JPH04323992A - カラーテレビジョン受像機の復調装置 - Google Patents
カラーテレビジョン受像機の復調装置Info
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- JPH04323992A JPH04323992A JP11786091A JP11786091A JPH04323992A JP H04323992 A JPH04323992 A JP H04323992A JP 11786091 A JP11786091 A JP 11786091A JP 11786091 A JP11786091 A JP 11786091A JP H04323992 A JPH04323992 A JP H04323992A
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- Japan
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- Pending
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機に関し、特に、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの各方式の異
なる色副搬送波に対する復調装置に関する。
像機に関し、特に、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの各方式の異
なる色副搬送波に対する復調装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種装置は、図２に示すように
、複合映像信号（以下、コンポジットビデオ信号という
）をバンドパスフィルタ（Ｂ．Ｐ．Ｆ．）２０に通して
色副搬送波信号を取り出し、その一部を復調器２１へ入
力し、他の一部をＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ方式の判別回路
２２へ入力してＰＡＬ−Ｍ方式の信号か、ＮＴＳＣ方式
の信号かの判別を行い、その判別出力信号により発振周
波数切換回路２３を駆動し、復調器２１内の発振回路（
２２７．２５・ｆＨ ）２４と発振回路（２２７．５・
ｆＨ ）２５を切換えて、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの各方
式に対応している。
、複合映像信号（以下、コンポジットビデオ信号という
）をバンドパスフィルタ（Ｂ．Ｐ．Ｆ．）２０に通して
色副搬送波信号を取り出し、その一部を復調器２１へ入
力し、他の一部をＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ方式の判別回路
２２へ入力してＰＡＬ−Ｍ方式の信号か、ＮＴＳＣ方式
の信号かの判別を行い、その判別出力信号により発振周
波数切換回路２３を駆動し、復調器２１内の発振回路（
２２７．２５・ｆＨ ）２４と発振回路（２２７．５・
ｆＨ ）２５を切換えて、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの各方
式に対応している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置におい
ては、ＰＡＬ−Ｎ，ＮＴＳＣの各方式の異なる色副搬送
波を有する信号を復調する場合、復調器２１内に各信号
の周波数に応じた複数の発振回路２４，２５を構成し、
それらの発振回路２４，２５を色副搬送波信号に応じて
切換えることが必要であり、ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ方式
への対応手段が複雑であった。また、複数の発振周波数
が近い場合には、互に干渉が生じ、Ｓ／Ｎの低下を招く
という問題もあった。
ては、ＰＡＬ−Ｎ，ＮＴＳＣの各方式の異なる色副搬送
波を有する信号を復調する場合、復調器２１内に各信号
の周波数に応じた複数の発振回路２４，２５を構成し、
それらの発振回路２４，２５を色副搬送波信号に応じて
切換えることが必要であり、ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ方式
への対応手段が複雑であった。また、複数の発振周波数
が近い場合には、互に干渉が生じ、Ｓ／Ｎの低下を招く
という問題もあった。
【０００４】本発明は、かかる点に鑑み、ＰＡＬ−Ｍ，
ＮＴＳＣの各方式の異なる色副搬送波信号を単一の発振
回路のみで復調可能とするカラーテレビジョン受像機の
復調装置を提供することを目的とする。
ＮＴＳＣの各方式の異なる色副搬送波信号を単一の発振
回路のみで復調可能とするカラーテレビジョン受像機の
復調装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの両方式を受信
するカラーテレビジョン受像機において、コンポジット
ビデオ信号より色副搬送波信号を抜き出すバンドパスフ
ィルタと、抜き出された色副搬送波信号の周波数を変え
る周波数変換回路と、周波数変換用搬送波を作る周波数
逓倍器と、差周波数を取り出すローパスフィルタと、共
通な色副搬送波にする周波数逓倍器と、ＰＡＬ−Ｍ／Ｎ
ＴＳＣ判別切換回路と、単一の発振回路を有する復調器
とから構成されている。
達成するために、ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの両方式を受信
するカラーテレビジョン受像機において、コンポジット
ビデオ信号より色副搬送波信号を抜き出すバンドパスフ
ィルタと、抜き出された色副搬送波信号の周波数を変え
る周波数変換回路と、周波数変換用搬送波を作る周波数
逓倍器と、差周波数を取り出すローパスフィルタと、共
通な色副搬送波にする周波数逓倍器と、ＰＡＬ−Ｍ／Ｎ
ＴＳＣ判別切換回路と、単一の発振回路を有する復調器
とから構成されている。
【０００６】
【作用】バンドパスフィルタにより抜き取られた色副搬
送波（ＰＡＬ−Ｍ方式の搬送波）と、周波数変換用搬送
波を作る周波数の逓倍周波数により、差の周波数を作り
、この周波数を逓倍したものがＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣの
両方式共通の色副搬送波となり、単一の発振回路だけで
両方式の復調が可能となる。
送波（ＰＡＬ−Ｍ方式の搬送波）と、周波数変換用搬送
波を作る周波数の逓倍周波数により、差の周波数を作り
、この周波数を逓倍したものがＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣの
