通過した輝度信号中に第２図Ｃのように搬送
色信号Ｃ′が存在するときに帯域フィルタ回路７でこれ
を取り出して、その搬送色信号Ｃ′が所定以上の大きさ
であるときにレベル判別回路１２かも判別出力を発生す
る。そして搬送色信号側でも同一時間に色副搬送波ｄ′
が存在する時にレベル判別回路１３から判別出力を発生
する。これらそれぞれのレベル判別回路１２．１３の出
力をＡＮＤ回路１４に加え、２つの判別出力がともに存
在するときに輝度信号側の色副搬送波トラップ１０を動
作させる。これによって、第２図ＣのようにｎＨおよび
（ｎ＋３）Ｈにあられれる輝度信号中の搬送信号Ｃを色
副搬送波トラップ１０で除去して、ドツト妨害を除去す
る。
なお、色副搬送波と同一周波数の成分があっても、水平
走査周波数の整数倍であれば相隣りあう水平走査期間に
相関があれば上記のような成分はくし形フィルタを通過
した色信号側には存在しないためにＡＮＤ回路１４から
は出力が発生されず、色副搬送波トラップ１０も動作し
ない。しかし、同一成分で相隣りあう水平走査期間に相
関がなければその期間のみ色副搬送波トラップ１ｏが動
作する。この時は輝度信号の帯域は若干狭くなる。
走査周波数の整数倍であれば相隣りあう水平走査期間に
相関があれば上記のような成分はくし形フィルタを通過
した色信号側には存在しないためにＡＮＤ回路１４から
は出力が発生されず、色副搬送波トラップ１０も動作し
ない。しかし、同一成分で相隣りあう水平走査期間に相
関がなければその期間のみ色副搬送波トラップ１ｏが動
作する。この時は輝度信号の帯域は若干狭くなる。
このように、本発明によれば、くシ形フィルタを用いた
場合に輝度信号中に残る色副搬送波を除去することがで
き、横線状のドツト妨害を除去することが可能となる。
場合に輝度信号中に残る色副搬送波を除去することがで
き、横線状のドツト妨害を除去することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例におけるドツト妨害除去装置
を示すブロック図、第２図はその動作説明のだめの波形
図である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・１Ｈ遅延線、３
・・・・・・加算回路、４・・・・・・減算回路、５・
・・・・・輝度信号側出力端子、６・・・・・・色信号
側出力端子、７．８・・・・・・帯域フィルタ、１ｏ・
・・・・・色副搬送波トラップ、１２゜１３・・・・・
・レベル判別回路、１４・・・・・・ＡＮＤ回路。
を示すブロック図、第２図はその動作説明のだめの波形
図である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・１Ｈ遅延線、３
・・・・・・加算回路、４・・・・・・減算回路、５・
・・・・・輝度信号側出力端子、６・・・・・・色信号
側出力端子、７．８・・・・・・帯域フィルタ、１ｏ・
・・・・・色副搬送波トラップ、１２゜１３・・・・・
・レベル判別回路、１４・・・・・・ＡＮＤ回路。
Claims (1)
- 色副搬送波を含むカラーテレビジョン複合映像信号を１
水平走査期間の遅延線とその遅延前後の信号を加算およ
び減算する加算回路と減算回路を用いて構成したくし形
フィルタに加え、上記くし形フィルタの輝度信号側出力
端子と色信号側出力端子とにそれぞれ色副搬送波帯域を
通過する帯域フィルタを設け、上記それぞれの帯域フィ
ルタの出力の大きさを比較して両者の出力がともに所定
値以下のときに上記輝度信号側の出力端子に付加した色
副搬送波トラップを動作させるようにし、上記色副搬送
波トラップを介して輝度信号を出力するようにしたこと
を特徴とするドツト妨害除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11482482A JPS595794A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ドツト妨害除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11482482A JPS595794A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ドツト妨害除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595794A true JPS595794A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14647599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11482482A Pending JPS595794A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ドツト妨害除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595794A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60134878U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | 株式会社小松製作所 | 斜軸式アキシヤルピストンポンプ・モ−タのピストン |
| EP0201227A2 (en) * | 1985-04-18 | 1986-11-12 | Rca Licensing Corporation | Hanging dot reduction system |
| JPS63152386U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-06 | ||
| JPH01198879A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | ノイズリダクシヨン装置 |
| US5176066A (en) * | 1990-02-19 | 1993-01-05 | Hitachi, Ltd. | Axial piston pump apparatus with an improved drive mechanism |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11482482A patent/JPS595794A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60134878U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | 株式会社小松製作所 | 斜軸式アキシヤルピストンポンプ・モ−タのピストン |
| JPH0311423Y2 (ja) * | 1984-02-20 | 1991-03-19 | ||
| EP0201227A2 (en) * | 1985-04-18 | 1986-11-12 | Rca Licensing Corporation | Hanging dot reduction system |
| JPS63152386U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-06 | ||
| JPH01198879A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | ノイズリダクシヨン装置 |
| US5176066A (en) * | 1990-02-19 | 1993-01-05 | Hitachi, Ltd. | Axial piston pump apparatus with an improved drive mechanism |
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