両方式共通の色副搬送波となり、単一の発振回路だけで
両方式の復調が可能となる。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１に示すように、入力コンポジットビデオ信号は色帯
域バンドパスフィルタ１を通って色副搬送波信号が抜き
出される。この信号の搬送周波数は、水平同期信号周波
数（水平走査周波数）をｆＨ とすると、ＰＡＬ−Ｍ方
式の場合の周波数ｆＣ は２２７．２５・ｆＨ ，ＮＴ
ＳＣ方式の場合の周波数ｆ′Ｃ は２２７．５・ｆＨ
で表される。
域バンドパスフィルタ１を通って色副搬送波信号が抜き
出される。この信号の搬送周波数は、水平同期信号周波
数（水平走査周波数）をｆＨ とすると、ＰＡＬ−Ｍ方
式の場合の周波数ｆＣ は２２７．２５・ｆＨ ，ＮＴ
ＳＣ方式の場合の周波数ｆ′Ｃ は２２７．５・ｆＨ
で表される。
【０００８】一方、水平同期回路における水平発振回路
２は、通常３２・ｆＨ の基準発振回路３によって入力
水平同期周波数に周波数ロックされている。
２は、通常３２・ｆＨ の基準発振回路３によって入力
水平同期周波数に周波数ロックされている。
【０００９】この３２・ｆＨ の発振周波数を周波数逓
倍器（ｘ７）４に入力し、２２４・ｆＨ の発振出力を
得る。そして、この２２４・ｆＨ の周波数と前記ＰＡ
Ｌ−Ｍ方式の色副搬送波信号周波数ｆＣ の２２７．２
５・ｆＨ とを周波数変換回路５に入力し、その出力と
して得られる両周波数の差成分をローパスフィルタ６に
よって選別取り出し、周波数逓倍器（ｘ７０）７を通す
ことによって２２７．５・ｆＨ の周波数が出力される
。
倍器（ｘ７）４に入力し、２２４・ｆＨ の発振出力を
得る。そして、この２２４・ｆＨ の周波数と前記ＰＡ
Ｌ−Ｍ方式の色副搬送波信号周波数ｆＣ の２２７．２
５・ｆＨ とを周波数変換回路５に入力し、その出力と
して得られる両周波数の差成分をローパスフィルタ６に
よって選別取り出し、周波数逓倍器（ｘ７０）７を通す
ことによって２２７．５・ｆＨ の周波数が出力される
。
【００１０】この２２７．５・ｆＨ の周波数はＮＴＳ
Ｃ方式の色副搬送波信号周波数ｆ′Ｃ と同一であり（
共通な周波数に変換される）、復調器９の前段のＰＡＬ
−Ｍ／ＮＴＳＣ方式判別切換回路８で上記入力周波数を
判別し（カラーバースト信号の反転、非反転のチェック
）、復調器９への入力周波数の切換えを行うことにより
、２２７．５・ｆＨ の発振回路１０のみを有する復調
器９で復調することができる。
Ｃ方式の色副搬送波信号周波数ｆ′Ｃ と同一であり（
共通な周波数に変換される）、復調器９の前段のＰＡＬ
−Ｍ／ＮＴＳＣ方式判別切換回路８で上記入力周波数を
判別し（カラーバースト信号の反転、非反転のチェック
）、復調器９への入力周波数の切換えを行うことにより
、２２７．５・ｆＨ の発振回路１０のみを有する復調
器９で復調することができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、コンポジットビデオ信号より
分離した色副搬送波を、周波数逓倍した信号により周波
数変換して、ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣの各方式に共通な色
副搬送波としているので、単一の発振回路のみで両方式
の復調が可能となり、従来における各方式の色副搬送波
発振回路及び切換回路を削減することができると共に、
Ｓ／Ｎの低下を生じることもない。
分離した色副搬送波を、周波数逓倍した信号により周波
数変換して、ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣの各方式に共通な色
副搬送波としているので、単一の発振回路のみで両方式
の復調が可能となり、従来における各方式の色副搬送波
発振回路及び切換回路を削減することができると共に、
Ｓ／Ｎの低下を生じることもない。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ 色帯域バンドパスフィルタ
２ 水平発振回路
３ 基準発振回路
４ 周波数逓倍器（ｘ７）
５ 周波数変換器
６ ローパスフィルタ
７ 周波数逓倍器（ｘ７０）
８ ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ方式判別切換回路９ 復
調器 １０ 発振回路
調器 １０ 発振回路
Claims (1)
- 【請求項１】 ＰＡＬ−Ｍ，ＮＴＳＣの両方式を受信
するカラーテレビジョン受像機において、複合映像信号
より色副搬送波信号を抜き出すバンドパスフィルタと、
抜き出された色副搬送波信号の周波数を変える周波数変
換回路と、周波数変換用搬送波を作る周波数逓倍器と、
差周波数を取り出すローパスフィルタと、共通な色副搬
送波にする周波数逓倍器と、ＰＡＬ−Ｍ／ＮＴＳＣ判別
切換回路と、単一の発振回路を有する復調器とからなる
カラーテレビジョン受像機の復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11786091A JPH04323992A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | カラーテレビジョン受像機の復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11786091A JPH04323992A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | カラーテレビジョン受像機の復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323992A true JPH04323992A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=14722092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11786091A Pending JPH04323992A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | カラーテレビジョン受像機の復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323992A (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP11786091A patent/JPH04323992A/ja active Pending
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